俺は秀正32歳島津造園という会社を営んでいる。5年前親方である父親が急逝した。俺と母親は今後のことを思惟する。従業員を雇うことにした。その時入ってきたのが井崎元春当時23歳だ。俺と同じように坊主頭で髭を生やしている。 愁いを帯びた表情を浮かべていた。印象的だったのは途轍もなく澄んだ目。面接した俺とお袋だけどお袋が物凄く気に入っていた。元春の父親は中2の時に母親は高1の時に亡くなっている。結局高校中退。バイトを転々としていると聞いた。住まいは無い。ネットカフェに泊まったり友達の所に泊まったりしているらしい。面接でここまで言うかと思ったけどそんな所もお袋は気に入ったようだ。結局お袋の一声で採用。住み込むことになった。赤の他人を家に入れる。俺的には少し心配があったのも事実だ。 「私の人を見る目は間違いないわ。あの子は大丈夫よ。お父さん選んだのも私なんだから……」 お袋は訳の分からない事を言っていた。俺の親父。確かに素晴らしい人だった。仕事では妥協を許さない。家庭では俺とお袋に対して無茶苦茶優しかった。目を瞑るとあの笑顔が浮かんでくる。それに俺に造園士としての技術を残してくれたのだから…… お袋の目は確かだった。メキメキと腕をあげる元春。雨で現場が流れるとお袋の仕事である事務も手伝っていた。お袋に習いながら料理もしている。ゴミ出しに掃除。自分から奨んでやっていた。 「あんたが女だったら嫁にきて欲しいわ」 お袋が良く言っていた。歳が近い俺と元春。呼び方も井崎から元春と変わっている。何時しか兄弟のようになっていた。俺と元春は体格も似ている。身長166㌢の俺。元春は165㌢だ。体型は2人共ガッチリしている。服とか良く貸借りした。昨年母親が癌の為他界。今俺と元春は2人で住んでいる。現場、家、遊び。同じ時間を共有する事が多い。 「彼女欲しくないのか」 「ないっすよ」 女の話題になると然もない答えが返ってくる。シャイな元春。俺が一肌脱がねばと思っていた。元春は仕事も家事も良くやってくれる。今夜ちょっと高めの和食屋に連れていく積りだ。現場から家に軽トラで帰る。ちょびっとお洒落した。向かったのは繁華街のある駅。燻し銀のような佇まいの店が迎えてくれた。奥のテーブル席に案内される。俺逹は向かい合って座った。ビールと先付けが運ばれてくる。グラスにビールを注ぎあった。 「お疲れ……」 グラスがカチンと触れ合った。料理が次々と運ばれてくる。酒を飲み料理を堪能した。元春が通ってるジムの事、仕事の事、この前一緒に観に行ったプロレスの事。話は盛り上がった。寡黙な元春。今夜はやけに饒舌たった。俺逹は店を出る。時刻は夜9時を回った所だ。 「明日休みだからもっと飲もうぜ」 「あっいっすね」 カラオケボックスに思いっきり歌った。今馴染みのBARに来ている。元春も何度か連れて来た事のある店だ。小洒落た大人の店。スタンダードジャズが流れている。俺逹はバーボンのロックを飲みながら色んな事を語り合っていた。 「あっ親方やべぇ終電間に合わねぇ」 「あっホントだ。どうする」 「ヒデちゃんレンタルルームならあるぜ。泊まれるか聞いてやろうか」 マスターが声を掛けてきた。 「あっ済まねぇ。頼むよ」 マスターが電話している。 「ツインでいいならあるってさ」 俺は元春に目をやる。元春はコクンとうなずいた。 「マスター、じゃぁ頼むよ」 俺逹は店を後にする。駅に向かって歩いていく。大通りを渡った。 「親方ここみたいっすよ」 中に入るとフロントで鍵を受け取った。白を基調とした清潔感のある部屋。ベッドが2つ並んでる。壁際にはテーブルセットがあった。其々シャワーを浴びる。ガウンを纏った。テーブルを挟んで向かい合って座る。程良く冷えた烏龍茶がカラダに沁みていった。 「寝るぞ」 「うん」 其々ベッドに潜り込んだ。元春の微かな寝息が聞こえてくる。俺もうつらうつらとし始めた。どれ位眠っただろう……股間に温もりを感じた。目を開ける。布団が剥がれていた。ぼんやりと見える黒い物体。目を凝らした。元春……俺のちんぽをしゃぶっている。金玉を摩られた。咄嗟に目を瞑る。どうする俺。起きて元春を制するか……それともこのまま素知らぬ振りをするのか……元春は ゲイだったのか……俺のちんぽが元春の口の中でドンドン大きくなっていく。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な音が耳に届いた。俺が元春を制したらあいつはどうなる。色んな事が頭の中を駆け巡った。あっ強い快感が押し寄せてくる。金玉の奥で濁流が蠢きだした。ちんぽに舌が絡んでくる。ぎゅうっと締め付けられた。やべぇ……我慢出来ねぇ……俺は元春の口の中で射精した。ゴックン…喉が鳴る音が聞こえる。 「美味ぇ」元春の小さな声が耳に届いた。俺の汁を呑んだと言うのか……今度はクチュクチュと卑猥な音が聞こえる。はぁはぁはぁと荒い吐息が耳に響いた。 「親方ぁ、親方ぁ…好きっす」 クチュクチュクチュ聞こえる隠微な音。 「秀政ぁ、秀政ぁ」 俺の名前を小さい声で呼んでいる。うかつにも俺は目を開けてしまった。元春と視線がぶつかる。狼狽と忘我が混ざったような目をしていた。 「だっ駄目だぁ、おっ、あぁぁぁ、射ぐ、射く、射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ元春のちんぽから白濁汁が噴き上がった。 「おっ、俺……あぁぁ」 元春が頭を抱えてる。何か言ってやらないと……焦るだけで言葉が見つからなかった。 「元春、気持ち良かったか?俺は気持ち良かったぞ」 「俺はって……気付いてたんだ。おっ親方。あぁぁぁぁぁ」 元春は布団を頭から被ると動かなくなってしまった。フォローにならなかった俺の言葉。目を開けてしまったことを後悔した。 「元春……」 応えは無かった。ベッドに入り目を瞑る。何時しか眠りの世界に落ちていた。目覚めの悪い朝。時刻は8時を回っている。元春が居ない。メールが着信している。元春からだ。 ”酔ってたし我慢出来無かった。でもやってはいけないことをしちまった。仕事辞めます。今まで本当にありがとうございました” 即座に俺は電話する。元春は出ない。着衣を整える。一目散で帰路についた。大きな不安感が襲ってくる。あいつが居なくなったら……胸が締め付けられるように痛かった。電車に飛び乗る。最寄駅からは走った。玄関を開ける。元春の部屋のドアを開けた。 「何してるんだ」 元春の背後から声を掛ける。元春は振り向こうとはしなかった。 「引越しの準備っす」 「駄目だ許さねぇ。お前は会社にとって大切な奴だからな」 「えっ……」 「それに、お前打ち合わせ中の現場もあるだろ。仕事放棄したら駄目だぞ。そんないい加減な男に育てた積もりはねぇ」 俺は諭すように語った。 「でも……」 「俺は ゲイに偏見なんて全くねぇ。堂々と生きろ。いいな」 俺は言い切った。元春の首が縦に振られる。最悪の事態は回避出来そうだ。何時ものように時が廻る。俺も元春もあのことには一切触れなかった。僅かにギクシャクした空気が漂っている。俺の中で何かが芽生え始めていた。元春を違う目で見ている。元春の事を考えてると切なかった。俺が ゲイ。今まで感じた事のない感情が湧き上がってきた。元春に恋してる。俺は気付いた。こんなにも強烈か感情は女にも抱いたことのない。元春は会社にとってだけでなく俺にとっても掛け替えの無い存在になっていた。明日今の現場が終わる。俺はあることを考えていた。午後3時施工が終わる。俺達は家路に着いた。 「元春今日ちょっと付き合ってくれよ」 「えっ……」 元春が運転しながら応えた。表情は硬い。あんなことがあって以来少しギクシャクしている。 「居酒屋の食事券あるから今夜は外食しようぜ」 「う、うん」 俺達は一端家に戻る。少し休んでから家を出た。向かったのは俺達の最寄り駅から20分程度の場所にある寺町。町並みが好きで年に一度位は来ている。元春とも2度程来た事がある街だ。 「ここだな」 俺達は暖簾をくぐった。時間は夜6時。客は疎らだ。窓際の席に陣取る。大ジョッキが運ばれてきた。 「お疲れ……」 ジョッキがカチンと触れ合った。視線が交差する。元春の目は沈んでいた。 「なぁ元春」 「そっすか」 然も無い言葉が返ってくる。会話が弾まぬまま食事が進んだ。1時間程で俺達は居酒屋を後にする。夏の生温い夜風がカラダに纏わり付いてきた。 「ちょっと見せたいものがあるんだ」 「えっ……」 「夜景が綺麗なところあるんだ」 「いいっすよ。行きましょう」 ぶっきらぼうな元春の声。今夜俺はその場所で告る積もりだ。ここからだとバスで15分の高台だ。バスに乗り込むと20人程の客が乗っている。次のバス停で若いカップルが乗ってきた。2人ともキャップを深くかぶりサングラスをしている。次の瞬間事件が起きた。 「このバスはジャックされた」 女が運転手に拳銃を向ける。男が乗客達を後方に集めた。女が運転手の耳元で何か囁いている。後方ににじり寄ってくると男に何かを指示していた。女拳銃を俺達に向ける。男は鞄からロープを取り出すと1人ずつ縛り始めた。一人の男が不穏な動きをしている。女が拳銃の引き金を引いた。ズッギュ-ン… 「逆らうんじゃねぇ」 小さな子供が泣き始める。 「静かにさせろ」 女の怒声が車内に響き渡った。母親らしき人が子供を抱きしめる。子供は泣き止まない。男がタオルで子供を猿轡した。騒然となる車内。乗客達は全員腕を縛られた。男と女の視線が交差する。女が顎で男を指図した。 「てめぇら逆らったらぶっ殺すからな。嘘じゃねえぞ」 男が車内を見渡している。俺の前に立ちふさがった。 「そのふてぶてしい顔気にいらねえぜ。立てよ」 俺はゆっくりと立ち上がる。男の拳銃が俺の眉間に当てられた。 「お前をぶっ殺す」 男が静かに声にする。車内はシーンとなった。 「俺の命は呉れてやる。ただ死ぬ前にこいつに言っておきたい事があるんだ。一瞬だけ俺達の縄を解いてくれ。頼む」 俺の重たい言葉に女が動いた。 「解いてやりなよ」 俺は手帳を取り出した。”俺の死後島津造園の全ての権利を元春に譲る” 「遺言状だ。受け取ってくれ」 俺はその紙切れを元春握らせた。 「元春今でも俺のこと好きか」 「ハイ好きっす」 視線がぶつかった。元春は憂いを帯びた表情を浮かべている。 「お前が会社を辞めようとした時胸が締め付けられた」 元春に目を遣る。 「俺はお前の事が好きだと気が付いた。元春、愛してる。お前と知り合えて良かったよ。ちゃんと抱いてやれなくてゴメンな」 「おっ親方」 元春の目から涙がボロボロ流れている。元春の口髭を静かになぞった。両手で?を覆うと唇を寄せていく。元春のカラダが震えている。軽く唇が触れ合った。 「しっかり生きろよ。力強くな」 「おっ、親方……」 形は予定と違ったけど俺は元春に告れた。未練はある。だけどこれも運命だと思った。俺の命はもうすぐ終わる。一滴涙が頬を伝った。男に目を遣る。俺は両手を前に差し出した。 「縛ってくれ」 男が拳銃を後ろのポケットに突っ込んだ。俺の脳裏に野生の感が過ぎる。一瞬の隙を尽き男の後ろに回り込んだ。。男を羽交い絞めにする。男の股間に膝蹴りを入れた。 「うがっ痛てぇ」 ”うりゃー”その時元春の足が男の金玉目掛けて蹴り上がった。同時に女の脇にいた若い女性が動く。女に体当たりを食らわした。女の手から拳銃が転げ落ちる。果敢な女性はそれを遠くへと蹴飛ばした。身体がぶるぶる震えている。乗客達から歓声があがった。パトカーのサイレンが聞こえる。バスが停まると警察が乗り込んできた。逮捕される男と女。 バスジャックは終焉した。俺達はバスを降りる。数社のマスコミが来ていた。カメラが向けられる。シャッター音が耳に響いた。 バスジャック犯は17歳の高校生の熱愛カップル。親に結婚を反対されたと聞いた。女のお腹には新しい命が宿っていたらしい。この日の朝も女はそのことで母親と大喧嘩したと言う。拳銃は女の父親の持ち物だと聞いた。自暴自棄になった浅はかな2人。可愛そうにも思えた。俺を救ってくれたのは21歳の体育会陸上部の女子学生。及川香澄ちゃん。うら若き女性が簡単にできる行動ではない。この女性の行動を俺は嬉しく思った。 「わ、私…感動したの…キュンとなっちゃって思わずカラダが動いていた。この人を死なせてはならないって……」香澄ちゃんのしんみりとした声が印象に残った。俺達は病院に連れてかれる。検査を済ますと開放された。 「親方タクシーで帰ろうか」 「そうだなちょっと疲れたしな」 今タクシーで家に向かっている。隣に座る元春。そっと手を握ると握り返してきた。
[ 2015/06/21 13:59 ]
