寝室に入る。ベッド脇のスタンドの灯りを燈した。ノスタルジックな淫空間が浮かんでくる。俺達は全裸を晒した。真ん中の男の証しが角度を付けている。俺達はにじり寄った。亀頭同士が触れ合う。俺はベッドに押し倒された。首筋に舌が這ってくる。今度は耳裏を舐められた。 「あぁぁんぉ」 俺の口から声が洩れる。唇を合わせた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら乳首が擦られる。乳首に舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。俺のカラダが左右に捩れた。 「あぁぁんぉ堪まんねぇ」 俺が声を上げる。斗真のカラダが下にズレた。金玉が舐められる。舌が転がってきた。ちんぽが咥えられる。斗真の顔が前後に動く。舌が纏わり付いてきた。 「あぁぁあぁ気持ちいい」 俺が声を上げる。斗真のカラダが反転した。眼前に現れた斗真のちんぽは筋くれ勃っている。俺は喰らい付く。同時に金玉を軽く握る。真ん中の縫い目を指で擦った。ジュルッジュルッジュルッ秘話な尺八音がなり響く。俺達は互いのちんぽを深く咥えた。喉壁でちんぽを締め付ける。ジュボッジュボッジュボッと火照った音が鳴り響く。おれのオス穴が擦られる。ちんぽが放たれた。斗真が俺の後ろから重なってきた。 「お前の処女欲しい」 「い、良いよ。覚悟してきたから」 斗真の声に俺は応える。俺は斗真にキスをした。もしかしたら俺は斗真に友情以上のものをかんじてたのかも知れない。あの青い日に……俺はうつ伏せになった。ケツタブを斗真の両親指で広げられる。ジュルジュル幾度となく舐め上げられた。ローションを塗り込められる。指が挿いってきた。 「柔らけぇ。良い穴だぜ。おまんこに仕立てたるからな」 斗真か声にする。おまんこ…… 「俺は男だぜ?」 「ちんぽを挿れる穴だからなおまんこだろ」 俺の問いに斗真が応える。何となくだけど俺は納得していた。斗真の指が前後に動く。俺の内壁が優しく擦られる。指が増やされた。俺のカラダが微動する。ちんぽからはダラダラ我慢汁が溢れてた。 「俺の挿れるぞ。力抜けよ」 「うん」 斗真の声に俺が応える。穴口にちんぽが充てがわれた。斗真の優しい目が獰猛な野獣のようになっている。ちんぽは熱り勃っていた。俺はこいつに犯られる。何故か脱力した。斗真が腰を軽く突く。俺は斗真を受け入れ始めた。僅かな痛みを覚える。だが俺は斗真を受け入れた。 「挿いったぜ」 斗真が声にする。萎えかけてた俺のちんぽを斗真が扱く。俺なのちんぽは一気に芽吹いた。斗真の腰がガシガシ動く。ちんぽか俺の中をまい進してきた。 「あっ、あぁぁんぁ」 俺の口から声が洩れる。耳裏が舐められた。今度は首筋に舌が這ってくる。耳の中を舐めたてられた。首を捻られる。軽くキスされた。 「おまんこ、痛くねぇか」 「うん、大丈夫、もっと奥迄突いてくれよ」 斗真の声に俺が応える。斗真がにっと笑みを浮かべた。斗真の腰が突動する。ちんぽが俺の中を駛走した。 「あぁぁんぉ、あぁ」 俺が声を上げる。繋がったまま俺のカラダが反転された。正常位になる。唇が寄ってきた。唇同士が静かに触れ合う。舌が挿いってきた。キスしながら俺の髭を摩ってくる。唇が離れた。俺はちんぽを握りしめる。軽く扱いた。 「射きてぇのか」 「おまんこ疼いてきたんだ」 斗真の声に俺が応える。斗真の突き込みが深く重たくなった。俺のやべぇ所が擦られる。俺のカラダが仰け反った。 「あっあぁぁ、ん、んん」 俺が喘ぐ。斗真の腰が猛動する。ちんぽが俺の中をを疾駆してきた。 「射かせてやるからな」 斗真が声にする。斗真が俺のちんぽを奪う。手前に引かれる。離すと俺のが腹を叩いてきた。ちんぽが激しく扱かれる。金玉の奥でオス汁が蠢く。ヤバい感覚を覚えた。 「射っちゃうよ。斗真ぁ」 「ぶっ放せ」 俺の声に斗真が応える。俺のが斗真に扱き捲られた。 「あぁぁんぉ射く。あぁあぁあぁ射ぐ。んぉぉあぅ射くっ」 俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。その汁が宙を舞う。おれの褐色のガタイに落ちてきた。 「凄ぇいっぺぇだしたな」 斗真が言う。斗真の腰の動きに拍車が掛かる。内壁が激しく擦られた。 「やべぇぜ。おまんこ締まる。汁搾り取られそうだぜ」 斗真が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁあぅ射ぐ。あぁあぁぁ射く。んぁぁんぁ射ぐっ」 斗真が射き声を上げる。斗真の汁が奥壁に打ち当たってきた。ちんぽが引き抜かれる。斗真が俺の隣に横たわった。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇を合わせる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。背中に回した腕に力を入れる。唇が離れた。 「明日ドライブ行こうぜ。軽だけど納車になったんだ。今日泊まってけよ」 「うん」 俺の声に斗真が応える。斗真がメールしている。柔和な笑顔を向けてきた。 「俺さ、家族にカミングアウトしてんだ。結婚するなら洸竜だってさ」 斗真が言う。俺は唖然とする。だが俺はあるかも知れんと思った。 「風呂入ろうぜ」 「うん」 俺の声に斗真が応える。部屋着を2組用意すると、浴室に向った。掛け湯をする。浴槽に並んで浸かった。 「良い筋肉してるな。内の野球チームに入らねぇか。何処守ってたんだ?」 「リリーフなんだ。スナップのせいなのか手元で微妙に変化するんだってさ」 斗真の問いに俺が答える。俺の右手が斗真に握られた。 「内のチーム ゲイが多いんだ。普通のメンバーも理解してるんだけどさ……」 斗真が声にする。その時はなんとも思わなかった。 「 ゲイが集まる 六尺BARってのがあって 褌締める奴多いよ。合宿の時は全員だけどな」 斗真が声にする。俺はふーんと思った。其々カラダを洗う。風呂を上がった。 「 褌締めて見るか?」 「うん」 斗真の声に俺が答える。俺は 褌を締めて貰った。 「凄ぇ興奮する」 「またやりたくなった」 俺の声に斗真が応える。寝室に戻ると俺達は盛り始めた。斗真との初めての朝を迎える。カーテンを開けると、幼い緑の間から陽が溢れてた。  髭面の斗真にキスをする。外された2本の 褌。