唇が寄ってくる。軽くキスされた。 「女の経験はあるのか?」 「童貞っす。女の子といい感じになっても俺が中卒だと分かると振られたんだ」 渉の問いに俺が答える。ちんぽを握られた。俺の手が渉の逸物に誘導される。握ると、そこはまだ硬くなっていた。 「足らんのか?」 「うん」 渉の問いに俺が答える。渉がニッと笑みを浮かべた。 「俺のまんこに挿れてみろ」 「えっ……」 渉の声に俺が応える。渉は自ら両脚を抱え上げた。オス穴がヒクヒクしている。恐るおそる撫でてみた。 「舐めれるか」 渉が声にする。俺は頷いた。オス穴に顔を近づける。俺は躊躇した。だが俺は次の瞬間渉の穴口に舌を這わせてる。ジュルジュル舐め上げた。 「あっあぁぁ気持ちいい」 渉が声を上げる。俺のちんぽが痛い位勃起してきた。渉の穴の回りと内壁にローションを塗り込める。指をゆっくりと挿れた。俺の指が前後に動く。他の 内壁とは違う硬い所に遭遇する。俺はそこを掻き撫でた。 「あっあぁぁ、やべぇ」 渉が声を上げる。俺は勃起魔羅を穴口に充てがった。 「渉、俺の挿れるよ」 俺が声だけする。渉が頷いた。俺の腰がクイッと動く。俺のが呑み込まれ始める。瞬く間に根元迄埋没した。 「すんげぇ。気持ちいいよ。渉」 俺が声を上げる。グイッグイッと俺の腰が動く。ちんぽが渉の内壁を擦り捲った。渉の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺の肉竿が締め付けられた。 「あっ駄目、出る。射くっ」 俺が射き声を上げる。俺はオス汁をチョッと洩らしてしまった。 「クッそう。ちょびっと出ちまった」 「まだまだだぜ」 俺の声に渉が応える。俺の腰が動き始めた。肉棒が渉の奥壁目掛けて、打つ挿さる。突き込みながら俺は渉の乳首を舐めたてた。 「あぁあぅあぁ凄ぇ。気持ちいい」 渉が声を上げる。俺は渉の唇を奪った。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。渉の鈴口から我慢汁が溢れてる。唇が離れた。 「俺のまんこどうだ?」 「凄ぇ。気持ちいっす」 渉の声に俺が答える。弾みで俺のちんぽが外れた。 「仰向けになれよ」 渉が声を上げる。俺は仰向けになった。渉が俺の上に跨ってくる。後ろ手で俺のちんぽが捕まれた。俺の勃起魔羅が穴口に充てがわれる。渉のカラダが沈んできた。 「あっ凄ぇ挿いってくる」 渉が声を上げる。渉のカラダが上下に動く。俺が腰を突き上げる。俺のカラダが抱き起こされた。向かい合う体位になる。両乳首を弄り合う。唇が奪われる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。首筋を撫でられる。唇が離れた。 「もっと突いてこいよ」 渉が声にする。俺は頷く。俺は腰を突き上げた。 「凄ぇ。奥迄挿いってくる。堪まんねぇ」 渉が声を上げる。俺は渉を押し倒した。正常位になる。軽くキスをした。俺の腰が猛動する。ちんぽが渉の中を駛走した。 「あっあっイイ。気持ちいい」 渉が声を上げる。突き込みながら俺は渉の濃い腋毛に舌を這わせた。まんことちんぽの粘膜同士で交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは妖しい交尾音が鳴り響く。俺の腰が烈動する。ちんぽが渉の中を疾駆した。 「あぁぁあっ当たる。当るよぉ」 渉が声を上げる。俺の腰がガシガシ動く。ちんぽが渉を突き捲る。突き込みながら俺は渉の肉竿を激しく扱いた。 「あっやべぇ射きそうだ」 渉が声にする。俺の腰の動きに拍車が掛かった。渉の表情が恍惚となっている。張り詰めた俺の亀頭が渉の奥壁を抉った。渉の濡れた亀頭を指腹で摩る。突き込みながら俺は渉の肉竿を扱き捲った。 「あっあぁぁ射く。あぁあぅあっ射ぐ。んぁぁあぁ射くっ」 渉が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ渉は白濁汁を吹き上げた。その途端渉の内壁が激しく収縮する。金玉の中のオス汁が蠢く。パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「やべぇ。射きそうだ。汁搾り取られる」 俺が声を上げる。俺は激しく勃起魔羅を打っ刺した。 「あっあぁぁ射ぐ。あぁぁあぅ射く。あぁあぁあぁ射ぐ」 俺が射き声を上げる。俺は渉の中て汁を飛ばした。渉のまんこの火照りが俺のに伝ってくる。俺はちんぽを引き抜いた。渉の上に覆い被さる。俺はカラダを反転させた。俺は渉のちんぽに喰らい付く。渉も俺のを咥えた。俺達はお互いの逸物をしゃぶり合う。鬱蒼と茂る渉の陰毛が頬を撫でてくる。俺達は口からちんぽを放した。俺のカラダが反転する。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。唇同士が静かに触れ合った。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。荒かった鼓動が穏やかになってた。口の中で残り汁が融合される。唇が離れた。男同士の劇交尾。今夜俺は童貞と処女を渉に捧げた。後悔は無い。目を瞑るとあの残響が覚醒する。俺達は暫くの間抱き合っていた。俺はあの忌まわしい事件の事を深慮する。鬼石 静香20歳の女子大生、その母幸恵。警察の事情聴取により2人は自白した。同じような事を繰り返し、慰謝料をぶんどってたらしい。彼女らに不幸が続く。誰かがその動画をSNS公開した。動画を見るとモザイクは掛けてある。だが鬼石家のご近所さんや冤罪被害者の男性には分かったようだ。男達が警察に通報。被害者の会が結成された。今回の事件を深慮する。この母娘は痛い目に合わなければならない。被害者の中には家庭崩壊した家もあるのだから……結局俺も女共を告訴した。静香は大学を退学。もう時期裁判が始まる。因みに幸恵は離婚した。2日経過する。何処で調べたのか分からんが渉の家が突撃された。その晩渉からLineが届く。話してた方がイイ事があると……渉のマンションに行った。今、リビングでテーブルを挟み、向かい合ってすわっている。防犯カメラの映像を見せられた。渉はインターホン越しに対応したと言う。だが埒が開かなかったらしい。相手は静香の彼氏の黒門 亮二と2人の女。ドアを叩いたり罵声を浴びせられた。近所迷惑になる。仕方なく渉は外に出た。 