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愛すべき男達④

 今日篤斗は俺んちに越してくる。荷物は然程ない。俺の軽トラ1台で間に合った。
「大工道具は庭の物置に入れとけよ」
「うん」
「お前用のクローゼットは開けといたからな」
「ありがとう」
家具屋のトラックが着いた。シングルベッドが撤去される。ダブルベッドが設置された。
「粗方片付いたな」
「うん」
「買出しいくぞ」
「うん」
車が動き始める。俺達はショッピングセンターへと向かった。茶碗、湯のみ、箸。お揃いの食器類を買った。食材を揃える。酒も買った。家に戻ると食事の用意を始める。隣では篤斗が野菜を洗っていた。
「先に風呂入ってこいよ」
「一緒に入ろう」
「そうするか」
脱衣所でバサバサ着ているものを脱いでいく。カラダを其々洗うと浴槽に向かい合って浸かった。毛深い篤斗の脚が触れてくる。にじり寄ってきた。篤斗の唇が寄ってくる。そっと唇を合わせた。
「父ちゃん勃ってきた」
「何だ。もう勃たせてるのかよ」
「仕方ねぇだろ。父ちゃんとキスしたんだからな」
「治まりそうねぇのか」
「うん、判ってるだろ。俺がこうなったらさ」
「そこ座れ」
「うん」
篤斗が風呂の淵に座らせる。ちんぽは腹に付く位に勃っていた。顔を近づけていく。金玉を軽く握ってやった。付け根辺りから雁首目掛けて舐め上げる。亀頭を唇で挟んだ。ゆっくり呑み込んでいく。篤斗が俺の頭を押える。ガシガシ腰を突き始めた。我慢汁が口の中に広がる。喉壁が激しく擦られた。
「あぁぁぁぁいぃ…喉まんこ堪んねぇ」
喉奥を目一杯広げる。篤斗の全てを受け入れた。
「んぁぁぁぁぁいぃ…気持ちいぃよぉ」
篤斗の動きに合わせる。俺は顔を前後に抽動させた。
「んぁぁぁぁ射く…射ぐ、んぉぉぉ出る」
濃厚な篤斗の汁がぶつかってきた。篤斗を見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。
「ふぅ美味ぇな」
篤斗が浴槽に滑り落ちてきた。抱き寄せる。軽く唇を合わせた。
「今度は父ちゃんの出してやるよ」
「俺はいい」
「だって少し勃ってるぞ」
「いいよ。後でな」
「駄目だよ…お、老いては……えーと」
「老いては子に従えだろ。お前は連れ合いだからな」
「養子縁組したんだから子供だろ」
「上がるぞ」
「と、父ちゃん」
俺達は風呂を上がると真っ新な六尺を締め込んだ。上からは部屋着代わりの甚平を羽織る。リビングダイニングへと向かった。魚を焼き、グラタンをオーブンに入れる。料理が出来上がった。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎあった。
「篤斗引越しおめでとう。これからも宜しくな」
「俺の方こそ宜しくな」
グラスがカチンと触れ合った。
「お前、ずっと今の所に勤めるのか。独立は考えねぇのか」
「いずれは俺も一人親方でやっていこうかなって思ってるけど」
俺達は将来のことを語りあった。
「あれ、メールいっぱい入ってる」
篤斗がスマホを開いた。
「あっホントだ」
・雄・姦のメンバー達からお祝いのメールが入っていた。
”初夜だな。程々にしとけよ。浩志”
「浩志のメール見てみろ。お前のことだぞ」
「父ちゃんのことだろ」
「バカやろお前ほど淫乱じゃねぇよ」
視線が交差する。屈託のない子供のような笑顔を浮かべていた。ソファーに並んで座る。酒がビールから焼酎に代わった。3杯目の水割りを篤斗が作っている。俺に渡された。篤斗の目の回りがほんのり桜色に染まっている。俺の肩にもたれ掛かってきた。
