どれ位キスしていただろう。静かに唇が離れた。荒かった呼吸が穏やかになっている。侑吾が甘えた目で俺を見てきた。 「シャワー浴びるぞ」 「うん」 一緒にシャワーを浴びた。 褌を締め直し着衣を整える。俺達はラブホを後にした。夜風が優しく包んでくれる。駅裏のグランドのベンチに並んで座った。 「星空綺麗だな」 「うん」 俺の声に侑吾が応える。侑吾が一途な目で俺を見てきた。 「こ、康生さん、あっあの……さっき言ったことってホントっすか」 侑吾がぼそっと声にする。俺はピンときた。 「付き合ってくれってことか」 俺が声にする。侑吾が頷いた。 「当たり前だろ。それとも嫌なのか」 侑吾が首を横に振った。直向な目で俺を見てくる。俺は回りを見渡すと誰も居なかった。後の道路を時々車とか自転車が通っている。家路を急ぐ人も居た。でも俺は我慢出来なくなっている。侑吾を抱き寄せた。唇を寄せていく。軽く触れ合った。薄く開いた唇を舌で割り挿れる。俺達は舌を絡め合った。侑吾の背中に回した腕に力が入る。静かに唇が離れた。 「康生さん、キスしてたら俺もっとしたくなっちゃった」 「じゃぁ俺んち来るか」 「うん」 俺達は駅に向った。時折軽く手を握る。侑吾の男の血潮が伝ってきた。 「俺さ……」 道すがら侑吾が色々語ってくる。5年余り前父親は再婚した。侑吾も何度か義母の稲川さんとは合ったと言う。作り笑顔の中に見える鋭い視線。侑吾は好きにはなれなかったと言う。幼いとき侑吾の母さんは他界した。男手ひとつで育ててくれた侑吾の父さん。その父さんの意思を尊重したと言う。だが直ぐに化けの皮が剥がれる。凶暴な一面を見せ始めたと聞いた。そして父さんが他界。稲川さんが家を出た。その稲川さんが突然戻ってきた時侑吾は迂闊にも受け入れてしまったと言う。稲川さんとの暮らしに疲れ果てた侑吾。絶えられなくなった侑吾は会社を退職する。生産関係の夜勤のバイトを転々としていたらしい。生活の時間帯がずれる。遭遇することも少なくなると考えたと言う。そんな折出合った男同士のSNS。そこで知り合った男に抱かれた。色んな男と出会い、みんな優しかったと言う。優しさに飢えていた侑吾。男に嵌っていったみたいだ。高岸 侑吾26歳、寡黙でオス臭く可愛い男。伸ばした髭が良く似合っている。俺はこいつを大切にしたいと思った。一戦を交し終える。俺達は抱き合っていた。侑吾が俺のちんぽを握っている。何時しか寝息を点て始めた。侑吾が安堵の表情を浮かべている。俺も眠りの中に居た。カーテンの隙間から朝日が洩れている。俺は目覚めた。隣に居るはずの侑吾が居ない。俺は着衣を整えるとリビングにと行った。 「おはようございます。済んません。勝ってに使ってます」 「おお、おはよう。構わねぇぜ」 侑吾の声に俺は応える。味噌汁の良い匂いが漂ってきた。俺はソファーに座る。朝のニュース番組を見ていた。 「ハイ、お茶っすよ」 「ああ、ありがとな」 侑吾の声に俺は応える。俺はお茶を啜った。何時もと違う味がする。とても優しく感じた。 「出来たっすよ」 「おお判った」 焼き魚、お浸し、そして卵焼き、ベタな朝の料理。味噌汁とご飯が運ばれてくる。俺の向かい側に侑吾が座った。 「頂きます」 俺達の声が重なる。ふっくらとしたご飯、絶妙な味付けの味噌汁。全ての料理が絶品だった。 「料理旨いんだな」 「ありがとうございます。ずっとやってたから……」 俺の声に侑吾が応える。嬉しそうに笑みを浮かべていた。高校の頃から時々父親の手伝いをしていたと言う。父親が再婚してからはやらなくなったみたいだけれど…… 朝食が終り、今ソファーに並んで座っている。珈琲を飲みながら食後のひと時を過ごしていた。 「侑吾、どっか行こうか」 「えっ」 「天気もいいしな」 「あっ俺散髪行きてぇ」 俺達は家を出た。盛夏の青空が広がっている。 俺達は散髪屋へと向った。一緒に並んで坊主にする。鏡越しに見える侑吾。嬉しそうに俺に笑顔を送ってくれた。散髪が終り、家に戻る。この日は1日イチャイチャしていた。こうして俺と侑吾は付き合い始める。都合を付け合いデートした。仕事が終りご飯する。その後は当然の如くカラダを重ねた。遊園地、映画そしてハッテンビーチ。休みの日には良く一緒に出掛けた。何時の頃からか侑吾は俺の事をプライベートの時は兄貴と呼んでくる。俺の耳には心地好く響いた。 季節が巡る。本格的な秋を迎えた。公園の木々が色付き始めてる。そんなある日侑吾からメールが入った。 ”渡したい物があるのですが今日とか都合いいっすか” ”いいぜ。じゃぁ7時にいつもの喫茶店で……” 喫茶店に着くと侑吾はもう来ていた。 「お待たせ」 俺は声を上げる。侑吾の向かい側に座った。 