「てめぇ、覚悟しとけや。静香姐さんの恨み晴らしてやるからな」 1人の女が怒鳴る。持ってた木刀を渉の頭部目掛けて振り下ろされた。もう1人の女が渉を睨んでいる。ナイフを出すと渉を襲っていた。亮二拳を渉の頬目掛けてくる。渉はそれを交わした。勢い余って転倒する。運悪く2人の女にぶつかった。女共も転倒する。渉は反撃していない。交わしてるだけだった。 「通報するぞ。防犯カメラもあるからな」 渉が地を這うような低い声で言う。3人はへたり込んでる。渉が3人に視線を飛ばした。 「俺は格闘家だ。リングで俺と勝負するか?それ共警察のお世話になるか。勝負するなら3対1でイイぜ」 渉が声を上げる。ほくそ笑んでた。 「勝負で……」 亮二がちっちゃい声で言う。女共が頷く。元ヤンのプライドだと思う。騒ぎを聞き付けた住人達が集まっている。蜂の子を散らすように消えていた。 「詳細は後で連絡する。連絡先交換しねぇとな」 渉が声にする。連絡先を交換。3人はその場を後にした。空が やたらと蒼い。場所は渉が通っている塾。ギャラリーが集まってくる。審判は塾長だ。亮二、玲香、真子の3人は防具着用を拒否したと言う。今日の試合は髪切りマッチ。其々が誓約書に署名した。 「只今より3対1の練習マッチを行います」 塾長が声を上げる。ゴングが鳴らされた。 「女でも手加減しねぇぞ」 渉が声にする。玲香と真子が頷いた。亮二が渉背後に回る。渉が羽交い締めにされた。 「タマ蹴ってやれよ」 亮二が声にする。玲香が頷いた。玲香が渉ににじり寄ってくる。無防備な渉の股間に蹴りを入れようとしてた。亮二の顎に渉が頭突きする。そのまま亮二の背後に周り込んだ。亮二を逆に羽交い締めにする。正に電光石火の渉の動きだ。玲香が蹴り上げる。渉ではなく亮二の股間にヒットした。亮二が脂汗を掻いてる。ロープを利用して玲香と真子がラリアットを仕掛けてくた。渉のみんなの動きを確実に想定している。渉のラリアットを交わした。玲香が渉の延髄蹴りを喰らう。真子がロープに飛ばされる。跳ね返ってくる所に上段回し蹴りが後頭部に決まった。尚も渉の攻撃が続く。真子をジャイアントスイングする。玲香の上に放り投げた。蹲ってる亮二を仰向けにする。渉の正拳が亮二の股間目掛けて繰り出された。寸止めする。亮二はションベンを洩らした。 「てめぇら舐めるんじゃねぇぞ」 渉が渋い声で言う。3人は既に戦意を失っている。渉がサソリ固めの体勢に入った。ギャラリーから歓声が湧き上がる。渉が腰を下ろした。亮二がマットを叩く。サソリ固めが完全に決まる。試合終了のゴングが鳴った。 「約束通り頭丸めて貰うからな」 渉が声にする。3人は塾生達に頭を刈られた。今、3人はリングを掃除している。渉はロッカー室に消えた。俺は思う。バカで愚かな奴等だと……着替えが終わった渉。俺達は塾を後にした。 「カッコ良かったぜ。渉、俺惚れなおしたよ」 「そうか。嬉しいぜ」 俺の声に渉が応える。渉は照れ笑いしてた。季節が巡る。秋を迎えた。イチョウの木が黄金色に輝いてる。  鬼石母娘の裁判が結審。結局2人は塀の向こう側に行く事になった。男達と俺の無念が晴らされる。それだけでは済まされない被害者もいるようだが……慰謝料は旦那さんと幸恵の実家が払ってくれた。俺は思う。まともな人間になって戻ってきて欲しいと……今、俺の心の奥には渉がしっかりと住み着いている。家の事があるのでその事がもどかしい。一方伊東家は3人家族で同居している。弟の永悟は大学生になった。今、伊東家では大きな問題がある。それは家の老朽化だ。幸い俺んちは持家。建て替え、リフォーム思い切っての転居。選択肢は3つだ。今、母さんは日中の派遣の仕事しかしてない。永悟はバイトをして家計を助けてくれる。裕福とは言えないが生活難ではなくなった。炊事は主に母さんがやっている。ある日今度出す新メニューを振舞った。2 人の顔が綻んでいる。俺が大好きな笑顔だ。 
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渉から呼び出された。今、俺達はカフェでテーブルを挟み向かい合って座っている。ほろ苦い珈琲を啜った。 「そろそろ同棲しないか?」 「えっしたいけど……」 渉の問いに俺が曖昧に答える。俺には即答出来ない理由があった。 「実家の事だろ。実は来月隣が空くんだ。お母さん達そこに住めば良いだろ。資金不足なら俺も協力するぜ」 渉が言い切る。俺は早速母さんにLineした。5分程経過する。母さんからメッセが返ってきた。 「一度会いたいってさ」 「分かった。俺達の事も報告しねぇとな」 俺の声に渉が応える。渉は穏和な笑顔を浮かべてた。既に渉を家族に紹介している。勿論仕事関係の人としてだけど……渉を実兄のように慕っている永悟。渉兄ぃと呼んでいる。母さんは俺がお世話になってるのも、知ってるし何より岩谷 渉 の大ファンだ。夕闇に包まれる。俺達は渉のマンション1階にある、渉推奨のスペインバルに向かった。スペインの風と太陽を感じる店内に入る。ギャルソンが爽やかな笑顔を送ってきた。 「岩谷の名前で予約してると思うのですが……」 「伊東様ですよね。お待ちしておりました」 俺の声にギャルソンが応える。渉は既に着ていた。 「お久しぶりです。今日はご招待頂きありがとうございます」 「とんでもないです」 母さんの声に渉が応える。俺達は席に着いた。ワインが運ばれてくる。ギャルソンがグラスに注いでくれた。ルビーのような液体に感銘を受ける。俺達はグラスを胸の高さ迄上げた。 「乾杯!」 渉が声を上げる。俺達は頷いた。次々に料理が運ばれてくる。俺達は堪能した。母さんと永悟は初めてのスペイン料理。目が細くなっている。食後の珈琲が運ばれてきた。 「お話があるんです。転居も考えてるって聞きましたが……」 「そうですね。うちも大分老朽化してますからね」 渉の声に母さんが応える。俺が下話してたせいか母さんの声は弾んで聞こえた。 「俺んちの隣が売りに出るんでどうかなって思いまして……」 渉が声にする。母さんが真剣な表情を浮かべていた。 「セキュリティもしっかりしてるし、設備も良いですよ。間取りは俺んちと同じです。まだ居住してるので内見は俺んち見て貰うしかできないですが……」 「じゃあご迷惑でなければこれからでも見たいです」 渉の声に母さんが応える。母さんが柔和な笑顔を浮かべてた。 「兄ちゃんそれだけじゃねぇよな」 永悟が声にする。