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家に着いた。リビングのソファーに座る。元春がお茶を入れてくれた。テレビにスイッチを入れる。今日の事件が報じられていた。 ”活躍された職人風の男性が部下の男性に愛を告白したらしいですよ。詳しくは判りませんが……”ニュースキャスターの声が響いてきた。 「親方風呂に湯張ったから一緒に入ろうぜ」 「そうするか」 浴槽に並んで浸かる。甘えるように俺の肩に頭を乗せる元春。そっと抱きしめた。改めて見る元春のカラダ。逞しかった。太い首、盛り上がった筋肉。腹筋は見事に割れている。毛深い脚が触れてきた。 「親方、今夜抱いてくれる」 元春がちっちゃい声を上げる。 「あぁ勿論だ」 俺達は其々カラダを洗うと風呂を上がった。腰にバスタオルの巻いたまま俺の部屋の扉を開ける。灯りと燈すとシングルベッドがぼんやり浮かんできた。初めて俺は男を抱く。妙な昂ぶりを覚えた。ベッドの上に傾れ込む。唇を寄せていった。軽く触れ合わせる。髭と髭が交差した。俺は元春の上になる。バスタオル越しに元春の硬いものが俺のちんぽを刺激した。グイッグイッグイッと俺のちんぽは勃起し始める。俺達は唇を貪り合いながら股間を擦り合わせた。 「あぁぁ親方……」 腰に巻いてあった元春のバスタオルを剥ぎ取る。俺も全裸を晒した。元春の上に覆いかぶさる。首筋から耳裏に舌を這わせた。 「ん、んん…はぁ」 カラダを舌にずらした。目の前にある元春のちんぽ。ガチガチに勃起している。俺は舌先を軽く当てた。本の少しの躊躇いがある。だが俺は元春のちんぽをしゃぶった。口の中に我慢汁が広がる。何気に男臭い薫りがした。濃い陰毛が鼻腔を擽る。俺は元春のちんぽに舌を絡めた。 「俺にもくれよ」 俺はカラダを反転させる。ちんぽが暖かな粘膜に包まれた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な 尺八音が鳴り渡った。元春の舌が俺のちんぽに絡んでくる。俺も絡め返した。 「はぁ、親方のちんぽ美味ぇっす」 今度は元春が上になる。2本のちんぽを重ねると扱き始めた。 「あぁぁぁぁ…気持ちいい。親方のちんぽ暖っけぇ」 「俺もいいぜ」 クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッと卑猥な音を奏でながら扱かれる。快感の波が押し寄せてきた。 「あぁ堪んねぇ。やべぇ射きそうだぜ」 「おっ親方、一緒に…」 「おお判った」 元春の手に握られた2本のちんぽ。ゴシゴシ扱き上げられた。射精感が襲ってくる。俺は一気の昇りつめた。 「あぁぁぁぁぁぁ射く…射ぐ…んぁぁ射く」 「俺も射ぐ…射く…出る」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2本のちんぽから白濁汁が噴きあがった。元春が俺の上に倒れこんでくる。自然に唇が触れ合った。 「親方、気持ち良かったよ。俺」 「俺もだぜ」 「ちんぽとちんぽ擦れ合わせるの兜合わせって言うんだ」 「へぇそうなのか」 「うん、男同士でしかできないHだぜ」 「確かにそうだな」 元春を抱きしめる。背中に回した腕に力が入った。また唇を合わせる。一端唇が離れるとまたキスをした。 「なぁ男同士ってここ使うんだろ」 俺は元春のケツ穴に指を這わせた。 「うん」 「お前出来るのか」 「うん出来る。親方俺に挿れてぇのか」 「いや構わねぇよ。てか挿れて欲しいっす。ちょっと待ってて」 元春は部屋を出る。直ぐに戻ってきた。元春のちんぽは萎えることなく勃っている。腹に付く位勃起していた。 「これ使ってくれよ」 俺は1つのボトルを手渡された。 「男のおまんこは女とは違うからな。こいつで解すんだぜ」 「判った。その前にだ」 俺は元春の両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けた。現れた元春の穴はヒクヒク蠢いている。ゴクンと俺の喉が鳴った。その穴に俺は舌を這わせる。穴に沿って舐め上げた。 「親方、汚ねぇ」 「そんなことねえぜ。綺麗な桜色して堪らんぜ」 俺はそこをジュルジュル舐める。次第に柔らかくなってきた。俺はローションを穴に塗り込める。指を1本中に挿れた。抗うことなく俺の指が呑み込まれる。指を2本3本と増やしていく。前後に抽動させる。元春のカラダが左右に捩れた。 「親方、来てくれよ。奥のほうが切ねぇんだ」 元春は自ら両脚を抱える。俺は自分のちんぽにローションを塗り込めた。 「挿れるぞ」 「うん」 俺は元春のケツ穴にちんぽを宛がった。腰に力を入れる。ズブッズブッと俺のちんぽが挿いっていった。 「痛くねぇのか」 「うん、大丈夫っすよ」 俺は根元まで呑み込まれる。腰をゆっくりと動かし始めた。内壁が俺を締め付ける。ねっとりと絡んできた。 「んぁぁ…締まるぜ」 「俺もいっす。気持ちいっす」 俺の腰が激しく突動し始める。ガシッガシッガシッと突き込んだ。 「あぁぁぁぁぁ…いい、親方ぁ」 突き込みながら乳首に指を這わせる。もう片方の乳首には舌を這わせた。 元春のカラダがぶるぶる震える。顔付きがトロンとしてきた。 「乳首感じるみてぇだな」 乳首を執拗に攻める。同時に腰を突き上げた。元春を四つんばいにさせる。後ろから嵌めると突き込んだ。耳裏に舌を這わせる。首筋を舐め上げた。 「あぁぁぁぁぁぁ…いい…んぁぁぁぁいぃ」 哭き続ける元春。愛おしさが倍増した。元春の首を捩じらせる。唇を奪った。舌を執拗に絡める。腰をグイグイ動かした。 「ん、んん、ん」 元春の口からくぐもった喘ぎが聞こえる。元春を仰向けにさせた。脚を抱え上げる。ちんぽをまんこ口に宛がうと吸い込まれていった。突動する俺の腰。突けば突くほど元春の内壁が纏わり突いてくる。ぎゅうっと収縮してきた。 「凄ぇおまんこだぜ。堪んねぇ」 「おっ親方…やべぇ」 突き込みながら元春のちんぽを扱いた。グシュッグシュッグシュッ…クチュックチュックチュッ…ジュグッジュグッジュグッ卑猥な音が轟きを上げる。ちんぽとまんこの粘膜同士が絡まりあった。元春のカラダが仰け反る。俺の突き込みが激しさを増した。 「あぁぁぁそんな…んぁぁんぉ…射ぐ、射く…あぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ元春のちんぽから白濁汁が噴きあがった。その途端内壁が激しく収縮する。金玉の奥が熱くなってきた。 「あぁぁぁぁぁぁ…やべぇ、んくぅ締まるぜ。いっ射ぐ…あぁぁ射く」 俺は元春の雄膣目掛けて雄汁をぶっ放した。尚も執拗に元春の内壁が締め付けてくる。 「あぁぁ…駄目だ。んぉぉぉぉぉまた射く」 元春の中で俺は雄叫びを上げた。どっさりと元春の上に倒れこむ。その弾みでちんぽが引き抜けた。元春が俺に抱きついてくる。唇を寄せていくと静かに触れ合った。 「元春、いいおまんこだな。俺ヘトヘトだぜ」 「親方……」 元春の目から涙が一滴頬を伝っている。そっと舌で拭ってやった。 「どうした」 「俺親方のもんになったんだな」 「あぁそうだぜ」 きつく抱きしめる。元春は甘えるように俺の胸に顔を埋めてきた。 「元春、可愛過ぎるぜ」 「親方……」 健気な目で俺を見てくる。優しく唇を合わせた。初めて男を抱いた俺。俺のカラダは元春の虜になった。どれ位抱き合っていただろう。元春は寝息を立てている。俺も微睡みの世界に落ちていった。結ばれて初めての朝を迎える。窓を開けると爽やかな陽光が射し込んできた。ご飯を済ませ珈琲を飲んでいる。元春がスマホを開いた。 「凄ぇ…ネットで俺達のことが書かれてある」 「えっ……」 色んなニュースサイトに書かれてあった。2チャンネルには多くの人がコメントを入っている。賛辞が多かったけど中には”キモい”等誹謗中傷もあった。 「みんなに知られちまったな」 「うん、でもいっすよ。それに俺達だって判らないしさ」 元春が俺を真直ぐに見てくる。一途な視線を投げかけてきた。 「親方、俺さ秘密があるんだ」 「何だ。言ってみろよ」 「俺さ、金に困ってカラダ売ってた」 「えっ……」 一瞬言葉に詰まった。元春と視線が交差する。 「おっ、おや……」 俺は元春の唇を奪い奴の言葉を塞いだ。 「構わねぇよ。俺だって散々女遊びしてきたんだからな」 「親方……」 再度唇を重ねた。軽めのキッス。何時しか舌が絡み合い濃厚になった。 「出掛けるぞ」 「えっ……何処に」 「お前の引越しの準備しないとな」 「引越しって……」 「今日から俺の部屋で寝泊りするんだろ。シングルベッドだと狭いからさ。なっ」 「うん」 俺と元春を乗せた軽自動車が動き始めた。
[ 2015/06/21 13:43 ]
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今日俺達は警察から表彰される。夏の眩い朝陽を浴びながら警察に向かった。暑い日差しがやけに心地よく感じる。 俺達は香澄ちゃん再開できた。表彰式が終わる。数社のマスコミが俺達を待ち構えていた。 「ちょっとお話聞かせて貰っていいですか」 俺達3人は無視して通り過ぎようとした。執拗いキャスター達。俺達は仕方なく立ち止まった。 「どんな状況で愛を告白されたんですか」 事件のことは殆ど無く質問は俺達のことばかりだった。苛立つ俺。視線が好奇の目に見えた。矢継ぎ早に繰り出されるキャスターの言葉。偏見はないと思っている。だがあまり語りたくないと思ったのは事実だ。 「俺はこいつを生涯守っていく。それだけです。行くぞ」 俺は言い切るとその場を立ち去った。マスコミ連中の痛い視線を感じる。この日を境に俺達と香澄ちゃんの付き合いが始まった。時々俺んちまで香澄ちゃんは彼氏の芳樹君と一緒に遊びにくる。元春の手作りスイーツを食べながらお茶をした。香澄ちゃんが目をキラキラさせながら色んなことを話してくる。時々俺達のことを聞いてくるけど嫌ではなかった。寡黙だった元春も良く喋る。明るい声を上げながら振舞った。俺の部屋には今ダブルベッドが置かれている。元春の部屋はゲストルームになった。香澄ちゃん達がたまに泊まりにくる。元春と香澄ちゃんの手料理を食いながらみんなで騒いだ。仕事に家庭。俺達の生活は充実している。鈍った躰を鍛えなおす為にジムにも通い始めた。この前一緒に行ったハッテンビーチ。逞しい男達が 褌一丁で日焼けしている。俺は初めて 六尺を締めてみた。前袋から元春の濃い陰毛がはみ出ている。俺達もシートを敷くと日焼けを始めた。 「元春タイプいるのか」 元春がキッと俺を睨み付ける。 「ここににいるよ」 ぎゅっと俺の前袋が握られた。 「悪かったな。おかしなこと聞いて……」 オデコにチュッとした。 「兄貴ぃ帰ってしようか」 「あぁそうだな」 俺は今 褌に嵌っている。俺達は 六尺を常用するようになった。この前初めて元春に掘られた俺。感じてしまった。俺の中で元春の存在が大きくなっている。掛け替えの無い相手に巡り合えたことを俺は感謝した。時が巡る。また夏を迎えた。俺の中に女は微塵もない。あるのは元春だけだ。今日俺達はささやかな結婚式を挙げる。昨日俺と元春は両家の墓前で報告した。今朝役所で入籍を済ませる。躰を清めると真っ新な 褌を締め込んだ。白の乗馬ズボン、鯉口シャツ、腹掛けを身に着ける。上にはやはり白の半纏を纏った。 「元春、いよいよだな」 「うん」 「お袋の望み通り元春が俺の連れ合いになったんだな」 「うん、小母さんから母さんになった」 元春と視線がぶつかる。瞳の奥から眩い光を放っていた。夕刻6時インターホンが鳴る。来賓で立会人の香澄ちゃんと芳樹君が見えた。 「いらっしゃい」 「おめでとうございます」 俺の声に香澄ちゃんが明るい声で応える。芳樹君が真っ赤なバラの花束を元春に渡した。 「ありがとな」 俺は言葉を返した。元春が俺の隣で微笑んでいる。2人をリビングに通した。ダイニングテーブルには元春手作りの料理が並んでいる。俺達はテーブルを囲んだ。 「カッコいっすね」 芳貴君の声。 「ホントね。庭師って感じでとてもいいわ」 香澄ちゃんが声にする。 「始めるぞ」 俺が声を上げた。結婚証明書に俺と元春が署名する。立会人欄には香澄ちゃんと芳貴君が署名した。俺は元春の手をとる。左手の薬指に指輪を嵌めた。今度は元春が俺の左薬指に指輪を嵌める。刻印はvincula”絆”俺達は2人の立会い人の前で正式に連れ合いとなった。 「ねぇキスはしないの」 「そうだよな。結婚式ってキス付き物だもんな」 俺達は立ち上がる。静かに唇を合わせた。 「わぁ素敵……」 香澄ちゃんと芳樹君の拍手が部屋に鳴り響いた。4つのグラスにビールが注がれる。カチンと触れ合った。 「おめでとう」 「お幸せに……」 2人の言葉が優しく耳に響いた。料理を食らい酒を飲む。話も弾んだ。 「俺達、元兄ぃとヒデ兄ぃ見てるといっぱい元気貰ったもんな」 「そうよね」 2人は目を輝かせながら色んなことを語ってくれた。 「実はさ俺達報告あるんだ」 「えっ何だよ」 俺と元春は目を合わせた。 「ジャーン俺達こいつが卒業したら結婚します」 「おめでとう」 俺と元春の声が重なった。 「もう1回乾杯するぞ」 俺が声を張り上げる。4つのグラスが触れ合った。 「元兄ぃみたいな良い奥さんにならないとね。花嫁修業に押しかけるからね」 「おお来てくれよ」 和やかな雰囲気の中宴が終わった。 「泊まってくか」 「今夜は止めときます。2人の初夜だからな」 俺の言葉に芳貴君が声を返した。玄関まで見送る。2人は仲睦まじく帰っていった。バスジャック。あの事件が縁となり俺達は仲良くなった。俺のことをヒデ兄ぃと元春のことを元兄ぃと慕ってくれる。その2人が今度結婚する。あの2人なら暖かな家庭を築けるだろうと俺は思った。
[ 2015/06/21 13:35 ]
