付き合い始めて5箇月程経過する。季節は早春。冷たい風も温かく感じた。今日もアルバイトに来ている。店が終わった。純太兄さんが帰る。いつものように俺は抱かれた。 「浩平、お前住み込めよ」 おっちゃんがぽつりと声にした。 「えっ……」 家からここまで自転車で10分位の距離充分通える。でも俺はいつでもおっちゃんと一緒に居たかった。 おっちゃんと視線がぶつかる。穏やかだけど熱い光を感じた。 「ハイ、判りました」 俺は応えた。 「浩平、これでいつでも一緒だな」 「うん、おっちゃん……」 おっちゃんに目を遣った。 「おっちゃん、いっつも一緒だから浮気できねぇぞ。いいのか」 「お前みたいな淫乱野郎1人相手にしてるだけで充分だぜ」 俺はちょびっと頬を膨らませた。 「お、俺って淫乱なのか?」 「ああ淫乱だ。でも俺はお前のそんなとこも好きなんだ」 抱き寄せられた。頭を撫でられる。そして軽く唇が合わせられた。舌が深く挿いってくる。軽めのキスがいつしか濃厚になっていった。 翌日曜日、時刻は昼下がりの午後。おっちゃんは俺んちに現れた。今リビングでテーブルを囲んでいる。俺の隣には父さん、向かい側におっちゃんが座った。おっちゃんが父さんに視線をぶつける。俺の住み込みの事を話した。父さんが息を飲んでいる。チョッと驚いた表情を浮かべた。 「匡志、実はな俺と浩平は出来ているんだ。済まんお前の息子に手ぇ出しちまった」 「違うっす。俺が犯って呉れって頼んだんです。お、俺おっちゃんの事ずっと好きだった……」俺は父さんに訴えた。 「えっ……」 「それに俺とお前の事も知っている。俺が何時だったかお前とやっている所を目撃されてたみてぇだ」 父さんがかなり動揺しているのが判った。 「そ、そうかぁ。俺もこいつはそうじゃねぇかとは思っていたんだよな。親父の感でな。でも相手がお前だとは驚いたぜ」 「俺は浩平を公私共々面倒みてぇ。なっ住み込みいいよな」 場に緊張が走る。沈黙が続いた。父さんがおっちゃんを真っ直ぐに見る。重たい口を開いた。 「判った啓治、こいつを頼むよ」 しんみりと父さんが声を上げた。 「匡志ありがとう」 おっちゃんがにっこりほほ笑んだ。 「俺も浩平もお前に男に抱かれる歓び教えて貰ったんだな」 父さんが感慨深げに声にした。父さんのスマホの着信音がなる。一端席を外し、戻ってきた。 「俺も話がある。俺の彼氏を紹介するからな」 「えっ、匡志の彼氏かよ」 「チョッと待て今ここに来るからな」 20分程経過したする。インターホンが鳴った。 「今行く」 父さんの表情が緩んでいる。父さんが1人の青年を連れてきた。そこに現れたのは…… 「純太……」 「じゅ、純太兄さん……」 俺とおっちゃんは驚愕した。 「俺の彼氏の純太だ」 父さんの嬉しそうな声を上げた。 「世間は狭いもんだな」 おっちゃんが声にする。純太兄さんは頬を赤らめていた。 「匡志、おめぇ純太と何処で知り合ったんだよ」 おっちゃんが声にした。 「 褌系 ゲイsnsなんだ。何回かメールやり取りして逢う事になったんだけど吃驚したぜ」 父さんが声を上げる。顔付きが綻んでいた。 「俺もっす。兄貴は憧れの人だったけど、こっちの人だと判って驚いたよ。でも嬉しかったなぁ」 純太兄さんが父さんを見ながら笑みを浮かべる。和気あいあいと4匹の雄達の会話が弾んだ。 ”純太兄さん、父さんの事”兄貴”って呼んでいる。チョビッと年上の兄貴だなって俺は思った。 褌系 ゲイsns。父さんも純太兄さんも 褌締めるのかなぁ……俺も締めてみたいと思った。 「啓治、浩平を宜しく頼むな」 「あぁ預かるぜ。お前も純太の事宜しく頼むな」 「あぁ判った」 父さんとおっちゃんがエールを交換した。 「浩平立派な料理人になれよ。