夕闇が夜の黒に包まれている。事務所に貼られている一枚のポスター。来月行なわれる太鼓コンテストだ。俺はじっと見ている。崇之さんに背中を叩かれた。 「お前も太鼓叩いたこと有るんだよな」 「うん、2回祭りで叩いたよ」 「出てみるか」 「無理っすよ。大分前のことっすから」 「判断は俺がする。ちょっと来いよ」 俺は道場に連れて行かれる。大太鼓の前に立たされた。 「叩いてみろよ」 バチを渡された。目を瞑り集中させる。俺は太鼓を叩き始めた。 「判った。もういいぜ」 視線が交差する。瞳の奥から眩い輝きが見えた。 「スジいいな。出ろよ」 「えっ……」 崇之さんの声に些か愕然とする。確かにカラダで覚えていた。だが俺位の技量では難しい気がする。断ろうと思った。 「優勝したら、挿れさせてやる。挿れたがってたろ。どうする」 「えっ……」 意表を付く崇之さんの提案に言葉を失った。 「俺も全面的に協力する。なっ頑張ってみろよ。そして俺の処女奪え」 「判った。やってみる」 「早速練習開始するぞ。ちょっと待ってろ」 崇之さんが一端道場を出る。程なくして戻ってきた。 「楽曲はこれだ。俺が作曲した”響風”って奴だ」 「うん、頑張ってみるよ」 この晩から俺の特訓が始まった。仕事が終わり、軽くご飯を食べる。毎日のように俺は太鼓を叩いた。俺はメキメキと上達する。自分でも判った。 コンテスト当日を迎える。晩夏の水色の空が広がっていた。 俺、崇之さん、克志さん。それに多くの道場生達と会場に向った。会場は熱気で包まれている。大太鼓ソロの部が始まった。みんなで演奏を見ている。出演者が6人。俺の番がきた。 「頑張れよ。行って来い」 「オッス」 崇之さんの声に俺は応えた。ステージに上がる。大太鼓の前に立った。拍手が湧き起こる。俺は観客に向って礼をした。太古に向かい頭を下げる。心を集中させた。 「ソーリャ!」 俺は太鼓をたたき始めた。何時の間にか無になっている。俺はひたすら太鼓を叩く。俺の演奏が終わった。盛大な拍手が鳴り渡る。俺は頭を深々と下げた。大きなミスは無い。大きな満足感を覚えた。舞台を降りる。席に戻った。 「良かったぞ。良く頑張った」 「ありがとうございます」 崇之さんの声に俺は応える。全ての演奏が終わった。時が過ぎる。結果発表の時間を迎えた。チームの表彰が終わる。次は大太鼓ソロだ。 「優勝は宇賀神太鼓クラブ、田口勝さんです」 歓声が湧き起こった。 「今回、特別に敢闘賞を設けました。ちょっと荒削りだけど感動を覚える音でした。発表します。舞鼓駆の鏡宣成さんです」 歓声が上がる。俺は何が起ったのか一瞬判らなかった。 「宣成、ステージに上がれよ」 「あっハイ」 俺はステージに上がる。表彰状を頂いた。太鼓祭りが終わる。優勝は出来なかったけど感無量だった。今仲間達とご飯に来ている。俺達は会場近くの居酒屋でテーブルを囲んだ。 「敢闘賞おめでとう」 崇之さんの声に中ジョッキが触れ合った。次から次と料理が運ばれてくる。酒を飲み料理を食べた。太鼓の事で話が盛り上がる。和やかな中宴が終わった。外に出ると晩夏の夜風が肌を撫でてくる。其々帰路に就いた。 「宣成俺んち行くぞ」 「えっ……」 「俺の処女奪ってくれるんだろ」 「えっ欲しいっす。でも優勝出来なかったし……」 「凄ぇ、良い演奏だったぜ。俺の中では優勝と一緒だよ」 今駅から崇之さんのマンションへと向っている。柔らかな月光が射してきた。時折視線が交差する。何時もより眩しく感じた。ドアが開けられる。何度も訪れたこの部屋。だが今日は格別な感覚が及んできた。一緒にシャワーを浴びる。 褌を締め込み、部屋着を纏った。ソファーに並んで座る。軽く焼酎を飲み始めた。太鼓の話で盛り上がる。穏やかに時間が過ぎていった。 「崇之さんやりたいっす」 「判った。あっち行くか」 黄昏のように暗い寝室に灯りが燈る。淫猥にベッドが浮かび上がってきた。俺達は着ている物を潔く脱ぐ。 六尺一丁になった。俺と崇之さんはにじり寄る。抱き合った。前袋同士が触れ合う。ゴリゴリ押し付け合った。鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。俺は崇之さんをベッドに押し倒した。唇に唇を押し付ける。舌を荒々しくこじ挿れた。舌を絡ませる。俺の舌が崇之さんの口の中を荒々しく暴れまわった。静かに唇が離れる。今度は首筋を舐め上げた。空いてる手の指を乳首に這わせる。崇之さんのカラダが微動した。 「あっあぁ、あっ」 「へへ乳首感じるみてぇだな。これならどうだ」 今度は乳首に指を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。 「あぁんぁ、あっあぁ」 俺のカラダが下にずれる。金玉を軽く握った。舌先で亀頭の割れ目を擽ってやる。今度は亀頭を咥えた。ちんぽに舌を絡める。我慢汁が口の中に広がった。 「あぁあぁあぁ気持ちいい」 ちんぽを咥えながら俺の顔が前後に動いた。喉奥で崇之さんのちんぽを感じる。俺は喉壁でちんぽを締め付けた。 「んぁぁんぉ、おっ俺にもしゃぶらせろ」 俺は崇之さんのちんぽを放した。膝立ちになる。崇之さんの傍らに行くとちんぽを差し出した。ちんぽを咥えられる。崇之さんの顔が前後に抽動した。崇之さんの頭を押える。腰をガシガシ突き込んだ。 「あぁぁ堪んねぇ。喉マン、気持ちいい」 手を伸ばして、崇之さんのケツ穴を摩る。崇之さんのカラダがピクンと震えた。 「ホントにいっすか。ここに挿れて……」 「あぁいい。男に二言はねぇ」 崇之さんの両脚を抱え上げる。穴口に顔を近付けた。舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。ケツ穴を両親指で広げ、尖らせた舌を中に挿れる。穴の中を唾液をまぶした。今度はローションを穴の回りと内壁に塗り込める。指をゆっくりと挿れた。内壁を掻き撫でる。同時にちんぽを握り扱く。萎えかけていたちんぽが勃ち上がる。一気に天を衝いた。指腹で亀頭を摩ってやる。崇之さんのカラダが微動した。 「ん、んぁぁんぉ」 指を増やした。俺の指が前後に抽動する。穴が柔らかくなってきた。 「そろそろ大丈夫そうだな」 ちんぽを穴口に宛がった。腰に力を込める。軽く突いてみた。内壁が微かに抗ってくる。崇之さんの顔付きが歪んだ。 「大丈夫っすか」 「大丈夫だ。来いよ」 ゆっくりとちんぽを突き挿れる。俺のちんぽが埋没を再開した。亀頭そして本竿。俺のちんぽはずっぽりと呑み込まれた。 「全部入ったぞ」 崇之さんが結合部に手を這わせている。俺を真っ直ぐに見てきた。 「また、ひとつになったんだな」 「うん、凄ぇ嬉しいっす」 亀頭が奥壁を感じる。直ぐに動かさず暫らくじっとしていた。唇を合わせる。舌を深く挿れた。舌を絡める。同時に乳首を摩ってやった。崇之さんの内壁がちんぽを締め付けてくる。静かに唇が離れた。 「突いてこいよ」 「うん」 俺の腰がガシガシ動き始める。ちんぽが崇之さんの中をまい進した。 「あぁぁんぁ堪んねぇ。崇之さんのおまんこ凄ぇ。締まってくる」 グイッグイッグイッと俺は突き捲くる。崇之さんの内壁を擦り上げた。 「あぁぁあぁ、堪んねぇ。んぁぁんぉ気持ちいい」 崇之さんが俺に突かれて感じている。もっと感じさせてやりたい。俺の腰がガンガン動く。ちんぽが奥壁目掛けて爆進した。 「あぁぁんぁいい。そこやべぇ。もっと激しく突いてくれ」 「判った。ここっすね」 俺の腰が猛動する。ちんぽが疾駆した。 「あぁぁあぁ、当るぅ。うぉぉんぁ当る」 俺の腰が突動する。崇之さんの奥壁を俺のちんぽが抉った。 「あぁぁんぁ凄ぇ。奥まで入ってる。んぉぉんぁ気持ちいい」 「おっ俺もいい。おまんこ締まって気持ちいい」 崇之さんの内壁が弛緩と収縮を繰り返してくる。俺のちんぽは締め付けられた。崇之さんが自分のちんぽを握り締めている。ゴシゴシ扱き立てていた。 「んぁぁんぉやっべぇ。んくぅ射きそうだぜ。んぁぁんぉ」 「おっ俺もやべぇ。んぁぁんぉ」 ちんぽとまんこが交差する。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは火照った音が鳴り響いた。崇之さんが自分のちんぽを扱き捲くる。恍惚とした表情を浮かべていた。 「あぁぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ崇之さんが白濁汁を吹き上げる。その途端内壁が収縮し、俺のちんぽを締め付けてきた。 「あぁぁ締まる。おまんこ締まるぅ。種仕込むからな」 崇之さんが頷く。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが崇之さんを叩いた。 「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁぁ射くっ」 俺は崇之さんの奥壁目掛けてオス汁を撃ち付けた。内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。崇之さんの隣に横になる。俺はしがみ付いていた。 「凄ぇ気持ち良かった」 「俺も良かったぜ。処女奪われちまったな」 抱き寄せられる。大きな安堵感に包まれた。軽く唇を合わせる。静かに離れた。 「宣成ちょっといいか」 「えっ……」 崇之さんがベッドに正座した。 「ここに座ってくれよ」 俺は崇之さんと向かい合い正座する。視線が交差した。 「チャンと付き合ってくれよ。恋人としてな」 「えっ……」 崇之さんの突然の言葉に一瞬言葉を失った。 「俺さお前を最初見たとき凄ぇタイプだった。可愛いし男臭ぇし……そしてお前を抱いた。俺ずっとお前の太鼓の練習見てきた。直向な姿に感動したんだよな。もっと好きになった。なっいいよな」 「凄ぇ嬉しいっす」 崇之さんの声に俺は応えた。強い悦びを覚える。俺は抱きついていた。逞しい男の温もりを感じる。穏やかな鼓動が伝ってきた。この日を境に付き合い方が変わる。今まで何となく抱かれていた。だが今は違う。俺達は恋人として付き合い始めた。仕事に私生活。物凄く充実している。映画、温泉、ショッピング。休みの日には一緒に出掛けた。俺のカラダは崇之さん仕様になっている。2~3日犯られないとおまんこが疼いた。たまに俺が挿れるけど俺は犯られる方が良い。何度かしたトコロテン。堪らなかった。
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崇之さんと結ばれて7箇月が過ぎようとしている。何時の頃からか俺は崇之さんを兄貴と呼び始めた。上司で師匠そして大切な人。今までこんな気持ちになった事は無かった。心の奥深い所に兄貴は棲みついている。仕事に私生活。何時も一緒に居られる。心もカラダも綻ばずには居られなかった。 季節は早春。何処とも無く春先の薫りが揺れたっている。 閉店後事務所で雑務を熟していた。 「宣成ちょっといいか。大事な話があるんだ」 「うんいっすよ」 「ちょっと来てくれ」 事務所の傍らにあるミーティングテーブル。俺達は向かい合って座る。崇之さんが真っ直ぐに見てきた。 「なぁ一緒に棲まねぇか」 「えっ……」 崇之さんの突然の言葉に俺は戸惑った。 「色々有ったけど俺にとってお前が大切なのは事実なんだ。俺のマンションで一緒に棲もうぜ。なっいいよな」 「うん、いい」 崇之さんの言葉に応えた。目頭が熱くなる。涙が一滴零れた。 「幸せにしてやるからな」 「うん、俺も兄貴のこと幸せにする」 兄貴が俺の傍らにくる。後から抱かれた。俺は首を折り曲げる。涙を指で拭われた。軽く唇を合わせる。静かに離れた。舞鼓駆に入社。そして男の洗礼を受けた。色んな葛藤を覚える。その垣根を乗り越え俺は ゲイを自認した。ひしめき合うように幸福感が湧き起こってくる。身も心も綻んだ。柔らかい春の風が足元をなぶって通り過ぎる。俺は兄貴のマンションに越してきた。家具家電は必要ないので処分。ダンボール箱8個の引っ越しだ。兄貴のワゴン車で運搬を済ませる。空けて貰ったクローゼットに荷物を収納し始めた。袢纏に腹掛けそして 六尺。次々に収められる。食器棚にはお揃いの茶碗、端も並べられた。新たに購入した大き目のダブルベッド。寝室に置かれた。パソコンの設定を済ませる。俺の引っ越しが終わった。時刻は3時を回っている。午後の柔らかな光が差し込んできた。 「粗方片付いたな。そろそろ出掛けるぜ」 「うん」 兄貴の声に俺が応える。俺達は鼓舞駆へと向った。今日は鼓舞駆は休業日。店内はしんとしている。俺達は2階の道場に入った。今日は俺達の同棲の祝いの宴が開かれる。程なくして道場生達が現れた。祝いの桜会席膳が並べられる。グラスにビールが注がれた。 「崇之さん、宣成おめでとう」 克志が声を張り上げる。男達のグラスがカチンカチンと触れ合った。指輪の交換をする。刻印はlopen samen(共に歩む)と刻んで貰った。兄貴が視線をぶつけてくる。瞳の奥から眩い光が輝いた。 「改めて宣言する。俺毛利崇之は世界中で一番鏡宣成を愛してます」 「俺鏡宣成は世界中で一番も売り崇之を愛しています」 俺達は宣言し合った。パチッパチッパチッ43歳、最年長のマサ兄ぃが手を叩く。何時しか拍手の渦が湧き起こった。 「もう1回乾杯するぞ」 「おお」 マサ兄ぃの声に男達が野太い声を張り上げる。みんながビールを注ぎ合っていた。 「崇之、宣成、幸せになれよ」 カチンカチンとグラスが触れ合った。アチコチで談笑が始まる。時が穏やかに流れた。腹掛けに 六尺姿の男達が現われる。その中には克志もマサ兄ぃも居た。 「祝いの太鼓を叩きます。聞いてくれ」 克志が声を張り上げた。祝い太鼓が叩かれる。勇猛な音が心に響いた。和やかな中、宴が終わる。俺と兄貴は出入り口でみんなを見送った。 「俺達も帰るか」 「うん」 兄貴の声に俺は応える。俺達は鼓舞駆を後にした。柔和な春の夜風が肌を撫でてくる。俺達は家路に就いた。自宅のドアを開ける。俺達の時空間が現れた。今リビングのソファーに並んで座り、寛いでいる。テレビからはバラエティ番組が流れていた。 「風呂入るか」 「うん」 兄貴の声に俺達は腰を上げる。脱衣所で着ている物をバサバサ脱いだ。晒された兄貴のガタイ。何時もに増して逞しく見える。硬い筋肉の鎧で包まれていた。掛け湯をする。浴槽に浸かってると兄貴が入ってきた。今、後から抱かれている。首筋が舐め上げられた。ケツタブに兄貴の硬い物が当っている。首を捻るとキスされた。腕が回っている。乳首を弄られた。グイッグイッグイッ俺のちんぽが勃ち上がってくる。