俺は向 拳勇 身長172㌢×体重74㌔の18歳。琿龍大学付属武凱学園の弓道部 に所属している。琿龍大学は体育大。武凱学園は琿龍大付属の中高一貫男子校だ。一過性かも知れんが
ゲイも多い。手を繋いで歩いてるのを見た事がある。先日は校庭の隅っこでキスしてるのを目撃した。幼稚園からの幼馴染で親友の大渕 雄我がいる。身長175㌢×体重78㌔で所属は剣道部。誕生日も2日違いで兄弟のように育てられた。お隣りに住んでいる。弓道部と剣道部は下着
褌だ。身が引き締まり、和の心を重んじたいからだと言う。最初チョッと恥ずかしかったがもう慣れた。部活が終わる。雄我と一緒に家路に就いた。街灯が柔和な光を放っている。
俺達は18歳の初夏を迎えた。
「今日小父さん達、旅行だから俺んち来るんだろ」
「うん」
俺の声に雄我が応える。いつもの事だ。結婚記念日、親族のイベント。俺んちも雄我んちも大切にしている。両家は頗る仲が良い。先日合同の誕生日会を開いて貰った。両親が不在になる其々の家でお世話になっている。俺んちに着いた。
「着替えてからいくよ」
「分かった」
雄我の声に俺が応える。程なくして雄我が見えた。母さんが食事の用意をしている。父さんはTVを見ながら寛いでいた。
「出来たわよ」
母さんが声にする。俺達はテーブルを囲んだ。今日のメニューはすき焼き、ツナサラダ、しらすとネギのやみつき冷奴。牛肉はA5ランクだと言う。雄我が来る日母さんは気合いが入ってる。逆の場合も同じだ。食指が動く。俺達は料理を食べ始めた。上等の肉が口の中で溶ける。俺の胃袋は満足した。食後の珈琲を飲んでいる。穏和な時が過ぎていった。
「雄我んちで宿題やってくる」
「ああ分かった」
俺の声に父さんが応える。俺達は家をでた。少し歩くと自販機がある。俺達は500mlのビール2本ずつ買った。雄我んちに入る。冷蔵庫にビールを入れた。今、雄我の部屋で宿題をしている。小1時間程経過した。
「終わったな。風呂入ろうぜ」
「うん」
雄我の声に俺が応える。俺達は階段を降りた。脱衣で着ている物を脱ぐ。浴室に入った。掛け湯をする。浴槽に向かい合って浸かった。
「イイガタイになったな」
雄我が声にする。俺の胸とか肩触れてきた。
「うんガリガリだったからな」
「頑張ってたもんな。筋トレ」
俺の声に雄我が応える。お湯のせいかも知れんが雄我の顔が赤らんでいた。雄我が俺のちんぽを見ている。雄我が
ゲイ。ふと疑念が湧いた。イヤ違う。雄我には彼女がいる。だがどうでもイイ。それ以前に幼馴染で親友なのだから……浴室を出る。着衣を整えた。
「ビール用意していくから、部屋行っとけよ」
「おおサンキュー!」
雄我の声に俺が応える。俺は雄我の部屋に入った。壁には剣道家の写真が飾ってある。机に設置された小さな本棚には、この前行ったキャンプでの俺との2ショット写真が置かれてた。ソファーの下から怪しい雑誌が見える。手に取ってみた。初めて目にする
ゲイ雑誌。その時ドアが開いた。雄我と視線が交差する。雄我はトレイに乗せたビールとチーズをローテーブルに置いた。
「見ちまったのか」
雄我が声にする。俺は何も言えなかった。
「お前、彼女居るだろう?」
「両方イケるんだ」
俺の問いに雄我が応える。雄我は居直った。
「軽蔑するか」
雄我が静かに言う。俺は首を横に振る。微かだが雄我に安堵の表情が見えた。ソファーに並んで座る。缶ビールのプルトップを開けた。軽く缶ビールを上げる。チーズを食いながら俺達は飲み始めた。雄我がテーブルにノートパソコンを乗せる。起動すると
ゲイ動画が映し出された。
体育会系なのか……ゴリマッチョな男達がキスしたり愛撫し合っている。動画が進んでいく。佳境に入った。男達が合体している。俺のちんぽが勃ってきた。俺の手の上に雄我が手を重ねてくる。俺の心が高鳴ってきた。
「なぁやってみないか」
雄我が声にする。俺は声を出せなかった。雄我が俺の股間に手を這わせる。雄我が真っ直ぐに見てきた。
「勃ってるぜ」
「何か分かんねぇけど興奮してんだ」
雄我の声に俺が応える。雄我の股間に誘導された。
「俺もだぜ」
雄我が声にする。雄我の股間から男の血潮が伝ってきた。気付くとビールは既に空いている。雄我の目の回りがピンク色に染まってた。
「キスしてイイか?」
雄我が声にする。俺は小さく頷いた。雄我に抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇同士が静かに触れ合う。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め続ける。唇が離れた。
「イイよな」
「うん」
雄我の声に俺が応える。俺達は着ている物を脱ぎ始めた。
六尺一丁になる。俺達はベッドに横たわった。唇を合わせる。前袋を揉まれた。雄我のカラダが下にズレる。前袋にしたが這ってきた。
「イイ匂いするぜ」
雄我が声にする。俺の前袋が握られた。雄我の舌が執拗に前袋に這ってくる。あの動画のように口でやられたい。新たな欲望が湧いてきた。
「そろそろ直接しゃぶってくれよ」
「分かった。腰上げろ」
俺の声に雄我が応える。俺は腰を浮かせた。
褌が解かれる。露呈された俺のちんぽは天を仰いでた。
「濡れてるぜ」
雄我が声を上げる。俺の亀頭が擦られた。トクトク杜汁が溢れている。俺の肉竿が咥えられた。
「デケぇし硬ぇ」