「あっ兄貴、これっす」 侑吾が声を上げる。小さな箱包みを渡された。 「開けていいのか」 「うん」 俺の声に侑吾が応える。開けると 褌が2本入っていた。 「もしかして手作りか」 俺の声に侑吾が頷いた。 「いっつも兄貴にご馳走になったり色んな所連れてって貰ってるから何かしたかったんだ」 「バカやろ。そんな気使わなくていいんだぜ。でも嬉しいよ」 侑吾の言葉に俺は声を返した。視線が交差する。汚れの無い目を俺に呉れた。 「へぇでも上手いもんだな。綺麗に縫われてる」 「へへ、見直したか。俺の事」 「うん見直した。もっと好きになったぜ」 「うん良かった。兄貴に喜んで貰って俺凄ぇ嬉しいっす」 にんまり笑う侑吾の顔が無茶苦茶可愛いかった。 「実は俺もお前にプレゼント有るんだぜ」 「えっ……」 俺は鞄の中から不動産屋の名前が入った封筒を出した。侑吾は封筒を開ける。中古住宅の図面が3枚入っていた。 「えっこれって……」 「リフォームして一緒に住まねぇか」 侑吾の言葉に俺は応える。俺は侑吾を真っ直ぐに見た。 「いいのか」 「ああ、いい」 侑吾の声に俺は言葉を返した。 「うん」 「今度の休みに物件見に行こうぜ」 「うん」 俺と侑吾の新たな生活がもう直ぐ始まる。日本の綺麗な四季を感じられる家にしたい。施工業者は既に倭工務店に決めてある。其処で一級建築士をしている知哉さんと 六尺バーで知り合った。そのとき一緒に来ていた勝元さん。知哉さんの彼氏で組子職人だと言う。今他の家族達と一緒に住んでると聞いた。知哉さん達の家を見せて貰った事がある。温もりのある匠の家。俺は感銘を受けた。 褌を縫える侑吾。その才能を開花させたい。オリジナルの 褌。既製品ではサイズが合わない人も居る。もしこいつに縫わせたら……俺の頭の片隅に過ぎるものが有った。
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ある日出勤するとかなりざわついている。みんなが1台のパソコンを囲んでいた。 「ボス稲川さん逮捕されたみたいですよ」 正博が声を上げる。インターネットニュースをみんなで見ていた。 ”ビル管理会社の清掃スタッフ、稲川 冬実傷害容疑で逮捕” 女性スタッフと稲川が何かで揉めたと言う。その仲裁に入った男性に清掃用具で殴ったらしい。エキサイトした稲川がその男性に殴る蹴るの暴行を加えたと言う。その男性は重体だと書いて有った。 「やっぱりなぁ。あいつならやりかねないよな」 「そうっすね。どぎつい奴だったからな」 泰平の声に正博が応える。その話題を口にするのも悍ましいかったのか沈黙していた。 「すぐキレるんだよな」 「怖かったわ」 「そして私は悪くないですもんね」 それが今日堰を切ったかのようにスタッフ達が声を上げる。ざわつきが治まらなかった。 「さあ朝礼始めるぞ」 俺は声を張り上げた。 「まず先月の売り上げですが、昨年対比135%です」 俺が声を上げる。スタッフ達の表情が明るくなった。 「お陰様で3箇月連続で売り上げは大幅に伸びました。そして今回僅かですが臨時ボーナスを出しま~す。それに今週末食事会を会社持ちで行います。フレンチのコースです。ドレスコード設定されているので身なりはきちんとして来てください」 俺が声を上げる。スタッフ達の歓声が上がった。 「それから残念ながら以前勤めていた稲川さんが傷害罪で逮捕されたようです。ここにいる高岸は一時、稲川さんと親子関係になってたけどこいつもあの人の家庭内セクハラの被害者です」 「えっセクハラ、俺もちんぽ触られたぜ」 正博が声にした。 「あっ俺もっす」 同調するように正博が言葉にする。オフィス内はまたざわつき始めた。 「いいかみんなこの事を理由に高岸を苛めるんじゃねえぞ」 俺が言い切った。 「判ってますよ。侑吾は稲川さんとは全然違って仕事も出来るし性格もいいし俺達の大切な仲間って言うか、弟みたいなもんだからな。苛めたりなんかしませんよ。なぁみんな」 正博の声にスタッフ達は頷いていた。 「それに侑吾が来てから売上伸び出したんですものね」 蘭が言い切った。 「そうだよな。稲川さんが辞めて侑吾が入ってきて雰囲気も良くなったから売り上げも伸びたんだぜ」 泰平が元気良く声にする。侑吾が嬉しそうに微笑んでいた。 「仕事始めるぞ」 俺が声を張り上げる。陽菜がカタカタパソコンのキーボードを叩き始めた。活気ある職場隠れ家が動き始める。俺達は仕事を熟なした。金曜日を迎える。スタッフ達は正装して出勤してきた。西の空に陽が傾き始める。 茜色の空が星空に変わった。 「そろそろ出掛けるぞ」 俺が声を張り上げた。スタッフ達の目が輝いている。俺達はレストランへと向った。