付き合うにつれ色んなことがわかってきた。職業は俺と同じ大工。工務店に勤めている。女手ひとつで育てられその母親も他界した。結構苦労したらしい。趣味は筋トレ。あのガタイから頷ける。今日土曜日運よく明日俺はシフトに入っていない。篤斗が始めて泊まりに来る予定だ。夜9時ソープの仕事が終わる。俺は足早に家路についた。生ハム、スモークソーセージにチーズの盛り合わせと乾き物の摘みを用意する。夜10時40分インターホンがなった。 「篤斗っす」 「おお今空けるな」 リビングに通すとソファーに座らせた。用意した摘みをローテーブルに並べる。グラスにビールを注ぎあった。 「お疲れ様……」 カチンとグラスが触れ合った。 「将仁さん、もう大工の仕事してないんすか」 「あぁ2~3日で終わるちっちゃな仕事は請けてるけどな」 「勿体無いっすね。せっかく腕あるのにさ」 「まぁな」 同じ職業の俺と篤斗。大工仕事の話も結構した。 「あのさ、俺さ……」 「そうなのか。バッカだなぁ」 酒がビールから焼酎に代わっている。俺も篤斗も3杯目の水割りが空いた。クラスに水割りを2つ作る。その1つを篤斗に渡した。篤斗の目の周りがほんのり桜色になっている。篤斗がゴクリと水割りを飲んだ。 「まっ、将仁さん…今日は俺に挿れてくれよ」 「いいのか」 「うん」 「将仁さん俺には掘らせてくれるけどどっちかって言うとタチだろ」 「うん、まぁそうだな」 「俺さタチとしての将仁さんを満足させてぇんだ。誰にも渡したくねぇし……」 俺のポジションは限りなくタチよりのリバ。俺の性向を満足させたいと思っているのか……俺はお前に犯られてウケの喜びも十分に感じてる。それだけでも満ち足りていたのだけどな。お前がそう言うのなら俺もお前を満足させてやるからな。篤斗が俺に抱きついてくる。俺は優しく抱きしめた。 「好きっす」 「ああ、俺も好きだぜ」 「だったら俺の処女奪ってくれよ」 「あぁ判った。優しくしてやるからな」 俺達はリビングを出る。寝室の有る2階へと向かった。寝室のドアを開ける。灯りを燈した。俺達は着ているものを脱いでいく。篤斗の逞しいガタイが現れた。 「今日は 六尺なのか」 「うん、勝負 褌っす。今日は挿れて貰おうって決めてたから」 俺達は 褌を解いた。晒された篤斗の全裸。男の道具は既に半勃ちになっていた。 「おいで篤斗」 「うん」 俺はベッドに横になる。篤斗が俺の隣に滑り込んできた。優しく抱きしめる。唇を寄せていった。首筋を舐め上げる。空いてる手の平で乳首をなぞってやった。今度は指腹で乳首を撫で回してやる。篤斗のカラダが微かに震えた。 「乳首感じるのか」 「わ、判らないっす」 「そうかぁじゃぁ判らしてやるからな」 篤斗の上に重なる。乳首に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。もう片方の乳首に指を這わせた。 「あぁぁぁんぁ…はぁ」 俺は篤斗の乳首を執拗に攻め続けた。 「勃ってきたぜ」 「乳首もっと弄って欲しいっす」 「判ったぜ」 篤斗に乳首に舌を転がした。指で弄る。何度も繰り返した。手を伸ばして篤斗のちんぽを握る。ガチガチになってる篤斗の本竿。先端からは我慢汁が溢れていた。カラダをずらす。篤斗のちんぽに舌を這わせる。根元から裏筋目掛けて舐め上げた。 「あぁぁぁぁぁんぁいぃ…いい」 亀頭を唇で挟むとゆっくりと呑み込み始める。ちんぽに舌を絡めてやった。 「気持ちいぃ…堪んねぇ。俺もしゃぶりてぇ」 俺は篤斗の上に跨る。ちんぽを差し出した。篤斗の舌が這ってくる。俺のちんぽをしゃぶり始めた。 「あぁ美味いっす」 「玉も舐めるんだぞ」 「うん」 金玉に舌が這ってくる。1個ずつ口の中に含まれた。舌が玉に転がってくる。同時にちんぽを軽く扱かれた。ちんぽが咥えられる。舌が絡んできた。 「あぁぁいいぞ。凄ぇ気持ちいい」 俺のちんぽをしゃぶり込みながら金玉を握ってくる。ジュボッジュボッジュボッ卑猥な音が耳に響いた。 「舐めるの凄ぇ上手くなったな」 静かにちんぽを引き抜いた。 「くふっ……酷でぇ。もっとしゃぶっていたかったのに」 篤斗が不満げに声にした。 「後でまたしゃぶらせてやるからよぉ」 「うん。絶対だよ」 「判ってる」 篤斗の瞼にキスをする。唇を静かに合わせた。 「挿れてやるからな」 「うん」 篤斗の両脚を抱え上げる。篤斗は自らひざ裏を押えた。ケツ穴を軽く摩ってやる。篤斗のカラダが微動すした。穴口に軽く唇を合わせる。ジュルジュル舐め上げた。指を1本入れてみる。ズボズボ容易く呑み込まれた。指を2本に増やしてみる。柔らかな穴は俺の指を受け入れた。 「篤斗、穴簡単に広がるぞ。お前初めてじゃねぇな」 「そんなこと無いっす。俺将仁さんに挿れて貰おうと思って毎晩自分で拡張させてたんだよ」 「あっ篤斗……」 篤斗と視線が交差した。一途な目で俺を見てくる。健気な篤斗。俺の心はいっそう抉られた。 「痛くないようにもっと解してやるからな」 「うん」 ジェルを篤斗の穴の回りと内壁に塗り込めた。3本の指を中に挿れる。内壁を掻き上げた。 「あぁぁ、あぁぁ」 俺の指が抽動する。執拗に前後に動かした。指を張型に代える。Mサイズは簡単に呑み込まれた。サイズを上げる。張型にたっぷりとジェルを塗り込めた。ゆっくりと挿れていく。真ん中辺りまで呑み込まれる。更にゆっくりとじんわりと推し進めた。根元まで呑み込まれる。篤斗の顔が微かに歪んだ。 「痛いのか」 「でも大丈夫っすよ」 篤斗のちんぽが萎えている。額には汗が滲んでいた。 「痛いんだろ」 「ちょびっと。お薬欲しいっす」 篤斗の傍らに移動する。眼前にちんぽを差し出した。篤斗が俺のちんぽをしゃぶり始める。顔が前後に抽動した。頭を撫でてやる。軽く腰を突いた。 「はぁ美味いっす。ちんぽ美味いっす」 萎えていた篤斗のちんぽが芽吹き始めている。表情も柔和になっていた。手を伸ばすと張型を押し込めて見る。篤斗のカラダが微動した。 「はぁ…あぁぁ。何か奥の方がムズムズするんだ」 「欲しくなってきたみてぇだな」 篤斗に挿れた張型を静かに引き抜いた。ぽっかりと穴が開いている。ちんぽにジェルをまぶし篤斗のおまんこにも塗り足した。 「挿れるぞ」 「うん」 ちんぽを篤斗のケツの窪みに宛がう。腰をグイッと突き入れる。解された穴に俺は呑み込まれ始めた。 「あぁぁぁぁぁ凄ぇ入ってくる。デケぇ…硬いぇ」 俺のちんぽは一気に根元まで埋没した。 「入ったぞ」 篤斗の手を取ると結合部に誘導する。篤斗はそこを摩っていた。 「凄ぇずっぽり入ってる」 「痛くねぇか」 「大丈夫っす」 俺の腰が突動し始める。ガシガシ腰を突きまくった。 「あぁぁぁぁぁ…いぃ」 半勃ちだった篤斗のちんぽがグイッグイッグイッと硬度を上げる。一気に天を仰いだ。 突き込みながら乳首を指で摩ってやる。内壁がぎゅうぅっと収縮してきた。 「凄ぇ締まるぜ」 「あぁぁぁぁぁんぁ…いぃ」 奥のほうの強張りが取れてきた。深い所まで俺のちんぽが到達している。グイッと突いてみた。 「あぁぁぁぁぁぁぁ駄目…んくぅ」 篤斗のちんぽからドロドロドロと男の汁が洩れてきた。 「 トコロテンしたぜ。堪んねぇ」 「おっ、俺」 俺の腰の動きが大胆になる。激しく篤斗の内壁を擦った。 「あぁぁぁぁぁ当たる。そこやべぇ」 「おら此処だな。突いてやるからよ」 俺の腰が列動する。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは隠微な音が奏でられた。俺の動きに合わせて篤斗が腰を振る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。突き込みながら篤斗のちんぽを握る。ゴシゴシ扱いてやった。 「あぁぁぁぁぁぁんぁぁそんな…射きそうっす」 「いいぞ。射けよ」 篤斗のカラダがガクガク震えた。 「いっ射ぐ…んぁぁぁぁんぉ射く…あぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ篤斗のちんぽからは白濁汁が噴き上がった。篤斗の内壁が激しく収縮する。俺は瞬く間に昇り詰めた。 「んぁぁぁぁぁんぉ射ぐ、んぉぉ射く、あぁぁぁぁ射く」 俺は篤斗の奥壁目掛けて男の汁を撃ちつけた。はぁはぁはぁ荒い吐息が洩れる。ちんぽを引き抜くと篤斗の隣に横になる。篤斗は甘えるように寄り添ってきた。 「将仁さんありがとう」 「えっ処女奪ってもらってさ」 「バカやろ」 篤斗の頭を撫でる。静かに唇を合わせた。篤斗が俺のちんぽを握っている。今度はしゃぶり始めた。舌が絡んでくる。しゃぶりながら金玉を下から摩られた。 「篤斗…」 「将仁さんのちんぽお掃除したんだ」 「ばかやろ」 篤斗を抱き寄せる。きつく抱きしめた。ほんのり篤斗の薫りが漂ってくる。またキスをした。 「シャワー浴びるぞ」 「うん」 俺達はシャワーを浴びる。 褌を締めなおした。ベッドに入ると篤斗は俺の前袋を握ってくる。安堵の表情を浮かべるとすやすや寝息を立て始めた。ホッペにちゅっとする。俺も眠りに付いた。人肌の温もりを感じ目覚める。篤斗が朝勃ちしたちんぽを俺の胸に擦り付けていた。 「篤斗何してんだ」 「将仁さんちんぽ欲しそうだったから……」 「バカたれ。起きるぞ」 「うん」 時刻は10時を回った所だ。着衣を整える。階下に降りた。キッチンに一緒に入ると朝飯とお昼の弁当を作り始めた。 「次何すればいっすか」 「から揚げ揚げてくれ」 「うん」 同じ目的のために行動を共にする。ちょっぴり幸せな気分になった。朝飯を済ませる。俺達を乗せた車が動き始めた。向かったのは車で30分程の湖。運転するのは俺。助手席の篤斗がはしゃいだ。青い空、遠くに雲が浮かんでいる。畔を歩いていく。 六尺野郎達が日焼けをしていた。 「この辺にしようか」 「うん」 レジャーシートを敷くと日焼けを始めた。ねっとりとした晩夏の光が俺達を照らしてくる。陽射しは幾分和らいでいるがそれなりに肌に突き刺さってきた。小一時間程日焼けする。今度は川に入った。火照ったカラダに川の水が心地好く当たってくる。篤斗の逞しいカラダに陽光が当たりキラキラ輝いていた。レジャーシートに戻る。弁当を広げた。 「ハイ」 「ありがと」 クーラーボックスからノンアルコールビールを出してくれた。プシュッとプルトップを開ける。喉越しよく体内に流れていった。 「この卵焼き、美味ぇ……」 「いっぱい食えよ」 「うん」 篤斗がから揚げを箸で摘んだ。 「ハイ、あーんして」 「ばかやろ。人居るだろ」 「いいからハイ」 俺は渋々と口を開ける。肉の濃厚な香りが口の中に広がった。飯を済ませる。日焼けと水遊びを繰り返した。 今レジャーシートに寝転がっている。篤斗が手を握ってきた。温もりを感じる。そっと握り返した。 「帰るか」 「うん」 時刻は4時を回っている。俺達を乗せた車が動き始めた。 「また出掛けような」 「うん」 篤斗が零れるような笑顔を浮かべた。中々休みが合わない俺と篤斗。普段は飯を少し酒を呑みながら飯を食いそして交わる。それはそれでいいのだけれど……色んな歴史を刻みたい。温泉、ドライブ、お祭り。都合を付け合い出掛けるように俺達は心掛けた。
