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爽男子哀話①

 俺、伊達 勇亮、39歳。身長は168㌢体重は65㌔ガッちび体型。坊主頭で口と顎に髭を蓄えている。
髭 (5)
学生時代は柔道に励んでいた。今は週に2~3日ジムで鍛えている。通い始めて5年。筋肉も大分デカくなった。仕事はグラフィックデザイナー。在宅で企業出版物のデザインを主にしている。始めて10年程経った。お陰様で最近は契約会社も増え、そこそこ稼げている。今住んでるのは2LDKの借家。愛すべき奴と同棲している。残念ながらオスだけど人間ではない。そいつは琥太郎と言って豆芝の仔犬。チョッと前に俺の恋人としてうちに来た。帰宅するとキュンキュンキュンって甘えてくる。ちょっとやんちゃな所がまた可愛い。今日隣に折原家が越してきた。弱々しい早春の光が射している。夕刻インターホンが鳴った。
「隣に越してきた折原です」
「今開けます」
野太い男の声に俺はドアを開けた。折原家の3人が立っている。30歳代半ば位に見える旦那さん、それより少し下に見える奥さんそして幼少の坊やだ。
「折原です。宜しくお願いします」
「伊達です。こちらの方こそ宜しくお願いします」
折原邸はモダンな外観をしている。白い壁に古煉瓦をあしらった外壁。広い庭、ウッドデッキ脇の花壇には絢爛な花が植えられている。豪華な玄関アプローチ、重厚なドア。植栽はライトアップされると煌びやかに映った。カーポートに置かれている軽自動車。豪邸とは不釣合いに見える。折原家の旦那さんは爽やかと言う言葉がぴったりな男だ。何度か朝一緒になり、同じ電車に乗ったことがある。身長は俺よりチョッと低めの165㌢位に見えた。ダークなスーツが良く似合っている。着衣の上からでも逞しさが伺えた。短く刈り上げられた項からは男の艶が漂ってくる。所詮はノンケ、どうなるものでもない。だが俺のちんぽは戦慄いた。奥さんは品がある。そして別嬪さんだ。
 俺と折原家の付き合いが始まる。朗らかな奥さん。軽い会話を良く交わした。折原家の休日。家族3人で家庭菜園の手入れをしていた。そんなある日、田舎から海産物が送られてくる。お裾分けに伺うと、お礼にと言って食事に招待された。初めて入った折原家のリビング。大きめのダイニングテーブルが置かれている。お洒落なアイランドタイプのキッチンが隣接していた。傍らには高級そうなソファーが設置されている。大型テレビから洋画が流れていた。幸せそうな3人家族。坊やは翼君5歳の幼稚園児と聞いた。目がクリクリとしている。笑うとエクボが出ていた。何時しか親しく付き合うようになっている。翼君も俺に懐いてきた。綻ぶ笑顔、飛び交う笑い声。3人で出掛ける姿を何度も目撃した。理想の家族。俺の目には映った。ゲイとして生きる覚悟を俺は決めている。だが折原家を見ているとその微笑ましさに若干だが羨ましさを感じた。タイプど真ん中の折原家の旦那さん。名前は嶽と聞いた。夜ベッドに潜る。目を瞑った。俺の妄想が広がる。俺は嶽に嵌めていた。俺の腰が突動する。ちんぽが嶽の中を爆進した。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。伊達さん気持ちいいっす」
「俺もいいぜ。気持ちいい」
俺は突き込みながら嶽のちんぽを扱いた。
「あぁぁあぁぁ伊達さん射く。んぁぁ射く。うぉぉんぁ射ぐっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ嶽が白濁汁を吹き上げた。
「俺もいいぜ。堪んねぇ。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁあぁ射く」
俺は嶽の中で戦慄いた。日課のように行なわれる夜の儀式。俺は嶽を犯したり、掘られたりした。
今折原家の雲行きが怪しく成っている。旦那さんの表情は生彩さに欠けていた。奥さんは俺の目を避ける。悪いことをした覚えは無い。近所付き合いってこんなものかと思っている。気にも留めなかった。そんなある日旦那さんの悲鳴が聞えてくる。奥さんの怒声が耳に響いてきた。家庭内のトラブル、夫婦喧嘩。第三者には判らないこともある。気にはならなかった。
 季節は秋を迎えている。爽やかな朝の光が輝いていた。折原家の旦那さんと遭遇する。ゴミ出しをしていた。スウェットパーカーの上下を着ている。フードを深く被っていた。何げに足を引き摺っているようにも見える。逃げるように家に入った。それから数日後事件が発覚する。折原家の旦那さんがスーパーの買い物袋を下げていた。ひたすらスマホで誰かに謝っていた。グレーのチョッと汚れかかったパーカーを着ている。フードを深く被りサングラスまでしていた。顔には傷と腫れが有る。俺は驚愕した。
「折原さんその傷どうしたんですか?」
「い、いえ大丈夫です。気にしないでください」
「大丈夫じゃないじゃないですか?医者に見せないと……」
「いえ大丈夫です」
折原さんが声にする。スマホに向かって謝りながら家の中に消えた。折原さんの後ろ姿を見る。着衣の上からでもげっそりと痩せ細っているのが判った。只ならぬ雰囲気が漂っている。脳裏に過ぎった。もしかして”DV”(ドメスティックバイオレンス)だとすると加害者は奥さんになる。頭の中がグシャグシャに縺れてきた。あの朗らかな奥さんが、まさかだろ……俺はスマホを取り出すがまた仕舞った。躊躇いを覚える。折原さんの悲惨な姿が目に浮かんだ。どうする俺。耳を澄ました。呻き声が聞えてくる。結局俺は名乗らず通報した。時が僅かに流れる。インターホンが鳴った。
「警察ですがちょっとお聞きしたいことが……」
「あっ今開けます」
ドアを開ける。2人の警察官が立っていた。
「折原さんのことなんですが……」
「実は……」
俺は見たこと、聞いたことを話した。
「ありがとうございます」
警察官が折原家に入った。インターホンを鳴らしている。折原家の奥さん千秋31歳。傷害罪で現行犯で逮捕された。

[デキる男の硬い象徴]試して分かる。この凄さ。

絶倫大魔王

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[ 2016/03/05 18:56 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話②