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初夜の扉が開いた。部屋の灯りが淫猥に目に映る。心臓が早鐘のように高鳴ってきた。はぁはぁはぁと元春が荒い呼吸をしている。着ている庭師装束を俺達は脱いだ。褌一丁になった俺と元春。抱き合うと前袋を弄りあった。我慢汁が溢れてくる。前袋を濡らした。元春の褌を解いてやる。俺も元春に褌を解いて貰った。プルンとちんぽが弾けてくる。抱き合うとちんぽ同士を擦りあった。俺は元春の足許に跪く。元春のちんぽを頬張った。金玉を軽く握る。付け根辺りから亀頭目掛けて舌を這わせた。今度は舌先で亀頭の括れを擽る。亀頭を唇で挟むと舌を絡めながら呑み込んだ。元春の腰が前後に抽動する。喉壁が激しく擦られた。元春の金玉を摩る。真ん中の縫い目に指を這わせた。我慢汁が溢れ口の中に広がる。俺は顔を前後に動かした。 「んぁぁぁぁぁ…はぅ…兄貴の喉まんこ堪んねぇ」 俺は更に舌を絡める。同時に腕を伸ばすと元春の乳首を弄くった。 「あぁぁぁぁぁ…射っちゃう…兄貴ぃ」 俺の喉奥に元春の汁がぶつかってきた。元春を見上げる。ちんぽを解放した。俺の喉仏がグイグイと動く。濃厚な元春の汁が体内へと流れていった。 「美味ぇな。お前の汁はよぉ」 「今度は俺が呑む番だからな」 俺はベッドに腰を掛ける。足許に跪く元春。俺のちんぽをしゃぶると顔を前後に動かし始めた。ねっとりと舌が絡んでくる。今度は横咥えしてきた。金玉が手で覆われる。4本の指が竪琴を奏でるかのように這ってきた。 「んくぅ堪らんぜ」 唇で亀頭が挟まれた。俺のちんぽが飲み込まれ始める。俺の腰が自然に前後に動く。俺と元春の動きが合ってくる。金玉の奥がジンジンしてきた。俺の腰が突動する。元春の顔が前後に動いた。 「あぁぁぁぁぁ…射ぐ…んぉぉぉぉぉ射く」 俺は元春の喉奥の壁目掛けて雄汁を放った。静かにちんぽを引き抜く。元春の喉がゴクンと鳴った。 「はぁ…美味ぇ」 俺達はベッドの上に横になった。元春が寄り添ってくる。ぎゅっと抱きしめてやった。 「人心地ついたな。まだまだだからな」 「うん判ってる」 唇を合わせる。舌を絡めあった。口の中で2人の残り汁が融合する。ふっと唇を離した。 「挿れてくれよ」 俺は枕を腰の下に敷いた。両脚を抱え上げる。穴をヒク付かせてみた。グイッグイッグイッ元春のちんぽが一気に硬度を上げている。ガチガチに反り返り天を衝いた。目が荒々しくなっている。おまんこの奥のほうが熱くなってきた。ケツ穴を舐められる。舌が這ってきた。 「あぁぁ…あぁぁ…んぁぁ」 「へへ兄貴も大分おまんこ感じるようになったもんな」 「バカたれ余計なこと言うな」 穴口が撫でられる。カラダが震えた。指がゆっくり挿いってくる。内壁がなぞられた。 「あぁぁぁぁ…んぁぁ」 「親方の哭き声可愛いぜ」 「こんな時親方なんて言うな」 内壁がズリズリ擦られる。 「あぁぁぁぁ…んくぅ」 「そろそろよさそうだな」 ローションを穴口に塗られる。元春のちんぽにも塗りこめていた。ちんぽがケツ穴に宛がわれる。元春の腰が動いた。俺は元春を呑みこみ始める。元春のちんぽに手を添えた。鉄のように硬くなっている。元春の腰に力が入る。俺は根元まで呑み込んだ。元春はガシガシ腰を突き始める。内壁が激しく擦られた。元春の顔が近づいてくる。俺の方から唇を合わせた。舌を絡め合いながら突かれる。快感が押し寄せてきた。 「あぁぁぁぁいぃ…んぁぁ」 「もっと感じさせたるからな」 グイッグイッグイッ元春の腰が突動する。ちんぽが奥の方まで届いた。乳首に舌が這ってくる。真ん中の突起を甘噛みされた。 「んぁぁぁぁ…んぉ」 元春の腰の動きが大胆になった。 「おら、突くぜ。秀政、もっと気持ちよくしてやるからな」 元春は額に玉のような汗を掻いている。その1滴が俺の胸に落ちた。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは卑猥な交尾音が奏でられる。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺は激しく叩かれた。俺のちんぽが握られる。突かれながら扱き捲くられた。元春の腰が波動する。大きな波が襲ってきた。 「んぁぁぁぁぁ…締まるぅ兄貴のおまんこ堪んねぇ」 「んぁんぁ…俺もいぃ、んん、はぅ」 元春の腰が猛動する。濃い陰毛がケツタブに当たってきた。 「あぁぁぁぁぁぁ兄貴ぃ…射ぐ、射くんぁぁぁぁぁ射く」 おまんこの奥に生暖かい汁を感じる。俺は一気に上り詰めた。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の粘液を噴き上げる。その液が弧を描きながら俺の胸の上に舞い降りた。元春の腰がクイックイッと動く。内壁がちんぽで摩られる。静かにちんぽが引き抜かれた。 「兄貴ぃ凄ぇ良かった」 「俺も良かったぜ」 「兄貴、おまんこ大分感じるようになったもんな」 「こいつのせいでな」 俺は元春のちんぽをぎゅっと握る。そこは萎える事はなく鋼鉄のように硬かった。元春が俺に寄り添ってくる。しぼんだ俺のちんぽが握られた。 「少し休ませろ」 元春がニッと笑みを浮かべる。俺のちんぽに舌を這わせてきた。亀頭を咥えられる。舌がねっとりと絡んできた。 「へへ勃ったぜ」 「このやろう」 元春はローションを自分の穴に塗り込めている。俺の上に跨ると後ろ手で俺のちんぽを握った。穴口に当てる。一気に腰を沈めてきた。 「うぅぅ…はぁ挿いってくる。堪んねぇ」 俺は根元まで呑み込まれる。元春の腰が上下に動いた。ぎゅうぎゅう俺のちんぽが締め上げられる。元春のちんぽはガクガク震え腹を叩いてた。 「あぁぁんぁ…気持ちいぃ」 俺は抱き起こされる。向かい合う体位になった。唇を寄せていく。貪り合うように舌を絡めた。俺に抱きつく元春。グイッグイッと腰を突き上げた。 「んぁぁぁぁ兄貴ぃ…いぃ、良すぎる」 「これから本番だからな」 俺はそのまま元春を押し倒した。俺は元春に覆い被さる。自然に腰が突動した。 「んぁぁぁいぃ…あっそこやべぇ」 俺の右脚と元春の左脚が交差する。元春の右脚を肩に抱えた。 「あぁぁぁぁぁ当たる…んぁんぁんぁ」 「ここがいいんだな。突くぜ。おらよ」 弛緩と収縮を繰り返す元春のおまんこ。俺のちんぽに内壁が絡んでくる。 「あっそんな…んぁんぁ…洩れる」 ドビュッ…元春のちんぽから白い汁が噴き出た。 「へへ、堪らんぜ。久しぶりにトコロテンしたな」 正常位に戻した。俺の腰が突動する。激しく元春を攻め立てた。 「んぁぁぁ兄貴、狂っちまう…んぁぁぁぁぁ」 「いいぜ。狂えよ、俺がついてるんだからな。受け止めてやるぜ」 突きこみを深く重たくする。大きく腰を引くと一気に突きこんだ。 ズッゴーン 「あぁぁぁぁぁ」 ズッゴーン 「んぁぁぁんぉ」 突きこみながら元春の乳首に指を這わせる。指の甲で乳首を掻き上げた。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ火照った音が部屋に鳴り渡る。元春の内壁が収縮した。 「んぁぁ締まるぜ」 「あぁぁ…兄貴ぃ」 元春の顔付きが恍惚としている。ちんぽからは我慢汁が洩れていた。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺の腰の動きに拍車が掛かる。筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁんぉ」 元春の大胸筋がブルブル震えている。優しく金玉を摩ってやった。 「んくっんくっんくっ、あぁぁぁぁ…駄目、出る…射く。洩れる」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ元春はトコロテンで男の汁を噴き上げた。その途端おまんこ壁がぎゅうと締まる。俺のちんぽが震撼した。 「おぉぉぉぉぉやべぇ種付けるからな。俺のガキ孕めよ」 元春の首がコクコク動いた。 「あぁぁぁぁぁぁぁ射く、射くぅ…んぁぁぁぁぁ射ぐ」 俺は元春の雄膣目掛けて汁を放った。静かにちんぽを引き抜く。元春の隣に横になる。元春が寄り添ってきた。俺は優しく抱きしめる。仄かな男の薫りが漂ってきた。 「元春、気持ち良かったか。俺は最高だったぞ」 「うん、兄貴」 荒かった呼吸が穏やかになっている。男と男の激しすぎる交尾。余韻を感じながら抱きしめあっていた。軽くシャワーを浴びる。褌も締め直した。ベランダに出る。缶ビールのプルトップをプシュッと開けた。程よく冷えたビールが喉越し良い。空を見上げると満天の星が降ってくる。三日月が俺達を照らしてくれた。 「元春、幸せになろうな」 「うん兄貴」 「愛してるぞ元春」 「俺もっす」 元春と視線が交差する。瞳の奥から直向きな光が見えた。唇を寄せていく。静かに触れ合った。髭と髭が交わる。舌を深く挿れた。元春の背中に回した腕に力が入る。カラダが蕩けそうになった。色んなことが頭の中を駆け巡る。お袋が半ば強引に元春を入社させた。そして同居。何時も傍に居るのが当たり前だった元春。居なくなりそうになると心がざわめいた。あの事件に巻き込まれる。新たな妹と弟も出来た。色々なえにしを感ずる。元春、香澄、芳樹。これからも大切にしていきたいと俺は深慮した。 「親方、行くぞ」 「おお」 俺達の乗せた軽トラが現場に向かう。また新たな1日が始まった。
[ 2015/06/21 13:23 ]
えにし |
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5日間の出張が終わり会社で溜っていた仕事を処理する。結局終電になった。この時間だともうバスはない。俺は兄貴に迎えをする頼んだ。 ”今電車に乗った。予定では1時10分位に着くと思うよ” 兄貴からの返信 ”出張ご苦労様、久しぶりだからいっぺぇ盛ろうぜ” 俺、志垣 柊真43歳。兄貴志垣 達彦46歳…血縁はない。3年前 六尺バーで知り合い付き合い始めた。兄貴の上背は171㌢って言ってたから俺の方が1㌢低い。口 髭の俺。兄貴は口と顎に 髭を生やしている。 厚い胸板、ぶっとい首、肩と上腕の筋肉は盛り上がっている。学生時代には柔道をやっていたと聞いた。今は空手道場に通っている。仕事は大工の棟梁。地元の工務店に勤務している。武道と力仕事で培われた筋肉。その狂猛さは食指が動く。性格はチョッと荒っぽいけど俺にはいつも優しく接してくれる。週末には必ず逢ったけど飽きることはなかった。 「柊真 、俺と結婚してくれ。お前のこれからの人生俺に預けてくれよ」 「えっ……」 俺は葛藤した。男女の結婚なら何の問題もない。だけど俺と兄貴は男同士。色々問題もあるのも事実だ。でも俺は兄貴とこれからずっと一緒に居たい。俺は志垣柊真になる決心をした。 そして1年前、養子縁組。細やかな式を挙げる。俺は志垣家へとついだ。戸籍上は父親。私生活では大切な連れ合いだ。難色を示していた俺の母親と弟、兄貴の兄さん。結局俺達の事を認めてくれた。今では家族ぐるみで付き合っている。電車がホームに入った。駅を降りる。キョロキョロと見渡したけど車が見当たらなかった。今着いたとメールする。そして喫煙所で煙草を吸っていた。終電が終わり乗降客もいそいそと家路に付いている。住宅地のこの時間、人通りは殆どなく街は静まり返っていた。季節は梅雨。生温い風が肌に触れてきた。早く帰ってシャワー浴びたい。その後ビール飲んで……。明日は休みだし今夜は一杯遣って貰おう。前袋が濡れてきた。2人の目付きの悪い野郎が近づいてくる。1人は茶髪のロン毛、もう1人はウルフカットの茶髪。タッパは2人供俺よりちょびっとデカい。着衣の上からでもガッチリしてるのが判る。背筋に悪寒が走った。 「よぉ、おっさん金貸してくれよ」 ロン毛の男が凄んできた。親父狩りとかいうやつか……俺も兄貴ほど強くないけど一応空手の心得はある。ただこのガタイの良い2人相手だとかなり分が悪い。 「金……ねぇよ」 俺の低い声を吐いた。 「何だと、痛い目に合いてぇみたいだな」 ロン毛の男が声を張り上げる。もう1人の男に羽交い絞めにされた。 「や、止めろ。何しやがるんだ」 ロン毛の男が俺の腹に2発拳を入れる。もう片方の手で頬を殴られた。 「うぐぐっ」 「早く金出せよ。その方が身のためだぜ」 俺の顎に拳をを当てる。腕を大きく引いた。この時俺はそいつの股間目掛けて脚を蹴り上げる。男の金玉を猛打した。 「んぐっ」 男は蹲った。その時、ワゴン車が停まる。血相を変えた兄貴が走ってきた。 「てめぇら何しやがるんだ」 「あっ兄貴ぃ」 ロン毛の男がが立ち上がる。兄貴に向かって行った。拳を振り上げ殴り掛かる。兄貴はそれをひょいと交わした。鋭い目で男を睨み付ける。男の胸元を掴むと膝蹴りをそいつの股間に食らわした。 「ウガガッッゥ、痛てぇ」 今度は足技から寝技に持ち込んだ。兄貴の手が男の股間に伸びる。がっつり手に力が入った。 「おらそいつを離せ。こいつの金玉ぶっ潰れるぜ」 その瞬間俺を羽交い絞めにしていた腕が僅かに緩んだ。その瞬間、俺は飛び上がる。頭突きを顎に入れた。次に思いっきり肘鉄を入れる。羽交い締めが解かれた。 「ちくしょう…覚えてやがれ」 俺を羽交い絞めにしていた男が走り去った。 「待てよ」 俺が声を張り上げる。 「止めとけ。まずはこいつだ」 ワゴン車の後ろに連れ込むと荒縄で両腕を縛り上げる。そいつの携帯を取り上げると耳元に差し出した。 「さっきの奴に電話しろ。今どこにいるのか聞け」 兄貴の声。男は首を横に振った。 「友達思いだな。お前を見捨てた奴だぜ」 尚もそいつは首を横に振る。挑戦的な目で俺達を見ていた。 「じゃぁ仕方ねぇな。お前の金玉に正拳入れるからな。悪く思うなよ。言っとくが、俺は空手2段だからな。柊真 股を開かせろ」 俺は男を後ろから抱き抱え両足を開かせる。男のカラダがブルブルと震え出した。兄貴が腕をを振り上げる。拳が男の金玉目掛けて振り下ろされた。 「うりゃぁ~」 金玉に当たる寸前で拳は止まった。失禁したのか綿パンが微かに浸みている。 「こいつションベン洩らしやがった」 兄貴が呆れたように声にする。そいつはカラダをガクガクとさせながら今にも泣きだしそうになっていた。 「ご、ごめんなさい。ごめんなさい。判りました。電話するっす」 「あいつの名前はなんて言うんだ」 「和輝っす」 携帯の電話帳で検索する。 「こいつか?」 男の首が縦に振られる。発信を押した。男の耳元に電話を当てる。渋りながらも電話していた。 「部屋にいるそうっす」 男はぼそっと口にする。兄貴と視線がぶつかった。 「乗り込むか。この際力也達も呼ぼうぜ」 「そうっすね。力也さんも啓吾も若くて意気がいい奴甚振るの好きだから喜ぶぞ」 「あいつ等Sで緊縛とか好きだからな。楽しくなりそうだぜ」 力也さんと啓吾は隣街に住む兄貴の親友。兄弟で設備屋を営んでいる。かなりのどSで若くて体躯の優れた奴が好物だ。力也さんは兄貴より1つ上の47歳啓吾は俺とタメで43歳。太い首、盛り上がった二の腕。体躯は2人ともかなり逞しい。その上どちらも20㌢は優にある巨根の持主だ。事情を電話で説明する。思った通り大乗り切りだ。待ち合わせ場所の駐車場迄行くと見慣れたワゴン車が停まっている。中から力也さんと啓吾がにやけながら出てきた。 「ほお、こいつか?ふてぶてしい面構えして堪んねぇぜ」 力也さんが声にする。やけに淫猥に俺の耳に響いた。 「凄ぇワクワクしてきたぜ。やべぇ前袋濡れてきた」 啓吾が自分の股間を擦ってる。男のカラダが小刻みに震えていた。これから何が起きるのか……何をされるのか……表情は愁いでる。歩くこと5分。2階建てのアパートの前で男の足が止まった。 