秋の夜風が気持ち良く肌を撫でてくる。煌々とした光を放つレストランが俺達を迎えてくれた。 「予約していた真田ですが……」 「お待ちいたしておりました。ご案内いたします」 俺の声にギャルソンが応える。俺達はテーブル個室へと案内された。俺達はテーブル席に着く。前菜とワイングラスが運ばれてくる。ギャルソンがグラスにワインを注いでくれた。グラスを胸の高さまで上げる。隣に座る侑吾が緊張してるのが判った。 「この3箇月良く頑張ってくれた。これからも宜しくな。乾杯」 ワインをひと口飲んだ。力強く豊穣な味がする。舌の上にどっしりと立ち上がる味の姿が見事だった。料理が次々に運ばれてくる。俺達はフレンチを堪能しながら色んな事を語り合った。 「侑吾良くあんなアイディア出たよね」 「男をそそるランジェリーシリーズと女の子セットだろ」 蘭の言葉に泰平が応える。侑吾のアイディアで新たに展開された商品群。そのお陰で女性客が増えた。 「だって女の子だってH好きな子いるだろうなって思ってさ……」 侑吾がボソッと声にした。デザートのムースが運ばれてくる。仄かな甘味が口の中に広がった。食後の珈琲がテーブルに置かれる。ほろ苦い香りが漂ってきた。正博、蘭そして泰平。3人が目配せしている。他のスタッフ達も頷いた。みんなの視線が俺と侑吾に集中してくる。ジリジリ熱く視線が突き刺さってきた。 「ボスうちの会社のモットーってアットホームっすよね」 「ああ小さい会社だからな。嬉しい事はみんなで祝いたいし辛い事が有っても話せば癒されることもあるからな。それこそ家族同様に付き合えればと思ってるぜ」 正博の声に俺は言葉を返した。 「ボス、最近好い事有ったっすよね」 「えっ……」 正博の言葉に俺は驚きの声を上げた。 「見ちゃったんすよ。なっ」 正博が蘭と泰平に向かって声にする。2人はにっこりと微笑んだ。 「えっ……」 俺が声を上げる。心が揺らいできた。 「チョッと前っすけど駅近くの公園で侑吾とキスしてるの俺達見ちゃった」 泰平が明るい声で言った。 「えっ……」 俺が声にする。手の平の汗まで判るような焦りを覚えた。 「もしかしてボスって ゲイかなって思ってたんすけどね。 ゲイDVDのデモ見てる時とか 褌入荷した時とか嬉しそうっすもんね」 泰平が声にする。そうかも知れない。顔の表情に出やすいと言われた事もあった。俺って判りやすい人間なんだろうなってこの時思った。 「それに俺達 ゲイに対して偏見これっぽっちも持ってないっすからね」 正博が言った。 「そうですよ。私達、縁有って人間の欲望のひとつを満足させるお手伝いさせて貰ってるんですからね。最初戸惑った事も有ったけど今誇りをもってやってます。もし偏見あるならいい仕事出来ないですからね」 蘭が言い切った。 「そうっすよ。じゃないとお客様の立場になって物事考えられないっすからね」 泰平が言った。 「人が人を好きになる。それが男で有ろうと女で有ろうと素敵な事っすよ」 正博が声にする。俺は返す言葉が無かった。 「ボス、侑吾おめでとう」 泰平が言葉にする。拍手が湧き起こった。 「ありがとな。俺と侑吾は付き合っている。そして今度同棲する積りだ」 俺が声を上げる。侑吾が頷いていた。 「それから、侑吾は俺の恋人だ。だけど俺に遠慮しないでこれからもビシビシ鍛えてやってくれ。いいな」 俺が言い放った。 「ハイ」 スタッフ達の元気な声が重なった。 「侑吾もいいな」 「ハイッ」 俺の声に侑吾が元気に応えた。 「これで俺も堂々と会社の 褌買えるぜ」 俺が声にする。みんなのの笑いが沸き起こった。 「侑吾、ボスの何処がいいんだ」 正博が声にする。侑吾がキョトンとしていた。 「言え、侑吾」 「ぜ、全部っす。んで…んで俺の事ばっか考えてくれる所っすよ」 正博の声に侑吾が言葉を返した。 「ホントは私、ちょびっとボスの事いいなと思ってたんだ。ちょっと妬けるけど侑吾なら良いわ。この子ホントに優しいし、気配りしてくれる。月末で経理が忙しい時手伝ってくれるしね。侑吾絶対に幸せになるのよ」 「うん、陽菜姉ぇ。ありがと」 陽菜の言葉に侑吾が応えた。侑吾とスタッフ達。俺を慕ってくれてる。この家族達を俺は守っていく。深く心に思った。
