ドアを開けた。仲居さんを始めスタッフの人達が並んでいる。拍手の渦の中、其々が部屋に戻った。有意義な時間を過ごしてると思う。俺と兄貴は正装からカジュアル服に着替えた。今、渓流の畔を散歩している。雄我達と思える人影が見えた。
「思考回路が一緒みてぇだな」
「そうっすね」
兄貴の声に俺が応える。穏やかな三日月の光が俺達を照らしてた。今俺達の左薬指にはピンクゴールドの指輪が嵌められている。Bow Y&Kと刻印されて……
「イイ式だったよな。サプライズ過ぎて吃驚したけどな」
兄貴が声にする。兄貴の勇猛な顔が夜目にも分かった。
「兄貴、最後泣いてただろ」
「お前もな」
兄貴の声に俺が応える。抱き寄せられた。
「愛してる」
「俺も愛してる」
兄貴の囁きに俺が応える。唇が寄ってきた。唇同士が触れ合う。舌が挿いって来た。俺達は舌を絡め続ける。背中に回した腕に力を籠めた。カラダが蕩けそうになる。唇が離れた。
「勃ってきた」
「俺もだ。部屋に戻ろうぜ」
俺の声に兄貴が応える。俺達は部屋に向かい、歩み始めた。部屋に入る。灯りを燈した。洒落たペンダントライトが2組の布団を妖しく照らしてる。俺達は着ている物を脱ぎ始めた。六尺一丁になる。兄貴の前袋が濡れていた。鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。俺は布団の上で胡座をかく。俺は前袋からちんぽと金玉を引っ張り出した。半勃ちだったちんぽが一気に勃ち上がる。俺はゴシゴシ扱き始めた。
「何だ。我慢出来ねぇのか?」
「凄ぇ興奮してんだ」
兄貴の問いに俺が答える。兄貴は自分の六尺を解いた。その褌で俺に目隠しをする。
闇の中の俺は新たな興奮を感じた。後ろから抱き付かれる。首筋を舐め上げられた。今度は耳の中に舌がが這ってきた。兄貴の手が伸びる。乳首を擦られた。
「あっあぁぁあぅ」
俺が声を上げる。兄貴が回り込んできた。俺が後ろ褌に手が掛かる。俺の六尺が解かれた。肉竿を軽く握られる。金玉に舌が這ってきた。今度は亀頭の割目を舌先で擽られる。ちんぽをジュルジュル舐め上げられた。
「あっあぁぁ気持ちいい」
俺が声を上げる。俺の勃起魔羅が咥えられた。兄貴の顔が上下に動く。兄貴の舌技に俺は翻弄される。ジュルッジュルッジュルッ熱った尺八音が鳴り響く。俺のをしゃぶりながら兄貴は俺の穴口を小突いてくる。兄貴は口から俺のちんぽを離した。両脚を抱え上げられる。俺は自ら膝裏を押さえた。兄貴の舌が俺の穴口に這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。
「あぁあぁぁ」
俺の口から声が洩れる。穴口と内壁にローションを塗り込められた。指が挿いってくる。中を掻き撫でられた。
「あっあぁぁ」
俺が喘ぐ。指が増やされる。俺のやべぇ所が擦られた。
「あっあぁあぁ」
俺が声を上げる。指がひきぬかれた。俺の目隠しが解かれる。眼前には筋くれ勃った兄貴の逸物があった。
「3本挿いってるぜ。これ挿れてやるからな」
兄貴が声にする。張り型を挿れられた。兄貴が俺の脇に膝立ちになる。眼前の兄貴の勃起魔羅を咥えた。俺の顔が前後に動く。兄貴のちんぽに舌を絡め続けた。兄貴が俺の頭を押さえる。グイグイ手前に引かれた。
「あぁ堪まんねぇ喉まんこだぜ」
兄貴が声を上げる。喉奥に兄貴の亀頭が打ち当たってきた。
「美味ぇか?」
兄貴が低い声で問う。俺は兄貴のちんぽをしゃぶりながら頷いた。俺は口を窄めながら兄貴の肉竿に舌を絡め続ける。ジュボッジュボッジュボッ妖しい尺八音が鳴り響く。同時に挿れられた張り型を押し込んだ。
「欲しくなったか?」
兄貴の問う。俺は頷く。俺の口から兄貴のちんぽが放たれ自ら俺は両脚を抱え上げた。その弾みで張り型が抜け落ちる。兄貴が2人のちんぽにローションを塗り込めた。2本のちんぽを合わせる。軽く扱き始めた。
「あっ兄貴喉ちんぽ熱くて気持ちいい」
俺が声を上げる。勃起の熱が伝ってきた。
「挿れるぞ」
「うん」
兄貴の声に俺が応える。兄貴のちんぽは血管が浮き出てた。ちんぽが穴口に充がわれる。兄貴の腰がクイッと動く。ちんぽが無遠慮に挿いってくる。内壁が激しく擦られた。
「あっ堪まんねぇ。気持ちいい」
俺が声を上げる。グイッグイッと兄貴の腰が動く。何時もと違う。堪らない感覚を覚えた。
「もっと奥迄挿れてくれよ」
「分かった」
俺の嘆願に兄貴が応える。兄貴の腰の動きが大きくなった。横の姿見を見る。ガッツリ嵌ってた。
「イイまんこになったな。誰のもんだ?」
兄貴が問う。一瞬躊躇する。だが俺は真っ直ぐに兄貴を見た。
「兄貴のもんすよ。兄貴のちんぽも俺のもんすよね」
「あたぼうだ」
俺の声に兄貴が応える。俺のやべぇ所が擦られた。
「あっやべぇ。そこやべぇ」
俺が声を上げる。兄貴の右脚と俺の左脚が交わった。俺の右脚が担がれる。金玉の中のオス汁が蠢動し始めた。
「あっ出る。洩れる。あぁぁあっ洩れるぅ」
俺が淫声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ俺は男の乳白色の粘液を洩らした。兄貴がその粘液を指で掬う。俺の亀頭へ塗り込めてた。兄貴の腰が突動する。張り詰めた亀頭を突き挿れてきた。この感覚は……