一気に天を衝いた。 「へへ、ビンビンだぜ」 俺のちんぽが握られる。兄貴の指腹が亀頭を摩ってきた。 「抜いてやる。そこ座れよ」 「うん」 風呂縁に座った。金玉を軽く握られる。ちんぽに兄貴の舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられる。亀頭の括れを舌で擽られた。 「あぁぁあぁんぁ、いっいい」 亀頭を唇で挟まれる。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。舌がちんぽに絡んでくる。今度は喉壁で締め付けられた。ちんぽが放たれる。兄貴が俺を見上げてきた。 「美味ぇぜ」 ちんぽに舌が這ってくる。今度は金玉袋を舐められた。本竿を横咥えされる。舌が妖しく纏わり付いてきた。ちんぽが咥えられる。兄貴の顔が前後に動いた。俺は兄貴の頭を押える。ガシガシ腰を動かし始めた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ浴室内に淫猥な音が鳴り渡る。喉壁がちんぽに擦れて気持ちいい。金玉袋を指で摩られた。 「んぁぁんぉやべぇ。んぁぁんぉ射っちまう」 兄貴の首がコクコク縦に動いた。顔を前後に抽動させてる。金玉の奥がジンジンしてきた。 「あぁぁんぁぁ射く。んぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」 俺は兄貴の喉奥目掛けてオス汁を撃ち放った。兄貴が見上げてくる。ニッと笑みを浮かべた。兄貴の喉がゴクンと鳴る。同時に兄貴は自分のちんぽを扱き立てていた。 「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁうぅぅ射ぐっ」 兄貴の放ったオス汁がユラユラお湯の中を揺動している。静かに風呂底に沈んで行った。 「ずるいぞ。自分だけ呑んで……俺も呑みたかったのに……」 兄貴が立ち上がる。俺は湯船に沈むと兄貴のちんぽを咥える。舌をちんぽに絡めた。兄貴の金玉を摩る。残り汁を搾り取った。 「へへちょびっと呑めた。美味ぇ」 兄貴が湯船に沈んできた。抱き寄せられる。軽くキスしてくれた。 「上がるぞ」 「うん」 褌を締め込んだ。作務衣を羽織る。俺達は風呂からリビングへと戻った。 「少し飲むか」 「うん、そっすね」 兄貴の声に俺が応える。兄貴がキッチンに入ろうとしていた。 「あっ俺がやる」 「そうかじゃぁ頼むな」 冷蔵庫を開ける。チーズ、ピュアソーセージ、生ハム。皿に盛り付ける。スコッチに氷、そして水。俺はローテーブルに並べる。水割りを2つ作ると1つを兄貴に渡した。何度も有ったこんな光景。だが今日は違う。この上なく大きな至福感を覚えた。太鼓に仲間、そしてこれからの事。色んな事を語り合った。時が穏やかに流れる。少しほろ酔い気分になってきた。寄り添う。頭を兄貴の肩に乗せた。兄貴の股間に手を這わせる。そこは微かに反応した。 「やりたくなったのか」 「うん」 兄貴の声に俺は応える。心とカラダが火照ってきた。兄貴に目を遣る。昂ぶった光が見えた。 ●塗って食べられる分包ジェル15包 ●1袋30粒入りのサプリメント ●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール 上記、3点セットで2,980円 オーバーブロージェルパーフェクトセット
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兄貴に手を引かれる。寝室の扉が開いた。灯りを燈すと真新しいベッドが浮き上がってくる。鼓動が早鐘のように高鳴ってきた。ベッドに押し倒される。兄貴が圧し掛かってきた。作務衣の胸元が肌蹴られる。指が乳首に這ってきた。もう片方の乳首に舌が触れてくる。ジュルジュル舐め上げられた。 「あぁんぁぁ、んぉ」 「へへ乳首勃ってきたぜ」 兄貴が隠微に声にする。指腹で乳首が撫で回された。俺の作務衣が脱がされる。兄貴も 六尺一丁になった。兄貴が上に重なってくる。前袋同士が擦れ合った。前袋が握られる。俺も兄貴の前袋に手を這わせた。其処は既に息衝いている。重厚な肉塊を手の平で感じた。俺のちんぽが前袋から引き出される。指腹で亀頭が摩られた。 「凄ぇ汁いっっぺぇ出てるぜ」 ちんぽが咥えられる。舌がねっとり絡んできた。同時に金玉が摩られる。真ん中の縫い目を指が掻き撫でできた。 「俺もしゃぶりてぇ」 兄貴のカラダが反転される。眼前に現れた兄貴の前袋。男の薫りが漂っている。俺は前袋の中からちんぽを引っ張り出した。露呈された兄貴のちんぽ。尖端は汁で濡れそぼっている。俺はそいつを口に含んだ。舌を絡める。我慢汁が口の中に広がった。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ部屋の中に火照った尺八音が鳴り渡る。俺達は暫らくの間しゃぶり合っていた。俺のケツ穴が摩られる。俺のカラダが微動した。穴口を軽く小突かれる。穴口に蟻の門渡り。俺は攻め立てられる。俺のカラダがガクガク震えた。俺の口から兄貴のちんぽが放れる。俺のちんぽも解き放れた。 「欲しくなってきたか」 「ほっ欲しいっす。兄貴のちんぽ欲しいっす」 俺の 褌が解かれる。兄貴も自分の 褌を外した。晒された兄貴のちんぽ。反り上がり天を衝いている。先っぽは我慢汁で濡れそぼっていた。両脚を抱え上げられる。穴口をジュルジュル舐め上げられた。 「あぁぁあぁ、んぁぁんぉ」 「気持ちいいのか」 「いっす。気持ちいっす」 穴を広げられる。尖らせた舌が入ってきた。ローションを塗り込められる。指がゆっくりと入ってきた。中を掻き撫でられる。同時に俺のちんぽを握られた。 「あぁぁんぉ、奥の方が切ねぇっす。んぁぁ疼くぅ」 「判ったぜ。今挿れてやるからな」 穴口にちんぽが宛がわれる。兄貴の腰に力が籠もった。ちんぽが中に入ってくる。内壁で兄貴の亀頭を感じた。 「あぁあぁ、あぁぁ入ってくる。硬ぇ。堪んねぇ」 兄貴のちんぽがまい進してくる。濃い陰毛をケツタブ感じた。 「ずっぽり入ったぜ」 「う、うん兄貴ぃ」 視線が交差する。兄貴の目は獲物を狙う野獣のようになっていた。兄貴の腰が突動する。奥の方で亀頭を感じた。 「あぁぁんぁ、いい。気持ちイイ」 突き込みながら兄貴が乳首を摩ってくる。今度は亀頭の括れを指の甲で擦られた。 「あぁぁんぁ。そんなぁ。あぁぁんぉ」 「俺もいいぜ。おまんこ締まって気持ちいい」 兄貴の腰の動きが加速する。奥壁が亀頭で抉られた。兄貴の右脚と俺の左脚が交差する。俺の右脚が肩に抱えられた。ガシガシ突き込んでくる。奥壁を亀頭が摩ってきた。 「あぁぁあぁ、んぁ駄目っんくぅ洩れる。あぁぁんぁ洩れる」 ドビュッドロッドロッドロッちんぽから白濁汁が洩れてくる。その汁が漆黒の陰毛を白く染めた。 「上がるぜ。久しぶりでトコロテンしたな。もっと搾り取ってやるからな」 兄貴の腰が猛動する。内壁が激しく擦られた。 「あぁぁ締まるぅ。んぁぁんぉやっべぇ。射かすぞ。種仕込んでやるからな。俺のガキ孕めよ」 俺はコクコク頷いた。俺の中を兄貴のちんぽが突き進んでくる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。んぁぁんぉ射く」 奥壁で兄貴の汁を感じた。金玉の奥がジンジンしてくる。俺のオス汁が射き場を探し始めた。 「んぁぁ洩れる。あぁぁ出る。んぁんぁんぁ洩れる」 ドビュッドロッドロッドロッ俺はまた白濁汁を洩らした。打ち壁が兄貴のちんぽで擦られる。兄貴が腰を引いた。俺は意識して内壁を締める。兄貴が視線を飛ばしてきた。 「足らんのか」 「うん足らん」 「判ったぜ。もっと哭かせてやるからな」 「うん」 俺の両脚が抱え直される。兄貴の腰がガシガシ動き始めた。 「兄貴ぃキスして……」 「判った。舌だせよ」 口を開ける。俺は舌を出した。兄貴の唇が近づいてくる。舌先が触れ合った。そのまま舌を押し込められる。舌を絡ませあった。兄貴のちんぽが俺の中を疾駆してくる。唇が静かに放れた。 「あぁぁあぁ気持ちいい。良過ぎる」 俺はカラダを仰け反らせる。目からは涙が零れてきた。グシュッグシュッグシュッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部からは淫猥な交尾音が鳴り渡る。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差した。突き込みながら兄貴は俺のちんぽを握る。激しく扱き立てた。 「あぁぁそんなぁ。射っちまう。あぁぁあぁぁ兄貴ぃ」 「俺もやべぇぜ。一緒に射かすぞ」 俺はコクコク頷いた。兄貴のちんぽが抜かれる。兄貴は2本のちんぽを合わせると激しく扱き捲くった。勃起の熱が伝ってくる。2本の濡れそぼったちんぽがクチュクチュ扱き立てられた。金玉の奥でオス汁が濁流となって蠢いている。射精感が湧き起こってきた。 「んくっんくっんくっ射ぐ。あぁぁ射く。兄貴ぃ射くっ」 「宣成ぃ俺も射く。あぁぁあぁ射く。うぉぉんぁ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2本のちんぽから白濁汁が舞い上がる。絡まりあうようにして揺動しながら落ちてきた。視線がぶつかる。兄貴の顔付きが恍惚としていた。 「兄貴ぃ……」 判ってくれたみたいだ。兄貴が俺の胸倉に跨る。眼前にある兄貴のちんぽ。俺は咥える。舌を絡めた。静かにちんぽが引き抜かれる。兄貴のカラダが舌にずれた。俺のちんぽが咥えられる。舌が絡んできた。俺のちんぽが解き放たれる。兄貴が覆い被さってきた。唇が寄ってくる。静かに触れ合う。舌が入ってくる。俺達は舌を絡み合わせた。口の中で俺達の残り汁が融合される。静かに唇が放れた。 「気持ちよかったぞ」 「俺もっす。凄ぇ良かった」 兄貴の声に俺は応える。軽く唇を重ねた。静かに唇が放れる。またキスをした。兄貴に抱き寄せられる。俺は甘えるように兄貴の胸に顔を埋めた。激しかった男と男の 雄交尾。俺達は抱き合いながらその残響を感じあっていた。 「少し風に当ろうぜ」 「うんそっすね」 兄貴の声に俺は言葉を返した。 褌を締め直し、作務衣を羽織る。俺達はベランダに出た。春の薫りが漂ってくる。穏やかな夜光が射してきた。 「いよいよ始まったな。俺達の暮らし」 「うん」 「大事にしたるからな」 「うん、俺も兄貴のこと大切にするよ」 視線が交差した。兄貴に抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇が触れ合うと舌が深く入ってくる。舌を絡め合った。背中に回された腕に力が籠もる。ちょびっと切なくなってきた。静かに唇が放れる。永いキッスが終わった。 兄貴と克志さんによって男を教えられた俺。最初ちょっと悩んだけど良かったと思っている。こんな素敵な男と一緒に棲めるのだから……これから色んなことが起ると思う。だがそれを俺達は必ず乗り切る。兄貴と2人で…… 「ねっ兄貴」 「うん」 軽くキスをした。 「シャワー浴びるか」 「うん」 兄貴の声に俺は応えた。一緒にシャワーを浴びる。俺達はベッドに潜り込んだ。兄貴にしがみ付く。股間を握る。大きな安堵感に包まれた。兄貴の穏やかな吐息が聞える。俺も何時しか微睡みの中に居た。 新たな鼓舞駆が歩み始める。俺は公認指導員の資格を取得した。太鼓の練習も精進している。鼓舞駆はこの前のコンクールでチーム、ソロで優勝した。その甲斐が有ってか公演依頼が結構きている。多々の仕事を抱えてる俺。公演には中々参加出来ない。その為兄貴が従業員を増やすと言う。この前面接を済ませる。2人の自衛隊出身者が来ることになった。俺が任されるクラスも出来る。 季節は春。公園の桜の木が綻んでいた。
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俺雄基、3箇月前益荒男のDVD”ガテン野郎成敗”に出させて貰った。それが縁で今スタッフとして働かせて貰っている。益荒男の河上尊仁(たかひと)さんがフリーターだった俺を拾ってくれた。河上尊仁さんを今俺はおやっさんと呼び慕っている。俺は父親を知らない。母親はシングルマザー。その母親も俺が小学1年の時亡くなり、その後施設で育った。親や家族の愛を俺はあまり知らない。微かに母親との記憶があるだけだ。それが今益荒男の人達が俺の父親、そして兄貴に成ってくれてる。お正月にみんなからお年玉を貰った時凄く嬉しかった。5つのポチ袋が俺の宝物になっている。 河上尊仁さん43歳の髭坊主。俺にとってかけがえの無い人だ。渋くてガタイ良くてちんぽもデカい。傍に寄ると男臭くて良い匂いがする。あの薫りが堪らない。4人の兄ぃ達。たまに叱られるけど、みんな良くしてくれる。39歳の彬兄ぃ、要兄ぃは38歳。それに33歳の慎治兄ぃに31歳の憲太兄ぃ。みんな短髪で ガチムチ体型だ。そんな俺は若干20歳のガキ。身長165㌢の髭坊主だ。半端もんの俺だけど益荒男の一員として頑張ろうと思っている。みんなとの出会いの切っ掛けは益荒男のモデル募集広告。面接の時は心臓が破裂しそうだったのを鮮明に覚えてる。親父好きな俺。だけどこんな気持ちになったの初めてだった。今おやっさんは俺に優しく接してくれる。たまにヘマ仕出かす俺。叱られるけど言葉に愛情を感じた。雄基って呼び捨てされると何気に嬉しく思える。暖かく勇猛なおやっさん。俺の心の奥深い所に棲んでいる。おやっさんは益荒男立ち上げるまで男を知らなかったと言う。でも少しずつ興味を持ってきたらしい。その初体験の相手に俺を選んでくれた。その時俺は処女喪失する。ちょっと痛かったけど幸せを感じた。おやっさんは今 褌常用にしている。だから俺も真似して常用にした。益荒男の休業日は日曜。他の休みは交代だ。仕事の都合もあるけれど出来るだけおやっさんと同じ日にしている。休みには観劇、ドライブ、温泉。色んな所に良く出掛ける。夜は間違いなく交尾した。まだまだ半人前の俺。早く益荒男の戦力になりたいと思っている。おやっさんと4人の兄ぃ達。20歳のガキの俺に親切に仕事教えてくれる。失敗してしょぼんとしていると励まされた。仕事はきついことも有る。だけどみんなが居るから頑張ろうっと気になれた。益荒男に変ったことが有る。それは憲太兄ぃと慎治兄ぃのことだ。憲太兄ぃはガテン野郎成敗出演者で37歳のAV男優豪さんと付き合っている。慎治兄ぃも同じくガテン野郎成敗出演者の26歳の一哉さんと付き合い始めた。一哉さんは比較的歳も近い。