夜、黒部夫妻が手土産持参で謝罪に見えた。旦那さんは平謝りしている。まともな人のようだ。だが当の本人は不貞腐れている。店の料金は旦那さんが支払った。あのレストランにいた誰かがSNSに動画を投稿している。タイトルは未遂、非常識なタカリ、食い逃げBBA。ワンちゃんのケーキ迄奪おうとしている。信じられない、貧民BBA等々。アンチコメントが沢山寄せられている。旦那さんに知ってる限りのご近所トラブルを伝えた。旦那さんが困惑している。だが俺は一応の謝罪を受けた。
「許した訳では無いからな。今回は旦那さんに免じてだぜ。俺らに一切関わってくるなよ」
「しっかり俺が監視しますし、ご迷惑掛けた方々には謝罪に伺います。本当に申し訳ございませんでした」
俺の声に旦那さんが応える。再度旦那さんが頭をさげた。だが本人は違う。俺を睨んでた。モザイクは入ってるが動画は拡散している。俺は思う。これからは大人しくなるだろうと……
穏和な生活が戻った。毎日ノエルを預かっている。苦手だった料理。将兵に教わる。それなりに出来るようになった。今の生活に俺は満足している。セミダブルからダブルにベッドも替えた。季節が巡る。初秋を迎えた。空は霞雲で覆われている。とある事件が起きた。風太とノエルを散歩に連れて行く。空は夕闇に覆われてた。
何時もと違う道を通る。ノエルが騒ぎ出した。傍らには場末のラブホがある。そこから出てきたのは将兵だった。知らない男とキスしてる。俺の頭の中は真っ白になった。
「あっ……」
将兵が声を上げる。俺はノエルのリードを将兵に渡した。涙が溢れてくる。どの道を通って帰って来たのか分からない。だが今リビングで風太と戯れている。俺は風太を抱きしめた。
「お前は俺を裏切らないよな」
俺が呟く。風太が可愛い声を上げる。風太は俺に甘えてきた。また目頭が熱くなる。その時インターホンが鳴った。モニターを見る。将兵とノエルだった。気持ちが揺らぐ。悩んだがドアを開けた。
「ごめんない。魔が差した」
将兵が声を上げる。スライディング土下座された。風太が尻を振っている。アイコンタクトしてた。風太は将兵とノエルを歓迎している。俺も寛大になろうと思った。
「頭上げろよ。今回だけだぞ」
俺が声にする。将兵が見上げてきた。目からは涙が溢れてる。改めて俺は思う。将兵を幸せにしたいんだと……俺と将兵そして犬達が食事を済ませる。後片付けも終わった。
「シャワー浴びようぜ」
「ああ」
将兵の声に俺が応える。俺達は一緒にシャワーを浴びた。俺達はカラダを洗い合う。特に将兵のカラダは丹念に洗ってやった。ケツの中迄も……
「煌太、ゴメンな。お前の精子で浄めてくれよ」
「分かった」
将兵の声に俺が応える。俺達は浴室を出た。着衣を整える。リビングに戻った。風太とノエルは寄り添いながら眠っている。俺達は其々の犬を抱っこして階段を上った。ベッドに寝かせる。俺達は寝室に入った。フロアスタンド灯りを点ける。俺達は着ている物を脱ぎ始めた。白磁色の光が妖しく六尺姿を照らしてる。俺達はベッドの上に横たわった。将兵を抱き寄せる。唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら将兵の乳首を擦る。唇が離れた。俺のカラダが下にズレる。将兵の前袋を舐めてやった。将兵のちんぽが硬くなる。勃起魔羅が浮き出てきた。前袋を軽く握る。今度は前袋からちんぽと金玉を引き出した。ちんぽを軽く扱く。我慢汁が溢れ出てきた。俺は将兵の横廻しに手を掛ける。将兵の腰が浮く。将兵の褌を解いた。全貌を現した将兵の逸物は天を仰いでる。俺は将兵の肉竿を咥えた。俺の顔が上下に動く。舌を将兵のちんぽに絡めた。
「俺もしゃぶりてぇ」
将兵が声を上げる。俺は立ち上がり、褌を外した。将兵の上に逆向きに重なる。将兵に俺のが咥えられた。69の体位になる。俺達の顔が前後に動く。将兵が本竿を突き挿れてくる。喉奥に将兵の亀頭が打ち当たってきた。俺は将兵の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。
「ん、んん、ん」
「んん、ん、んん」
2人の口からくぐもった声が洩れる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂った尺八音が鳴り響く。将兵のをしゃぶりながら俺は将兵の穴口を擦る。将兵のカラダが微動した。今度は将兵の穴口を小突く。俺のちんぽが放たれた。
「早く挿れてくれよ」
将兵が声にする。俺は将兵の勃起魔羅を口から放した。将兵大股開きになる。自分で両脚を抱え上げた。将兵の穴口を舐め上げる。今度は金玉袋を咥えた。蟻の門渡りに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。穴口と内壁にローションを塗り込める。指を挿れた。中を掻き撫でる。同時に将兵の逸物を軽く扱いた。
「あっあぁぁ凄ぇ」
将兵が声を上げる。一旦引き抜く。3本に増やした指を挿れる。2本で穴を広げ、残ったもう1本て掻き撫でた。
「あっあぁぁ、おまんこ疼く」
「今挿れてやるからな」
将兵の声に俺が応える。俺は自分のちんぽにローションを塗り込めた。将兵の穴口に勃起魔羅を充てがう。クイッと俺は腰を突く。ちんぽが呑み込まれ始める。一気に俺の肉棒が埋没した。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが将兵の中をまい進した。