季節は巡る。また夏を迎えた。夕立で塗れた街路樹がひとりでに輝いている。朗報が入ってきた。倒産した元受会社が小さいけど新会社を設立する。仕事も発注してくれると言われた。だが仕事量は以前のようではないと覚悟している。俺はまた大工1本でやっていこうと決意した。今リビングのテーブルを挟み篤斗と向かい合って座っている。 「良かったな将仁さん」 「あぁこれでソープも辞めれるしな。お前さ仕事とはいえ俺が他の男とやるの嫌だったろ」 「うん、実はね。判ってるけど考えるとちょっとつらいこともあったよ」 「ごめんな」 「誤ることないっすよ。俺が好きになったのがソープのホストだっただけのことだからさ」 俺は前々から考えていたことがあった。篤斗と視線が交差する。俺は切り出した。 「なぁ篤斗。結婚しないか」 「えっ…俺男だよ」 「判ってる。養子縁組するんだよ」 「えっ……」 「アパート引き払ってここに越してこいよ」 篤斗の顔が一瞬輝いた。 「うん、ちょっとだけ考えてみるよ」 1週間後時刻は夜7時を回った。今日篤斗は返事を持ってくる。インターホンが鳴った。 「篤斗っす」 「おお今開けるからな」 ドアを開けた。神妙な面持ちをした篤斗が立っている。リビングに通した。 「冷たいお茶でいいか」 「あっハイ…いいです」 冷たいお茶を出すと篤斗の向かい側に座った。篤斗と視線が交差する。篤斗はお茶を一口飲んだ。真っ直ぐに俺を見てくる。瞳の奥から眩い光が見えた。 「将仁さん、俺…金川篤斗から氏家篤斗になるっす」 「そうか良く決心してくれたな」 「うん」 俺は立ち上がる。篤斗の隣に座った。 「愛してる」 「俺も愛してる」 唇を寄せていく。静かに触れ合った。薄く開いた所で舌を挿れていく。篤斗の舌が絡んでくる。背中に回した腕に力が入った。カラダが蕩けそうになる。また舌を絡めた。篤斗とソープで再会して1年が過ぎようとしている。俺は篤斗から勇気と至福そして快感を貰った。これから俺達は連れ合いであり親子になる。年齢差30歳の俺と篤斗。残りの人生全てをこいつの為に使いたい。俺が持ってる大工としての技術を少しでも伝授していければと思った。降るような夏の光線がビルを照らしている。俺達は入籍の手続きを今済ませた。 「緊張してたみたいだな」 「うん、ちょびっと……俺さ今日から氏家篤斗になったんだな」 「あぁそうだ」 「あのさ」 「何だ」 「父ちゃんって呼んでいっすか」 「あぁいいぜ」 「やった~」 篤斗に目を遣る。爽やかな笑顔を浮かべていた。 蒸し暑い夏の夜。外ははしとしとと雨が降っている。俺のソープ最終日がやってきた。篤斗と此処で再会した日を惟る。あの日も蒸し暑く雨が降っていた。最後の客を向かい入れる。メールを確認した。オイル+プレイコースでお客様がアナルプレイ、タチ。名前はAとだけ記されている。お茶とおしぼりトレーに乗せて控え室に入った。 「あっ篤斗……」 「父ちゃん、最後の客は俺がなろうと思ってたんだ」 「お前な。いつでも出来るだろ」 「今日此処でなきゃ駄目なんだ」 「えっ何訳の判らないこと言ってんだ」 「今日は俺が父ちゃんにサービスするんだからな。早くいこ」 「仕方ねぇ奴だな」 篤斗と視線がぶつかる。俺は苦笑した。プレイルームに入る。俺達は全裸になった。 「お客様いいガタイっすね。俺の好きな人に似てますよ」 「何バカなこと言ってるんだ」 篤斗が俺のカラダにシャワーを当てる。スケベ椅子に座らせられた。ソープが泡立てられる。胸、腹、下肢。素手で俺のカラダが洗われ始める。ちんぽに手が這ってきた。篤斗のちんぽがグイッグイッグイッと立ち上がる。一気に天を衝いた。 「勃ってるぞ」 「へへ」 篤斗はちょっとはにかむと俺の背後に回る。首筋、背中が洗われる。勃起ちんぽを擦り付けてきた。スケベ椅子に下から篤斗の腕が入ってくる。弄るようにちんぽを洗ってきた。 「へへ、勃ってきたぜ」 マットの上に仰向けになる。篤斗が覆いかぶさってきた。 「気持ちいい。父ちゃんのちんぽ」 篤斗がちんぽを擦り付けてきた。顔が近づいてくる。唇を奪われた。舌がこじ入ってくる。口の中をくまなく撫で回された。 「今度はローションプレイっすね」 にっこり微笑む篤斗。何気に俺の心が綻んだ。あぶくがシャワーで流される。ローションを手に取る篤斗。カラダに塗られ始める。ちんぽと金玉にもまぶされた。篤斗が俺の上に重なってくる。カラダが前後に動いた。篤斗の勃起ちんぽが俺のカラダを滑る。篤斗の目が火照ってきた。 「つ、次はベッドでサービスするっすね」 声が少し上ずっていた。シャワーでカラダを洗われる。俺達は隣の部屋に移動した。ベッドの上に並んで座る。俺は押し倒された。篤斗が俺の上に重なる。首筋に舌が這ってきた。乳首が指で撫でられる。 今度は指の甲で掻き上げられた。舌先が乳首の上で転がる。俺のカラダが微動した。篤斗のカラダが下にずれる。ちんぽに舌が這ってくる。亀頭の溝が舌先で擽られた。 「あぁぁあっ…んぁ」 金玉が握られる。篤斗の指先が煙草の灰を落とすように小突いてきた。亀頭が唇で挟まれる。ゆっくりと呑みこまれ始めた。喉壁がぎゅうっと締まってくる。舌がちんぽに絡んできた。 「はぁ…んぁ気持ちいい」 「もっと気持ち良くしてやるからな」 篤斗がローションを手に取った。自分のケツ穴に塗り込めている。俺の上に跨った。後手に俺のちんぽを掴む。自分のケツ穴に宛がった。篤斗と視線が交差する。カラダを沈めてきた。 「はぁ…いぃ」 ズボッズボッと俺のちんぽが入っていく。一気に根元まで呑み込まれた。篤斗の腰が上下に抽動する。俺の腰が突き上げた。 「あぁぁぁぁぁ気持ちいい…堪んねぇ」 両手を伸ばして篤斗の乳首に指を這わせる。篤斗のカラダがブルブル震えた。篤斗が仰向けになる。今度は俺が上になった。俺の腰が突動する。激しく篤斗の内壁を擦ってやった。 「あぁぁぁぁぁいぃ…気持ちいい」 「俺もいいぜ。おまんこもっと絡めてこいよ」 俺の腰が列動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかりあった。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁいいよぉ…おまんこ気持ちいい」 俺の腰が大胆に動く。篤斗のカラダが左右に捩れる。鍛えられた大胸筋がピクピク震えていた。 「あぁぁぁぁぁ当たるぅ…んぁぁやべぇ」 篤斗が自分のちんぽを扱いている。尖端からは我慢汁が溢れていた。 「父ちゃん、やべぇ射きそうだ」 「俺もやべぇぜ。一緒に射かすか」 篤斗が頷いた。ガシガシ腰を突動させる。ちんぽを引き抜いた。篤斗のちんぽをと重ねる。俺はゴシゴシ扱いた。クチュックチュックチュッと卑猥な音が流れる。篤斗の顔が恍惚としていた。 「あぁぁぁぁぁぁぁ射く…んぁぁ射くうぅぅ射く」 「んぉぉぉぉぉ射ぐ、あぁぁぁぁぁ射く…はぅぅ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2本のちんぽから乳白色の男の粘液が飛び出してくる。その汁は弧を描き篤斗のカラダの上に舞い降りた。篤斗の上に覆いかぶさる。自然に唇が触れ合った。 「バカやろ。変なサプライズしやがってよ。でも嬉しかったぜ」 「父ちゃん、お疲れ様でした」 またキスをした。篤斗が着衣を整える。俺も 褌を締め直した。今控え室でお茶を呑んでいる。篤斗の爽やかな笑顔を浮かべた。 「篤斗、もう終わりだから外で待ってろよ」 「うん、判った」 程なくして俺はソープを出た。篤斗が走り寄ってくる。雨が上がり満天の星空が広がっていた。俺は振り向く。ソープに向かって深々と頭を下げた。 「父ちゃんどうしたの」 「いや、此処で十分に稼がせて貰ったし、お前とも深い中になれたんだからな」 「そっかーじゃぁ俺も……」 篤斗がソープに向かって頭を下げた。 「帰るか」 「今日、俺んち泊まりに来いよ」 「えっいいけど」 「やったー早く帰ろう。2回戦やらなきゃな」 「ホント淫乱なんだな。そんなとこも好きだけどさ」 生ぬるい夏の夜風がやけに清々しく感じた。 今日は6回目の 褌・雄・姦。メンバーは変わっていない。同じ顔ぶれだ。お互い気心も知っている。前回の 褌・雄・姦の時俺のバイトの事とか篤斗との事も話した。少し驚いていたのを覚えている。バイトの事も何の偏見も持っていないみたいだ。みんな好い仲間には違いない。午後1時 褌・雄・姦が始まる。4時間の間10人の男達がウケの颯汰をし続けた。午後5時 褌・雄・姦の幕が下りる。居酒屋の個室で今懇親会が始まった。 「みんなビール注いだか」 主催者の浩志が声をあげた。 「おぉ……」 男達の野太い声が上がった。 「大疲れ様」 浩志の声をを合図にグラスが触れ合った。酒を飲む。料理を食べ始めた。あちこちで歓談が始まる。30分程時間が経過した。 「この場を借りてみんなに報告があるんだ」 俺達は立ち上がった。 「実は俺たち結婚した。もう入籍は済ませてある」 俺はみんなを見渡した。みんなが驚きの色を示している。言葉を続けた。 「バイトしていたソープもこの前辞めた。幸い倒産した元受会社が、ちっちゃいけど今度新会社を立ち上げる。仕事も回して貰うことが決まった。まぁ以前のようにはいかんとは思ってるけどな。これからは昔みたい大工1本でやっていくよ。仕事とはいえ俺が他の男とやるのは忍びないからな」 「そうか…おめでとう」 浩志が手を叩いた。今度は颯汰が手を叩く。いつの間にか拍手の輪ができていた。 「もう1回乾杯しようぜ」 「あっその前に見て貰いたいことあるんだ。篤斗あれ出せよ」 「うん」 篤斗が紙包みを取り出すと俺に渡した。 「これから指輪の交換をする。みんなに立会人になって欲しいんだ」 男達の首が縦に振られた。ケースに収められた2つの指輪。刻印は”blijvend 永久に”と入っている。そのひとつを取り出した。篤斗の左手を支える。薬指に指輪を嵌めてやった。今度は篤斗が俺の左薬指に嵌める。少し震えていた。俺は篤斗を抱き寄せる。そっと唇を合わせた。”おめでとう”男達の野太い声。途轍もなく優しく響いた。篤斗の目が涙で溢れている。一滴頬を伝った。今度は嗚咽する。涙がぼろぼろ零れてきた。 「篤斗…嬉しいんだな」 浩志がぽつりと声にする。 「うん、俺独りぼっちだったから……家族出来て嬉しいっす」 篤斗が涙声で答えた。篤斗と視線が交差する。目で訴えてきた。 「いいんだな」 「うん」 「こいつな。生まれた時父親居なかったんだよ。そして高校1年の時母親が他界した。遠い親戚はあったらしいけどな。引き取られるのを嫌だったみたいなんだ。こいつは高校を中退。大工になった。そうだよな」 「うん」 「篤斗…そうだったのか。これからは俺達をお前の兄貴とか親父と思っていいんだからな。依存があるやつ居るか」 部屋が静寂する。みんなが篤斗のことを優しい目で見ていた。 「ビール注げよ」 颯汰の踊るような声を上げる。みんながグラスにビールを注ぎ合った。 「マサ兄ぃ、篤斗おめでとう」 浩志が声を張り上げる。みんなのグラスがカチンカチンと触れ合った。 「篤斗、マサ兄ぃの何処が好きなんだ」 浩志が優しく篤斗に声を掛けた。 「全部っすよ。顔、刺青、カラダデッカイちんぽ。それに料理も上手だしHも旨いんだ。でも一番は優しいところっすよ」 「そう言えばマサ兄ぃも篤斗もタチだろ。ケツ使わねぇのか」 「使うっすよ。最近は俺が掘られること多いっすね。な、何回か トコロテンしちまった」 篤斗の顔が紅潮っしている。耳は真っ赤に染まっていた。 「 トコロテンかよ。凄ぇな。マサ兄ぃが掘られることあんのか」 「あるっすよ。結構可愛い声出すんだよ。ねっ父ちゃん」 「ばっバカやろ。しゃべり過ぎだぞ」 「だってみんな俺の家族だろ」 「そりゃそうだけどな」 篤斗と視線がぶつかる。はにかんだ顔付きが無茶苦茶可愛く見えた。浩志が指折り数えている。にっと微笑んだ。 「なぁ…1回 褌・雄・姦お休みしてみんなで盛り合わねぇか。ウケ出来る奴5人いるしな」 篤斗と視線がぶつかる。俺が頷くとあつとも首を縦に振った。 「俺達はいいぜ」 「他の奴らはどうなんだ」 男達の首が縦に振られた。 「じゃぁ次は、タチウケごちゃ混ぜになって犯り捲るぞ。決めたぜ。今度のイベントは乱・褌・姦だ」 ”おお”男達の野太い声が響いた。 みんなが席を移動し始めた。色んな所で談笑している。篤斗が嬉しそうに話していた。 「マサ兄ぃ…これ細やかな俺からの結婚祝いだよ」 浩志がスマホを取り出した。 「知り合いの工務店の連絡先だよ。先方にはもう話付けてあるからさ」 スマホを開いた。メールを起動する。そこには3箇所の工務店の電話番号と担当者の名前が記されていた。 「ありがとうな。恩に着るよ」 「篤斗を幸せにしてやってくれよ」 「うん、判った」 「それに次楽しみにしてるからな」 俺のケツがそっと撫でられた。 「ば、バカやろ」 浩志と視線が交わる。瞳の奥から優しい光を感じられた。時刻はもう直ぐ8時。和やかな中、褌・雄・姦の懇親会は終わった。清々しい夏の夜風がほろ酔い気分の肌に触れてくる。俺達は其々家路に付いた。 「ねぇ父ちゃん」 「なんだ」 「帰ってしよ」 「何だまだ足りんのか」 「うん足らん」 「ホント底なしだな」 そっと篤斗の手を握る。柔らかな熱が伝ってきた。 今まで俺達は特に連絡先交換はしていない。近日中に其々の連絡先が配信される。これからイベントだけでない繋がりを持とうと考えたからだ。淫乱な11人の野郎共。大切な俺達の仲間そして家族。これから新たな付き合いが始まる違いないと思った。