俺と同じでDVD出演は始めてだと聞いた。だが深くは話した事が無い。益荒男のファン感謝イベントの撮影会。一度俺も出た。だが今俺が撮影会出ることは無い。おやっさんが俺の裸を世間に晒したくないと言ったからだ。そんなおやっさんの言葉を嬉しく思う。今益荒男のオフィスに居る。季節は冬。寒々とした空が窓から望めた。スマホが電話着信を報せる。浩亮さんだ。 ”あっハイ判りました。ちょっと待って下さい” 「おやっさん浩亮さんと悟志さんDVDに出たいって……」 みんなの視線を浴びる。目が輝いていた。 「あいつらならモデルとして申し分ないな。話煮詰めてこいよ。独りで出来るだろ」 「うん、出来るっす」 おやっさんの声に俺が応えた。 ”あっ浩亮さん……判りました。3時っすね。行きます” 浩亮さんと悟志さん。おやっさんとの初デートの時知り合った。酒房・浩悟と言う 六尺バーを2人で営んでいる。38歳の浩亮さん。悟志さんは32歳だ。 ガチムチ体型の2人。頭髪はどちらも坊主にしている。付き合い始めて5年の筈だ。気合が入る。この仕事俺に任せてくれた。力が漲ってくる。俺は酒房・浩悟のドアを開けた。 「こんにちは益荒男の雄基っす」 「おお待ってたぞ」 俺の声に浩亮さんが応える。悟志さんが笑顔を浮かべていた。今俺達3人テーブル席を囲んでいる。2人とも強く輝いた眼差しで見てきた。 「俺達付き合い始めて5年、この店を出して3年になるんだ。今でも精神的にも肉体的にも満ち足りている。だから記念にDVDに出ようと思ったんだ。なっ」 浩亮さんが悟志さんに視線をぶつけている。悟志さんが頷いた。 「判ったよ。今までの画像とかあるっすか」 「あぁ有るよ」 パソコンが起動される。データカードが挿入された。祭りに紅葉そして川。色んな2人の思い出が覗けた。 「この画像コピーして貰っていっすか」 「ああ判った」 俺の声に浩亮さんが応える。データカードを渡された。酒房・浩悟を後にする。微かな興奮を覚えた。 「ただ今帰りました」 「お帰りなさい」 みんなの声がやけに明るく感じる。おやっさんに呼ばれた。 「雄基、企画上げてみろよ」 「えっいっすか」 「ああ独りでやってみろ。困ったこと有ったら言うんだぞ」 「ハイ……」 時が僅かに流れる。俺は企画を上げた。今ミーティングルームでテーブルを囲んでいる。おやっさんが真っ直ぐに見てきた。 「OKだ。良く頑張ったな」 「ハイ、ありがとうございます」 おやっさんの言葉に明るく元気に応える。おやっさんに4人の兄ぃ達。みんなの視線が眩く感じた。DVD”マイロード”撮影が始まる。ドライブ、映画館、カフェでのデートシーンはもう撮影し終わった。今日は交尾シーンの撮影をする。穏やかな早春の光が射してきた。 スタジオではいつものように緊張感が漂っている。浩亮さんと悟志さんが現れた。 「宜しくお願いします」 浩亮さんが声にする。横に並んでた悟志が頭をぺコリと下げた。 「こちらの方こそ宜しくお願いします」 おやっさんが声にした。 「浩亮さん、悟志さんジャケット撮影しますのでお願いします」 憲太兄ぃが元気に声を上げる。表情が柔和に感じた。 「 褌一丁になってください」 2人が 六尺一丁になる。ライトが当てられた。 「前袋を触り合ってください」 浩亮さんと悟志さんが前袋を弄り合っている。微かに昂揚してるのが判った。 「前袋をくっ付けあいながらキスしてください」 色んなポーズを取らされている。撮影が進んだ。ジャケット撮影が終わる。俺達はテーブル席を囲んだ。 「冒頭には、酒房・浩悟、祭り、そして紅葉。色んな思い出画像が走馬灯のように流れます。その後に出会った川が流れます。冒頭には浩亮39歳悟志33歳出会いはあの川だった。あれから5年経つ。今一緒に店を営み、同棲している。何時も一緒だ。だがチョッとまんねりも感じている。今日久しぶりにデートした。これが文字で入ります。ここまでいいですか?」 「ハイ」 要兄ぃの明るい声にみんなが元気に応えた。 「デートシーンの後はこうなります。確認しておいてください」 要兄ぃがみんなにプリントを配っていた。 「じゃぁ15分後に撮影開始します」 要兄ぃが声を張り上げた。一端解散する。15分後撮影が開始した。スタジオのセットはビジネスホテルの一室。浩亮さんと悟志さんが部屋に入ってくる。ドアが閉まった。バサッと持ってたバッグが落ちる。そのまま激しいキスをした。舌をジュルジュル絡めあっている。悟志さんのシャツのボタンが外された。悟志さんの上半身が露になる。乳首に浩亮さんの舌が這った。ジュルジュル舐め上げている。悟志さんのカラダがガクガク震えた。 「あぁぁ兄貴堪んねぇ。んん、んぁいい」 「もっと気持ち良くしてやるからな」 浩亮さんがベッドに悟志を押し倒した。綿パンを一気に引き下げる。悟志さんの首筋を舐め上げた。今度は荒々しく唇を奪うと、舌を絡めている。悟志さんの 褌を剥ぎ取った。悟志さんの金玉が握られる。付け根辺りからジュルジュル舐め上げていた。 「あぁあぁあぁ気持ちいい。んぁぁんぁぁ」 悟志さんの金玉に浩亮さんの指が妖しく這っている。中指で真ん中の縫い目を掻き上げた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が鳴り渡る。悟志さんのカラダが微動した。 「あぁぁんぁいい。気持ちいい」 「へへ美味ぇぜ。お前のちんぽ」 浩亮さんが着ているものををかなぐり捨てる。 褌も解いた。外気に触れた浩亮さんのちんぽ。既に天を衝いていた。ギンギンに反り上がり、血管が浮き出ている。悟志さんの眼前に差し出された。悟志さんが口を開ける。一気にしゃぶり込んだ。浩亮さんは悟志さんの頭を抑え付ける。ガシガシ腰を動かし始めた。浩亮さんのちんぽが悟志さんの口の中をまい進する。悟志さんが至福の表情を浮かべていた。 「しゃぶるのはもういいぜ」 浩亮さんが隠微に声を上げた。浩亮さんが悟志さんの上にに重なる。悟志に唇を寄せていった。悟志さんの方から唇を合わせている。悟志さんは浩亮さんの背中に手を回した。浩亮さんがきつく抱き締めている。ジュルジュル音を立てながら舌が絡んでいた。ちんぽ同士が触れ合っている。唇が離れた。 「んぁぁあぁぁ兄貴のちんぽ触れて気持ちいい」 「俺もだぜ。悟志のちんぽ暖っけぇ。堪んねぇ」 浩亮さんは2本のちんぽを併せ持つとゴシゴシ扱き始めた。 「んくぅんぁいい。ちんぽいい」 「あ、兄貴ぃあぁぁあぁ気持ちいい」 ちんぽ同士が擦れ合っている。2本の先っぽからはトクトク我慢汁が溢れていた。浩亮さんがが悟志さんの毛深い両脚を持ち上げている。ケツ毛を掻き分けた。桜色のオス穴が現れる。浩亮さんがふぅと息を吹きかけた。悟志さんのカラダが微動する。視線が交差した。 「悟志ぃ挿れてやるからな」 悟志さんの首が縦に振られる。浩亮さんの舌が穴の回りを円を描くように舐め始めた。オス穴が広げられる。尖らせた舌が中に入った。今度は指が1本挿いる。抜き差しが始まった。悟志さんのカラダが震える。指が2本に増えた。 「あっあぁ、んぉぉ、あぁぁあぁ」 指が3本になる。悟志さんのまんこの中を浩亮さんの指が抽動していた。 「あぁぁ兄貴ぃ切ねぇ。疼くぅ。兄貴ぃ」 悟志さんの表情が恍惚としている。浩亮さんがちんぽを穴口に宛がった。 「いくぞ。悟志」 「うん」 浩亮の腰に力が入る。オス穴がちんぽを呑み込み始めた。 「あぁぁ入ってくる。んぁ硬てぇ。堪んねぇ」 浩亮さんのちんぽが突き進んでいる。真ん中辺りまで入った。 「凄ぇ。まんこに吸いこまれそうだぜ」 「あぁぁ凄ぇ。んぁぁ凄ぇ。ちんぽ入ってくる」 浩亮さんのちんぽが埋没した。腰が突動し始める。ちんぽが疾駆した。 「んくぅ堪んねぇ内壁纏わりついてくるぜ」 浩亮の腰の動きが加速する。ちんぽが爆進した。 「堪んねぇ。突けば付くほど絡まってくる。んぁんぁ締まるぅ」 「んぁぁんぁ気持ちいい兄貴ぃいいよぉ」 突き込みながら浩亮さんはカラダを折り曲げる。勇猛に唇奪った。 「んぁぁんぁ、はぁんはぁもっと、もっと激しく突いてくれ」 「おらおらおら、どうだ悟志俺のちんぽ感じろ。哭けぇお前の雄哭き堪んねぇ」 「んぁぁあぁぁ、んぉぉんぁ、あぁぁあぁあっいい。気持ちいい」 ちんぽとまんこが交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ火結合部からは照った交尾音が部屋に轟いた。 「んぁんぁんぁ兄貴、当たるぅいい。気持ちいい。んぁぁんぁ」 「俺もいいぜ。もっとヒダ絡めろよ」 浩亮さんの腰が猛動した。同時に悟志さんのちんぽを握る。扱き立てた。 「あぁぁあぁそんなぁ。んぁぁんぉ駄目っやべぇ。射きそう」 「射けよ悟志。俺もやべぇぜ。んぁぁ締まるぅ。射きそうだぜ。どこに出されてぇ」 「顔に顔にぶっ掛けてくれよ」 悟志さんのカラダが仰け反る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁんぁ射く。んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ悟志さんのちんぽから乳白色の男の粘液が吹き上がる。浩亮さんがちんぽを引き抜いた。ちんぽを扱きながら悟志さんの顔先に突きつけた。 「射かすぜ。口開けろ」 悟志さんは目を瞑りゆっくり口を開ける。浩亮さんが自分のちんぽを扱き捲くった。 「んぁぁんぉ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…浩亮さんのちんぽから白濁汁が吹き出した。その汁が悟志さん口の中に入る。ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ今度は顔にぶっ掛かった。悟志さんが浩亮さんのちんぽを咥えてる。至福の表情を浮かべていた。浩亮さんが悟志さんと隣に横になる。悟志さんを抱き締めるとキスした。 「悟志、凄ぇ良かった」 「兄貴ぃ俺も凄ぇ良かった」 2人はちんぽを握り合っている。萎えかけたちんぽが息を吹き返してきた。2人が立ち上がる。カメラの前に並んで立った。2人のちんぽがアップになる。手を握り合っていた。 「悟一緒に射かすぜ」 「うん兄貴」 浩亮さんの声に悟志さんが応える。手を繋ぎながらちんぽを扱き始めた。クチュクチュ卑猥な音が奏でられる。扱く早さが加速した。浩亮さんの金玉が競りあがっている。悟志さんの亀頭が微かに膨らんだ。 「あぁぁあぁ兄貴ぃ射く。んぁぁんぉ兄貴ぃ射ぐ。あぁぁ射ぐっ」 「うぉぉんぁ悟志ぃ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉうぁ悟志ぃ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2本のちんぽから白濁汁がカメラに向かって放たれた。 「悟志、俺判った。大切なのはお前だって……」 「うん、俺も……」 2人の視線が交差する。眩いばかりの光が放たれていた。 「これからも一緒だぜ。ずっとな」 「うん」 「一生愛したるからな」 「俺も兄貴にずっと付いてく。愛してる」 向い合う浩亮さんと悟志さん顔が近づいてくる。唇が触れ合った。舌を絡め合っている。悟志さんの背中に回された浩亮さんの腕。力が籠もっている。萎えかけた2人のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がる。角度を付けた2本のちんぽが交差していた。 「カット」 要兄ぃが声を上げる。撮影が終了した。 「お疲れ様、凄ぇ良かったぜ」 おやっさんが声にした。 「ホントいい作品撮れたよ」 彬兄ぃが言葉にする。その音色は満足げに聞えた。 「ありがとうございます。いい記念になりました」 浩亮さんが言った。浩亮さん達がシャワーを浴びる。スタジオを後にした。俺達は機材を撤収する。益荒男へと向った。俺達は早速編集作業に入る。夕闇が夜の黒に包まれていた。男達が真剣な眼差しを浮かべている。編集作業は順調に進んだ。時が流れる。DVDの発売日を迎えた。製品版にダウンロード版。次々に注文が入ってくる。事務所が弾んだ。今俺達はミーーティングルームでテーブル席に付いている。みんなの前に缶ビールが置かれた。プシュッとプルトップが開けられる。おやっさんが目を呉れた。 「みんなお疲れ様、お蔭様で売り上げは予想外にいい。この分だとまだまだ伸びそうだ」 「おお」 おやっさんの声に男達が野太い声を上げる。ゴクゴクとビールを飲み始めた。 「今回の最大の功労者は雄基だな。あの2人と仲良くなったのは雄基だもんな」 おやっさんが声を上げる。顔が綻んでいた。 「企画上げたのも雄基だからな」 彬兄ぃが言い切る。目が途轍もなく優しく感じた。 「雄基一言……」 おやっさんが声を上げる。みんなの熱い視線を感じた。 「おっ俺もっと頑張るから……これからも宜しくっす」 拍手が湧き起こる。心が綻んだ。おやっさんと4人の兄ぃ達。この心強い仲間達と一緒に仕事が出来る。そのことに大きな幸せを感じた。 関連記事:益荒男