「やりたくなってきたのか」
「うん」
寝室の扉を開いた。灯りを燈すと新しいダブルベッドが浮かんでくる。淫猥な気分が湧き上がってきた。俺達は羽織っていた甚平をかなぐり捨てる。六尺一丁になった。ベッドに向かい合って座る。篤斗がにじり寄ってきた。毛深い脚同士が交差る。唇を合わせた。貪りあうように舌を絡める。篤斗の乳首に指を這わせた。篤斗も俺の乳首を指で摩ってきた。絡み合う舌と舌。キスしながら前袋を弄り合った。
「父ちゃん…好きっす」
首筋に舌が這ってくる。今度は乳首が舐め上げられた。篤斗に押し倒される。前袋が舐められた。
前袋 (2)
「はぁいい匂いする」
ちんぽが前袋から引っ張りだされる。尖らせた舌が亀頭の溝から本竿へと這ってきた。
「あぁぁあぁ気持ちいい」
空いてる手で金玉が擽られる。今度は真ん中の縫い目をなぞられた。
「あぁぁ…いぃ。気持ちいい」
ケツ穴に指が這って来る。穴が小突かれた。
「挿れたいのか」
「うん」
俺達は瞬く間にを解いた。完全に勃起した2本のちんぽが外気に晒される。尖端は我慢汁で濡れそぼっていた。俺は仰向けになる。自分で脚を抱えた。穴口をジュルジュル舐め上げられる。ジェルが穴の回りと内壁に塗り込められた。
「挿れるよ」
「あぁきてくれ」
ケツの窪みにちんぽが宛がわれる。篤斗の腰が力強く動いた。俺のまんこは篤斗を呑み込み始める。一気に根元まで受け入れた。
「凄ぇ、気持ちいい。ねっとり俺のちんぽに絡まってくる」
「俺もいいぜ。んぁぁ気持ちいい」
篤斗の腰が突動し始める。鍛えられた腰がグイッグイッと突きこんできた。篤斗を抱き寄せる。荒々しく唇を奪った。俺のまんこと篤斗のちんぽが完全に結ばれている。快感の波が押し寄せてくる感じがした。篤斗の腰の動きが加速する。奥の方が擦れ始めた。
「あぁぁぁぁ良すぎる。父ちゃんのおまんこ堪んねぇ」
「俺もいいぜ。気持ちいい」
突き込みながら乳首に指を這わせてくる。俺のカラダが左右に捩れた。
「あぁぁぁぁぁ駄目…射きそうっす」
「いいぞ。射けよ」
篤斗はガシガシガシと突き込んでくる。泣き出しそうな表情を浮かべていた。
「あぁぁぁぁぁ射ぐ、んぁぁ射く。あぁぁぁぁぁ父ちゃん」
「うぁぁ堪んねぇ篤斗の熱い汁ぶつかってきたぜ」
俺を抱き起こさせる。向かい合う体位になった。俺の腰が上下に振られる。篤斗が下から突き上げた。
「あぁぁぁぁぁ締まるぅ…また…」
「射きそうなのか」
篤斗の首が縦に振られる。ズグッズグッと俺を突き上げてきた。
「んぁんぁんぁ…んくっぅう。が、我慢できねぇ射く…んぉぉぉぉぉはぅ射く」
篤斗が俺の中で戦慄いた。奥壁で篤斗の熱い汁を感じる。篤斗は腰を突き上げながら唇を合わせてきた。
「と、父ちゃん」
一端唇が離れる。またキスをした。俺はゆっくりと押し倒される。正常位に戻された。篤斗の腰の動きに拍車が掛かる。内壁が激しく擦られた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ気持ちいい。そこもっと突いてくれ」
「父ちゃんここ気持ちいいんだな。突いてやるからな」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン篤斗のカラダが俺を叩いた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは卑猥な音が鳴り渡る。俺は自分でちんぽを扱き始めた。
「あぁぁぁぁぁ気持ちいぃ」
「俺も気持ちいい」
俺達は哭きまくる。金玉の奥が熱くなってきた。
