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続・太鼓叩き②

 先輩に抱かれて1年とチョッとが経過した。もう直ぐ俺は自衛隊を辞める。国と国民を守りたい。大きな決意を胸に掲げ入隊した。だが何かが違う。俺は悩み、辞める事を決断した。次の仕事と新居は決まっている。鼓舞駆と言う太鼓屋で働く。店の傍にアパートも借りた。間取りはちょっと広めに1DK。男を連れ込む為にベッドはダブルにした。小振りのダイニングテーブルと2人掛けのソファーそしてローテーブル。ダイニングに設置する。鼓舞駆との出会いは今年の早春。何気なく俺は太鼓祭りと言うコンクールを見に行った。太鼓は素人の俺。だが演奏の素晴らしさを感じ、心が震えた。鼓舞駆の演者達のいでたちは一丁。逞しい男たちが太鼓を叩く。特に目を引いたのは宣成さんだった。太鼓ソロ楽曲の”龍神”を叩き始める。俺の心は揺さぶられた。その晩宿舎に戻り鼓舞駆のサイトにアクセスする。そしたら従業員を募集していた。いても立ってもいられない。大きな感動を与えてくれた鼓舞駆。その仲間になりたい。俺はフォームからエントリーしていた。スマホがメール着信を報せる。鼓舞駆からだ。直ぐ様電話する。耳に男臭い声が響いてきた。面接日は3日後に決まる。俺は湧く付く何かを感じた。今俺は鼓舞駆の事務所に居る。テーブル席に着かされた。向かい側には2人の勇猛な男が座っている。代表者の毛利崇之さんと太鼓祭りでソロを演じた鏡宣成だ。2人とも髭が良く似合っている。凄ぇ男臭い。宣成さんが俺に目を呉れる。それだけで俺は濡れてきた。歳は崇之さんが33歳、宣成さんが25歳と言う。2人ともガタイは良い。着衣の上からでもそれが判る。背丈は俺と同じ位だ。俺の記憶が蘇る。太鼓を叩いていた六尺姿が浮かんできた。
「鼓舞駆には今公演依頼が結構入っている。それに教室も増やそうと思っているんだ。宣成が公認指導員の資格も取ったしな」
崇之さんが声にする。その声が弾んで聞えた。
「宣成が担当するクラスも出来る。こいつが遣っていた太鼓屋と教室の運営を手伝って欲しい。慣れてきたら前面的に任せる。宣成が公演と教室に専任出来るようにしてやりたいからな」
崇之さんが視線を飛ばしてきた。
「どうだ。遣ってみる気はあるか」
「ハイ、遣りたいっす。それに俺も太鼓覚えたいです。おっ俺人に感動与えたいっす」
崇之さんの声に俺は言い切った。
「判った。結果は3日後に出る。メールで連絡するからな」
「ハイ、宜しくお願いします」
崇之さんの言葉に俺は応える。俺は鼓舞駆を後にした。人に感動を与えたい。それは紛れもない事実だ。だがもうひとつ事実が有る。不謹慎だけど宣成さんに抱かれたいと思った。空を見上げる。穏やかな光を感じた。
春の空 (7)
3日後メールが着信する。俺は鼓舞駆に採用された。自衛隊を辞め独り暮らしを始める。柔和な時がゆったりと流れた。街は本格的な春を迎える。街の木々が春色に色付いていた。明日俺は鼓舞駆に入社する。夕闇が夜の黒に包まれた。鼓舞駆の前を通る。事務所に灯りが燈っていた。ふと脳裡を過ぎる。俺は挨拶しようと思った。俺は団子を買うと鼓舞駆の事務所前に居る。少しドキドキしてきた。中から声が聞える。俺は耳を澄ました。
「兄貴、ちんぽしゃぶりたくなってきた」
「バカやろ。帰ってからしゃぶらせてやる」
「じゃぁキスしてくれよ」
宣成さんと崇之さんの声が聞えた。兄貴それににちんぽしゃぶりたいって言っている。これって……2人とも俺と同じかも知れない。俺はドアノブに手を掛ける。少しだけ静かに開けた。勇猛な2頭のオスが唇を重ねている。濃厚なキッスが続いた。俺のちんぽが勃ち上がってくる。濡れてきた。静かに唇が離れる。俺の視界から2人が消えた。ドアが開けられる。崇之さんが視線をぶつけてきた。
「なんだお前なにしてるんだ」
「あっ挨拶しようと思って……」
崇之さんの声に俺は応える。俺の声は上擦っていた。
「あっこれお土産っす」
「ああ悪いな」
俺が差し出した団子を崇之さんが受け取る。視線が股間に当った。
「なんだ。男同士のキス見て何で勃起させてんだ」
「そっそれは……」
俺はシドロモドロになっていた。
「中入れよ」
俺は崇之さんに腕を取られる。事務所の中に引き込まれた。宣成さんが施錠する。事務所は密室になった。
「男好きなのか」
「おっ俺……」
崇之さんの顔が近づいてくる。俺は唇を奪われた。舌が強引に入ってくる。俺の口の中をくまなく這ってきた。静かに唇が離れる。ミーティングテーブルの上に寝かされた。崇之さんが俺のベルトに手を掛ける。綿パンとボクブリが一気に引き抜かれた。崇之さんと宣成さんの視線が交差する。宣成さんが俺のポロシャツとTシャツを脱がせた。晒された俺の全裸。萎えていたちんぽを崇之さんに握られる。俺のちんぽは瞬く間に勃ち上がった。
「待ってろ。今可愛がってやるからな」
2人は着ている物を脱ぎ始める。六尺も解いた。露呈された2人のガタイ。ぶ厚い筋肉で覆われている。2本のちんぽは血管が浮き立っていた。崇之さんがちんぽを扱いている。俺の傍らに立った。