「此処なのか」兄貴が男に声を掛ける。 「ハイ、2階の一番奥っす」 男ははちっちゃい声で応えた。 「さぁ行くぞ」 兄貴の低くて重たい声。俺達3人は頷いた。通路をゆっくり歩いていく。一番奥の部屋の前に立った。心臓音が高鳴る。ピンポーン……チャイムを鳴らした。反応がない。 「声掛けろ」 兄貴が男の耳元で囁くともう一度チャイムを鳴らした。 「か、和輝、俺、憂さ晴らしに酒でも飲もうぜ」 「あぁ判った。今開けるな」 ドアが開いた。俺達の姿を見た途端ドアを閉めようとする。そうはさせまいとドドッと部屋に傾れ込んだ。俺と兄貴が両腕を押さえ付ける。力也さんがッ手際よく荒縄で両腕を縛り床に放り投げた。荒縄で縛られた若僧が二人床に転がっている。その部屋はフローリングにテレビが一台あるだけの殺風景なものだった。 「柊真 こいつらの携帯と財布を没収しろ免許証もあればそれもな」 兄貴が声にする。 「菅沼和輝に高原悠太2人とも21歳っすね」 「21歳か?いい面構えしてるな。続々してくるぜ」 啓吾の声が微かに昂ぶっていた。 「可愛そうにな。こいつを襲ったのが間違いだったようだな。なぁ柊真 」 力也さんの声が火照っている。 「そうっすね。俺の楽しみにしていた夜を台無しにしたんだからな力也さんしっかり締めてやってくださいよ」 「力也どうする?」 兄貴が力也さんに尋ねる。 「まず一人ずついくか。ダチを捨てて逃げた奴からだな」 力也さんの声に力が籠っている。鞄からバリカンを取り出し頭に当てた。 「まずこいつを坊主にするな」 「や、止めろ」 和輝の声を上げる。その声に力は無かった。 「うるせぇな。柊真 静かにさせろ」 俺はタオルを和輝の口に突っ込んだ。バリカンが頭に当てられる。スイッチが入るとジィーと機械音が奏でられた。和輝は頭を横に振り抵抗する。俺は頭を押さえ付けた。ジョリっジョリッと髪の毛が刈り取られていく。ハサミで着ていたシャツを切られビリビリと破られる。上半身を露わにされた。 「美味そうなイイガタイしてるぜ。そのもっさりとした腋毛を剃ってやるからな。啓吾腕を上げさせろ」 今度は和輝のわき毛にバリカンが当てられた。 「柊真 脱がせろ」 俺はパンツに手を掛けた。和輝は脚を振り回し抵抗する。 「観念しろ。ジタバタするんじゃねぇ」 すったもんだしたけど下半身丸裸にさせた。陰毛にバリカンが入る。和輝はカラダを左右に振り抵抗し始めた。 「ううぅ…んんん…ううぅ」 音にならない声を洩らしている。目に涙が溜まっていた。悠太が顔を背けている。脇に座っていた啓吾が悠太の顔を両手で掴んだ。 「おらちゃんと見ろよ。お前を裏切ったダチだぜ。次にお前もああされるんだからな」 悠太の顔がグイッと和輝の方に向けられた。鬱蒼と生い茂った陰毛が刈り上げられる。枯野のようになっていた。今度はにシェービングクリームを塗られる。剃刀で綺麗に剃られていた。カラダを逆向きにされる。和輝は総ての体毛を剃り上げられた。 「子供みてぇだ。可愛いぜ。柊真 可愛がってやれよ。俺はそっちの奴をこれからやるから」 和輝の口に突っ込んでいたタオルを取り出した。 「しゃがめよ」 和輝は素直に俺の足元に跪いた。明らかに脅えている。パンツのジッパーを下ろすと 褌からちんぽを引っ張り出した。 「しゃぶれよ」 和輝の口元にちんぽを差し出した。俺のちんぽはガチガチに勃ち上り我慢汁を垂れさせている。 「おう…おら咥えろ」 和輝はカラダを左右に振って抵抗する。 「諦めろ。おら…しゃぶれ」 口を強引に空けさせるとちんぽを捩じ込んだ。 「歯ぁ立てるんじゃねぇぞ」 俺は和輝の頭を押さえ付ける。ガシガシ腰を突き込んでいった。 「おらもっと舌使えよ」 ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ… 尺八音が耳に響いた。和輝の舌が俺のちんぽを撫でる。和輝の目から一滴涙が頬を伝った。 「堪んねぇぜその顔…もっと懲らしめてやるからな」 ガシッガシッガシッ俺の腰が突動する。和輝の喉まんを犯していった。横を見ると悠太が剃毛されている。啓吾が剃刀で陰毛剃っている真っ最中だ。剃刀で陰毛が剃られている。 「嫌だぁ…止めてくれ…お願いだから…お願いします」 「駄目だ。勘弁しねぇぜ。諦めろ」 啓吾が冷たく言い放つ。容赦なく剃毛が進んでいった。 「おらもっと舌絡めろよ。ネットリとな。玉も舐めろよ」 俺は和輝の口からちんぽを引き抜いた。和輝の舌が金玉に這ってくる。再度和輝の口にちんぽをねじ込んだ。 「お前の喉まん絡んでくるぜ。おぉぉぉぉ…あぐおっんあぁぁ…一発出すぜ。俺の汁呑ましてやるからな。あ…うぉ射くぜ。あぁぁぁぁぁ射ぐ…射く」 俺は和輝の喉奥目掛けて雄汁を放った。ちんぽを引き抜く。和輝に目を遣る。哀しそうな表情を浮かべていた。 「おら呑めって言ってるだろ。判らねぇのか」 和輝は雄汁を口の中に溜めて激しく首を横に振る。俺は和輝の前に屈み込んだ。和輝の金玉を手で握る。渾身の力を入れながら金玉袋を捩った。 「潰されたくなかったら呑め」 俺の声に怒気が含まれている。和輝の喉仏がゴクンと動いた。 「和輝良かったな。柊真の汁呑めてよぉ。お礼言わなきゃな」 啓吾が卑猥な口調で声にした。和輝は歯向かった目を俺に向ける。視線が眩しくぶつかった。 「あ、ありがとうございました」 余程悔しかったのか声が少し咽ていた。
「柊真 こっちも完成したぜ」 力也さんが声を上げた。悠太が坊主頭に刈られてる。体毛は完全に剃られていた。 「さあ、本番だぜ。こいつから行くか」 力也さんが声を合図に俺達は着ているものをバサバサ脱いだ。俺と啓吾が悠太ににじり寄る。悠太の目は恐怖の為か慄いていた。 「良く見ておけよ。悠太がこれから女にされるからな」 和輝の耳元で兄貴が囁いたてる。和輝のカラダが震えていた。悠太を四つん這いにさせる。ケツ穴を両方の親指で拡げた。カラダ向きを変えさせる。穴を和輝の方へ向けてやった。 「和輝良く見てみろ綺麗な桜色してるぜ。ここをまんこに変えてやるからな」 「止めろ…見るな…駄目だ…」 悠太が顔を紅潮させている。 「悠太恥ずかしいのか?恥ずかしかったらもっと喚けよ。俺はその方が興奮するからよ」 悠太の雄穴にオイルをたっぷりと塗り込める。指をゆっくりと挿れた。俺の指が 前後に抽動する。ジュグジュグ卑猥な音を立てていた。 「ごめんなさい。許してください。そこだけは勘弁してください」 「駄目だ許せねぇ」 「止めろ…や、止めてください。お願いします」 今度は俺と啓吾で指を1本ずつ挿れる。2人の指が悠太の内壁を撫で上げたり掻きまわした。その度毎に悠太はカラダをビクビク震わせる。啓吾と視線が交差した。 「柊真そろそろ大丈夫そうだぜ。この処女ケツに挿れてやれよ」 俺はオイルを俺のちんぽに塗り込める。穴の入口に宛がった。ミシッミシッと軋ませながら挿入が始まる。悠太の顔が歪んだ。 「ンギャ…ウッゥゥ…んがぁぁぁぁぁ…痛てぇ…痛てぇよぅぅぅ」 「悠太先っぽ挿いったぜ」 俺の亀頭が呑み込まれた。 「和輝…良く見ろよ。悠太の処女喪失の瞬間がやってくるぜ」 兄貴が悠太に向かって声にする。 「見るな。和輝…見ないでくれ…」 俺は一気に根元まで挿入した。 「んごっ…ウギャー…痛てぇ…痛てぇ…もう許してください」 「うるせぇ…喚くな…啓吾静かにさせてくれよ」 「おお判った。おらこれでも咥えとけ…口開けろ」 力也さんがちんぽを口元に差し出した。優に20㌢はある代物。それに太さもある。悠太は困惑の表情を浮かべた。口を寄せていく。恐るおそる口を開けると先っぽを咥える。啓吾は強引に捩じ込んでいった。 「おら舌使えよ」 力也さんは悠太の頭を押さえる。腰をガシガシ動かし始めた。 「和輝完全に挿いったぜ。イイまんこだ。グニグニと俺のちんぽに絡みついてきやがる」 俺の腰が激しく動いた。悠太がカラダを捩る。腕を前に回し乳首を指でなぞったり摘まんだりしてみた。 隣では和輝が兄貴に掘られてる。突動する兄貴の腰。仰向けにされた和輝に兄貴のちんぽが襲い掛かっている。力也さんが和輝にちんぽをしゃぶらせ始めた。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ…ジュルッジュルッジュルッ交尾と 尺八の音が混ざり卑猥な音を立てている。悠太のおまんこが収縮してきた。 「あぁぁんくぅ締まるぜ。あぁぁんぁ射く、射ぐ」 悠太にちんぽをしゃぶらせていた啓吾が立ち上がる。俺と入れ替わり啓吾が悠太を掘り始めた。隣では兄貴が和輝を掘っている。力也さんがちんぽをしゃぶらせていた。 「もっとおまんこ絡めろよ」 兄貴が吠える。 「舌使え」 力也さんが声を張り上げた。兄貴の腰が猛動する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン和輝を叩いた。 「んくぅ…やべぇんぁぁ、うぅ、あぁぁ射く、射ぐ」 兄貴が和輝の中で戦慄いた。 「俺の番だな」 力也さんが和輝の口からちんぽを引き抜いた。和輝の唾液でちんぽは濡れそぼっている。力也さんは手でちんぽを添えると和輝のまんこ口に宛てがった。力也さんの腰に力が入る。和輝はその巨根をすんなりと呑み込んだ。力也さんの腰がガシガシ突動する。和輝のカラダが仰け反った。 「あぁぁんぁ…」 和輝の口から喘ぎが洩れ始める。ちんぽがグイッグイッ勃ち上がってきた。傍らでは四つん這いで犯られてる悠太が抱き起こされる。啓吾が下から突き上げた。 「あぁぁんぉ…はぁ」 「悠太ぁ腰使えよ」 悠太は素直に腰を上下させている。ギンギンに硬くせたちんぽからは我慢汁が洩れていた。俺はにじり寄る。悠太の乳首に指を這わせながらちんぽを軽く扱いてやった。 「あぁぁ…駄目ぇ射っちゃう。あぁぁ射く、射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ悠太は白濁汁を噴き上げた。啓吾が激しく突き上げる。グシュッグシュッグシュッと卑猥な音が鳴り響いた。 「あぁぁぁぁぁ締まるぜ。んぁんぁ…んくぅ射ぐ、射ぐ」 啓吾が悠太のまんこの中で雄叫びを上げた。隣では力也さんが和輝を突き込んでいる。横にいる兄貴のちんぽをしゃぶる和輝。表情が恍惚としている。兄貴が和輝の乳首を指の甲で掻き揚げた。和輝のカラダがガクガク震える。兄貴のちんぽが放たれた。 「あぁぁんぉぉうぅ」 和輝のカラダが左右に捩れる。力也さんの腰が波動した。 「んぁぁ、はぅ、はぁ…」 突き込みながら力也さんが和輝のちんぽを握る。上下に動いた。 「あぁぁ、あぁぁぁぁぁ射ぐ、射くんぉぉ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ和輝が白濁汁を噴き上げた。 「俺も射かすぜ。んぁぁんぉぉ射ぐ、射く…あぁぁ射ぐ」 力也さんが和輝の中で慄いた。力也さんが和輝からちんぽを引き抜く。静かに立ち上がった。 「こいつらこんなに感じてよぉ。罰にならねぇな」 力也さんがポツリと声にする。床に転がってる和輝と悠太。ちんぽはギンギンに勃っていた。 「もう大丈夫だ。縄解いてやれよ」 兄貴の声。俺と啓吾は2人の縄を解いてやった。 「今度はこっち犯るぜ」 力也さんと兄貴の視線がぶつかる。2人はちんぽを扱きながら悠太ににじり寄った。力也が悠太ね両脚を抱え上げる。ちんぽを悠太のまんこ口に宛てがうと一気に腰を沈めた。 「おぉっ凄ぇぞ。おまんこトロトロだぜ」 力也さんの腰が突動し始めた。俺と啓吾は和輝に迫る。和輝の前に立った。 「しゃぶれ」 啓吾の低い声。和輝は跪いた。両手に2本のちんぽを握る。和輝は啓吾のちんぽに舌を這わせ始めた。 「こっちもしゃぶれよ」 和輝が俺のちんぽに舌を這わせる。俺と啓吾のちんぽが交互にしゃぶられた。和輝はしゃぶりながらしっかり勃起させている。脚で摩ってやった。 「あぁぁぁぁぁ…んぁんぁ…んぉぉんぉ」 悠太の激しい喘ぎ声が鳴り渡る。2本挿しされていた。啓吾と視線がぶつかる。瞳の奥から淫猥な光が輝いた。 「こっちもやろうぜ」 啓吾が俺の耳元で囁いた。啓吾が仰向けになる。ちんぽは天を衝いていた。 「和輝嵌めて来いよ」 和輝は逆らうことなく啓吾の言葉に従った。啓吾の上に跨る。後手に啓吾のちんぽを掴むと腰を沈め始めた。 「あぁぁぁぁぁ挿いってくる」 「啓吾、和輝を抱き寄せてくれよ」 「おおわかった」 和輝が啓吾に覆い被さる。ケツ穴が露わになった。俺は結合部に指を這わせる。指を静かに挿れた。 「まだ余裕あるな」 オイルを俺のちんぽに塗りこめる。結合部にもたっぷりと塗り足した。 「むっ無理っす…2本なんて無理っす」 ちんぽを穴に宛がった。後ろからゆっくり押し込んでいく。滑らすように突っ込んでいくと少し挿いった。「んがっ…いっ痛ぇ…む、無理っす。壊れるぅ」 「うるせぇ…」 啓吾が和輝の口を口で塞ぐ。穴が少し開いた。グイッと突っ込む。穴が広がり俺のちんぽを完全に呑み込んだ。 「す、凄ぇ啓吾のちんぽと擦れて気持ちいいぜ」 「俺もっす。柊真のちんぽ気持ちいいっす」 ズニュッズニュッズニュッと2本の竿で突き込んでいった。 「和輝ぃ…2本も咥えやがってスケベなまんこだな」突き込みながら俺が隠微に声にする。 2本のちんぽが和輝を襲った。グシュッグシュッグシュッ淫猥な音を奏でた。和輝のカラダがビクビク震える。俺は和輝の首筋を舐め上げた。 「あぁぁぁぁ…いぃ…んふっ…気持ちいぃ」 隣では悠太が兄貴と力也さんに2本挿しされている。ひとつの筋肉の塊になって3人が蠢いていた。 「あぁぁぁぁぁ…いっす…あぁぁぁぁぁぁ…いぃいぃ」 悠太が喘ぎまくっている。ドスドスドスと兄貴と力也さんのちんぽが悠太を攻め込んでいた。。 「ひぃぃ…駄目っす…あっおっ俺…狂っちまう」 「狂えよ…いいぜ」 兄貴が吠える。 「おらよ…狂えよ。突いてやるからな……」 力也さんが声を張り上げた。 「あっあっあっ…んぉぉ…あっ…で、出る…洩れる」 「凄ぇ…こいつ潮噴いたぜ」力也さんの驚愕の声を上げた。 「力也ぁ…こいつをもっと攻めるぜ」 「おぉ判った」 兄貴と力也さんの腰が猛動する。悠太のカラダがビグビグ震えていた。 