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柔らかな朝の陽が射してくる。今日は日曜、益荒男も休みだ。映画に食事にショッピング。おやっさんとのデートする。昼頃の約束だけど来ちゃった。心が躍っている。1発掘って貰ってから出掛けても好いなって思っていた。時刻は9時を回っている。約束よりも大分早い。迷惑かな……微かな不安が過ぎる。預かっている合鍵を差し込んだ。ドアを開ける。リビングには居ない。寝室のドアを開けた。 「おやっさんチョッと早いけど来ちゃった」 おやっさんと視線が交差する。一瞬目を疑った。おやっさんが男とベッドに居る。その男は憲太兄ぃだった。 「あっおやっさん。それに憲太兄ぃ、これって、これって……」 目に涙が溜まってきた。 「雄基……」 おやっさんが声を上げる。その音色は悲哀が漂っていた。 「雄基、違うんだ。お、俺が、俺が……」 憲太兄ぃが何かを言おうとしている。俺はその場に居られなかった。脇目もふらずおやっさんのマンションを後にする。遣る瀬無さが襲ってきた。雄基って俺を呼ぶおやっさんの声が耳に残る。何も考えられない。ただ大粒の涙が零れてきた。おやっさんから電話が着信する。俺は出なかった。メールが2通入っている。おやっさんと憲太兄ぃからだ。おやっさんと彬兄ぃに俺はメールする。”雄基です。俺益荒男辞めます。お世話になりました”本心とは違うメール。たけど俺は送信していた。 次から次へと電話が入ってくる。俺は出なかった。メールも着信する。開くことは無かった。パチンコにゲーセン。中には入らなかったけど育ててくれた施設にも行った。当てもなくグルグル巡る。自分の行動が判らなかった。午後の陽射しうざく感じる。 俺の脚は駅へと向っていた。俺は電車に乗る。おやっさんとの初デートの場所に向かっていた。駅に着くとレンタカーを借りる。うろ覚えだっだけどどうにかあの場所に辿り着いた。遠くを眺めるとSL電車が走っている。あの時とおんなじだ。また涙が流れてくる。切なさが襲ってきた。 「雄基……」 遠くからおやっさんと憲太兄ぃの声が聞える。2人が駆け寄ってきた。 「おやっさん……」 「雄基ごめんな」 「おやっさん、お、俺」 俺の声がおやっさんの唇で遮られる。また涙が零れてきた。おやっさんが誰かにメールしている。おやっさんのスマホが鳴った。 「事務所に行くぞ」 おやっさんが声にした。その音色が沈んで聞える。レンタカーを返した。今益荒男の事務所に向っている。運転するのはおやっさん。俺は助手席、憲太兄ぃは後部座席に座っている。後から憲太兄ぃの視線を感じた。 「雄基、タカ兄ぃは何も悪くねぇんだ。豪が最近忙しいって中々会って呉れなくなったんだ。メールしても返信無い時もあったし……あいつ仕事だけど男と犯ってるだろ。何か凄ぇ不安になってタカ兄ぃに相談しに行ったんだよ」 憲太兄ぃに目を遣る。表情に翳りが見えた。 「タカ兄ぃの部屋で電話したけど出なかった。タカ兄ぃに言われて俺気持ち籠めてメールしたんだよ。もし俺達もう駄目ならはっきり言って欲しいってな」 憲太兄ぃが言葉を続けた。 「そのまま帰ろうと思った。だけどピザ食いながら酒飲んで……酔う毎に恐怖感が大きくなったんだ。怖ぇ。この怖さ忘れさせてくれって抱きついていたんだ。済まん雄基」 「いきさつはその通りだ。でも俺は憲太を抱いてしまった。ゴメンな雄基」 「おやっさん……」 AV男優の豪さん、その彼氏の憲太兄ぃ。仕事として豪さんは男を抱く。連絡が取れない。不安になる。そして昨夜憲太兄ぃは豪さんにメールした。最悪の事態も有るかもしれない。大きな恐怖が襲ってくる。その怖さから逃れたい為におやっさんに縋った。そんなことあるかも知れない。憲太兄ぃの豪さんに対する深い愛情を感じた。憲太兄ぃは4人の兄ぃ達の中で一番優しく接してくれる。何度も飲みにも連れてってくれるし、技術的なことも親切に教えてくれた。おやっさんに目を遣る。俺はやっぱおやっさんが好きだ。一夜の過ちだと思う。それに誤ってくれた。おやっさんに憲太兄ぃ。俺はもう許せる。だけど……車の中ではブスッとしていた。早春の空が夕闇に包まれてる。俺達は事務所に着いた。中に入ると兄ぃ達と豪さんが顔を揃えている。俺達はミーティングルームでテーブルを囲んだ。場が静寂に包まれる。憲太兄ぃが経緯を説明した。おやっさんが目を呉れる。その眼はいつものおやっさんと違って途轍もなく寂しそうだった。 「雄基済まん。お前という者がいながら欲求に勝てなかった」 「おやっさん。イイよもう。俺大丈夫だからさ」 おやっさんの声に俺は明るく応える。豪さんと憲太兄ぃの視線がぶつかった。 「豪、御免な」 憲太兄ぃが豪さんに真剣な眼差しを向けながら声にした。 「いいよ。気にするな。俺も仕事だけど色んな奴と犯ってるからさ。でも愛してるのはお前だけなんだぜ」 豪さんがそれに応えるように優しく声にした。 「ご、豪俺もお前の事愛してる」 憲太兄ぃと豪さんの視線が絡まり合った。 「タカ兄ぃすんません。憲太が迷惑掛けちまって……」 豪さんがおやっさんを見ながらぽつりと声にした。 「とんでもねぇ。済まねぇ。お前の憲太を抱いちまってホントに悪かった」 おやっさんが言い切る。顔付きが哀感に満ちていた。 「判った。雄基、豪いいんだな」 彬兄ぃが言い放った。 「うん」 俺が明るく声にした。 「俺もいいぜ」 豪さんが言う。彬兄ぃの目が力強く光った。 「タカ兄ぃ、憲太裸になって正座しろ」 彬兄ぃが言い切る。おやっさんと憲太兄ぃが戸惑いの表情を見せていた。 「悪い事をしたんだ。けじめは付けさせてもらうからな」 彬兄ぃがぽつりと声にした。おやっさんと憲太兄ぃが立ち上がる。潔く着ているものを脱ぐと床に正座した。 「陰毛剃らせて貰うからな。いいな」 彬兄ぃが声にする。言葉に僅かながら怒気が含まれていた。 「判った」 おやっさんがぼそっと声にした。 「判りました」 憲太兄ぃが声にする。その音は力なく聞えた。 「タカ兄ぃ、憲太立てよ」 おやっさんと憲太兄ぃが立ち上がった。 「豪、雄基剃ってやれ」 彬兄ぃが言い放った。 「俺やらねぇ。おやっさんが嫌がる事なんかできねぇ」 俺が言った。 「雄基やれ」 おやっさんがきっぱりと言う。その視線はやけに男らしかった。目に涙が溜まってくる。俺は頷いていた。シェービングクリームと剃刀を豪さんと俺に渡される。陰毛にシェービングクリームが塗りたくった。 隣では豪さんが憲太兄ぃの陰毛にシェービングクリームを塗っている。おやっさんと憲太兄ぃが目を瞑った。剃刀が陰毛に入る。ジョリッジョリッジョリッ…ジョリッジョリッジョリッとおやっさんと憲太兄ぃの陰毛が剃り落された。 「けじめは付いたな。豪、雄基この事は今後一切言っちゃ駄目だからな」 「ハイ」 俺と豪さんが同時に声を上げた。 「お前らここでキスしろ」 彬兄ぃが声にする。俺と雄基そして豪と憲太はみんなの前でキスをした。おやっさんと憲太兄ぃが身繕いする。要兄ぃが酒と湯呑みを持ってきた。酒を並々と注いでいる。湯呑みがみんなに渡された。 「タカ兄ぃと憲太の禊に乾杯」 彬兄ぃが声を張り上げる。カチンカチンと茶碗が触れ合った。おやっさんの浮気。だがそれが俺達の絆を深くしたような気がする。多分それは憲太兄ぃ達も同じだと思った。 憲太兄ぃ達を見る。柔和な笑顔を浮かべながらなにやら話していた。 「デート台無しにしてしまったな。今晩泊まりに来るか」 「うん」 俺は笑顔を浮かべながら応えた。時が微かに流れる。其々が益荒男を後にした。 今おやっさんのマンションに居る。おやっさんのマンションは1LDKの間取りだ。広めのリビングにダイニングテーブルとソファー、ローテーブルが置かれている。壁際に置かれたテレビ。背丈のある観葉植物が爽やかさを醸し出していた。オープン型キッチンが隣接している。何度も着ているおやっさんのマンション。改めて見てみる。格別な思いを覚えた。 「シャワー浴びてきていい」 「おおいいぜ」 シャワー室に入る。俺は自ら陰毛を剃り落とした。カラダを洗い風呂を出る。バスタオルを腰に巻くとリビングに戻った。おやっさんがキッチンに立っている。俺はおやっさんの傍らに行った。 「おやっさん見てくれ」 俺はバスタオルを外した。俺の股間を凝視している。視線をぶつけてきた。 「雄基、おっお前陰毛剃ったのか」 「うん、俺も剃った。おやっさんにだけ嫌な思いさせられねぇから……おやっさんと一緒に生え揃うの楽しみにしてぇ」 「雄基ぃ」 おやっさんが俺を抱きしめてくれる。おやっさんの背中に手を回し、しがみ付いた。おやっさんの鼓動が響いてくる。おかしな興奮を覚えた。 「雄基、何食いてぇ。食材色々あるから好きなもん作ってやるぞ」 おやっさんと視線が交差した。 「お、おやっさんが食いてぇ」 何時もならコツンとおでこを小突かれる。だけど今日は違った。 「おおいいぞ。食ってくれ」 綿パンを引き降ろすと 六尺を解いた。ハラリと 六尺が床に落ちる。俺は跪くと一気に頬張った。おやっさんのちんぽが俺の口の中でグングン硬くなっていくる。我慢汁が口の中に広がってきた。舌をネットリちんぽに絡める。口を窄めながらちんぽしゃぶり込んだ。おやっさんが俺の頭を押さえ付ける。おやっさんの腰が激しく動いた。ちんぽが口の中をまい進してくる。俺の喉壁が擦り捲くられた。顔を前後に抽動させる。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ隠微な尺八音が鳴り響いた。 「んぁぁ堪んねぇ。雄基の喉まんこ凄ぇぜ。ネットリとよぉ纏わりついてくるぜ」 しゃぶりながら金玉を軽く握る。指が真ん中の縫い目を掻き上げた。おやっさんのカラダがビクビク震える。金玉が競り上がってきた。 「んっぉぉん、んぉ雄基射かすぜ。全部呑めよ」 俺はちんぽをしゃぶりながらコクコク頷いた。 「あぁぁあぁ射くんぁぁんぉぉ射く。うぉぉうぁ射ぐっ」 おやっさんの大量の男汁が俺の喉壁に突き刺さってくる。金玉から1滴残らず搾り取るように俺は吸い込んだ。舌をちんぽに絡める。おやっさんのちんぽを解き放った。俺の喉がゴクンと鳴る。濃厚な汁が喉を通り体内へと流れ落ちた。 「おやっさん、美味ぇ」 俺は立ち上がる。おやっさんに抱き付いた。視線が交差する。唇が交わされた。 「雄基、お前はいいのか?」 「うん、ただ……」 「何だ?」 「久しぶりにトコロテンしたいっす」 おやっさんの目が優しく微笑んだ。 「おお、判った。頑張るからな」 俺の頭を撫でてくれる。おやっさんは着衣を整えると料理を再開した。 関連記事:益荒男●塗って食べられる分包ジェル15包 ●1袋30粒入りのサプリメント ●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール 上記、3点セットで2,980円 オーバーブロージェルパーフェクトセット
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下ごしらえをチョッと手伝った。今リビングのソファーでスマホ弄りながらまったりしている。俺のスマホにはおやっさんの画像がいっぱい保存されている。一緒に巡った観光地そして仕事の合間。それにおやっさんのちんぽに射精も有る。見てたらムラムラしてきた。手が股間を揉んでる。ジッパーを下し前袋からちんぽを引っ張り出した。ゴシゴシ扱き始める。先っぽからは汁がトクトク溢れてきた。クチュクチュいやらしい音が聞こえる。シャツの上から乳首を摩った。 「おやっさん……」 そっと呟いた。キッチンカウンターの向こうではおやっさんが一生懸命料理をしている。視線がぶつかった。 「おやっさんんぁぁ、おやっさんんぉぉ」 「雄基……」 おやっさんが優しい目で俺を見ている。金玉が刺激された。 「おやっさん、俺のセンズリ見てくれ。おやっさんに見られながら射きてぇ」 「おお射け。雄基たっぷり出すとこ見せてくれよ」 「んぁぁんぁおやっさん射ぐ。んぉんぁんぁんぁ射く。あぁぁあぁおやっさん射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げる。その汁が宙を舞い、俺のカラダの上に落ちてきた。 「雄基、いっぺぇ出したな」 「へへ……」 おやっさんに見られながら射く。ちょっぴり嬉しかった。 「粗方出来たからな。ちょっとシャワー浴びてくるな」 「あっ俺も」 一緒にシャワーを浴びる。俺達は 褌を締め直した。 部屋着を羽織る。リビングに戻った。おやっさんが料理の仕上げを始める。俺は食器をテーブルに並べた。 「雄基、出きたぞ。運ぶの手伝ってくれ」 「ハーイ」 テーブルに料理が並んだ。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ有った。 「雄基、一生愛したるからな」 「うん、俺ずっと付いていくよ」 グラスがカチンと触れ合った。冷えたビールが喉を通る。カラダに沁みた。ハンバーグにナイフを入れる。ジュワ―っと肉汁が溢れてきた。 「凄ぇ今日のハンバーグ最高に美味ぇ」 「うん、今日は和牛の荒切りとミンチ合わせたからな」 「肉汁、凄ぇでも俺にはおやっさんの肉汁の方が……」 言い終わらない内にコツンとおでこを小突かれる。このコツンが俺にとって幸せかも知れない。顔が緩んだ。 「おやっさん、俺があの場所に居るの何で判ったの」 「第六感だけどな。なんとなくお前が俺を呼んでるような気がしたんだ」 嬉しさが込上げる。偶然かも知れないけど俺の事を判ってくれてるような気がした。視線が交差する。何時もと違う目をしていた。 「なぁ雄基」 「何……」 「越してくるか」 「えっ」 突然のおやっさんの提案に一瞬戸惑った。 「一緒に住むかって言ってんだ」 「えっいいの?」 「ああ、いい」 「やった~」 「それに……」 おやっさんが真っ直ぐに見てくる。目がマジになっていた。 「えっ何……」 「籍入れるか?」 「えっ」 「正式に俺の息子になれよ。息子兼連れ合いだ」 「えっマジっすか。嬉しいっす。おやっさん」 「前々から考えていたんだけどな。さっきお前俺の為に陰毛剃ったろ。あの時心が固まったんだ」 まだ実感が沸かない。だけどおやっさんと一緒に住める。それだけでも俺は嬉しかった。 食事が済み、ソファーに並んで座っている。テレビからはバラエティ番組が流れていた。おやっさんの肩にもたれ掛かっている。何時ものように甘えていた。 「おやっさん、欲しくなった」 「おおあっち行くか」 鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。寝室のドアが開けた。チョッと大きめのブラウンのダブルベッド。灯りを燈すと淫賄に浮き上がってくる。俺達は着ている物をバサバサ脱いだ。 六尺一丁になる。おやっさんの手が俺の 褌に掛かった。ハラリと床に落ちる。俺もおやっさんの 褌を解いた。2枚の 褌が床で絡まり合っている。壁際に押し付けられた。唇が奪われる。舌が深く入ってきた。熟れた男の薫りに包まれる。舌を絡め合った。2人のちんぽが角度を上げてくる。パイパンのちんぽ同士が触れ合う。裏筋同士が擦れ合った。堪らない感覚が襲ってくる。俺のちんぽから汁が溢れてきた。クチュクチュちんぽ同士が擦れ合っている。唇が離れた。ベッドに優しく押し倒される。耳裏に息がフッーと吹き掛けられた。舌が這ってくる。耳の内側を優しく舐め廻された。ゆっくりと首筋から鎖骨と降りていく。乳輪を舌先がま~るく這い回される。俺のカラダが微動した。おやっさんのカラダが下にずれる。俺のちんぽに舌先が触れた。尿道口をチロチロ舌で擽られる。竿から金玉へと舐め下された。今度は金玉の方から裏筋へと這い上がってくる。亀頭が唇で挟まれた。ゆっくりと呑み込まれる。喉壁でぎゅうっと締め付けられた。 「んぁぁんぁ堪んねぇ。おやっさんの舌堪んねぇ。いい、んくぅいい」 ジュルッジュルッジュルッ…ジュポッジュポッジュポッちんぽの粘膜が舌で擦られている。しゃぶり込みながら金玉が握られ指が這ってきた。