今日篤斗は俺んちに越してくる。荷物は然程ない。俺の軽トラ1台で間に合った。 「大工道具は庭の物置に入れとけよ」 「うん」 「お前用のクローゼットは開けといたからな」 「ありがとう」 家具屋のトラックが着いた。シングルベッドが撤去される。ダブルベッドが設置された。 「粗方片付いたな」 「うん」 「買出しいくぞ」 「うん」 車が動き始める。俺達はショッピングセンターへと向かった。茶碗、湯のみ、箸。お揃いの食器類を買った。食材を揃える。酒も買った。家に戻ると食事の用意を始める。隣では篤斗が野菜を洗っていた。 「先に風呂入ってこいよ」 「一緒に入ろう」 「そうするか」 脱衣所でバサバサ着ているものを脱いでいく。カラダを其々洗うと浴槽に向かい合って浸かった。毛深い篤斗の脚が触れてくる。にじり寄ってきた。篤斗の唇が寄ってくる。そっと唇を合わせた。 「父ちゃん勃ってきた」 「何だ。もう勃たせてるのかよ」 「仕方ねぇだろ。父ちゃんとキスしたんだからな」 「治まりそうねぇのか」 「うん、判ってるだろ。俺がこうなったらさ」 「そこ座れ」 「うん」 篤斗が風呂の淵に座らせる。ちんぽは腹に付く位に勃っていた。顔を近づけていく。金玉を軽く握ってやった。付け根辺りから雁首目掛けて舐め上げる。亀頭を唇で挟んだ。ゆっくり呑み込んでいく。篤斗が俺の頭を押える。ガシガシ腰を突き始めた。我慢汁が口の中に広がる。喉壁が激しく擦られた。 「あぁぁぁぁいぃ…喉まんこ堪んねぇ」 喉奥を目一杯広げる。篤斗の全てを受け入れた。 「んぁぁぁぁぁいぃ…気持ちいぃよぉ」 篤斗の動きに合わせる。俺は顔を前後に抽動させた。 「んぁぁぁぁ射く…射ぐ、んぉぉぉ出る」 濃厚な篤斗の汁がぶつかってきた。篤斗を見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。 「ふぅ美味ぇな」 篤斗が浴槽に滑り落ちてきた。抱き寄せる。軽く唇を合わせた。 「今度は父ちゃんの出してやるよ」 「俺はいい」 「だって少し勃ってるぞ」 「いいよ。後でな」 「駄目だよ…お、老いては……えーと」 「老いては子に従えだろ。お前は連れ合いだからな」 「養子縁組したんだから子供だろ」 「上がるぞ」 「と、父ちゃん」 俺達は風呂を上がると真っ新な 六尺を締め込んだ。上からは部屋着代わりの甚平を羽織る。リビングダイニングへと向かった。魚を焼き、グラタンをオーブンに入れる。料理が出来上がった。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎあった。 「篤斗引越しおめでとう。これからも宜しくな」 「俺の方こそ宜しくな」 グラスがカチンと触れ合った。 「お前、ずっと今の所に勤めるのか。独立は考えねぇのか」 「いずれは俺も一人親方でやっていこうかなって思ってるけど」 俺達は将来のことを語りあった。 「あれ、メールいっぱい入ってる」 篤斗がスマホを開いた。 「あっホントだ」 褌・雄・姦のメンバー達からお祝いのメールが入っていた。 ”初夜だな。程々にしとけよ。浩志” 「浩志のメール見てみろ。お前のことだぞ」 「父ちゃんのことだろ」 「バカやろお前ほど淫乱じゃねぇよ」 視線が交差する。屈託のない子供のような笑顔を浮かべていた。ソファーに並んで座る。酒がビールから焼酎に代わった。3杯目の水割りを篤斗が作っている。俺に渡された。篤斗の目の回りがほんのり桜色に染まっている。俺の肩にもたれ掛かってきた。 「やりたくなってきたのか」 「うん」 寝室の扉を開いた。灯りを燈すと新しいダブルベッドが浮かんでくる。淫猥な気分が湧き上がってきた。俺達は羽織っていた甚平をかなぐり捨てる。 六尺一丁になった。ベッドに向かい合って座る。篤斗がにじり寄ってきた。毛深い脚同士が交差る。唇を合わせた。貪りあうように舌を絡める。篤斗の乳首に指を這わせた。篤斗も俺の乳首を指で摩ってきた。絡み合う舌と舌。キスしながら前袋を弄り合った。 「父ちゃん…好きっす」 首筋に舌が這ってくる。今度は乳首が舐め上げられた。篤斗に押し倒される。前袋が舐められた。 「はぁいい匂いする」 ちんぽが前袋から引っ張りだされる。尖らせた舌が亀頭の溝から本竿へと這ってきた。 「あぁぁあぁ気持ちいい」 空いてる手で金玉が擽られる。今度は真ん中の縫い目をなぞられた。 「あぁぁ…いぃ。気持ちいい」 ケツ穴に指が這って来る。穴が小突かれた。 「挿れたいのか」 「うん」 俺達は瞬く間に 褌を解いた。完全に勃起した2本のちんぽが外気に晒される。尖端は我慢汁で濡れそぼっていた。俺は仰向けになる。自分で脚を抱えた。穴口をジュルジュル舐め上げられる。ジェルが穴の回りと内壁に塗り込められた。 「挿れるよ」 「あぁきてくれ」 ケツの窪みにちんぽが宛がわれる。篤斗の腰が力強く動いた。俺のまんこは篤斗を呑み込み始める。一気に根元まで受け入れた。 「凄ぇ、気持ちいい。ねっとり俺のちんぽに絡まってくる」 「俺もいいぜ。んぁぁ気持ちいい」 篤斗の腰が突動し始める。鍛えられた腰がグイッグイッと突きこんできた。篤斗を抱き寄せる。荒々しく唇を奪った。俺のまんこと篤斗のちんぽが完全に結ばれている。快感の波が押し寄せてくる感じがした。篤斗の腰の動きが加速する。奥の方が擦れ始めた。 「あぁぁぁぁ良すぎる。父ちゃんのおまんこ堪んねぇ」 「俺もいいぜ。気持ちいい」 突き込みながら乳首に指を這わせてくる。俺のカラダが左右に捩れた。 「あぁぁぁぁぁ駄目…射きそうっす」 「いいぞ。射けよ」 篤斗はガシガシガシと突き込んでくる。泣き出しそうな表情を浮かべていた。 「あぁぁぁぁぁ射ぐ、んぁぁ射く。あぁぁぁぁぁ父ちゃん」 「うぁぁ堪んねぇ篤斗の熱い汁ぶつかってきたぜ」 俺を抱き起こさせる。向かい合う体位になった。俺の腰が上下に振られる。篤斗が下から突き上げた。 「あぁぁぁぁぁ締まるぅ…また…」 「射きそうなのか」 篤斗の首が縦に振られる。ズグッズグッと俺を突き上げてきた。 「んぁんぁんぁ…んくっぅう。が、我慢できねぇ射く…んぉぉぉぉぉはぅ射く」 篤斗が俺の中で戦慄いた。奥壁で篤斗の熱い汁を感じる。篤斗は腰を突き上げながら唇を合わせてきた。 「と、父ちゃん」 一端唇が離れる。またキスをした。俺はゆっくりと押し倒される。正常位に戻された。篤斗の腰の動きに拍車が掛かる。内壁が激しく擦られた。 「あぁぁぁぁぁぁぁ気持ちいい。そこもっと突いてくれ」 「父ちゃんここ気持ちいいんだな。突いてやるからな」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン篤斗のカラダが俺を叩いた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは卑猥な音が鳴り渡る。俺は自分でちんぽを扱き始めた。 「あぁぁぁぁぁ気持ちいぃ」 「俺も気持ちいい」 俺達は哭きまくる。金玉の奥が熱くなってきた。 「篤斗ぉやべぇ…射きそうだ」 「俺も…また…んぁぁんぉ」 篤斗の腰が波動した。その大きな波が伝ってくる。俺は自分のちんぽをゴシゴシ扱いた。 「あぁぁぁぁぁぁ射ぐ…んぉぉ射く…射く」 奥の方に篤斗の汁を打ち付けられる。その途端俺は昇り詰めた。 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…俺は白濁汁を噴き上げた。篤斗が俺の上に倒れ込んでくる。その弾みでちんぽが抜けた。 「今日お前凄かったな。汁もいつもより熱かったぜ」 「何か凄ぇ興奮してるんだ」 篤斗が唇を合わせてきた。 「父ちゃんお掃除してやるからな」 「えっ……」 篤斗が俺のちんぽを咥えている。金玉が摩られた。口を窄めながら舌をちんぽに絡めてくる。萎えていたちんぽが角度を上げてきた。 「このャロ何すんだ」 「へへ勃ったぜ」 「お前まだ足らんのか。風呂場で1発、俺の中で3発も出したんだぞ」 「足らん。早く挿れてくれよ」 篤斗が四つん這いになる。穴をヒク付かせ俺を誘ってきた。 「判った。覚悟しろよ。哭かせてやるからな」 「早く…ちんぽビンビンで堪らないっす」 篤斗股間から腕を伸ばした。ちんぽを握るとガチガチに勃っている。そこは熱を持っていた。ケツタブを両方の親指で広げる。チュッと唇を触れさせた。ジェルを篤斗の穴口と内壁に塗り込める。俺のちんぽにもまぶした。 「挿れるぞ」 「うん」 俺はちんぽを穴口に宛がうと腰に力を籠めた。腰をグイッと押し進める。抗うことなく篤斗の内壁は俺を呑み込み始めた。 「あぁぁぁぁぁ入ってくる。硬ぇのが入ってくる。あぁぁぁぁぁ気持ちいぃ」 瞬く間に俺のちんぽが埋没された。 「はっ早く突いてくれよ」 「判ったぜ。突いてやるからな」 俺の腰がガシガシ動き始める。ちんぽに内壁が纏わり付いてきた。 「凄ぇまんこだぜ。堪んねぇ」 「あぁぁあぁあ、あ、あ、あぁぁ」 突き込みながら腕を回すと乳首を撫でてやる。内壁がぎゅうっと収縮したきた。篤斗のカラダを反転させる。繋がったまま正常位にした。 「あぁぁぁぁぁもっと…もっと激しく突いてくれよ」 「判ったぜ。おらよ」 俺の腰が列動する。篤斗のカラダが仰け反った。 「あぁぁぁぁぁも。洩れるぅ…んぁんぁあぁぁぁぁ」 篤斗のちんぽからドロドロドロと男の汁が洩れてきた。 「 トコロテンしやがったぜ。まだまだだからな」 突き込みながらカラダを折り曲げる。乳首に舌を這わせてやった。 「んぁぁぁぁんぉぉ…気持ちいぃ」 篤斗が自分のちんぽを扱き始める。突けば突くほど内壁が絡んできた。 「締まるぅ…やべぇ射かせるぞ。どこにだされてぇ」 「まんこに…んぁぁまんこに種付けて欲しいっす」 「判ったぜ。種付けてやるからな」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺の腰が猛動する。激しく篤斗にぶつかっていった。 「んぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁんぁ射ぐ、射く…んぁぁ射く」 俺は篤斗の中で雄叫びをあげた。 「あぁぁぁ父ちゃんの汁入ってくる。んぁぁぁぁぁ駄目…俺も射っちゃう…射ぐ、射く、射くぅ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ篤斗のちんぽから白濁汁が噴きあがる。その汁がゆっくりと篤斗のカラダに舞い降りた。 