耐えようにも耐えきれず母さんの笑みが口角に現れていた。 「良い仲なんでしょ。何時言ってくれるかと思ってたわ」 母さんが声にする。永悟が頷いた。俺は思惟する。2人は既に気付いていた。 「兄ちゃんには世話に成りっ放しなんだ。俺は大学に行かせてもらってるし、家計も楽になった。これからは兄ちゃんの人生を歩いて欲しいって母さんと話してたんだ。どうせ兄ちゃんは渉さんと一緒に住むんだろ。渉兄ぃ、兄ちゃんの事宜しくいお願いします」 永悟が言い切る。俺と渉が目を合わせると頷いた。俺達ニッと笑みを浮かべる。ほっこりとした気持ちに包まれた。 「そろそろ行きますか」 「ハイ、ごちそうさまでした」 渉の声に母さんと永悟の言葉が重なる。俺達は店を後にした。秋の夜風が頬を撫でてくる。俺達はマンションのエントランスに入った。オートロックを開錠する。エレベーターに乗りこんだ。渉のマンションはお洒落な3LDK。中はメゾネットタイプになっている。天井高でリビングは広い。お風呂とかエアコンはリモート操作ができる。隣接するキッチンはカウンター型。食洗と浄水器がビルトインされている。緩いスロープの階段を上がった。3つの居室がある。母さんも永悟も気に入ったようだ。早速翌日不動産屋に行く。俺達は手付を入れ仮契約を済ませる。購入条件は現状渡しとし、その分安くしてもらった。別件で依頼した伊東家の売却。上物の評価は多分0円。だが場所が良いので土地は高く売れるだろうと言われた。時が流れる。実家の買い手が見付かった。月は師走。街はイルミネーションが煌めいている。売却金が振り込まれた。本契約を済ませる。売却金で粗方は払えた。残金は俺がローンを組むと申し出る。だが母さんは拒絶。結局申込者は母さん保証人に俺と言う事で落ち着いた。リフォーム業者も決まる。渉の伝手で……実家は更地にする。マンションのリフォームが終わる迄はそのまま住んでもう良いど言う。年末近くに前住民が新居の戸建てに引越した。俺達は部屋を確認する。状態はかなり良かった。クロス貼り替え、洋間を仏間に変更。年明けから工事に掛かる。俺達と伊東家で初詣に行った。新春の光が眩しい。手水舎で口と手を浄める。祭殿で合掌した。渉、母さん、永悟。俺は家族円満を願った。今、俺と渉は髭坊主にしている。やっぱ男臭い。渉に目を遣る。その顔貌が更に好きになった。新年の仕事が始まる。朝の情報番組に招かれた。メインは料理談義。渉は既に家族にはカミングアウトしている。だがここで俺達の事を語った。勿論俺は承諾している。TV局には賛否両論のコメントが寄せられた。内容を確認する。かなりの数の応援コメントがあった。数日が経過する。リフォームが終わり、永悟と母さんが隣に越してきた。大きめのキッチンテーブルセットと大画面のTV。俺達はプレゼントした。引っ越し日に実家の解体工事が始まる。静かに見てた。母さんが涙してる。俺も辛くなった。俺達の思い出が詰まった実家が解体されていく。色んな事が蘇る。解体が終わった。太陽が天頂を過ぎる。俺達は帰路に就いた。思い出を心に刻みながら……始まった俺と渉の同棲生活。セミダブルのベッドをダブルに替えた。今日、細やかな宴が繰り広げられる。2つの祝いだ。渉が今迄紹介してきた店からデリバリーを取る。俺は様々な野菜総菜を母さんに手伝って貰い作った。渉の家族達も見える。テーブルには料理が並んだ。時刻は12時に迫っている。渉の家族達が訪れた。渉の父さんと電話で話した事はある。だが直接会うのは初めてだ。穏やかな表情をしている。渉を見れば想像出来た。 「席に着いてください」 渉が声にする。俺達はテーブルを囲んだ。グラスにビールを注ぎあう。渉が自分の父さんに目を遣った。 「伊東さん引越しおめでとう。渉に巧巳君おめでとう。乾杯」 渉の父さんが声にする。グラスがカチンカチンと触れ合った。 「美味しいわ。TVでは見たけど食べたのは初めて優しいお味ね」 渉の母さんが言葉を上げる。次々に俺は賞賛の声を貰った。みんなが席を移動し始める。母さん同士が仲良くなっていた。 渉の父さんが義姉さんに目配せしてる。義姉さんぐい呑みと酒を持ってきた。義姉さんが其々のぐい呑みに酒を注いで回る。渉の父さんが俺達に目をくれた。 「岩谷家と伊東家の親族硬めの盃だ。これからも宜しく、乾杯」 渉の父さんが声にする。俺達は酒を飲み干した。和やかな中宴が終わる。其々が帰路に就く。母さんと永悟も隣の自宅に戻った。今、俺達はソファーに並んで座り、まったりと過ごしてる。時折イチャ付いた。 「風呂入るか」 「うん」 渉の声に俺が応える。俺達は浴室へ向かった。俺達は着ている物を脱ぎ始める。渉の前袋が濡れていた。 褌を解き、中に入る。掛け湯をした。浴槽に並んで浸かる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。唇同士が静かに触れ合う。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。キスしながらちんぽを握り合った。そこは既に硬くなっている。唇が離れた。 「そこ座れよ」 「うん」 渉の声に俺が応える。俺は風呂渕に掛けた。俺の肉竿が握られる。金玉を1個ずつしゃぶられた。本竿に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。 「あっあぁぁあぅ気持ちイイ」 俺が声を上げる。亀頭の括れを舌先で擽られた。金玉を軽く握られる。肉竿を咥えられた。渉の顔が前後に動く。舌が俺のに絡んでくる。ジュルッジュルッジュルッ昂った尺八音が鳴り響く。俺のちんぽが放たれた。 「俺も気持ち良くしてくれよ」 「うん」 渉の声に俺が応える。渉が立ち上がった。風呂渕に座る。俺はカラダを浴槽に沈めた。渉の金玉を握る。本竿をジュルジュル舐め上げた。オスの薫りが鼻腔に突き刺さる。俺は渉の逸物を咥えた。俺の顔が前後に動く。俺は口を窄める。渉の逸物に舌を絡めた。 「ん、あぁぁあぁイイぜ。堪まんねぇ」 渉が声を上げる。ジュボッジュボッジュボッ妖しい尺八音が鳴り響く。渉が俺の頭に手を乗せる。グイグイ手前に引かれた。喉奥に亀頭が打ち当たる。俺は自分のちんぽを扱き始めた。 「やべぇあっあぁぁ射く。あぁぁ射ぐ。あぁあぅあっ射くっ」 渉が射き声を上げる。俺の口の中に渉の汁が広がった。俺の口から渉のちんぽが放たれる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な汁が喉を通る。