絶妙な指の動きに翻弄される。ちんぽが口から離された。両脚を抱え上げられる。蟻の門渡りに舌が這ってきた。ネットリと舐め立てられた。舌が雄穴の方にに降りてくる。今度は穴を舐め上げられた。 「あぁぁあぁ気持ちいい」 「気持ちいいのか。雄基」 「いっす。んぁぁ堪んねぇ」 穴がグイッと広げられる。尖らせた舌が入ってきた。ローションを塗り込められる。指が入ってきた。内壁を擦られる。指が増えてきた。おやっさんの指が前後に抽動する。俺のカラダがガクガク震えた。 「大分柔らかくなってきたな」 俺の脚が抱えなおされる。俺は自ら膝裏を押えていた。おやっさんのちんぽが穴口に触れる。その途端金玉の奥の方で今まで感じたことのない熱い衝撃が走った。俺のちんぽの硬度が純増する。先端からはまた我慢汁が溢れてきた。 「雄基、凄ぇぜ。ちんぽビグビグさせてよぉ。汁いっぺぇ洩らしてるぜ」 「おやっさん、お、俺…」 おやっさんのカラダが折り曲げられ言葉を唇で塞がれる。その反動で先っぽが挿いってきた。カラダを重ねるごとにおやっさんの挿れ方は確実に上手くなっている。俺のまんこのことが手に取るようにわかると聞いた。その絶妙な角度で挿いってくる。その卓越としたちんぽ技は俺に痛みを殆ど与えない。そして俺もおやっさんにカラダを完全に委ねられるようになっていた。視線が絡み合う。獲物を狙う野獣のような目になっていた。その途端俺のカラダから力が抜ける。オス穴が広がっていくような気がした。キスしながら腰をクイックイッと動かしてくる。乳首は指で撫でられる。おやっさんのちんぽが突き進んできた。 「んん、ん、んん」 音にならない喘ぎ声が洩れる。まんこと口と乳首を同時に攻められた。快感でカラダがビクビク震える。おやっさんの硬いちんぽ。少しずつ確実に挿いってくる。切なくて堪らない感覚が襲ってきた。 「ん、んん、んん、ん」 また音にならなあ喘ぎ声が洩れた。 「全部挿いったぜ」 おやっさんと視線がぶつかった。一瞬今朝の光景が脳裏を過る。おやっさんと憲太兄ぃが裸でベッドに居た光景だ。その瞬間俺の内壁が激しく収縮する。自分でも判った。 「んぁぁ凄ぇ、堪んねぇ締め付けだぜ」 今度は意識してぎゅうぎゅう締め付けた。 「す、凄ぇ内壁がちんぽにネットリと纏わり付いてくるぜ。お前も気持ち良くしてやるからな」 おやっさんの腰の動きが激しくなった。ちんぽがまい進してくる。前立腺が擦られた。 「あぁぁいい堪んねぇ。いい。気持ちいい」 「無茶苦茶感じろよ。哭き捲くれ」 おやっさんの腰が突動した。ちんぽが疾駆してくる。俺の深い所まで届いてきた。 「おやっさん堪んねぇ。奥まで入ってる。そんなにされると……俺、んぁぁんぁぁんぉ」 「お前のまんこも凄ぇぜ。俺のちんぽに絡まってよぉ…んぉぉんぁまた締まる。まんこ壁うねってくるぜ」 おやっさんの腰が猛動する。俺の内壁がちんぽで攻め立てられた。 「んぁぁぁんぉ当たる。そこ堪んねぇ」 突き込みながら両方の乳首が指で弄られる。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ結合部から火照った交尾音が鳴り響いた。 「んくぅ…また締まってくるぜ。一発射かすからな」 「お、俺んぁぁあぁぁやべぇんぁぁやべぇ」 おやっさんのちんぽが前立腺を擦り上げた。 「んぁぁんぁ洩れる。んぁぁ洩れる。あぁぁあぁぁ洩れる」 ドビュッドビュッドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らしていた。 「雄基、お望み通りトコロテンさせたぜ。んぁぁ締まる。んぁ俺もんぁんぁんぁ射ぐ。んぁぁあぁ射く。うぉぉんぁ射く」 俺のまんこ壁に生暖かいおやっさんの種汁が打ち付けられる。おやっさんはドサッと俺の上に倒れ込んできた。 「雄基気持ち良かったぜ」 「うん、俺も凄ぇ良かった」 軽く唇を合わせる。一端離れるとまたキスをした。おやっさんが腰を少し引く。俺は内壁をぎゅうっと締め付けた。 「おやっさん、抜くなよ。まだ足んねぇ」 「えっ……」 おやっさんはニヤッと笑みを浮かべた。 「へへ、そうだな。俺も足らねぇ。覚悟しろよ。また哭かせてやるからな」 「うん」 俺はまた内壁をぎゅうぎゅう締め付ける。少し萎えかけていたおやっさんのちんぽが息を吹き返してくるのが判った。おやっさんのちんぽが硬度を増してくる。俺の淫乱が燻り始めた。 「いくぜ」 「うん」 おやっさんの腰がまた動き始めた。激しく内壁が擦られる。俺のまんこは歓喜の悲鳴を上げ始めた。ちんぽからはダラダラと透明な汁が溢れ続ける。突かれる毎に俺のちんぽは硬さを増してきた。 「んくっ、んぁぁぁ、はぅ」 おやっさんは掘り込みながら俺の左脚に右脚を交差させ右脚を抱え上げる。グイッグイッグイッと逞しい腰が突いてきた。凄ぇ思いもよらない所が擦られる。荒々しく唇を奪われた。舌を絡め合いながら激しく突き込まれる。ちんぽが奥壁を抉ってきた。 「あっ駄目、駄目だぁ。また洩れる。んぁぁんぁぁやべぇ。やべぇよぉ」 「雄基、思いっきり感じろよ。またトコロテンしろよ」 おやっさんのちんぽが内壁を執拗に擦ってきた。 「あぁぁあぁ洩れる。んぁぁ洩れる」 ドビュッドロッドロッドロッ俺のちんぽからオス汁がまた洩れてきた。 「まだまだだぜ。もっと感じさせてやるからな」 おやっさんは俺からちんぽ引き抜いた。俺を四つんばいにする。後ろから嵌めてきた。腰を突動させながら後ろから腕が回してくる。指が乳首にいやらしく這ってきた。乳首が摩り捲くられる。今度は首筋が舐め上げられた。 「おらよ。雄基気持ちいいか?」 「いい。いい。まんこ擦られて堪んねぇ」 俺は抱き上げられる。俺が上になった。俺のカラダが上下に抽動する。奥の方でおやっさんの亀頭を感じた。首を捩り、おやっさんに目を遣る。おやっさんは目を瞑り快感に酔ってるみたいだ。俺のまんこでおやっさんをもっと感じさせたい。腰をちんぽが抜けるギリギリ迄引き上げズドンと落とした。 「あぁぁ凄ぇ、内壁絡まってくるぜ。堪んねぇ」 幾度となく繰り返した。繋がったまま俺のカラダが反転される。そのまま押し倒された。おやっさんが上になる。ガシガシ突き込んできた。 「堪らねぇまんこだぜ。突けば突くだけ絡まってきやがる。んぉぉ、んぁぁ、いい」 「俺も、いい、おやっさんいい。んぁんぁんぁ」 両脚を抱え直しグイッと前の方に抑え込まれた。俺のちんぽが切迫してくる。突き込みが深く重たくなった。 ズグッズグッズッゴーン… 「んぁぁぁぁぁぁ、んぉぉ、んぁんぁ…んぉぉ」 ズグッズグッズッゴーン… 「あっ…やべぇ、んぁぁ、んぉ…んはっ…あぅ」 ズグッズグッズッゴーン… 「んぉぉ当たる、堪んねぇ…当たるっ」 グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ火照りを含んだ交尾音が鳴り渡る。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺のカラダが叩かれた。突き込みながらおやっさんは俺のちんぽを握る。扱きたてられた。 「おやっさん、そんなぁ。んぁぁお、俺、もう……」 「おお射け、一緒に射かすぜ。種付けるからな。俺のガキ孕めよ」 俺はコクコク頷いた。眼前に迫る俺のちんぽ。微かに膨らんだ。金玉の奥が熱い。オス汁が射き場を探し始めてる。俺は瞬く間に昇り詰めた。 「んくっんくっんくっ…あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぉ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げる。その汁が俺の顔に降りかかってきた。 「んぁぁんぉ堪んねぇ。まんこ締まるぅ絡まる。んぉぉんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁあぁ射く」 同時におやっさんの生暖かい種汁が俺のまんこ奥にぶち当たった。俺は最後の汁を搾り取るようにまんこを締め付ける。名残惜しそうにおやっさんのちんぽが引き抜かれた。まんこを窄めたり開いたりする。汁を呼吸させた。 「雄基、何してんだ?」 「おやっさんの汁まんこに取り込んでる」 まんこヒダから生温かい種が吸収させる。本当に孕んじゃいたいって俺は思った。堪らない感覚が襲ってくる。おやっさんに抱き締められた。 「雄基、お前今日激しかったな。まんこもネットリ絡ませてくるしよ」 「へへっ燃えちまった」 一緒に住める。入籍もして貰える。それだけでも最高に嬉しい。だけどどうしても聞いておきたい事が有った。 「おやっさん」 「ん、何だ?」 「彬兄ぃはあの事にもう触れちゃいけないって言ってたけど……憲太兄ぃに嵌めたのか?」 「ああ嵌めた」 「どっちのまんこの方がいいんだよ」 おやっさんの表情が堅くなった気がした。あっ、怒られる。おやっさんはにっこり微笑んだ。 「バカやろ。お前の方がイイに決まってんだろ」 「うん」 顔が綻んでくる。心が踊るほど嬉しかった。 「雄基誰のもんだ?」 おやっさんは俺の手を取り自分のちんぽを握らせた。 「これは誰のもんだ?」 「お、俺のもんだ」 今度は俺のちんぽを握った。 「これは……」 「おやっさんのもんだ」 「ここもだぞ」 おやっさんは俺の右手を取ると自分の左胸に当てる。俺の左胸に自分の右手を当てた。 「おやっさん……」 「何だ」 おやっさんに視線をぶつける。何時もの強くて優しい目になっていた。 「な、何でもねぇ」 僅かに燻っていた嫉妬心と遣る瀬なさが吹き飛んでいた。おやっさんの顔が近づいてくる。柔らかい唇が触れると舌が左右にそっと動いた。薄く開いた所で舌が割り入ってきた。今度は深くて濃密なキスになる。俺は蕩けそうになった。 関連記事:益荒男
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次の日曜空は澄み渡っている。 俺は引っ越した。引越しと言っても殆ど荷物はない。家電家具は不要だから殆ど処分した。本、DVD、ゲーム機。それに衣類だけだ。段ボール箱5個の引っ越し。おやっさんの車で運んで貰った。 「ここ使っていいからな」 「うん」 クローゼットに衣類を収納する。俺の引越しは終わった。早春の午後の淡い陽射しが差し込んでいる。兄ぃ達からメールが着信していた。 ”引っ越しおめでとう。初夜だけど程ほどにな” おやっさんと俺の新しい生活が始まる。剃られた陰毛が少しずつ生えてきた。2人の陰毛が一緒に成長する。見るたびに嬉しくなった。ほぼ毎日一緒に出勤して一緒に帰ってくる。ベランダには俺とおやっさんの 褌が仲良く風に靡いた。仲良く風に吹かれ触れ合っている。おやっさんの 褌にアイロン掛けてると幸せを感じた。そんなある日、仕事でへまする。おやっさんに叱られた。家帰ってもしゅんとしている。おやっさんがキスしてくれると元気になった。好きな人と同じ屋根の下に住んで同じ空気を吸える。細やかな事かも知れないけど俺は歓びに心を揺さぶられた。 明日は大安吉日、俺とおやっさんは休みを貰った。養子縁組の手続きをする為に……俺はおやっさんの正式な息子になる。考えるだけで嬉しくなった。施設で育った俺。そんな俺に家族が出来るのだから…… 今一戦を交じ終えベッドで抱き合っている。おやっさんが視線をぶつけてきた。 「雄基、いよいよ明日だな」 「うん、ちょびっと緊張してる」 抱き寄せられた。 おやっさんのちんぽを軽く握った。さっきまで俺の中で暴れていたちんぽ。握ってたら何か落ち着いてきた。 「おやっさんおやすみなさい」 「ああ、おやすみ」 翌朝食事を摂るとおやっさんと車で役所に向った。今手続きをしている。ドキドキ感を覚えた。思わずおやっさんの手を握っている。温もりを感じた。本当に俺おやっさんの子供になる。涙が溢れそうになった。 「終わったな。正式に俺の息子だぜ」 「うん、凄く嬉しいっす」 「次行くぜ」 「うん」 俺達を乗せた車が転がり始めた。運転するのは俺、おやっさんが助手席に座っている。向ったのはとある彫金工房。1日一組だけマリッジリング作成コースをやっていると言う。途中カレー専門店に入る。俺はビーフカレーおやっさんは野菜カレーを頼んだ。ひと口食べる。濃厚なカレーソースが口に広がった。また車が動き始める。時刻は1時に迫っていた。ウインカーを点ける。車が工房の駐車場に滑り込んだ 「予約していた河上ですが……」 「お待ちしておりました。どうぞお入りください。担当させて頂く小川です」 対応してくれたのは30歳位の厳つい兄ちゃんだった。男同士なのに怪訝そうな表情も浮かべていない。厳つい中にも柔和な笑顔を浮かべていた。ちょびっと安堵する。作業場に通された。エプロンを掛ける。俺達が選んだのはイエローゴールドのリングだ。真剣に作業方法を教わる。おやっさんの目がマジになっていた。多分俺もそんな目をしていたと思う。3時間程経過する。マリッジリングが完成した。仄かな喜びが湧いてくる。刻印はYou're everything(おまえがすべて)と刻んだ。 「お幸せに……」 「ありがとうございます」 小川さんの言葉におやっさんが応えた。頬が少し赤らんでいる。俺も顔が熱くなってきた。工房を出る。振り向くと深々と頭を下げた。俺達を乗せた車が動き始める。家路に就いた。入籍にマリッジリング。チョッと前の俺だったら考えられないことだと思う。ありがとうおやっさん。心の中で呟いた。この気持ちを何かで伝えたい。俺に何が出来る。自分に問うてみた。料理を覚え、仕事も頑張る。他にも色々ある筈だ。少しでもおやっさんの負担が少なくなるようにしたい。俺は強く思った。 翌日、仕事が終わる。窓からは月光が仄かに差していた。 「ちょっと集まってくれ」 おやっさんが声を張り上げる。俺達はミーティングルームに入った。テーブルの上には酒と盃が置かれている。みんなが席に着いた。俺はおやっさんの隣に座る。おやっさんがみんなを見渡していた。 「みんなに報告がある」 おやっさんが声を上げる。みんなの視線が集まってきた。 「昨日相良雄基は河上雄基になった。養子縁組したんだよ。まあ結婚ということだ」 兄ぃ達が顔を見合わせてる。驚愕の表情を浮かべていた。 「これから儀式を行ないたい。みんなには立会人になって欲しいんだ」 兄ぃ達の首が縦に振られる。みんな暖かい目をしていた。俺とおやっさんが結婚証明書に署名する。立会人欄には彬兄ぃと要兄ぃが署名した。おやっさんと視線が交差する。おやっさんがリングケースを鞄から取り出した。俺の左手が取られる。薬指にリングを嵌められた。