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今俺達は家の内見に来ている。結局決めたのは高台にある家だった。ベランダからの眺望もいい。遠くに見える山々が穏やかな表情を見せていた。 不動産屋で手続きを済ませる。俺達を乗せた車が動き始めた。 「兄貴何処行くの」 「いいから着いてこいよ」 侑吾の言葉に俺は応えた。俺は車を走らせる。車をショッピングモールの駐車場に停めた。休日のショッピングモール。家族連れ、カップルで賑わっている。俺は時計店の前で脚を止めた。 「時計買おうぜ」 「えっ」 俺の声に侑吾が応える。表情が少し驚いて見えた。 「ペアウォッチだ」 あれこれ見せて貰った。選んだのはシンプルなシルバーの腕時計。そして刻印して貰った。 ”Kosei&Yugo semper”康生と侑吾、永久に…… 新居の鍵を付ける本革のキーホルダーも購入する。kosei&Yugo。名前だけを刻んだ。 「兄貴ぃありがとう。俺すんげぇ嬉しいっす」 「ああお前が喜ぶことは出来るだけしてやるからな」 侑吾の声に俺は応える。2人の視線がぶつかり合った。 「じゃぁさいっぱいHしたい」 「バカやろ。いっつもしてるだろ」 おれはコツンとおでこを小突いた。 「兄貴ぃ明日って予定有るのか」 「いや特にはねぇよ」 「チョッと遠出になるけど行きたいところあるんだ」 侑吾から何処かに行きたいとか、何かを欲しいとかを言ってくる事は今まで無かった。始めての侑吾からの願望。俺は思惟した。 「何処に行きたいんだ」 「父さんのお墓参りにいきたいんだ」 俺の声に侑吾が応える。俺は侑吾を真っ直ぐに見た。 「ああ判った。俺もお前の父さんに会って挨拶しないとな」 翌日俺達を乗せた車が動き始める。空はうっすらと霞雲が掛かっていた。 片道2時間余りの道のりのドライブデート。何気に侑吾は楽しげだった。信号待ちの時俺の頬っぺたにチュッとキスしてくる。お菓子を口に運んでくれた。顔が緩んでくる。侑吾に目を遣った。表情が輝いている。幸せだなって俺はこの時思った。時刻は12時を回っている。俺達は侑吾のご両親が眠る墓地へと着いた。お墓を綺麗に掃除する。お父さんが好きだったという酒と煙草をお供えして花を飾った。御線香を焚く。俺達は合掌した。”初めまして侑吾の会社の上司であり恋人です。お父さんの無念さは痛いように判ります。これからは俺が侑吾を守っていきますのでゆっくりとお休みください”俺達は墓地を後にした。 墓地の傍にある蕎麦屋に入る。窓際のテーブル席に向かい合って座った。俺は大ざる、侑吾は山菜そばを注文する。程よくこしがある麺が絶妙なそばつゆと絡み合い、喉を通り過ぎていった。 「兄貴、父さんに何て言ったの」 「お前の事俺が守ってくから安心してくださいってさ」 「えっマジっすか」 侑吾の満面の笑顔を浮かべている。可愛くて仕方なかった。 「侑吾、でもな仕事の時は上司なんだからな。けじめは付けろよ」 「ハイ、ボス」 侑吾がチョッとおどけて声にする。俺はおでこをコツンと小突いた。蕎麦屋を後にする。俺達を乗せた車は一路俺んちへと向った。途中家具や家電を見る。食器屋にも立ち寄った。 「兄貴、キッチンはカウンタータイプがいいな」 「うん、そうか。俺も料理手伝ってやるからな」 侑吾の声に俺は応える。侑吾が柔和な笑顔を浮かべていた。もう直ぐ侑吾との暮らしが始まる。考えてるだけで心が弾んだ。 忙しい日々が始まる。仕事の合間を見て知哉さんとの打ち合わせが行なわれた。季節が巡り春を迎える。公園の桜の木が綻び始めていた。俺達の新居が完成する。1階のリビング。20畳ほどの広さに囲炉裏が設置されている。その傍らにはもうひとつの囲炉裏が床下に収納されていた。天井から吊るされた組子の照明。灯りを燈すと優しい光が射してきた。リビングから望める坪庭。傍らにメインツリーが植えられている。真ん中には煉瓦調の花台が設置されていた。その回りには春の花達が可憐な姿で植えられている。花台に桜の盆栽が置かれた。傍らに置かれた石製の手水。竹筒から水が流れ落ちていた。 「ありがとうございます」 「とんでもないです。康生さんと侑吾君の新居建築に携われて光栄です」 俺の声に建築士の知哉さんが応える。俺に2つの家の鍵を渡された。翌週の土曜日早朝から引っ越しが始まる。青空からは優しい光が射してきた。新たな家具、家電が運ばれてくる。2階の主寝室には大きめのベッドが設置された。1階の和室に置かれた小さな仏壇。其処には侑吾の両親が祭られている。時刻は10時に迫っていた。 「ボス、手伝いに来ました」 泰平が声を上げる。スタッフ達が手伝いに来てくれた。 「おお済まんな」 俺が声を上げる。傍らに居る侑吾が会釈した。時が微かに経過する。2台のトラックが停まった。ダンボール箱が次々に下ろされる。其々の荷物が収納された。2階の6畳の洋室には俺達のデスクと侑吾のミシンも置かれる。カーテンが取り付けられた。 「粗方終わったな。引っ越し祝いを兼ねた花見やるからな。交代でシャワー浴びろよ。大分汗掻いたからな」 俺が声を張り上げる。俺達は交代でシャワーを浴びた。時刻は4時を回っている。