体内へ流れていく。渉の汁を呑みながら俺はちんぽを扱き捲る。渉を見上げた。渉は口を薄く開いてる。俺は立ち上がった。渉が俺の本竿に喰らい付く。俺はちんぽを突き挿れた。 「あっあぁぁ射ぐ。あぁぁあっ射く。あぁあっあぁ射ぐっ」 俺が射き声を上げる。俺は渉の口の中で弾けた。渉の口からちんぽを引き抜く。渉の喉がゴクンと鳴る。唇を合わせた。舌を挿れる。俺達は舌を絡め合う。残り汁が口の中で融合される。唇が離れた。 「美味かったぜ」 「俺もっす」 渉の声に俺が応える。俺達は浴槽を出た。カラダを洗い合う。俺達は浴室を後にした。バスタオルでお湯を拭う。 褌を締める。  着衣を整えた。 「小腹空いたな」 「何か用意するよ」 渉の声に俺が応える。大皿に料理を盛った。キッチンを出る。ローテーブルに置いた。渉の隣に座る。バーボンの水割りを2つ作り1つを渉に渡した。 「宜しくな」 「俺の方こそ宜しくっす」 渉の声に俺が応える。グラスがカチンと触れ合った。俺達は今後の事を語り合う。時間ゆっくり流れる。渉の手が俺の股間に置かれた。 「行くか?」 「うん」 渉の問いに俺が答える。俺達は立ち上がり、階段を上り始めた。 
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寝室のドアを開ける。灯りを燈した。壁に着けられたアンティーク調の照明。白磁色の光が淫猥にダブルベッドを照してる。俺達は着ている物を脱ぎ始めた。六尺一丁になる。俺はベッドの上で仰向けになった。渉が俺の上に覆い被さってくる。前袋同士が触れ合う。唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら乳首を擦られる。今度は真ん中の突起を指の甲で掻き上げられた。俺のちんぽが濡れてくる。唇が離れた。首筋に舌が這ってくる。耳の中を舐め上げられた。 「あっあぁぁ」 俺の口から声が洩れる。渉のカラダが下にズレた。前袋を舐められる。ちんぽと金玉が引き出された。金玉に渉の指が這ってくる。真ん中の縫い目をなぞられた。亀頭を咥えられる。括れに舌が這ってきた。そのまま根元迄呑み込まれる。渉の顔が上下に動く。舌が俺の勃起魔羅に絡んでくる。同時に俺のオス穴を擦られた。俺の穴が小突かれる。堪らない感覚を覚えた。渉のカラダが反転する。目の前の渉の逸物を咥えた。俺の顔が上下に動く。我慢汁が口の中に広がった。俺達のカラダが律動する。俺達はお互いの物をしゃぶり合う。同時渉は俺の穴を責め立てる。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ火照った尺八音が鳴り響く。俺のまんこ疼いてくる。其々のちんぽが放たれた。渉が俺の両脚を抱え上げる。付け根辺りから蟻の門渡りに掛けて舌が這ってきた。 「腰浮かせろ」 渉が声を上げる。俺の腰が浮く。俺の褌が解かれた。俺は自ら膝裏を押さえる。俺の恥ずかしい所が露呈した。穴口がジュルジュル幾度となく舐め上げられる。内壁と穴の回りにローションを塗り込められた。指が静かに挿いってくる。中を掻き撫でられた。 「あぁぁあぁ渉奥の方が切ねぇんだ」 俺が声を上げる。俺のカラダが震えた。 「今、挿れてやるからな」 渉が声にする。渉の顔付何時もと違う。男の本性を纏っている。穴口に渉のちんぽを充てがわれた。渉の腰が軽く動く。ちんぽが無遠慮挿いってくる。そいつは何時もよりデカく感じた。 「あっ凄ぇ。デカいのが挿いってくる」 俺が声を上げる。俺は渉の本竿を根元迄受け挿れた。グイッグイッと渉の腰が動く。ちんぽが奥深く挿いってくる。俺の右脚と渉の左脚が交差した。俺の左脚が渉の肩に担がれる。俺の想定外の所が擦られた。 「あっやべぇ。そこやべぇ」 俺が声を張り上げる。渉の腰技が何時もと明らかに違う。俺のカラダが翻弄される。何かが湧き上がってきた。 「あっ洩れる。洩れるよぉ」 俺が射き声を上げる。ドビュッドロッドロッドロ俺は白濁汁を洩らした。 「凄ぇ。トコロテンした。上がるぜ」 渉が感嘆声にする。洩らした汁が俺の濃い陰毛に絡んでた。 「まだまだだぜ」 渉が淫靡な声で言う。繋がったまま四つん這いにされた。渉の腰が突動する。肉竿が俺の中を疾駆してきた。突き込みながら渉は俺の耳の中に舌を這わせてくる。今度は首筋を舐め上げられた。 「あっあぁぁ凄ぇ」 俺が声を上げる。俺は抱き起こされた。そのまま俺のガタイが反転される。向かい合う体位になった。唇が奪われる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。キスしながら渉は俺の乳首を撫でてくる。唇が離れた。 「自分で腰振れよ」 「うん」 渉の声に俺が応える。俺の腰が上下に動く。渉の亀頭が奥の方に突き刺さってきた。 「あぁぁあぅイイ。気持ちいい」 俺が声を上げる。俺は押し倒された。正常位になる。渉の腰がガシガシ動く。ちんぽが俺の中を駛走してきた。渉の腰が波動する。勃起魔羅を通じてその波が伝ってきた。 「あぁあぅあぁ」 俺が声を上げる。突き込みながら渉は俺の髭を撫でてきた。まんことちんぽの粘膜同士が交じわる。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ結合部からは淫猥な交尾音が鳴り響く。突き込みながら渉は俺のちんぽを扱いてきた。 「あっそんな。射っちまう」 「イイぞ。射けよ」 俺の声に渉が応える。渉の腰の動きに拍車が掛かった。俺のちんぽが扱き捲られる。金玉の中の潮流が射き場を探し始めた。 「あぁぁあぁ射く。んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁんぉ射くっ」 俺が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の粘液を飛ばした。 「ウグッ締まるまんこだな。汁搾り取られそうだぜ」 渉が声にする。パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。渉の腰が烈動する。肉竿が俺の中を爆進してきた。 「あぁぁあっ射ぐ。んぁんぉんぁ射く。あぁぁうぅ射ぐっ」 渉が射き声を上げる。俺の奥壁にオス汁が打ち当たってきた。渉の亀頭が俺の内壁を擦ってくる。ちんぽが静かに引き抜かれた。