「篤斗、いっぺぇ出したな」 「うん、凄ぇ気持ちよかった」 ちんぽを引き抜こうと腰を引こうとした。その途端篤斗の内壁が急激に収縮してくる。俺のちんぽは締め付けられた。 「駄目っす。抜いちゃ」 「まだ足らんのか」 「足らん」 「判ったぜ」 俺の腰がガシガシ動き始める。前後左右に角度を変えながら突き込んでいった。 「あぁぁぁぁぁ当たるぅいぃ気持ちいい」 突き込みを深く重たくしてやる。腰の動きが更に大胆になった。 「あぁぁぁぁぁぁ奥の方まで入ってくる。んぁぁぁぁぁ気持ちいい」 「おまんこトロットロッに成ってきたぜ。んぉぉ気持ちいい」 ぎりぎりまで腰を腰を引く。一気に奥まで突き込んでやった。 「あぁぁぁぁ駄目ぇ…そんな…あぁぁぁぁぁ」 突き込みながら篤斗のちんぽを握る。ゴシゴシ扱いてやった。 「あぁぁぁぁぁ射っちゃうよぉ…やべぇ…んぁぁやべぇ」 「いいぞ射けよ」 俺の腰の動きが加速する。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッまんことちんぽの粘膜同士が絡み合い火照った音が鳴り響いた。 「んくっんくっんくっ…射ぐ、あぁぁぁぁぁ射く、うぅ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ篤斗のちんぽから乳白色の粘液が飛び出してきた。 「おっ俺もやべえぜ。くっそう。締まるぜ。んぁぁ」 「し、汁欲しいっす」 篤斗が恍惚とした表情を浮かべる。薄く口を開いた。 「呑みてぇのか」 「呑みたいっす」 俺はちんぽを引き抜くと扱きながら篤斗の眼前に差し出した。篤斗が俺のちんぽに喰らい付いてくる。舌がちんぽに絡まってきた。 「あぁぁぁぁぁぁぁ射ぐ、射く…あぁぁぁぁぁぁぁぁ射く」 篤斗の喉奥目掛けて俺は雄汁をぶっ放した。篤斗は俺のちんぽを頬張ったまま金玉を摩ってくる。ゆっくりとちんぽを引き抜いた。視線が交差する。篤斗の喉がゴクンとなった。 「美味ぇ。父ちゃんの汁はやっぱり美味いっす」 篤斗は虚ろな表情を浮かべている。唇の端から白い物が垂れていた。篤斗に抱き寄せられる。唇が寄ってきた。 「父ちゃんの汁だぜ」 唇が重なる。舌が絡み合った。 「お前のは美味ぇが俺のはまじぃな」 「俺は父ちゃんの汁大好きだよ」 篤斗が抱きついてくる。俺はきつく抱きしめた。ほのかなベッド脇の灯りに包まれている。ゆらり揺らぐ灯りが物憂い時空間を癒してくれた。どれ位抱き合っていただろうか。篤斗が俺の手をとると股間に導いた。 「ちょびっと勃ってきた」 「お前……もう無理だぜ」 「えっ……」 「お前の金玉どうなってんだ」 俺は篤斗の股間を覗き込む。金玉にチュッとした。 「シャワー浴びるぞ」 「うん」 シャワーを浴びる。 褌を交換して締め込んだ。 「寝るぞ」 「うん」 俺達はベッドに潜り込んだ。 「俺さ、幸せなんだ」 「俺もだよ」 篤斗が俺の胸に顔を埋めてくる。前袋が握られた。優しく頭を撫でてくる。何時しか可愛い寝顔を浮かべていた。俺にも睡魔が襲ってくる。俺達の初夜は静かに幕を下ろした。 また新たな時が刻み始める。浩志から紹介された工務店との取引も始まった。元受会社も10日後に動き始めるる。忙しい毎日が始まった。篤斗との出会い。それは 褌・雄・姦。淫乱な男の集団。だけど愛すべき仲間達には違いない。俺にとっても篤斗にとっても…… 「篤斗料理並べろよ。あいつらそろそろ来るからな」 「うん、了解っす」 今日は篤斗の俺達の結婚を祝う宴が開かれる。インターホンが鳴った。
燦々と夏の陽差しが大地を照らしている。額から汗が迸ってきた。今 幼馴染の勇真のアパートに向かっている。そんな俺勝文36歳。勇真は33歳になった。俺達は2人とも坊主頭。勇真は 髭を生やしている。 其々の家を行き来するのは日常茶飯事。夏は海、冬はスキー。色んな所へ2つの家族で出掛けた。勇真はいつも俺の後に付いてきた気がする。中学に上がると俺と同じように柔道を始めた。体格も良く似ている。身長は俺が171㌢、勇真は170㌢。2人ともゴツい。大人になっても俺達は良く遊んでいる。海にスキー。飲みにもたまに出る。風俗にも行った。 今勇真んちのリビングのソファーで並んで座っている。アイスを食べながら映画のDVDを見ていた。クライマックスシーンが画面に流れる。感動が込み上げてきた。涙が零れてくる。映画が終わった。 「良かったなぁ」 「うん…あれっ勝っちゃん泣いてんのか?」 「泣いてなんかないぜ。目にゴミが入っただけだよ。勇こそ目真っ赤だぞ」 勇真がティッシュを渡してくれた。 「勝っちゃんって昔からそうだよな。喧嘩とか強いのにテレビとか映画観て良く泣いてたもんな」 「あっそうだったな」 感動物に弱い俺。確かに勇真の言うとおりだ。幼い頃俺は勇真を良く泣かせた事を覚えている。だが瞬時に笑顔が戻るとまた遊び始めた。喧嘩に強かったのも事実。勇真が苛められてると直ぐに駆けつけた。勝っちゃん、勝っちゃんと勇真は慕ってくる。陰毛が生え始めた時真っ先に俺に見せてくれた。頭の中を駆け巡る。一度こんな事があった。帰宅すると勇真が玄関前にいる。表情に翳りが見えた。 「おっ…勇どうした?」 「うん…勝っちゃん俺…」 「まぁ入れよ」 勇真を俺の部屋に通した。 「ん、ちょっと待ってろ。ジュース取ってくるな」 「ありがとう…勇、まぁジュースでも飲めよ」 「うんありがとう」 深刻そうな表情を浮かべ俺を見てくる。 「何かあったのか?」 「勝っちゃん…俺病気かも知れないんだ」 「えっ具合悪いのか」 勇真は首を横に振った。 「良く覚えてないけどHな夢見たんだ。そしたらパンツ濡れてた。そんでちんちんから白い物出てたんだよ。勝っちゃん俺病気かも知れない。死ぬのかなぁ。俺死にたくない。もっと勝っちゃんと遊びたいんだ」 勇真の目には涙が溜まっている。俺は笑うのを必死で堪えた。 「勇…それはな大人の男になった事なんだよ」 白い物が精液で大人になると出来るものだという事を丁寧に教えてやった。 「勝っちゃんも出るの」 「うん、出るよ」 「み、見たい…駄目???」 勇真は神妙な面持ちで俺を見ていた。 俺はカーゴパンツとボクサーを脱ぐとちんちんを手で握って見せた。 「勝っちゃん…凄ぇ…デケェ…毛も一杯生えている」 「勇も脱げよ」 勇真はデニムパンツとボクサーを脱いだ。 「いいか勇…こうやって手で握って扱くと出るんだぜ。勇もやってみろよ」 「う、うん」 俺達は一緒にちんちんを扱き始めていった。 ゴシゴシゴシ…ゴシゴシゴシ 「ん、ん…勇出すぜ。良く見ておけ…んぁぁ…んぁぁ…射くっっっ」 ドビュッ…ビュッビュッ…ビュッビュッビュッ…ドビュッ…ビュビュッ 「す、すげぇ…」 「勇ももっと激しく扱けよ」 「う、うん…あ、あ、あ、勝っちゃん…ションベン出そうだ」 「そのまま扱けよ」 「あぁぁぁぁ…あぁぁ」 ビュッ…ビュビュッ…ビュッ…ドビュッ 勇真は男の汁を噴出した。 「な、勇…俺も出たろ」 「うん…俺男になったんだな」 「気持ち良かったろ」 「う、うん」 「これがオナニーって言うんだぞ」 こうして勇真は大人の階段を上り始めた。勇真が窓から外を見ている。拳を握り締めカラダが微かに震えていた。 「また来てる。あいつ」 「えっ」 「あそこにクリーム色の軽、止まってるだろ。あいつがストーカーなんだよ」 勇真が勤めてる会社に派遣されてる35歳位の女からストーカーされてるとは聞いていた。何でも勇真に好意を抱いているらしい。付き合って欲しいと告られたと聞いた。他に好きな人がいるから出来ない。勇真はきっぱり断った。そしたらストーカー行為が始まったと聞いた。 「ああやって俺の部屋見張ったりワン切り電話してきたり迷惑メール送って来たりしたんだ。ほらこんなメールだよ」 勇真がスマホを見せてくれた。 ”片岡勇真様…私を好きでないのは判っています。他に好きな人がいるのも判っています。でも私は貴男の事が好きで堪らないんです。この美しく魅力的な私を性処理に使って頂くことも無理でしょうか。私はそれだけでも充分なんです。鈴川芽友”添付ファイルを開く。女性の局部画像が添付されていた。 「凄ぇ内容だな。普通の女が書いてるなんて思えねェ…イイ女なのか」 「自分では可愛いと思ってるみたいだけどごく普通で性格の悪さが顔に出ている感じなんだ」 勇真が話す毎にその怒りが込み上げてくるのが判った。 「それに…これは本人かどうか判んねぇけどこの前玄関前に汚物置いてあったんだ。多分あいつだと俺は思ってるけどな」 「へぇ…酷ぇ女だな。会社では何て言ってんだ」 「何度か注意されたけど直らなかったから仕方なく警察に頼んだよ。色々調べて呉れて警告してくれたよ」 「それでも止めないのか?そんな事して首にならないのか?」 「契約があるから難しいらしいよ。面倒なのかも知れないけどな」 「ふーん…そうなんだ」 「それにさ、無茶苦茶仕事が出来ないらしいよ。鈴川芽友ドン引き事件ってのがあって社内ではチョッとした噂になっているんだ」 「えっ…なんだ。そりゃ…」 「仕事出来なくて皆に迷惑掛かるから見るに見かねて高村さんって40歳位の人が仕事の仕方をレクチャーした時、口で言って判らなかったみたいなんだよ。それで高村さん隣に寄ってパソコンのマウスとかキーボード操作して教えたらしいんだよな。そしたら何て言ったと思う?」 「えっ…何て言ったんだ」 「顔近いです。私が美し過ぎるから少しでも近づきたい気持ちは判りますけどだってさ…」 「身の程知らない図々しい女だな」 「うん…回りは、はぁ?って感じでドン引きしたみたいだよ…そんな事が有ったから今はコピー取りと不要書類にのュレッダー掛け位しか仕事与えられてないみたいだよ。チョッと前までお茶汲みもしてたらしいけど大切なお客様に粗相があってはいけないってそれは止めさせたらしいよ」 「そりゃそうだろうな」 「あっ…出て行ったぜ」 するとその車は何処かへ走り去った。 「なぁ…勇…本当に好きな人いるのか?」 「うん…いる」 「旨く行きそうなのか?」 「判んねぇ」 勇真は視線を遠くに置いている。顔を紅潮させていた。 「その人彼女になったら俺にも紹介しろよな」 「う、うん…」 「さっ、俺達も行こうぜ。変な事忘れて楽しんでこようぜ」 「うん…」 ナイターが始まった。俺も勇真も特にプロ野球ファンという事ではない。だからひいきにしているチームもとくには無かった。ただ生の野球場の雰囲気は気に入ってる。だから何度か野球観戦には来ていた。いつしか周りのファンの人達と同化している。選手の一振りに歓声を上げた。メガホンを手に叩きつける。生ビールをゴクゴクと飲む。今日は一点を争う緊迫した試合。野球観戦にのめり込んでいた。 「面白かったな」 「うん…また来ような」 俺達は球場を後にした。 「腹減ったな」 「ピザでもとって少し飲もうか」 「そうするか」 アパートの玄関まで来た時煙草が切れていたのを思い出した。 「あっ…煙草買ってくるな」 「ああ判った」 何か風に湿った生暖かさを感じた。胸騒ぎがする。俺はアパートに引き返した。中から勇真の怒声が聞こえてくる。ドアを開け中に入った。 「てめぇ…何しやがるんだ」 心臓がバクバク言いだした。 「勇…どうしたんだ」 リビングに入ろうとすると床から10㌢位の所にロープが張ってあった。尋常でない事が起きている。俺はその時悟った。黒い影が見える。ベランダを飛び下り逃げていった。 「勇…大丈夫か」 「あいつにやられた」 血だらけになってる勇真の止血をした。傷は深くはない。だが頭を打っているようなので救急車を呼んだ。担架に乗せられる勇真。俺達は救急病院に搬送された。傷は腕と背中と脚の3箇所。急所は外れ浅いらしい。ほっと胸を撫で下ろした。 「良かったな」 「勝っちゃんありがとう」 血生臭い勇真の部屋に帰すのは忍びない。俺のマンションでこの日は休ませることにした。翌日目覚めると窓からは夏の陽光が差し込んでいる。その光はやけに重たく感じられた。 「具合どうだ」 「大丈夫っすよ」 表情が翳っている。外傷は大したことはない。だが心の傷は大きいみたいだ。午後3時現場検証。生々しい光景だ。ベランダのガラスが割られている。破片が床に散らばっていた。血が付着したナイフが転がっている。血液が数的床に落ちていた。怒りが沸々を湧き上がってきる。刑事さんに犯人の心当たりを勇真が聞かれた。 「サングラスを掛けていたけど間違いなく鈴川芽友です」 そしてストーカー防止条例違反の時取られていた鈴木の指紋と凶器のナイフに付いていた指紋が一致した。 3日後鈴川芽友…殺人未遂…銃刀法違反…住居侵入罪で逮捕された。