 外は夕闇に包まれてる。俺は折原家のインターホンを押した。
「伊達です」
「今開けます」
ドアが開いた。折原親子が現われる。痛々しい傷口、腫れた顔。心なしか表情は明るく見える。お見舞いの花束とケーキの箱を渡した。折原さんの後ろに怯えた表情の翼君が居る。心が張り裂けるように痛くなった。
「折原さん元気出してくださいね」
俺は努めて明るい表情で言った。
「ありがとうございます」
僅かながら安堵の表情を俺に向けてきた。
「困った事あったら相談してくださいね」
にっこり微笑みを浮かべる。折原さんちを後にした。俺は自宅で仕事をしていることが多い。仕事の合間に時々折原さんちに顔を出した。怪我が酷く家事は辛い作業になっているのが垣間見える。この時心底この親子を助けてやりたいと思った。傷の治りが早くなる栄養素を検索する。亜鉛にビタミンそしてアミノ酸。食材を考え、弁当にする。天気雨が上がった。空には虹が出ている。
虹
俺は折原家のインターホンを鳴らした。
「あっ伊達さん。いつも気遣って頂いてありがとうございます」
「いえとんでもないです。傷の治りが早くなるって言う料理作って来たんで一緒に昼飯にしませんか」
幾分腫れが引いたような気がする。だが痛々しさは変わらなかった。ちょっと戸惑いの表情を浮かべる。だがリビングに通された。「あっお茶煎れますね」
折原さんが不自由なカラダで立ち上がろうとする。表情が歪んでいた。
「あっ座っててください 。折原さん大きな怪我してるんですからね。俺に任せてください。キッチン借りますね」
俺は母親のように優しく言った。
「えっでも……汚れてるんですよ」
情けなさげに俺を見る。微弱な声を上げた。
「大丈夫ですよ」
俺は務めて優しく声にした。
「済みません。断りもしないで洗い物片付けておきました」
「あっありがとうございます。お恥ずかしい限りです」
「仕方ないですよ。大怪我の後なんですからね。さっそれより食べましょう」
折原さんが料理を口にしている。微かだが表情が緩んでいた。
「凄く美味しいです。伊達さん料理上手いですね」
「ありがとうございます。喜んで貰えると俺も嬉しいです」
他愛ない会話をしながら弁当を食べる。折原さんの表情も僅かに明るくなっていた。
「そのお身体だと家事大変じゃないですか?」
「ハイ、実は……家政婦でも頼もうかと考えてた所なんですよね」
「勿体ないですよ。結構するみたいですよ」
「そうなんですよね」
折原さんが不安げに声にした。
「良かったら俺が時々来てやって上げますよ。こう見えても家事好きですから」
「でも……」
戸惑いの表情を浮かべている。赤の他人の俺。頼み難いんだと思った。
「遠くの親戚よりも近くの他人ですよ。助け合っていかないとね」
視線が交差する。戸惑いと安堵の色が混在している表情を浮かべていた。
「判りました。ご好意に甘えさせて頂きます。でも幾らかでもお礼させて貰えませんか?」
「そんな積もりじゃぁないですけど心苦しいようでしたら……」
メモに書くと折原さんにに渡した。
「これが伊達家政夫紹介所の料金表です」
俺が戯けるように声にした。そのメモには1回100円と書いてある。視線が交差した。
「いいんですか?」
「ハイ」
明るく答えながら頷いた。俺は折原さんちの家事を手伝う事になる。掃除、洗濯それに料理。時間が許せば翼君の弁当も作った。一緒に食事を摂る事も多くなっている。いつしか親密になっていた。翼君が以前のように懐いてくる。旦那さんも本音をぶつけてくるようになった。
昼食を済ませる。食後の珈琲を飲んでいた。折原さんが視線をぶつけてきた。その眼光は翳っていた。
「伊達さんチョッと聞いて貰っていいですか」
「ハイ、いいですよ」
折原さんがポツリと声にする。俺は応えた。
「この家を建てなければこんな事にならなかったかも知れない……」
折原さんは一端言葉を止め今度は淡々と静かな口調で語り始めた。
「あいつがどうしても欲しいって言うので建てる事にしたんですけど俺の収入だと生活かなり切り詰めないと駄目だったんですよ」
折原さんの目が悲哀に満ちてくる。言葉を続けた。
「翼を保育園に預けてパートに出たらって言っても無理だって言うんですよ。もっと手頃な物件探そうって言っても頑として聞かなかったんですよね。結局贅沢は止めるし節約料理もいろいろ研究するからって言われて押し切られちゃって、あの時もっと……あぁぁ」
折原さんは頭を掻きむしっている。また語り始めた。
「最初の頃は豆腐とかひき肉とか使って色々美味いもの作ってくれたんですよね。家庭菜園も初めてどうにかなるかなって思ったんですけどね。俺の小遣いも減らされ、スポーツクラブも止めた。たけどその分弁当持たせてくれました」
「あっ良く3人でやってましたもんね。楽しそうでしたよ」
「そうなんですよ。翼もキャッキャッ言って喜んでましたよ」
折原さんの目が一瞬輝き、そしてまた沈んだ。
「でも派手好きのあいつにはそういう生活無理だったんですよ」
俺に視線をぶつけてくる。瞳の奥から哀感の色が見えた。
「半年位経った辺りから、エステ行ったりブランド物の洋服買ったりし始めたんすよね。注意すると私
頑張ってるからご褒美よって言ってました。それで済めば良かったんすけど家庭菜園も放置状態になったし料理も手抜きになって……週末は友達と遊び歩き買い物も止まなかった。あいつに質素な暮らしは無理だったんですよ。相当ストレスが溜まってたんでしょうね」
折原さんが両手をギュッと握りしめた。
「そのストレスの為だと思うんですけど、翼に手を上げたのは許せなかった」
「えっ、翼君に手を上げたって……」
「虐待してたんですよ。翼のカラダに傷とか腫れがあったから問い詰めたら逆切れするんですよね。それで翌日、会社休んで翼を医者に連れて行ったんですよ。幸い怪我の理由も追求されなかったんですけど……」
折原さんの言葉に怒気が含まれてきた。
「それが気に入らなかった判らないですけど、俺に矛先を向けてきたんすよね。最初は言葉の暴力だったすけどね。稼ぎが悪い。もっと働け。いつまで食ってんだよ。おめぇとろいんだよってね。俺に内緒で知り合いのカラオケ屋のバイト決めてきたんですよね。もっと働けって言うから仕方なしに週3日夜にバイトしてたっすよ。あいつの遊行費稼ぐ為にね……」
節約生活をしないと駄目なのは判っていた筈だ。だがなそれがストレスになる。それを人のせいだと勘違いした。身勝手過ぎる。徐々に折原さんの事を軽視し始めたんだなと俺は思った。
「その頃からですよね。俺を殴る、蹴るが始まったのが……何でも俺のせいにして折檻するんすよね」
折原さんが声にする。言葉の怒気が強くなっていた。
「一緒に買い物に行ってレジの女の子にありがとうって言うと……てめぇ、私という者がいながら浮気
かよ。エステに行ってくると……自分の女房が綺麗になってきたのに何とか言わねぇのか。翼君が駄々
捏ねると……てめぇの躾が悪いんだよってね。その後殴られたり蹴られたりしてました」
「反撃しようと思わなかったんですか」
「思いました。でも女に手を上げる事は出来ないですよね」
「そうですね。男らしいですね」
「それがドンドン過激になったんですよ。包丁で腕とか脚に傷を入れられた事もあるし、熱したアイロンを胸とか腹に押し付けた事も有りましたね。熱湯を股間に掛けられたりね」
その状況を想像する。背筋に悪寒が走った。
「露見するのが怖かったんでしょね。最初、腹とか胸とか目に付かない所でしたよ。段々顔殴られたり蹴られたり、フライパンで殴られた時もあったな。会社もバイトも休ませられましたよ。医者に行きたいって言っても拒否されました。市販の薬は渡されるんですけどね」
あの理想的な家庭。そしてあの朗らかな奥さんが未だに信じられない。薬を渡す位だから悪い事をしてると言う気持ちはあると思った。だがもう後には引けない位になっていたのだろうか?俺には理解できなかった。折角好きで一緒になった人だろうに……折原さんのカラダがガクガク震えている。目から涙が一滴流れ落ちた。心の丈を俺に語った折原さん。少し楽になったのか、顔から少しだけ強張りが消えたような気がした。

●塗って食べられる分包ジェル15包
●1袋30粒入りのサプリメント
●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール
上記、3点セットで2,980円
オーバーブロージェルパーフェクトセット


黒蟻王

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スクイーズボールポーチ (ノーマル)

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処理穴リーマン

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[ 2016/03/05 18:50 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話③

 道端には可憐なコスモスが咲いている。折原さんと翼君を食事に招待した。街燈が薄い靄に包まれている。
インターホンが鳴った。
「折原です」
「今開ける」
ドアを開ける。折原親子が立っていた。折原さんが穏やかな表情を浮かべている。翼くんが健気な笑顔を送ってきた。
「済んません。招待して貰って……」
「いっすよ。まぁ上がってくれよ」