抱き寄せられる。唇が寄ってくる。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。未だ熱りのあるちんぽが触れ合った。其々の濡れたちんぽが男の熱を伝える。唇が離れた。激しかった男同士のSex。その残響が覚醒する。暫くの間俺達は抱き合っていた。其々のちんぽを握り合う。いつの間にか微睡の中にいた。一緒の朝を迎える。俺は思う。最高に幸せだと…… 伊東家の収入は母さんの派遣の給与と永悟の家庭教師のバイト代だけだ。確かに家庭教師は他のバイトよりは時給は高い。俺は思惟する。それだけでは覚束ないだろうと……母さんに援助を申し出たが断られた。自分達の為に使えと言う。だが永悟の大学の学費だけは俺が負担する。少し強引に決めた。今、時々夕飯に招待している。永悟名義の貯蓄も始めた。永悟が大学を卒業する。今日は卒業式。今、俺と渉も母さんと共に参列した。就職先はメガバンク。今、正門脇のクスノキの下にいる。永悟と視線が交差した。 「卒業おめでとう」 「兄ちゃん、渉兄ぃ今迄ありがとうございます」 俺の声に永悟が応える。俺は永悟名義の通帳と印鑑、カードを渡した。 「俺と渉からの就職祝いだ。スーツでも買ってくれ」 俺が声にする。永悟が驚愕の表情を浮かべてた。 「えっ悪いよ」 「一旦出した物だ。そのまま受け取れよ。俺に恥掻かすな」 永悟の声に俺が応える。永悟は涙ぐんでた。色んな思い出が脳裏を駆け巡る。目頭が熱くなってきた。 「永悟、これから謝恩会だろ。じゃぁまたな」 渉が声にする。永悟が頷いた。 「今日は内でご飯にしましょう。腕に縒り掛けるからね」 母さんが声にする。俺達は帰路に就く。久しぶりに食べる家庭料理に心が綻んだ。時が流れる。永悟が25歳の春を迎えた。街は新たなしっかりと春色に染まっている。  ある日永悟に言われた。紹介したい女性がいると言う。だが永悟と母さんの表情は翳っていた。 「兄ちゃんが中卒でゲイだと言う事を彼女は危惧してるんだ。エリート家系に中卒はありえないと言ってるんだよ」 永悟が声にする。相手は不破 麗美24歳で倭商事に勤務してると言う。倭商事とは取引がある。オーガニック農産物を主に扱っている会社だ。自社農場も持っている。俺はスマホにアクセスした。今度ある謝恩祭の招待客を確認する。俺は発見した。麗美とご両親の名前を……記憶が蘇った。確か麗美の父親は管財部長で自称食通と聞いている。俺は閃いた。 「俺に任せろ」 俺が声にする。謝恩祭の場所は凱豪ホテルの響きの間。招待客は取引先企業の社長、重鎮達とフードライター、料理研究家そして第一線で活躍してる俳優達だ。渉も招待されている。俺はほくそ笑んだ。メディアも来るし実況もある。謝恩祭を迎えた。招待されたお客様達が続々集まってくる。其々の席に着く。不破一家と母さんと永悟は同じテーブル席を囲んでる。謝恩祭が始まった。 「本日はご来場頂きありがとうございます。只今よりDLマート謝恩祭を開催致します。乾杯」 専務が声を上げる。お客様達がワイングラスに口を付けた。商品開発部長、来賓代表の挨拶が終わる。社長が出て来た。 「本年度の社長賞は商品開発部統括責任者伊東 巧巳君です」 社長が声を上げる。俺は壇上へ向かった。 「表彰状……」 社長が読み上げる。目頭が熱くなった。クリスタルの盾、表彰状、分厚い金封筒を受け取る。俺は舞台を下りた。拍手が耳に響く。だが不破一家は手を叩いて無かった。 「来週から発売の伊東君メインで作り上げた商品が、あちらに並んでます。どうぞご堪能ください」 社長が声を上げる。お客様達が試食コーナーに集まり始めた。総菜、サラダそしてスイーツ等が並んでいる。絶賛の言葉を頂いた。みんなの顔が綻んでる。不破一家が料理を食べた。 「貧相な味だな」 「そうね中卒のゲイが作るのなんてこんな味よ」 不破父さんの言葉に麗美が同町する。2人の声はデカい。みんなが冷たい目で見ている。1人の勇猛な男が近づいてきた。 「不破部長、お前らはどこが食通なんだ。バカ舌だよな。味のプロ達は絶賛してるぜ。それに今、内が有るのは伊東さんのお陰なんだ。オーガニック野菜を扱ってくれたんだからな。お前ら謝罪しろ」 倭商事の社長が地を這うような低い声で言う。麗美の両親は青ざめている。だが麗美は社長に刃物のような視線を飛ばしていた。 「今回の話は白紙にしてもらいます。確かに巧巳は中卒。だけど資格も取ったし、昇進もしたわよ。差別主義者のお宅とは親戚になれない。永悟も良いわね」 母さんが言い切る。母さんの声が怒気を帯びていた。 「ああイイぜ。結婚前にお前の本性が分かって良かったよ。兄ちゃんが居たから俺は大学も卒業できたし、銀行員にもなれた。さよなら永久に……」 永悟が言い張る。永悟の表情は般若のようになっていた。プライドを傷つけられた不破一家。気付くと開錠からは消えている。少しのドラマが有ったけど謝恩祭は成功のまま幕を閉じた。 「賞金で両家で温泉にでも行こうぜ」 「そうだな」 俺の声に渉が応える。モザイク入りだが、TV雑誌で公開された。後で聞いた話だが結局不破部長は清掃員に降格。麗美は解雇された。ひたすら疾走してきた俺と渉。これからもずっと…… 
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俺は宅磨 煌太(こうた)30歳で171㌢74㌔髭坊主。IT企業でアプリ開発に携わっている。学生時代は柔道に励んでた。風太と言う家族が居る。宅磨 風太はコーギー犬の♂で生後4箇月の仔犬。両親は昨年交通事故で他界した。自宅を相続した俺。その住いをリノベした。2階建てから3階建て変更。その分広めの前庭にする。花壇を設け芝を敷いた。風太が自由に遊べるようにウッドフェンスで囲んである。天井高のリビング。ロフトも付いてる。隣接しているキッチンはカウンター型だ。主寝室、風太の部屋には犬ドアも付けている。庭、リビングそして玄関には監視カメラを設置した。ベランダは眺望が良い。和室は仏間にした。季節は初夏。街路樹の緑はまだ幼い。  ある日、俺は事故った。太陽は既に天頂を過ぎている。10分休憩が終わった。休憩室は7階、執務室は6階。執務室に戻る時4~5段階段から落ちた。頭の中が真っ白なる。その時俺は右手を床に付いた。微かに痛みはある。だが俺は甘く考えていた。軽い打撲程度だろうと……時刻は20時。仕事が終わった。帰りの電車の中で痛みが強くなる。