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星の伝説⑤

 空には煌めく星が見える。俺達は家路に就く。駅迄の道を歩いてた。
「先輩さぁ何であいつと結婚したの?」
「結婚前はしおらしかったんだ。デートの時弁当作ってきたりしてくれたりさ。後で分かったけど商店街の惣菜屋のものを詰め替えただけらしいけどな」
俺の問いに先輩が答える。先輩の目が寂しそうだった。
「俺も似たようなもんだな」
俺が声にする。先輩が目をくれた。
「罵倒された。逆ギレするし、暴力振ってくるんだぜ。金玉にパンチ喰らった事もあるよ」
先輩が声を上げる。俺は自分の経緯を話した。
「えっ翔馬君捨てられたのか」
先輩が声を上げる。驚愕の表情を浮かべてた。
「先輩、男に嵌りそうか」
「多分な」
俺の声に先輩が応える。先輩の家は西口俺んちは東口。俺達は最寄り駅で分かれた。Lineの通知音が鳴る。先輩からだった。
”今日はありがとう。またやりたいな”
「先輩、またやりたいってさ」
「いっすよ」
俺の声に剛輝が応える。俺は先輩にOKと返した。今、俺達3人は時々やっている。そう言えばこの前犬遊舎の店長と仲良さげに歩いてた。一度懇親会に連れてった事がある。その時2人は談笑してた。店長も俺と同じ匂いがする。もしかしてあの2人、付き合ってるのか……現に俺と剛輝とはやってない。そんなある日ドッグランに出掛けた。
「家、竣工したら一緒に住んでくれないか?俺だけの剛輝になって欲しい」
「うん、嬉しいっす。何時言ってくれるかと待ってたよ」
俺の声に剛輝が応える。俺は思わず喜びで飛び上がりそうになった。季節が巡る。春を迎えた。街のあちこちで新たな息吹を感じる。
春の芽吹き (29)
俺達の新居が完成した。車庫には、俺と剛輝の車が並んでる。天井、壁、そして床材は犬に優しい物にした。1階のリビングのダイニングテーブルは伸縮性。特注で10人は掛けられる。リビングの片隅には剛輝愛用の電子ピアノを置いた。その為の防音はしてある。キッチンはアイランド型にした。俺も剛輝も一通りの料理は出来る。2人がキッチンに立っても充分な広さだ。階段下のデッドスペースはリクとコロの領域。食パン型のリクとコロのハウスを置いた。2つある居室。1つは遊び部屋、もう1つは俺と剛輝の書斎だ。主寝室は広い。キングサイズのベッドとキッズベッドを置いた。キッズベッドには柵と小さな階段が付いてる。遊び部屋と主寝室には犬ドアも付けた。今迄のリクとコロの行動からは朝起きると添寝しにくる。それが彼等ルーティン。そんな所も無茶苦茶可愛い。ワンコ達の為に作った屋上庭園。回りは高いウッドフェンスで囲んだ。庭木には山法師にブルーベリー。花壇には季節の花を植えた。芝を敷き遊具を置いてある。元気良く走り回るだろうと……安全の為に車庫と玄関には監視カメラを設置した。西の空に陽が傾いてる。引越しが終わった。既に其々の両親には挨拶を済ませている。剛輝の両親は最初難色を示してたが剛輝が決めた人ならと、最終的には納得してくれた。そよ風が頬を撫でてくる。偶然満江と遭遇した。
「聞いちゃった。駅前の高級寿司屋、豪の家に行くんでしょ?」
「まあな。身内だけだけどな」
満江の問いに俺が答える。満江はしたり顔になっていた。
「タダ飯モンスター来るなよ」
「6時よね。私達も行くから、決定事項だからね」
俺の声に満江が応える。そのまま走り去って行った。豪の家の大将は高校の同級生で元番長。寿司職人養成学校を経て、老舗寿司屋で修行後1年前開業した。今は相方の毅治と営んでる。スタッフは全て元ヤン。その中には元レディースViperの総長萌絵とNo.2の佳美も居る。今予約は3箇月待ちらしい。俺は大将を通じ予約した。満江は必ず来ると俺は予想している。俺は対策を企てた。俺は大将に連絡。大将から出張コースへの変更を提案される。出張だと犬用寿司と子供用寿司も握れると言う。スタッフにも満江の事を周知して貰った。この宴は新築祝い、翔馬、リク、コロのバースデイと新築祝いも兼ねている。誕生日が近い賢君も一緒に祝う。招待客達が続々と見えた。みんなから子供と犬達はプレゼントを貰ってる。2人と2匹の笑顔、仕草に癒された。俺は大将に連絡。大将から出張コースへの変更を提案される。出張だと犬用寿司と子供用寿司も握れると言う。スタッフにも満江の事を周知して貰った。時刻は6時に迫っている。インターホンか鳴った。モニターには大将と1人の男が映っている。俺はドアを開けた。
「宜しくお願いします」
「腕によりかけるからな。キッチン借りるぜ」
俺の声に大将が応える。大将が料理を始めた。招待客達は談笑している。先付けから始まり次々と料理が運ばれてきた。
俺達はビールを注ぎ合う。父さんが視線を飛ばしてきた。
「Happy Birthday」
父さんが声を上げる。グラスがカチンカチンと触れ合った。蒸し鮑、お作り、焼き物そして握り。料理を頂く。酒を飲みながら談笑してる。時刻は7時を回ってた。Lineの通知音で鳴る。満江からだった。
”今、私どこにいると思う?”
”豪の家だろ。来ると思ったからトラップ仕掛けといた”
満江のメッセに俺は返信。ドヤ顔が青ざめていくのが想像できた。