激しかった昨晩の行為が蘇る。俺のケツマンに突き刺さった斗真の棍棒。しっかりと朝勃ちしている。俺は斗真の上に重なった。勃起熱が伝ってくる。斗真が目覚めた。 「何、してんだ」 「煩せぇ。黙ってやらせとけ」 俺の声に斗真が応える。斗真がにんまり笑っていた。俺は2本のちんぽを重ねる。ゴシゴシ扱いた。亀頭同士が触れ合う。我慢汁が溢れてきた。クチュクチュ卑猥な音がする。乳首を弄り合った。斗真が4つの金玉を捏ね繰る。唇を寄せていく。唇同士が静かに触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。俺は2本のちんぽを扱き捲る。金玉の奥でオス汁が射き場を探し始めた。 「出すぞ」 「うん」 俺の声に斗真が応える。本竿同士が擦れ合った。亀頭と亀頭がぶつかる。俺達は昇り詰めた。 「あっあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐ。うぁぁんぉ射くっ」 「俺も射ぐ。あぁぁあっ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」 俺達の射き声が重なる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ2本の竿から白濁汁が吹き上がった。その汁が宙で絡みながら落ちてくる。静かに俺達のガタイを白く染めた。 「シャワー浴びるぞ」 「うん」 斗真の声に俺は応える。一緒にシャワーを浴びた。歯磨きをする。斗真の頬にある無駄な髭を剃ってやった。俺達は 褌を交換して締め合う。着衣を整える。一緒にキッチンに立つ。斗真がTAROのご飯を作っている。俺は2人分のちょっとお洒落なモーニングプレートを作った。食事が終る。後片付けも済ませた。 「とりあえずTAROの散歩がてら公園に行こうか」 「うん」 俺の声に斗真が応える。インターホンが鳴った。モニターを確認する。大将と耕史だった。ドアを開ける。リビングに通した。 「おしゃれにしてんだな」 「ありがとうございます」 大将の声に俺が応える。食器を返した。今、俺達はテーブルを囲んでる。エスプレッソとクッキーを出した。 「美味ぇな手作りか?」 「ハイ、そうっす」 大将の問いに俺が答える。耕史が目を呉れた。 「洸竜、良い顔してんな。夕べ可愛がって貰ったのか」 耕史が言う。俺の頬は赤くなる。俺は頷いた。 「洸竜、リリーフ経験あるみたいっす。内のチームにどうっすか?」 斗真が問いかける。大将の目がキラリと光った。 「これから用事あるのか」 「こいつを散歩にそこの公園迄行こうと思ってるんすけど……」 大将の声に斗真が応える。視線が交差した。 「ちょっと投げてみるか」 大将が言う。俺は道具の準備する。2台の車は公園へと向かった。軽くストレッチ。大将とキャッチボールを始めた。 「一回り散歩してくるな」 斗真が声にする。TAROがキュンキュン可愛く哭く。戻ってくると、大将の表情が変わっていた。 「斗真、受けてみろよ」 「ハイ」 大将の声に斗真が応える。俺はキャッチャーミットをすると構えた。まだ7割と言う斗真の球。手前に来ると微妙な変化をする。カーブ、スライダー、フォーク。球速はいまひとつだったが素晴らしかった。 「練習は土日の6時からで場所は市営球場だ。来れる日だけでいいからな」 「ハイ、分かりました」 大将の声に俺が応える。俺は六舎会のメンバーになった。一緒に遊んだ神社、川、嫌な思い出のある高校。俺達を乗せた車が巡る。途中学校側の定食屋に寄った。食ったのは天めし凄く旨かった。西の空に日が傾き始める。街を見渡せる展望台に行った。人は誰も居ない。俺達の視線が交差した。 「好きになっても良いのか」 「俺はもうなってるよ」 俺の声に斗真応える。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。俺達の唇が触れ合う。舌を挿れる。俺達の舌が絡み合う。静かに唇が離れた。傍らに居るTARO。キョトンとしていた。 
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斗真はTAROのご飯を作るために毎日のようにくる。お泊りすることも多い。俺の 褌も増えた。週明けから事務所が本格稼働する。俺が得意なのは不倫と男の冤罪。幾つかの依頼は既に入っている。土曜日初めての六舎会の練習に参加した。 「今日から入る合場 洸竜だ。六舎会は年上でも下の名前で呼び捨てる。いいな。返事は押忍だぜ」 「押忍」 監督の声に俺が応える。宮大工、自衛官、元極道。職業は様々だった。その日の練習が終る。ロッカー室で着替えた。球場の飲食店に入る。テーブルを囲んだ。朝定食が運ばれてくる。監督が満面の笑みを浮かべてた。 「お疲れ」 監督が声にする。今日の俺、球も走ってた。自画自賛だか満足している。エースピッチャーで自衛官の貫さん共仲良くなった。1人の男が近づいてくる。確か磯部 陽光と言う人だと思う。俺達は名刺交換した。 「早苗の元旦那です。弁護士になられたんですね」 「ハイお陰様で……」 磯部の声に俺が応える。一度打合せで同行させて貰っただけなのだが…… 「知弘と光輝が困ってるので相談に乗って貰えませんか」 磯部が声にする。その日俺は知弘達と名刺交換して別れた。始まった事務所の稼働。火曜日に知弘水曜日に光輝と面談した。知弘ま光輝も子供は生後6ヶ月。ご両親はどちらも初孫フィーバーだったと言う。事の始まりは知弘の姉貴。知弘に似てないよね……不安になって内緒でDNA鑑定。知弘との親子関係は否定された。それを聞き不安になった光輝。彼も親子関係は否定された。苦悩する知弘と光輝。俺の所に相談に来た。2人か依頼した探偵。出会いは高スペックが集まるBARと分かったが相手は特定出来なかった。クズ供は高身長のイケメン達とやり捲ってたらしい。これは探偵の聞き込み調査で判明した。俺は法的DNA鑑定を提案。やはり黒だった。更に分かった事実がある。千夏の使い込み。光輝の結婚前の預金を大半を使ってた。結局知弘も光輝も離婚。慰謝料、使い込み金の返済の示談も成立し、2人とも家を出た。お盆の14日にクラス会が開かれる。7年ぶりに会うクラスメイトに会う。俺は斗真と出掛けた。総勢22名が来ると言う。幹事はチアリーダー。竹を割ったような性格をしている。