最寄り駅前のドラッグストアで湿布を買った。家に着く。風太が走り寄ってくる。足許にじゃれついてきた。風太を散歩に連れていく。ご飯を食べさせる。頭、喉、お腹を撫でてやった。風太は寝落ちする。ベッドに横たわらせた。風呂に入る。湿布した。食事を済ませる。ベッドに潜った。眠気より痛みが優っている。俺は寝不足のまま朝を迎えた。気付くと風太がお座りしている。俺の異変に気付いているのかと思った。怪我してない左手で頭を撫でてやる。嬉しそうな表情を浮かべてた。その表情に俺は癒される。僅かだが痛みが失せてきた。何時もように風太を連れて散歩で出掛ける。帰宅すると風太にご飯を上げた。会社に電話する。病院に行くと伝えた。 「風太、行ってくるね」 俺が声にする。風太はじゃれてきた。キュンキュンキュン可愛い風太の泣声が耳に届く。後ろ髪を引かれる。だが俺は家を後にした。病院で診察。レントゲン検査すると舟状骨骨折と言われた。全治3箇月だと言う。会社の計らいで俺は在宅勤務になった。マウスはどうにか使える。だが書記不能な右手で何処まで出来るのかとは思った。ホームセンターでデスクセットと本棚を注文する。昨日設置して貰った。ギブスで右手は固定されている。その為ブラインドタッチは出来ない。プルダウンを作ったり単語登録してみる。スピードはないが仕事はどうにか熟せた。家事、風太の世話、通院、そして在宅ワーク。ぎこちない手で作る料理は辛い。結局出来合いの総菜とかサンドイッチ等になっている。元々料理は不得意だったけど……仕事が一段落した。今、庭で風太と遊んでいる。見覚えのある男が歩いてきた。柔和な笑顔を浮かべている。俺の処置をしてくれる理学療法士の井澤先生だった。 「宅磨さん、具合どうっすか?」 「痛みも無いですし、どうにかやっています」 先生の声に俺が応える。井澤 将兵、理学療法士身長は俺と然程変わらない。年齢は俺より若く見える。色黒で半袖から覗く腕は勇猛だ。 「お住まい此処だったんすね。俺んちは直ぐ傍のアパートなんですよ。ご近所さんだったんですね」 先生の問いに俺が応える。先生が指差した。指の先には4世帯のメゾネット式アパートがある。ホントにご近所さんだった。 「あの茶色い3階建ての建物ですか?」 俺が問う。先生が頷いた。他愛ない会話をする。28歳で俺と同じく学生時代柔道をやってたと言う。俺達はその話題で盛り上がった。 「可愛いワンちゃんですね。コーギーですか?」 「そうっす。犬好きなんすか」 先生の問いの俺が応える。風太がケツを振り先生にアイコンタクトしてた。 「俺もコーギー飼ってるんですよ」 「えっそうなんですか」 先生の声に俺が応える。飼い主が重篤な病気になって最近里親になったと言う。生後5箇月の♂のコーギーで名前はノエル。柔道に犬、そしてご近所、共通点が多い。俺は親近感を覚えた。 「風太、先生の事気にいったみたいっす。良かったら入ってきませんか」 「えっ……じゃぁお邪魔します」 俺の申し出に先生がこたえる。先生が入ってきた。 「頭と喉を撫でると喜びますよ」 俺が声にする。先生が風太の頭と喉を撫でていた。穏和な時間が流れる。10分程経過した。 「じゃぁ俺そろそろ行きますね」 「そうですか。今度ワンちゃん連れて来てくださいよ」 先生の声に俺が応える。先生が頷く。俺達は連絡先を交換した。先生は風太の頭を再度撫でてる。俺達に軽く手を振ると出ていった。ノエル用のフードボール付ご飯台を用意する。冷蔵庫には沢山の食材を詰め込んだ。ギブスで固定してから1週間経過。太陽が天頂に向かっている。インターホンが鳴った。モニターを見る。井澤先生が立っていた。バッグと半透明のビニール袋を持っている。俺はドアを開けた。 「先生……どうしたんすか。今日休診日っすよね」 俺が声にする。先生がはにかんでいた。 「弁当作ってきたんでご一緒にランチしませんか」 「良いんですか。嬉しいです」 俺の声に先生が応える。先生が頷く。俺はリビングに通した。風太が走り寄ってくる。先生は風太の頭と喉を撫でていた。 「キッチン借りていっすか」 「は、ハイ……あるもの適当に使っていっすからね」 先生の声に俺が応える。先生がキッチンに入った。俺は風太のご飯を上げる。程なくして先生がキッチンから出てきた。今、テーブルを挟み向かい合って座っている。弁当、お茶、みそ汁が並べられた。井澤先生の気配りだと思う。俺の弁当の横にはナイフとフォークが添えられていた。弁当を開ける。彩り鮮やかでおかずがびっしり詰まった物だった。唐揚げを食べる。凄く柔らかく美味さが口の中に広がった。 「美味ぇ。先生料理上手っすね」 「学生時代から自炊してるからね」 俺の声に井澤先生が応える。どれも絶品。昼食が終わった。食器類が下げられる。珈琲を淹れてくれた。今、先生は風太と遊んでいる。俺は午後の作業に取り掛かった。時が流れる。気付くと井澤先生はキッチンに立っていた。先生がロフトに上がってくる。視線が交差した。 「夕飯冷蔵庫に入れてあるのでレンチンして食べてくださいね」 先生が声にする。この恩をいつか返したい。俺は強く思った。 「じゃぁ帰るな」 「今日はありがとうございます」 井澤先生の声に俺が応える。先生は俺んちを後にした。翌日何時もの1日が始まる。インターホンが鳴った。モニターを見る。先生だった。俺がドアを開ける。視線が交差した。 「これ、朝飯と昼飯。食べてください」 「ありがとうございます」 井澤先生の声に俺が応える。紙袋を渡された。 「じゃぁまた」 井澤先生が声にする。俺は頷く。先生が車に乗ると動き始めた。先生は、朝、昼は弁当、夜は手料理を作ってくれる。毎日のように……今日は日曜。病院は休診日だ。俺も仕事はしない。朝早く先生からLineが届いた。 ”これからノエル連れて行ってもいっすか?」 ”勿論です” 俺は返信した。15分程経過する。インターホンが鳴った。モニターに映る先生とノエル。俺はドアを開けた。 「いらっしゃい。まあ上がってください」 「お邪魔します」 俺の声に先生が応える。俺はリビングに通した。ノエルは風太より僅かに大きい。毛色は違う。風太はフォーン、ノエルはセーブル。2匹を庭に放してみる。最初ぎこちなかったが気付くと仲良くじゃれ合っていた。朝夕の散歩、それに3回のご飯。まったりとした時間を過ごした。時が流れる。外は星空に覆われていた。 今ソファーに並んで座っている。冷たい烏龍茶をゴクンと飲んだ。 