侑吾と陽菜そして蘭。真新しいキッチンに立った。3人が料理を始める。トントントンまな板を叩く包丁の音が響いてきた。その時インターホンが鳴る。俺は受話器を取った。 「ハイ、今行きます」 俺が声を上げる。俺は玄関に向った。ドアを開ける。荷物を受け取った。 「俺が侑吾を孕ませて生まれたうちの長男だぜ。福って言うんだ」 福は生後4箇月のポメラニアンとチワワのミックス犬。俺に抱かれてクーンクーンクーンと甘えてくる。時折頬を舐めてきた。リビングの傍らにハウスとベッドを置く。主寝室にもベッドは設置した。真田 康生、高岸 侑吾そして福。玄関に表札を掛ける。俺達の引っ越しは終わった。リビングに放すと走り回っている。キュンキュンキュンと可愛い鳴き声を上げながらスタッフ達と遊んでいた。 「兄貴料理出来たよ」 「へー兄貴って呼ぶんだ」 侑吾の声に陽菜が応える。脇に居た蘭がにんまりと笑っていた。 「判った。準備する」 俺が声を上げる。とあるスイッチを入れた。もうひとつの囲炉裏が浮き上がってくる。スタッフ達が驚きの声を上げた。時刻は6時に迫っている。天井から吊るされた組子の照明に灯りを燈した。柔和な光が部屋を照らしている。リビングの傍らにはみんなから頂いた4色の薔薇が生けられた。花言葉は赤は熱烈な恋、黒赤色は永遠の愛、ピンクは暖かい心、オレンジは絆と言う。囲炉裏で魚が炙られている。料理も並べられた。窓を開け、坪庭をライトアップさせる。花台に置かれた桜の盆栽。満開になり、柔和な表情を浮かべている。俺達は囲炉裏を囲んだ。傍らでは福がご飯を食べている。あどけない表情を浮かべていた。 「ビール注ぎ合えよ」 俺の声にみんながビールを注ぎあった。 「今日は手伝ってくれてありがとう。これからも宜しくな」 俺の声にカチンカチンとグラスが触れ合った。 「侑吾って料理旨かったのね。手さばき見てびっくりしちゃった。あっ美味しいこの角煮」 蘭が声を上げた。 「凄ぇ美味ぇ。どれも絶品だぜ」 正博が声を上げる。表情が緩んでいた。坪庭の花達に癒される。和やかな中宴が終わった。窓からは心地好い春の香りを乗せた風が入ってくる。スタッフ達が帰路に就いた。
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今俺は福を抱きながらソファーに座り、隣には侑吾が掛けている。何時の間にか福は眠っていた。 「兄貴、したいっす」 「判った。行くか」 俺達は2階の寝室に入る。スタンドに灯りを燈すと、真新しいダブルベッドが淫猥に浮び上がってきた。俺は犬用ベッドに福を寝かせる。俺達は着ている物をバサバサ脱いだ。 六尺一丁になる。 俺達は 褌を外した。視線が交差する。グイッグイッグイッとちんぽが勃ち上がってきた。俺はベッドの上に仰向けになる。侑吾に視線を飛ばした。 「侑吾、おいで、今日は金玉からっぽにしろよ」 「うん」 侑吾が俺の上に重なってきた。目が荒々しくなっている。乳首に指が這ってきた。首筋が舐め上げられる。今度は乳首に舌が這ってきた。 「んぁぁ、あぁあぁ」 俺が声を上げる。同時にカラダが微動した。 「兄貴ぃ兄貴が欲しい。俺のちんぽで感じさせてぇ。駄目っすか」 今迄ウケ一辺倒だった侑吾。今日は違っていた。鋭い視線を飛ばしてくる。眼光が荒々しくなっていた。俺は頷いていた。両脚を抱え上げられる。蟻の門渡りに舌が這ってきた。金玉が1個ずつ口に含まれる。舌が絡んできた。オス穴が幾度となく舐め上げられる。尖らせた舌が挿いってきた。舌が指に変わる。静かに俺の中に入ると中を掻き回してきた。指を前後に動かしながら穴を広げられる。ローションが俺の雄穴に塗り込められた。指が入ってくる。俺のやべぇ所が擦られた。奥の方が疼いてくる。俺のカラダが微動した。 「へへ兄貴、感じてきたみてぇだな」 オス穴にちんぽが宛がわれた。 「兄貴、いくぞ」 「来いよ。侑吾」 侑吾の声に俺は応える。侑吾の腰に力が籠った。ちんぽが入ってくる。激痛が脳天を突き抜けた。 「兄貴、痛てぇか」 「痛くねぇ。いいから来いよ」 俺は歯を食い縛る。俺は努めて脱力した。その途端侑吾が入ってくる。激痛が走る中俺は侑吾を完全に受け入れた。 「侑吾……」 判ってくれたのか侑吾は唇を寄せてくる。俺は武者ぶり付くように侑吾の唇に吸い付いた。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら侑吾が俺の乳首を摩ってくる。いつの間にか痛みは薄れている。別の感覚が沸き起こってきた。 「んぁんぉいい。気持ちいい。兄貴のまんこ締まるぅ」 侑吾の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。