強烈な悦びを覚える。僅かな間俺は放心していた。 「雄基、俺にも嵌めてくれ」 「あっハイ……」 俺はおやっさんの左手を取る。震える手でおやっさんの薬指にリングを嵌めた。 「雄基、これからも宜しくな」 「ハイ、おやっさん」 抱き寄せられる。軽く唇を合わせた。 「おめでとう」 彬兄ぃが声を上げるとパチッパチッと手を叩き始めた。拍手の渦が湧き起こる。その音がとても穏やかに聞えた。 「タカ兄ぃ。もう完璧にこっちの人間っすね。雄基と付き合い始めた時もビックリしたけど、同棲に今度は結婚すもんね」 「まあな」 彬兄ぃの言葉におやっさんが応える。おやっさんば憲太兄ぃに目を遣った。 「憲太、酒注いでくれ」 おやっさんの声に憲太兄ぃが酒を注ぎ、みんなに渡していた。 「みんな俺と雄基の家族だからな。これからも宜しくな」 俺達は酒を飲み干した。 「雄基、おめでとう。幸せにして貰えよ。でも良く思い切ったな。親御さんは反対しなかったのか」 彬兄ぃが声にする。俺は立ち上がった。 「おっ俺、兄ぃ達には言ってなかったけど親も兄弟もいねぇんだ。施設で育ったから……だから今凄く嬉しいっす。家族出きたんすから」 涙が込み上げてくる。一滴頬を伝った。おやっさんに抱き寄せられる。そっと涙を拭って呉れた。 「みんなに食べて貰うもの有るんだろ」 「うん」 おやっさんに言葉に俺は応える。大きな箱を持ってきた。 「俺みんなに食べて貰おうと思ってケーキ作ってきました。おやっさんにも手伝って貰ったけど……」 にんまりしながら声にした。 「殆ど雄基が作ったんだぜ」 おやっさんが言い放った。 「ジャーンちんぽケーキっす」 にやけながらながら俺は声にした。淡いピンクの台に裏筋を上向きにした3本の勃起ちんぽが聳えてる。先端がくっ付き合い、オブジェのようにそそり立っていた。 「結構リアルだぜ。先っぽ汁で濡れてるみてぇだ」 要兄ぃが声にする。目が淫猥に光っていた。 「凄ぇ、金玉の縫い目もあるぜ」 慎治兄ぃが驚いたように言った。 「おい見てみろ。亀頭の割れ目もしっかりあるぜ」 憲太兄ぃが口にする。目を見開いていた。 「雄基お前凄ぇな。良く頑張った」 彬兄ぃが声にする。その音色はやけに優しく耳に響いた。みんながスマホを取出し写真を撮っている。今度はケーキの横に立つと交代で写真を撮っていた。 「じゃぁ切るっすよ」 ケーキにナイフを入れた。 「痛そう」 慎治兄ぃが声にする。顔を少ししかめていた。 「あっやべぇ、マジ痛そう」 憲太兄ぃがチョッとおどけて言葉にした。 「んがっ、い、痛てぇ」 要兄ぃが股間を押さえながら声にする。それを見ておやっさんと彬兄ぃが笑っていた。俺は皿に取り分ける。みんなに配った。ちょびっとドキドキしてくる。初めて作ったケーキ。見た目は喜んでくれた。だけど味は…… 「美味ぇ」 彬兄ぃが声にする。顔が綻んでいた。 「クリームもスポンジも最高だぜ」 慎治兄ぃが言った。 「金玉にはたっぷりオス汁入ってるすよ」 俺が言葉にした。 「あっ本当だ。オス汁みてぇだトロッとして美味ぇ、金玉袋シュークリームで出来てんだな」 憲太兄ぃが視線をぶつけてくる。感嘆深げな表情を浮かべていた。 「うんシュークリームの上からクリームでコーティングしたんすよ」 「雄基美味ぇぜ。ちんぽケーキ最高だ」 要兄ぃが言葉にした。 「雄基良かったなみんな喜んでくれたぜ」 おやっさんが優しく声にする。味も外観もみんなが喜んで呉れた。大きな嬉しさに包まれる。心が綻んだ。時が微かに流れる。慎治兄ぃが缶ビールを持ってきた。みんなに渡している。プルトップが開けられた。 「タカ兄ぃと雄基の結婚とちんぽケーキに乾杯」 「おぉ~」 慎治兄ぃの言葉に6人の声が轟く。缶ビールを高々と上げられた。 「豪と一哉も呼んで何処かで披露宴しようぜ。タカ兄ぃのおごりで……」 「えっ俺のおごりかよ。まぁいいか。酒房・浩悟に行こうぜ。あそこなら食事も出来るからな」 彬兄ぃの言葉におやっさんが応える。柔和な笑顔を浮かべていた。俺とおやっさんの結婚。酒房・浩悟で多くの人に祝って貰った。今家の玄関の前に居る。おやっさんに小さな紙袋を渡された。 「これに付け替えてくれ」 「えっ……」 紙袋を開ける。河上 尊仁 雄基と2段になった表札が入っていた。 「おやっさん」 「うん」 悦びが込上げてくる。今俺は河上雄基。その実感が沸いてきた。 関連記事:益荒男
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今一緒に飯を作らせて貰っている。今まで下ごしらえの手伝いしか出来なかった。だが今はは教わりながらおかずを作る。おやっさんは美味い美味いと言って食べてくれた。凄く嬉しい。後片付けは全部俺がやっている。掃除に洗濯。家事も極力俺がやっている。少しでもおやっさんに楽してもらいたいからだ。そんなある日。夕飯を済ませた。後片付けをしてソファーに並んで座っている。食後の珈琲を啜った。 「おやっさん、肩揉んでやろうか?」 「おお頼むぜ」 おやっさんの肩に手を乗せる。優しくそして時々力強く気持ちを込めて揉んでやった。 「雄基どうしたんだ急に料理作ってくれるし肩揉んでくれるしよぉ」 「俺、河上雄基になったんだぜ。おやっさんの連れ合いだし……息子なんだからな。おやっさんを少しでも楽させてぇからさ」 「おっそうか?でも無理するんじゃねえぞ。俺はお前が居てくれるだけで充分なんだからな」 「うん、じゃぁ耳掃除もしてやるよ」 「おお、そうか」 おやっさんは俺の膝枕に横になる。耳掃除している間にウトウトして来たみたいだ。微かな寝息を立てている。優しくて強いおやっさん。だがその寝顔は途轍もなく可愛かった。 マイロードの売り上げが予想外に伸びている。発売開始してからもう直ぐ1箇月だ。そんなある日俺と憲太兄ぃと慎治兄ぃが呼ばれる。ミーティングルームに入ると、おやっさん、彬兄ぃ、要兄ぃが待っていた。 「マイロードの売り上げが予想以上にに伸びている。色々抱えていた問題も解決しつつある。どうやら明るい兆しが見えてきた。おまえらにも苦労掛けてきたから労をねぎらいたい。そこで旅行をプレゼントする事にした」 おやっさんが明るく声にした。 「それに少しだけど旅の小遣いも用意するからな」 彬兄ぃが言う。にんまり笑みを浮かべていた。 「1泊2日で計画立ててくれよ。これがメンバー表だ」 彬兄ぃからメンバー表を渡される。憲太兄ぃと慎治兄ぃの顔付が変わった。 「えっ豪もいいんすか?」 憲太兄ぃが嬉しそうに声にした。 「一哉も行っていいっすか?」 慎治兄ぃの顔が綻んだ。 「豪も一哉もDVDに出てくれたモデルだしな。憲太と慎治にとって大切な人だろ。だったら益荒男にとっても大切だからな。それに浩亮と悟志も連れて行こうと思ってる。今度モデル撮影会に出て貰う事になったからな」 おやっさんがきっぱり言った。計画が決まる。日程は酒房・浩悟の休みに合わせた。2週間後の日~月曜日。益荒男は月曜は休業する。場所は高原の温泉旅館。大部屋に全員で泊まる。初日が牧場、翌日はテーマパークで遊ぶ予定になっている。計画立ててる時から俺の胸は高鳴った。旅行当日待ち合わせ場所は駅のホーム。俺とおやっさんが行くと彬兄ぃと要兄ぃはもう着ていた。彬兄ぃも要兄ぃも楽しげな顔付をしている。程なくして慎治兄ぃと一哉さんが現れた。みんなに表情が明るい表情を浮かべている。スタッフ以外で招待された4人。小遣いまで貰った事にとても恐縮していた。驚いたことに全員が指輪をしている。雲間から柔らかな光が射してきた。電車がホームに入ってくる。俺達は乗り込んだ。其々が2人掛けの席に着く。電車が動き出した。其々自分達の時間を満喫している。後から彬兄ぃと要兄ぃの微かな声が聞えてきた。 「おやっさん」 「ん、何だ……」 判ってくれたみたいだ。回りをキョロキョロ見渡している。頬っぺにチュッとしてくれた。広大な牧場、テーマパークそして今晩の宴。色々考えてると心が浮いた。 「今晩楽しみっすね」 おやっさんの耳元で囁く。同時に手を取り股間に導いた。 「バカやろ」 おやっさんがちっちゃな声を上げる。でも目が笑ってた。俺達を乗せた電車が目的駅のホームに入る。電車を降り、駅の改札を出た。 「あそこっすよ」 慎治兄ぃが声を張り上げる。今度はバスに乗り込んだ。バスが動き始める。車窓から春の色を感じられた。 時刻は12時を回っている。俺達は牧場に着いた。青々と広がる空。遠くにぽっかりと白い雲が浮かんでいる。大きく息を吸うと美味い空気が胸に入ってきた。 「腹減らねぇか」 「減った」 おやっさんの声に俺が応えた。 「俺も……」 今度は慎治兄ぃが声にした。。向かったのはジンギスカンの店。店内は家族連れ、グループ、カップルなどで賑わっていた。俺達はテラスにあるテーブルに陣取る。ジョッキビールと肉が運ばれてきた。 「お疲れさま」 カチンカチンカチンとジョッキが触れ合った。冷たいビールが喉を通る。清涼な潤いを与えてくれた。肉の焼ける匂いに食指が動く。口に頬張ると濃厚な肉のエキスが口の中に広がってきた。アーチェリーに乗馬そしてパターゴルフ。俺達は童心に返る。思いっきり遊び捲くった。牛乳で作ったソフトクリームを口にする。コクがあって美味かった。陽が西の空に傾き始める。俺達は旅館へと向った。黄昏た空が星空に代わっている。俺達は旅館に着いた。通された部屋は10畳の和室を2つ繋げたタイプ。広縁にはテーブルと4人分の椅子も付いている。その上露天風呂も設置されていた。 「飯前に露天風呂入ろうぜ」 「いいっすね」 おやっさんの声に要兄ぃが応えた。 「彬、あれ出せよ」 おやっさんがちょっと意味深に言った。 「あっ了解っす」 彬兄ぃがニヤッと笑みを浮かべ答えた。 「今から、益荒男の制服配るからな」 おやっさんが言葉にした。 「制服っすか?」 憲太兄ぃが声を上げる。不思議そうな表情を浮かべていた。 「ああそうだ。益荒男と言えば 褌色が強い。だから制服として益荒男の 褌を作った。風呂上り締めてくれ」 おやっさんが言い切った。 「俺達もいいんすか?スタッフじゃぁ無いっすけど……」 浩亮さんが言った。 「いいぜ、浩亮も悟志も豪も一哉も俺的にはスタッフみてぇなもんだからな」 「やった~」 おやっさんの言葉に一哉さんの目が輝いている。浩亮さん、悟志さん、豪さんは笑みを浮かべていた。渡されたのは2枚の 褌。白地と紺地の 褌に益荒男の文字が入った木札があしらわれている。名前の刺繍も入っていた。おやっさんと彬兄ぃと要兄ぃが相談して用意してたと言う。悔しいけど俺は知らなかった。 「それとこれ飲んどけ。勃起薬だ。今夜は長くなりそうだからな」 彬兄ぃがみんなに錠剤を渡している。俺達はその錠剤を水で飲んだ。着ているものをバサバサ脱ぐと露天風呂に入る。湯煙が立ち込めていた。広い露天風呂。だけど大の男10人が入ると流石に狭い。カラダを寄せ合うようにして浸かった。俺はおやっさんに後ろから抱かれながら浸かっている。紺青の夜空から零れるように星の光が射してきた。 「綺麗だな」 「うん」 おやっさんの囁きに俺が応えた。穏やかに時間が過ぎる。良質の温泉のお湯がカラダに纏わり付いてきた。 「おやっさんの堅てぇのがさっきからケツに当たってムラムラしてきてんだ」 おやっさんは腕を回してくる。俺のちんぽが握られた。 「雄基、凄ぇガチガチだぜ」 後ろ手でおやっさんのちんぽ握った。 「おやっさんのも凄ぇ。堅ぇ」 俺と同じように一哉さんは慎治兄ぃに後ろから抱かれている。一哉さんの顔が赤らんで見えた。お湯の熱で……いやそんな表情とは違う。感じてるみたいだ。他のカップルも股間を弄り合っている。男達は欲情し始めていた。おやっさんと彬兄ぃ視線が絡まる。彬兄ぃの瞳が淫猥に光った。 「一発抜くぞ」 おやっさんが叫ぶと浴槽を出た。俺達は立ち上がる。おやっさんの後に続いた。俺達は円陣になる。10本のちんぽが天を仰いでいた。 「扱け!」 おやっさんが声を張り上げた。クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ濡れそぼったちんぽが擦られ隠微な音を立てる。みんな昂ぶった目をしていた。あっ凄ぇ……一哉さんのちんぽから糸を引くように我慢汁が垂れている。みんなデカチンだ。おやっさんのちんぽを見る。俺はおやっさんのデカい塾魔羅が一番だ。 「ぶっ掛け合うぞ」 彬兄ぃが叫んだ。俺達はちんぽ扱きながら移動する。相方同士が向かい合った。俺もおやっさんと向かい合う。ちんぽを扱き立てた。 「雄基扱けよ」 「うん」 おやっさんが空いてる手の指で俺の乳首をクリッと抓る。俺のカラダが微動した。 「おやっさん、俺……」 「駄目だぜ。まだ射くなよ」 おやっさんが俺を抱き寄せる。唇を合わせた。俺の手からちんぽが放れる。おやっさんに抱き付いた。熟した男の薫りに覆われる。2人のちんぽが触れ合った。ちんぽ同士を合わせる。おやっさんが2本のちんぽを握った。ゴシゴシ扱き捲くる。トクトク汁が溢れ出てきた。 「ん、んん、んん」 「んんん、んん、んん」 くぐもった喘ぎ声が洩れてくる。唇が離れた。 「凄ぇぜお前のちんぽドックンドックンしてるぜ」 「凄ぇおやっさんのちんぽ暖っけぇ。硬てぇ。堪んねぇ」 俺達はちんぽを扱き立てる。おやっさん、感じてるみてぇだ。あの顔堪んねぇ。そそられる。金玉の奥でオス汁が濁流となって蠢き始めた。 「んぁぁぁんぉぉぉぉんぁぁ…んん」 「あぁぁあぁぁ、んぁぁ」 「んふっあぁぁんぉぉあぁぁ」 「はぁはぁはぁ、んぉぉうっうぅ」 アチコチから野太い喘ぎ声が聞こえてきた。 「あぁっ駄目、俺…もう」 「雄基射かすぜ。俺にぶっ掛けろよ」 「うん、おやっさん」 ゴシゴシゴシゴシゴシ…ゴシゴシゴシゴシゴシちんぽを扱き立てた。 「雄基射くぜ」 「おやっさん、俺も」 「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ射く…射く…射く」 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉぉぉ射ぐ…射く…射くっっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッドビュッ…ビュッ…ビュッ…ドビュッドビュッドビュッ 俺達は白濁汁を噴き出した。その汁が其々の陰毛に降り掛かる。漆黒の陰毛を白く染めていた。 「んぁぁんぁぁんぁぁ射く」 「あぁぁぁぁ射く、射く」 「んぁ、はぁ、んぉぉ射くっ」 「あぁぁあぁぁぁ射く。射くっ」 「あぁぁはぁぁ射くんぁぁ射くあぁぁ射ぐ」 「あぁあぁあぁ、んぁ射く。