「ベランダに干してるの 褌でしょ」 先生が声にする。先生に手を取られ、腰辺りに誘導された。 「もしかしてげ、 ゲイっすか。 褌= ゲイではないけど……」 先生が声にする。俺は頷いた。 「風呂一緒に入らないっすか」 「うん」 俺の言葉に先生が応える。俺達は浴室に向かった。脱衣所で着ている物を脱ぎ始める。 六尺一丁の2人が晒された。 褌を解く。ビニール袋でギブスを先生が覆ってくれる。浴室に入った。初めて目にする先生のガタイ。腕と胸の筋肉は盛り上がっている。割れた腹筋。ぶら下る男の紋章は太々しい。掛湯をする。浴槽に並んで浸かった。 「キスしてもいっすか」 先生が声にする。俺の答えを待たずに抱き寄せられた。唇を奪われる。舌が挿いってきた。舌が絡んでくる。先生のちんぽに手が触れた。そこは既に硬くなっている。俺のちんぽも一気に天を衝いた。勃起魔羅同士が触れ合う。唇が離れた。毛深い脚同士が交差する。先生が2本の肉竿を重ねた。勃起熱が伝ってくる。先生がゴシゴシ扱き始めた。 「立てよ」 「うん」 先生の声に俺が応える。 兜合わせしながら乳首を弄り合う。時折キスをした。 「あぁぁあぅ気持ちイイ」 俺が声を上げる。クチュックチュッ昂揚したズリ音が鳴り響く。金玉の中でオス汁が蠢き始めた。 「射きそうっす」 「俺もやべぇ。一緒に出そうぜ」 俺が声に先生が応える。亀頭同士がぶつかり合う。先生が4つの金玉を捏ね繰った。先生が2本のちんぽを扱き捲る。金玉の中のオス汁が雄叫びを上げそうになった。 「あぁぁあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぅ射くっ」 「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁぁあっ射ぐ。 俺達が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 俺達は同時に白濁汁を吹き上げた。軽くキスをする。唇が離れるとまたチュッとした。 「上がるか」 「うん」 先生の声に俺が応える。俺達は浴槽を出た。俺はカラダを洗って貰う。先生は自らカラダを洗った。浴室を出る。ビニール袋を外して貰った。バスタオルで湯を拭う。俺は 褌を締めて貰った。着衣は自分で整える。先生は自ら着衣を整えた。 
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リビングに戻る。遊び疲れたのか風太とノエルは絨毯の上で寄り添って眠ってた。今、俺達はリビングのソファーに並んで座っている。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。唇同士が触れ合う。舌が挿いってきた。俺達は舌を絡め合う。男臭い薫りに包まれる。唇が離れた。俺は離婚歴がある。元嫁の怜奈は29歳の派遣社員。俺は猛アタックされた。1年後に結婚。だが怜奈は結婚後豹変した。優しく清楚系だった怜奈。彼女は寿退社して専業主婦になった。だが家事は苦手らしい。俺のクレカでブランド品を買い漁る。エステにネイルそしてヨガ。自分磨きに俺の金を使う。俺は同年代からすると年収は良い方だ。だが怜奈は足りないと言う。うちの会社はホワイト。基本残業は無い。それが不満らしい。副業は禁止されている。家事は丸投げされた。 「稼ぎが悪いなら家事をしろ」 怜奈は口癖のように言い張る。話が通じない。何か言うと罵詈雑言を浴びせられる。汚いのは嫌なので俺は家事に勤しんだ。朝起きると洗濯。同時に朝食の用意する。トーストにインスタントスープ程度だが……帰宅すると風呂掃除した。夕飯は怜奈はデリバリーで済ませてる。俺はコンビニ弁当かスーパーの惣菜だった。結局俺は5時に起床して就寝は0時だ。結婚後1箇月が経過。夫婦の営みは無くなった。疑念が湧いてくる。調査すると真っ黒だった。会社で倒れ救急搬送される。過労で入院。怜奈は見舞いにも来ない。それ所か不倫旅行に行ってたのが発覚。怜奈の不倫相手は恋活アプリで出会った3人だ。かなりのお金持ちらしい。結局弁護士を挟み、浪費癖、モラハラ、不貞行為で離婚成立。僅か半年の結婚生活にピリオドを打ち多額の慰謝料を手にした。 女に懲りた俺。男を覚えたがハードな事はしていない。俺は先生に語った。 「そうなんだ。俺は男一辺倒だよ」 先生が声にする。俺を真っ直ぐに見てきた。 「今日はハードな事しようぜ。なっ」 「う、うん……」 先生の声に俺が応える。俺達は立ち上がった。 「寝室に行こうぜ」 「うん」 俺の声に先生が応える。俺達は手を繋ぐ。階段を上り寝室のドアを開ける。灯りを燈した。淫猥にベッドが浮かび上がる。俺達は着ている物を脱ぎ始めた。 六尺一丁になる。  向かい合ってベッドの上に座った。俺達の距離が縮まる。毛深い脚同士が交じわった。前袋同士を弄り合う。其々のちんぽは既に硬くなっている。前袋からちんぽと金玉を引き出された。亀頭の括れを舌先で擽られる。ちんぽを咥えられた。先生の顔が上下に動く。舌が執拗に絡んでくる。俺のカラダが仰け反った。 「いっす。気持ちいい」 俺が声を上げる。先生が俺の後ろ 褌に手を回してきた。俺は腰を浮かせる。俺の 褌が解かれた。外気に触れた俺の亀頭を擦られる。我慢汁が溢れてきた。 「汁、いっぺぇ出てきたぜ」 先生が声を上げる。俺の左手と先生の右手で恋人つなぎに手を繋ぐ。俺の肉棒が扱かれる。再度俺のちんぽが咥えられた。俺は腰を突き上げる。ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺八音が鳴り響く。先生が立ち上がる。先生が自分の 褌を解いた。俺の胸倉に跨ってくる。眼前にある先生のオス竿を俺は咥えた。俺の顔が前後に動く。口を窄めながら先生の肉棒に舌を絡めた 「あぁぁあぁイイ。堪んねぇ」 先生が声を上げる。ジュボッジュボッジュボッ妖しい尺八音が鳴り響く。先生が俺の頭を押さえる。グイグイ手前に引かれる。喉奥に先生の亀頭が打ち当たってきた。俺の口から先生の肉竿が放たれる。先生が立ち上がった。オス穴にローションを塗り込めてる。俺のカラダに跨った。後ろ手俺のちんぽが握られる。先生の穴口に俺の亀頭が 充てがわれた。先生の腰が沈んでくる。俺の勃起魔羅が呑み込まれた。先生のガタイが上下に動く。先生の内壁で俺のちんぽが擦られる。俺は腰を突き上げた。 「あっあぁぁイイ。