しっかり男仕込んで貰うんだぞ」 「うん、父さんありがとう」 俺は明るく応えた。 「純太、匡志はいい奴だからな。幸せにして貰えよ」 おっちゃんが言葉にする。とても穏やかに聞えた。 「ハイ、大将ありがとうございます」 純太兄さんがおっちゃんの言葉に明るく応えた。 父さんとおっちゃんとのあの日の事。今は何とも思っていない。俺は父さんもおっちゃんも好き。好きと言う意味合いはちょっと違うけどどっちも大切な人に違いない。時が微かに流れる。今日は俺の就職祝いだ。そしてその前に4人の絆を更に深める儀式がある。場所は大和だ。定休日の厨房。包丁がまな板を叩く音がコンコンコンと小気味よく響く。いつもの厨房とは違う雰囲気が漂っている。大将、純太兄さん、そして俺。それぞれの想いを籠めて包丁を握っている。下拵えを済ませた。夕刻父さんも現れる。2階のおっちゃんちで各々カラダを清めた。この日の為に父さんとおっちゃんが用意した物。それは真っ新な白晒の 褌と白作務衣。これから相方色に染まる為に白色が選ばれた。リビングのテーブルに4人分並べて置かれている。それぞれ着替え始めた。逞しい男達。キリッと締め込まれた 褌姿が男らしい。 褌を締めれない俺はおっちゃんに締めて貰った。 4人のそれどれの想いを乗せて店に入る。緊張した面持ちの4匹の雄達が居た。 「これより固めの儀式を行う。依存はないな」 父さんが神妙に声を上げる。店に低く響いた。 「押忍!!」 おっちゃん、純太兄さん、俺の声が力強く重なる。テーブルの上には徳利と4つのぐい飲みそして桜色の布地に包まれた物が置かれた。 「啓治、浩平両名に問う。これからの人生。蒼天ばかりではない。疾風迅雷が襲ってくることもある。そんな時ふたりの力を合わせ、乗り切る事を誓えるか……そもさん」 父さんが吠える。その声が力強く聞えた。 「説破。誓います」 俺とおっちゃんが声を張り上げた。 「匡史、純太両名に問う。これからの人生、凪だけではない。どんな巨濤が来ようともふたりの力を合わせ、乗り切る事を誓えるか……そもさん」 おっちゃんの声が轟いた。 「説破。誓います」 父さんと純太兄さんが声を張り上げた。桜色の布地が解かれる。包みの中には金色の板が2枚入っていた。 1枚の板には”啓治と浩平最高な相方と身内を此処に得る”と記されている。もう1枚の板には”匡史と純太最高な相方と身内を此処に得る”と記されていた。板の中央に書かれている絆と言う1文字。その下には4人の名前が連なっている。2枚の板が並べられた。俺とおっちゃんの手が重なり板の上に乗る。もう1枚の板の上には父さんと純太兄さんの手が重なった。 「目を瞑れ。念を送れ」 おっちゃんが静かに声にした。目を瞑り念を送る。次に2の板が重ねられた。そして4人の手がその上に重なる。瞼をゆっくり閉じた。 「念を送れ」 父さんの重たい声を上げた。俺達は念を送る。4人の心がひとつになった。 「固めの杯を交わす」 父さんが低い声を上げる。俺達は頷くと酒を注ぎあった。父さんが目で合図する。俺達は一気に酒を飲み干した。父さんとおっちゃんが目配せしている。その目がキラッと光った。 「浩平、純太、俺と啓治からお前らに渡したい物がある」 父さんがぽつりと声にした。おっちゃんがにっこりと微笑んでいる。俺と純太兄さんに包みが渡された。 「開けていいっすか?」 純太兄さんの緊張した声。包みを開けた。 「あっ……」 俺はおっちゃんを見た。 「あっ……」 純太兄さんが父さんを見てる。そこにはそれぞれ2本のシルバーネックレスが入っていた。 「掛けてやるよ」 おっちゃんがネックレスを手に取ると俺の首に掛ける。純太兄さんも父さんに掛けて貰っていた。 