射ぐ」 「あぁあぁ…んはっ射く。んぁんぁ射ぐ。んぉぉ射ぐ」 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ射く射く射く」 あちこちで男達の熱い汁が振りかけられている。カラダから男の神聖な汁が滴っていた。ハァハァハァと男達の荒い呼吸が聞える。男達の熱気で包まれた。俺達は各々カラダを洗い、風呂を上がる。 褌を締め込み、旅館の浴衣を羽織った。程なくして料理が運ばれてくる。座卓の上には山の幸満載の料理が並べられた。みんなが座席に着く。俺の席は一番隅っこ、向かいには豪さん隣には一哉さんが座っている。おやっさんが立ち上がった。 「益荒男を立ち上げて半年過ぎた。決して順風満帆では無かったけど今日みんなを旅行に連れて来る事が出来た。みんなの頑張りのお陰だと思う。じゃぁこれから宴第一部始める。いっぱい食ってさっき出した汁分の栄養補給しろよ」 「グラスにビール注いでくれ」 彬兄ぃが声を上げる。みんなが立ち上がった。 「じゃぁ乾杯の音頭は……雄基頼むな」 えっ俺かよ。参ったな。こんな時最初何て言うんだっけ……動揺を覚えた。 「ご、ご紹介い、頂きました、か、河上雄基っす」 頭の中が真っ白になってきた。 「雄基落ち着け」 要兄ぃが声を上げる。目に力が籠もっていた。 「雄基頑張れ」 慎治兄ぃが声掛けしてくれた。おやっさんを見ると優しい眼差しで俺を見ている。俺はゆっくり頷いた。 「お、俺ま、益荒男大好きっす。おやっさんも兄ぃ達も大好きっす。これからもみんなと一緒に頑張りてぇ、か、乾杯」 グラスがカチンカチンと触れ合った。 「雄基カッコ良かったぞ」 憲太兄ぃが口にした。 「最高だぜ」 彬兄ぃが言った。 「頑張ったな」 おやっさんが優しく言ってくれた。みんなの目が暖かく感じる。拍手が湧き起こった。乾杯の音頭なんておやっさんとか兄ぃ達なら容易い事だと思う。だけど俺にはちょっとハードルが高い。だけどみんなの暖かみが嬉しかった。美味い料理を口にする。酒を飲んだ。会話が盛り上がる。AV男優の豪さん。今までのエピソードを色々話してくれる。とても参考になった。あまり話した事が無かった一哉さんが話し掛けてくる。最初DVD出演した時の思い出話をした。緊張にエロ。話は盛り上がった。話がおやっさんと慎治兄ぃの事になる。お互いチョッとのろけ話になったけど凄く、仲良くなれた。 「じゃぁここで相方を介抱しろ天国と地獄ゲームしま~す」 要兄ぃが声を張り上げた。 「ここに5つの封筒があります。この中には5千円札が入っている封筒が3つと1万円札が入ってる封筒が2つあります。カップルのどちらかが引きます。5千円札の封筒を引いた人はそのまま貰っちゃってください。1万円札を入った封筒を引いた人は天国ゲームと地獄ゲームが待ってます。天国ゲームの封筒にはハートマークの紙が地獄ケームの封筒にはドクロマークの紙が入っています。天国ゲームは浴衣を脱ぎ 褌一丁になってキスしてください。地獄ゲームが褌解いて素っ裸になって脚を開いて座ります。金玉目掛けて4台チョロQが突進します。相方さんは金玉しゃぶってあげて介抱してください。じゃぁ始めます。封筒のシャッフルを浩亮さんお願いします」 封筒がシャッフルされた。また座卓の上に並べられる。俺と彬兄ぃと悟志さんそして一哉さんと憲太兄ぃが一斉に封筒を引いた。 「じゃぁ一斉に封筒を開いてください」 要兄ぃが声にした。 「一万円だぜ……あっハートマークだぁ」 一哉さんが口にする。やたらと明るく聞えた。 「あっ5千円っすね」 憲太兄ぃが声を張り上げる。満面に笑みを浮かべていた。 「おっ5千円だぜ」 悟志さんが言う。封筒を上げると空中で振っていた。 「おやっさん5千円っすよ」 おやっさんに目を遣る。にんまりと笑みを浮かべていた。 「1万円のドクロ……くっそうこのゲーム俺が考えたのによぉ。俺らかよ。タカ兄ぃに当たるような予感してたんだけどなぁ」 「どっちがやるんだ」 おやっさんが嬉しそうに口にした。 「要にはやらせねぇ。俺がやる」 彬兄ぃは潔く浴衣を脱ぎ褌を外した。彬兄ぃがその場に座る。脚を開いた。おやっさんが彬兄ぃの後ろから手を回しちんぽを持ち上げる。両側から悟志さんと憲太兄ぃが脚を押さえた。要兄ぃが極太伸縮棒で壁となるレーンを作る。申し訳なさそうな顔をしていた。これで外れることは無くなる。彬兄ぃの顔が少し強張っていた。 「4台来るからな金玉に当たったらすぐどかせよ」 おやっさんが慎治兄ぃに向かって声にする。傍らでは慎治兄ぃが天国ゲームをしていた。 六尺一丁になりキスしている。静かに唇が離れた。 「地獄ゲーム始めるぞ」 おやっさんが声を張り上げる。 1台目のチョロQがスタートした。見事に金玉にぶち当たる。直ぐさま慎治兄ぃがチョロQを退けた。 「んがぁ」 2台目が発信する。彬兄ぃの金玉目掛けて爆進した。金玉を直撃する。チョロQが取り除かれた 「んぐっ」 3台目が放たれた。まい進するチョロQ。彬兄ぃの金玉に突き当たる。チョロQが除けられた。 「んがぁんぐっ」 最後のチョロQが彬兄ぃの金玉目掛けて突進する。彬兄ぃの金玉が撃たれた。 「んぐっい、痛てぇ」 傍らで心配そうに見ていた要兄ぃが近寄ると彬兄ぃを優しく抱いて居た。彬兄ぃの金玉は要兄ぃの舌で優しく介抱されている。あの強い彬兄ぃも金玉の痛みに耐えられなかったのか一滴の涙が頬を伝っている。要兄ぃはそれを指で掬い、優しくギュっと抱きしめていた。楽しいゲームも終わる。また飲みはじめた。みんな席を移動してあちこちで談笑している。俺はおやっさんと彬兄ぃの間にちょこんと座った。 「雄基、乾杯の音頭良かったぜ。お前の一生懸命さ凄ぇ伝ってきた」 彬兄ぃが熱く語る。顔が綻んでいた。 「頑張ったもんな」 おやっさんが声にする。頭を撫でてくれた。 「ありがとうございます。突然振られたからビックリしちゃった」 「これからももっと扱いてやるからな」 俺の声に彬兄ぃが応えた。 「扱くってちんぽっすか」 俺がぼそっと声にした。 「バカやろ。お前は何でもそっちに結び付けるんだからな」 おやっさんが俺のおでこをコツンと小突かれた。 「これからも色々やらせてやるっていう事だよ。頑張って早く一人前になれよ」 彬兄ぃが言う。嬉しさが込み上げてきた。 「じゃぁ一端ここでお開きにします。じゃぁタカ兄ぃ1本締め頼んます。みんな起立してください」 彬兄ぃが言った。 「よぉ~ぉ」 パン。みんなの手が叩かれた。 「じゃぁ宴第2部は40分後です」 彬兄ぃが声を張り上げた。2部が始まる迄それぞれが気の向くままに時間を過ごしている。ロビーでお茶にスマホ弄りそして中庭の散歩。俺は一哉さんとゲームをしている。時間が迫ってきた。カラダが火照ってくる。一哉さんも同じようで昂揚した目をしていた。 関連記事:益荒男
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成田アキラの珍棒記
マラ喰い肉体労働者 5にほんブログ村
部屋に戻ると5組の布団が敷かれている。枕元に置かれている。ボックスティッシュとローションが生々しい。隅に寄せられた座卓にはおにぎり、摘み、酒等が置かれている。俺とおやっさんの布団は奥の真ん中の布団を選んだ。静寂した部屋が男達の熱気に包まれている。微かに時が流れた。 「宴第2部、公開Sexを始める。俺達仲間の証にそれぞれのSexを見て貰う。全てを曝け出せ。そしてもっと絆が深まればと考えた。好きなだけやってくれ。灯りが消えたら開始の合図だからな」 彬兄ぃが低い声で言う。憲太兄ぃが部屋の灯りを落とした。間接照明が壁と天井に当たり隠微に照らしている。俺とおやっさんは浴衣を脱ぎ捨て 褌も解いた。 ヌチュッヌチュッヌチュッ…ンチュッンチュッンチュッと舌と舌が絡み合う音が耳に響いてくる。淫賄な気持ちが沸き起こってきた。おやっさんの手が頭の後ろに回される。唇が近づいてきた。唇が触れ合うと舌がこじ入れられる。おやっさんの舌が俺の口の中を這い回ってきた。俺もおやっさんの口の中を舌を這い回せる。俺はおやっさんの上になった。首筋を舐め上げる。おやっさんのカラダが微動した。浴衣の襟元から手を滑らせていく。指の甲で乳首をコリコリ掻き上げる。またおやっさんのカラダが微動した。乳首に指を這わせながら乳輪を円を描くように舌を這わせる。そして中央の突起を舐め上げた。 「みんなの前で感じさせたるからな」 「ああ感じさせてみろよ」 俺の隠微な声におやっさんが応えた。おやっさん毛深い両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けると桜色の雄穴が現れた。 「久しぶりだぜおやっさんのまんこ穴堪んねぇ」 おやっさんは自ら脚を抱えた。 「雄基、俺のまんこ感じさせろよ」 「う、うん」 舌を穴に宛がいチロチロ舐めた。 「もっと気合い入れて舐めろよ。そんなんじゃ感じねぇぞ」 「う、うん」 舌に唾液を溜めると舐めあげた。ジュルッジュルッと卑猥な音が立っている。少し緩んだ穴にローションを塗り込んだ。指を1本挿れてみる。俺の指を締め付けてきた。指をゆっくり抜き差しする。指を2本に増やした。中を掻き撫でる。徐々に穴が広がっていくのが判った。指を更に3本に増やすと前後に抽動させる。何度も繰り返した。 「へへおやっさん、ちんぽから汁出てるぜ」 3本の指をグイッと押し挿れる。おやっさんのカラダがビグビグ震えた。おやっさんの内壁に丁寧にローションを塗り込める。俺のちんぽにもまぶした。俺のちんぽは腹に付く位勃起している。おやっさんの穴口にちんぽを宛がった。 「挿れるぜ」 「ああ来いよ」 腰をクイッと軽く突いてみた。先っぽが呑み込まれる。グイッとまた挿れ込んだ。真ん中位まで入る。おやっさんが俺のケツに手を回し、一気に俺を引き込んだ。 「んぁぁ堪んねぇ。おやっさんのまんこしまるぅ。凄ぇ」 「おら雄基突いてこいよ」 おやっさんのまんこが俺をぎゅうぎゅう締め付けてくる。俺はガシガシ腰を動かし始めた。おやっさんの内壁がうねりながら俺のちんぽに絡んできた。 「んくぅ堪んねぇ…おやっさんのまんこで俺犯されてるみてぇだ」 カラダを折り曲げおやっさんの乳首に吸い付いた。舌を乳首に絡ませる。乳首を責めこみながら突き込んだ。 「んぁんぁんぁいいぜ。雄基いい、もっと突けよ」 「へへおやっさん感じ始めたみてぇだな」 俺は腰を激動させる。おやっさんの内壁が激しく収縮してきた。 「んぁぁぁぁぁ堪んねぇ…まんこ絡まってくる」 「んぉぉんぁいいぜ。俺も堪んねぇ」 隣では浩亮さんが悟志に掘られてる。彬兄ぃも要兄ぃに嵌められていた。豪さんが憲太兄ぃに嵌められている。慎治兄ぃが一哉さんに掘られいた。 ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ 「んぁぁぁぁいいんぉぉぉいい…いい」 「あぁぁぁぁぁぁぁいい…んぁんぁん」 「はぁぁ…んぉぉ…堪んねぇ」 部屋のあちこちから野太い喘ぎ声と火照った交尾音が何重奏にもなって轟いている。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかっていた。 「おやっさん堪んねぇまんこ堪んねぇ…すんげぇ締まるぅ」 「んぉぉあぅぅ俺もイイぜ。雄基のちんぽ凄ぇ…んぁんぁんぁ」 俺は腰を激しく脈動させる。ちんぽがおやっさんの中をまい進した。 「お、おやっさん俺…」 「射け雄基俺に種付けろ…俺もやべぇ」 俺の腰の動きが加速した。おやっさんが自分のちんぽを握り締めてる。扱き始めた。 「おやっさん種仕込むからな」 おやっさんが頷いた。 「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。んくぅ射ぐ」 俺はおやっさんのまんこ奥に男の汁打ち込んだ。 「俺も…んぁぁんぁ射く。あぁぁあぁ射くぅ。んぁぁんぉ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビシュッビシュッビシュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ おやっさんのちんぽから大量の乳白色の粘液が飛び出してきた。 「雄基…気持ち良かったぜ」 「俺も気持ち良かった。おやっさんのまんこに汁搾り取られちまった」 クイックイッと最後の汁を絞り出すように内壁に擦り付ける。俺ははちんぽを引き抜いた。今俺はおやっさんに後ろから抱かれている。目に映る4つの交尾。俺の官能中枢がまた燻ってきた。 「おやっさん、まんこ疼いてきた」 「ちんぽもギンギンだぜ」 おやっさんが俺のちんぽを軽く握った。その途端ピュッと我慢汁が洩れてくる。四つん這いにさせられた。穴にローションが塗り込められ指が挿いって来た。 「あぁぁぁぁおやっさん駄目、早く…挿れて」 ちんぽが宛がわれた。 「んぁんぁんぁ入ってくる。硬ぇ。デケぇ。おやっさんが挿いってくる。堪んねぇ」 「ずっぽり入ったぜ」 おやっさんの腰がガシガシ動いた。ちんぽが波動してくる。その波が俺の奥の方に伝ってきた。 「あぁあぁあぁ、んくっ、あぁ…」 後ろから突き込みながら腕が廻ってくる。乳首がクリクリ抓られた。 「あぁぁぁぁあぁあぁいい。気持ちいい」 ちんぽを握られた。もう片方の手で金玉が握られる。おやっさんの指が金玉を掻きむしる。まんことちんぽと金玉が同時に攻め込まれた。 「感じろよ。雄基。お前の淫らな姿みんなに見て貰えよ」 俺はコクコク頷いた。 「んぁぁおやっさんいい。良過ぎる」 ちんぽが引き抜かれる。仰向けにされた。脚を抱え上げられる。ちんぽを穴口に宛がわれる。ちんぽが入ってきた。内壁が擦れて気持ちいい。おやっさんはカラダを折り曲げキスしてきた。舌を絡め合いながら突き込まれる。ちんぽが縦横無尽に内壁を擦り上げてきた。 「雄基、感度いい淫乱なおまんこになったな」 いいまんこかぁ。おやっさんが喜んでくれるのは嬉しい。でも言われるとちょっと恥ずかしさも有る。逆らってみた。 「おやっさんのせいだからな」 「何だと、こうしてやる」 おやっさんの腰が激しく突動した。ちんぽが爆進してくる。俺の内が壁擦りまくられた。 「あぁっあぁっ堪んねぇ。いい。んぁぁあぁぁぁ」 不意にちんぽが抜かれる。おやっさんが卑猥な表情を浮かべていた。えっ後なん擦りかで射きそうだったのに…… 「くふっ」 チョッと不満そうな声を洩らしてしまった。 「もっと感じさせてやるからな。こっち来いよ」 おやっさんは床の間の花台の花瓶を退けるとそこに座った。 