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義兄弟③

 翌日、冬の希薄で澄んだ陽が差している。決戦と時が近づいてきた。時刻は2時に迫っている。インターホンが鳴った。モニターには鬼の形相の中年の夫婦が立っている。希さんは子供をベビーカーに乗せ、2人の後ろに隠れてた。俺がドアを開ける。リビングに通した。
「辰史ってどいつだ。娘を孕ませやがってよぉ」
「俺ですが、でも体の関係は一切ないです」
希さんの父親の声に辰兄ぃが応える。いきなり希さんの父親が辰兄ぃに殴り掛かってきた。拳が辰兄ぃの頬を掠める。辰兄ぃが前脚を蹴り上げた。希さんの父親が転倒する。辰兄ぃの正拳が希の父親の股間を目掛けて繰り出される。寸止めした。希の父親はお漏らししている。辰兄ぃが希の父親に目を遣った。子供の名前は柊君で現在4歳。俺は思惟する。希さんはご両親には、適当な事を言ってただろうと……
「落ち着いてください」
父さんが声にする。俺達はテーブルを囲んだ。場の雰囲気が凍てついている。母さんが柊君を外に連れ出した。
「もし柊君の父親だとすれば俺っす」
俺が声にする。弁護士が希さんのご両親に目を遣った。
「辰史さんは男性不妊症です。それに希さんは高校の時から男漁りが凄いですよね。そして勇登君も被害者です」
弁護士が声にする。辰兄ぃの診断書、snsの裏垢のコピー、音源、探偵からの報告書等を証拠として提示した。希一家の3人は青ざめている。希さんが辰兄ぃを睨んでた。
「私は辰史を好きだった。辰史の子供が欲しかったからね。弟さんなら似てる子供が生まれると思ったのよ。でも似てないから可愛くもないわ」
「俺達は血繋がってねぇよ。俺は養子だからな」
希さんの声に辰兄ぃが応える。辰兄ぃは呆れ顔を浮かべていた。
「勇登君に対して条例違反もしてました。だが接近禁止だけの処分で済ませている。だけどそれに違反してるのも事実だ。それに磯村さんに対するモラハラ、托卵、不貞行為に対する慰謝料はキッチリ請求します。お覚悟を……」
弁護士が声にする。その音色は怒りに満ちていた。
「希を溺愛してたのは知っている。だけど育て方間違ってると思うぜ」
辰兄ぃが言い張る。希の両親は土下座した。
「希、お前高校の時お姫様だと思ってただろ。簡単にやらせる女だと言う評判だぜ」
辰兄ぃが声にする。希さんが顔を真っ赤にさせていた。
「確かに私達の育て方が間違ってたかも知れないです。申し訳ございませんでした。躾直します」
希の母親が声にする。目が潤んでた。後日、DNA検査して俺と柊君の親子関係が立証される。結局辰兄ぃが引き取ることになった。今日柊君を迎える。寝室には柊の子供用のベッドを置いた。子供部屋にはキッズデスク、おもちゃ等も用意してある。準備は整った。今、俺達同棲している。柊も幼稚園に通い始めた。
「勇登、お前はあくまでも叔父ちゃんだからな」
「うん、分かってる」
辰兄ぃの声に俺が応える。俺と血が繋がった柊。やはり可愛い。時間が許す限り会いに行ってる。一番喜んでるのは両親だ。初孫フィーバーしている。跡継ぎが出来たと……母さんに習って料理を覚え始めたし、男性向け料理学校にも通っている。柊に自分の作ったものを食べさせたかったから……今、俺は辰兄ぃと同じ大学に入学した。インテリアデザイナーになる為の勉強している。一方、希さんは学校を懲戒免職になった。柊と関係者の接触禁止を弁護士から出して貰っている。不倫相手の奥様からも慰謝料を請求されてると言う。今どうしてるかは誰も知らない。興味もないけど……
あれから6か月が経過した。柊の試験養育期間が終わる。柊は晴れて辰兄ぃの長男になった。躾けが出来てなかった柊が今は良い子になっている。両親の助けを借りながら……今日は土曜。実家でブランチしている。父さんが俺達に視線をぶつけてきた。
「たまには2人でデートして来いよ。柊は見てるからさ」
父さんが声にする。ジイジの顔になっていた。
「ありがとうございます」
俺と辰兄ぃの声が重なる。小遣い迄貰った。俺達は実家を後にする。俺達を乗せた車が転がり始めた。隣町のショッピングモールに向かっている。映画を観てから買い物した。買ったのは柊の衣料品とオモチャ。俺達は帰路に就いた。
「寄ってくか?」
「うん」
辰兄ぃの声に俺が応える。俺達は1軒のラブホに入った。駐車場に車を停める。タッチパネルで部屋を選んだ。エレベーターに乗る。中に人は居なかった。恋人繋ぎに手を繋ぐ。心とちんぽに昂りを覚えた。
「濡れてきた」
俺が声にする。軽くキスされた。部屋に入る。灯りを燈した。宇宙をコンセプトした部屋。天井からは銀河や流れ星が望める。俺は浴室に行った。蛇口を捻る。寝室に戻った。辰兄ぃが六尺一丁でソファーに座っている。俺も着ているものを脱ぐ。六尺一丁になる。
褌 (16)
辰兄ぃの隣に掛けた。オレンジ色の照明が妖しく白いベッドを照らしている。俺の淫乱曲線が鰻登りに上がってきた。辰兄ぃに唇を奪われる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め続ける。キスしながら前袋を弄り合う。2本のちんぽは既に硬くなっている。唇が離れた。今度は乳首を擦り合う。俺達は暫くの間イチャ付いてた。
「風呂入るか?」
「うん」
辰兄ぃの問いに俺が応える。俺達は浴室に向かう。脱衣所でを解く。中に入った。掛け湯をする。湯舟に並んで浸かった。癒し色のライトが照らしている。俺達は手を繋ぐ。お湯の中の2人の逸物は天を衝いていた。