「俺にも掛けてくれよ」 「うん」 おっちゃんの声に俺は応えた。おっちゃんの首にネックレスを掛ける。傍らでは純太兄さんが父さんに掛けていた。俺とおっちゃんのネックレスには Pure Loveと其々の名前が刻まれている。父さんと純太兄さんのネックレスにはTrue Loveと2人の名前が刻印されていた。おっちゃんが俺のほっぺにチュッとする。父さんも純太兄さんにキスしていた。 「最高の相方と身内を得られたぜ」 「押忍!!」 おっちゃんの声に3人が応えた。俺達の絆を深くする儀式が終わる。俺の心の中に新たな安堵が生まれた。俺達3人は厨房に入る。料理の仕上げをした。父さんは食器類をテーブルに並べている。焼き物、揚げ物、蒸し物と次々に料理が完成された。 「さぁ、これからは浩平の就職祝いだからな。料理運べよ」 おっちゃんが明るい声で言う。俺と父さんが並んで座り向かいの席にはおっちゃんと純太さんが座った。グラスにビールが注がれた。「浩平、就職おめでとう。立派な料理人になれよ」 父さんの優しい声が心に響いた。 「ハイ、頑張ります」 俺は明るく応える。カチンカチンとグラスが触れ合った。父さんとおっちゃんが高校の部活の事で盛り上がっている。俺は純太兄さんに仕事の事を色々と聞いた。4人の胸元にはペアネックレスが光っている。美味い料理を食べ酒を酌み交わした。酔いが回り8つの瞳が幸せ色に光る。大和の店内がに過熱していく。父さんとおっちゃんの会話の中で俺の名前が聞えた。 「あっ俺の悪口言ってるのかよ」 「そんな事ねぇよ。啓治がお前の舌がいいって言ってるんだ」 「えっちんぽしゃぶるの上手いって事……」 「バカやろ味覚が優れてることだ」 父さんがおでこをコツンと小突いた。 「お前は何でもそっちに結び付けるんだからな」 今度はおっちゃんの手が伸びてくる。コツンとおでこを小突かれた。俺は頬を膨らませてる。おっちゃんを見た。 「こっち来い」 おっちゃんの優しい声を上げる。傍らに行くと耳元で囁かれた。 「ちんぽ咥えるのも上手いぜ」 頬っぺたにチュッとされた。 「兄貴ぃ俺の舌はどうなんすか?」 純太兄さんがハニカミながら声にした。 「最高だ」 父さんが純太兄さんを手招きする。 父さんは純太兄さんの両頬を両手で覆うと唇にチュッとした。俺の隣にはおっちゃん。そして父さんの隣には純太兄さんが座っている。熱気を感じた。 「おっちゃんあ~んして」 俺がおっちゃんの口許に料理を差し出した。 「兄貴ぃハイ、あ~んして」 純太兄さんが父さんの口許に料理を運んでいる。おっちゃんと父さんは恥ずかしそうに食べていいた。おっちゃんの手が俺の股間を弄ってくる。俺も弄り返した。見ると父さんと純太兄さんもイチャイチャしている。いやらしい気持ちが沸き上がってきた。 「そろそろ締めるぞ」 父さんが声にした。俺達は立ち上がる。4人の瞳が絡み合った。 「よぉ~ぉ、パン」 おっちゃんがきっちり締める。宴は終わった。みんなで後片付けをする。俺達はおっちゃんちへ入った。俺達は着替えを済ませる。テーブルを囲んだ。 「浩平、泊まってけ」 俺は父さんを見る。父さんは頭を縦に振った。 「うん」 おっちゃんに向かって元気な声を返した。 「純太、帰るぜ」 父さんがにっこりしながら純太兄さんに声を掛けた。 「うん」 純太兄さんが明るく声にする。今淫靡な2つの夜が始まろうとしていた。 「じゃぁまたな」 父さんの浮いた声を上げる。純太兄さんはコクリと頷いた。俺と純太兄さんの視線が交差する。眩いばかりの光を感じた。 ”父さんを宜しくお願いします” ”判った。大切にするからな” 俺と純太兄さんは目で会話した。 「じゃぁまたな」 おっちゃんの声が耳に響く。父さんと純太兄さんが寄り添うようにおっちゃんちを出て行った。