リビングに通した。翼君がキョロキョロしている。折原親子が俺の家に入るのは初めてのことだ。テーブルに料理を並べる。翼君の目が輝いた。並べた料理は翼君の好物。ハンバーグカレー、特製ポテトサラダ、ポタージュスープが並べられた。テーブルを挟み、向かい合って座っている。折原さんの隣には翼君がチョコンと掛けていた。翼君は目を輝かせながら料理を口に運んでいる。ご飯しながら他愛ない会話を交わした。和やかに時が流れる。食事が終わり、翼君にデザートのプリンを出してやった。満面に笑みを浮かべながら食べている。翼君の表情から怯えは消え随分と明るくなっていた。ストレスで情緒不安定になっていた翼君。夜起き出すと泣き喚いたりしたと言う。今は落ち着いてきたらしい。眠っていた琥太郎が起きてくる。初めて見る人達に興味を示しているみたいだ。キュンキュンキュン…キュンキュンキュンリビングを走り回る。翼君の足元に座り見上げていた。
クーンクーンクーン甘えるように哭いている。翼君と琥太郎の初めての出会いだ。
「翼君琥太郎が遊ぼうって言ってるぞ」
「うん」
翼君の目がクリクリ動いた。目が無邪気に輝いている。琥太郎と遊び始めた。キャッキャキャッキャ言いながら楽しそうにじゃれ合っている。それを見る折原さんの表情が綻んでいた。1時間程経過する。遊び疲れたのか翼君がソファーで眠り始めた。
「そろそろ帰るな」
「あぁ判った」
玄関迄見送った。
「じゃぁまた」
「あぁまたな」
折原さんの声に俺が応える。ドアが開き、バタンと仕舞った。この日を境に翼君は幼稚園から帰って来ると良く遊びに来る。目的は琥太郎。昨日ジュースを出してやったけど見向きもしなかった。ひたすら琥太郎と遊んでいる。翼君の愛くるしい表情を見ているだけで俺も癒された。何時の間にか付き合いが深くなっている。言葉使いも大分砕けてきた。スマホが電話着信を知らせる。折原さんからだ。
”ちょっと行っても良いか”
”あぁ構わんぜ”
今リビングのテーブルを挟み向かい合って座っている。折原さんが珈琲を啜った。視線をぶつけてくる。瞳の奥から眩い光が見えた。
「来週から仕事に復帰するよ」
「良かったな」
「うん、あっあの……」
折原さんが躊躇いと想望の色を覗かせている。言葉を詰まらせた。
「いいぜ」
「えっ……」
「判ってるよ。翼君の事だろ。俺が面倒見るから頑張って仕事しろよ」
「は、ハイありがとな。恩に着るよ」
にっこり微笑みを俺に向けてくれる。この笑顔そして汚れの無い瞳。俺は大好きだ。折原家の新たな日々がゆっくりと流れ始める。俺の生活も少し変化した。仕事とかで外出している日以外、翼君は幼稚園から帰るといつも俺んちに来ている。まるで自分ちのように俺んちで過ごした。おやつを美味そうに食べる。ゲームで遊んだりしていた。キャッキャ言いながら琥太郎とじゃれ合っている。その微笑ましい姿を見るのは俺も嬉しい。折原さんは夜俺んち迄翼君を迎えに来る。時には夕食を共にした。折原さんのカラダも日々回復している。体躯も元の逞しさを甦らせていた。平穏な日々が流れる。今夜は折原さんの快気祝いだ。買い出しを終わる。家に帰ると翼君が門の所で待っていた。
「小父ちゃんこんにちは」
「おおもう来たのか」
「うん」
クリクリッとした瞳で俺を見てくる。俺はしゃがんだ。翼君の頭を撫でてやる。立ち上がるとドアを開けた。
「琥太郎も待ってると思うぜ」
「うん」
また目をクリクリさせる。出してやったジュースをちょっとだけ飲んでいた。琥太郎とじゃれ合っている。キュンキュンキュン…クーンクーンクーン琥太郎の哭き声が優しく俺の耳に届いてきた。料理が完成する。翼君用に作ったお子様ランチ。この日の為に熊さん柄のプレートも用意した。夕方折原さんが焼酎を抱えながら訪れる。料理がテーブルに並べられた。琥太郎にご飯を与える。俺達もテーブル席に着いた。
視線が交差する。瞳の奥から柔和な光が見えた。
「全快おめでとう」
「ありがとう」
俺の声に折原さんが応える。ビールが注がれたグラスがカチンと触れ合った。
「僕も、僕も……」
翼君がジュースの入ったグラスを差し出してくる。俺と翼君のグラスがカチンと触れ合った。折原さんと翼君の視線が交差している。2人のグラスがカチンを触れ合った。
「美味ぇこの角煮口の中で蕩ける。それにお子様ランチ迄作って貰っちゃって本当に済んません。翼美味いか?」
「うん」
ニコニコしながら食べていた。
「小父ちゃんにお礼言うんだぞ」
「うん小父ちゃんありがとう」
「翼君いっぱい食べろよ」
折原親子のこの笑顔。何物にも代えがたいと思った。心の中が暖かい物で包まれてくる。快気祝いを開いて良かったと思った。キュンキュンキュン、キャッキャッキャッ翼君と琥太郎の声が聞える。翼君はまた琥太郎と遊び出した。俺と折原さんはビールから折原さんが持ってきた焼酎に代わる。力強い味が口の中に広がった。
「この焼酎美味いっすね」
「良かった。喜んでもらえて嬉しいっす。頂きものなんですけど中々手に入れ難いらしいっすよ」
「えっそうなんだ」
「ハイ……」
折原さんとは最初軽い会話を交した。俺は柔道折原さんは空手。2人とも競技は違っても格闘技をやっていた。また少し距離が縮まった気がする。共通の話題に話が盛り上がった。話があの事件の事になる。折原さんが視線をぶつけてきた。
「もう直ぐ裁判始まるんだ」
「いよいよだな」
「うん、通報してくれた方に感謝っすよ。何処かに相談しなきゃとは思ってたけど勝手な外出は許されてなかったからね」
「そうなんだ。良かったな」
折原さんが俺を真っ直ぐに見てきた。
「あれ、伊達さんっすよね」
「えっ……」
「警察に通報してくれたの伊達さんでしょ」
折原さんが一途な表情を送ってきた。
「そうっすね」
「う、うん。実はそうなんだ。折原さんの傷とか腫れ凄かったしな。罵声とか呻き声も聞こえてたからさ」
「ずっとそうかなって思ってました。お礼言わなきゃって……それなのにお礼どころか世話になりっぱなしで済んません」
「いいよ。うちの琥太郎も翼君に遊んで貰ってるからな」
「折原さん元気出せよな。嫌な事は忘れようぜ」
「そうっすね」
折原さんがにこっと微笑んだ。何時しか酒量も増えている。口当たりのいい酒に陶酔の世界へと誘われていた。遊び疲れたのか翼君はソファーでウトウトし始める。横には添い寝するように琥太郎が眠っていた。翼君にそっと毛布を掛けてやる。スヤスヤと可愛い寝息を立てていた。
「伊達さん、俺夜眠れない事あるんすよ」
折原さんがぼそっと声にした。
「えっ」
「あの事がトラウマになってるみたいなんすよ」
「そうなんすか?俺がそのトラウマ取り除いてやろうか」
「えっ……」
俺は酒の力を借りてチョッと大胆になった。折原さんに隣に座る。ゴクンと焼酎を喉に流し込んだ。
「今まで経験したことのない凄い体験すればトラウマ排除出来るかもだぞ」
「えっ……」
折原さんに目を遣る。キョトンとしていた。
「折原さん男は無理っすか?」
「えっ……」
俺は折原さんの股間に手を置いた。微かにちんぽが反応する。俺何やってんだ。相手はノンケだぞ。俺は言い聞かせる。でも俺の理性は打っ飛んでいた。もう抑えが利かない。股間を握っていた。
「あっ伊達さん……」
折原さんの股間が微動した。
「あっあぁ伊達さん、俺、あっ……」
折原さんの股間は息衝き始めてる。硬くなってきた。
「気持ち良くしてあげますよ。新たな刺激を与えるのがトラウマ解消する早道っすよ」
「あっ、あっ、俺」
「折原さん、嫌か?」
折原さんは頭を横に振る。俺は折原さんの足許に跪いた。ベルトに手を掛ける。ゆっくりと外した。今度はジッパーに手を掛ける。一気に引き下ろすとちんぽを引っ張り出した。ちんぽを咥える。
尺八 (6)
舌を絡めた。折原さんのちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がってくる。俺の顔が前後に動いた。
「あぁあぁぁ。いい。気持いい」
折原さんのちんぽがまい進してくる。喉壁が擦られた。俺は喉壁でぎゅうっとちんぽを締め付ける。我慢汁が口の中に広がった。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。んくぅ気持いい」
俺は折原さんの手を取る。俺の頭を押えさせた。折原さんの腰が突動する。俺の頭が引かれた。喉奥に亀頭がぶつかってくる。濃い陰毛が肌に触れてきた。
「伊達さん…駄目っす。射きそうっす。口離してください」
俺の口からちんぽを引き抜こうとしている。俺は折原さんのケツをしっかりと押さえつけた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り渡る。俺の顔が前後に抽動した。
「んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉうぁ射くっ」
喉奥に濃厚な汁がぶち当たってきた。ちんぽに舌を絡める。静かにちんぽが引き抜かれた。折原さんを見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。汁が喉を通る。濃厚な汁が体内へと流れていった。
「美味ぇ」
「呑んだんすか?」
「うん、折原さんのだからな。呑みたかったぜ」
折原さんが笑みを浮かべている。逞しいカラダで俺を抱き起してくれた。
「俺さ、折原さんの事タイプだからおかずにして良くセンズリ扱いてたんだ」
「そうだったんですか……俺おかずにされてたんだ。何か照れくさいっすね」
視線が交わる。瞳の奥から微かだが昂揚した光が見えた。タイプど真ん中の折原さん。今夜酒の力を借りながらだが一歩前に進んだ。これからどうなる。俺は何かをを期待していた。