宴が始まった。グラスにビールを注ぎ合う。カチンカチンと触れ合った。あちこちで談笑している。女子達が小声で美希と千夏の話をしてた。2人共親に絶縁され、キャバに努めてるらしい。片隅には早苗が男の子を3人連れている。子供達がぐずり出し、会場内を猿のように走り始めた。 「ごめんなさいね。子供がやる事だから……」 早苗が言い張る。叱る素ぶりは無かった。 「確かに子供に罪はない」 幹事が言う。早苗が勝ち誇った表情をしている。子供達の切ない表情が気に成った。 「子供に罪が無くても親にはある。ほら早く叱れ。出来なければお前が謝れ」 幹事が言い張る。早苗が幹事の胸ぐらを掴んだ。 「大人しくしような」 斗真がキツい声で言う。子供達が涙目になる。早苗は斗真を睨んだ。 「私の子が可哀相じゃ無いのか」 早苗が声を上げる。斗真がドヤ顔を浮かべた。 「可哀相だな。お前が母親でな」 斗真が言い張る。早苗は黙った。 「それでは、みなさんの現況とかお聞きして良いですか。言いにくい人は、パスと言う事で良いです」 幹事が声にする。ゲームプランナー、公務員、IT企業。既婚者が多い。俺の番がきた。 「チビでブスだった俺が多少まともになりました。弁護士してます」 俺が声にする。早苗の目が輝いた。早苗の番が来る。勿論発言はパス。だがみんなが知っていた。早苗は磯部 陽光と結婚。半年後、陽光の種無しが発覚する。だが早苗は妊娠していた。出産後DNA検査。早苗はワンナイトラブを繰り返していた。結局御両親が慰謝料を立替え離婚。両親が咎めるも止めなかった。今、3歳4歳5歳のママ。だが子供は実家に預けている。嫌だったが俺は名刺を渡した。同級生割引きはしませんと記入して……早苗がにじり寄ってくる。俺の股間が触られた。 「合場君って私のこと好きだったんだよね。今彼女居ないなら、付き合って上げるよ」 「バカ言ってんじゃねぇ。何上目線で言ってんだ。お前の事嫌いだし、キモいよ。お前、それに迷惑防止条例違反だし、さっきは幹事に暴行未遂してんだぜ。これから警察行くか。微物検査で一発だぜ」 早苗の声に俺が応える。早苗は逃げるように会場を後にした。早苗は家事を全く出来ないと言う。それを指摘されるとヒスると聞いた。2次会で行ったカラオケは凄く楽しかった。穏やかな日が続く。野球の練習にも励んだ。陽光、知弘、光輝。何となく仲良くなった。季節は晩夏。飛行機雲が浮かんでいる。  そんなある日会社の携帯に早苗の親父っさんから連絡があった。俺と早苗の間で結婚話が出てると言う。俺は驚愕する。拒絶するが埒が明かない。俺は思惟する。俺は早苗んちに翌日伺うことにした。手土産のイチゴのタルトレットを用意する。斗真がTAROのご飯と散歩を済ませた。俺達も朝飯を食べる。後片付けも済ませた。 「仕方ねぇから行ってくるぜ」 「分った。何かあったら連絡くれよ」 俺の声に斗真が応える。俺の車が動き始めた。初めて行った早苗の家。結構大きな家だった。時刻は11時に迫っている。インターホンを押した。ドアが開く。早苗のお袋さんと子供達が出迎えてくれた。 「おじちゃんこんにちは」 子供達の声。良い子じゃないか。ちゃんと挨拶も出来る良い子達だった。俺はリビングに通される。テーブルを囲んだ。品が有る女性がお茶を運んでくる。俺に会釈した。 「弟嫁の香帆です。本日はようこそいらっしゃいました。粗茶ですがお召し上がりください」 香帆が声にする。香帆が子供達を2階に連れて行った。 「手作りのイチゴのタルトレットですが宜しかったらお召し上がりください」 「後で頂こうか」 俺の声に早苗の親父が応える。結構厳しい表情を浮かべてた。 「電話でも言いましたが結婚なんてありえません」 俺は言い切る。俺は早苗に視線を飛ばした。 「俺は確かに高校の時お前に告った。だけどお前には俺の容姿とかを罵倒した。それを噂にして嘲笑った」 俺が声にする。俺は2つの音声データを投下した。 「これはこの前のクラス会の動画です。撮ってた奴に借りてきました」 俺が声を上げる。動画を流した。幹事の胸ぐらを掴んでる。俺の股間を触ってた。俺が断ってるシーンもしっかりと映っている。早苗の顔が蒼白になった。 「申し訳ごさいません」 親父っさんが声を上げる。早苗にビンタしてた。早苗のお袋さんが泣いている。思いっきり早苗の頬を叩いてた。 「お前さ結婚願望あるんだろ。専業でやるなら家事位熟せよ」 俺が声にする。砕かれた早苗のたくらみ。早苗は黙った。 「飯を炊くことから仕込まないっと駄目すよ」 「ハイわかりました」 俺の声にお袋さんが応える。これから早苗の主婦修行が始まるだろう。出来るかどうかは不明だが俺は知らん。だが俺には関係ないことだと思った。 「じゃぁ帰ります」 「そうかあ」 俺の声に早苗の父さんが応える。玄関框で御両親に土下座された。こんな用事で来て貰って申し訳ないと……早苗の姿はそこには無かった。多分早苗は甘やかされて育ってる。親の姿が切なかった。今、俺は自宅に向っている。車窓からは夏の陽射しが射してきた。ひとつの問題が解決。浮き浮きして特大フランクフルトを購入した。今日のランチはハンバーグとポテトサラダ。下拵えは 斗真に頼んある。俺は帰宅した。 「ただいま」 「お帰りなさい」 俺の声に斗真が応える。俺達はキッチンに立った。斗真がハンバーグを焼きながらサラダを作っている。俺はフランクフルトの先端をを亀頭型に削った。削った物をみじん切りにする。サラダに混ぜた。亀頭の割れ目も作る。フライパンで焼き、白い特製ソースを掛けた。ハンバーグに添える。ポテトサラダをケチャップで肌色にした。 「出来たぜ。ちんぽバーグ食おうぜ」 「凄ぇ」 俺の声に斗真が応える。痛そうだけどそいつを平らげた。 「本物欲しくなってきたぜ」 俺が言う。斗真が頷く。俺達は下半身を曝け出した。既に2本のちんぽは勃起している。俺 は跪いた。斗真のちんぽを咥える。俺の顔が前後に動く。口を窄めながら、舌を斗真のちんぽに絡めた。ジュルッジュルッジュルッ昂ぶった尺八音楽が鳴り渡る。俺はちんぽを放した。 「美味ぇぜ。お前のちんぽ」 「俺にもしゃぶらせろ」 俺の声に斗真が応える。俺のちんぽが斗真に咥えられた。斗真の顔が前後に動く。俺は斗真の頭を押さえる。グイグイ手前に引いた。 「美味ぇか」 俺が言う。斗真が俺のをしゃぶりながら頷く。俺のちんぽが深く咥えられた。 「あぁぁあっ気持ちいいぜ」 俺が声を上げる。