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俺は激しく昂ぶっている。初めて締めた 褌の為なのか?おっちゃんとイチャ付いてた後遺症なのか判らない。おっちゃんも昂揚した目をしている。俺と同じみたいだ。 「おっちゃんちんぽ痛てぇ。我慢できねぇ。早くやろ!」 「あぁ……」 欲情した2匹の野獣にこれ以上の言葉はいらない。おっちゃんは寝室に向かい俺も後に続いた。おっちゃんが脱ぎ始める。俺も着ている物を脱ぎぎこちない手付きで 褌を解いた。おっちゃんのはぁはぁとした荒い息が俺の昂ぶりを助長する。飛び出した俺のちんぽからは飢えた獣が垂らす涎のように我慢汁が洩れていた。おっちゃんのちんぽ。それは水牛の角のように反り返り我慢汁が糸を引いている。荒々しく唇を奪われるとそのままベッドに押し倒された。おっちゃんはカラダを反転させる。俺のちんぽが咥えられた。目の前にはおっちゃんのちんぽ。俺は咥えた。我慢汁が口の中に広がる。男臭いおっちゃんの薫りが漂ってきた。おっちゃんの舌が俺のちんぽにネットリ絡んでくる。今度は金玉が握られた。しゃぶり込みながら金玉を指が掻き上げる。俺もおっちゃんのちんぽに舌を絡めた。 デカいちんぽ。根元迄咥えられないもどかしさを感じながらも一生懸命しゃぶり込んだ。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ淫猥な尺八音が鳴り渡る。俺の顔が前後に動いた。 「んん、ん、んん」 「ん、んん、ん」 2人の口から音にならない喘ぎ声が洩れる。また金玉が弄られた。金玉がジンジンしてくる。おっちゃんのちんぽがプクンと膨らんだ。その途端、おっちゃんのら生暖かいオス汁が噴き出してくる。俺もおっちゃんの口の中で雄叫びを上げた。2人のカラダはガクガク震える。おっちゃんはカラダを反転させた。唇を合わせてくる。2人の口の中でオス汁が混ざり合った。何度か行き来させる。唇が静かに離れた。視線がぶつかる。ゴックンと2人の喉が鳴った。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。 「おっちゃん。すんげぇ、俺とおっちゃんの汁混ざったの呑んじまった。美味ぇ」 「あぁそうだな。またひとつになったんだぜ」 「うん」 おっちゃんに抱き締められる。逞しい筋肉に包まれた。 「おっちゃん大好き」 「俺も好きだぜ」 精を放った後の物憂い時間。男の香りに包まれながらまったりと過ぎていった。 「おっちゃん、終わりじゃねぇよな。もっとしてぇ」 俺はおっちゃんに抱き付く。芽吹きだした勃起を押し付けた。 「判ってる。本当に淫乱坊主だな」 頭をくしゃくしゃに掻きまわされた。おっちゃんの唇が寄ってくる。俺から唇を合わせ舌を深く挿れた。激しく舌を絡める。おっちゃんの腕が背中に回った。熱く抱き合いながら舌を絡め合う。乳首と乳首が触れ合い気持ちがいい。ちんぽとちんぽが触れ合った。萎えていたおっちゃんのちんぽがグッグッグッと頭をもたげてくる。軽く握るとビグッビグッと震動させ更に硬度を増してきた。ちんぽがたぎる。伝ってくる勃起の熱が俺のまんこを疼かせた。 「凄ぇおっちゃんのちんぽ。熱いしビク付いてる」 「欲しくなってきたのか?」おっちゃんの指がケツの谷間を撫で上がる。俺のカラダがビグンと反応した。 「お、おっちゃん」 おっちゃんに優しく抱き締められる。耳元でそっと囁かれた。 「判ってるからな」 またケツの谷間を撫でられた。俺の両脚を抱えあげる 。おっちゃんの唇がまんこに触れた。髭で擦られて気持ちいい。 