「篤斗ぉやべぇ…射きそうだ」
「俺も…また…んぁぁんぉ」
篤斗の腰が波動した。その大きな波が伝ってくる。俺は自分のちんぽをゴシゴシ扱いた。
「あぁぁぁぁぁぁ射ぐ…んぉぉ射く…射く」
奥の方に篤斗の汁を打ち付けられる。その途端俺は昇り詰めた。
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…俺は白濁汁を噴き上げた。篤斗が俺の上に倒れ込んでくる。その弾みでちんぽが抜けた。
「今日お前凄かったな。汁もいつもより熱かったぜ」
「何か凄ぇ興奮してるんだ」
篤斗が唇を合わせてきた。
「父ちゃんお掃除してやるからな」
「えっ……」
篤斗が俺のちんぽを咥えている。金玉が摩られた。口を窄めながら舌をちんぽに絡めてくる。萎えていたちんぽが角度を上げてきた。
「このャロ何すんだ」
「へへ勃ったぜ」
「お前まだ足らんのか。風呂場で1発、俺の中で3発も出したんだぞ」
「足らん。早く挿れてくれよ」
篤斗が四つん這いになる。穴をヒク付かせ俺を誘ってきた。
「判った。覚悟しろよ。哭かせてやるからな」
「早く…ちんぽビンビンで堪らないっす」
篤斗股間から腕を伸ばした。ちんぽを握るとガチガチに勃っている。そこは熱を持っていた。ケツタブを両方の親指で広げる。チュッと唇を触れさせた。ジェルを篤斗の穴口と内壁に塗り込める。俺のちんぽにもまぶした。
「挿れるぞ」
「うん」
俺はちんぽを穴口に宛がうと腰に力を籠めた。腰をグイッと押し進める。抗うことなく篤斗の内壁は俺を呑み込み始めた。
「あぁぁぁぁぁ入ってくる。硬ぇのが入ってくる。あぁぁぁぁぁ気持ちいぃ」
瞬く間に俺のちんぽが埋没された。
「はっ早く突いてくれよ」
「判ったぜ。突いてやるからな」
俺の腰がガシガシ動き始める。ちんぽに内壁が纏わり付いてきた。
「凄ぇまんこだぜ。堪んねぇ」
「あぁぁあぁあ、あ、あ、あぁぁ」
突き込みながら腕を回すと乳首を撫でてやる。内壁がぎゅうっと収縮したきた。篤斗のカラダを反転させる。繋がったまま正常位にした。
「あぁぁぁぁぁもっと…もっと激しく突いてくれよ」
「判ったぜ。おらよ」
俺の腰が列動する。篤斗のカラダが仰け反った。
「あぁぁぁぁぁも。洩れるぅ…んぁんぁあぁぁぁぁ」
篤斗のちんぽからドロドロドロと男の汁が洩れてきた。
トコロテンしやがったぜ。まだまだだからな」
突き込みながらカラダを折り曲げる。乳首に舌を這わせてやった。
「んぁぁぁぁんぉぉ…気持ちいぃ」
篤斗が自分のちんぽを扱き始める。突けば突くほど内壁が絡んできた。
「締まるぅ…やべぇ射かせるぞ。どこにだされてぇ」
「まんこに…んぁぁまんこに種付けて欲しいっす」
「判ったぜ。種付けてやるからな」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺の腰が猛動する。激しく篤斗にぶつかっていった。
「んぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁんぁ射ぐ、射く…んぁぁ射く」
俺は篤斗の中で雄叫びをあげた。
「あぁぁぁ父ちゃんの汁入ってくる。んぁぁぁぁぁ駄目…俺も射っちゃう…射ぐ、射く、射くぅ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ篤斗のちんぽから白濁汁が噴きあがる。その汁がゆっくりと篤斗のカラダに舞い降りた。
「篤斗、いっぺぇ出したな」
「うん、凄ぇ気持ちよかった」
ちんぽを引き抜こうと腰を引こうとした。その途端篤斗の内壁が急激に収縮してくる。俺のちんぽは締め付けられた。