雄我が声にする。雄我の顔が上下に動く。舌が俺のに絡んでくる。ジュルッジュルッジュルッ淫らな尺八音が鳴り響く。俺の肉棒をしゃぶりながら雄我は金玉を握ってくる。俺のちんぽが放たれた。
「俺のもやってよ」
雄我が声にする。雄我がベッドの上に腰を下ろした。俺は雄我の前袋を舐め立てる。今度は優しく握った。そこは凄く硬くなっている。雄我の勃起魔羅が浮き出てきた。
「直接咥えろよ」
雄我が声にする。雄我の手が自分の後ろに回った。雄我が自分の
褌を解き始める。緩んだ
褌を俺は抜き取った。雄我のちんぽは血管が浮き出てる。俺はそいつに喰らい付いた。俺の顔が上下に動く。口を窄めながら舌を絡めた。
「タマもしゃぶってよ」
雄我が声を上げる。俺は雄我の肉棒を口から放した。ちんぽを軽く握る。金玉袋を吸い込んだ。
「まんこも舐めてくれよ」
「まんこかよ」
雄我が声に俺が応える。まんこと言う響きに頭の中が混乱した。
「ちんぽ挿れる穴だからな」
雄我が言い切る。男のまんこ名称は何でもイイ。俺は挿れたかった。金玉の奥から男の欲望が湧き上がってくる。雄我が股を開いた。穴口に舌を這わせる。ジュルジュル幾度となく舐め上げた。
「あっあぁぁ気持ちイイ」
雄我が顔をトロ付かせながら声にする。俺は再度雄我の勃起魔羅を咥えた。拙い舌技だが俺なりに駆使する。ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り響く。同時に雄我の穴を擦った。
「拳勇のちんぽ挿れてくれ」
雄我が声を上げる。雄我から半透明なボトルを渡された。ローションだと言う。俺はそれを手に取る。雄我の穴口に塗り込めた。指を挿れる。中を掻き撫でた。他の内壁とは違う硬い所に遭遇する。俺は執拗にそこを攻めた。
「あっあぁぁそこやべぇ」
雄我が声を上げる。雄我の肉棒からは我慢汁が垂れていた。
「挿れるぞ」
「うん」
俺の声に雄我が応える。俺は雄我の穴口に肉竿を充てがった。俺の腰がクイッと動く。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。
「あぁぁあぁ挿いってくる。デケぇよぉ」
雄我が声を上げる。俺のちんぽは根元迄埋没した。
「凄ぇ。奥迄挿いってる」
雄我が声にする。グイッグイッと俺の腰が動く。雄我の内壁が俺のちんぽを締め付ける。突き込みながら俺は雄我の乳首を舐め立てた。
「あぁあっあぁぁ」
雄我が声を上げる。雄我のガタイが仰け反った。
「気持ちイイのか?」
俺が問う。雄我が頷く。俺の腰が突動する。ちんぽが雄我の中をまい進した。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。グショッグショッグショッ結合部からは昂ぶった交尾音が鳴り響く。突き込みながら雄我の唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め続けた。キスしながら雄我の乳首を擦る。唇が離れた。
「あっあぁぁあぅ」
雄我が野太い声を発する。俺の腰の動きが激しさを増した。ちんぽが縦横無尽に雄我が就いていく。俺の腰が猛動する。ちんぽが雄我の中を駛走した。
「あっあぁぁやべぇ射っちゃう」
雄我が声を上げる。突き込みながら俺は雄我のちんぽを激しく扱いた。
「あぁぁあっ射く。あぁぁあぁ射ぐ。あぁあぁあぁ射くっ」
雄我が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ雄我が乳白色の男の粘液を飛ばした。雄我のまんこ壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺の汁が搾り取られそうになった。
「あっ締まる。射きそうだ」
俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。
「あぁぁあっ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁうぅ射ぐっ」
俺が射き声を上げる。俺は雄我の中で戦いた。雄我の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。雄我の隣に横たわる。雄我のカラダが反転した。雄我が俺のに喰らい付く。俺も雄我のちんぽを咥えた。其々のちんぽに舌を絡め続ける。静かにちんぽが放たれた。
雄我のカラダが反転する。抱き寄せられた。唇が寄せられる。俺の方から合わせにいく。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。残り汁が口の中で融合される。唇が離れた。
「後悔してるのか?」
雄我が問う。俺は首を大きく横に振る。俺達は暫くの間だきあっていた。一緒にシャワーを浴びる。着衣を整えた。
「俺帰るな」
「うん、朝行くよ」
俺の声に雄我が応える。玄関でチュッとした。ビールの空き缶をそっと自販機脇のゴミ箱に捨てる。自宅に戻った。静寂に包まれている。ベッドに潜り込んだ。行為が覚醒する。俺は女ではなく男で童貞を喪失した。俺は目覚める。
褌を締めこみ、学ランを羽織った。リビングに下りていく。程なくすると雄我が見えた。一緒に朝飯を済ませる。俺達は弁当を持たされ、俺達は学校に向かった。
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