舌がま~るく這い回ると穴が強ばりが取れていくような気がする。その緩んだ所に舌を挿れて、クチュクチュとまんこの中に唾液を行き渡らせているみたいだ。 「んぁぁ駄目そんなにされると…俺んぁぁ」 指が1本挿いるグリッと掻き擦られた。 「止めるか」 俺は頭を横に大きく振った。 「2本目いくぞ」 「うん」 2本の指が抽動する。同時にちんぽが握られた。 「やらしいちんぽだな。涙いっぺぇ流してよぉ」 「んぁぁ、んぁ、う、うっんぁ」 「3本目だぜ」 3本の指が抽動を繰り返し壁を擦る。擦られる度毎に俺は我慢汁を洩らした。 ローションを穴の回りと内壁に塗り込められる。この時俺の奥の疼きは高潮のように高まっていた。 「挿れるからな…」 両脚が抱え上げられる。おっちゃんの巨大なちんぽが、疼く俺のまんこ口に宛がわれた。 「うっんっ…」 先端が挿入される。僅かに起きる圧迫感。俺はカラダの力を抜いた。 「ぐふっ…うぅっ…んぁぁんぉぉ…堪んねぇ、挿いってくる。硬ぇのが挿いってくる」 微かな痛みはあるものの少しずつその巨大なちんぽを呑み込んでいった。 「挿いったぞ」 「うん」 おっちゃんのちんぽが根元までしっかりと挿いっている。濃い陰毛が俺のまんこの入口を擽った。発達した雁がまんこ壁を擦り上げる。それだけで内壁がヒクヒクとしてしまう。俺のカラダが翻弄され始めた。 「おぉぉ凄ぇ、気持ちいいぜ!いいまんこだ」 「うん、おっちゃん、お、俺切ねぇ」 俺はまんこをおっちゃんのちんぽ目掛けてクイッと突いた。 「待ってろよ。可愛がってやるからな」 おっちゃんは俺の脚を抱え直すと、腰を激しく動かし始める。ちんぽがまい進してきた。 「あっ、あぁっ、んぁ、んぐっ」 「浩平堪らんぜ。いい締め付けだ」 おっちゃんの腰の動きが激しさを増した。 「あっ…お、おっちゃん、そこ。んぁぁ…そこ、当たる、おっちゃん突いてぇ」 「おぉ、ここだろ。突いてやるぜ。おめぇの前立腺をよぉ。哭け、浩平」 「んぁぁぁぁいいんぉぉぉぉいい…気持ちいい」 おっちゃんは掘りながら俺のカラダを半回転させる。俺の左脚とおっちゃんの右脚を交差させた。左脚を肩に担がれる。激しく突いてきた。松葉崩しの体位で犯られてる。奥の壁が擦られた。 「んぁんぁぁ堪んねぇ。深く挿いってくる」 「いいみてぇだな。ちんぽヒクヒクさせてよぉ。汁いっぺぇ洩れてるぜ」 おっちゃんの指が俺のちんぽを弾く。その途端何滴かの我慢汁が飛び散った。正常位に戻され、おっちゃんの腰が激しく突動する。まんことちんぽの粘膜同士が擦れ合った。グチュッグチュッグチュッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ昂ぶった交尾音が鳴り響く。突き込みながらおっちゃんは俺のちんぽを扱き立てた。 「んくっんぉぉんぁぁあぁぁおっちゃん。お、俺、やべぇ、射きそう」 「浩平、射けよ。俺も射かすからよぉ」 その時おっちゃんのちんぽが俺の奥をグリッと擦った。 「あぁぁあぁあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐ。うぉぉうぁ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビシュッビシュッビシュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。 「あっんぉぉ、んぁぁあぁぁ俺も、俺も射かすぜ。あぁぁあぁ射く。あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁ射く」 生暖かいおっちゃんのオス汁が奥壁に突き当たってきた。おっちゃんは腰をクイックイッと突きちんぽを俺の内壁に擦り付けてくる。名残惜しそうにちんぽを引き抜いた。俺の横に滑り込んでくる。抱き寄せられ、唇をそっと合わせた。 「おっちゃん」 「ん、何だ」 「何でもねぇ」 俺はおっちゃんの厚い胸に顔を埋める。何時しか微睡の世界に落ちていた。