気持ちいい」 先生が声を上げる。俺は抱き起こされた。向かい合う体位にいなる。唇を奪われた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。キスしながら左手で先生の乳首を擦る。唇が離れた。先生が腰を振りながら自分のちんぽを扱いてる。先生のちんぽから我慢汁が溢れ出てた。まんことちんぽの粘膜同士が交わる。グシュッグシュッグシュッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは淫らな交尾音が鳴り響く。先生のカラダがが仰け反る。ベッドに倒れ込んだ。 俺の腰が突動する。ちんぽが先生の中をまい進した。 「あぁぁあぅ気持ちイイ。もっと激しく突いて欲しいっす」 先生が声を上げる。右手を庇いながら俺は激しくちんぽを突き挿れた。 「やべぇ。射っていっすか」 「あぁぶっ放せ」 先生の声に俺が応える。俺の腰がガシガシ動く。張り詰めた俺の亀頭が奥壁を抉る。先生は自分のちんぽを扱き捲った。 「あぁぁあぁ射く。あぁあぅあぁ射ぐ。あぁあぁぁ射くっ」 先生が射き声を上げる。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ先生は白濁汁を吹き上げた。 「俺もやべぇ。凄ぇ締まる」 俺が声を上げる。グイッグイッグイッと俺の腰が動く。先生の内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のオス汁が搾り取られそうになった。 「あっあぁぁ射ぐ。あぁあぁあぁ射く。あぁぁあぅあっ射ぐっ」 俺が射き声を上げる。俺は先生の奥壁目掛けてオス汁を撃ちはなった。俺は先生の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。先生が起き上がる。膝立ちになってる俺のちんぽを咥えた。俺のに舌が絡んでくる。先生はちんぽを口から離した。先生が肩で息をしてる。先生が立ち上がった。俺の眼前にちんぽを差し出してくる。俺は咥えた。舌を絡める。静かにちんぽを放した。俺はベッドの上に横たわる。先生が覆い被さってきた。唇が寄ってくる。俺の方から合わせた。舌が挿いってくる。俺達は舌を絡め合う。残り汁が口の中で融合される。唇が離れた。 「気持ち良かったか?俺のまんこ。俺は凄ぇ良かったよ」 「うん、凄ぇ気持ち良かった」 先生の声に俺が応える。萎えかけたちんぽを握り合った。 初めての男同士のハードなSex。その残響が蘇ってくる。俺達は暫くの間抱き合ってた。 「じゃぁそろそろ帰るな」 「そうか」 先生の声に俺が応える。先生が立ち上がった。 「シャワー浴びようか」 「うん」 俺の声に先生が応える。俺達は1階に下りた。犬達はスヤスヤ眠っている。俺達は浴室に向かった。よく見ると先生の背筋はかなり発達している。逆三角形の体型だっだ。ビニール袋で右手を覆って貰う。浴室に入った。お湯が先生の層になった筋肉を弾いてる。カラダを洗い浴室を出た。俺の右手のビニール袋が外される。 褌を締めて貰う。俺達は着衣を整えた。リビングに行く。先生がノエルを抱き抱える。玄関迄行った。 「じゃぁまたな」 「うん」 先生の声に俺が応える。軽くキスをした。先生がドアを開ける。バタンと閉めた。何か寂しい。風太を抱き抱える。風太の部屋のベッドに寝かせた。俺は寝室に入る。ベッドに潜り込んだ。先生のことを考えている。何時しか微睡の中にいた。季節が巡る。晩夏を迎えた。空にはポッカリ雲が浮かんでる。数日前ギブスが外された。今、リハビリを頑張っている。サポーターはしてるがもう生活に支障は無い。タイピングも普通に打てるようになった。俺は煌太、先生は将兵。今俺達は下の名前で呼んでいる。朝、昼の弁当と夕ご飯。将兵は今でも食事のサポートをしてくれてる。この前ドッグランに行ってきた。其処で知り合ったのが岸辺 三朗と丘 政宗で共に29歳。2人は学生時代の空手部の同輩だ。三朗と政宗は同棲している。犬ご飯、躾そして諸々の事。俺達は語り合う。今、俺はYouTubeて風太&ノエルTVで動画を配信している。政宗のSNSのIDも教えて貰った。2人俺達と同じ匂いがする。 ゲイっぽい投稿があった。将兵に目を遣る。将兵が頷いた。 「もしかして2人はイイ仲っすか」 俺が声にする。2人は押し黙った。 「俺達はそうだよ」 将兵が呟く。2人は小さく頷いた。2人は隣町に住んでる。以外に近かった。紹介された地元の愛犬協会。俺達は今度加入する。2人の愛犬はブラウンの柴犬の♂。名前はラテで生後8箇月だからノエルと一緒だ。仲良くなった3匹の犬達。元気にじゃれたり、走り回っている。この家に住み始めて4箇月が経過した。ご近所付き合いも上手くいっている。1人を除いては……その人は黒部家の奥さん。4軒隣に住んでいる。アラフォーのタカリ女として有名だ。雫さんは地獄耳。色んな家庭の行事に乱入してくる。そして金払いは悪いと言うか払う事は皆無らしい。会計の時間が近づくと適当な理由を付けて居なくなる。俺はまだ被害になっていないが……時が流れる。俺は完治した。明後日快気祝いがある。場所はミラノ料理のドッグレストラン。翌日、前庭で風太と遊んでた。 「快気祝いするんですって……駅前に出来たイタリアンでね」 「えっ……」 雫さんの声に俺が応える。嫌な予感しか無かった。 「日にちは明日で時間は6時ね。私も行って上げるね」 雫さんが言い張る。俺は唖然とした。 「却下する。誰から聞いたんだ」 「私の情報網舐めないでね。とにかく行くから宜しく」 俺の声に雫さんが応える。彼女はしたり顔を浮かべてた。今、俺達はレストランに向かっている。夕闇に包まれた。店の前には政宗達が来ている。俺達は店内に入った。ミラノの雰囲気が感じられる店内だ。テーブルを挟み向かい合って座る。既に頼んでる料理はシェフのお任せコース。犬達にはケーキ付のお祝いプレートを頼んでいる。ワインが運ばれてきた。ギャルソンがグラスにグラスに注いでくれる。俺達はグラスを胸の高さまで上げた。 「快気おめでとう。乾杯」 政宗が声を上げる。俺達はワインを口にした。犬達がご飯を食べ始めている。店内に入ってくる黒田さんを見つけた。既に俺達は計画を立てている。修羅場の幕が開いた。 
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