「あぅぅぅぅ。いぃ、いぃ、んん、ん、あっあっあっ」 和輝の喘ぎが大きくなった。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…洩れる。んぁぁぁぁ洩れる」 ビショービショービショーションベンでも我慢汁でのない透明な液体を噴き上げた。激しい3頭のオスのまぐわい。和輝も潮を噴いた。尚も俺と啓吾は和輝を攻めまくる。2人の動きが合ってきた。和輝も自分から腰を振る。またビショービショービショーと潮を噴き上げた。三つ巴になった2つの筋肉の塊。結合部からはグシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ…と火照った音が奏でられたいる。 「あぁぁぁぁ駄目ぇ…これ以上…おぉぉぉヤバいっす…」 「哭け和輝ぃ…おらもっと哭けよ」 啓吾が唸り声を上げる。 「くふっ…いいっ…はぅぅ…んぁ…ん、ん、ん」 「あぁぁぁぁぁぁいいっあぅぅぅいいんがぁ…射く~射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ和輝が白濁汁をトコロテンで噴き上げた。 「啓吾ぉ俺もそろそろやべぇぜ」 「おっ俺もっす」 「一緒に射こうぜ」 「おぉ」 俺と啓吾の腰が突動する。啓吾のちんぽと和輝のまんこが俺を攻めてきた。 「うぉぉぉあぅぅぅ…おぅぅぅ射くっ…射く…」 啓吾が弾ける。 「俺もだ…二人の子種しっかり受け止めろや…うがぁ…おぅぅぅ…あぅぅぅ射く射く射くぅぅぅっっっ」 俺も和輝の中で戦慄いた。啓吾と俺の汁がちんぽに纏わりついてくる。 「あぁぁぁぁぁぁ…また…あぁぁぁぁまた射っちゃう」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ和輝のちんぽからまた男の汁が噴射された。 隣で繋がっている。兄貴と力也さんと悠太。動きが激しくなっている。悠太の声が裏返った。 「ひぃぃぃ…あぁぁぁぁぁぁぁ…駄目ぇ…洩れる…あぅぅ…洩れる」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 「俺もそろそろだぜ」 「俺もだ…射かすぜ…達彦…一緒に出すぜ」 「おぉ…判った」 兄貴と力也さんの腰が律動している。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…射く、射ぐ、射くぅ」 兄貴が戦慄いた。 「おぉぉぉぉぉぉ…俺もぉ…あぁぁ…あぅ…射ぐ…射く…あぁぁ射く」 力也さんが雄叫びを上げた。静かに三つ巴が解かれる。廻された雄臭ぇ野郎が2匹部屋に転がっていた。俺は悠太に跨る。グイッと股を開かせ和輝を呼びつけた。 「和輝悠太のまんこから俺達の汁吸い出せ」 「えっ……」 和輝は躊躇っている。啓吾が動いた。和輝の頭を押さえ悠太のまんこ口に口を押し付ける。 「おら吸い出せ」 抵抗の色を覗かせていた和輝。悠太のまんこから汁を吸い出した。今度は力也さんが和輝の上に跨る。両脚を広げた。悠太は自ら和輝のまんこに口を当てる。静かに汁を吸い出していた。 「キスして2人で味わえ」 俺が静かに声にする。何を勘違いしたのか、和輝が唇を俺に寄せてきた。 「バカやろ。俺じゃねぇ…悠太とだ」 和輝は悠太に唇を寄せていった。顔を背けて拒む悠太。啓吾は悠太の口をこじ開け強引にキスをさせる。 「呑むんだぞ」 2人とも押し黙り唇を合わせている。唇が離れた。和輝と悠太の視線が交差する。2人の喉がゴクンとなった。 「美味いか」 俺が静かに声にする。静寂する室内。少しばかりの沈黙が続いた。 「美味いかってきいてんだよ。俺達の汁だぜ。どうなんだ、おら」 力也さんが罵声を浴びせた。 「美味いっす」 悠太がポツリと応える。 「お前はどうなんだ」 俺が強く言う。 「美味いっす」和輝が応えた。
「悠太、和輝…正座しろ」 兄貴が口火を切る。 「まずは柊真 にキチンと謝れ。顔腫らしてんだぞ」 「柊真さん本当に申し訳ありませんでした」 悠太が声にする。 「俺もっす。柊真 本当に申し訳ありませんでした」 和輝も同調するように声にした。 「ああもういぜ。済んだ事だからな。もうこんなことするなよ」 俺は2人の頭を撫でながら笑顔を投げかけた。 「それからもう一つある。和輝が悠太を置いて逃げ出した。悠太は俺らに言われたにせよ和輝を売った。そうだよな」 兄貴が言い切る。 「ハイ」 2人の声が重なった。 「和輝は悠太に悠太は和輝に謝罪しろ。握手してキスをしろよ。お前らの口の中に残っている俺達の汁をもう一度味わえ。今夜のことを心に刻むためにな」 和輝と悠太の視線が交差した。 「悠太ごめんな。俺悪かったよ」 「俺も悪かったよ。本当にごめんな」 2人は硬く握手をする。そして唇を交わした。 「さぁ仕上げだぜ」 力也さんが声を張り上げる。壁際に2人を座らせる。俺達は2人を取り囲んだ。 「これから俺達の汁をお前らにぶっかける。いいな」 力也さんの低い声。 「その後ションベンもぶっ掛ける。いいな……」 兄貴が言い放った。 「ハイ、いっす」 悠太が言い切る。 「俺もいっす」 和輝が声にした。 ゴシゴシゴシゴシ俺達はちんぽを扱いた。クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ卑猥な音が部屋に鳴り渡る。和輝と悠太は手を繋ぎ空いてる手で自分達のちんぽを扱き始めた。周りに目を遣ると其々が昂ぶりをみせている。俺の金玉も競り上がってきた。 「んぉぉぉぉ射く…射く」 「あぁぁぁぁぁぁ射く…射く…」 「んぁぁぁぁ…射く…射ぐ…うぁぁ射く」 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ射くぅ…射く」 4本のちんぽから一斉に白濁汁が2人目掛けて振り掛かった。 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2人を見ると奴らも汁を噴き上げていた。 「こいつらを清めてやれ」 兄貴が吠えた。ジョージョージョー…ジョージョージョー…ジョージョージョー…ジョージョージョー黄金水が和輝と悠太に降り掛かる。2人は俺達のちんぽを順番に口に含みションベンと雄汁を舐め取っていた。交代でシャワーを浴びる。俺達は 褌を締めこんだ。 「そこに正座しろ」 力也さんが声にする。和輝と悠太は素っ裸のまままた正座させられた。 「所でお前ら仕事ちゃんとしてるのか?金がねぇから親父狩りなんて事したんじゃねぇのか」 俺が言うと2人の顔が曇った。 「俺も和輝も同じ所でバイトしてるんすけど不景気で週に4日になっちまって……俺達今月でそれも終わりなんすよ」 和輝がポツリと声にする。 「それに金もねぇし…ムシャクシャしてたんす」 悠太が静かに語った。 「本当に済みませんでした」 2人の声が重なる。頭を床に擦りつけ俺達に謝罪した。 「あのぉ…」 和輝がぼそっと声にする。 「何だ?言ってみろ」 チョッと訝しげな顔をしたけど力也さんは答えた。 「こんな事言える筋合いじゃぁ無いんすけど…どこか働けるところ無いっすか」 悠太が声にする。悠太と和輝は真剣な眼差しで俺達を見ていた。 「ハローワークにでも頼れよ。ちゃんと仕事探してんのか?」兄貴が言う。 「ハイ…中々イイ所無くって…いいなと思って面接行っても使って貰えないっす」 悠太が寂しそうな声を出した。 「無い事も無いけどな…お前らしだいだな」 力也さんが優しく言った。 「えっ」 和輝と悠太の瞳が輝いた。 「俺の会社で働くか?但し条件はある」 「えっ……力也さんの会社っすか」 「ああ設備屋をやっている。かなり忙しくなってきたからな。2人だと回らねぇんだ」 力也さんが悠太を見る。そして和輝を見た。 「住むのは俺の家…一人に一部屋与える。飯代部屋代は一切なしだ。給料は一人15万出す。服とか自分のもの買うのは自由だ。ただ出来るだけ貯金しろ。日中は仕事をして夜は俺達の世話だ。料理、洗濯、掃除、家事全般をして貰う。それにお前らを仕込みてぇ俺も啓吾もお前らみたいな雄臭ぇ奴を仕込むのが好きなんだ」 「仕込むって… 「一端の淫乱Mに仕込んでやる」 返事はない。2人は押し黙った。 「今日俺達に廻されてどうだった?最初嫌がっていたけど結局気持ち良かったんじゃねぇのか?あんなに喘ぎ声だしてたもんな。なぁ啓吾」 「そうだな2人ともトコロテンで射ったしな。それに潮まで噴いたもんな。吃驚したぜ」 「えっ…トコロテンって…なんすか」 和輝が聞いてきた。 「ちんぽ触れずに射くことだよ。気持ち良かったろ和輝」 「は、ハイ…最高に気持ち良かったっす」 「悠太はどうなんだ?」 「俺も気持ち良かったっす」 「俺達に犯られてぇか?」 力也さんが尋ねた。 「は、ハイ…多分っすけど」 和輝が曖昧な返事をする。 「もっと正直になれ」 2人のちんぽがグイッグイッグイッと頭をもたげてきた。 「ちんぽは正直だな」 啓吾の目尻が細くなっている。 「そうか…じゃぁ…俺達が面倒見てやるからな。一人前の職人になれよ。それにMにもな」 「あっあの……Mにするって……」 「調教するってことだ。カラダを拘束をする。お前らみたいなガタイのいい奴の緊縛された姿はカッコいいぞ。ほら見てみろ」 力也さんは2人にスマホの画像を見せている。2人のちんぽが更に勃ち上がった。 「俺達はどSだけど蝋燭とか鞭とかは好かねぇ。毛剃りもしねぇ。今日は罰としてやっただけだからな。唯お前らが悪さすれば話は別だぞ」 力也さんが2人を見ながら声にした。 「不安なのは判るが悪いようにはしねぇ…俺達にカラダを預けろ」 悠太と和輝が目を合わせた。 「おっ俺、お願いするっす」 和輝が声をあげる。 「お、俺もお願いするっす」 悠太が言った。 力也さんと啓吾の視線がぶつかりあった。隠微と柔和な光を放っている。 「それにもう一つある。お前ら借金あるだろ?いくらあるんだ。正直に言ってみろ」 2人は俯いてしまった。 「言いにくいよな。和輝チョッと来い。」 力也さんは和輝を呼び寄せた。 「聞こえないように俺の耳元でそっと言え。」 「………」 「うん判った」 「悠太来い」 「………」 「うん判った。お前らの借金は俺が立て替える。借金の心配してたらいい仕事はできないし現場で怪我にも繋がるからな。毎月少しずつ給料から引いていくからな。いいな」 「あ、ありがとうございます」 悠太が声にする。 「ありがとうございます」 和輝も声にした。 「頑張れよ。俺達も応援するからな」 「ハイッ」 2人の明るく元気な声が部屋に響いた。 「良かったな。仕事も決まって家賃とか光熱費もかからんし、飯まで食わして貰えるんだぞ」 兄貴が声にする。その声は妙に明るかった。 「力也さんは親分肌で大切な奴は守ってくれるぜ。だから安心して働け。でもな悪いことには厳しいからな。また毛剃られないようにしろよな。そしてしっかりと仕込んで貰えよ」 俺が言葉を足した。 「大切な奴って……」 悠太が俺に尋ねる。 「お前らの事だ」 2人ともコクコクと頷き若者らしく元気良く判りましたと応えた。 「今日撮った画像見せてやるな」 俺は二人の間に割って入りデジカメの画像を見せてやった。画像を食い入るように見ている。自分達の痴態を見ながら走馬灯のように甦ってきたのだろうか?二人が顔を赤らめ股間を押さえていた。 「お前らまた勃たせているじゃねぇか?」 「何か反応してきちゃって…あ、あのう…もう1回犯ってもらってイイっすか?」 はにかみながら和輝が声にする。 「悠太もか?」 「実は俺も…犯られたいっす。駄目っすか?」 和輝と悠太の禊は終わった。そして新たな淫儀が始まろうとしている。この晩和輝と悠太は哭き続けた。 外を見ると空が白み始めている。俺達は微睡の中にと落ちていった。ふと目が覚める。俺は兄貴に抱き付きながら寝ていた。和輝と悠太は力也さんと啓吾の間で寄り添うように眠っている。まるでホントの親子のように見えた。