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高校の卒業式が終わり10日程経ったある日曜日。今日俺は家を出る。髭も伸ばした。父さんとの生活が終わる。ちょっぴり切ない。荷造りを終え父さんとリビングで向き合った。 「父さんこれ弁当。味噌汁は鍋に作ってあるから温めて食べてな」 「判った。ありがとう。お前の料理も食えなくなるよな」 「バカだな。直ぐそばに住んで居るんだからな。何時でも逢えるだろ。また作ってやるよ」 「うん、まぁそうだけどな」しんみりとした表情を浮かべぽつりと言った。 俺は父さんを真っ直ぐに見つめる。父さんは俺の視線に気付いてくれた。 「父さん、今まで育ててくれてありがとう。そしてこれからも宜しくお願いします」 包みを渡した。 「浩平……お前……」 父さんは早速包みを開けた。 「無理しやがってよぉ。アリガトな浩平」 中身は腕時計。チョッと頑張ってみた。今まで育ててくれた感謝の気持ち。父さんと視線が交差する。その眼光はは嬉しさと憂いが混ざり合っていた。ププーププークラクションが鳴る。おっちゃんが迎えに来た。ワゴン車に荷物を積み込む。段ボール10箱の荷物と僅かな家具そしてノートパソコンを積み込んだ。 「本当に手伝いに行かなくていいのか?」 父さんがぽつりと声にした。 「うん大丈夫っす。荷物少ないから……じゃぁ父さん行くな」 「啓治、宜しく頼むな」 父さんの目が光っている。涙を零していた。 「なんか嫁に出す気分だよな」 泣き笑いする父さん。俺の目からも涙が一滴頬を伝った。 「ああ任せてくれよ。こいつを必ず幸せにしてやるからよ」 おっちゃんが弾けるように言う。俺とおっちゃん。車に乗り込んだ。父さんが小さくなっていく。ちょっぴりキュンとした。 おっちゃんちに着いた。俺の新居そしておっちゃんと愛を育む新たな場所でも有る。荷物を整理した。今リビングのテーブルを挟み向かい合って座っている。おっちゃんが真っ直ぐに見てきた。 「お前にやる」 おっちゃんが2つの包みを俺に渡した。 「開けていいっすか」 おっちゃんは頷く。1つの包みは包丁セットだった。そしてもう一つの包みは 褌。白晒が2枚と江戸古典柄が3枚入っていた。 「あ、ありがとうございます」 「頑張れよ。俺は精一杯応援するし、全力をもってお前を幸せにするからな。それにこれからは下着は 褌だ。いいな」 「う、うん、おっちゃん…大将…啓治さん…えーとこれからも宜しくお願いします」 しどろもどろになりながら俺は精一杯の挨拶をした。 「仕事中は大将だけどな。2人の時は恋人でもあり親父でもあるからな。甘えて来いよ。いいな」 「うん、お、親父っさん」 抱き寄せられた。そして優しいキス。涙が頬を伝う。抱かれながら俺は思った。俺は早く一人前の料理人になる。そして親父っさんを幸せにすると心に誓った。唇が離れる。おっちゃんが俺の頬を伝う涙を拭ってくれた。そして瞼にチュッとキス。俺はまた親父っさんに抱き付いた。俺の新たな時が動き始める。料理修行、仕込みの手伝い。夜は親父っさんと交わる。父さんは毎日のように大和に見えた。賄い料理を喰っている。帰りは純太兄さんと帰る事が多い。親父っさんと父さん、俺の2人の親父。授けて貰った2つの幸せに感謝している。この幸せを大切にしていく。俺は強く心に思った。 今日と明日大和は臨時休業。