強く、硬く、長く理想のちんこで突いてやればウケ♂は悦ぶ

バイラグレイト

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ソムメンズロケット

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HUNTING 部下が上司を狙い撃つ

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[ 2016/03/05 18:41 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話④

 折原さんが視線を飛ばしてくる。火照った表情を投げ掛けてきた。
「伊達さん凄ぇ気持ち良かったすよ。それに俺女はもうコリゴリ……」
「えっ……」
「だから男同士のこともっと男同士のこと教えてください。それに俺の事タイプなら俺のカラダでお礼したいっす」
願ってもない言葉を折原さんが吐いてる。だが微かな戸惑いを覚えた。折原さんに抱き締められる。激しい鼓動が伝ってきた。
「折原さん……」
折原さんの唇が寄ってくる。静かに唇が触れてきた。舌が入ってくる。折原さんの舌が俺の口の中をくまなく這い回ってきた。唇が離れる。真っ直ぐに俺を見てきた。
「伊達さん、俺多分伊達さんがゲイだと思ってたんすよ」
「えっ」
「伊達さんが俺を見る目熱かったし、ベランダに干してある長い布ってっすよね」
「う、うん」
「普通の人はお祭りでも無い限りあまりしないっすからね。何かの雑誌でゲイの人ってとかに興味がある人多いって書いてありましたから……」
「折原さん全部お見通しだったんだな。参ったぜ」
折原さんと視線が交差する。その眼は男らしさの中に優しい光が含まれていた。
「俺、伊達さんに特別な感情抱くようになってた。迫られたらこうなってもいいと思って伊達さんの親切に甘えていたんだと思うんだ。それにあれ以来女見ても欲情しないっすから……」
折原さんが俺に目を呉れる。強い視線が俺の心臓に突き刺さってきた。
「それに……」
折原さんが恥ずかしそうな表情を俺に向けてくる。言葉を詰まらせていた。
「それに何だよ」
「俺今日伊達さんによって男の機能が復活したんすよ」
「えっそれって……」
「勃たなかったんすよ。今日伊達さんに股間触られた時俺のちんぽビクンとなったんすよ。嬉しかったな。俺まだ男でいられるなってさ」
折原さんの目が綻んでいる。声は弾んでいた。
「もう1回乾杯いいっすか?」
折原さんが言った。
男らしさの塊のような折原さん。そんな男と一線を越えてしまった。今夜さらにその先に行くかもしれない。鼓動が激しくなってきた。俺は震える手でグラスに焼酎と氷を入れる。折原さんに手渡した。
「俺と伊達さんに乾杯」
カチンとグラスが触れ合った。
「折原さん」
俺は視線をぶつけた。
「男の機能回復に乾杯……」
「うん」
折原さんが笑みを浮かべてる。またグラスを触れ合わせた。翼君を2階の和室に寝かせる。隣の寝室のドアノブに手を掛けた。寝室に入る。灯りを燈すとダブルベッドが淫靡に浮き上がってきた。
「折原さんホントにいいのか?後戻り出来なくなるかも知れないぜ」
「うん、俺伊達さんとこうなりたいって何処かで思っていたかも知れないっすから」
カラダの芯から昂ぶりを覚える。折原さんに視線を飛ばした。これから俺はこいつと結ばれる。カラダが火照りを覚えた。
「それと俺の事は嶽って呼んでください」
「おお判った。俺の事は勇亮でいいぜ」
「勇ちゃんでもいいっすか」
「ああいいぜ」
「ハイ勇ちゃん、何か照れるっすね」
一丁になり、ベッドに横たわった。
「嶽来いよ」
「う、うん」
戸惑っているのが判った。
「女とやるようにしてみろよ」
嶽はバサッバサッと男らしく着ている物を脱ぎ捨てた。赤土のように胸が盛り上がっている。その胸を覆うようにうっすらと胸毛が生えていた。僅かに火傷の跡が残っている。太い首から続く逞しい腕が誇らしげに男を演じていた。逞しく太っとい脚それを覆うように剛毛が生えている。中心部には男の証が存在感を示していた。こいつに俺は抱かれると思うと堪らない感覚が沸き起こってくる。俺の横に滑り込んできた。首筋を指で撫で下ろされる。その途端カラダが微動した。オスの薫りが近づいてくる。唇と唇が触れ合った。薄く開いた所から舌が割り入ってくる。舌を絡ませ合いながら、指が俺の乳首に這ってきた。
「勇ちゃん、乳首感じるみてぇだな」
嶽の言葉が砕けてきた。
「これならどうだ」
今度は乳輪を円を描くように舌を転がしてくる。そしてもう片方の乳首を指の甲で掻き上げられた。
「んぁんぁ、ん、んん、あぅ」
「勇ちゃん、いっぺぇ感じさせてやるからな」
手を伸ばし嶽のちんぽを握る。そいつはドックンドックンと鼓動させると硬度が増してきた。先端が我慢汁で濡れそぼっている。俺の前袋に嶽の手が這ってきた。窮屈な場所の中で俺のちんぽは出場所を探すようにヒク付いている。嶽は荒々しく俺のを解いた。
「勇ちゃん、凄ぇ。汁いっぺぇ流してるぜ」
俺のちんぽが嶽の手で握られる。熱い吐息が降りかかった。先っぽに舌が当てられる。俺に目を呉れた。躊躇っているのが手に取るように判った。
「無理するなよ」
嶽が頭を横に振る。亀頭を唇で挟まれた。一気に根元まで咥えこまれる。裏筋から竿へと舌が這ってきた。
「あぁぁ、いい。気持ちいい」
ジュルッジュルッジュルッ…ジュポッジュポッジュポッと隠微な音を奏でながらしゃぶり込まれる。雄穴がそっと撫でられた。
「男同士ってここ使うんだろ」
「ああ使う」
「挿れたい」
「いいぜ。挿れてこいよ」
暫らく使ってない俺のケツまんこ。微かな恐怖感を覚える。だが俺はこいつを受け入れたかった。嶽は俺の両脚を抱え上げる。ちんぽを穴口に宛がってきた。グイッと押し付けてくる。ちんぽがズルッと外れた。
「が、嶽、女のまんこと違うからな。解せよ」
「あ、済まん」
俺はジェルを手渡そうとした。その途端雄穴に暖かい感触を覚える。嶽が舐め上げていた。
「が、嶽汚ねぇ。止めろ」
嶽は頭を横に振った。執拗にジュルジュル舐め上げてくる。チョッと緩んだ穴に指が挿いってきた。早く嶽を受け入れたい。そんな気持ちがカラダの力を抜けさせる。指が増えてくるのが判った。
「嶽、ジェル濡れ。俺のまんことお前のちんぽにな」
「ま、まんこかよ……」
「ああ、男のまんこ、オスまんこだ」
「う、うん」
嶽は自分のちんぽと俺のまんこにジェルを塗り込める。俺の雄穴にまたちんぽを宛がった。視線が交差する。嶽の顔付きは男の本能剥きだしに成っていた。
「来いよ。嶽」
「うん」
俺のまんこは嶽を呑み込み始める。亀頭が挿いったみたいだ。痛みがカラダを突き抜ける。痛みで顔が歪んだ。
「ゆ、勇ちゃん痛てぇのか?」
「痛てぇでもいいから来い」
嶽が躊躇っている。俺は嶽の腰に手を回した。ぎゅうっと引き寄せる。ちんぽが入ってきた。内壁が亀頭を感じる。雄穴が軋みながらも完全に嶽を呑み込んだ。
「ゆ、勇ちゃん。挿いったぜ」
「うん」
嶽を抱き寄せた。
「嶽、ひとつになったな」
「うん」
俺は目を瞑る。判ってくれたのか優しくキスしてくれた。舌を絡ませ合いながら唾液を交差させる。濃厚なキスは痛みを和らげてくれた。違う感覚が湧き上がってくる。俺はぎゅうっとまんこを締め付けた。
「んぁぁんぁ。締まるぅあぁ駄目んぁぁ」
その瞬間俺の奥に生暖かいものを感じた。
「や、やべぇ。ちょびっと射っちまった」
嶽に目をやる。瞳の奥から獰猛な野獣のような光が見えた。
「勇ちゃんこれからだからな」
「あぁ判ってる。俺を感じさせてくれるんだろ」
「うん、感じさせてやる。哭かせてやるからな。覚悟しろよ」
俺はニッと笑みを浮かべる。グイッグイッと逞しい腰が動き始めた。
「凄ぇ。勇ちゃんのまんこグニグニ絡んでくるぜ。堪んねぇ」
「んんあぁあぁ俺もいい。ちんぽが内壁擦ってくる。おまんこ気持いい」
乳首がグリッと抓られる。俺のカラダがビクンと震えた。
「あぁぁあぁいい。気持いい」
「んぉぉぉこうすると凄ぇ締まるんだな。んぁぁトロトロまんこ堪んねぇ締まりだ」
突き込みながら嶽は乳首を舐め上げてくる。内壁で亀頭を感じた。
「あぁあぁ堪んねぇヒダみてぇのがが纏わりついてくるぜ」
「あぁぁんぁ堪んねぇ。奥まで入ってるぜ」
嶽の突き込みが激しくなる。ちんぽが俺の中を爆進してきた。
「んぁぁんぁぁ堪んねぇ。嶽そこもっと突いてくれよぉ」
「ここだな。ここがお前が感じるとこなんだな。突くぜ」
嶽の腰が激しく突動する。俺の腰が自然に振られた。
「んん、んぁぁぁっ!!!」
「はぁはぁはぁ」
「うぉぉぉぉあぅぅんん、んっっっ」
「おぁぁ、うぉぉあぅぅぅ」
悶え声、喘ぎ声がこだまする。淫猥な響きが2人の性感をさらに昂ぶらせた。俺は自分のちんぽを握り締める。激しく扱き立てた。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ結合部からは火照った音が鳴り響いた。
「勇ちゃん駄目だ。射きそうだぜ」
「射けよ。お前の種汁呉れよ。んぁぁ俺もそろそろやべぇ」
奥の壁が激しく擦られる。亀頭が奥壁を抉ってきた。
「んぁぁんぁぁ嶽ぅ嶽ぅんぁぁあぁ射くんぉぉんぁ射ぐ」
「俺もんぁぁ締まる。あぁぁあぁ射ぐうぉぉうぁ射く」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ
俺は男汁を噴き上げた。俺の奥で嶽は弾ける。壁ヒダに生暖かい雄汁を打ち付けられるのを俺は感じた。
俺は嶽の汁を搾り取るようにぎゅうとまんこを締め付ける。嶽のちんぽが引き抜かた。はぁはぁはぁ嶽が荒い息を吐いている。俺の上に倒れ込んできた。唇を重ねる。静かに離れた。
「勇ちゃんお前のまんこ堪んねぇ。俺嵌まっちまいそうだぜ」
「俺も凄ぇ感じたぜ。気持ち良かったよ」
また唇を合わせた。舌を深く挿れる。舌を絡め合った。背中に回された嶽の腕に力が入る。俺達は暫らくの間舌を絡めながら抱き合っていた。
「シャワー浴びるか」
「うん、あのさ勇ちゃん俺にも締めて呉れるか」
「あぁ判った」
一緒にシャワーを浴びる。褌を締めてやった。
褌 (5)
「ガタイ良いから似合うぜ」
「そうか。そう言われると嬉しいっす。何か引き締まるな」
身繕いする。2階の和室を覗いた。翼君がスヤスヤ寝息を立てている。嶽に目を遣った。
「泊まってくだろ」
「うん、そうさせて貰うかな」
静かに翼君の脇に布団を敷いた。嶽に唇を合わせる。唇を離した。
「じゃぁお休み」
「お休み」
俺は自室に入る。ベッドに潜った。逞しく爽やかな男、嶽。今夜俺達は結ばれた。折原家はまだまだ問題が有る。嶽と翼。これからも折原家の2人の力になりたいと俺は強く思った。



MOZ
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匠の技 (ローター付 L5-S)

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BEAST GOLDEN DISC 021

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[ 2016/03/05 18:29 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話⑤