[ 2015/08/10 15:08 ]
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勇真の傷が癒えた頃、俺と勇真の両親が上京してきた。目的はお祓い。傷は浅かったけど事件の内容が奇怪すぐるからだ。申し込みをしていた神社に出向く。お祓いをして貰った。神社を出る。降り注ぐ陽光が2組の家族を照らしていた。その厳粛な光は今回の事件で負った傷口を完全に塞いでくれてる。そんな気がした。 「勝文君ありがとな…君がいてくれたからホントに助かったよ」 「とんでもないです。勇は弟みたいなもんだから当たり前の事しただけですよ」 「これからも宜しく頼むよ」 「ハイおじさん…勿論です」 快気祝いも兼ねて食事をすることになっていた。場所は宿泊するホテルの中華レストラン。久しぶりで仲良しの家族が顔を揃えた。 「勇真君、治って良かったな。おめでとう」 「ありがとうございます」 ビールを注がれたグラスがカチンカチンと触れ合った。次から次と出てくる美味しい料理をたらふく食る。お酒も少し入った。温泉、遊園地、運動会。俺と勇真の幼い頃の昔話で話が盛り上がった。和やかな雰囲気の中食事会が終わる。各々部屋に向かった。俺も自分の部屋に入るとシャワーを浴びる。浴衣に着替えゆっくりしているとスマホが鳴った。 ”勝っちゃん…チョッと飲まねぇか?” ”ああイイよ” ”そっち行ってイイか” ”うん…じゃぁ待ってるな” ルームサービスにブランデーと軽めのお摘みを頼んだ。テレビのバラエティ番組を見ながら他愛ない話をする。まったりとした時間が過ぎていった。 「勝っちゃん…俺の好きな人の事聞きてぇか?」 「うん…聞きてぇ」 勇真がグラスに半分くらいブランデーを注ぐと一気に飲み込んだ。 「絶対…軽蔑するなよ」 「何だ…軽蔑するような人なのか?」 勇真は首を横に振った。 「じゃぁ軽蔑なんかする訳ないじゃないか」 「お、俺が好きな人は…勝っちゃんも良く知っている人だよ」 勇真がスマホを取り出した。 「この人さ、今メールで送った」 メールが着信した。添付ファイルを開く。現れたのは俺の画像。俺は狼狽えた。 「えっ…勇…これって…俺だぞ。えっ…勇…どういうことなんだ」 「小っちゃい時から勝っちゃんの後ろ追っかけていた。頼りがいがある兄ちゃんがいつの間にかおっきな存在になっていたんだ。この前の事件で一杯優しくしてくれた。一杯元気も呉れた。もっと好きになってしまった。もう黙ってるの無理…黙ってる方が辛い。最悪軽蔑されてもイイから今日言おうと思った」 ずっしりと重たい空気に包まれる。どう対応して良いのか俺は戸惑った。 「なぁ勝っちゃん…男が男を好きになるなんて気持ち悪いよな」 「気持ち悪いなんて思ってねぇよ。唯チョッとびっくりしれるんだ。勇は普通に女好きだと思ってたからな」 「うん…女も嫌いじゃないよ。やろうと思えばできる。でも俺男は好きなんだだ。やりたいと思ってるよ。その中でも勝っちゃんは別格だよ。好きと言うよりは愛してるって感じなんだ。勝っちゃんの事考えてると胸が締め付けられるんだ」 視線が交差する。勇真の目に光る物が見えた。 「勝っちゃんに女の事で相談した事あったけどあれは女じゃなくて勝っちゃんの事だった。一緒に風俗に行った時、女とやる事より違う部屋で勝っちゃんが犯ってると思うと胸が締め付けられるように痛かった」 「そうだったのか…すまん…」 「なぁ勝っちゃん今日だけで良いから…頼むよ。勝っちゃんはジッとしていてくれればそれでいいから…か、勝っちゃんのちんぽしゃぶらせてくれよ。俺もう我慢出来ねぇ」 俺は勇真の目を見てしまった。瞳の奥から一途な光が放たれている。俺は首を縦に振っていた。勇真は俺ににじり寄ってくる。股間に手を置かれた。ボクブリの上からちんぽが揉まれる。グイッグイッグイッと俺のちんぽは勃ち上がってきた。浴衣が肌蹴られる。ボクブリの中に勇真の手が入ってきた。 「勝っちゃんのちんぽ熱いよ…デカくなってきた」 「溜まってるからな」 俺はベッドに横たわらせられた。 浴衣の前を肌蹴るとボクブリを一気に引き抜かる。下半身剥き出しにされた。亀頭にに勇真の唇が触れる。裏筋から根元に向けて尖らせた舌た這い下りてきた。今度はその舌が這いあがってくる。ジュルッジュルッジュルッと湿った音を立てながら何度も繰り返された。俺のちんぽが軽く握られる。汁がトクトクと溢れ出てきた。その汁を舌で掬われ擦り付けるように舐め廻された。亀頭が勇真の唇に挟まれる。ゆっくりと呑み込まれた。ジュポッジュポッジュポッ…ジュルッジュルッジュルッ何度も勇真の顔が上下に抽動する。舌が絡まってきた。今まで女にしゃぶらせた事は何度もある。その誰よりも勝る勇真の 尺八だった。 「んぁぁ…あぁぁ…は、はぅ…あっ…あっ」 思わず声が洩れてしまった。ちんぽが放たれる。勇真が見上げてきた。一途な眼をしている。 「はぁデケェ…勝っちゃんのちんぽ美味ぇ…勝っちゃんを喜ばせてぇ」 再度俺のちんぽが咥えられた。勇真は俺のちんぽをしゃぶりながら金玉を軽く握ってくる。真ん中の縫い目辺りを指が掻き上げてきた。勇真の喉奥でぎゅぅっぎゅぅっと締め付けられる。勇真の頭を抑え上下に動かし始めてしまった。ジュルッジュルッジュルッ…ジュポッジュポッジュポッ口とちんぽの粘膜同士が擦れ合う。 金玉の奥が熱くなってくる。雄汁が濁流となって押し上げてきた。 「んぅぅぅ…勇口離せ…射きそうだ…」 勇真の攻めは終わらない。顔を上下に動かし俺のちんぽに舌を絡ませてきた。また喉奥がぎゅぅっと締め付け舌を絡ませてくる。俺は一気に上り詰めた。 「んくっ…んぁぁ…ゆ…勇…んぁ…我慢できねぇ…い、射くっ…っっっ」 俺は勇真の口の中で雄汁を弾けさせた。視線が交差する。勇真の喉がゴクンと動いた。 「美味ぇ勝っちゃんの精子美味ぇや」 ニコッと微笑み俺に目を呉れた。唇の脇から俺の残り汁が垂れている。それを指で掬うとペロリと舐めていた。 「呑んだのか?」 「うん…勝っちゃんの汁だからな。ありがとう」 「勇…お前も出してやる。脱げよ」 「いいよ。俺はもうこれで十分だからさ」 「いいから脱げよ」 浴衣を脱ぐとその真ん中の物は天を衝いていた。 「勇…俺のちんぽしゃぶりながら勃たせてたのか?」 「うん…好きな人のちんぽしゃぶってたんだから仕方ねぇよ」 屈託のない笑顔を俺に向けてくる。俺は後ろから勇真抱くと腕を回した。勇真のちんぽを軽く握る。ゴシゴシ扱いた。 「勝っちゃん…俺嬉しい…扱かれてる…俺…俺…勝っちゃんに扱かれてる」 俺の腕が上下に動く。ちんぽの先からは我慢汁が溢れていた。 「はぁぁ…いい…いいよぉ…堪んねぇ」 勇真のちんぽが更に俺の手中で大きく硬くなっている。勇真のちんぽが俺の手中で熱を帯びてきた。ビクビクと震えさせている。 「勝っちゃん…やべぇ」 「出せよ。勇」 更に激しく扱いてやった。 「んぁぁ…んぁぁ…はぁ…はぁ…はぁ」 勇真の息が荒くなってきた。 「んぁぁぁぁぁぁ…あぁぁぁぁぁぁ…勝っちゃん…い…射くっ…射くっ…」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ勇真のちんぽから大量の白濁汁が放たれた。 「勝っちゃん…ありがと…俺今すげぇ幸せだよ」 「そうか…勇…満足したか」 「うん…今日一緒に寝てイイよね」 「ああ…仕方ねェな…イイよ」 安心したのか俺に抱き付いてきた。何時しか軽く寝息を立て始めてる。俺も睡魔に襲われてきた。
[ 2015/08/10 14:59 ]
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翌日朝食を済ますと寄席を見たいと言っていたので浅草まで向かった。雷門を潜り抜け仲見世を堪能する。浅草寺で参拝を済ませ会場へと向かった。ビールを呑みながら弁当を食べる。落語、漫才、奇術と伝統話芸を楽しんだ。お祓いと食事会、そしてミニ観光。また2つの家族に新しい歴史が刻まれた。都会の街に灯りが燈る。俺達は帰路に付いた。勇真と電車に乗っている。そこにはいつもの俺と勇真がいた。 浅草は好きな街の一つ、三社祭、灯篭流し、ほおずき市。イベントじゃなくても時々遊びに来ている。思えばそのほとんどが勇真と一緒だった。幼い頃から今までの勇真と過ごした日々が頭の中を駆け巡る。俺の中で微かに何かが芽生えている感じがした。それから一か月位経った頃勇真は引っ越しをした。場所は通りを1つ隔てた位の7階建てのマンションの5階。これだとベランダから侵入されることもない。それにオートロック付きだ。勇真が借りてきた軽トラックで3往復する。荷物は全て運び込まれた。 「勇…梱包解いてイイのか」 「うん…いいよ」 勇真の指示に従ってそれぞれの場所に収納されていく。家具、家電が置かれる。徐々に住まいらしく変身していった。隅に運ばれていた段ボールを開ける。中には沢山の ゲイDVDが入っていた。 体育会、柔道部、ラグビー部それに六尺褌。なるほど勇真が三社祭好きな理由はこんな所にもあったんだ。 ガチムチ、ガっちび。ん、何だ。 「なぁ勇真…ガチムチとかガっちびって何なんだ。体型の事か?」 「うん、ガチ…えっ駄目だぁんぁあっあぁっ…見られちまった」 「開けていいって言ってたろ」 「うん、それがあるの忘れてた」 勇真は困惑した表情を浮べている。顔を紅潮させていた。 「気にするなよ。もう判ってる事なんだからさ」 「うん、まぁそうだけどさ、ガチムチってのはスポーツマン体型の筋肉に少し脂肪が乗った感じの奴だよ。ガっちびってのはガチムチの身長が低いバージョンかな。俺も勝っちゃんもどちらかと言うとガっちびに入ると思うよ。業界用語さ」 「そうかぁ…なるほどな」 「勝っちゃん…興味無いだろ」 「勇が好きなものなら見てみたいな」 「えっ…勝っちゃん」 「俺な…あれから色々考えたんだ。俺お前にしゃぶられて嫌じゃなかった。それどころか気持ち良かった…あのな勇…もしかすると俺にもその素質があるんじゃねぇかなって…そして勇の知らない部分をもっと知りてぇなってさ…」 「勝っちゃん…」 「勇と俺って小さい時から何時も一緒だった。それは大人になってからもそうだったよな。もっと……もっと一緒に居たいなって思ったんだ。だから勇をもっと知りたいってさ…」 「勝っちゃん…言ってる事何か判かんねぇけど…嬉しい」 勇の笑顔。久しぶりに見るような気がする。俺この笑顔が大好きなんだ。 「さあ…早く片付けちゃおうぜ」 「うん…」 カーテンを取り付けた。最後に部屋を綺麗に掃除する。朝早くから始めた引越しもどうにか日があるうちに終わった。 「飯食いに行こうぜ。あっそうだ勇駅前のスパ銭行こうぜ。汗も大分掻いたしな。そこで飯食おうぜ。今日は奢ってやるよ。俺からの引越し祝いだ」 「やった~早く行こ…」 俺達はスパ銭に向かった。陽射しが柔らかくなっている。暑さも日中のように挑みかかってはこない。