親父っさんは1泊旅行に連れてってくれる。今までも旅行には行った事が有るけど2人では初めてだ。心が踊る。場所は某港町。宿は海辺のホテルで露天風呂付き部屋と言う。俺は白作務衣と白 褌、そして弁当を鞄に詰め込んだ。 「浩平、そろそろいくぞ」 「うん」 「あれ持ったよな」 「うん」 俺と親父っさんは出発駅のホームで電車を待っている。電車が入ってきた。アナウンスが流れてくる。俺と親父っさんは電車に乗り込んだ。 「あっ親父っさん。ここだぜ」 「ああそうだな」 親父っさんが取ってくれたチケットはグリーン車。座席は車両の一番後ろの2人掛けシートだった。て電車が動き始める。日曜日の昼下がり客は疎らだった。 「親父っさん、新婚旅行みてぇだな」 「ああその積りだぜ。でも御免な。ショボイ旅行でよ」 「そんな事ねぇよ。連れてきて貰えただけで俺嬉しいよ」 俺は弁当を広げた。 「親父っさん、ハイ弁当っすよ」 「混ぜご飯か?いい香りしてんな。桜の塩漬けにふきのとう菜の花だな。こっちは巻き寿司かぁ」 「うんヘルシーにササミの照り焼き巻き込んでみた」 親父っさんは口に頬張る。 「うん、いい味付けしてるぜ」 ニッコリと微笑んだ。 「親父っさんこのソーセージ手作りなんだ」 親父っさんを見る。そして小っちゃい声で口にした。 「こうして肉団子2個と並べるとちんぽと金玉みてぇだろ」 「たくもう。お前はなんでもそっちに結び付けるんだな」 「親父っさんが誉めてくれた卵焼きだぜ。食べさせてやろうか」 「バカやろ。こんな所で何言い出すんだ」 親父っさんの目が笑っている。 嬉しそうな表情を浮かべながら食べる親父っさんを見てると俺の顔も綻んだ。 「美味かったぞ。大分腕あがったな」 「ありがとう。そう言って貰えると俺も嬉しいよ」 家庭料理の域を出てない俺の料理。それを喜んで食べてくれる親父っさん。細めた目から零れる笑顔。だ~い好き。 俺は親父っさんの耳元で囁いた。 「弁当と俺のちんぽどっちが美味ぇ」 「バカたれ。変な事聞くんじゃねぇ」 小っちゃく言う。 「じゃぁキスしてくれよ」訳の判らない事を耳元で囁いた。オデコをコツンと小突かれる。俺は頬を膨らませた。親父っさんは回りを見渡している。チュッと頬っぺにキスしてくれた。目的地の駅に着き改札を通る。午後の光が優しく照らしてきた。直ぐさま宿に向う。紺碧の空が広がっている。飛行機雲が浮かんでいた。宿に着く。玄関を入る。フロントへ向った。 「いらっしゃいませ」 「予約してる阿久津ですが……」 「阿久津様お待ちしておりました」 部屋に案内される。扉を開けると脚元にあるスタンドがぼんやりとした光を放っていた。おっきいダブルベッドが有る寝室。テラスの外には露天風呂が有る。窓際にはテーブルとソファーが有り窓からは広大な海原が望めた。 「親父っさん、良い景色だな」 「うん開放的になるよな」 親父っさんが俺の肩に腕を回してくる。こんな事今まで何度も有った。だが今日は特別に感じる。ちょびっとドキドキしてしまった。 「浩平風呂入るか」 「うん」 夕陽が空を茜色に染め始めた。 親父っさんと湯の中で手を繋ぐ。海に反射する夕陽が眩しかった。 「綺麗だな」 「うん」 「心洗われるようだな」 「うん」 俺と親父っさんは唯々茫然と夕陽を見ている。そしてゆっくりと夕陽が沈んだ。茜色の空が満天の星空に変った。向かい合う形で湯に浸かる。 「浩平いいカラダになったな。エロくて堪んねぇぜ。髭も良く似合ってるしよぉ」 「親っさんこそ。いいガタイっすよ」 俺は親っさんに抱き付いていく。2人の脚が交差する。 「親っさん。全部俺のもんだからな」 俺は親父っさんのちんぽを握った。 「あぁ判ってる。おめぇも全部俺のもんだぜ」 今度は俺のちんぽが握られた。 