目覚めるとまだみんな眠っていた。兄貴のほっぺにチュッとキスをする。兄貴は目を覚ました。 「兄貴おはよう」 「あぁおはよう」 スマホを開ける。梅雨明けを知らせていた。窓からは眩いばかりの夏の陽光が射し込んでいる。 程なくして4人が目覚めた。もう昼近い。街は既に活動を開始している。俺達も動き出した。 「これからおまえらの引っ越しをするからな」 力也さんが言う。 「今からっすか」 和輝が言った。 「バカたれこういうのは早いほうがいいんだ。善は急げって言うからな。達朗、柊真済まんが手伝ってくれよ」 「おぉいいぜ」 「いっすよ」 俺と兄貴は当然の如く引き受けた。和輝も悠太も荷物はさほどない。2台のワゴン車で楽に運べた。和輝と悠太の新たな暮らしがこれから始まる。希望と不安がごちゃ混ぜになった表情を俺達に向けていた。 俺達は歓迎会の準備に取り掛かる。家にワゴン車を置く序にスーパーでお惣菜と酒を調達した。寿司を注文する。忙しく時間が回った。空が茜色から星空に代わる。幕が上がった。 「新入社員入場」 啓吾が声を張り上げる。俺達は立ち上がり拍手で迎えた。力也さんと啓吾、和輝と悠太と向かい合ってる。 「ただ今より古角設備特別入社式を行います」 力也さんの重たい声が部屋に響いた。 「改めて自己紹介する。俺が社長の古角力也、こいつが専務で弟の古角啓吾だ」 力也さんと啓吾が2人を見ている。その目は卑猥でも有り優しくもあった。 「あっ俺菅沼和輝っす。宜しくお願いします」 「俺…あっ高原悠太っす。宜しくお願いします」 挨拶する和輝と悠太。たどたどしいけどしっかりとした声で挨拶を返している。力也さんと啓吾が軽く礼をすると和輝と悠太は深々と礼をした。 「仕事の以外の時は返事はオッスだ。いいな」 啓吾さんが声を上げる。 「おっ、オッス」 和輝と悠太がぎこちない声で言葉を返した。 「仕事に調教に頑張ってくれ」 啓吾が言葉を続けた。 「和輝、悠太服を脱げ」 力也さんが勇健な声で言う。何の躊躇いもなく、2人は全裸を俺達に晒した。 「まずこれを付ける貞操帯だ。これは付けたままでもションベンは出来る。おまえらの射精管理するものだ。判ったな」 「お、オッス」 和輝と悠太の声。表情が翳った。啓吾さんが2人に貞操帯を装着。鍵をガシャリと掛けられる。ちんぽと金玉。男の証が拘束された。2人の表情が明らかに変わっている。翳りが消えた。ほっこりとした笑顔を浮かべている。不安が無くなり安堵しているように俺の目には映った。 「作業着とハイネックシャツ、それに 褌だ。これからは下着は 褌だ。今日は締めてやるけど早々に締め方覚えろ。いいな」 啓吾が言い放った。 「お、オッス」 2人は元気に応える。 六尺褌を締め込まれた。逞しいカラダに 褌が良く似合っている。一端の日本男児が生まれた。 「貞操帯は風呂入る時は外してやる。出たらまた着けてやる。いいな」 啓吾が言葉を続けた。 「オッス」 和輝と悠太の声が重なった。 「これから同じ屋根の下に住むことになる。俺達はお前らを家族だと思っているからな」 力也さんが優しく言った。力也さんは和輝を抱きしめキスをする。次に悠太を抱きしめキスをした。今度は啓吾。悠太を抱きしめキスをする。そして和輝を抱きしめキスをした。 「仕事早く覚えて一人前の職人になれ。そして一人前のMになれ。楽しみにしてるぞ」 「オッス」力強く明るい声が鳴り響いた。にっこりほほ笑む力也さんと啓吾。その目にSの光はなく優しい父親のようだった。 「これがお前らから没収した携帯と財布それに免許証だ。悪いが登録してあったアドレス、電話番号はコピーさせて貰った。悪さするなよ。内容によってはこのコピーしたアドレスとか電話番号使うことになるからな。これはお前らの物だから返しておく」 力也さんが言葉にする。最後に力也さんから封筒が渡された。 「俺達4人からのご祝儀だ。大切に使えよ」 「あ、ありがとうございます」 2人は顔を綻ばせている。悠太の目からは涙が一滴垂れていた。パチパチパチ俺が手を叩く。兄貴がが手を叩いた。力也さんと啓吾も……”頑張れよ”と言葉を投げ掛けながら手を叩いた。 「入社式は終わりだ。歓迎会始めるぞ。お前らも料理運ぶの手伝ってくれよ」 啓吾が声を上げる。ダイニングテーブルに並ぶ寿司、そして盛り沢山の料理。和輝も悠太も顔が綻ばせながら料理を運んでいる。歓迎会が始まった。ビールがグラスに注がれる。 「和輝、悠太入社おめでとう」兄貴の声。カチンと触れ合った。美味い物をたらふく食う。酒を酌み交わした。2人ははしゃぐように色んな事を語る。楽しかった事、辛かった事、これからの事。俺達はウンウンと頷きながら話を聞いた。 「締めるぞ」 力也さんが声を上げる。俺達は立ち上がった。 「よぉ~ぉ、パン」 ゆっくりと流れてた俺達6人の時間がもう直ぐ終わった。そして新たな幕が開く。悠太と和輝の調教が始まる。 「じゃぁ俺達はそろそろ帰るな」 兄貴が声にする。みんなが玄関まで見送ってくれた。4人の目が隠微に光っている。ガシャリとドアが閉まった。 「兄貴、ありがとう」 「当たり前だろ。大切な奴なんだからな」 「うん」 さり気なく手を握る。そっと握り帰してきた。 「でも良かったな」兄貴がぽつりと声にする。 「うん良かった」 「力也が人を見る目は確かだからな。あの2人の素質一瞬にして見抜いたと思うぜ。多分立派な職人になる。そしてMにもな」 「そうっすね」 力也さんの人を見る目は鋭い。そう言えば俺と兄貴が初めて会った 六尺バーで言っていた。お前達にとって大切は相手になるような気がするって…… 「柊真 ……」 「えっ……」 「お前、立派な態度だったぞ。甘えん坊のお前がよぉ」 「俺だってやる時はやるんだからな」 「うん、判ったよ。惚れ直しちまった」 「あ、兄貴ぃ」 視線が交差する。兄貴の優しい目の光が心地よく俺を包んだ。 「来週の土日温泉でも行くか」 「えっ、いっすね」 「俺達の時間少し奪われちまったからな……」 「うん」 俺は親父狩りに合った。その結果和輝と悠太の人生にも大きな影響を与えてしまったかも知れない。そして俺は兄貴との絆がまた深くなったような気がした。
次の土曜日、昼前に家を出た。真夏の光が俺達を包んでいる。暑いけど何故か風が心地よかった。向かったのは山間の鄙びた温泉宿。そこは1年前兄貴と新婚旅行で行った宿。駅で弁当とお茶を買い電車に乗り込んだ。改めて見る兄貴の顔。いっつも俺を真っ直ぐに見てくれる目。堪らない。前袋が濡れてきた。弁当を食べる兄貴。お茶を啜る兄貴。俺はみんな大好きなんだ。 「なぁ兄貴」 「えっそうなんだ」 「それにさぁ…」 「バッカだなぁ」 車中話が弾んだ。隣に座る兄貴。笑顔がキラキラ輝いている。昼下がりの午後、温泉宿のある駅に着いた。最初に行ったのはそばにある牧場。アーチェリー、ミニゴルフ、乗馬を楽しんだ。売店で濃厚な牛乳を呑む。喉をゴクゴク鳴らせた。 「美味ぇな」 「うん、美味ぇ。でも俺、兄貴の汁の方がいいな」 「バカたれ」 コツンとオデコを小突かれた。にんまり笑顔を送ってくる。夕刻俺達は宿に着いた。 「いらっしゃいませ。志垣様お待ちしておりました」 女将の明るい声に迎えられる。通されたのは和室の6畳。谷川のせせらぎが優しく響いた。 「懐かしいな」 兄貴がしんみりと言った。 「うん、1年ぶりだもんな。俺が志垣柊真になった記念の場所だしさ」 「そうだよな」 「あっ兄貴、露天行こうぜ」 「うん、行くか」 浴衣に着替え俺達は貸切露天風呂に向かった。陽がゆっくりと沈んでいく。浴槽に並んで浸かる。遠くに街の灯りがぼんやりと映った。 「気持ちいいよな」 「うん、気持ちいいな」 「あいつら元気でやってるかな」 「うん、力也も啓吾も調教はするけど根は優しいっすから多分大丈夫だぜ」 浴槽の中で兄貴の手をギュッと握った。 「でもさ…今回の事で何か兄貴との絆っていうか繋がりって言うかそんなのが深くなった気がして今まで以上に好きになってしまったよ俺。兄貴は…?」 「照れる事言わせるな」 「言えよ。早く…」 風呂入っているからなのか…恥ずかしいのか真っ赤になっていた。犯ってる時はは言ってくれるけど改めて聞くと凄く照れる。こんなところも好きなんだ。 「俺もだ。柊真 …好きだぜ」 耳元で囁かれた。兄貴の顔が近づいてくる。唇が触れ合った。俺は舌を挿れる。兄貴の舌が絡まり舌が深く挿いって来た。兄貴のちんぽに手を這わすそこは完全に息づいている。俺のちんぽも握られたた。兄貴の手の中で激しく反応している。 「1発出すか」兄貴の声。 「うん」 俺達は浴槽を出ると向かい合った。ちんぽを扱き始める。クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ卑猥な音が性腺を刺激した。左手を伸ばし兄貴の乳首を弄る。兄貴の指も俺の乳首を弄った。 「扱け」 兄貴が声を張り上げる。時折唇を合わせた。ゴシゴシゴシと俺と兄貴の手が抽動する。金玉の奥がジンジンしてきた。 「兄貴ぃ」 「判った。一緒に出すぜ」 クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッ濡れた亀頭から湿った音が奏でられる。 「兄貴ぃ、兄貴ぃ、兄貴……」 「柊真ぁ、柊真ぁ、柊真ぁ……」 俺達は名前を呼びあった。兄貴のちんぽは我慢汁で濡れそぼっている。 「そろそろやべぇ」 「俺もっす」 「横になれよ」 横になると兄貴が逆向きで横になった。目の前にある兄貴のちんぽ。俺は透かさず口に含んだ。 兄貴も俺のちんぽを口に含んでいる。ジュボッジュボッジュボッ…ンゴッンゴッンゴッ…ジュルッジュルッジュルッ卑猥な尺音が耳に響いた。カラダがガクガク震えてくる。兄貴のちんぽがプクンと膨らんだ。兄貴が俺の金玉を握ってくる。俺も兄貴のちんぽを握った。金玉の奥で雄汁が暴流し始めている。 「ん、んん、んん」 「んん、ん、んん」 くぐもった喘ぎが2人の口から洩れる。俺は兄貴の口の中に雄汁を放った。同時に兄貴の生暖かい汁が喉奥に突き刺さってくる。口の中が兄貴の薫りで充満した。ちんぽが放れる。兄貴が覆いかぶさってきた。唇を合わせると2人の汁を融合させる。何度か汁を行き来させた。ふっと唇が放れる。視線が絡まり合った。瞳の奥から眩い光が放たれている。兄貴と俺。一緒に喉がゴクンと鳴った。 「美味ぇ」 俺と兄貴の声が重なった。はぁはぁはぁ肩で荒い息をしている。兄貴に抱きついた。唇が軽く合わせられる。きつく抱かれた。 「兄貴ぃ」 「ん、何だ」 「今日はいっぱいしたい」 「そうだな。いっぱいやろうな」 またキスされた。舌が挿いってくる。口の中をくまなくなぶられた。兄貴の背中に回した腕に力を込める。強健で熟れたガタイ。触れ合う濃密な陰毛とふてぶてしいちんぽ。鼻腔を擽るオスの薫り。俺は兄貴の男を堪能した。 「そろそろ出るか?」 「うん」 真っ新な 褌を締めこみ浴衣を羽織る。部屋に戻った。窓を開ける。夜風が俺達を繰るんでくれた。 「失礼します」 仲居さん達の明るい声。料理が座卓に並べられた。座卓を挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ合った。 「柊真 これからも宜しくな」 「うん、兄貴俺の方こそ宜しく……」 グラスがカチンと触れ合った。地元の牧場で肥育されている和牛のステーキ。口の中に入れると蕩けそうだった。 「美味ぇな」兄貴の目が綻んでいる。 「うん美味ぇ……」 料理を食い酒を飲む。色んな事を語り合った。今迄の想い出、これからの事、そして親父狩りにあった事。 「あいつら今頃何してんのかなぁ」 「調教されてるかもな」 「そっすね」 俺と兄貴の大切な時間がゆっくりと過ぎていく。下膳され布団が2組敷かれる。枕を並べ1つの布団に並んで横になった。部屋の照明を落とし枕元のスタンドの灯りを燈す。ぼんやりとした光が卑猥に俺達を照らした。 「俺の処女お前に呉れてやる」 「えっ……」 「嫌なのか」 「そんなことねぇけど……」 「突然何で……」 「この前あいつら相手にタチってるお前見てそう思った」 「判った。兄貴、優しくしてやるからな」 唇を寄せていく。髭に舌を這わせる。唇が触れ合った。兄貴の耳裏に指を這わせる。其の弾みで少し緩んだ唇に舌をこじ入れた。舌を深く挿れていく。浴衣の襟元から手を忍ばせる。乳首に指を這わせた。兄貴のカラダが微動する。舌を絡ませあいながら乳首を指で弄った。今度は乳首に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。もう片方の乳首に指が這わせる。乳輪を円を描くように指腹が這っていく。真ん中の突起を指の甲でクリッと撫で上げた。 「あっ…んぉぉ…あぁぁ…」 「兄貴ぃ気持ちいいみえぇだな。乳首勃たせてるぜ」 勃ってる乳首を指でコリコリ弄った。 「あぁぁ…あぉぉぉぉぉ…あっあぁぁ」 手を滑らせ兄貴の前袋に触れる。そこはしっぽりと濡れていた。兄貴の浴衣を脱がせる。 六尺も解いた。ぷるんと飛び出た兄貴のちんぽ。弾けるように反り返っていた。俺も全裸になると兄貴に覆いかぶさる。ちんぽとちんぽが触れ合った。俺のちんぽを兄貴のちんぽに擦り付けるように腰を前後させる。亀頭と亀頭が触れ合い、ネットリと纏わりついてきた。兄貴の唇に軽くチュッとする。 「兄貴ぃ…行くぞ」 兄貴の首が縦に振られる。両脚を抱え上げた。ケツ毛を掻き分ける。初めて見る兄貴の穴。少しくすんだ桜色でヒクヒクと息づいていた。 「兄貴ぃ綺麗な穴だぜ。ヒク付かせて俺を誘ってるみてぇだ」 指腹でそっと撫で上げる。兄貴のカラダがビクついた。雄穴に唇をつけて一瞬チュッと吸った後穴をを上下左右に舐め廻してみる。尖らせた舌を中に挿れた。少し緩んだところで指を挿れていく。ゆっくり突き挿れると根元迄呑み込まれた。中をクリクリと掻き上げる。 「あぁぁぁっぁ…あはっ…ひぃ」 「まだ1本すよ」 指を2本に増やした。グチュグチュと指を抽動させる。兄貴のカラダが左右に捩れた。 「んぉぉぉぉぉ…はぅ…んぉ」 指を3本に増やした。内壁の中にコリコリと硬い所に触れる。そこを摩ってやった。 「あぁぁぁぁぁ…んぉ…やべぇ…」 「いいところに当たったみてぇだな」 執拗にそこを撫でながらちんぽを軽く握る。尖端から我慢汁が溢れてきた。俺は兄貴のちんぽを咥える。ジワッーと我慢汁が口に広がった。ジュルジュルジュルちんぽをしゃぶりながら穴を広げる。兄貴のカラダがガクガク震えた。 「そろそろ良さそうだな」 オイルを穴口から内壁にたっぷり塗りたくる。俺のちんぽにもまぶした。 「兄貴、挿れるぜ」 「あぁ、来てくれ」 ケツの窪みにちんぽを宛がった。 「カラダの力抜けよ」 「あぁ判った」 グイッと捻じ込むと亀頭が呑み込まれた。 「んがっ…いっ痛ぇ」 「あっ兄貴ぃ大丈夫か」 「大丈夫だ。来てくれ」 少し挿れると少し引いた。徐々に俺のちんぽは呑み込まれ始める。穴の中を抗いながら俺のちんぽは確実に突き進んだ。 「全部挿いったぜ」 「柊真 、何か変なんだ。奥の方がムズムズしてんだよ」 軽く突いてみる。 「あぁぁぁぁ…んぉ…はふっ…あぁぁ」 「大丈夫そうだな。本格的にいくからな」 俺の腰が突動し始めた。兄貴のちんぽからはトクトク我慢汁が溢れてくる。ガシガシガシと腰を突いた。突けば突くほど内壁が纏わりついてくる。兄貴のちんぽが更に硬度を増してきた。 「あぁぁぁぁ堪んねぇ…締まるまんこだぜ」 「あぁぁ…そこ、凄ぇ…当たる」 「ここだな。兄貴突いてやるからな」 「あぁぁぁぁぁ、んぁぁぁぁぁ…いぃ」 突き込みながら乳首に指を這わせた。指の甲で掻き上げてやる。内壁が収縮してきた。 「あぁぁぁぁぁ…いぃ…んぉぉぉぉぉぉきっ気持ちいぃ」 「兄貴、いい声で哭くな」 カラダを折り曲げると兄貴の唇を奪った。兄貴の舌が絡んでくる。舌を絡ませながら突き込んだ。 「んん、ん、んん」 グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ淫猥な交尾音が官能の渦の中に引き込んでいく。厳つい兄貴の顔が快感で歪んでいた。 