「駄目っす。抜いちゃ」
「まだ足らんのか」
「足らん」
「判ったぜ」
俺の腰がガシガシ動き始める。前後左右に角度を変えながら突き込んでいった。
「あぁぁぁぁぁ当たるぅいぃ気持ちいい」
突き込みを深く重たくしてやる。腰の動きが更に大胆になった。
「あぁぁぁぁぁぁ奥の方まで入ってくる。んぁぁぁぁぁ気持ちいい」
「おまんこトロットロッに成ってきたぜ。んぉぉ気持ちいい」
ぎりぎりまで腰を腰を引く。一気に奥まで突き込んでやった。
「あぁぁぁぁ駄目ぇ…そんな…あぁぁぁぁぁ」
突き込みながら篤斗のちんぽを握る。ゴシゴシ扱いてやった。
「あぁぁぁぁぁ射っちゃうよぉ…やべぇ…んぁぁやべぇ」
「いいぞ射けよ」
俺の腰の動きが加速する。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッまんことちんぽの粘膜同士が絡み合い火照った音が鳴り響いた。
「んくっんくっんくっ…射ぐ、あぁぁぁぁぁ射く、うぅ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ篤斗のちんぽから乳白色の粘液が飛び出してきた。
「おっ俺もやべえぜ。くっそう。締まるぜ。んぁぁ」
「し、汁欲しいっす」
篤斗が恍惚とした表情を浮かべる。薄く口を開いた。
「呑みてぇのか」
「呑みたいっす」
俺はちんぽを引き抜くと扱きながら篤斗の眼前に差し出した。篤斗が俺のちんぽに喰らい付いてくる。舌がちんぽに絡まってきた。
「あぁぁぁぁぁぁぁ射ぐ、射く…あぁぁぁぁぁぁぁぁ射く」
篤斗の喉奥目掛けて俺は雄汁をぶっ放した。篤斗は俺のちんぽを頬張ったまま金玉を摩ってくる。ゆっくりとちんぽを引き抜いた。視線が交差する。篤斗の喉がゴクンとなった。
「美味ぇ。父ちゃんの汁はやっぱり美味いっす」
篤斗は虚ろな表情を浮かべている。唇の端から白い物が垂れていた。篤斗に抱き寄せられる。唇が寄ってきた。
「父ちゃんの汁だぜ」
唇が重なる。舌が絡み合った。
「お前のは美味ぇが俺のはまじぃな」
「俺は父ちゃんの汁大好きだよ」
篤斗が抱きついてくる。俺はきつく抱きしめた。ほのかなベッド脇の灯りに包まれている。ゆらり揺らぐ灯りが物憂い時空間を癒してくれた。どれ位抱き合っていただろうか。篤斗が俺の手をとると股間に導いた。
「ちょびっと勃ってきた」
「お前……もう無理だぜ」
「えっ……」
「お前の金玉どうなってんだ」
俺は篤斗の股間を覗き込む。金玉にチュッとした。
「シャワー浴びるぞ」
「うん」
シャワーを浴びる。を交換して締め込んだ。
「寝るぞ」
「うん」
俺達はベッドに潜り込んだ。
「俺さ、幸せなんだ」
「俺もだよ」
篤斗が俺の胸に顔を埋めてくる。前袋が握られた。優しく頭を撫でてくる。何時しか可愛い寝顔を浮かべていた。俺にも睡魔が襲ってくる。俺達の初夜は静かに幕を下ろした。

また新たな時が刻み始める。浩志から紹介された工務店との取引も始まった。元受会社も10日後に動き始めるる。忙しい毎日が始まった。篤斗との出会い。それは褌・雄・姦。淫乱な男の集団。だけど愛すべき仲間達には違いない。俺にとっても篤斗にとっても……
「篤斗料理並べろよ。あいつらそろそろ来るからな」
「うん、了解っす」
今日は篤斗の俺達の結婚を祝う宴が開かれる。インターホンが鳴った。
[ 2015/08/15 15:55 ] 愛すべき男達 | TB(-) | CM(0)

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