痛みで萎えていた俺のちんぽが反応する。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。突き込みながら侑吾は乳首に指を這わせてくる。今度は軽く抓まれた。 「んぉぉんぁ、あぁぁあぁ侑吾いい」 「兄貴ぃ俺のちんぽいいか」 「いいぜ。侑吾、堪んねぇ」 侑吾の突き込みが激しくなった。 「すんげぇ兄貴のまんこ突き込む毎に纏わりついてくる」 「んぁぁんぉ侑吾ぉ当るぅそこもっと突いてくれ」 「兄貴ぃここ感じるんだな。突くぜ」 まんことちんぽが交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ淫靡な交尾音が轟いた。突き込みながら俺は兄貴のちんぽを扱き立てる。兄貴のカラダが左右に捩れた。 「んくぅ堪んねぇまんこ締まるぅ」 俺が喘いだ。 「俺もいい。んぁぁんぉやべぇ」 兄貴も喘ぎ声を上げた。 「あっだ、駄目だそんなに締めると……んぉぉ」 侑吾が声を上げる。侑吾のちんぽが奥の方を激しく擦った。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン侑吾のカラダがぶつかってくる。奥壁で侑吾の亀頭を感じた。 「んぁんぁんぁい、射ぐ。あぁぁんぉ射ぐ。うぉぉあぁ射くっ」 俺の奥に生暖かい汁が打ち付けられた。その途端俺は昇り詰める。射きながら侑吾は俺のちんぽを扱き捲くった。 「あぁぁあぁ、お、俺もんぁぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。んぁぁんぉぉ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 俺は白濁汁を吹き上げた。 「兄貴ぃ気持ちよかった。兄貴のまんこすんげぇ」 「俺も良かった。侑吾のちんぽで感じたぜ」 侑吾の声に俺は応える。侑吾の顔から険しさが消えていた。 「侑吾……」 侑吾を抱き寄せた。唇を寄せていく。軽く触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。侑吾の薫りに包まれる。逞しい大胸筋同士が触れ合った。静かに唇が離れる。ちんぽが引き抜かれた。侑吾が俺の隣に横になる。甘えるように俺の胸の上に頭を乗せてきた。 「兄貴ぃ」 「ん、どうした」 「お、俺まんこの奥熱くなってきた」 侑吾は萎えている俺のちんぽを舐め上げる。一気に根元まで咥えられた。喉壁でぎゅうぎゅう締め付けてくる。俺のちんぽは侑吾の口の中で芽吹いてきた。侑吾はトロンとした顔付を浮かべながら俺のちんぽをしゃぶっている。官能の渦がとぐろを巻いて押し寄せてきた。俺は侑吾の口からちんぽを引き抜くと両脚を抱え上げる。侑吾のまんこはヒク付き俺を誘ってきた。俺は侑吾の内壁にローションを塗り込める。指を挿れると中を掻き撫でた。 「あぁぁあぁんぉぉいい。あぁぁあぁいい」 侑吾が喘ぎ声を上げる。俺の指が大胆に動く。侑吾のカラダがガクガク震えた。 「はっ早く本物挿れて欲しいっす」 「判った。挿れてやるからな」 侑吾の声に俺は応える。侑吾の穴口にちんぽを宛がった。 「挿れるぞ」 「うん」 クイッと腰を突く。ズブズブ呑み込まれる。抗うことなく俺のちんぽは根元迄埋没した。 「兄貴ぃ切ねぇ。早く動かしてくれよ」 「いくぜ」 侑吾の声に俺は応える。俺の腰が突動した。ちんぽが侑吾の中をまい進する。俺は腰をを大きく引いた。一気に突き込んでみる。侑吾の奥壁を俺の亀頭が抉った。 「んぁぁぁ駄目、んぉぉんぁ洩れる。あぁぁあぁ洩れるぅ」 侑吾が喘ぎ声を上げる。ドビュッ…ドロッドロッドロッ白濁汁を洩らした。 「凄ぇトコロテンしたぜ」 俺が感嘆の声を吐いた。 「くっそう。ちょびっと射ってしまった」 「これからだからな」 俺の声に侑吾が応える。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが侑吾の中を疾駆する。侑吾のまんこが激しく収縮してきた。 「んぁんぁ、いい、堪んねぇ」 「俺もいいぜ。堪んねぇ締め付けだ」 侑吾はカラダは薄紅色に染まっている。肌を小刻みに震えさせ、厚い胸板が鼓動と共に揺れ動いていた。俺のちんぽは侑吾の中で硬度を上げる。ちんぽがうねりながら侑吾を突き立てた。 「兄貴ぃ硬てぇデケェ…堪んねぇ。兄貴」 「おら…突くぜ…感じろ」 侑吾の喘ぎに俺は言葉を吐く。突き込みながら侑吾の乳首に舌を這わした。 「んくぅ、内壁纏わりついてくるぜ」 俺が声を上げる。突き込みながら俺は侑吾のちんぽを扱き捲くった。 