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…俺の躰が兄貴を叩いた。 「柊真…やべぇ…金玉の奥から何かが押し出されそうなんだ」 「へへ兄貴、トコロテンするかもだぜ」 ガシッガシッガシッ…ズグッズグッズグッ腰の動きが激しくなった。 「あぁぁぁぁ…駄目だぁ…柊真 …あぁぁぁぁぁぁ…射く、洩れる、あぁぁぁぁぁぁ射く」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 兄貴のちんぽから大量の白濁汁が噴きあがった。 「おっ…俺も…あぁぁぁぁぁぁぁ…たっ種注ぐからな…んぁぁ…んぁ射く…射ぐ…射く」 俺は兄貴の雄膣目掛けて男の汁を打ち付けた。ドサッと兄貴の上に倒れ込む。その弾みでちんぽがズニュッと抜けた。兄貴の横に滑り込み顔を胸に埋める。兄貴はそっと頭を撫でてくれた。 「凄ぇ気持ち良かったぜ。頭の中が真っ白になって気づいたらトコロテンしてたんだよな」 「俺も凄ぇ気持ち良かった。兄貴の哭き顔可愛かったよ」 「バカたれ可愛いなんて言うな。今度は俺が哭かせてやるからな」 「うん…」 兄貴が唇を寄せてきた。唇を合わせ舌を絡め合っている。舌がうねりながら口の中をくまなく撫で回してきた。耳裏に舌を這わせたと思うと耳を唇で挟さむ。舌先を滑らせるように縁に沿って舐めてくる。耳穴に舌を挿れ耳たぶを軽く噛んでくる。耳たぶの後ろから首筋にがを這い降りてきた。 「あぁぁ、あぁぁ、あぅぅ」 今度は這い上がってくる。反対側の耳裏を指が優しく摩ってきた。 「うっうぉぉぉ…あっうぉ」 兄貴の執拗な愛撫に俺のカラダは翻弄し始めた。 「あ、兄貴…凄ぇはっ、激しい…」 「嫌か?」 首を横に振った。唇を合わせる。舌を擦り合せたり吸いあったりした。乳輪に指が円を描くように這ってくる。乳首に撫でられた。俺のカラダが昂ぶってくる。ちんぽから我慢汁が溢れてきた。 「あぅ…ああぁ兄貴…いい」 そのまま兄貴の舌が下りていく。陰毛から金玉へと辿り着いた。金玉が舐め廻される。真ん中の筋に舌が這い上がってきた。金玉から竿に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。鈴口を舌先でツンツンと突かれる。カラダがブルブル震えた。 「柊真 気持ちイイか?」 「うん…堪んねぇよぉ」 ちんぽがしゃぶられた。舌がいやらしく絡みついてくる。空いてる手で金玉が握られた。玉裏辺りを撫で回される。 「うぅぅっっっうぉ…いいっ…」 兄貴が躰を反転させる。俺の顔前にちんぽを差し出してきた。俺はすぐさまほお張る。俺の口の中でそれは見る見る硬さを増してきた。我慢汁がジワーっと俺の口の中に広がってくる。美味ぇ…堪らねえ兄貴の汁。俺は顔を前後に抽動させた。兄貴は俺を咥えながら俺の雄穴に指を這わしてくる。指で器用に玉裏を優しく掻き上げてきた。カラダを捩らせ仰け反った。巧みな技を次々と繰り出してくる兄貴の舌と指。俺のカラダは手玉に取られる。今度は金玉を1つずつ口に含まれた。舌を転がしながら雄穴と玉裏を撫で回される。堪らず兄貴のちんぽを口から離した。 「あぅぅぅ…あぉぉぉ…いい…いい」 両脚を抱え上げられる。 「柊真 脚抱えろ…」 俺は自ら脚を抱え雄穴を兄貴の眼前に晒した。舌を尖らせ俺の雄穴を突いてくる。充分に唾液で湿らせ指が1本挿いってきた。内壁を掻き上げられる。繰り返していく内に穴が拡がり指が2本になり3本になった。2本の指で穴をグイッと拡げられる。もう1本の指で内壁をなぞり上げられた。 「んあっぁぁぁん、んん…んぉぉ」 オイルが塗られる。兄貴のちんぽにも塗ると俺の穴に宛がった。 「いくぜ」 「うん」 兄貴の顔を見る。荒々しい。獲物を狙う猛獣のようになっている。早く兄貴が欲しい。俺のカラダは脱力した。兄貴が挿いってくる。俺は兄貴を呑み込み始めた。兄貴の腰に力が入る。先っぽが埋めこめられた。 「締め付けるぜ。お前の穴…堪んねぇ締め付けだ。」 「兄貴…来て…」 兄貴は一気に根元まで挿れてきた。 「あっ、あっ…あぁぁぁ…あぅ」 「柊真 、可愛い。俺の柊真 ……いっぺぇ哭かせてやるからな」 「兄貴ぃ…」 瞼にキッスされた。そして唇が触れる。髭同士が絡み合った。舌が俺の口の中を這いずり回る。絡み合う舌と舌。濃厚なキスが奥の方から何かを湧き上がらせている。 「柊真 …好きだぜ」 クイッと軽く突いてくる。少しずつその動きは加速してきた。ガシガシガシ突き込んでくる。 「あぉぉぉん…んぁ…ん、ん…あぅぅぅ」 「はぉぉぉぉぉうぁぁぁあぅぅぅっっっ、お前のまんこ凄ぇ、暖けぇ、包み込んでくる…締め付けられる…堪んねぇ…うぅぅおぉぉぉ…ま、まんこが絡まってくるぅぅぅ」 ゆっくりと抱き上げられる。向かい合う体制になった。キスをしながら上下に腰を振る。まんこ壁が激しく擦られた。ガシガシガシズゴッズゴッズゴッ兄貴と俺の腹の間で俺のちんぽが擦られる。正常位に戻されると激しく突き込んできた。 「堪んねぇ…射きそうだ…」 「一緒に…擦って…おれのちんぽ…一緒に射きてぇ」 兄貴は俺のちんぽを擦りながら激しく突き込んでくる。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッちんぽとまんこの粘膜同士が絡み合い怪しい音を轟かせた。 「うぉぉぉ…まんこに出すぜ。種付けるからな。俺のガキ孕めよ」 俺はコクコク頷いた。 「うぉぉぉぉぉ射くぜ…ぉんんん…射くっ…」 雄膣で兄貴の熱い汁を感じた。 「俺も…射く射く射く…あぅぅっっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の男の粘液を噴出した。 「可愛かったぜ柊真 …お前のまんこ最高だったよ」 「俺も気持ち良かった」 兄貴はちんぽを引き抜くと俺の横に滑り込んできた。腕が伸びてくる。甘えるように頭を乗せた。 「柊真 ……」 「ん」 ギュっと抱きしめられた。兄貴の薫りに覆われる。安堵と幸せを感じた。 「兄貴のガキ生まれたら俺の息子で兄貴の孫になるのかなぁ……それとも俺と兄貴は連れ合いだから俺達の長男なんかなぁ」 「バカなこと言ってんじゃねぇよ。おら次いくぜ」 おでこをコツンとされた。 「うん」 兄貴が立ち上がる。座卓の上に腰掛けた。 「こっち来いよ」 萎えていた兄貴のちんぽは天を衝いている。座卓の上に仰向けになった。 「上から嵌めろよ」 俺は兄貴の上に跨り後ろ手にちんぽを掴んだ。鋼鉄のように硬くなり熱を持っている。まんこ口に宛がうと一気に腰を沈めた。 「あぁぁぁぁぁ…すんげぇ挿いってくる。んくぅ」 兄貴は起き上がると俺の両脚を下から抱えた。 「しっかり掴まってろよ」 「うん……」 「うぉぉぉぉぉぉ」 兄貴は立ち上がった。駅弁の体位。俺のカラダが上下に揺すられる。 「あぁぁぁぁぁ…んくぅ…ひぃ…いぃ…いっす。あっっ兄貴ぃ」 「おら、おまんこ突き上げてやるからな」 下からズゴッズゴッズゴッと突き上げられる。奥の方が擦られた。 「おぉぉぉぉ凄ぇぜ。先っぽ擦れて気持ちいいぜ。んくぅ堪んねぇ」 「あぁぁぁぁ…やべっす…んっぉぉぉぉぉ」 「おらよ。これならどうだ」 カラダが少し浮いた。沈むのと同時に突き上げられる。ズグッズゴッ前立腺が激しく擦られた。 「あぁぁぁぁぁ駄目、兄貴駄目…んぉぉぉぉぉ洩れる」 ドピュッドピュッ…俺のちんぽから白濁汁が噴き出てきた。 「へへ、トコロテンしやがったぜ。まだまだだからな」 俺を突き上げながら窓際に行くと障子を開けた。 「柊真 、見ろよ。卑猥だぜ」 ガラスの中の俺。快感に顔を歪め感じ捲っている。俺のおまんこが兄貴に突き上げられていた。 結合部からはジュグッジュグッジュグッと隠微な音が鳴っている。布団に戻ると正常位で突き込まれた。乳首に舌を這ってくる。舌がま~るく転がってきた。 「ぅあ…んぉ…はぅ…」 突き込みが激しくなった。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン兄貴が俺を襲ってくる。内壁が激しく擦られた。 「あぉぉぉんぁ…気持ちいい…あぉぉぉ」 「柊真 …堪らんぜ…おまえのまんこ一突きごとにネトネト絡んでくるぜ…んあぁ」 ズッゴーン…前立腺が直撃された。 「あぁぁぁぁ兄貴…、そこ…もっと突いて…」 兄貴の陰毛が俺のケツタブを擦ってくる。奥の方のヒダが擦られていった。 「んぉぉぉぉ…兄貴そこ…やべぇ…当たる…あぉぉ…当たる…」 「ここか…突くぜ…おらおらおら」 「駄目だぁ…射っちゃう…射っちゃう…洩れる…あぉぉぉぉ射くっ…」 ビュッビュッビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺の放った白濁汁が宙を舞った。その汁が俺の顔に落ち髭に絡まっている。兄貴の腰が猛動した。 「俺も射かすぜ」 俺から引き抜くと俺の顔前に差し出し自分で扱いている。 「口開けろ柊真 」 視線がぶつかる。俺は口を開けた。 「おぉぉぉぉ射く射く射く…」 ドビュッ…1発目が俺の顔に掛かった。俺の口の中にちんぽを突っ込んでくる。残りの汁を俺の口の中に放った。生暖かい兄貴の汁が俺の喉壁に突き刺さる。ちんぽが口から引き抜かれた。兄貴に目を遣る。あの猛獣のような目が優しくなっていた。俺はゴクンと喉を鳴らせる。兄貴の汁が体内に流れていった。 「兄貴…美味ぇ」 「柊真 おまえのまんこは最高だぜ」 自然に唇が重なった。蕩けるようなキス。兄貴の背中に回した腕に力が入る。兄貴の舌がくまなく俺の口の中を這う。優しく舌が絡み合った。激しかった男同士の熱交尾。俺達は抱き合いながらその余韻を感じあっている。兄貴の厚い胸板に包まれ心安らぐ時間が過ぎていった。部屋風呂でシャワーを浴びる。 褌を締め込むと窓際の長椅子に並んで座った。兄貴がグラスにビールを注ぐと一口口に含み口移しで飲ませてくれる。今度は俺が兄貴に口移しでビールを飲ませた。窓を開けると風の音が奏でられる。俺達をそっと包んでくれた。 「柊真 、幸せか?俺は幸せだぜ」 「俺も幸せだぜ。兄貴と一緒になれて良かったよ」 唇を軽く交わした。 「愛してるぜ。柊真 」 「うん、俺も……兄貴愛してる」 また唇を合わせた。 「寝るか」 「うん」 1組の布団の潜り込んだ。兄貴の前袋を静かに握る。安堵した。睡魔が襲ってくる。知らず知らずの内に微睡みの世界に落ちていた。人肌を感じる。目を開けると兄貴の顔がぼんやりと見えた。 「おはよう」 「うん、おはよう」 軽く唇を合わせた。 「いい天気だぜ」 窓からは夏の陽射しが射し込んでいる。シャワーを浴び 褌を締めなおした。 「飯行くぞ」 「うん」 朝食を摂る為階下の食堂へ行った。兄貴を見る。ちょっとにやけた。 「どうしだ」 「ううん何でもねぇ」 ふと昨晩女になった兄貴の事を思い出した。あの哭き顔、そして声堪らない。また新しい好きを見つけた。 「今日川の上流行ってみねぇか」 「あっあそこっすね」 「あぁそうだ」 旅館に頼んで握り飯を作って貰った。俺達は旅館を後にする。紺碧の空。遠くに雲が浮かんでいる。陽光に包まれ谷川を上流に向かって歩いて行った。途中滝があったので降りてみる。マイナスイオンに包まれて気持ちがいい。 「兄貴ぃ」 「柊真ぁ」 心が弾んだ。人がいなければ軽く唇を合わせる。手を繋いで歩いた。 「柊真 あそこだよな」 「うん……」 樹木に囲まれた小さな川原。新婚旅行の時兄貴と見つけた俺達の秘密の場所。川原に降りる。水のせせらぎが心地よく耳に響いた。並んで座る。握り飯を頬張った。兄貴が俺の膝枕で横になっている。そっと髭に手を這わせる。色黒の肌を優しく撫でた。 「入るか」兄貴がぼそっと言う。 「うん……」 誰もいない川原。俺達は 褌一丁になって川に入った。水が心地よく躰に纏わりついてくる。童心に戻り俺達は燥いだ。 「来てよかったな」 兄貴の顔がにんまりしている。 「うん、ここ俺と兄貴の秘密の場所だもんな」 「うん、志垣川原だよな」 「うん……また来ようよ。今度はここでHしようか」 「お前の頭の中はそればっかだよな」 コツンとおでこを小突かれた。兄貴と俺の秘密の川原。ゆっくりと2人の時間が過ぎていった。 「兄貴…キスして」 「うん判った」 俺達は川の流れに包まれながら唇を合わせた。 「そろそろ帰るぞ」 「うん」 お土産を持って力也さんちに行った。今力也さんちのリビングに居る。テーブルを6人で囲んだ。和輝と悠太も溌剌とした表情を浮かべている。あの尖った表情は微塵もない。 「親っさん……」 「おじきぃ……」 力也さんと親っさんと呼び啓吾をおじきと呼んでいる。本当の家族のようにみえた。 「楽しかったか」 「楽しかったぜ。想い出の場所だし行って良かったよ」 力也さんの問いかけに兄貴が応える。 「新婚旅行もあそこだっだんだよな」 「うん、そうだぜ」 和輝と悠太が驚きの表情を浮かべた。 「えっ……達彦さんと柊真さんて結婚してたんすか?」 和輝が声を上げる。 「俺1年前木村柊真から志垣柊真に変わったんだ」 和輝と悠太は目を丸くしていた。 「あっ指輪してるんだ」 悠太が声をあげた。 「あぁ俺達連れ合いだからな。その証だ。なぁ柊真」 「うん」 応えると共にニッコリ笑みが浮かんだ。 「あっ……あの…ど、どっちが挿れるんすか」 悠太が口にする。 「バカやろ。失礼な事聞くんじゃねぇ。達彦が挿れるに決まってんだろ」 力也さんがにやけながら声にした。兄貴の顔がほんのり桜色に染まっている。 「達彦、顔赤くして違うのか。おっお前バリタチだよな」 「違わないっすよ。ただ」 「しゃべるな」 兄貴が言葉で俺の声を塞いだ。 「ただ何だ?言えよ。柊真」 力也さんの声に力が籠もった。 「兄貴の処女貰っちゃいました」 「バカやろ。余計な事言うんじゃねぇ」 「哭くのか?」 力也さんの妖しい声。俺は首を縦に振った。 「それに……」 兄貴に目を遣った。ちょびっと狼狽している。何か無茶苦茶可愛い。 「それにトコロテンした」 「達兄ぃのトコロテン見てぇな」 啓吾が隠微に言う。 「俺も達彦の哭き顔見てぇぜ」 力也さんも隠微に声にした。 「判った。機会が有ったらな。お前らに見せてやるからよぉ」 チョット照れながら兄貴が口にした。ちょびっと可愛く俺の目に映る。話が弾んだ。俺達は朗笑する。話が和輝と悠太のことになった。 「お前らその顔付だと旨く調教されてるみてぇだな」 兄貴が声にする。 「オッス、お陰さまで旨く調教して貰ってるっすよ」 「和輝もか」 「オッス、そうっす」 2人は若々しい声で応えた。 「力也、上手く行ってるみたいだな」 「まぁな…昨日4回目の調教が終わったところだ」 「4回、ちょっと多くねぇか」 「こいつら風呂上がって貞操帯着けてやる時、今日は無いんすかって聞いてくるんだ。無いって言うとしょんぼりするんだよな」 和輝と悠太の調教も順調に進んでいる。直に完璧な淫乱Mに仕上がるだろうと俺は確信した。