「しゃぶれよ」
崇之さんの勃起を握る。俺は咥えた。舌を絡める。口の中に我慢汁が広がった。
「俺のもしゃぶれよ」
今度は宣成さんのちんぽを咥える。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ事務所に尺八音が鳴り渡った。
「美味ぇか。いやらしい顔してしゃぶるな」
「美味ぇっす。ちんぽ美味ぇ」
宣成さんの声に俺は応えた。俺は交互に2人のちんぽを咥える。グイッグイッグイッとちんぽが喉壁を摩ってきた。宣成さんに後から抱かれる。勃起したちんぽを背中で感じた。宣成さんが俺の両脚を抱え上げる。ローションがオス穴に垂らされた。宣成さんの手が伸びる。俺の穴の中に指を入れてきた。
「あぁぁあぁ、あっあぁ」
「凄ぇ柔らけぇ穴だぜ。俺の指ズボズボ入ってくぞ」
崇之さんのちんぽが穴口に宛がわれた。崇之さんの腰に力が入る。ちんぽが入ってきた。崇之さんの濃い陰毛を感じる。俺は根本迄呑み込んだ。
「凄ぇおまんこだぜ。ちんぽにヒダみてぇのが絡んでくる」
「兄貴、俺のとどっちがいいんだ」
「お前のと一緒くれぇだ」
崇之さんと宣成さんがキスしている。唇が離れた。崇之さんの腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。宣成さんが俺の乳首を摩ってくる。俺のカラダがガクガク震えた。
「あぁぁんぁいい。気持ちイイ」
崇之さんのちんぽが疾駆してくる。俺の奥壁が擦れ始めた。
「あぁぁ堪んねぇ。奥まで入ってる」
「まだまだだからな」
崇之さんのちんぽが爆進してくる。亀頭で奥の方が抉られた。
「はぁはぁあぁ、んぁんぉはぅ」
宣成さんが俺の脇に立った。ちんぽを俺の眼前に差し出してくる。俺はそれを握り、口に含んだ。俺の頭を押えられる。宣成さんのちんぽが俺の口の中で暴れ回った。グショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。ジュボッジュボッジュボッ尺八音が耳に響いた。突き込みながら崇之さんが俺のちんぽを握る。俺は激しく扱き立てられた。
「あぁやべぇぜ。締まる」
崇之さんが声を上げる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺は崇之さんのカラダで叩かれた。崇之さんが俺のちんぽを扱き捲くる。金玉の奥がジンジンしてきた。
「ん、んん、ん」
宣成さんのちんぽで俺の口は塞がれている。俺はくぐもった声を洩らすしか出来なかった。
「あぁぁ射かすぞ。いいな。種仕込むからな」
俺は頷いた。次に顔を前後に抽動させる。喉奥で宣成さんのちんぽを感じた。
「あぁぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐ」
奥壁に生暖かい汁を感じた。俺は一気に上り詰める。オス汁が射き場を探し始めた。俺のちんぽを扱く崇之さんの手の動きが加速する。俺の口から宣成さんのちんぽが離れてしまった。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。んぁんぁんぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げる。その汁が揺動しながら舞い降りてきた。宣成さんがちんぽを俺の口に捻じ込んでくる。俺の頭を押さえつけるとガシガシ腰を動かしてきた。ちんぽが喉奥を擦ってくる。俺の顔が前後に抽動した。
「あぁぁやべぇ。射かせるぞ」
俺は宣成さんに目を遣る。自然に表情を崩した。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉ射く。あぁぁあぁ射くっ」
俺の喉奥に濃厚な汁がぶち当たってきた。俺は宣成さんの汁を搾り取るように金玉を摩る。宣成さんのちんぽが引き抜かれた。崇之さんがちんぽを俺の内壁に擦り付けてる。静かにちんぽを引き抜いた。2人が優しい眼差しで俺を見てくる。俺は喉をゴクンと鳴らした。濃厚な宣成さんの汁が喉を通る。体内へと流れ落ちていった。
「美味いっす」
「そうか美味いか」
宣成さんが声を上げる。同時に頭を撫でられた。崇之さんにキスされる。今度は宣成さんと唇を重ねた。荒かった呼吸が穏やかに成っている。俺達は着衣を整えた。今俺達はテーブルを囲んでいる。団子を摘みに日本酒を飲み始めた。
「お前もこっちの人間だったんだな」
宣成さんが声にした。
「俺は怪しいと想ってたぜ」
今度は崇之さんが声にする。柔和な表情を浮かべた。太鼓に男。俺達は盛り上がった。時が静かに流れる。俺達は鼓舞駆を後にした。俺は右、崇之さん達は左に歩み始める。優しい春の夜風が肌を撫でてきた。

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[ 2016/04/30 15:22 ] 続・太鼓叩き | TB(-) | CM(0)

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