 時が僅かに流れる。週末の土曜日を迎えた。穏やかな陽射しが射している。秋の青空が広がっていた。
空 (11)
今嶽と一緒に荒れていた家庭菜園の手入れをしている。じゃれあう琥太郎と翼。傍らで遊んでいる。草むしりに花の植え替えも済ませた。
「片付いたな」
「うん、また世話になっちまったな」
俺の声に嶽が応えた。午後の陽射しが嶽の顔を照らしている。汗ばんだ顔が何時も以上に男らしく見えた。
「構わねぇよ。気にするな」
「俺さ、貰って欲しいもの有るんだ」
「えっ……」
嶽が真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から昂揚した光が見えた。俺の手が取られる。嶽のケツに誘導された。
「俺の処女奪ってくれよ」
「えっ本当に戻れなくなるぜ」
「それでもいい」
嶽が言い切る。目から強いものを感じた。今俺んちのリビングに居る。食事を済ませた。穏やかな時間が流れる。時刻は10時が迫っていた。嶽が和室で翼君を寝かせている。リビングに戻ってきた。今ソファーに並んで座っている。大人の時間が始まった。スコッチの水割りを作る。嶽に渡した。
「勇ちゃん俺さ……」
「そうなのか。そんなこと有ったんだ」
嶽が色々話してくる。俺は頷きながら聞いていた。時刻が流れる。嶽が寄り添ってきた。股間に手を置かれる。嶽が真っ直ぐに見てきた。
「勇ちゃん……」
「行くか」
「うん」
ゆっくりと階段を登る。鼓動が高鳴ってきた。嶽が今夜俺に処女を呉れると言う。これから起る淫儀を考えるとそれだけで濡れてきた。寝室のドアノブに手を掛ける。ドアが開いた。灯りを点ける。視線が交差した。壁に嶽を押し付ける。顔を近付けた。唇を寄せていく。嶽の方から合わせてきた。舌を挿れる。俺達が舌を絡め合った。キスしながら股間を弄り合っている。2人のちんぽは燻り始めていた。唇が静かに離れる。俺達は着ているものをバサバサ脱いだ。嶽がベッドの上に仰向けになる。俺は嶽に覆い被さった。唇を合わせる。ゆっくりと離した。
「嶽、可愛いぜ」
「バ、バカ野郎可愛いなんて言うな。子持ちの親父なんだぞ」
「子持ち親父でも可愛いんだよ」
嶽の頬が赤らんだ。ちんぽとちんぽが触れ合っている。グイッグイッグイッと2本のちんぽが勃ち上がった。ちんぽ同士を擦り合せる。2本のちんぽを合わせ扱いた。
「気持ちいい。勇ちゃんのちんぽ熱くて堪んねぇ」
「俺もいいぜ。嶽のちんぽ気持ちいい」
今度は金玉を4個合わせる。捏ね繰り抓った。
「んぁぁんぉそれもいい。金玉感じるぅ」
「へへ堪んねぇだろ。男同士でしか出来ねぇSexだぜ」
2本のちんぽからはトクトク汁が溢れてきた。
「嶽、そろそろいくぜ」
嶽の両脚を抱え上げた。蟻の門渡りを舐め上げる。金玉を1個ずつ口に含むと舌を転がした。雄穴に唇をチュッと付ける。穴口を舐め立てた。嶽の雄穴がビクビク蠢いている。指を1本ゆっくり挿れ込た。嶽のカラダがビクンと震えた。他の内壁とは明らかに違う硬い所に遭遇する。俺の指がそこを攻め立てた。
「んぁあっあぁんくぅ」
「前立腺に当たったみてぇだな」
ジェルを内壁と穴の回りに塗り込める。2本の指を挿れた。俺の指が前後に抽動する。前立腺あたりを擦り上げた。
「んぁぁあぁぁあぁんぉぉ」
嶽のちんぽからは我慢汁が垂れている。3本の指を挿れこんだ。内壁が微かに抗ってくる。嶽の顔が歪んだ。穴を広げながら嶽のちんぽを咥える。舌を絡めた。口の中で嶽のちんぽが硬度を増してくる。我慢汁が口の中に広がった。
「大分柔らかくなってきたぜ。痛ぇか」
「大丈夫っす」
静かに指を引き抜いた。俺のちんぽにジェルを塗り込める。嶽の内壁にも塗り足した。嶽に目を遣る。ちんぽを嶽の穴口に宛がった。
「挿れるぜ」
「うん」
嶽の顔色を伺いながら少し挿れては少し引いた。
「痛てぇか?」
「大丈夫っす」
亀頭が呑み込まれる。本竿が半分位入った。瞼にキスをする。今度は唇を重ねた。舌を挿れる。口の中をくまなく舌で愛撫した。俺はちんぽを突き進める。嶽の顔付きが強張った。
「入ったぜ」
嶽の手を取る。結合部に誘導した。
「凄ぇずっぽり入ってる」
「痛ぇんだろ」
「ちょびっと……」
馴染むまで動かさず、乳首を指と舌で撫で回した。空いてる指を耳中を這わせる。今度は首筋を舐め上げた。
「ゆ、勇ちゃん奥の方が切ねぇ。疼くんだ」
「おお判ったぜ」
俺は腰をガシガシ動かし始める。萎えていた嶽のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がってきた。
「んぁんぁいいよぉ勇ちゃんのちんぽ堪んねぇ。おまんこ擦れて気持ちいい」
「嶽のまんこもいい具合だぜ。ヒダみてぇのが纏わりついてくる。堪んねぇまんこだ」
ちんぽうねらせる。縦横無尽に内壁を擦り捲くった。
「んぁぁ駄目だ。そんなに動くと俺狂いそうだぁ」
「狂えよ。いいぜ。俺が受け止めてやるからな」
激しく突き込みながら乳首をしゃぶった。嶽のカラダが左右に捩れる。突きこむ毎に嶽のちんぽは硬度を増してきた。
「んぁぁ、あぅあぅあぅ堪んねぇ」
ちんぽが抜ける位まで引く。一気に突き込んだ。
「んぁぁんはぁ、んかっ、んぉんぉんぉ」
「狂え、嶽。哭け。おめぇみてぇな男くせぇ奴が哭いてると俺も堪らんぜ」
俺の突き込みが深く重たくなる。ちんぽが嶽の中を疾駆した。
ズッゴーン…
「んぁぁんぁぁ」
ズッゴーン…
「はぁはぁはぁ駄目。そこ駄目、もっ洩れそう」
ズッゴーン…
「あぁぁあぁ洩れる。んぁぁ洩れる」
ドビュッドロッドロッドロッ嶽のちんぽから乳白色の男の粘液が洩れている。嶽の目が虚ろになっていた。
「凄ぇトコロテンしたぜ」
突き込む速度に拍車が掛かる。ちんぽが爆進した。ヌチャッヌチャッヌチャッ、グショッグショッグショッ結合部からは火照った交尾音が鳴り渡る。突き込みながら嶽のちんぽを扱き立てた。
「駄目だぁそんなにされたら俺……あぁあぁあぁ堪んねぇ」
「嶽…おら射け。俺も射かすからよぉ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが嶽を叩いた。嶽のちんぽを扱き捲くる。嶽の亀頭が微かに膨らんだ。
「んぁんぁんぁん射ぐ。あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぁ射くぅ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ嶽のちんぽから夥しい量の雄汁が噴出した。
「んくぅ…俺も射くぜ。種汁注ぐからな。受け止めろよ。んぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぁぁうぉ射くっ」
俺は嶽の中に種汁を放った。内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。嶽の眼前にちんぽを差し出してみる。何の抵抗も見せずに嶽は俺のちんぽを咥えた。汁を搾れ取るように舌を絡めてくる。顔付きが恍然としていた。金玉を摩ってくる。静かにちんぽが放たれた。嶽の隣に横になる。抱き寄せた。
「勇ちゃんの汁、美味ぇ」
「美味ぇか」
にんまり笑みを浮かべる。軽く唇を合わせた。
「勇ちゃん」
「ん何だ」
「凄ぇ気持ち良かったぜ」
「俺も最高だぜ」
嶽が真っ直ぐに俺を見てくる。瞳の奥から力強い光が見えた。
「勇ちゃん。正座してくれ」
「えっ」
嶽が起き上がった。ベッドの上に正座している。俺達は向かい合った。
「なぁ勇ちゃん。俺勇ちゃんとちゃんと付き合いてぇ」
「俺でいいのか」
「うん……」
視線が交差する。
「嶽宜しくな」
「うん」
またキスをした。俺、嶽、翼そして琥太郎。3人と1匹のオス達の生活が動き始めた。夜はどちらかの家で一緒に過ごしていることが多い。勿論俺と嶽の時間が来ると交尾した。チョッと前から嶽は髭を蓄えている。男らしさを助長していた。



絶倫の鬼

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プチソム

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ノンケ処女穴変態ファック

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[ 2016/03/05 18:22 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話⑥