俺達はスパ船の中に入る。脱衣場で服を脱ぎ始めた。見慣れている勇真の裸。一線を越えてから見方が違ってきた気がする。柔道で鍛えただけあってガッチリしていた。胸、腕、肩の筋肉は盛り上がっている。下肢はぶっとくて逞しい。腹の辺りから股間、腿、脛には剛毛で覆われている。股間には男の証がふてぶてしくぶら下がっていた。露天の広い浴槽に並んで浸かる。時折勇真の毛深い脚が俺の脚を擽った。こんな事だけでも俺の心臓をドキッとさせる。俺の中で何かが変わっていた。 「勝っちゃん…気持ちイイな」 「うん…広い風呂はやっぱイイよな」 ゆったりとした時間が流れ引っ越し作業の疲れを取ってくれた。 「こうやって風呂入るの久しぶりだな」 「うん」 浴槽でおもちゃ使って良く遊んだことを思い出した。 「勝っちゃん夕焼け綺麗だな」 「あぁそうだな」 サウナ、ジャグジ、スチームバス。俺達はお風呂を堪能した。其々カラダを洗う。俺達は風呂を上がった。 今和食処のテーブルを挟み向かい合って座っている。 「勇…引越しおめでとう」 「うん…ありがとう…それで…いつもそばにいてくれてありがとう」 大ジョッキをカチンと合わせた。ご飯が運ばれてくる。俺はから揚げ定食、勇真はとんかつ定食を頼んだ。食べながら勇真は今後の事を語る。目がきらきら輝いていた。俺達はスパ銭を後にする。勇真の新居に向かった。夜風が心地よく肌を撫でてくる。満月の光が仄かに俺達を照らしてくれた。今勇真んちのソファーに並んで座っている。ローテーブルには缶酎ハイと乾き物が置かれた。 「勝っちゃんホントに観るのか」 「うん……」 DVDが流れ始める。夕方の工事現場から2人の男が出てきた。家に着くとお茶を飲んでいる。へーこんな男臭い奴等がやるんだ。男同士のキスも絡みも見てて嫌じゃねぇな。おっ…2人とも褌締めこんでるぜ。凄ぇちんぽとちんぽくっ付け合ってるぜ。どんな感じするんだ。ちんぽしゃぶられてる。気持ち良さそうだな。んくぅ…ケツ穴まんこみてぇだ。犯られてる奴勇真に似てるな。あいつもこんなによがり声出すのかなぁ。俺は2本目の缶酎ハイを開けるとゴクンと飲んだ。 「勝っちゃん、もしかして興奮してるのか」 「えっ……」 勇真と視線がぶつかる。直向きな目。俺は静かに視線を外した。 「勇、今でも俺のこと好きか… 幼馴染としてでなく男としてだよ」 「あぁ好きだよ」 「お、俺勇とやってみてぇ。あんな風にな」 「勝っちゃん……」 後ろから勇真が抱き付いてくる。背中に硬いものが当たった。耳元に熱い吐息が吹きかかる。後ろから手が回り乳首が弄られていった。 「勝っちゃん…」 首を曲げ後ろを振り向いた。唇が塞がれる。何時しかDVDは終わっていた。勇真が俺に目で合図してくる。俺はコクンと頷いた。鼓動が高鳴ってくる。寝室の扉が開いた。灯りが燈される。ベッドが淫猥に浮かび上がってきた。勇真がにじり寄ってくる。顔が近づいてきた。唇が寄せられる。静かに触れ合うと舌が割り入ってきた。勇真の舌が俺の口の中をくまなく這い回る。俺は舌を絡めていた。股間の硬いものがゴリゴリ擦り付けられる。背中に回された勇真の腕に力が籠もった。 「勝っちゃん」 「うん……」 俺達は着ているものをかなぐり捨てる。オスのカラダを晒した。勇真のちんぽは既に勃っている。俺のちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がってきた。 「勝っちゃん…女にするみてぇにやってイイんだぜ」 「おっ…そ、そうか」 俺はゆっくりと勇真をベッドに押し倒した。乳首に指を這わせる。同時にながら首筋を舐め上げてやった。勇真のカラダが微動する。背丈が同じ位の俺と勇真。いい具合にちんんぽ同士が擦れ合った。 「勝っちゃんのちんぽ暖っけぇ…気持ちいいよ」 背中に勇真の腕が回ってきた。俺のちんぽに擦りつけるように腰を動かしてくる。俺の腰が律動した。 「ん…ん…んぁ…気持ちいい…堪んねぇ…勇のちんぽ…気持ちいい…」 「勝っちゃん…俺も…勝っちゃんのちんぽと擦れて…気持ちイイ…」 ちんぽを擦りつけながら勇真の乳首に舌を這わせる。ま~るく転がすように舐めてやった。 「んくっ…んぁぁ…は、は、あぅぅ」 首筋を指の甲で優しく掻き上げる。耳中に舌を這わせた。次に耳裏を舐め上げる。勇真のカラダが小刻みに震えだした。 「勇…感じてるのか?」 「うん…だって…勝っちゃんが…勝っちゃんが…」 俺は唇で言葉を遮った。口の中に舌を這い回らせる。勇真の舌が絡みついてきた。髭が俺の鼻腔を擽る。仄かに勇真の香りが掠めてきた。 「勇…」 「ん」 ゆっくりとカラダを下にずらしていく。いきり勃った勇真のちんぽが目に飛び込んでくる。トクトクと汁を溢れさせていた。ちんぽに軽く手を添える。唇を近づけていった。上目使いで勇真を見る。顔を紅潮させていた。一瞬の躊躇った俺。勇真をもっと喜ばせたいと言う気持ちが打ち勝った。勇真のちんぽに舌を這わせる。根元から亀頭を目掛けて舐めあげた。ジュルッジュルッといやらしい音が鳴り渡る。何度も舐めあげてやった。 「んくっ…勝っちゃん…んぁぁ」 勇真の亀頭を唇で挟むとゆっくりと呑み込んでいった。舌を絡ませてる。同時に金玉袋を優しく握った。 「んくぅ…はぁ…はぁ…勝っちゃんいい…んぁぁ…いい」 濃厚な陰毛が俺の顔を擦る。男の香りをが漂ってきた。 「勝っちゃんが俺のちんぽを…んぁぁ…堪んねぇ。俺にも…呉れよ」 俺はカラダを反転させる。勇真に口が俺のちんぽを咥えた。 「ん、んん、ん」クチュックチュックチュッ「ん、んん、ん」ジュボッジュボッジュボッくぐもった喘ぎ声と隠微な 尺八音が重なった。 「勝っちゃん…ひとつになりてぇ…」 「ん…う、うん」 戸惑いながら俺は勇真の両脚を抱え上げる。桜色の雄穴が現れた。吸い寄せられるように唇が近づいていく。舌をそこに当てるとジュルッと舐め上げた。ケツタブを両親指で拡げる。そこはヒクヒクと別の生き物のように呼吸していた。勇真に手渡されたローションをそこに塗りつける。ゆっくりと指を挿れていった。指を前後に抽動させる。他の内壁とは違うコリコリとした所に遭遇した。擦ってみる。勇真のカラダがガクガク震えた。 「ん…ん…んぁぁ…そこ…やべぇ」 俺は指を軽く曲げそこを小突いたり摩ったりしてみた。 「んぁんぁ…んぁ…はぐぅ…」 「ここ…気持ちイイのか」 勇真の首が縦に振られる。指を2本3本と増やしていった。 「んんっん、んん…はぐぅ…んぁ」 穴を解しながら、勇真のちんぽを握る。熱い血潮を感じられた。尖端からは我慢汁が溢れている。親指の腹でその汁を拭ってやった。 「んぁぁ…んぁ」 「挿れるぞ」 「うん」 ちんぽを手で支える。勇真のケツ穴に宛がった。腰を沈める。微かに抗う勇真の内壁。俺のちんぽは呑み込まれ始めた。 「挿いってきた。勝っちゃんのちんぽ挿いって来る。でっけぇ…硬てぇ」 勇真の顔が歪んだ。 「痛てぇか…」 勇真は首を横に振られる。俺は腰に力を入れた。吸い込まれるように挿いっていく。俺のデカ魔羅は完全に呑み込まれた。 「勝っちゃん…俺達ひとつになれたんだな」 「ああ…痛てぇんだろ」 「うん、ちょびっとだけ…勝っちゃんのちんぽでけぇからさ。でもひとつになれて嬉しいっす」 唇を寄せていくと勇真から合わせてきた。ネットリと舌を絡めていく。馴染んできたのか勇真のケツ穴がぎゅぅっと締め付けてきた。俺の腰に手を廻すと自分の方に引き寄せる。勇真の壁ヒダが絡みついてくた。 「んぁ、堪んねぇ、すげっ締まるぅ…まんこ以上だ」 「勝っちゃん、堪んねぇ…切ねぇ…早く…突いてくれよ。疼いてきたぁ」 俺は腰に力を籠め突き込み始める。勇真のまんこをちんぽが感じ始めた。 ガシガシガシ…ズグッズグッズグッ…ガシッガシッガシッ 「んぁぁっ、凄ぇちんぽ感じるお、俺のま、まんこにんぁ勝っちゃんのちんぽ…んぁぁ…凄ぇ」 掘り込みながら乳首に舌を這わせる。もう片方の乳首を指で撫で回した。 「んぁぁぁぁぁいい凄ぇいい。勝っちゃん堪んねぇ」 勇真の内壁が収縮する。ちんぽがぎゅうっと締め付けてきた。 「んくぅ締まるぜ。堪らん」 纏わりつく内壁、抗う壁ヒダ。前後左右に角度に変えながら突き込んでいった。 「んぁぁ…はぁぁ…そこ…やべぇ…いい…勝っちゃんいい」 勇真は一突き毎に甘く切なく喘いだ。こいつをもっと喜ばせたい。俺の腰が猛動した。 「勇、哭いてる顔も声も可愛いぜ。もっと哭かせてやるからな。俺を感じろよ」 勇真の顔付きが虚ろになっている。鍛えられた大胸筋がブルブル震えていた。 「キスして……」 俺は荒々しく唇を合せえる。激しく突き込んでいった。ぎゅぅっぎゅぅっと勇真のおまんこが締まってくる。内壁が纏わり付いてきた。 「んくぅ、堪んねぇ。気持ちいぃ」 「お、俺も堪んねぇ…んぁぁぁぁぁそこいぃ奥の方まで挿いってくる。当たるぅ、んぁぁ…はぁぁ」 金玉の奥の方が熱くなってきた。ジンジンしてくる、男汁がドロドロと渦巻きながら出口を探し始めた。 「勇…やべぇ…射きそうだ」 「俺も…一緒に射きてぇ…勝っちゃん俺の扱いてくれよ」 俺は勇真のちんぽを扱きながら激しく突き込んだ。ジュグッジュグッジュグッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ昂ぶった交尾音が淫賄に鳴り響いている。 「んぁぁぁやべぇ何処に出されてぇ」 「中に…俺の中に出してくれよ。勝っちゃんの種付けてくれよ」 「んぉぉぉぉぉぉぉぉぉ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ…出すぜ…射くぅ…っっっ」 「俺も射く…あぁぁぁぁぁぁ射ぐんぉぉぉぉぉ射く」 ドッビュッ…ドビュッ…ビュビュッ… ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ同時に…勇真のちんぽから大量の白濁汁が放物線を描いた。 「勇…はぁ」 勇真の上に覆い被さる。勇真が抱きついてきた。 「勇…気持ち良かったぜ」 「うん…俺も…勝っちゃんの突き方も堪んなかったよ。ホントは初めてじゃぁねえだろ」 「ばかたれ…初めてだよ」 勇真と目を合った。その瞳に吸い寄せられる。俺は顔を近づけていった。軽めのキッス。一端離れるとまた唇を合せた。 「勝っちゃん後悔してねぇか?」 「うん…してねぇ」 「良かった。それに俺の夢がひとつ叶った。ありがとう勝っちゃん」 激しく白濁汁をぶちかました俺と勇真。絶頂の余韻に包まれているのが手に取るように判った。唯股間の物は燻り始めている。グイッグイッグイッと頭をもたげてきた。 「勝っちゃんのちんぽまたデカくなってきたよ」 「勇もな」 「ちんぽとちんぽくっ付けあって扱くの 兜合わせって言うんだぜ」 「へぇ…そうなんだ」 勇真が俺の上に重なる。2本のちんぽをくっ付けて扱き始めた。我慢汁が溢れてくる。クチュックチュックチュッちんぽとちんぽの粘膜同時が絡み合った。 「んはぁ…勝っちゃんのちんぽ暖たけぇ…気持ちいい」 「んぁぁ…俺もいい…ちんぽ気持ちいい」 勇真が4個の金玉を併せ持つとグリンと捏ね繰りまわした。 「堪んねぇ…金玉気持ちいい」 ドクンドクンドクンとちんぽから激しい鼓動が伝ってきた。 「んぁぁぁぁ…また…射っちゃう…射く…射ぐ…」 「んぉぉぉぉぉ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…俺も…はぁはぁはぁ」 ビュビュッビュビュッ…ドビュッ…ドビュッ…ビュッ…ビュッ…ビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 2本のちんぽから白濁汁が噴き上がる。その汁は宙を舞い絡まり合いながら俺のカラダの上に舞い降りた。 