「あっ洩れる。あぁぁ洩れるよぉ」
俺が昂った声を上げる。ビシャービシャービシャー俺は潮を吹いた。突かれる毎に俺は潮を吹き続ける。不意に兄貴はちんぽを引き抜いた。
「四つん這いになれよ」
兄貴が声を上げる。俺は従う。後ろから兄貴が穴口にちんぽを充てがってきた。
「凄ぇ。まんこがに吸い込まれる。堪らんぜ」
兄貴が声にする。兄貴の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を疾駆してくる。繋がったまま俺のカラダが反転した。向かい合う体位になる。唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め続けた。キスしながら俺達は乳首を弄り合う。唇が離れる。俺は押し倒された。正常位になる。兄貴の肉竿が俺の内壁を激しく擦ってきた。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部から淫猥な交尾音が鳴り響く。兄貴の腰の動きに拍車が掛かった。
「やべぇ射きそうだ」
兄貴が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。同時に俺のちんぽが扱かれる。兄貴の肉の張り詰めた亀頭で俺の奥壁が抉られた。
「あぁぁあっ射く。んぁぁあぁ射ぐ。あぁあぁあぁ射くっ」
兄貴が射き声を上げる。俺の中に兄貴の汁がぶつかってきた。その途端金玉の中が熱くなる。俺の金玉の中のオス汁が彷徨う。兄貴にちんぽを扱き捲られた。
「あぁぁんぁ射ぐ。んくっんくっんくっ射く。あぁあぅあぁ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。兄貴の腰が猛動する。ちんぽが俺の中を爆走してきた。
「あぁぁまた出る。拳勇のまんこに汁搾り取られる」
兄貴が声を上げる。俺の中からちんぽが引き抜かれた。自分のを扱きながら兄貴は俺の眼前に勃起魔羅を付き付けてくる。兄貴が自分のちんぽを扱き捲ってた。
「あっあぁ射く。あぁぁあっ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」
兄貴が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ俺の顔に兄貴の白濁汁が降りかかってきた。俺は兄貴のちんぽに喰らい付く。残りの汁が俺の口の中に広がる。兄貴のちんぽが引き抜かれた。俺のの喉がゴクンと鳴る。濃厚な汁が喉を通った。体内へと流れていく。俺は至福感を覚えた。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇同士が触れ合う。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め続けた。カラダが蕩けそうになる。唇が離れた。恋人つなぎに手を繋ぐ。何時しか俺達は微睡の中に居た。カーテンの隙間から灰青色におぼめく朝の最初の光が差し込んでいる。俺は目覚めた。兄貴は隣りで未だ眠ってる。頬にチュっとすると兄貴は目覚めた。
「露天風呂行こうぜ」
「うん」
俺の声に兄貴が応える。俺達は真っさらな褌を締め込み、浴衣を羽織った。浴室に向かう。中に入るとみんなが来ていた。掛け湯をして湯船に兄貴と並んで浸かる。湯の中で兄貴と手を繋ぐ。父さんが近づいてきた。
「清々しい顔してるな」
父さんが声にする。妖しい表情を浮かべてた。其々カラダを洗う。露天風呂を後にした。ビュッフェで朝食を済ませる。俺達は送迎バスに乗り込んだ。今日は兄貴のマンションの竣工日。バスは兄貴のマンションへと向かった。バスが兄貴のマンションに到着。降りる杜兄貴は業者から鍵を受け取る。外観は古煉瓦調でお洒落だ。オートロックを開錠する。エレベーターに乗り込んだ。部屋は3階の角部屋。中に入る。天井高の広いリビング。傍らには6人掛けのBar Counterがある。主寝室に書斎そしてトレーニングルーム。もう直ぐ此処に一緒に棲める。俺は至福感を覚えた。最後にみんなで記念撮影。其々が家路に就いた。時が流れる。俺達は卒業した。転居が終わる。就業も始まった。雄我達が選んだ家は兄貴が今迄住んでたマンション。俺達のマンションにも近い。俺達は式の御礼を考えている。その話し合いに雄我達が訪れた。今、Bar Counterで雄我達と飲んでいる。雄我が一冊のパンフを見せてきた。
「このツアーなんてどうだ。ヘリで夜景観賞してその後リゾートホテルに宿泊だってさ」
「ヘリで夜景を眺めるなんてみんな喜びそうだな。俺は良いと思うぜ」
雄我の声に兄貴が応える。結局満場一致でツアーを決めた。向家、井能家、大渕家、久喜家。4つ家は家族同然だと思っている。旅行の事を母さんに話すと涙を流していた。パートナーシップ宣誓制度を導入してる時自治体も増えている。だが偏見を持ってる人達も多いと思う。でも俺達は負けない。支持してくれる仲間がいる。その1つが家族だ。今リビングの飾り棚にはあの時の集合写真が置かれてる。大切にしたい4家族。いつまでも……
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