ちんぽが斗真の喉株で締め付けられた。ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が鳴り響く。金玉の奥で潮流が蠢動し始めた。 「やべぇ射っちまう」 俺が声を上げる。斗真が自分のちんぽを扱き捲ってた。俺は腰を突き上げる。張り詰めた おれの亀頭が斗真の喉壁に打ち当たった。 「あぁぁんぉ射く。あぁぁあぅ射ぐ。ん、んん、あっ射くっ」 俺が射き声を上げる。俺は斗真の口の中で戦いた。俺のちんぽが放たれる。斗真の喉壁がゴクンと鳴った。俺のを呑みながら斗真はちんぽを扱いてる。俺に目をくれた。 「射くとこ見てくれよ」 斗真が言う。俺は頷いた。 「あぁぁあっ射ぐ。あぅあぁぁ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」 斗真が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ斗真は白濁汁を吹き上げた。斗真を抱き寄せる。唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。静かに唇が離れた。カーテンの隙間から穏かな光が射している。キュンキュンキュンとTAROが哭き俺達の回りを走り回っていた。香帆さんからメールが着信している。タルトレットありがとう。子供達が喜んでますと…… 
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今度の週末、六舎会は合宿をする。場所は市営球場の側のリーズナブルな旅館。春秋2回行ってる。メンバーのうち ゲイだと分かってるのは3組だ。監督と耕史、自衛官の貫(とおる)と元極道の輔(たすく)、そして俺と斗真。他のメンバーはシングルルームに泊まる。だが俺達が泊まるのは離れ。合宿の時はシャッフルが有ると聞いている。シャッフルそれは相方交換。何時のまにかそんなルールが出来てたらしい。それもひとつのカンフル剤になると言う。今、俺達6人は旅館のロビーにいる。あみだくじのアプリを引く。自分の相方を入れてははいけないルール。俺は輔と書いた。運良く一発で今回の相方が決まる。斗真と耕史、監督と貫、俺は輔とやることが決まった。 「あいつ時々潮吹くからな」 自衛官の貫が俺の耳元で囁く。あの輔がウケ。俺は驚愕する。男の潮吹きに興味か湧いた。合宿中の練習は9時から始まる。俺達は練習を始めた。時々飛ぶ監督からの怒号。だが合宿は楽しい。午後の練習が終わる。其々の部屋へ入った。俺達の部屋は和洋室。小振りな座卓が置いてある。傍らに置かれた行灯。穏やかな光がダブルベットを妖しく照らしている。今夜の事を考えると興奮してきた。俺は堪える。お茶を煎れた。元極道の輔。ルールでは呼び捨てでいい。確かにグランドではそう呼んでる。俺は混沌とした。 「茶、淹れてくれたんだな。ありがとな。輔でいいぜ」 輔が声にする。俺の心は読まれていた。ピッチャーとしてはマズい。いきなり抱き寄せられた。唇が寄ってくる。唇同士が触れ合う。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。俺の股間が揉まれる。唇が離れだ。2台のスマホがメール着信を報せる。監督からだった。 「貸切露天風呂へ行こうってさ。続きは後でな」 「うん」 輔の声に俺は応える。俺達は浴衣と 褌を持つと4階の貸切露天風呂ち向かった。脱衣所でトレーニングウェアを脱ぐ。浴室に入る。カラダを洗うと露天風呂に浸かった。 「疲れ取れるな」 「うん」 輔の声に俺が応える。そっとキスされた。次々とメンバー達が現れる。俺達を見ても動じる者は居なかった。大きな岩の上で耕史と斗真が手を繋いでいる。傍らでは監督と貫がキスしてた。風呂を上がる。 褌を締めこみ、浴衣を羽織った。  階上の和食処に行く。俺達は席に案内された。中ジョッキが運ばれてくる。監督が回りを見渡した。 「合宿お疲れ様」 「おお」 監督の声に男共が応える。ジョッキがガチんガチンと触れ合った。山の幸ふんだんの鍋、刺身、焼き物。俺達は酒を飲み、料理を堪能した。時刻は8時を回っている。俺達は離れに戻った。中庭を散歩してる奴らもいる。俺達は部屋に入ると行灯を点けた。浴衣を脱ぐ。後ろから輔に抱き付いた。首筋を舐め上げる。今度は耳裏に舌を這わせた。同時に輔の前袋を擦る。そこは既に硬くなっていた。唇が離れる。後ろから押し倒した。背中の龍が俺を睨んでる。輔がケツを上げた。穴がヒクヒクしている。穴を両親指で広げた。舌先を穴口に当てる。ジュルジュル舐め上げた。 「あぁぁあっ、んぁ」 輔が声を上げる。俺は執拗に舐め込んだ。 「感じるのか」 俺が声にする。輔が頷いた。穴口と内壁にローションを塗り込める。指を挿れた。中を掻き撫でる。輔のカラダが仰け反った。 「ん、んん、あぁぁあぅ」 輔の口から声が洩れる。俺は輔を裏返した。輔のちんぽが濡れている。明らかに我慢汁とは違うように見えた。 「洩らしたのか」 「うん」 俺の問いに輔は答える。輔の手が伸びた。俺の勃起魔羅が握られる。暫く俺は触らせてた。 「洸竜、挿れてくれよ」 「分かった」 輔の声に俺が応える。輔の穴口にちんぽを充がった。俺の腰がクイッと動く。ズブズブ呑み込まれ始めた。 「あぁぁ挿いってくる。堪まんねぇ」 輔が声を上げる。俺の腰ががガシガシ動く。ちんぽが輔の中を駛走した。 「あぁぁんぁ、また洩れそう」 輔が切なげに言う。俺の腰が突動する。ちんぽが輔の中を疾駆した。 「あぁぁあっ洩れる。あぁぁ洩れるよぉ」 輔が声を上げる。ビシャービシャービシャー輔が潮を吹いた。俺は輔を攻め立てる。その 度に毎に輔は潮を吹く。潮吹きが止まらなくなってた。俺の腰がグイッグイッと動く。輔のやべぇ所を、俺の張り詰めた亀頭が擦る。輔のカラダが左右に捩れた。 「あっ洩れる。また洩れるょぉ」 輔が声を張り上げる。輔はビショービショービショーとまた潮を吹いた。その汁が宙を舞う。輔の肩口の明王の刺青迄飛んでいた。俺は唇を寄せていく。静かに唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。 「やべぇ。まんこ締まる。射きそうだ」 「洸竜の汁、まんこに欲しいっす」 俺の声に輔が応える。パンパンパン…パンパンパン俺のガタイが輔を叩いた。