 嶽が話があると言う。夕闇が夜の黒に包まれた。今俺んちのリビングに居る。テーブルを挟み嶽と向かい合って座った。傍らでは翼が琥太郎と遊んでいる。嶽が視線をぶつけてきた。
「話ってなんなんだ」
「うん」
俺の言葉に嶽が応える。真剣な眼差しを向けてきた。
「弁護士を通して示談の申し出されてるんだ」
「どうする積りなんだ」
「うん応じようと思ってる。但し条件は離婚して貰う。そうしないと家も勝手に処分出来ないからさ」
「そうか。判った。俺に強力出来ることが有ったら言ってくれ」
「うん、ありがとう」
後日示談、離婚は成立した。慰謝料は無いと聞く。その代わり離婚に合意して貰ったと言う。財産分与は放棄して貰ったと聞いた。現有財産は全て嶽のものになる。翼君の親権は勿論嶽が貰った。
今俺んちのリビングでテーブルを挟み向かい合って座っている。視線が交差した。
「家、処分したらどうするんだ」
「アパートでも借りようと思ってる」
「じゃぁ俺と一緒に住むか。俺さ家買おうと思ってたんだ」
「えっ……」
「考えとけよ」
「うん」
新たな時が流れ始める。嶽の家が売りに出された。俺達3人と琥太郎は本当の家族のように成っている。毎日共に過ごす時間が大切に思えた。翼君が俺のことを勇ちゃんと呼んでくる。俺は翼と呼び捨てるようになった。
「勇ちゃんただいま」
「おおお帰り……今日のおやつはチョコワッフルだからな」
「やった~」
「手洗っておいで」
「ハ~イ」
 街が色付き始めてる。
秋 (3)
秋の水色の空から眩い陽射しが降り注いできた。今俺達を乗せた車はドッグランに向っている。運転するのは嶽。俺は助手席に座った。転がる車。後部座席では翼君と琥太郎がじゃれついている。40分程のドライブ。ドッグランに付いた。大地を駆け回る琥太郎。翼君の瞳が輝いていた。併設されてるドッグカフェでランチを摂る。俺と嶽は特製カレー、翼君はトロトロオムレツ、そして琥太郎にはドッグバーグを頼んだ。翼君がオムレツを口に運んでいる。にんまりと顔を綻ばせていた。雲の隙間から午後の陽射しが洩れている。俺達は岐路に就いた。今俺んちのリビングでまったり過ごしている。陽が西の空に傾き始めた。
「翼パパと勇ちゃんちょっと買い物行って来るけど琥太郎とお留守番出来るよな」
「うん、大丈夫だよ」
俺と嶽を乗せた車が動き始めた。運転するのは俺嶽が助手席に座っている。向ったのは近くの川原。俺が見つけた秘密の場所だ。車を降りる。空が茜色に染まっていた。夕陽が川面に反射している。俺達は川のほとりに座り眺めていた。
「嶽、幸せか」
「うん幸せだよ。一時地獄だったからな。トラウマも無くなったし、今天国だぜ」
「俺、お前の事男同士の世界に引きずり込んでしまったけど後悔してねぇか」
「ううん後悔なんかしてねぇよ」
「そうかぁ良かった」
嶽が視線を飛ばしてくる。眩い輝きが夜目にも判った。
「この前の返事するよ。俺勇ちゃんと一緒に住む」
「そうかぁ楽しみだな」
「うん」
嶽に目を遣った。
「嶽、愛してる。幸せになろうな」
「愛してる。勇ちゃんと一緒に幸せになる」
嶽の両頬を手で覆った。唇を寄せていく。唇が触れ合った。舌を深く挿れる。舌が絡まり合った。嶽の背中に回した腕に力を入れる。暫らくの間舌を絡め合っていた。唇が離れる。永いキッスが終わった。
「さぁ帰って買い物済まして飯にするぞ。琥太郎と翼君が待ってるからな」
「うん」
嶽が手を握ってきた。恋人繋ぎに指を絡める。手を通して心の熱が伝ってきた。
 そんなある日。メールを起動する。株式会社群雄と言う会社からメールが配信されていた。メールを開ける。社内報のページデザインの依頼だ。この会社聞き覚えが有る。ホームページにアクセスしてみた。頭の中を色んな事が駆け巡る。思い出した。間違いない。嶽の務める会社だ。嶽に電話する。驚愕していた。群雄さんとのやり取りが始まる。日が僅かに巡った。打ち合わせの日程が決まる。その日は一緒に出勤することにした。打ち合わせの日を迎える。朝飯を済ませた。身繕いする。久しぶりにスーツの袖に腕を通した。家を後にする。嶽んちの前に幼稚園の送迎バスが着てきた。翼と嶽の前に駆け寄る。翼が視線をぶつけてきた。「あっ勇ちゃん何処かいくの」
「あぁ仕事でちょっと出掛ける」
翼の声に俺は応えた。
「早く帰ってきてね」
「ああ判った。ほら早くバス乗れよ」
「うんバイバイ」
翼は屈託の無い笑顔を浮かべてる。翼を乗せたバスが小さくなっていた。
「嶽、俺達もそろそろ出掛けるぞ」
「判った。着替えて直ぐ来るからな」
程なくして嶽が現れる。俺達は駅へと向った。
「勇ちゃんのスーツ姿俺好きだぜ。惚れ直した」
「バカやろ朝っぱらから何言うんだよ」
道すがら話が盛り上がった。電車はかなり混雑している。駅に着くたびに乗客が乗り込んできた。俺と嶽は向かい合う形になっている。股間同士が触れ合った。嶽の硬い物が俺を刺激する。駅に着いた。嶽が視線をぶつけてくる。目が血走っていた。
「まだチョッと早ぇな」
嶽のの目が淫靡に光った。
「勇ちゃん俺我慢できねぇ」
俺の耳元で嶽が囁いてきた。
それは俺も同じだった。時間には余裕が有る。俺は頷いていた。嶽が何かを思いついたように目を輝かせる。嶽が視線を飛ばしてきた。
「付いて来てくれ」
「何処行くんだ」
「ん、もうちょっと先。好い所あるんだ」
着いたのは飲食店ビルの6階。バーとかラウンジが多くあるフロアだ。
「ここは今の時間殆ど人来ないからな」
嶽の顔が綻んでいた。奥にある身障者用トイレに入る。嶽がベルトを外した。ジッパーを引き降ろしている。前袋の中からちんぽを引っ張り出した。露呈された嶽のちんぽ。一気に天を仰いだ。
「勇ちゃん、しゃぶってくれよ」
俺は便座の上に座った。嶽のちんぽを咥える。嶽が俺の頭を押さえ付けた。腰を前後に抽動してくる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ喉とちんぽの粘膜が絡み合った。俺は喉を開くと喉壁でぎゅうぎゅう締め付けてやる。同時に嶽の金玉を優しく握った。
「んぁぁんぁぁあぅあぅ…はぁ」
嶽が小っちゃい声で喘ぐ。舌を駆使しながら、ケツ穴を摩ってやる。嶽のカラダが微動した。
「勇ちゃん」
「挿れてやるからな」
「うん」
「壁に手付けよ」
「うん」
の後をずらした。嶽のケツ穴を両親指でグイッと広げる。穴口に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。尖らせた舌を中に挿れる。内壁に唾液をまぶした。指をゆっくりと挿れる。内壁を掻き撫でた。
「あぁぁあぁんぁ、いい。気持いい」
俺はベルトを外し、ジッパーを下げる。前袋からちんぽを引き出した。外気に触れた俺のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がる。我慢汁がトクトク溢れてきた。亀頭を穴口に擦り付け、我慢汁を塗り込める。腕を回し嶽のちんぽを軽く握った。親指の腹で亀頭を摩ってやる。嶽のカラダが微動した。
「凄ぇビショビショに濡れてるぜ」
嶽の我慢汁を指で掬った。その汁を内壁に塗り込める。指を挿れる。中を掻き回した。
「あぁぁんぁ、いい。あぁあぁあぁおまんこ気持いい」
穴口にちんぽを宛がった。
「ジェルとかねぇからゆっくり行くからな」
「うん」
俺の腰に力を込める。唾液と我慢汁で解された嶽の内壁。予想に反し、すんなりと呑み込み始める。ズブズブと俺のちんぽは埋没していった。
「あぁぁ入ってくる。堪んねぇ」
「凄ぇ根本迄ずっぽり呑み込まれたぜ」
俺の腰がガシガシ動き始める。ちんぽが嶽の中をまい進した。
「あぁあぁあぁ中が擦れる。んぁぁんぉ気持いい」
「俺もいいぜ。もっとおまんこ絡めてこいよ」
突き込みながら嶽の首筋を舐め上げる。嶽のカラダがプルプル震えた。俺の腰が猛動する。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な音が鳴り響いた。
「あぁんぁぁいい。気持いいよぉ」
手を廻し、嶽のちんぽを握る。扱き立てた。
「んぁぁんぉそんなぁ。やべぇ。んくぅ射きそう」
「いいぞ。射けよ」
俺のちんぽが嶽の中を疾駆する。同時に嶽のちんぽを扱き捲くった。
「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。んぁぁんぉ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ嶽が白濁汁を飛ばした。その汁が床に舞い降りてる。その途端内壁が激しく収縮してきた。ちんぽが締め付けられる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが嶽を叩いた。
「んぁぁ締まる。あぁぁんぁ射く。うぉぉうぁ射く。あぁぁあぅ射ぐっ」
俺は嶽の中で雄叫びを上げた。ちんぽを内壁に擦り付ける。静かに引き抜いた。嶽が俺の足許に跪く。俺のちんぽが咥えられた。舌が絡んでくる。ちんぽが解き放れた。
「やっぱり勇ちゃんの汁は美味ぇ」
「俺にも舐めらせろ」
嶽が立ち上がる。俺は嶽の足許に跪いた。ちんぽを咥える。舌を絡めた。濃厚な味が口の中に広がる。静かにとんぽを解き放った。立ち上がる。嶽を抱き寄せると、軽く唇を重ねた。舌を挿れる。絡め合った。2人の残り汁が口の中で融合する。静かに唇が放れた。着衣を整える。そーっとトイレを出た。
「なっ大丈夫だろ」
嶽が得意げに言った。
「うん」
俺がにんまりしながら応える。”群雄さん”の入ってるビルに向った。
「じゃぁまたな」
「うん、またな」
嶽の声に俺は応えた。嶽とはエントランスで別れる。何事も無かったように7階迄行った。受付で訪問趣旨を伝える。俺は会議室に通された。1時間程の打ち合わせを終わる。俺は嶽にメールした。
”今夜は、お前んちで夕飯作って待ってるからな”
”了解、またやりたくなった”
帰宅して仕事を熟なした。
 翼が幼稚園から帰ってくる。おやつを食べると琥太郎と遊び始めた。食材調達に料理。諸々の家事全てが楽しく感じる。一度翼と琥太郎におつかいさせた。
「翼何時も行ってるスーパーあるだろ。あそこでアボガド買ってきてくれないか。琥太郎は中に入れないから表で繋ぐんだぞ」
「うん、出来るよ」
「よし頼んだぞ」
少し緊張した面持ちで帰ってきたのを覚えてる。思わず俺は翼を抱き締めていた。日を追うごとに絆が深く成っている。季節が巡った。クリスマス、年末年始。俺達の新たな歴史が刻まれた。
 俺達の家が決まる。売りに出ていた嶽の家も買い手が付いた。事件が有った嶽の家。相場より安めだったけどそれで良いと嶽は言う。俺達の新居は築5年の中古物件。もう直ぐリフォーム工事に入る。間取りは3LDK。10畳の主寝室に6畳の洋室が2つだ。リビングは20畳も有る。隣接してるオープンタイプのキッチン。広めのベランダからの眺望も良い。天気の良い日にはベランダでご飯も良いと思っている。庭では家庭菜園をする積もりだ。今俺んちのリビングでテーブルを挟み、嶽と向かい合って座っている。視線が交差した。
「翼、独り寝大丈夫なのか」
「そろそろ自覚を促さないとな」
「そうか。そうだな。判った」
インテリアのカタログを広げる。壁紙にカーテンを決めた。犬用バスは増設する。ダブルベッドに翼用の家具。色んな事を語り合った。それだけで夢が広がってくる。心が弾んだ。

●塗って食べられる分包ジェル15包
●1袋30粒入りのサプリメント
●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール
上記、3点セットで2,980円
オーバーブロージェルパーフェクトセット


大噴火

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スーパーオナマスター (本体)

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ノンケを犯す!!9 暴走!!肉弾筋アスリート

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[ 2016/03/05 18:15 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)