「んぁんぁんぁ駄目、まっまた射っちゃう」 「俺もやべぇ種付けるからな。福の弟孕めよ」 侑吾はコクコク頷いた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から昂ぶった音が鳴り渡る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。侑吾の奥壁に俺の亀頭がぶつかる。同時に俺は侑吾のちんぽを扱き捲くった。 「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぉぉあぁ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ侑吾は白濁汁を吹き上げた。その途端内壁が激しく収縮する。俺のちんぽが締め付けられた。 「あぁぁ締まるぅあぁぁあぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」 俺は侑吾の雄膣目掛けて種汁を撃ち放った。 「侑吾いいまんこだな。気持ち良かったぜ」 「うん、俺も気持ち良かった」 視線が交差した。侑吾の瞼にチュッとする。今度は唇にキスをした。
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侑吾のまんこがぎゅうぎゅう締め付けてくる。萎えかけていた俺のちんぽが息衝いてきた。 「兄貴ぃもう1回してくれるか」 「まだ足りんのか。何発出せばいいんだ」 「うん、金玉空っぽになってねぇし……ドンドン汁製造されてるみたいなんだ」 侑吾は一端俺のちんぽを引き抜いた。俺の上に跨ってくる。後手で俺のちんぽを掴むと自分の穴口に宛がった。腰を沈めてくる。俺のちんぽは瞬く間に呑み込まれた。侑吾が腰を上下に抽動させる。まんこを俺のちんぽ目掛けて打ち付けてきた。さっき出した俺の汁で侑吾のまんこはトロトロになっている。侑吾のちんぽは完全に勃ち上がり、血管が浮き出ていた。 「あぁぁんぁぁ、いいんぉぉ気持ちいい」 「んぉぉ俺もいいぜ。トロットロッで堪んねぇ」 野太い侑吾の喘ぎに俺は声を吐く。激しい震動が伝ってくる。官能の火種が完全に芽吹いた。炎の様に燃え狂い、俺は腰を突き上げる。侑吾に異変が起きた。 「あぁぁんぉ駄目。んぉぉんぁもっ洩れる。あぁぁんぉ洩れるよぉ」 ドビュッ…ドロッドロッドロッ侑吾が白濁汁を洩らした。その汁が俺の腹の上に垂れてくる。侑吾に抱き起こさせた。向かい合う体位になる。唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達はがっつり繋がりながら舌を絡め合った。ゆっくりと唇が離れる。俺は侑吾を押し倒した。俺の腰が突動する。侑吾の中をちんぽがまい進した。 「あぁぁあぁやっべぇんぁぁんぉやっべぇ」 「どうやべぇんだ」 侑吾の喘ぎに俺は応える。侑吾のカラダが仰け反った。 「まっまんこのなか圧迫される。んぁぁんぉ堪んねぇ」 侑吾が声を上げる。その途端ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー侑吾のちんぽからションベンでも我慢汁でもない透明な液体が洩れてきた。 「凄ぇ。潮吹いたぜ」 俺が感嘆の声を上げた。俺の腰が猛動する。ちんぽが侑吾の中を爆走した。 「あぁぁんぉ、もっ洩れる。あぁぁあぁまた洩れる」 ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー侑吾は洩らし続けた。 俺の右脚を侑吾の左脚に交差させる。侑吾の右脚を抱え上げた。俺の腰が烈動する。ちんぽが侑吾の中を疾駆した。 「あぁぁ駄目ぇ。んぉぉ当るぅ。んぁぁんぉ洩れる。んぁぁんぉ洩れるぅ」 ドビュッ…ドロッドロッドロッ侑吾はまたトコロテンした。侑吾の割れた腹筋に白と透明な汁が溜まっている。その途端侑吾の内壁が激しく収縮し、俺のちんぽが締め付けられた。 「んくぅ堪んねぇぜ。種汁搾り取られそうだ」 侑吾の両脚を抱え直した。正常位になる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが侑吾の中を爆走する。突き込みながら俺は侑吾のちんぽを扱き立てた。 「んぁうぉぉ…もっと、もっと突いてくれぇ。兄貴のちんぽ、でっけぇちんぽぶっ刺されて射かされたいっす」 「おお判ったぜ。覚悟しろよ」 突き込みながら乳首を指で弄った。今度は唇を荒々しく奪うと舌を入れる。舌を絡めながら突き込んだ。 ズッゴーン…… 「んぁぁんぁぁ…いい」 ズッゴーン…… 「あぁぁぁぁぁぁぁ…堪んねぇ兄貴のちんぽ…いい、いい」 ズッゴーン…… 「す、凄ぇ、おまんこ擦れて気持ちいい」 突き込む毎に侑吾は喘ぎ捲くる。