輔の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。金玉の奥でマグマ流が蠢き出した。 「あぁぁあぁ、汁搾り取られる。射く。あぁあっ射ぐっ」 俺が射き声を上げる。俺は輔の奥壁目掛けてオス汁を撃ち放った。尚も俺のちんぽに輔のまんこが纏わり付いてくる。俺の本竿は萎える事がなかった。硬さを維持してる。輔が自分のちんぽを扱き始めた。 「洸竜、出したくなった」 「分かった」 輔の声に俺が応える。俺は輔のちんぽを扱く。同時に俺の腰が猛動する。ちんぽが輔の中を爆輔がケツを上げた。穴がヒクヒクしている。穴を両親指で広げた。舌先を穴口に当てる。ジュルジュル舐め上げた。 「あぁぁあっ、んぁ」 輔が声を上げる。俺は執拗に舐め込んだ。 「感じるのか」 俺が声にする。輔が頷いた。穴口と内壁にローションを塗り込める。指を挿れた。中を掻き撫でる。輔のカラダが仰け反った。 「ん、んん、あぁぁあぅ」 輔の口から声が洩れる。俺は輔を裏返した。輔のちんぽが濡れている。明らかに我慢汁ては違うように見えた。 「洩らしたのか」 「うん」 俺の問いに輔は答える。輔の手が伸びた。俺の勃起魔羅が握られる。暫く俺は触らせてた。 「洸竜、挿れてくれよ」 「分かった」 輔の声に俺が応える。輔の穴口にちんぽを充がった。俺の腰がクイッと動く。ズブズブ呑み込まれ始めた。 「あぁぁ挿いってくる。堪まんねぇ」 輔が声を上げる。俺の腰ががガシガシ動く。ちんぽが輔の中を駛走した。 「あぁぁんぁ、また洩れそう」 輔が切なげに言う。俺の腰が突動する。ちんぽが輔の中を疾駆した。 「あぁぁあっ洩れる。あぁぁ洩れるよぉ」 輔が声を上げる。ビシャービシャービシャー輔が潮を吹いた。俺は輔を攻め立てる。その度毎に輔は潮を吹く。潮吹きが止まらなくなった。俺の腰がグイッグイッと動く。輔のやべぇ所を、俺の張り詰めた亀頭が擦る。輔のカラダが左右に捩れた。 「あっ洩れる。また洩れるょぉ」 輔が声を張り上げる。輔はビショービショービショーとまた潮を吹いた。その汁が宙を舞う。輔の胸の明王の刺青迄飛んでいた。俺は唇を寄せていく。静かに唇同士が触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。唇が離れた。 「やべぇまんこ締まる。射きそうだ」 「洸竜の汁、まんこに欲しいっす」 俺の声に輔が応える。パンパンパン…パンパンパン俺のガタイが輔を叩いた。輔の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。金玉の奥でマグマ流が蠢き出した。 「あぁぁあぁ搾り取られる。射く。あぁあっ射ぐっ」 俺が射き声を上げる。俺は輔の奥壁目掛けてオス汁を撃ち放った。尚も俺のちんぽに輔のまんこが絡んでる。輔が自分のちんぽを扱き始めた。 「洸竜、出したくなった」 「分かった」 輔の声に俺が応える。俺は輔のちんぽを扱く。同時に俺の腰が猛動する。ちんぽが輔の中を爆進した。 「射かすぞ。ぶっ掛けて良いかか?」 「うん」 俺の問いに輔が応える。俺はちんぽを引き抜く。輔の胸ぐらに跨る。ちんぽを激しく扱いた。 「射かすぞ」 俺が火照った声で言う。貫が頷く。ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は輔の顔目掛けてオス汁を飛ばした。輔を抱き寄せる。暫くの間抱き合っていた。 「シャワー浴びようぜ」 「うん」 輔の声に俺が応える。俺達は一緒にシャワーを浴びた。湯が輔の刺青を弾いてる。其々カラダを洗う。俺達は浴室を出る。着衣を整えた。小さな座卓に向かい合って座る、グラスにビールを注ぎ合った。 「俺な渡世の世界にいたろ……」 あまりの話したことの無い輔。色々語り始めた。勤めてた組が解散。今は電気工事店て技師をしてると言う。監督と耕史に其々男の洗礼を受けた。基本甘えん坊。ゴツい輔が泣く姿は可愛い。今は貫にゾッコンらしいが……女の裸を見ても勃たないと言っていた。 「寝るか」 「うん」 俺の声に輔か応える。ベッドに潜った。甘えるように抱き付いてくる。俺は頭を撫でてやった。何時しか輔は寝息を立てている。俺も微睡みの中にいた。合宿の2日目が始まる。ユニフォームに着替えた。1階の和風ビュッフェに行く。本来のカップル同士が並んで座っている。打ち合わせをしながら朝食を楽しんだ。2日目の練習が始る。ランニング、ストレッチ。其々の練習が始った。日が天頂に差し掛かる。保冷剤入りの昼飯を旅館で用意して貰った。みんなが満面に笑みを浮かべながら食べている。浅黒く日焼けしたメンバー達。軽く午後の練習を済ませると俺達は岐路に就いた。季節が巡る。陽春を迎えた。街のアチコチで春の息吹きを感じる。また合宿の時期を迎えた。監督からのメールが配信される。シャッフルは終わりにする。もし2人部屋が良い奴は申し出るようにと……其々のカップルがそれなりに愛を育んでるからと俺的には思った。現に俺の心の奥深い所には斗真が住んでいる。其々の両親の奨めで俺達は正式に同棲を始めた。俺達の野球のスキルが上がる。少しずつだがギャラリーも増えた。 
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季節が巡る。盛夏を迎えた。雨が燦々と降っている。早苗の親父っさんから電話が入った。早苗の嫁ぎ先が決まったと言う。それは北の大地で農業を営んでる43歳のイケメン。比較的裕福な暮らしをしてると言う。農作業や漁業の手伝いもあるらしく両親は難色を示した。だかご家族は良い人らしい。早苗の決意は固かった。今迄立て替えて貰った慰謝料と生活費そして結婚費用。早苗は遺産放棄することで解決した。だか問題はご主人の3人の子供の養育拒否。既に2人の息子が居るから良いと言う。結局養育費を早苗から貰うと言う条件で不妊の弟夫妻が見る事になった。俺達と早苗の弟夫妻は頗る仲がいい。子供達の目的はTARO。週末我が家は賑やかになる事が多い。12人になった六舎会。近くの金型工場から練習試合の申し込みがあった。だが悲劇が起こる。エースピッチャーの守人が演習中右腕を骨折をした。先発は俺しかいないし抑えもいない。何度か先発はしたことがある。だか完封どころか完投も無い。Hもせずに斗真と毎日猛練習した。俺は決意する。自らハードルを上げた。もし完封できたら斗真にプロポーズする。