季節が巡る。あれから1年経ちまた夏を迎えた。俺と兄貴にメールが入った。チョッと見て貰いたいものがあるから家まで来て欲しいと……夜7時力也さんちのインターホンを鳴らした。 「おぉ済まんな。チョッと来てくれよ」 力也さんが六尺一丁で出てきた。通されたのは調教部屋。力也さんと啓吾が手作りした部屋で1度見せて貰った。無機質な壁に包まれ天井からはパイプが吊られ壁際には何種類かのロープが置かれている。真ん中に和輝と悠太が正座させられていた。 「こいつら風呂で千擦り扱きやがった」 「えっ……」 「ただな、確信犯っぽいんだ。前にも一度有ったからな」 力也さんが俺達に目を呉れた。 「風呂場からおっきい喘ぎ声がするから行ってみるともう射くところだったんだ。俺と啓吾を見るなり汁をぶっ放したんだよな」 力也さんが2人に目を遣る。 「和輝、悠太そうだよな」 「オッス」 2人の声が重なった。 「これから罰与える。まぁ見てくれよ」 「陰毛剃るぜ」 啓吾の淫猥な声。貞操帯が外された。啓吾がシェービングジェルを陰毛に塗ろうとしている。その時だった。グイッグイッと2人のちんぽが硬度を上げてくる。そして天を衝いた。 「こいつら毛剃りにも感じるみてぇなんだ」 「おめぇら、勃たせやがってよぉ。剃れねぇだろ」 啓吾の声が尖っている。 「仕方ねぇ。自分で抜け。淫らな姿達彦さんと柊真に見てもらえ。ったくよぉ」 「立派なMに育ったみてぇだな」 兄貴が声にする。 「まあな」 力也さんは目を細めていた。和輝と悠太がちんぽを扱き始める。クチュクチュクチュと卑猥な音が耳に響いた。和輝が啓吾を見つめる。悠太が力也を見つめた。 「来たぜ」 力也さんがちっちゃい声で言った。 「何だ?言いたい事有ればいってみろ」 力也さんはしゃがむと悠太の頬を軽く平手打ちする。 「親っさんのちんぽしゃぶりたいっす」 「俺もおじきのちんぽしゃぶりたいっす」 力也さんは前袋からちんぽを引っ張り出した。悠太の前に差し出すと武者ぶり付いている。隣では和輝が啓吾のちんぽをしゃぶり込んでいる。 ガシガシ力也さんと啓吾の腰が動く。天を衝いた和輝と悠太のちんぽからはトクトク我慢汁が溢れている。 「おら…もっと舌絡めろよ」 「玉も舐めるんだぞ」 怒号が飛んだ。コクコク頷きながら必死にしゃぶり込んでいる。ジュルジュルジュル…ジュボッジュボッジュボッと火照った尺音が部屋に鳴り響いた。しゃぶり込む和輝と悠太。同時に自分達のちんぽを扱く。クチュックチュックチュッと隠微な音が鳴る。2人の目はとろんとしていた。 「あぁぁぁぁぁぁ射かすぜ…あぁぁぁぁぁ射ぐ…射く…」啓吾が戦慄く。 「おぉぉぉぉぉぉぉ…射ぐ…射くんぉぉぉ射く」力也さんも戦慄いた。 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドピュッドピュッドピュッ…ドビュッドビュツドビュッ…ビュッビュッビュッ 和輝と悠太のちんぽからも白濁汁が噴きあがった。ちんぽが引き抜かれる。和輝と悠太の喉がゴクンと鳴った。 「美味ぇっす。オジキぃありがとうございます」 「親っさんの汁美味ぇっすありがとうございます」 「和輝、悠太立て」啓吾の低い声。 和輝と啓吾の白濁汁で汚れた陰毛にシェービングジェルが塗られる。剃刀が当てられた。ジョリッジョリッジョリッと濃い陰毛が削ぎ落されていく。和輝と啓吾の目からは涙がボロボロと流れている。 「いっちょまえに哭くんじゃねぇ」 啓吾さんの怒号が飛んだ。言葉とは裏腹に途轍もなく優しい目をしている。和輝と悠太は完全に陰毛を剃られた。 「調教してやるからな」 力也さんの重たい声。 「返事しろよ」 啓吾が尖った声を吐いた。 「オッス」 和輝と悠太の声が淫猥に聞こえる。力也さんと啓吾が縄を取り出した。その途端和輝と悠太のちんぽが勃ち上がってくる。亀甲に縛られちんぽの付け根にも縄が巻かれえた。パイプに吊るされ両脚も固定される。更に和輝の金玉に重りをぶら下げられた。それでもちんぽは萎えることなくビンビンなっている。悠太の乳首が洗濯バサミで挟まれた。2人のカラダはビクビク震える。亀頭が捏ね繰り回された。 「あっあぁぁ…んぁぁんぁ」 「うぉぉぉぉぉ…あぁぁ」 まんこにバイブが打ち込まれる。電源を入れられた。ウイーンウイーンと卑猥な音が鳴る。不自由な体制の中2人はカラダを捩った。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…いぃ…まんこいぃ」 和輝が哭く。 「おぉぉぉぉぉ…いぃ…あぁぁ…んんくぅ」 悠太も哭いた。弄られる亀頭からはトクトク我慢汁を溢れさせている。 「親っさん…俺…もう…我慢出来ねぇっす」 悠太が哭きを入れる。 「何我慢出来ねぇんだ。はっきり言ってみろ」 「まんこにちんぽ挿れて欲しいっす」 「おっ俺も…オジキぃ…まんこにちんぽ打ち込んで欲しいっす」 和輝と悠太は下に降ろされた。和輝は自分で両脚を抱え上げる。悠太も自分で両脚を抱え上げた。和輝のまんこ口に啓吾が悠太のまんこ口に力也さんのちんぽが宛がわれる。 「あぁぁぁぁ…んぉ、んぉ」 悠太が喘ぐ。 「んぁぁぁぁ…あっあっ」 和輝も声を洩らした。啓吾と力也さんのちんぽが一気に呑み込まれる。和輝と悠太の顔が恍惚としていた。ガシッガシッガシッと力也さんと啓吾の腰が突動する。2つの交尾が始まった。 「あっ兄貴ぃ俺も我慢できねぇ」 「俺もだ……」 俺と兄貴は着ているものをバサバサ脱いでいく。兄貴を押し倒し唇を奪った。舌をこじ入れる。兄貴の舌が絡んできた。キスしながら乳首を指でコリコリ弄る。 「柊真 早く呉れよ」 「判ったぜ」 両脚を抱え上げる。まんこ口に舌が這いまわした。舌を尖らせ中に挿れる。ユルユルと穴が開いてきた。指を1本2本3本と増やしていく。抽動する3本の指。内壁を擦る。兄貴の躰がビクビク震えた。 「挿れるぞ」 「あぁ来てくれ」 ちんぽをまんこ口に宛がった。腰に力を籠める。ゆっくりと中に挿いっていった。 「んぁぁぁぁぁ…んぉんぉんぁ…いぃ」 「先っぽ挿いったぜ」 「来てくれよ」 「よーし判ったぜ…」 グッグッグイッと押し込んだ。 「あぁぁぁ挿いってくる。硬ぇ…いぃ」 ガシガシガシと突き込んでいった。兄貴のまんこが執拗に絡んでくる。兄貴の乳首を弄りながら腰を烈動させた。脇では力也さんと悠太。啓吾と和輝が激しく交わっている。3つの交尾音。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ…ジュブッジュブッジュブッと火照った音轟かせている。 「あぁぁぁぁぁぁぁ射く…射ぐ…洩れる」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ和輝が白濁汁を噴き上げる。 「おっ俺も…射く…射ぐ…んぉぉぉぉぉ」啓吾が戦慄いた。 「んくっんくっんぁ…洩れるぅ…んぁぁぁぁぁ射く…射ぐ」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ悠太の汁が宙を舞った。 「あぁぁぁぁぁ…おっ俺も射ぐ…射く…悠太ぁ…」 力也さんが戦いた。俺の腰が重たく動き、兄貴の奥の方まで到達している。奥の壁がちんぽに絡んできた。 「あぁぁぁぁぁぁ…柊真 そこもっと突いてくれよ…あぅぅぅぅぅ」 「兄貴ぃ突くぜ。突いてやるからよぉ…おらもっと哭けよ」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…おれのカラダが兄貴と衝突する。兄貴の目からは涙が溢れていた。切なくそして愛おしくなってくる。内壁がぎゅうっと締まってきた。兄貴の左脚を抱え上げる。兄貴の右脚を俺の左脚が交差した。気付くと俺達の右側には力也さんと悠太が左側には啓吾と和輝が目を凝らすように見ている。4人ともちんぽは腹に付く位勃起していた。 「柊真…俺、やべぇ…洩れそうだ」 「兄貴ぃ一緒に射かすぜ。種付けるからな」 兄貴がコクコク頷いた。腰の動きが加速する。兄貴のまんこがぎゅうっと締まってきた。 「あぁぁぁぁぁぁ柊真、柊真ぁ…んぁんぁんぁ…もっ洩れる…射ぐ、射く」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ兄貴のちんぽから白濁色の飛沫が上がった。 「俺も…兄貴ぃ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ、射く…あぁぁぁぁぁ…射ぐ…兄貴ぃ」 俺は兄貴のまんこ奥に雄汁をぶつけた。兄貴の上にドサッと倒れ込む。自然に唇が交わされた。 「兄貴ぃ…兄貴のまんこ最高だぜ」 「俺も凄ぇ良かったぜ」 「うん」 なぜかパチパチパチと手を拍つ音がする。8つの瞳がキラリと光った。 「いいもの見せて貰ったぜ」 力也さんの声が響いた。 「厳つい達兄ぃが涙流しながら哭いてるんだもんな」 啓吾が感嘆げに声にする。 「そんで…トコロテンだもんな」啓吾が言葉を続けた。 「へへ、見られちまったな」 兄貴が照れくさそうに口にした。力也さんと悠太。啓吾と和輝がまた盛り始めている。俺の腰も自然に動いた。 「あぁぁぁぁぁ」 「んぉぉんぁぁ」 「はぁあぁぁぁ」 「うぁぁぁうぁ」 「んごぉぉぉ」 野太い男達の喘ぎがこだまする。結局この時俺は2発兄貴に種を付け、兄貴も2発トコロテンした。 「お前らそこに正座しろ」 啓吾が低い声で言う。 「オッス」 2人は返事を返すと壁を背に正座する。 「和輝もうするなよ。剃って欲しい時は合図送って来いよ。判ったな」 啓吾が優しく声にする。 「オッス」 「悠太もだぞ」力也さんが口にした。 「オッス」 「俺本当はもっさりしたの好きだから剃りたくはねぇけどこいつ喜ぶからよぉ」 啓吾の目が細くなっている。傍らで力也さんが頷いていた。 「貞操帯は今日で卒業だからな」 啓吾が声にする。和輝が寂しそうな表情を啓吾に向けた。 「嫌なのか」 「貞操帯してると、ちょびっとでもちんぽ触って貰えるし、オジキに支配されてるって言うか繋がってる感じがいいんす」 「悠太はどうなんだ」 力也さんが悠太に目を遣るりながら声にする。 「俺もそうっす」 ”貞操帯”普通は浮気防止とか射精管理に使われる物だ。だけど和輝と悠太にとっては大切な人と繋げる物なのかも知れない。兄貴と俺、力也さんと悠太、啓吾と和輝2人ずつシャワーを浴びた。悠太が力也さんに和輝が啓吾に貞操帯を装着される。その表情は途轍もなく幸せそうだった。 「力也、啓吾お前ら惚れたみてぇだな」 「ああ今日確信したぜ」 「達兄ぃ俺もっす」 兄貴の問いかけに力也さんと啓吾が応える。 「悠太、和輝お前らもそうなんだろ」 悠太と和輝は首を縦に振った。 「幸せになれよ」 兄貴は暖かい目でみんなを見ていた。 「柊真帰るぞ」 「うん」 玄関迄見送ってくれた。さり気なく繋がれた手と手。微笑ましく感じた。力也さんと悠太。啓吾と和輝。ご主人様と奴隷……良く聞くSMの世界での関係。全く感じない。感じられるのは深い愛情だ。力也さんも啓吾も逞しい男の緊縛姿に興奮するし悠太と和輝は緊縛されたり剃毛されると興奮する。だけど誰でもいい訳ではないと思う。力也さんと啓吾にとって今まで調教した奴らとあの2人は違っていたに違いない。だから心奪われた。悠太と和輝も初めて調教してくれた相手が力也さんと啓吾だったから身も心も安心して預けれたのではないだろうか?俺は思惟した。 「じゃぁまたな」兄貴の声。 「うん、またな」 力也さんが明るい声で応える。傍らでは啓吾、和輝、悠太が穏やかな表情を浮かべていた。ドアを開けバタンと締める。ガシャリと鍵が掛かる音がした。 「親っさん」 「オジキぃ」 悠太と和輝の甘えるような声が聞こえる。 「なんだ。まだ足らんのか」 「ったく…お前ら底なしだな」 力也さんと啓吾の声が耳に届いた。夜風が心地よく2人を包んでくれる。俺達はゆっくりとした歩調で家路に付いた。 「兄貴は俺の裸を見て興奮するのか?俺は兄貴の裸見て興奮するぜ」 「いきなり何だよ」 「いいから答えろよ」 「凄ぇ興奮するぜ」 兄貴に目を遣る。奥の方から怪しい光が放たれた。 「じゃぁ帰ってやろうぜ」 「本当に淫乱だな」 「父親譲りだからな」 「父親って俺の事かよ」 「他にいねぇだろ。親父」 「都合のいい時だけ親父って言うなよ」 隣の兄貴を見る。視線が絡まった。 「普段は大切な兄貴で連れ合いなんだからさ……」 「柊真……」 いつも通る近道の小さな公園。人がいなかったのでそっと手を繋いだ。温もりのある兄貴の手。ギュッと握った。 「兄貴ぃ」 抱き寄せらせる。唇を優しく奪われた。 「勃ってきた」 「俺もっす。なぁ兄貴 今度は俺が挿れて貰う番だからな」 「判った。哭かせてやるからな」 もう直ぐ俺達の淫夜が始まる。 和輝と悠太は職人としての腕も上がってきたと言う。尖っていた性格もMに仕込まれると同時に柔和になった。その人柄がお客様に評判がいいらしい。その為かお客様からお客様を紹介して貰ってるみたいだ。嬉しいことに2人の親御さんから喜びの声を頂いていると言う。手の付けられない息子を更生させてくれてありがとうと……勿論調教の話など知る由もない。
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