爽男子哀話⑦

 早春の陽射しが裸になった木々の枝の間から差し込んでいる。水色の空に飛行機雲が浮かんでいた。
飛行機雲
俺達の引っ越しが始まる。古くなった俺んちの家財道具、嫌な思い出のある嶽んちの家具家電。それらは古道具屋に売った。次々と新しい家具家電が運ばれてくる。荷物が収納された。カーテンが取り付けられる。リビングには琥太郎のハウスも置かれた。洗面台には青と緑の歯ブラシを黄色い子供用の歯ブラシが仲良く並んでいる。玄関には伊達勇亮 琥太郎 折原嶽 翼と記されたモダンな表札が掛けられた。3人で翼の部屋に入る。翼がキョロキョロ見渡していた。
「勇ちゃん、琥太郎のベッドが無いよ」
「琥太郎のおうちは1階だからここには無いんだよ」
翼の顔が一気に翳る。目には涙が今にも零れそうに溜まっていた。
「翼、わがまま言うんじゃぁないぞ」
「でも……」
嶽の声に翼がちっちゃい声を上げる。今にも泣き出しそうだった。
「判った。俺が用意してやるからな」
「うん」
俺の声に翼が応える。翼に笑顔が戻っていた。結局近所にあるペットショップで犬用ベッドを調達する。
翼の部屋にも琥太郎のスペースを作った。
「翼、これでいいか」
「うん」
「その代り勉強もちゃんとするんだぞ。後片付けもな」
「うん、勇ちゃん大好き」
翼は可愛い笑みを浮かべる。琥太郎と遊び始めた。
「勇ちゃんは翼に甘いよな」
「う、うん」
嶽の声に俺が応える。また翼の事で嶽に怒られた。嶽に目をやる。瞳の奥から優しく輝く光が見えた。3人と1匹のオス達。俺達の引っ越しが終わった。これから新たな歴史が刻まれる。窓から午後の眩い光が射してきた。今俺と嶽はリビングでテーブル席に並んで座っている。ピリッとした雰囲気が漂ってきた。
「嶽、いいな。もう後戻り出来ねぇぞ」
「うん、勇ちゃん」
テーブルの上には3つの大きさが違う盃が重ねて置かれている。その脇には2つの指輪が並んでいた。俺は一番小さい盃を手に取る。嶽がそれに酒を注いだ。俺は盃を三度傾ける。三度目でお神酒を飲み乾した。嶽に視線をぶつける。その盃を嶽に渡すと酒を注いだ。嶽が盃を傾ける。俺達は三々九度の盃を交わした。次に俺は嶽の左手をとる。シルバーの指輪を薬指に嵌めた。嶽の心臓音が激しく伝ってくる。次に嶽が俺の左手を取ると俺の薬指に指輪を嵌めてくれた。今俺達の左薬指にはマリッジリングが嵌められている。刻印はNEW VOYAGE (新たなる旅路)と刻んで貰った。
「嶽」
「うん」
俺達は唇を合わせる。静かに離れた。結婚証明書に其々署名する。2人だけの挙式が終わった。気付くと翼と琥太郎が俺達を見ている。駆け寄ってきた。
「何してるの」
「パパと勇ちゃんがもっと仲良くなったんだよ」
「僕ももっと仲良くなりたい」
嶽の声に翼が応えた。
「うん、仲良くなろうな」
俺はそっと頭を撫でてやった。翼は満面に笑みを浮かべている。また琥太郎と遊び始めた。陽が西の空に傾き始める。俺と嶽はキッチンに並んで立った。隣では嶽が野菜を洗っている。トントントン小気味良く包丁がまな板を叩いた。料理の良い香りが鼻腔を擽る。赤飯が炊き上がった。
「粗方出来上がったな」
「うん」
俺の声に嶽が応える。新居での初めての夜が動き出した。琥太郎のカラダをシャワーで洗ってやる。俺達も3人で風呂に浸かった。オモチャで遊ぶ翼を脇目に俺は嶽にチュッとする。翼が俺と嶽にじゃれてきた。”パパ……”
”勇ちゃん……”可愛い声を上げる。何処の家庭でも有る風景だと思う。だが俺には至福の時間に感じられた。風呂を上がる。褌を締め込んだ。部屋着を羽織る。キッチンに戻ると料理を仕上げた。料理をテーブルに並べる。俺と嶽のグラスにはビールを翼にはジュースが注がれた。
「引越しおめでとう」
俺が声を上げる。3つのグラスがカチンカチンカチンと触れ合った。傍らでドッグフードを食べていた琥太郎がキュンキュンキュンと可愛く吠える。テーブルの回りを駆け回っていた。仕事に新たな暮らしそして翼。俺達はこれからの事を語り合った。柔和な時が流れる。時刻は10時を回った。翼と琥太郎は自室で眠っている。俺と嶽の時間が始まった。今リビングのソファーに並んで座っている。スコッチの水割りが入ったグラスを傾けた。
「勇ちゃん」
嶽が頭を俺の肩に乗せてくる。今度は股間を弄ってきた。
「やろうよ」
「判った」
嶽の言葉に俺は応えた。階段を登る。寝室に入った。灯りを点ける。真新しいダブルベッドが淫猥に浮かび上がってきた
「嶽、初夜だな」
「うん、勇ちゃん俺、もう……」
嶽の股間に手を這わせるとそこは既に息づいている。バサッバサッと着ているものを脱ぐと褌一丁になった。ベッドの上に向かい合って座る。2人の距離が縮まった。毛深い脚同士が交差する。嶽を抱き寄せた。嶽の唇が寄ってくる。唇と唇が触れ合った。舌を挿れる。2人の舌が絡み合った。キスしながら乳首を摩ってくる。俺も嶽の乳首に指を這わせた。俺が仰向けになる。嶽が覆い被さってきた。前袋を擦り付けてくる。嶽の熱が伝ってきた。後褌に手が掛かる。俺の褌が外された。嶽が自分の褌を解いている。欲したちんぽが晒された。嶽が俺の上に圧し掛かる。ちんぽ同士を合わせてきた。
「勇ちゃん……」
ギラギラした視線を浴びせてきた。首筋に舌が這ってくる。乳首を掻き上げてきた。
「んぁんぉ、んぁぁ」
嶽のカラダが下にずれる。ちんぽを握られた。
「す、凄ぇ勇ちゃんのちんぽビクついてるぜ」
裏筋を舌先で擽られる。今度は本竿を舐め上げられた。亀頭が唇で挟まれる。ゆっくりと呑み込まれ始めた。喉壁がちんぽを締め付けてくる。同時に金玉を摩られた。
「んぉぉんぁ、あぁあぁきっ気持ちイイ。おっ俺にも……」
嶽がカラダを反転させる。眼前に嶽のちんぽが現れた。濃い陰毛の中から聳え立っている。そいつは糸を引くように我慢汁が垂れていた。嶽のちんぽを頬張る。舌を絡めた。密生した剛毛が俺の顔を擽る。俺は嶽のケツを押さえると引き寄せた。嶽のちんぽが俺の喉壁を擦る。グイッグイッグイッと嶽のちんぽが喉奥に突き刺さってきた。俺も嶽の喉壁目掛けて腰を脈動させる。ジュポッジュポッジュポッ…ジュルッジュルッジュルッと昂ぶった尺八音が奏でられた。
「ん、んん、ん、ん」
「んんん、ん、んん、んんん」
くぐもった喘ぎ声が洩れてきた。種汁が上がってくる。嶽のちんぽがプクンと膨らんだ。その途端俺の喉奥に生暖かい汁が打ち付けられる。口の中でドロドロと汁が蠢いた。俺のちんぽが嶽の口の中を疾駆する。俺は嶽の喉奥目掛けてオス汁を打ち付けた。静かに2本のちんぽが口から放れる。嶽がカラダを反転させた。口の端からちょびっと汁が垂れている。唇を合わせた。其々の口の中の汁を行き来させる。ゆっくりと唇が放れた。2人の喉がゴクンと鳴る。融合されたオス汁が喉を通り体内へと流れていった。
「また一緒になったな」
「うん」
俺の言葉に嶽が頷きながら応えた。
「勇ちゃん、まだまだだぜ」
「判ってる」
嶽の目は昂揚色に染まっている。俺のカラダの芯にゾクゾク感が走った。俺は両脚を抱え上げられる。嶽の舌が俺のオス穴を舐め上げた。蟻の門渡りに舌が這い、金玉を1個ずつ口に含まれる。舌が転がってきた。オス穴が舐め捲くられる。ま~るく舌が這ったと思えば、尖らせた舌が俺の中に挿いってきた。穴の回りと内壁にジェルが塗り込められる。指が入ってきた。内壁が擦られる。俺のカラダがガクガク震えた。嶽が視線を飛ばしてくる。俺はコクリと頷いた。嶽のちんぽが穴口に宛がわれる。嶽の目が獲物を狙う猛獣のように成っていた。
「いくぜ」
「うん、来てくれ」
嶽の腰に力が入る。ゆっくりと俺の中に挿いってきた。もう何度も嶽を受け入れている。抗うことなく嶽を呑み込み始めた。内壁で嶽のちんぽを感じる。濃い陰毛がケツタブに触れてきた。
「入ったぜ」
「うん」
嶽の腰がグイグイ動き始めた。カラダの芯が揺れる。乳首に嶽の舌が這ってきた。
「ん、んぉんぁあっ、んぁ」
嶽の腰が突動する。ちんぽが内壁の中をまい進してきた。
「んぁぁ…堪んねぇ、勇ちゃんのまんこ絡まってくるぜ」
「んぉんぉんぉ、俺もいいぜ。んぉぉんぁおまんこ擦れて気持ちイイ」
突き込みながら嶽が唇を寄せてくる。俺はそいつに武者振り付いた。舌をこじ入れる。舌を絡め合った。ちんぽとまんこの粘膜同士が擦れ合う。突かれる度に俺のちんぽから我慢汁が溢れてきた。
「あぁぁあぁ堪んねぇ。んくぅいい。あぁぁ気持ちいい」
「俺もいい。凄ぇ締まるぅ」
嶽の腰が猛動する。ちんぽが大胆に動いた。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ淫賄な音が部屋に鳴り渡る。嶽の顔が忙惚としていた。
「勇ちゃん、俺……」
「おお、射けよ。俺のまんこに種注げよ」
パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。俺は自分のちんぽを軽く握る。扱き立てた。
「あぁっあぁっ締まるぅ。あぁぁ射ぐ。んぉぉんぁ射く。あぁぁあぁ射くっ」
奥壁に生暖かい汁を感じる。その感触に俺は瞬く間に上り詰めた。
「あぁぁんぁやっべぇ。んぉぉ射きそうだ」
「射けよ勇ちゃん」
まだ硬さを維持している嶽のちんぽが奥壁を抉った。俺のちんぽが奪われる。扱き捲くられた。
「あぁぁんぁ射ぐ。うぁぁうぉ射く。あぁぁあぁあぁ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。内壁を嶽のちんぽで摩られる。静かに引き抜かれた。嶽が俺の隣に横になる。抱きついてきた。
