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理学療法士 将兵①

 俺は宅磨 煌太(こうた)30歳で171㌢74㌔髭坊主。IT企業でアプリ開発に携わっている。学生時代は柔道に励んでた。風太と言う家族が居る。宅磨 風太はコーギー犬の♂で生後4箇月の仔犬。両親は昨年交通事故で他界した。自宅を相続した俺。その住いをリノベした。2階建てから3階建て変更。その分広めの前庭にする。花壇を設け芝を敷いた。風太が自由に遊べるようにウッドフェンスで囲んである。天井高のリビング。ロフトも付いてる。隣接しているキッチンはカウンター型だ。主寝室、風太の部屋には犬ドアも付けている。庭、リビングそして玄関には監視カメラを設置した。ベランダは眺望が良い。和室は仏間にした。季節は初夏。街路樹の緑はまだ幼い。
緑
ある日、俺は事故った。太陽は既に天頂を過ぎている。10分休憩が終わった。休憩室は7階、執務室は6階。執務室に戻る時4~5段階段から落ちた。頭の中が真っ白なる。その時俺は右手を床に付いた。微かに痛みはある。だが俺は甘く考えていた。軽い打撲程度だろうと……時刻は20時。仕事が終わった。帰りの電車の中で痛みが強くなる。最寄り駅前のドラッグストアで湿布を買った。家に着く。風太が走り寄ってくる。足許にじゃれついてきた。風太を散歩に連れていく。ご飯を食べさせる。頭、喉、お腹を撫でてやった。風太は寝落ちする。ベッドに横たわらせた。風呂に入る。湿布した。食事を済ませる。ベッドに潜った。眠気より痛みが優っている。俺は寝不足のまま朝を迎えた。気付くと風太がお座りしている。俺の異変に気付いているのかと思った。怪我してない左手で頭を撫でてやる。嬉しそうな表情を浮かべてた。その表情に俺は癒される。僅かだが痛みが失せてきた。何時もように風太を連れて散歩で出掛ける。帰宅すると風太にご飯を上げた。会社に電話する。病院に行くと伝えた。
「風太、行ってくるね」
俺が声にする。風太はじゃれてきた。キュンキュンキュン可愛い風太の泣声が耳に届く。後ろ髪を引かれる。だが俺は家を後にした。病院で診察。レントゲン検査すると舟状骨骨折と言われた。全治3箇月だと言う。会社の計らいで俺は在宅勤務になった。マウスはどうにか使える。だが書記不能な右手で何処まで出来るのかとは思った。ホームセンターでデスクセットと本棚を注文する。昨日設置して貰った。ギブスで右手は固定されている。その為ブラインドタッチは出来ない。プルダウンを作ったり単語登録してみる。スピードはないが仕事はどうにか熟せた。家事、風太の世話、通院、そして在宅ワーク。ぎこちない手で作る料理は辛い。結局出来合いの総菜とかサンドイッチ等になっている。元々料理は不得意だったけど……仕事が一段落した。今、庭で風太と遊んでいる。見覚えのある男が歩いてきた。柔和な笑顔を浮かべている。俺の処置をしてくれる理学療法士の井澤先生だった。
「宅磨さん、具合どうっすか?」
「痛みも無いですし、どうにかやっています」
先生の声に俺が応える。井澤 将兵、理学療法士身長は俺と然程変わらない。年齢は俺より若く見える。色黒で半袖から覗く腕は勇猛だ。
「お住まい此処だったんすね。俺んちは直ぐ傍のアパートなんですよ。ご近所さんだったんですね」
先生の問いに俺が応える。先生が指差した。指の先には4世帯のメゾネット式アパートがある。ホントにご近所さんだった。
「あの茶色い3階建ての建物ですか?」
俺が問う。先生が頷いた。他愛ない会話をする。28歳で俺と同じく学生時代柔道をやってたと言う。俺達はその話題で盛り上がった。
「可愛いワンちゃんですね。コーギーですか?」
「そうっす。犬好きなんすか」
先生の問いの俺が応える。風太がケツを振り先生にアイコンタクトしてた。
「俺もコーギー飼ってるんですよ」
「えっそうなんですか」
先生の声に俺が応える。飼い主が重篤な病気になって最近里親になったと言う。生後5箇月の♂のコーギーで名前はノエル。柔道に犬、そしてご近所、共通点が多い。俺は親近感を覚えた。
「風太、先生の事気にいったみたいっす。良かったら入ってきませんか」
「えっ……じゃぁお邪魔します」
俺の申し出に先生がこたえる。先生が入ってきた。
「頭と喉を撫でると喜びますよ」
俺が声にする。先生が風太の頭と喉を撫でていた。穏和な時間が流れる。10分程経過した。
「じゃぁ俺そろそろ行きますね」
「そうですか。今度ワンちゃん連れて来てくださいよ」
先生の声に俺が応える。先生が頷く。俺達は連絡先を交換した。先生は風太の頭を再度撫でてる。俺達に軽く手を振ると出ていった。ノエル用のフードボール付ご飯台を用意する。冷蔵庫には沢山の食材を詰め込んだ。ギブスで固定してから1週間経過。太陽が天頂に向かっている。インターホンが鳴った。モニターを見る。井澤先生が立っていた。バッグと半透明のビニール袋を持っている。俺はドアを開けた。
「先生……どうしたんすか。今日休診日っすよね」
俺が声にする。先生がはにかんでいた。
「弁当作ってきたんでご一緒にランチしませんか」
「良いんですか。嬉しいです」
俺の声に先生が応える。先生が頷く。俺はリビングに通した。風太が走り寄ってくる。先生は風太の頭と喉を撫でていた。
「キッチン借りていっすか」
