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俺達の疾走③

 唇が寄ってくる。軽くキスされた。
「女の経験はあるのか?」
「童貞っす。女の子といい感じになっても俺が中卒だと分かると振られたんだ」
渉の問いに俺が答える。ちんぽを握られた。俺の手が渉の逸物に誘導される。握ると、そこはまだ硬くなっていた。
「足らんのか?」
「うん」
渉の問いに俺が答える。渉がニッと笑みを浮かべた。
「俺のまんこに挿れてみろ」
「えっ……」
渉の声に俺が応える。渉は自ら両脚を抱え上げた。オス穴がヒクヒクしている。恐るおそる撫でてみた。
「舐めれるか」
渉が声にする。俺は頷いた。オス穴に顔を近づける。俺は躊躇した。だが俺は次の瞬間渉の穴口に舌を這わせてる。ジュルジュル舐め上げた。
「あっあぁぁ気持ちいい」
渉が声を上げる。俺のちんぽが痛い位勃起してきた。渉の穴の回りと内壁にローションを塗り込める。指をゆっくりと挿れた。俺の指が前後に動く。他の
内壁とは違う硬い所に遭遇する。俺はそこを掻き撫でた。
「あっあぁぁ、やべぇ」
渉が声を上げる。俺は勃起魔羅を穴口に充てがった。
「渉、俺の挿れるよ」
俺が声だけする。渉が頷いた。俺の腰がクイッと動く。俺のが呑み込まれ始める。瞬く間に根元迄埋没した。
「すんげぇ。気持ちいいよ。渉」
俺が声を上げる。グイッグイッと俺の腰が動く。ちんぽが渉の内壁を擦り捲った。渉の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺の肉竿が締め付けられた。
「あっ駄目、出る。射くっ」
俺が射き声を上げる。俺はオス汁をチョッと洩らしてしまった。
「クッそう。ちょびっと出ちまった」
「まだまだだぜ」
俺の声に渉が応える。俺の腰が動き始めた。肉棒が渉の奥壁目掛けて、打つ挿さる。突き込みながら俺は渉の乳首を舐めたてた。
「あぁあぅあぁ凄ぇ。気持ちいい」
渉が声を上げる。俺は渉の唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。渉の鈴口から我慢汁が溢れてる。唇が離れた。
「俺のまんこどうだ?」
「凄ぇ。気持ちいっす」
渉の声に俺が答える。弾みで俺のちんぽが外れた。
「仰向けになれよ」
渉が声を上げる。俺は仰向けになった。渉が俺の上に跨ってくる。後ろ手で俺のちんぽが捕まれた。俺の勃起魔羅が穴口に充てがわれる。渉のカラダが沈んできた。
「あっ凄ぇ挿いってくる」
渉が声を上げる。渉のカラダが上下に動く。俺が腰を突き上げる。俺のカラダが抱き起こされた。向かい合う体位になる。両乳首を弄り合う。唇が奪われる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。首筋を撫でられる。唇が離れた。
「もっと突いてこいよ」
渉が声にする。俺は頷く。俺は腰を突き上げた。
「凄ぇ。奥迄挿いってくる。堪まんねぇ」
渉が声を上げる。俺は渉を押し倒した。正常位になる。軽くキスをした。俺の腰が猛動する。ちんぽが渉の中を駛走した。
「あっあっイイ。気持ちいい」
渉が声を上げる。突き込みながら俺は渉の濃い腋毛に舌を這わせた。まんことちんぽの粘膜同士で交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは妖しい交尾音が鳴り響く。俺の腰が烈動する。ちんぽが渉の中を疾駆した。
「あぁぁあっ当たる。当るよぉ」
渉が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが渉を突き捲る。突き込みながら俺は渉の肉竿を激しく扱いた。
「あっやべぇ射きそうだ」
渉が声にする。俺の腰の動きに拍車が掛かった。渉の表情が恍惚となっている。張り詰めた俺の亀頭が渉の奥壁を抉った。渉の濡れた亀頭を指腹で摩る。突き込みながら俺は渉の肉竿を扱き捲った。
「あっあぁぁ射く。あぁあぅあっ射ぐ。んぁぁあぁ射くっ」
渉が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ渉は白濁汁を吹き上げた。その途端渉の内壁が激しく収縮する。金玉の中のオス汁が蠢く。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「やべぇ。射きそうだ。汁搾り取られる」
俺が声を上げる。俺は激しく勃起魔羅を打っ刺した。
「あっあぁぁ射ぐ。あぁぁあぅ射く。あぁあぁあぁ射ぐ」
俺が射き声を上げる。俺は渉の中て汁を飛ばした。渉のまんこの火照りが俺のに伝ってくる。俺はちんぽを引き抜いた。渉の上に覆い被さる。俺はカラダを反転させた。俺は渉のちんぽに喰らい付く。渉も俺のを咥えた。俺達はお互いの逸物をしゃぶり合う。鬱蒼と茂る渉の陰毛が頬を撫でてくる。俺達は口からちんぽを放した。俺のカラダが反転する。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。唇同士が静かに触れ合った。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。荒かった鼓動が穏やかになってた。口の中で残り汁が融合される。唇が離れた。男同士の劇交尾。今夜俺は童貞と処女を渉に捧げた。後悔は無い。目を瞑るとあの残響が覚醒する。俺達は暫くの間抱き合っていた。俺はあの忌まわしい事件の事を深慮する。