「勝っちゃん」 「ん」 俺の汁だらけの胸に顔を埋めるように抱き付いてくる。俺はそれを受け止めがっしりと抱きしめていた。勇真が安堵の表情を浮べている。何時しか寝息を立て始めた。勇真をそっと抱き締める。微睡みの世界に落ちていった。夏の朝の光を感じる。目覚めると勇真は居なかった。リビングに行くと朝食の用意をしている。トントントンとまな板を包丁が小気味良く叩いていた。 「あ、勝っちゃん…おはよう」 「おはよう」 「もうちょっとで出来るからシャワー浴びて来いよ」 「おお…そうするか」 シャワーを浴び終わると朝食の用意が出来ていた。テーブルを挟み向かい合って座る。ちょびっと照れくさかった。勇真に目を遣る。やけに明るい表情で微笑み返してきた。ソファーに並んで座る。珈琲を飲みながら軽い会話をしたりテレビを見たりした。 「勝っちゃん…髭伸びたな。髭有った方がかっこいいよ」 「そ…そうか…」 今までも良くあった光景。ただ何かが違う。あの晩俺は告られた。男同士の恋。俺は戸惑った。勇真に尺られる。卓越した舌技だった。昨晩 ゲイDVDを観ながら興奮している俺が居たのは事実。俺の意思で勇真を抱いた。俺を昂ぶらせてくれた勇真。今迄で一番感じたSexだったと思っている。行為だけではない。俺は勇真に恋してる。勇真の事を考えない日はなかった。俺の心の奥に勇真が棲み始めている。 幼馴染ではなく1人の男としての勇真が……勇真を抱き寄せる。仄かな男の薫りに包まれた。勇真がじゃれてくる。俺の肩に頭を乗せてきたりさり気無くカラダを触ってきたりした。 「勇…引越しして足りないものとかないのか」 「うん…有るけど今は勝っちゃんとこうしていたいんだ」 結局夕刻までまったりとした時間を過ごした。 夕刻、重い腰を上げる。ホームセンターに買い物に行った。食事を済ますともう夜8時になっている。夜の帳が下りていた。 「じゃぁそろそろ帰るな」 「うん…勝っちゃん…ありがとう」 玄関まで見送りに来てくれた。 「勝っちゃん」 「ん」 軽く唇を合せた。 「じゃぁな」 「うんまた」 ドアが開きバタンと閉じる。トボトボと歩きながら家路に付いた。昨日と今日のことが頭の中を駆け巡る。勇真ともっと一緒に居たかった。引き返したい。そんな思いが俺を襲ってきた。
[ 2015/08/10 14:55 ]
幼馴染 |
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俺達は付き合い始めた。都合を付け合いデートする。夜は当然の如く交尾した。 勇の持っているDVDは褌物が多かったので一度聞いてみた。 「勇…お前の持ってるDVDって褌の奴等多かったけど締めた事あるのか?」 「無いよ。興味はあるけどな。勝っちゃん締めてみたいのか?」 「うん…チョッとな。日本男児って感じでカッコいいかなってさ」 「じゃあ今度買いに行こうか?」 「うん…そうするか」 そして次の週末…褌を買いに行くので駅で待ち合わせした。 「よぉ…」 「勝っちゃん髭生え揃ったな。カッコいいよ」 「そうかぁ。お前にそう言って貰えると嬉しいよ」 ホッペにチュッとキスされた。 「止めろ…人見てるだろ」 勇真に目を遣った。 「へへ…さぁ…行こ…」 せっかくだから水上バスでの観光もすることにした。褌と祭り札の買い物を済ませる。良く行く割烹で和定膳とデンキブランというカクテルも頂いた。幼馴染の義兄弟だった俺達。その垣根を超えた俺達を乗せた船が出る。浜離宮に着いた。潮入の池、三百年の松、鴨場。園内を散策する。浜離宮からお台場へと向かった。水面に日が当りキラキラ輝いている。勇真との初めての船旅。天気も良く気持ちが良かった。陽が傾き始める。空が黄昏てきた。 「勝っちゃん…観覧車乗ろうか」 「いいよ。あれは男女のカップルが乗るもんだろ。髭のおっさん同士乗るもんじゃねぇよ」 ぷぅっと頬を膨らます。 「たまには俺の言う事聞けよ」 「いっつも聞いてるだろ」 またあの寂しげで力の籠った目で俺を見てくる。俺はこいつのこの目に途轍もなく弱い。結局順番待ちの行列に並ばされた。俺達の番がくる。観覧車に乗り込込んだ。眼下に夜景が飛び込んでくる。灯りが燈された都会の夜。宝石箱のように見えた。 「うわぁ…綺麗だなぁ」 「なぁ…乗って良かったろ」 「うん」 「なぁ…勝っちゃん。俺と付き合ってくれよ」 「もう…付き合ってるじゃないか」 「じゃなくて…もっとはっきり言って欲しいんだ。もう1回言うよ。恋人として俺と付き合ってください。お願いします」 「うん…」 凄く照れくさく思わずはにかんでしまった俺。観覧車は頂上に近づいてくる。向い合って乗っていた勇真が俺の隣に座ってきた。 「勝っちゃん…愛してる」 「俺も…愛してるよ。勇」 勇真の唇が寄ってきた。軽く唇を合わせるときつく抱き締める。静かに唇が離れた。 「ごめんな」 「えっ……」 「今まで好きだとか言ってなかったもんな」 「いいよ。今言ってくれたからさ」 ホッペにチュッとされた。 「バカやろ。この場所だと人に見られるだろ」 「へへ……」 観覧車が地上に着いた。扉が開けられる。何となく恥ずかしかった。色々とショップを回り買い物をする。チョッと恥ずかしかったけどお揃いのペンダントも買った。行列が出来るラーメン店で夕食を済ませる。俺達は帰路に付いた。 「なぁ…勝っちゃん…帰ってやろ」 勇真が俺の耳元で囁いた。生暖かい吐息が耳に降りかかる。ゾクッとしてきた。 「このエロ坊主が…」 「へへ…」 「金玉空っぽにしてやるからな」 今度は俺が囁いた。日中の陽射しを存分に浴びた街。熱気が伝ってくる。だがその暑さは心地好く感じられた。勇真んちに戻る。シャワーを浴びた。今俺達は寝室で褌を締めようとしている。パソコンの”褌の締め方動画”が流れ始めた。ガッチリした男が褌を締めこんでいる。パンフと動画を見ながら締め込み始めた。六尺褌を広げる。端を口に咥えた。股間に六尺褌を潜らせる。締め込もうとした。 「やべぇ…勃ってきた」 「俺も…勃ってきた」 「一発抜くか」 「うん…勝っちゃん俺が抜いてやるよ」 「えっ…」 一瞬のうちに勇真は俺の足元に跪いた。俺のちんぽが頬張られる。勇真の口内でその姿を変えていった。舌が執拗に絡んでくる。一端引き抜くと俺を見上げてきた。 「はぁ…美味ぇ…」 今度は横咥えして竿に舌が這ってきた。雁首が唇で挟まれ呑み込まれる。喉奥の壁が俺を締め付けられた。 「んくぅ…堪んねぇ…」 俺は勇真の頭を抑え付ける。腰を前後に動かし始めた。金玉を軽く握られる。勇真の指が微妙に動き回ってきた。 「はぅあっうぁぁぁんぁ」 俺は喉壁にちんぽを擦りつけるように腰を叩きつけていった。 「んぁぁ…んぁぁ…気持ちいい…勇…出すぜ。射かすぜ…」 俺を見上げ甘く切なげな表情を見せながら首が僅かに縦に動いた。 「んぉぉぉぉぉ…あぅあぅあぅ…んくぅ…射く…射ぐ…っっっ…」 俺は勇真喉壁目掛けて雄汁を放った。ちんぽが放たれる。勇真の喉仏がゴクンと動いた。 「へへ…やっぱ勝っちゃんの汁は美味ぇや」 「勇真の番だな」 勇真のちんぽは既に天を衝いている。先っぽからは我慢汁が垂れていた。勇真のちんぽを握る。クイッと擦り上げた。我慢汁が溢れ出てくる。 「勝っちゃん…我慢出来ねぇ…早くしゃぶってくれよ」 しゃがみ込み勇真のちんぽを咥えた。 「んくぅ…勝っちゃん…」 ジュボッジュボッジュボッ…しゃぶり込んでいく。勇真の我慢汁が口内に広がってきた。 「堪んねぇ…勝っちゃんの口の中堪んねぇ…暖ったけぇ」 たっぷりと唾液を分泌させる。竿、裏筋へと舌を絡ませていった。 「凄ぇ…舌ネットリと絡まってくる」 喉を思いっきり開くと勇真の巨根を根元まで呑み込もうとした。ゴホッ…ゴホッ…嘔吐いてしまい一端口から勇真のちんぽを放してしまった。 「勝っちゃん…大丈夫か?無理するなよ」 勇真を見上げるとにっこりと笑みを送る。ゆっくりと咥え込んでいった。喉を全開させる。亀頭をぎゅぅっと締め上げた。 「んぉ…んぁ…んぉ…はぁ…はぅ…あぁぁ…いい」 俺の頭が押さえ付けられる。腰が激しく動くと喉奥が擦られた。 ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ尺八音が耳に響いてきた。 「勝っちゃん…やべぇ…駄目だ…射きそうだ…口離せ」 俺は勇真のケツを押さえ付ける。顔を前後に抽動させた。 「んぁぁ…んぁぁ…あぁぁぁぁぁ…射くっ…射くぅ…」 ズグッズグッズグッ…ドブッドブッドブッ…ドプドプドプッッッ 喉壁に勇真の雄汁が当たってきた。勇真の金玉を摩る。ゆっくりとちんぽを解き放った。 「勝っちゃん吐きだせ」 首を横に振りる。俺は呑み込んだ。勇真の雄汁が喉を通る。体内へと流れ落ちていった。 「勝っちゃん…呑んだのか」 「うん…お前の汁呑みたかったからな」 勇真が抱き付いてくる。優しく受け止めてやった。 「勝っちゃん…俺、凄ぇ嬉しい」 「勇、美味かったぜ」 唇を合わせる。2人の残り汁が口の中で融合された。 「さっ治まったみたいだな…六尺締め込むぜ」 「うん」 俺達は褌を締め込んだ。 六尺を締めこんだ2頭のオス。視線がぶつかる。勇真の目。瞳の奥から荒々しい輝きが見えた。向かい合う俺と勇真。前袋を弄り合った。勇真を抱き寄せる。鍛えられた大胸筋が触れてきた。 出したばかりなのにグイッグイッグイッと勃ち上がる。前袋の中でちんぽが硬度を増してきた。勇真の前袋も盛り上がりを見せている。勇真の前袋に手を置いた。 「勝っちゃん…」 「ん…」 勇真は昂ぶった表情を浮かべている。褌の脇からちんぽを引きずり出してやった。濡れそぼったそいつはヒク付いている。勇真のちんぽを握りながら抱き寄せた。唇を寄せていく。薄く開いた勇真の唇。俺の舌が割り入る。髭と髭が擦れ合った。柔らかな勇真の舌が俺の舌に纏わり付いてくる。勇真が抱きついてきた。背中に回された腕に力が入る。絡まりあう舌と舌。溢れ出た唾液を口の中で融合させる。濃厚なキス。官能の渦の中に引き擦り込まれた。ちんぽに血液が充填される。指の甲で乳首を掻き上げてやった。勇真のカラダが微動する。乳輪を円を描くように指腹が這わせた。その円が小さくなる。真ん中の突起を掻き毟った。 「んっ…ぐふっ…んぐ、んんっ…はぁ…はぅ」 勇真のカラダがガクガク震えた。俺は勇真の褌を解いてやる。俺も褌を外した。晒されたふたりのカラダ。2本の勃起が天を仰いでいる。俺は勇真をベッドに押し倒した。勇真の上に覆いかぶさる。首筋に舌を這わせた。腕を伸ばし、勇真のちんぽを握る。我慢汁がトクトク溢れてきた。俺のカラダが下にずれる。勇真のちんぽを握りながら金玉に舌を這わせた。 「んぁぁ…ん、ん…はぁ、はぅぅ…」 勇真のカラダが左右に捩れる。ケツ穴を静かに摩った。 「ん、んぁ…あっあぁ」 「欲しくなってきたのか」 「うん欲しいっす。ちんぽ欲しいっす」 俺は勇真の両脚を抱え上げる。その脚を勇真は自ら押さえた。勇真のケツ穴から玉裏に舌を這わせる。今度はケツ穴を舐め上げてやった。 「はぁ…あぁ、んぁぁぁ」 ローションを勇真のケツ穴に塗りたくる。指を挿れてやった。 「んぁ、はぁ、あぁ」 穴を解しながら勇真のちんぽをしゃぶってやる。指が勇真のうち壁を掻き撫でた。 「んくっ…んぅ…んはっ…は、は、…あ、あ、」 指を2本3本と増やしていく。2本の指で穴を広げる。残りの1本でうち壁を擦ってやった。 「勝っちゃん…堪んねぇ…いぃんぁ」 俺は…2本の指で壁を広げ残りの1本の指で掻きむしってみた。 「んぁんぁんぁ…んぁぁぁ…はぁぅ…んくぅ…はっ早く挿れてくれよ」 「判った。今挿れてやるからな」 勇真がコクコクと頷いた。顔は火照りで紅潮している。その表情が俺の男の本性を剥き出しにさせた。 「へへ…いくぜ」 ローションを手に取ると勇真のケツ穴と内壁に塗り込める。