「は、ハイ……あるもの適当に使っていっすからね」
先生の声に俺が応える。先生がキッチンに入った。俺は風太のご飯を上げる。程なくして先生がキッチンから出てきた。今、テーブルを挟み向かい合って座っている。弁当、お茶、みそ汁が並べられた。井澤先生の気配りだと思う。俺の弁当の横にはナイフとフォークが添えられていた。弁当を開ける。彩り鮮やかでおかずがびっしり詰まった物だった。唐揚げを食べる。凄く柔らかく美味さが口の中に広がった。
「美味ぇ。先生料理上手っすね」
「学生時代から自炊してるからね」
俺の声に井澤先生が応える。どれも絶品。昼食が終わった。食器類が下げられる。珈琲を淹れてくれた。今、先生は風太と遊んでいる。俺は午後の作業に取り掛かった。時が流れる。気付くと井澤先生はキッチンに立っていた。先生がロフトに上がってくる。視線が交差した。
「夕飯冷蔵庫に入れてあるのでレンチンして食べてくださいね」 
先生が声にする。この恩をいつか返したい。俺は強く思った。
「じゃぁ帰るな」
「今日はありがとうございます」
井澤先生の声に俺が応える。先生は俺んちを後にした。翌日何時もの1日が始まる。インターホンが鳴った。モニターを見る。先生だった。俺がドアを開ける。視線が交差した。
「これ、朝飯と昼飯。食べてください」
「ありがとうございます」
井澤先生の声に俺が応える。紙袋を渡された。
「じゃぁまた」
井澤先生が声にする。俺は頷く。先生が車に乗ると動き始めた。先生は、朝、昼は弁当、夜は手料理を作ってくれる。毎日のように……今日は日曜。病院は休診日だ。俺も仕事はしない。朝早く先生からLineが届いた。
”これからノエル連れて行ってもいっすか?」
”勿論です”
俺は返信した。15分程経過する。インターホンが鳴った。モニターに映る先生とノエル。俺はドアを開けた。
「いらっしゃい。まあ上がってください」
「お邪魔します」
俺の声に先生が応える。俺はリビングに通した。ノエルは風太より僅かに大きい。毛色は違う。風太はフォーン、ノエルはセーブル。2匹を庭に放してみる。最初ぎこちなかったが気付くと仲良くじゃれ合っていた。朝夕の散歩、それに3回のご飯。まったりとした時間を過ごした。時が流れる。外は星空に覆われていた。
今ソファーに並んで座っている。冷たい烏龍茶をゴクンと飲んだ。
「ベランダに干してるのでしょ」
先生が声にする。先生に手を取られ、腰辺りに誘導された。
「もしかしてげ、ゲイっすか。ゲイではないけど……」
先生が声にする。俺は頷いた。
「風呂一緒に入らないっすか」
「うん」
俺の言葉に先生が応える。俺達は浴室に向かった。脱衣所で着ている物を脱ぎ始める。六尺一丁の2人が晒された。を解く。ビニール袋でギブスを先生が覆ってくれる。浴室に入った。初めて目にする先生のガタイ。腕と胸の筋肉は盛り上がっている。割れた腹筋。ぶら下る男の紋章は太々しい。掛湯をする。浴槽に並んで浸かった。
「キスしてもいっすか」
先生が声にする。俺の答えを待たずに抱き寄せられた。唇を奪われる。舌が挿いってきた。舌が絡んでくる。先生のちんぽに手が触れた。そこは既に硬くなっている。俺のちんぽも一気に天を衝いた。勃起魔羅同士が触れ合う。唇が離れた。毛深い脚同士が交差する。先生が2本の肉竿を重ねた。勃起熱が伝ってくる。先生がゴシゴシ扱き始めた。
「立てよ」
「うん」
先生の声に俺が応える。兜合わせしながら乳首を弄り合う。時折キスをした。
「あぁぁあぅ気持ちイイ」
俺が声を上げる。クチュックチュッ昂揚したズリ音が鳴り響く。金玉の中でオス汁が蠢き始めた。
「射きそうっす」
「俺もやべぇ。一緒に出そうぜ」
俺が声に先生が応える。亀頭同士がぶつかり合う。先生が4つの金玉を捏ね繰った。先生が2本のちんぽを扱き捲る。金玉の中のオス汁が雄叫びを上げそうになった。
「あぁぁあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」
「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁぁあっ射ぐ。
俺達が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ
俺達は同時に白濁汁を吹き上げた。軽くキスをする。唇が離れるとまたチュッとした。
「上がるか」
「うん」
先生の声に俺が応える。俺達は浴槽を出た。俺はカラダを洗って貰う。先生は自らカラダを洗った。浴室を出る。ビニール袋を外して貰った。バスタオルで湯を拭う。俺はを締めて貰った。着衣は自分で整える。先生は自ら着衣を整えた。

大噴火

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涙の雫 (S)

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大型犬潮吹きダイスケ

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[ 2021/04/23 20:51 ] 理学療法士 将兵 | TB(-) | CM(0)

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