「勇ちゃん凄ぇ気持ち良かった」
「俺も良かったぜ」
軽く唇を合わせた。
「勇ちゃん、俺にも」
「ん……」
嶽が俺の手を取る。オス穴に導いてきた。
「少し休ませろよ」
「休ませねぇよ」
萎えていた俺のちんぽを握ってくる。口に含まれた。舌がちんぽに絡んでくる。嶽の口の中でグイッグイッグイッと勃ち上がった。
「へへ硬くなったぜ」
嶽が自分のケツ穴にジェルを塗りこめている。俺の上に跨ってきた。俺のちんぽ後手に捕まれる。穴口に宛がわれた。嶽の腰が沈んでくる。俺は一気に呑み込まれた。
「はぁ堪んねぇ。奥の方で勇ちゃんを感じる」
嶽の腰が上下に振られる。内壁で俺のちんぽが擦られた。
「この野郎無理やり挿れやがってよぉ」
「無理やりじゃねぇだろ。ビンビンに成ってたんだからな」
「覚悟しろよ」
嶽が頷いた。その表情は無茶苦茶可愛く俺の目に映る。俺の腰が突き上げていた。
「あぁぁあぁいい。んぁぁいっす。気持ちいい」
俺のカラダが抱き起こされる。向かい合う体位になった。唇を合わせる。舌を絡め合った。俺のちんぽを疾駆させる。同時に乳首を摩ってやった。
「あぁぁぁあぁぁいい。んぁぁいっす。勇ちゃん気持ちいい」
「俺もいいぜ。おまんこ纏わりついてくるぜ」
俺の腰が突動する。嶽の逞しい胸筋がビクビクと震えていた。
「あぁぁんぁ堪んねぇ。んくぅ気持ちいい」
俺は嶽を押し倒した。俺が上になる。嶽の乳首に舌を這わせる。ジュルジュル舐め立てた。
「んぁぁんぉぉ、おっ俺おかしくなっちまう。んぁぁんぁ勇ちゃん、あぁ勇ちゃん」
「おかしくなっちまえよ。俺が付いてるんだからな」
嶽はコクコク頷いた。大きく腰を引く。一気に突き込んだ。
「あぁぁ、も、洩れる。んぁんぁ洩れる」
ビシャービシャービシャー我慢汁でもなくションベンでも無い透明な汁が嶽のちんぽから噴き出してきた。
「す、凄ぇ、潮吹いたぜ」
「あぁぁあぁ洩れる。んぁぁ洩れる」
ビシャービシャービシャー嶽がまた潮を噴いた。俺のちんぽが波動する。その波に合せるように嶽のヒダが絡まってきた。嶽の目が虚ろになっている。自分で乳首を弄っていた。
「んぁぁんぉ、あぁぁあぁ気持ちいいよぉ。良過ぎる」
俺の付き込みが深くなる。嶽の奥壁を亀頭が抉った。
「んぁぁんぉ洩れる。んくぅ洩れる」
ドビュッドロッドロッドロッ今度は白濁汁を洩らした。
「へへ、久しぶりでトコロテンしたな。上がるぜ」
俺の腰が烈動する。ちんぽが嶽の中を爆進した。
「あぁぁあぁいい。んぁぁ気持ちいい」
「俺もいいぜ。内壁ちんぽを締め付けてくるぜ」
嶽の内壁が弛緩と収縮を繰り返してきた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ火照った交尾音が部屋に鳴り渡る。嶽が自分のちんぽを扱き立てていた。
「あぁぁあぁやべぇ。んぁぁやべぇよぉ勇ちゃん、俺、もう射きそう」
「一緒に射かすぜ。嶽いいな。種仕込むぞ。俺のガキ孕めよぉ」
嶽の首が縦に振られる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが激しく嶽を叩いた。
「んくっんくっんくっ、あぁぁ勇ちゃん射く。んぉぉんぁ射ぐ。んぉあぁぁぁ勇ちゃん射くっ」
「んぁぁんぁ射ぐ。あぅあぅあぅ嶽ぅ射く。あぁあぁぁ嶽ぅ射くっ」
ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ嶽のちんぽから乳白色の男の粘液が舞い上がった。同時に俺は嶽の雄膣目掛けて種汁を撃ち付ける。俺達はお互いの名前を叫びながら精を放った。嶽に嵌めたまま上に覆い被さる。視線が交差した。瞼にキスをする。唇にもチュッとした。
「嶽、おまえのまんこ名器だぜ。俺堪らんかった」
「うん、俺も気持ち良かった。潮噴いちまった。恥ずかしい」
嶽が顔を赤らめている。俺に抱き付き顔を埋めてきた。
「嶽、男臭ぇお前の哭き顔可愛かったぜ」
「う、うん」
嶽の耳朶がほんのり薄紅色に染まっていた。
「勇ちゃん……」
「ん、嶽、おめぇ」
嶽の内壁がぎゅうぎゅう俺を締め付けてきた。
「足りんのか」
嶽の頭が縦に振られる。俺のちんぽ目掛けて腰を打ち付けてきた。萎えかけていた俺のちんぽが勃ち上がる。結局この後俺達は2はつずつ射精した。激しかった男と男の雄交尾。その余韻を感じるかのように抱き合っている。嶽が俺に目をくれた。
「勇ちゃん、俺マジで勇ちゃんのガキ孕みてぇ。今勇ちゃんの汁吸収させてんだ」
「バカやろ」
コツンとおでこを小突いた。
「へへ俺すんげぇ幸せなんだ」
嬉しそうに嶽が声を上げる。表情が途轍もなく柔和に見えた。
「俺もだよ」
俺の心も弾んできた。
「シャワー浴びようぜ」
「うん」
一緒にシャワーを浴びる。褌を交換して締めなおした。部屋着を羽織る。嶽に目を遣った。
「ベランダ行こうぜ」
「うん」
俺の声に嶽が応えた。俺達はベランダの椅子に並んで座っている。缶ビールのプルトップをプシュッと開けた。冷たいビールが喉を通る。カラダに沁みた。夜光が俺達を優しく照らしてくる。手を繋ぎながら無言のままゆったりと時間が過ぎていった。
「なぁ嶽」
「うん」
「お前翼の前では強い父親でいろ。でも俺と2人っきりの時は俺に弱さ見せていいからな。甘えろよ」
「うん、勇ちゃん」
嶽の目から一筋の涙が零れ落ちている。今までの事が色々蘇ってきたのか……俺は指でそっと拭ってやった。
「愛してるぞ、嶽」
「勇ちゃん、俺も愛してる」
唇を寄せる。静かに唇が触れ合った。舌を深く挿れる。舌を絡め合った。背中に回された嶽の腕に力が籠もる。俺達は暫らくの間舌を絡め合っていた。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。
「寝るか」
「うん」
ベッドに潜り込んだ。嶽が手を握ってくる。温もりを感じた。何時しか嶽は可愛い寝顔を浮かべている。俺も微睡みの中にいた。
 夜の闇が朝の白い光に覆われている。俺は目覚めた。隣には嶽が眠っている。ベッドを出た。翼の部屋を覗くと可愛い寝顔を浮かべている。傍らでは琥太郎がまだ眠っていた。気に掛かっていた翼の独り寝。今の所心配ないみたいだ。階下に降り、キッチンに入る。朝飯の準備を始めた。
「おはよう」
「あぁおはよう」
嶽が降りてきた。
「俺も手伝うよ」
「そうかぁ。じゃぁ味噌汁作ってくれよ」
「判った」
程なくして翼と琥太郎が降りてきた。
「パパ、勇ちゃんおはよう」
「おおおはよう」
「おはようもう少しでご飯だからな。チョッと待ってろ」
うん、早速翼は琥太郎と遊び始める。キュンキュンキュン…キャッキャッキャ可愛い声が鳴り渡った。朝飯をテーブルに並べる。炊きたてのご飯を一緒に食べられることに至福を覚えた。穏やかな朝の時が流れる。窓からは陽光が差し込んできた。街は本格的な春を迎える準備をしている。俺達の新しい生活が始まった。俺と嶽はお揃いの革のキーホルダーに鍵を付けている。翼には革のネックレスに鍵を付け掛けさせた。刻印はY・G・T・K HOUSEと刻んでいる。狭い庭だけと家庭菜園と小さな花壇にした。野菜を作り愛らしい花を植えている。時々行なわれる3人での手入れ。俺達の至福のひと時だ。
 新居に越してきて1箇月程経過する。嶽がスポーツクラブを再開した。筋肉が付き易い体質なのか、ゴツいガタイが一層勇猛になっている。俺も近所にジムを見つけて通い始めた。筋肉を苛めている。翼は新しい幼稚園に転園した。時々友達を遊びに連れてくる。俺の仕事部屋がノックされると翼と友達の潤君が入ってきた。
「勇ちゃんただいま、潤君連れてきたよ」
「あっこんにちは」
2人が可愛い笑顔を向けてきた。
「後でおやつ持ってってやるからな」
「うん」
翼の部屋にジュースとクッキーを持って行った。
「勇ちゃんってカッコいいよな」
「うん、それにちょびっと怒られることあるけど後はとっても優しいんだ。僕だ~い好き」
2人の声が聞えてくる。嬉しくそしてチョッと照れ臭かった。翼の部屋のドアを開ける。翼と潤君そして琥太郎が楽しそうに遊んでた。
「潤君ゆっくりしていけよ」
「ハイ、ありがとうございます」
時が僅かに流れる。今日判決公判の日だ。陽光が白っぽく散っている。俺と嶽は裁判所に向った。今俺達は席に着いている。判決公判が始まった。
「主文、被告人伊藤千秋を懲役2年に処する」
執行猶予は付けられなかった。あの朗らかな奥さんがと思うとちょっぴり切なくなってくる。もっと早く俺が気付いてたら……僅かな後悔を覚えた。だがあの事件が有ったから今の俺達が居る。おかしな葛藤を感じた。
 俺達にはまだまだ問題がある。嶽は家を売った資金である程度返済した。だがまだ結構残債は残っている。それを返していかなければならない。世間の目もある。男だけの世帯。どんな風に世間に映っているのか判らない。その他にも色んな問題が起きると思う。その1つひとつを解消しなければならない。だが俺達には出来る。強い気持を俺達は持っているからだ。季節は早春。街は日増しに春の色が濃くなっている。木々からは春の薫りを感じられた。



猛牛

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[ 2016/03/05 18:00 ] 爽男子哀話 | TB(-) | CM(0)