「ベッド行こうぜ」
「うん」
辰兄ぃの声に俺が応える。湯舟を出た。カラダを洗い合う。泡ぶくだらけになったカラダで抱き合った。硬くなった物同士を擦り付ける。早くやりたい。淫乱に気分が増してくる。其々のカラダをシャワーで流し合った。浴室を出る。脱衣所でカラダを拭いた。腰にバスタオルを巻く。寝室に戻った。ベッドに並んで仰向けになる。辰兄ぃが俺の乳首に指を這わせてきた。バスタオルを剥ぎ取られる。金玉に吸い付かれた。今度は金玉を1個ずつ舐められる。本竿を舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。今度はちんぽを咥えられた。辰兄ぃの顔が上下に動く。舌が執拗に俺の肉竿に絡んできた。
「あっあぁぁ気持ちイイ」
俺が声を上げる。ジュルッジュルッジュルッ淫らな尺八音が鳴り響く。俺の勃起魔羅が放たれる。辰兄ぃが立ち上がった。を解いてる。現れた逸物は反り返ってた。俺は辰兄ぃの金玉を軽く握る。辰兄ぃの勃起魔羅を咥えた。俺の顔が前後に動く。辰兄ぃが俺の頭を押さえた。グイグイ手前に引かれる。喉奥に辰兄ぃの肉竿がぶつかってきた。
「あぁぁあぅ気持ちイイ」
辰兄ぃが声を上げる。辰兄ぃの体勢が崩れた。その弾みで俺の口からちんぽが放たれる。辰兄ぃが仰向けになった。俺は辰兄ぃの逸物に顔を近付ける。俺は再度辰兄ぃの肉棒を咥えた。
「タマも舐めてくれよ」
辰兄ぃが声にする。俺は口からちんぽを放した。今度は金玉を舐める。金玉袋に舌を這わせた。
「久しぶりに挿れてくれよ」
辰兄ぃが淫靡に言う。俺は辰兄ぃの両脚を抱え上げる。辰兄ぃが自ら膝裏を押さえた。俺は辰兄ぃの穴口を舐め立てる。両手でケツタブを広げた。尖らせた舌を挿れる。唾液をタップリ塗り込めた。内壁と穴口にローションを塗り込める。指をゆっくりと挿れた。中を掻き撫でる。穴を解しながら俺は辰兄ぃのちんぽを咥えた。舌を絡める。2本のちんぽにローションを垂らした。2人のちんぽを合わせる。軽く扱く。勃起熱がつたってきた。
「辰兄ぃ、俺の挿れちゃうよ」
俺が声にする。辰兄ぃが頷く。俺は穴口に本竿を充てがった。
俺の腰が動き始める。ズブズブ俺の肉竿が
挿いっていく。辰兄ぃの内壁が微かに抗った。
「大丈夫?」
「ああ、そのまま来てくれ」
俺の問いに辰兄ぃが答える。俺は腰を軽く突いた。
「あぁあっ挿いってくる」
辰兄ぃが声を上げる。俺の肉竿は根元迄呑み込まれた。グイッグイッと俺は腰を突く。勃起魔羅が辰兄ぃの内壁を擦る。突き込みながら俺は辰兄ぃの乳首を指の甲で掻き上げた。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。グショッグショッグショッ結合部からは熱った交尾音が鳴り響く。俺の腰が突動する。ちんぽが辰兄ぃの中をまい進した。
「あっはぁ気持ちイイ」
俺が声を上げる。突き込みながら俺は辰兄ぃの唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。辰兄ぃのまんこが弛緩と収縮を繰り返してくる。俺の本竿が締め付けられた。
「はぅあっ堪んねぇ」
俺が声にする。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。俺の腰の動きに拍車が掛かった。金玉の中のマグマ流が蠢動する。俺は辰兄ぃのまんこに翻弄された。
「あっやべぇ。射きそうっす」
俺が声を上げる。辰兄ぃの奥壁を俺の亀頭が抉った。
「あっあぁぁ射く。あぁぁあぁ射ぐあぁぁうぅ射くっ」
俺が射き声を上げる。俺は辰兄ぃの中にオス汁を撃ち付けた。辰兄ぃの顔付が恍惚としている。俺は辰兄ぃのちんぽを扱き始めた。
「あっやべぇ。射っちまう」
辰兄ぃが声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。火照りの治まらない俺の逸物が辰兄ぃの内壁を激しく擦る。同時に俺は辰兄ぃの肉棒を扱き捲った。
「あっあぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」
辰兄ぃが射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ辰兄ぃが白濁汁を吹き上げた。俺は辰兄ぃからちんぽを引き抜く。辰兄ぃのちんぽを咥えた。俺のカラダが反転する。辰兄ぃにちんぽをしゃぶられた。其々のちんぽをしゃぶり続ける。俺達はちんぽを口から放した。俺は辰兄ぃの隣に横たわる。辰兄ぃに抱き寄せられた。唇を寄せていく。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。残り汁が口の中で融合される。唇が離れた。
「辰兄ぃ、俺は挿れられる方が良いな」
「そうか。分かった」
俺の声に辰兄ぃが応える。萎えかけた辰兄ぃのちんぽを握った。俺の手中で硬くなってくる。更なる淫乱の扉が開いた。

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極 竹内優

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[ 2021/04/08 12:31 ] 義兄弟 | TB(-) | CM(0)

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