この前練習が終わった時メンバーに報告した。既に俺達は同棲している。だが俺はけじめを付けたかった。斗真が作ってくれた朝飯。心が漲ってくる。TAROが纏わり付いてきた。 「お前も行くか」 俺が声にする。クーンクーンとTAROが哭く。俺は抱き上げる。俺達を乗せた車が動き始めた。野球場に着く。何時ものように準備を始める。円陣を組み、気合いを入れた。 「洸竜、良い面構えしてるぞ」 監督が声にする。瞳の奥から優しさと力強さが混ざったような光が見えた。 「やるだけの事はやってきたからな。絶対大丈夫だ」 斗真が声にする。俺の金玉が握られた。俺達が後攻。投球練習をした。球が走ってる。試合が始まった。一進一退の攻防。双方ランナーは出るが得点には繋がらん。気付くと大勢のギャラリーが集まっている。大きな掛け声が勇気をくれた。2人の応援団と3人のチアリーダーが来ている。応援が始まった。俺達の両親、早苗の弟家族、側のマンションに住んでる。シングルファザーの子供達も見えた。応援に勇気を貰う。ファインプレーに助けられた。動いたのは8回裏輔がヒットで出塁する。盗塁でセカンドに進んだ。バッターボックスには斗真。タイムリーを打った。9回が始まる。俺が失投。打球はセンター方向に飛んでいく。ノーアウト1塁のピンチを迎えた。輔が駆け寄ってくる。肩を叩かれた。 「俺を潮吹かせたんだから、お前なら出来る」 輔が訳の分からない事を言う。だか俺は冷静さを取り戻した。次の打者を三振で打ち取る。子供達の声が響いた。 「あと1人あと1人」 子供達の声が聞える。涙が溢れてきた。 「タイム」 斗真が声を上げる。駆け寄ってきた。ハンドタオルで涙を拭われる。直ぐに斗真は戻った。サインはスライダー。俺は頷く。俺は指示通り投げた。結果的にはショートフライ。俺は完封した。俺と斗真の両親が涙している。マウンドにみんなが集まってきた。 「言うことあるんだろ。今日は応援、そしてファインプレイありがとうございました。お蔭様で完封できました。それと俺は斗真が大好きっす。これからもずっと一緒に居てください」 「うん、俺も好きだ。俺の方こそずっと居てください」 俺の声に斗真が応える。其々の両親が頷く。暖かい拍手が沸きあがった。俺はみんなに抱え上げられる。胴上げされた。今度は斗真が胴上げされる。静かに降ろされた。 「6時から六舎でお祝いするぞ。ちょっと狭いけど勘弁してくれ。全部俺の奢りだ」 監督が言い切る。歓声が湧きおこった。シャワーを浴びる。着替えを済ませた。俺んちに戻る。TAROと俺達のご飯を済ませた。 「暫く振りだ。やろうぜ」 「うん」 斗真の声に俺が応える。俺達は寝室に入った。午後の日差しがやけに優しく感じる。俺達は着ている物を全て脱ぎ去った。既に2本のちんぽは天を仰いでる。斗真に抱き寄せられた。 「頑張ったな。挿れていいぞ。ずっと思ってた。今日どんな結果でもな」 「いいの」 斗真の声に俺が応える。斗真がベッドの上に仰向けになった。俺は斗真の上にのし掛かる。ちんぽ同士を触れ合わせた。俺のカラダが下にズレる。斗真のちんぽを咥えた。俺の顔が上下に動く。口を窄めながら舌を斗真のちんぽに絡めた。 「気持ちいい。俺にもくれよ」 斗真が声にする。俺はカラダを反転させた。斗真が俺のに喰らい付いてくる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音か鳴り響く。斗真の金玉を握る。俺の指が竪琴を奏でるように斗真の金玉を擦る。2本のちんぽが放たれた。斗真は自ら両脚を抱え上げてる。俺は斗真の穴口に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。ローションを内壁に塗り込めた。指を挿れる。中を掻き撫でた。 「あぁぁあっ」 斗真の口から声が洩れる。俺は中を掻き回した。 「処女か?」 「大将と耕史に犯られた」 俺の問いに斗真が応える。俺はちょびっと妬けた。 「俺のちんぽカラダで覚えさせたる」 俺が言い切る。斗真が頷く。俺は斗真の穴口にちんぽを押し当てる。俺の腰がクイッと動く。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。 「あぁぁんぁ挿いってくる。堪まんねぇ」 「ズッポリ挿いったぜ。俺のちんぽの形分かるか」 斗真の声に俺が応える。斗真が頷いた。 「奥の方が疼くんだ」 斗真が声にする。俺のちんぽが斗真の奥壁に突き刺さった。 「やべぇ。当る。当るよぉ」 斗真が声を上げる。俺の腰がグイッグイッと動く。内壁から奥の方に駛走した。 「あっあぁ洩れる。あぁぁ洩れるよぉ」 斗真が声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ斗真は白濁汁を洩らした。 「凄ぇ。トコロテンしたぜ」 俺が感嘆げに言う。俺の腰が猛動する。斗真の中をちんぽが疾駆した。 「あぁぁあぅ凄ぇ。あぁぁいい」 斗真が声を上げる。俺は斗真の唇を奪う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら斗真の乳首を擦る。唇が離れた。今度は乳首を舐め立てる。真ん中の突起を甘く噛んでやった。 「あぁぁんぁ堪まんねぇ」 斗真が声にする。斗真が自分のを扱き始めた。 「射きてぇの」 俺が隠微に言う。斗真が頷く。俺は斗真のちんぽを奪う。ちんぽを扱き捲る。斗真のカラダが左右に捩れた。まんことちんぽの粘膜同士が交差する。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは昂揚した交尾音が鳴り響く。俺は腰を突きながら斗真のちんぽを扱いた。 「あぁぁあぁ射く。んくっんくっんくっ射ぐ。あぅあっ射くっ」 斗真が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ斗真は乳白色の男の粘液を吹き上げた。斗真のまんこが俺のを締め付けてくる。金玉の中でオス汁が射き場を探し始めた。 「俺も射かすぞ」 俺が声を上げる。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。 「あぁぁあぅ射ぐ。んぉぁあっ射く。あぁあぁあっ」 俺は射き声を上げる。俺は斗真の中で雄叫びを上げた。ちんぽを引き抜く。斗真の隣に横たわる。