「あぁっあぁぁ凄ぇ」
将兵が声を上げる。俺は大きく腰を引く。一気に肉竿を突き挿れた。
「あぁぁあっ出る。あぁぁ洩れる。洩れるよぉ」
将兵が声を張り上げる。ドビュッドロッドロッドロッ将兵は白濁汁を洩らした。
「久しぶりにトコロテンしたな」
俺が声を上げる。突き込みながら俺は将兵の唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。同時に将兵の乳首を指腹で撫でる。唇が離れた。俺の腰が突動する。ちんぽが将兵の中を駛走した。
「あっ気持ちいい。もっと激しくぅ……」
「分かったぜ」
将兵の声に俺が応える。俺は一層激しく突き込んだ。まんことちんぽの粘膜同士が交わる。グショッグショッグショッ結合部からは淫らな交尾音が鳴り響く。突き込みながら俺は将兵の乳首を舐め立てた。
「あっやべぇ。当たる。当るよぉ」
将兵が声を上げる。俺は将兵の肉竿を扱いた。俺の腰が波動する。ちんぽが将兵の中を疾駆した。将兵のカラダがのけ反る。突き込みながら俺は将兵の肉竿を扱き捲った。
「あぁぁあっ射く。んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」
将兵が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ将兵は白濁汁を吹き上げた。将兵の内壁が激しく収縮してくる。俺の勃起魔羅が締め付け垂れた。ヌチャッヌチャッヌチャッ火照った交尾音が鳴り響く。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかる。金玉の奥の潮流が彷徨い始めた。
「射かすぞ。洗浄液出すからな」
俺が声を上げる。俺の腰の動きに拍車が掛かった。
「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。うぅぅあぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。俺の放った汁が将兵の中で広がった。将兵のちんぽがいきり立っている。俺のちんぽも萎えてはいなかった。俺の腰が動き始める。将兵のまんこが弛緩と収縮を繰り返してきた。俺の腰が猛動する。ちんぽが将兵の中を疾走した。突き込みながら俺は将兵と唇を合わせる。舌を挿れた。俺達は舌を絡め合う。将兵は自分の逸物を扱いてる。将兵の表情が虚ろになった。
「やべぇ。俺、射きそうだ」
「俺もやべぇ。何処に出されてぇ」
将兵の声に俺が応える。将兵が口を薄く開く。俺は将兵から勃起魔羅を引き抜いた。俺のを扱きながら将兵の横に膝立ちになった。
「あぁぁあっ射く。あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射くっ」
俺が射き声を上げる。将兵が俺のオス竿に喰らい付く。俺は将兵の口の中でオス汁を撃ち付けた。俺のちんぽが放たれる。将兵の喉がゴクンと鳴った。将兵の顔付が忙惚となっている。将兵は自分のを扱き捲ってた。
「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁあぅ射ぐっ」
将兵が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ将兵は乳白色の男の粘液を飛ばした。将兵の隣に横たわる。抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が静かに触れ合う。舌を挿れた。俺達は舌を絡め合う。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。心地よい疲れの中深い眠りに引きずり込まれる。何時しか微睡の中に居た。目覚めるとベッドから出る。カーテンを開けた。洗い立てのような太陽の光が差し込んでくる。俺達の1日動き始めた。風の噂が聞こえてくる。ご迷惑掛けたご近所さんに謝罪行脚したが雫さんの反省の色が見えなかったと……数日が経過する。風太&ノエルTVの登録者が1万人を超えた。風太、ノエル、ラテ。3匹の犬達が庭で遊んでいる。その様子を撮影し、アップした。
「覚悟出来てるか?」
俺が声にする。将兵、三朗、政宗に目を遣った。3人が頷く。カメラに向かって顔出しはしてないが俺達はカミングアウトした。コメントが寄せられる。アンチコメントもあるが応援コメントが多かった。愛犬協会員、其々の家族からも応援コメントが寄せられる。将兵の父さんからLineが届いた。将兵をこれからも宜しくと……既に将兵のご家族にはご挨拶している。そんなある日事件が起きた。庭で風太とノエルが庭で走り回っている。雫さんが侵入してきた。葡萄を食べさせようとしている。葡萄は犬に食べさせては駄目な食品。最悪中毒症状を起こし亡くなる事もある。雫さんはにやけてた。俺は気付く。雫さんを追い返した。もう一つ発覚する。俺のミニバンに10円パンチされていた。監視カメラを確認する。俺は即刻被害届を提出。黒部さんの旦那さんが謝罪にきた。結局黒部夫妻は離婚。多額の慰謝料を背負い雫さんは実家に返品された。今、俺と将兵は同棲している。先日愛犬協会の心許せる仲間達が俺達と政宗達の祝いの宴を開いてくれた。躓きも有った俺と将兵。だが俺達に柔和な春が訪れた。
絶倫大魔王
スクイーズボールポーチ (ノーマル)
KO Legend 21 -発展中毒-にほんブログ村