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差した。。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ昂揚した音が鳴り渡る。俺はちんぽを爆進させながら侑吾のちんぽを扱き捲くった。 「んくっんくっんくっやべぇ。んぁんぁんぁ駄目。射きそうっす」 「射け侑吾」 侑吾の喘ぎに俺は応える。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが侑吾を叩いた。 「んぁんぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッドビュッビュッ侑吾のちんぽから白濁汁が吹き上がった。 「んぉぉあぁやべぇ俺も射かすぜ。何処出されてぇ」 侑吾の口がゆっくりと開いた。 「判ったぜ」 俺が声を上げる。ちんぽを引き抜いた。自分のちんぽを扱きながら、侑吾の傍らに膝立ちになる。侑吾に視線をぶつけた。 「ぶっ掛けるぜ」 侑吾がコクコク頷いた。俺は激しくちんぽを扱く。金玉が競り上がってきた。 「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は侑吾の顔目掛けて白濁汁を飛ばした。俺の射精は止まらない。俺は更に自分のちんぽを扱き立てる。クチュックチュックチュッ卑猥な音が鳴り響いた。 「あぁぁあぁんぉまた射きそうだ」 俺が声を張り上げる。侑吾が俺のちんぽに喰らい付いてきた。俺のちんぽが侑吾の口の中をまい進する。侑吾の舌が絡んできた。 「あぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぉぉ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」 俺は侑吾の口の中で雄叫びを上げた。侑吾の喉壁にちんぽを擦り付ける。ゆっくりとちんぽを引き抜いた。視線が交差する。侑吾の喉がゴクンと鳴った。 「美味ぇっす兄貴の汁」 侑吾が声を上げた。俺は侑吾のちんぽを咥える。残りの汁を舌で拭った。 「へへお前の汁も美味ぇぜ」 俺が声を上げる。侑吾の隣に横になった。侑吾を抱き寄せる。軽く唇を合わせた。一端唇を離すと、唇を寄せていく。唇が触れ合うと舌を深く挿れる。俺達は舌を絡め合った。2人の残り汁が口の中で融合される。静かに唇が離れた。何発も出した男の汁。部屋の中が男の薫りに包まれていた。 「侑吾、気持ち良かったな」 「うん、最高だったよ」 「シャワー浴びるか」 「うん」 一緒にシャワーを浴びる。ベッドに潜り込んだ。侑吾が俺に抱き付いてくる。何時しか可愛い寝息を立て始めた。無意識のうちだと思うが俺の股間に手が伸びてくる。俺も微睡みの中にいた。 生まれたばかりの太陽が動き始め、明るさが訪れる。俺は目覚めた。階下に降りると、侑吾がキッチンに立っている。視線が交わった。 「おはよう」 「おはよう、直ぐ出来るからちょっと待っててね」 俺の声に侑吾が応える。傍らでは福が御飯を食べていた。キッチンからは良い香りが漂ってくる。時が僅かに経過した。 「出来たよ」 侑吾が声を上げる。テーブルに並べられたのはフレンチトースト、ボリュームサラダそしてクラムチャウダー。テーブルを挟み向かい合って座った。 「頂きます」 俺達の声が重なる。フレンチトーストの仄かな甘味が口の中に広がった。 「美味ぇな」 「ありがとう」 俺の声に侑吾が応える。顔が綻んでいた。食事が終わり、ソファーに並んで座っている。侑吾が淹れた珈琲が格別な味がした。窓からは春の青空が望める。福がキュンキュンキュン鳴き声を上げながら、リビングを走り回っていた。 「散歩に連れてくか」 「そっすね」 俺の声に侑吾が応える。俺達は家を出た。川沿いの道を通る。見事な桜並木が続いてた。 駅前の商店街に入る。惣菜屋、肉屋そして酒屋が軒を並べていた。稲荷、コロッケ、焼き鳥、缶ビールを購入する。商店街を抜けると大きな公園があった。ベンチに座る。福のリードをベンチの脚に繋いだ。俺達は買ってきた惣菜達で食事を始める。福にも用意してきたご飯を与えた。 「良い街だな」 「うん」 俺の声に侑吾が応える。1匹と2人のオス達の穏やかな午後の時が流れた。 「帰るか」 「うん」 俺の言葉に侑吾が声を返した。商店街で食材と酒を調達する。俺達は帰路に就いた。
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