抱き寄せると軽くキスをした。 「やべぇこんな時間だ。シャワーを浴びていくぞ」 「うん」 俺の声に斗真が応える。俺達はシャワーを浴び、着衣を整えた。TAROにご飯を与える。六舎へと向かった。天気雨でも降ったのか虹が架かっている。  六舎に着く。絶大な拍手で迎えられた。俺達の両親がカウンターに座っている。俺達は中に入った。赤文字でハートと日付が入った2つの白球を大将から渡される。俺達は其々署名した。 「私達からよ」 俺の母さんが言う。渡されたのは21本のバラのアレンジフラワー。意味は真実の愛だと言う。負傷していた守人も居た。 「胴上げ参加出来なかったが残念だったけどな」 守人が声にする。俺達はグラスにビールを注ぎ合う。子供達にはジュースを与えた。 「乾杯は斗真のお父さんお願いします」 大将が声にする 。斗真の父さんが涙ぐんでた。 「息子達をこれからも宜しくお願いします」 斗真の父さんが声にする。グラスがカチンカチンと触れ合った。テーブルには六舎では出してないメニューも並んでいる。食指が動く。俺達は料理を喰らい酒を呑んだ。アチコチで談笑している。子供達が飽きてきた。 「TAROとそこの公園で遊んできていい」 「俺も着いてくよ」 子供達の声に斗真が応える。子供達は使ったり食器をテーブルの上に重ねてた。 「良い子達なのに早苗には懐かなかったのかね」 「何かあると打たれてたからね。怖がっていたよ」 俺の疑問に香帆が応える。斗真と子供達はTAROを連れて出て行った。 「大将、俺ピッチャー経験あるし、使って貰えませんか」 「えっいっすよ。これたら次の練習日に来てくださいよ」 早苗の弟の声に大将が応える。程なくして子供達が戻ってきた。みんなで後片付けを終わらせる。和やかな中宴が終わった。今、俺達は寝室で抱き合っている。斗真は4発トコロテンした。斗真の腹の上には乳白色の男の粘液が溜まっている。素っ裸のままリビングに行く。飾り棚に置かれたケースに入った2つの白球。傍らには真実の愛を意味するアレンジフラワーが置かれている。俺は斗真を抱き寄せた。唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。舌を深く挿れる。俺達は舌を絡め合う。カラダが蕩けそうになる。剥き出しの亀頭同士が触れ合う。唇が離れた。 「もう1発やるか」 「うん」 俺の声に斗真が応える。寝室に入ると俺達は盛り始めた。やはり早苗は人柄の良い田舎の人達と馴染めなかったと言う。全てのプライドを捨て、新たな世界に飛び込まないといけないのに……街中の人達から白い目で見られてるらしい。今度隣町に六舎2号店が開店する。店長は耕史。2人は同棲を始めた。13人に増えた六舎会。もう直ぐ秋合宿が始る。ある2人の男から同室希望のメールがあったらしい。男達の熱源が燃え上がるだろうと俺は思った。 
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俺は赤松 虎剛(こてつ)Robustと言うロードバイクショップを営んでいる。ロードバイクからレース着そして小物。扱ってるのはロードバイクに関わるものが主だ。最近始めたのがトライアスロン。その為のグッズも扱い始めた。店の傍らにあるトレーニングジム。マルチマシンどダンベル、バーベル位しかないが主にお客様が使っている。俺も何度か大会には出たが大した成績は残せ無かった。ロードバイク好きが始めた店Robust。スタッフに恵まれある程度利益もでるようなった。ひとり問題ババアがいるのだけど…… 結婚を前提に付き合ってる彼女がいる。Robustが衣料門を発注している会社のお嬢さんだ。池上 春乃26歳。見た目は美人だ。紹介されて最初は普通だった。映画を観てカフェでお茶そしてドライブ。だが驚いたのはバレンタインディだった。この日は奢ってくれると言う。行った場所は牛丼屋、渡されたプレゼントは弟さんが着ていたシャツだった。少し臭う。袖口は擦り切れていた。 「今、古着が流行ってるのよ」 春乃が声にする。俺は唖然とした。念のために古着屋で鑑定。思った通り価格はゼロてか、付けられないと言うことだった。よく月のホワイトデーは高級レストランでプレゼントはブランドバッグ。俺は少し不信感を持ち始めた。そして俺の誕生日。場所はフードコートだった。プレゼントは雑誌の付録。春乃は用があると言い出ていった。季節は初夏を迎える。青い空がウザく感じた。  取引先の手間、動き辛い。現にご家族は良くしてくれる。俺は距離を置くことしか出来なかった。今までの事は非公開だがSNSで日記に付けてる。そんなある日春乃からメールが配信された。 ”出会って6か月目の記念日どうする” ”えっ何それ聞いてないよ” 俺は返信した。 「毎月記念日作ったから宜しく」 春乃からのメール。すぐ様俺はNGと返信した。電話とメールを着拒。だが春乃はしつこい。今度は店に電話くるようになった。電話先でヒスる、ヒスる。それも録音したが仕方なく会うことにした。 「大変ですね」 事情を知ってるスタッフの声。俺はこの時復讐を決意した。高い店は要求されない。だがプレゼントはグレードアップしていく。一度1万位のブランド物のトレーナーを持って行ったらキレられた。 「私ってこれだけの価値なの」 春乃が声を張り上げる。店内にその声が響く。彼女は店を出て行った。プンスカ何かを喚いていたか……結局この日は友達を呼び、心置きなく食事を楽しんだ。俺はふと思う。春乃はプレゼントを受け取り、食事をするとすぐ帰っていく。余程俺の事が嫌いか男がいるのだと思う。だがそれはすぐ分かった。或る日の午後店内はそこそこ客が入っている。1人の男が現れた。 「先輩、ちょっと相談いっすか」 智也が声にする。こいつはサークルの後輩でなんでも言う事を聞く。いわゆる俺の子飼い。その分俺も可愛がってる。今度の大会に出ると言う。バイクの価格のことだと思った。 「先輩…….」 「値段が。考えとくよ。まあ座れよ」 智也の声に俺が応える。俺達は席に着いた。スタッフの紬に声を掛けた。紬は今年入社の23歳。美人ではないが愛くるしくお客様からの評価も良い。トレーナーの資格は持ってるがカウンター業務に雑務をやらせている。カウンターではお得意様にお洒落なドリンクも提供している。後は普通に販売員だ。 通の販売員だ。智也を持ち上げるよう目配せする。