「雄基跨れ」 おやっさんは俺に目を呉れると低い声を上げる。ジンジンとまんこ奥に唸る声が響いた。おやっさんのちんぽは反り返りそびえ勃っている。俺は跨り後手でちんぽを掴んだ。穴口にちんぽを宛てがい、カラダを沈める。おやっさんのちんぽを呑み込み始めた。 「んぁぁぁんぉ堪んねぇ。挿いってくるぅ。おやっさんのちんぽ挿いってくる。んくぅ」 「雄基、ちゃんと捕まってろよ」 おやっさんは俺を貫いたままゆっくりと立ち上がった。俺のカラダが宙に浮く。降りてくるところを突き上げられた。 「あぁぁあぁぁいい。あぁぁぁあぁぁぁ気持ちイイ」 激しい視線を感じる。駅弁されてる俺をみんなが見ながら交尾していた。カラダがふわっと持ち上がる。ズトンと落とされた。前立腺が激しく擦られる。俺のカラダを上下に揺さぶりながら俺の奥にちんぽを突き刺してきた。 「んぁぁぁあぁぁいい。んぉぉあぁぁいい。狂っちまいそうだぁ」 「雄基、狂っちまえ。いいぜ。俺が受け止めてやるからよ」 回りがぼんやり見えてきた。みんなが激しく交尾している。その痴態が俺の淫乱を更に擽った。 「あぁぁぁぁぁぁぁんぁんぁんぁ」 「んくっんぉぉ、あぅんぁ」 「う、うぁぁんぉぉはぁはぁはぁ」 男達の喘ぎ声がこだまする。隠微に耳に響いてきた。 「んぉぉぉ、あぁぁぁあぁぁあぁぁぁ射く」 「うぁぁぁぁぁんぐっぐっ射くぅ」 「んくっんぁぁぁ、うぉぉぉんくっんぁぁ射く」 「あぁぁあぁぁぁぁ、んぁぁんぁぁ射く」 「くぅぅんくっんぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く」 「んぉんぉんん、おぉぉうぉぉ射く」 「うぐっうがっうぁっ、うぁぁぁあぁぁぁ射く」 「んぉぉはぁ、はぅんくぅ射ぐ。あぁぁ射く」 8人の男達は次々に射った。布団に戻る。静かに降ろされた。正常位で突き込まれてる。おやっさんの腰の動きが激しさを増した。何時の間にかみんなが俺達を取り囲んでいる。熱くて優しい眼差しで俺達を見ていた。おやっさんの突き込みが深く重たくなる。奥壁でおやっさんの亀頭を感じた。 「んぁんぁんぁ、や、やべぇ」 おやっさんが大きく腰を引く。一気に突き込んできた。 「んぁぁやべぇ。んぁぁ洩れる。出る。あぁぁんぉぉ洩れる」 ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。ゴクンと喉が鳴る音がする。男達の視線が痛く感じた。 「雄基、まだまだだぜ」 おやっさんの腰が烈動する。ちんぽが疾駆してきた。ちんぽとまんこの粘膜同士が交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グシュッグシュッグシュッ結合部か火照った音が鳴り響いた。 「おらおらおら突いてやるからな。雄基よぉ」 「んぁぁぁあぁぁ、んぉぉぉぉいい。気持ちいい。あぁぁあぁおやっさん、いいよぉ」 「哭け。思いっきり哭けよ。男臭ぇお前の泣き顔堪らんぜ」 パンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンおやっさんの金玉がケツタブに当たる。俺は自分のちんぽを握り扱き始めた。 「勝手に扱くんじゃねぇ。俺のちんぽだけで射かせてやるからな」 俺はコクコク頷く。ちんぽを放した。おやっさんの腰が猛動する。ちんぽが爆進してきた。 「あぁぁぁぁぁそこ駄目ぇ。やべぇ。んぁぁ当る。いい、いいよぉんぁぁ」 「俺も射かすぜ。種仕込むからな」 俺は頭を縦に振る。おやっさんと視線が交差した。男の本性を剥き出しにした目をしている。俺は一気に昇り詰めた。 「んくっんくっんくっまんこ擦られる。おやっさんのちんぽで……あぁぁ洩れる。んぁぁ射っちゃう。んぁんぁんぁ出るぅ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺はトコロテン発射する。放った汁が宙を舞い、揺動しながら俺のカラダの上にに落ちてきた。 「んぁぁまんこ締まる。んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁうぉ射く。あぁぁんくぅ射ぐっ」 おやっさんの生暖かい汁を奥壁で感じる。その途端金玉の奥がジンジンしてきた。 「あぁぁあぁ洩れる。んぁぁ洩れる。あぁぁあぁ出るぅ」 ドビュッドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。内壁がちんぽで摩られる。静かに引き抜かれた。 「おやっさん」 「判ったぜ」 おやっさんが俺の胸倉に跨ってくる。ちんぽを眼前に差し出してきた。俺はちんぽを咥える。舌を絡めた。ちんぽが引き抜かれる。おやっさんが俺の隣に横になった。 「雄基、気持ち良かったぜ」 「うん、俺も、おやっさん最高っす」 抱き寄せられる。唇を合わせた。静かに唇が放れる。俺は回りを見渡した。暖かな16の瞳と視線が交差する。天を衝いた8本のちんぽに目を遣った。 「おやっさん」 「俺……」 おやっさんの耳元でそっと囁いた。 「兄ぃ達に掛けられてぇ」 「えっ」 おやっさんの目を見る。何時もに増して柔和に感じた。 「だっ駄目か」 「掛けられることくれぇ構わねぇけどよ」 何でこんな事言ったのか判らない。だけどもっと深い絆が欲しかったからだと思った。 「みんな雄基がぶっ掛けられてぇって言っている。俺からも頼む。こいつにぶっ掛けてくれ」 8人の男達は一斉に頷いた。みんなと目を合わせる。男の本性と優しさが混ざった目。金玉の奥の方が熱くなってきた。おやっさんが後ろから俺を抱いてくれる。俺のちんぽが握られた。俺のちんぽはおやっさんの手の中で硬度を上げていった。男達が扱いている。先っぽからはトクトクと汁が溢れていた。クチュックチュッといやらしい音が奏でられる。ゆっくりと目を瞑った。オスの薫りが近づいてくる。俺は目を開けた。眼前に彬兄ぃが居る。ちんぽを差し出してきた。 「雄基しゃぶってくれ」 彬兄ぃが声にした。 「しゃぶってやれよ」 おやっさんの声が後から聞える。俺は彬兄ぃのちんぽを咥えた。 舌を絡める。彬兄ぃに頭を押えられた。手前にガシガシ引いている。ちんぽを喉奥で感じた。 「俺のもしゃぶれよ」 要兄ぃが視線をぶつけてきた。今度は要兄ぃのちんぽを頬張る。残り香が口に広がった。俺は次から次へとちんぽをしゃぶる。舌を絡めた。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ部屋に尺八音が鳴り渡る。クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ卑猥な音が耳に響いた。 「んぁぁぁ射く」彬兄ぃが… 「あぁぁ射く」要兄ぃが… 「んぉぉぉ射く」一哉さんが… 「あっ…んぁぁ射く」憲太兄ぃが… 「うぁぁ…んぁ射ぐ」悟志さんが… 「あぁぁんぁぁ…射く」慎治兄ぃが… 「んぉんぉ…あぁぁ射ぐ」豪さんが… 「あぅぅ…あぁぁ射く」浩亮さんが… 8本のちんぽからドビュッドビュッドビュッ…ドビュッドビュッドビュッと濃厚な白濁汁が俺の顔に降り掛かった。おやっさんが俺のちんぽを扱き捲くる。金玉が競りあがってきた。 「みんな、雄基が射くぜ。見てやってくれ」 おやっさんが口にする。熱い視線を感じた。 「んぁぁんぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。んぁんぁんぁ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の飛沫を飛ばした。おやっさんが立ち上がる。勃起ちんぽで頬を叩かれた。今度はゴシゴシちんぽを扱き立てている。視線をぶつけてきた。 「雄基、射かすぜ」 俺はコクンと頷いた。おやっさんの扱く速さに拍車が掛かる。おやっさんの顔付きが恍惚としてきた。 「んぉぉぉぉぉぉぉぉ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…3発顔に降り掛かる。その途端俺はおやっさんのちんぽに武者振り付いた。 「あぁあぁぁ射ぐ。んぁぁんぁ射くっ」 濃厚なおやっさんの汁が喉に突き刺さってくる。おやっさんの金玉を擦り上げ最後の1滴迄搾り取った。舌をおやっさんのちんぽに絡める。ちんぽを解き放った。喉がゴクンと鳴る。汁が喉を通り、体内に流れていった。特別な感情が湧き起こってくる。俺の目から涙がボロボロ流れ出てきた。 「ゆ、雄基……」 おやっさんに抱き締められた。 「お、俺、本当に益荒男のスタッフになれたんだ。みんなに汁掛けてくれて……」 「雄基、そうだな」 温もりを感じる。おやっさんのカラダが安堵を与えてくれた。 「雄基、お前は立派な益荒男のスタッフだぜ」 彬兄ぃが声にする。パチッパチッと手を叩き始めた。拍手が湧き起こる。凄く幸せな気分になった。5つの交尾が再開する。結局この晩深夜まで盛っていた。軽くシャワーを浴びる。 褌を締め直した。 「おやっさんお休みなさい」 「ああお休み」 俺はおやっさんの胸に顔を埋めるようにして眠りに就いた。みんなが放った雄の薫りに包まれながら…… 関連記事:益荒男●塗って食べられる分包ジェル15包 ●1袋30粒入りのサプリメント ●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール 上記、3点セットで2,980円 オーバーブロージェルパーフェクトセット
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翌朝目覚めるとおやっさんはまだ眠っていた。43歳だけどその寝顔はやけに可愛い。抱き付き手は自然におやっさんの股間を這った。前袋からちんぽを引っ張り出すと朝勃ちしている。チュッとキスをした。 「雄基何してんだ?」 「あ、おやっさんおはようっす」 「うんおはよう」 「おやっさんのちんぽキスしてくれって言ってたから……へへ」 「バカやろ」 おやっさんがギュッと抱きしめられる。軽く唇を交わした。男臭いおやっさんの薫りに包まれる。何時も嗅いでるけど今日は格別に感じた。 「風呂行くか」 「うん」 俺達は部屋をそっと抜け出して展望風呂に向かった。並んで大浴槽に浸かっている。そっとおやっさんの手を握った。次々に仲間達が集まってくる。浴槽に差し込む朝の光が10匹の逞しい男達と照らしていた。みんな清々しい顔付きをしている。目が眩く輝いていた。カラダを洗い、風呂を上がる。褌を締め直した。好奇な視線を感じる。だが一向に気にもならなかった。朝食を済ませる。チェックアウトすると旅館のマイクロバスでテーマパークに向かった。テーマパークの中に入る。穏やかな春のそよ風が肌を撫でてきた。 「今日は夕方5時まで自由行動だからな。たっぷりデート楽しめよ」 おやっさんが声にした。其々のカップルが歩み始める。後姿は幸せ色に輝いていた。最初に乗ったのがウォーターコースター。丸太に乗って水路を進み、最後は一気に滑り落ちた。次から次へとジェットコースターに乗る。おやっさんはふうふう言いながらも一緒に遊んでくれた。 「おやっさん、疲れたか。息切れてるぞ」 「バカやろ年寄扱いするんじゃねぇ」 「だって年だろ」 ヘッドロックを掛けられる。おやっさんを見るとニッコリと笑っていた。ランチを摂る為に入ったコテージ風レストラン。俺はオムライスおやっさんは和風きのこのスパゲティを食べた。ナイフを入れるとトロトロ卵がジュワ―と流れ出る。口の中でふわっと広がった。午後の日が暖かに春を炙っている。次々にアトラクションを堪能した。時折見掛ける他のカップル達。笑顔を浮かべながら2人の世界を満喫しているみたいだ。空が茜色に染まり始める。 俺達は歩み始めた。向ったのは集合場所の大観覧車の前。もうみんな揃っていた。みんなの指に嵌められたマリッジリングに夕陽が当たり輝いている。様々な思いを乗せて大観覧車が動き出した。 「雄基、楽しかったな」 「うん」 てっぺんに近づいてくる。おやっさんと視線が交差した。 「雄基こっち来いよ」 「うん」 おやっさんがまっすぐに見てくる。瞳の奥から優しさと勇猛さが混じった光が見えた。 「愛してるぜ」 「うん俺も……愛してるおやっさん」 唇が寄ってくる。優しく触れ合った。舌を挿れる。舌が絡み合った。静かに唇が離れる。ゆっくりと大観覧車はスタート地点に戻った。大観覧車を降りる。みんなの顔付きがほっこりしていた。おやっさんが親指を立てる。男達が一斉に親指を立てた。益荒男の旅はもう直ぐ終わる。この旅で絆が俺達絆はさらに深くなったに違いない。春の夜風が優しく頬を撫でてきた。 益荒男が動き始める。来月からは一哉さんがスタッフに加わる事になった。そして豪さん主演のDVDの撮影も始まる。俺が初めてカメラを握らせて貰う。今憲太兄ぃから特訓されている。タイトルは淫慾空間。相手役は憲太兄ぃ。タチ役ばかりだった豪さんがウケにも挑戦する。そしてその後現役を引退。豪さんも益荒男のスタッフとなる。豪さんの経験が活かされると思った。俺にまた新しい兄ぃができる。心が弾んだ。 今俺とおやっさんはあの思い出での場所に来ている。遠くにSL列車が走っているあの場所だ。 「俺さ……」 「ん、何だ」 「俺凄ぇ幸せだなって」 「俺も幸せだぞ」 「うん、俺もう独りぼっちじゃないもんな。おやっさんもいるし兄ぃ達もいっぱいいるしさ」 「ああ」 おやっさんが頭を撫でてくれた。頭の中を駆け巡る。心寂しかった施設時代。へまして叱られた事、それに賞賛された事。おやっさんや兄ぃ達の事。走馬灯のように蘇ってくる。涙がとめどなく零れてきた。嗚咽が漏れてくる。ギュッと抱きしめられた。おやっさんの胸に顔を埋める。暖かい胸に包まれた。 「雄基、思いっきり泣けよ」 俺はコクコク頷くしか出来なかった。ふっとおやっさんの胸から離れる。おやっさんに目を遣った。優しい目をしている。次の瞬間唇が奪われた。一端唇が離れる。また唇を合わせた。舌が深く入ってくる。舌を絡め合った。唾液を交差する。背中に回されたおやっさんの腕に力が籠もった。カラダが蕩けそうになる。静かに唇が離れた。 「さぁ帰るぞ」 「うん、今日は俺が飯作るよ」 「ああ楽しみにしてるぜ」 俺達を乗せた車が動き始めた。一路俺んちへと向って……独りぼっちだった俺。今おやっさんと兄ぃ達の愛情に包まれている。心がほっこりとしてきた。 関連記事:益荒男
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