”お前が便乗してくると思ったから出張コースにして貰った。俺の名前語ってくるボンレスハムみてぇな女来るかも知れんからその時は俺達が使う筈だった個室に通す様にって大将が言ってくれたみてぇ。会計がんばれよ。じゃぁな」
俺はLineで書き切る。Lineを切った。Lineの画面を大将に見せる。大将は親指を立てていた。
「後は任せろ。じゃ俺達は帰るな」
大将が声にする。俺と剛輝は見送った。既にテーブルの上の食器類は大将達に寄って片付けられている。母さんがキッチンからウエディングケーキを持ってきた。
「サプライズ……」
剛輝の父さんが声を上げる。俺は至福感を覚えた。
「もう一つ祝いがあるよな。俺達夫婦と遼河君と剛輝君のご両親からだ」
義父さんが声を上げる。リングケースとピンクのバーベナとかすみ草のアレンジフラワーが渡された。プラチナに黒檀を使ったリングを俺達は嵌め合った。指輪の刻印はR.G.S.R.K。俺達の頭文字が刻まれてる。俺達はケーキに入刀した。今、みんなでケーキを食べている。翔馬には義母さんが賢君には馳先輩が食べさせてた。ピンクのバーベナの花言葉は家族の和合、かすみ草は無垢の愛だと言う。至福の時間がゆったりと流れる。剛輝が電子ピアノの椅子に掛けた。クラッシックの難曲を奏でる。今度は父さん達の青春時代の楽曲を弾き始めた。剛輝の母さんが歌い始める。思い入れのある曲なのか目を濡らしてた。口ずさむ剛輝の父さん、俺の義両親、そして両親。静かにミニ演奏会が終わる。拍手が湧き起こった。みんの顔が輝いている。和やかな中宴が終わった。みんなが家路に就く。馳先輩からLineが届いた。疲れたのかリクとコロはソファーの上で寝落ちしている。翔馬を抱いて2階に上がった。ベッドに寝かせ、添い寝する。剛輝の作曲した曲を聴かせながら絵本の読み聞かせしてやった。
「眠ったぜ。あの曲聞かせると一発だな」
「まあな」
俺の声に剛輝が応える。剛輝が部屋着代わりの作務衣を脱いだ。前袋を揉みながら乳首を弄ってる。俺も作務衣を脱いだ。剛輝の後ろから抱き付く。剛輝の首筋を舐め上げる。同時に剛輝の乳首を擦ってやった。
「あっあぁあっ」
剛輝の口からちっちゃな声が洩れる。剛輝が後ろ手て俺のを掴んでくる。俺のちんぽに血液が集まり始めた。剛輝の手から熱い熱が伝ってくる。俺は剛輝の前に回り込んだ。剛輝の前袋を貪る。オスの薫りが漂ってきた。
「腰浮かせろ」
俺が声にする。剛輝の腰が浮く。俺は剛輝のを解いた。露呈した剛輝のちんぽは血管が浮き出てる。指で手前に引いた。放すと剛輝の腹筋にぶつかってる。俺は舐め上げた。亀頭の括れを舌先で擽ってやる。今度は咥えた。俺の顔が上下に動く。剛輝の勃起魔羅に舌を絡めた。
「あっあぁ」
剛輝の口から声が洩れる。剛輝がちんぽを突き挿れてきた。ジュルッジュルッジュルッ昂ぶった尺八音が鳴り響く。喉奥に剛輝の亀頭がぶつかってくる。俺は自分の肉竿を激しく扱いた。
「あっやべぇ射っちまう」
剛輝が声を上げる。俺は口を窄めながら剛輝の勃起魔羅に舌を絡めた。
「あぁぁあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐ。あっあぁぁ射くっ」
剛輝が淫声を上げる。剛輝の汁が口の中に広がった。俺の口から剛輝のちんぽが放たれる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な剛輝の汁が喉を通る。体内へと流れ落ちていった。
「美味ぇぜ」
俺が声を上げる。気付くと俺のは腹に付く位勃っていた。
「遼兄ぃのをしゃぶりてぇ」
剛輝が声にする。俺は立ち上がった。剛輝が金玉袋に吸い付いてくる。今度は勃起魔羅を咥えられた。剛輝の顔が前後に動く。俺は剛輝の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。
「あぁ堪んねぇ。気持ちイイ」
俺が声を上げる。ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り響く。時折金玉を擦られる。俺は腰を激しく突き込んだ。
「や、やべぇ射きそうだ」
俺が声を上げる。剛輝の顔の動きが激しさを増した。金玉の奥でオス汁が蠢く。金玉の中で潮流が射き場を探し彷徨っている。俺の張り詰めた亀頭が剛輝の喉奥を抉った。
「あっあぁぁ射ぐ。あぁあぅあぁ射く。あぁぁうぅ射ぐ」
俺が射き声を上げる。俺は剛輝の口の中で弾けた。剛輝の喉壁にちんぽを擦り付ける。静かににちんぽを引き抜いた。剛輝の喉がゴクンと鳴る。剛輝が満面の笑みを浮かべてた。
「美味しいよ。遼兄ぃの汁」
剛輝が声を上げる。剛輝が立ち上がった。抱き寄せる。唇を寄せていく。唇同士が触れ合った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。口の中で残り汁が融合された。時折ちんぽ同士が触れ続ける。唇が離れた。
「久しぶりに遼兄ぃに挿れたいな」
「分かった」
剛毅の声に俺が応える。剛輝が俺のオス穴に指を這わせてきた。

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[ 2021/09/13 16:21 ] 星の伝説 | TB(-) | CM(0)

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