キャラメルラテを出してくれた。 「智也さんてカッコいいですね。私ファンなんです。頑張ってくださいね」 紬が声にする。智也の目尻が下がっていた。 「彼女出来たのか」 「いや彼女じゃないっすどやり友ならいるっすよ」 智也が声にする。画像、ラインのやり取りを簡単に見せてくれた。 「おまえにベタ惚れじゃねぇか」 「そうなんすけどもう別れるす。股緩い奴はいっす。真人とも付き合ってるんだよね」 俺の声に智也が応える。悩ん中が俺は智也に話そうと思った。 「そいつな実は俺の彼女らしい奴なんだ」 「えっ」 俺の言葉に智也が応える。俺は今までの経緯を話した。 「分かりました。何でも協力するっす」 智也が声にする。俺は頷いた。こう言う時の智也の行動力は凄い。人望が厚い智也。協力してくれる友達か4人集まった。ネットで俺から奪ったブランド品をネットて売ってた事実も判明する。何と週1回だけど風俗で働いていた。男達に貢いでた春乃。股を開かない日はないと思われる。智也に春乃のSNSを見せられた。 「多分先輩の事だと思うけど……」 智也が声にする。表情に翳りが見えた。2つの記事が目に止まる。俺は見入った。 ”結婚前提で付き合ってる奴がいるって前書いたけどゴリゴリの筋肉で気持ち悪い。カラダ触られるなんて絶対嫌だね” ”あいつと結婚しても家事はやらないし、仕事も辞める。エステにネイル、ジム自分磨きに精を出すよ。食事は全て外食勿論毎日高級ランチにディナー。朝ご飯は忙しいからあんたが早起きして作ってね。掃除はルンバで十分ね。寝室は勿論別。子供はあんたとは作らない。 勿論Hは無しね。勿論男遊びはするよ。ホストにも行ってみたいな” 俺の怒りは沸点に達する。封印していたSNSの日記を公開した。智也に企みを提案する。いくつかの情報を提供。俺を誘いたくなるように仕向けた。、、季節が巡る。秋を迎えた。空には虹が架かっている。勇輝がRobustへの就職内定した。トライアスロンの練習があるから基本残業はない。いつのこらからか勇輝は俺の事を虎兄ぃと呼んでいる。ご両親には止められるが俺は構わなかった。懐いつくる勇輝が可愛い。公言したいないが成績次第では最大限のバッグアップしようと思ってる。勇輝は可能性があるがメンタルが弱い。そこを改善して、遣りたかった。受信した春乃からのメール。”食事奢るから会わない。私もプレゼント持ってくからさ。私VUITTONの新作バッグ欲しいんだ”画像が添付されている。春乃との最後の晩を迎えた。時刻通りにレストランに行く。俺はVUITTONの福を抱えていた。 「お前からのプレゼントって何珍しいよな」 俺が声にする。シールのリボンは付いてたけど街頭で、配られてる。ボールペンだった。俺は無言で立ち上がる。店を出ようとした。 「ちょ」 「会計宜しく」 春乃の声に俺が応える。俺はVUITTONへ向かった。バッグを3つの財布と交換する。アポを取り春乃の家に向かった。今、春乃のリビングでテーブルを囲んでいる。義母さんがお茶を出してくれた。 「春乃さんとの結婚は無理です」 俺が声にする。ご両親と弟は唖然としていた。5人の男との不貞、スマホのスクショ、俺から奪ったブランド品の売却。俺は証拠を投下した。義父さんが青ざめている。義母さんは泣き削れっていた。春乃のSNSを見せるご両親は土下座した。ドアが開く音がする。春乃が帰って来た。 「座りなさい」 義父さんが声にする。春乃がソファーに座ろうとした。 「そこじゃねぇ。床に座れ」 義父さんが声を上げる。へてくされながら春乃は床に座った。 「これが俺が貰ったプレゼントです」 俺が声にする。俺は3つのプレゼントをテーブルに並べた。 「あっこれ俺が捨てた奴だよ」 勇輝が驚きの声を上げる。俺はそのシャツをビニール袋からとりだすと、春乃の鼻先に当てた。咽ぶ春乃。今度は涙目になった。 「お前さ俺がブランド物のトレーナープレゼントした時私の価値ってこんなものって言ったけど、俺の価値は幾らだ。ゼロか」 俺が冷たく言う。春乃が押し黙る。いきなりだけどケラケラ笑い出した。 「単なる金づるよ。気付かなかったの。バカね」 春乃が声にする。その時義父さんのパンチが春乃に飛んだ。 気付くと電話が着信している。さっきのレストランからだった。 「こいつレストランに飲食代3万払ってねぇみてぇだ。これから行ってきます」 俺が言う。春乃からの誘いのメールを見せる。義母さんが激怒。春乃の財布から金を出すと俺に渡してくれた。 「俺らも行きます」 義父さんが声にする。俺達は池上家を後にした。初秋の風が肌を撫でる。爽やかな風が何故かうざい。勇輝が運転する車が転がり始める。俺達はレストランに着いた。店長に謝る。お金を渡した。 「まだ食事出来ますか」 「コースは終わってますが通常メニューなら大丈夫ですよ」 俺の声に店長が応える。店長が柔和な笑みを送ってくれた。 「赤松様、ご案内致します」 店長が声にする。俺達はテーブルを囲んだ。リブステーキセット、サイコロカルビ、サラダ。勇輝は小ジョッキジンジャーエルとデザートを頼んだ。グラスにビールを注ぎ合う。其々が触れ合った。 「さっき店長から聞いたけど色々連絡取ってたみたいだけど誰も来なかったみたい。みんな に捨てられたのかな」 俺が声にする。場は重たかった。 「でもさこんなに嫌いなら付き合い止めれば良かったのにね。俺もバカだよな。兆候はあったもんな」 俺が声にする。俺はにっと笑みを浮かべた。 「御社との取引は……やめません。勇輝君との内定ま取り消しませんよ。悪いのはあなた方ではありませんからね」 俺が声にする。俺はバッグから3つの包みを取り出した。 「あいつから要求されたバッグと交換して貰いました。どうぞお納めください。これからも宜しくです」 俺が言う。義父さんが涙ぐんでいる。勇輝と義母さんはボロボロ泣き出した。 「でも春乃から謝罪の言葉が欲しかったな」 俺が声にする。池上家の3人は平謝りするだけだった。其々が涙を拭う。義父さんがお会計を済ませる。俺はマンションまで送って貰った。何か虚しい。冷蔵庫の缶チューハイを2本グビグビ飲み眠りに就いた。 
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[ 2019/08/11 21:55 ]
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