鬼石 静香20歳の女子大生、その母幸恵。警察の事情聴取により2人は自白した。同じような事を繰り返し、慰謝料をぶんどってたらしい。彼女らに不幸が続く。誰かがその動画をSNS公開した。動画を見るとモザイクは掛けてある。だが鬼石家のご近所さんや冤罪被害者の男性には分かったようだ。男達が警察に通報。被害者の会が結成された。今回の事件を深慮する。この母娘は痛い目に合わなければならない。被害者の中には家庭崩壊した家もあるのだから……結局俺も女共を告訴した。静香は大学を退学。もう時期裁判が始まる。因みに幸恵は離婚した。2日経過する。何処で調べたのか分からんが渉の家が突撃された。その晩渉からLineが届く。話してた方がイイ事があると……渉のマンションに行った。今、リビングでテーブルを挟み、向かい合ってすわっている。防犯カメラの映像を見せられた。渉はインターホン越しに対応したと言う。だが埒が開かなかったらしい。相手は静香の彼氏の黒門 亮二と2人の女。ドアを叩いたり罵声を浴びせられた。近所迷惑になる。仕方なく渉は外に出た。
「てめぇ、覚悟しとけや。静香姐さんの恨み晴らしてやるからな」
1人の女が怒鳴る。持ってた木刀を渉の頭部目掛けて振り下ろされた。もう1人の女が渉を睨んでいる。ナイフを出すと渉を襲っていた。亮二拳を渉の頬目掛けてくる。渉はそれを交わした。勢い余って転倒する。運悪く2人の女にぶつかった。女共も転倒する。渉は反撃していない。交わしてるだけだった。
「通報するぞ。防犯カメラもあるからな」
渉が地を這うような低い声で言う。3人はへたり込んでる。渉が3人に視線を飛ばした。
「俺は格闘家だ。リングで俺と勝負するか?それ共警察のお世話になるか。勝負するなら3対1でイイぜ」
渉が声を上げる。ほくそ笑んでた。
「勝負で……」
亮二がちっちゃい声で言う。女共が頷く。元ヤンのプライドだと思う。騒ぎを聞き付けた住人達が集まっている。蜂の子を散らすように消えていた。
「詳細は後で連絡する。連絡先交換しねぇとな」
渉が声にする。連絡先を交換。3人はその場を後にした。空が
やたらと蒼い。場所は渉が通っている塾。ギャラリーが集まってくる。審判は塾長だ。亮二、玲香、真子の3人は防具着用を拒否したと言う。今日の試合は髪切りマッチ。其々が誓約書に署名した。
「只今より3対1の練習マッチを行います」
塾長が声を上げる。ゴングが鳴らされた。
「女でも手加減しねぇぞ」
渉が声にする。玲香と真子が頷いた。亮二が渉背後に回る。渉が羽交い締めにされた。
「タマ蹴ってやれよ」
亮二が声にする。玲香が頷いた。玲香が渉ににじり寄ってくる。無防備な渉の股間に蹴りを入れようとしてた。亮二の顎に渉が頭突きする。そのまま亮二の背後に周り込んだ。亮二を逆に羽交い締めにする。正に電光石火の渉の動きだ。玲香が蹴り上げる。渉ではなく亮二の股間にヒットした。亮二が脂汗を掻いてる。ロープを利用して玲香と真子がラリアットを仕掛けてくた。渉のみんなの動きを確実に想定している。渉のラリアットを交わした。玲香が渉の延髄蹴りを喰らう。真子がロープに飛ばされる。跳ね返ってくる所に上段回し蹴りが後頭部に決まった。尚も渉の攻撃が続く。真子をジャイアントスイングする。玲香の上に放り投げた。蹲ってる亮二を仰向けにする。渉の正拳が亮二の股間目掛けて繰り出された。寸止めする。亮二はションベンを洩らした。
「てめぇら舐めるんじゃねぇぞ」
渉が渋い声で言う。3人は既に戦意を失っている。渉がサソリ固めの体勢に入った。ギャラリーから歓声が湧き上がる。渉が腰を下ろした。亮二がマットを叩く。サソリ固めが完全に決まる。試合終了のゴングが鳴った。
「約束通り頭丸めて貰うからな」
渉が声にする。3人は塾生達に頭を刈られた。今、3人はリングを掃除している。渉はロッカー室に消えた。俺は思う。バカで愚かな奴等だと……着替えが終わった渉。俺達は塾を後にした。
「カッコ良かったぜ。渉、俺惚れなおしたよ」 
「そうか。嬉しいぜ」
俺の声に渉が応える。渉は照れ笑いしてた。季節が巡る。秋を迎えた。イチョウの木が黄金色に輝いてる。
秋 (1)
鬼石母娘の裁判が結審。結局2人は塀の向こう側に行く事になった。男達と俺の無念が晴らされる。それだけでは済まされない被害者もいるようだが……慰謝料は旦那さんと幸恵の実家が払ってくれた。俺は思う。まともな人間になって戻ってきて欲しいと……今、俺の心の奥には渉がしっかりと住み着いている。家の事があるのでその事がもどかしい。一方伊東家は3人家族で同居している。弟の永悟は大学生になった。今、伊東家では大きな問題がある。それは家の老朽化だ。幸い俺んちは持家。建て替え、リフォーム思い切っての転居。選択肢は3つだ。今、母さんは日中の派遣の仕事しかしてない。永悟はバイトをして家計を助けてくれる。裕福とは言えないが生活難ではなくなった。炊事は主に母さんがやっている。ある日今度出す新メニューを振舞った。2
人の顔が綻んでいる。俺が大好きな笑顔だ。

MOZ

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INDIES 11 拘束志願者

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[ 2021/05/15 21:53 ] 俺達の疾走 | TB(-) | CM(0)

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