俺のちんぽにもたっぷりとまぶした。勇真のおまんこ口にちんぽを宛がう。俺の腰に力が入る。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。ちんぽが吸い込まれるように挿いっていく。一気に根元まで埋没した。俺の腰が突動する。突き込みながら勇真の逞しい胸に両手を置いた。親指の腹で両乳首を撫でてやる。勇真の内壁が収縮してきた。 「あぁぁぁぁぁんぁぁぁぁぁ…気持ちいぃ」 「俺もいいぜぇ。凄ぇ締まってくる。堪んねぇ。もっとおまんこ絡めてこいよ」 突き込みながら勇真の唇を荒々しく奪った。舌を絡める。官能の火種が芽吹き炎の様に燃え狂っていった。 「あぁぁぁぁぁぁ駄目ぇ…洩れるぅんぁぁぁ」 ドロドロと勇真のちんぽから白濁汁が洩れてきた。これがトコロテンとかいうやつか。俺は激しく昂ぶった。自然に腰の動きが早くなる。見え隠れする俺のちんぽ。その光景が隠微に目に映った。一端ちんぽを引き抜くと勇真を四つん這いにさせる。後ろからちんぽを挿れるとガシガシ突き込んだ。突き込みながら首筋に舌を這わせる。次に耳裏を舐め上げてやった。 「あぁぁぁぁぁいぃよぉ。善過ぎる。んぁんぁんぁ」 繋がったまま勇真のカラダを反転させる。正常位に戻した。突き込みを深く重たくする。勇真のカラダが仰け反った。 「あぁぁぁぁ…うぉぉぉぉぉ…堪んねぇ…気持ちいい…凄ぇ…凄ぇ…んくぅ」 「いいぜ…いいぜ…いいまんこだ。ヒダが絡まって…んぉぉ締まるぅ」 腰を突動させる。同時に勇真のちんぽを握りしごいた。 「あぁぁぁぁぁ…そんな。んぁやべぇ」 「俺もやべぇ」 「勝っちゃん一緒に…射きてぇ」 「おぉ一緒に射かすぞ」 俺の腰が列動する。ちんぽを引き抜く。勇真のちんぽと重ねる。兜合わせでゴシゴシ扱いた。 「あぁぁぁぁぁぁぁんぁうぅ…射ぐ、射く…射ぐ」 「俺も射ぐ、射くあぁぁぁぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2本のちんぽが白濁汁が噴きあがる。汁が絡み合いながら勇真の胸の上に舞い降りた。視線がぶつかる。俺は勇真の上に倒れ込んだ。 「勇…最高だったよ」 「うん…俺も…」 「勇…トコロテンしたんだな。上がったぜ」 「へへ何か恥ずかしいな。勝っちゃんの突き方凄かったからな。凄ぇ感じたよ」 「俺が勇を初めてトコロテンさせたんだな」 「うん」 勇真の隣に横になる。勇真が抱きついてきた。自然に唇が重なる。一端離れるとまたキスをした。激しかった男同士の交尾。その余韻を感じあっている。ただ股間のものは萎えることはなかった。 「勝っちゃん」 「ん…何だ」 「う、うん…やっぱり止めとく」 「どうした。勇らしくねぇぞ。はっきり言えよ」 「う、うん…頼みたいこと有ったんだよ」 「おお…俺に出来る事ならいいぞ」 「うん…出来るよ。俺さ勝っちゃんに挿れてぇ」 DVDで見た男同士のSex。挿れられている奴が気持ちよさそうだった。勇真も俺に犯られると喘ぎまくる。挿れられる時痛そうな時もあるけれど……それに今日のトコロテン。どんな感じなんだ。多少の興味はある。だが俺は挿れる方で良かったのだけど……少年のような目を向けられた。 「う、うんいいぜ。俺に挿れろよ」 視線が交差する。勇真の目。キラキラ輝いていた。 「勝っちゃん脚抱えてくれよ」 俺は両脚を抱える。ケツ穴が勇真の顔前に晒された。 「そんなに見るなよ。恥ずかしいぜ」 「恥ずかしがるなよ。俺のは散々見てるんだからな。勝っちゃんのケツ穴桃色で綺麗だぜ」 俺は腕で顔を覆った。ケツ穴が指で撫でられる。カラダがビクンと跳ね上がった。 「勇…処女穴だからな」 「怖ぇか…」 「怖かねぇよ。とっととやれよ」 ケツ穴に舌が這ってくる。ジュルジュルと舐め上げられた。 「指挿れるよ」 「判った」 指が入ってくる。特に痛くはなかった。中を掻き撫でられる。ローションが塗られた。また指が入ってくる。中を掻き回された。中を弄られながらちんぽを握られる。雁首が指腹で擦られた。抽動を繰り返す勇真の指。想定外の感覚が襲ってきた。 「あっあぁぁ…んぁ」 「へへ…前立腺見つけたぜ」 「前立腺……」 「男が気持ち良くなる所さ、勝っちゃんが俺に指やちんぽ挿れた時俺が気持ち良くなった所あったろ。そこだよ」 執拗に勇真は俺の前立腺を擦ってくる。俺のカラダが微動した。奥の方が疼いてくる。切ないような感覚が襲ってきた。 「あっあぁぁ…はぁはぁはぁ…はふっ」 「欲しくなってきたみたいだな」 俺は何故か首を横に振っていた。 「止めるぜ」 また俺は首を横に振った。 「勇挿れてくれ」 「どこに何を挿れて欲しいんだよ?」 「ケツに…勇のちんぽを挿れてくれよ」 「ケツじゃねぇだろ…」 「早く挿れてくれよ。奥のほうが疼くんだ」 「はっきり言わねぇと判んねぇよ」 「ま、まんこに勇のちんぽを挿れてくれよ」 「よ~し挿れてやるぜ」 勇真が俺に重なってくる。毛深い脚が絡んできた。 「勝っちゃんの感じてる顔ちゃんと見せろよ」 ずっと顔を覆っていた腕を離された。 「可愛いぜ。勝っちゃん」 瞼にキッス。唇が静かに触れ合った。勇真の目が荒々しくなっている。獲物を狙う野獣のような目。こいつにこれから犯られる。奥深い所が熱くなってきた。 ローションを雄穴と内壁にたっぷりと塗られる。勇真のちんぽにもまぶされた。ケツ穴にちんぽが宛がわれる。力が入る勇真の腰。ゆっくりと俺の中に挿いって来た。 「勝っちゃん…先っぽ挿いったぜ。痛くねぇか?」 「大丈夫だ…き、来てくれ」 少し引いてはまた少し挿いってくる。確実に俺の中に埋め込まれてきた。サワサワと勇真の濃い陰毛をケツタブに感じる。勇真の腰がグイッと動いた。激痛が襲ってくる。脳天まで響き渡った。 「んっがぁ…痛てぇ…痛てぇ…無理だ…」 「勝っちゃん…抜こうか…」 「いい…抜くな。勇のちんぽが入ったんだな」 「うん…入った」 俺の手を取り結合部に導いてくれた。 「ホントだ。凄ぇ…」 勇真のちんぽが完全に嵌まっていた。乳首がしゃぶられる。もう片方の乳首に指が這ってきた。 「勝っちゃん乳首勃ってきたぞ」 「あぁぁ…はぅ…あふっ…」 俺の乳首を攻め続ける勇真。カラダがビクンと跳ね上がる。乳首がこんなに感じるなんて思いもしなかった。舐められる毎にカラダがビグビグ反応する。あぁあぁあぁと喘ぎ声を洩らしていた。 「勇…キスしてくれよ」 「うん」 勇真の唇が寄ってくる。俺から唇を合わせてた。絡み合う舌と舌。何時しか痛みは消えている。奥の方がじんわりと熱くなってきた。首筋、耳朶が舐められる。またキスされた。俺のカラダが小刻みに震える。勇真の腰が動き始めた。痛みで萎えていた俺のちんぽが芽吹き始める。グイッグイッグイッと勃ち上がった。 「ギンギンだぜ」 俺のちんぽが握られる。亀頭をゴリゴリ擦られた。 「勝っちゃんのまんこ堪んねぇ…凄ぇ締め付けてくる」 「俺も…何か判んねぇけど…何か凄ぇ気持ちいいんだ」 「勝っちゃん…本格的にいくぜ」 「うん…」 勇真の腰が突動する。壁のあちこちが擦られてきた。俺の左脚と勇真の右脚が交差する。右脚が勇真の肩に抱えられた。 「んぁぁ…はぁぁ…んぉぉ…堪んねぇ…いい…勇…勇」 「凄ぇ…勝っちゃんのヒダ纏わりついてくるぜ。んくぅ…もっと締め付けろ」 勇真のちんぽがうねりながら突き上げてくる。 「はぁぁぁ…んぁぁぁ…勇…もっと激しく突いてくれ…はぁぁぁぁぁ…あ、あぁぁ…はぁ」 「もっと善がれ…勝っちゃんの善がり顔堪んねぇ…もっと感じさせてやるからな」 勇真の腰が列動する。乳首が指で掻き上げられた。正常位に戻される。突き込みが更に激しくなった。 「んぁぁぁぁいい。いいよぉ、はぁぁはぁぁ……」 勇真のちんぽがうねりながら突いてくる。大きな波が俺を襲ってきた。 「あぁぁぁぁぁ…そこ…いい…当たるぅ…」 「勝っちゃん…ここだな…ここだな…凄ぇぜ…汁ダラダラ垂らしてエロいぜ」 俺の未知の部分が擦られる。堪らない感覚が押し寄せてきた。 ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ淫靡な交尾音が鳴り響く。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパンまんことちんこが激しく絡み合った。 「勇…あぁぁ勇…何か変なんだ…やべぇ感じなんだ…んくっ…あぁぁ、おっ奥の方から湧き上がってくるんだ」 「射けよ…トコロテンしろよ」 勇真はギリギリまで引き抜くと奥まで一気に突き込んできた。ズッゴーンズッゴーンズッゴーン金玉の奥の方が熱くなってくる。濁流が彷徨いながら射き場を捜しているみたいだ。 「はぁぁ…駄目だ。んぁぁ洩れる。んぁぁぁぁぁ出る。いっ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は夥しい量の白濁汁を噴き上げた。 「んぁぁぁぁぁぁ…締まるぅ…んぉんぉんぉ…勝っちゃん種付けるからな。俺のガキ孕めよ」 俺は首を縦に振った。生暖かい勇真の汁が奥のほうで感じる。その途端また湧き上がってきた。 「あぁぁぁぁ洩れる…んぁぁ洩れるよぉ」 ドロドロドロと乳白色の男の粘液が俺のちんぽから溢れてきた。ちんぽが引き抜かれる。勇真は俺の隣に横になった。 「勝っちゃんのおまんこ堪んなかった」 「俺も凄ぇ良かった」 唇を静かに合わせた。 「うん…俺もトコロテンしちまったな」 「うん…どうだった?」 「ふわっとして天にも昇る気分だな。たまに犯られてもいいかもな」 「うん…勝っちゃんの哭き顔可愛かったもんなぁ」 「バカたれ年上にそんな事言うな」 視線がぶつかった。頭を撫でてやると俺に甘えてくる。いつもの勇真がそこに居た。男同士の激しい交尾。燃え尽きた俺達は心地好い疲労感を感じながら抱き合っている。心安らぐ時間が過ぎていった。何発もの男の証が放たれた寝室。濃厚で芳醇な香りが漂っていた。 「シャワー浴びるか」 「うん」 俺達は褌を締め直した。ソファーに並んで座る。寄り添いながらビールを飲んでいる。 「勝っちゃん…浮気するなよ」 「お前こそな」 「女も駄目だぞ。俺だけ見てろよ」 「判ってるよ。女のまんこより勇のまんこの方がいいからな。お前こそ他の男に目を遣るなよ」 「うん判ってるよ。俺勝っちゃんが居ればそれでいいからさ」 勇真を抱き寄せる。唇を合わせた。軽めのキッス。何時しか濃厚なキスになる。舌を絡めると絡め返してきた。背中に回した腕に力が篭もる。カラダが蕩けそうになった。 「寝るか」 「うん」 今俺の胸に抱かれながらスヤスヤと寝息を立て始めた。その寝顔はヤバい位に可愛い。寝息を立てながら 俺のちんぽが握られた。ほっぺに軽くチュッとする。俺にも睡魔が襲ってきた。 今花火を見ている。毎年一緒に来ている花火大会だ。どーん。ひゅるひゅるひゅる、どーん。花火は一発一発が息を呑むほど煌いている。大輪の雫は静かに消えていった。そっと手を握ると握り返してくる。昨年までは幼馴染として来ていた。今年は恋人として着ている。幼馴染だった勇真。今でもそれは変わらない。だが今まで以上に掛け替えのない存在になった。勇真は男らしさと少年のような純粋さが同居している。甘えん坊で健気でチョッとやんちゃな所もある勇真。いつも俺の後を追っかけてくる。これは小っちゃい頃から変わらない。俺達浴衣の襟元からお揃いのペンダントが覗いている。夜光が当り光っていた。 ”勇…何が有っても俺が守ってやるからな” ”うん、勝っちゃんありがとう。だ~い好き”勇真の心の声が俺に響いた。
[ 2015/08/10 14:49 ]
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