目の前にある親っさんの顔がある。俺は唇を寄せていく。優しく唇が触れ合った。舌を深く挿れる。舌が絡み合った。湯船の中ではうちんぽが触れ合いその姿を変え始めている。にょきっにょきっにょきっと加速度的にちんぽが勃ち上がった。舌が絡み合い、ちんぽが触れ合う。いやらしい気持ちが激しく沸き上がってきた。唇か離れる。 「やべぇ、上がるぞ」 「うん」 湯船を出た。 「親父っさん背中ながしてやるよ」 「あぁ頼むな」 親父っさんに風呂椅子に掛けて貰う。スポンジにソープを泡立て首筋から背中を洗っていく。親父っさんのおっきい背中。洗ってるだけで俺の勃起ちんぽは更に硬くなった。親父っさんのオス穴に指を這わせる。ビクンと親父っさんのカラダが震えた。俺のちんぽを擦り付けるように親父の背中から抱き付く。 「我慢できねぇ。挿れてぇ」 耳元で囁いた。前の鏡の中で視線がぶつかる。視線を落とすと親父っさんのちんぽも天を衝いていた。親父っさんは四つん這いになる。背中のあぶくがゆっくりとケツの窪みに流れていった。親父っさんの穴口と内壁にローションを塗り込める。指を1本挿れた。抗うことなく俺の指が呑み込まれる。中を掻きまわすと親父っさんのカラダが微動する。指を2本3本と増やした。ジュグジュグと広がる親父っさんのオス穴。親父っさんの穴口にちんぽを宛がった。 「挿れるぞ」 「ああ来いよ」 腰に力を籠めた。俺のちんぽがまい進する。親父っさんのまんこが俺を呑み込み始めた。柔らかいまんこに亀頭が包まれる。ぎゅうと押し付けた。 「お、親父っさん、堪んねぇ…俺のちんぽ吸い込まれていく」 「おら、もっとちゃんと挿れて来い」 俺はコクコク頷く。ぎゅうっとゆっくりと押し込んだ。 「へへ、全部挿いったぜ」 「動かせよ。浩平、俺を感じさせてみろよ」 「うん」 俺は腰を動かし始める。俺のちんぽが疾駆した。 「んくぅ堪んねぇ。さきっぽが擦られる」 「んぁぁいい、俺もいい」 腕を回した。親父っさんのちんぽに手を這わせる。そこは反り返りビグビグと震えていた。金玉を指で掻き上げる。親父っさんのカラダが仰け反った。今度は乳首をコリコリ弄ってみる。まんこヒダがぎゅうぎゅう収縮した。俺の腰が自然に動く。ガシガシガシと突動させた。 「んぉぉ、そこ、いいぜ。もっと突いてくれ」 「親父っさんが感じてる。凄ぇ俺のちんぽで……んぉぉお、俺もいい」 俺の腰が激しく動く。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ湿った交尾音が昂揚を誘ってくる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「お、親父っさん、お、俺もう……親父っさんのま、まんこに汁吸い取られそうっす」 「いいぜ、射けよ。俺もやべぇぜ」 クイッと腰を突いた。亀頭に内壁が纏わりついてくる。根元がきゅうっと締め付けられた。 「あぁぁあぁぁ射ぐ。あぁぁあぁあぁ射ぐ。親父っさん、駄目俺んぁぁんぉんぁ、射く」 俺は親父っさんの中でわなないた。 「んぉぉぉぉぉんぁぁぁぁぁぁ…射ぐ…射く…射ぐぅ」 同時に親父っさんも射く。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ大量のオス汁を噴き上げる。露天風呂の茶色い床を白く汚した。 ちんぽをズニュッと引き抜く。親父っさんの下に潜り込むとちんぽをしゃぶる。親父っさんの残り汁を舐めとった。親父っさんが立ち上がる。俺も立ち上がった。顔が近づいてくる。唇が触れ合う。俺は口を合わせながらギュッと抱き付いた。親父っさんの逞しいカラダに抱きしめられる。舌を深く挿れ込んだ。背中に回した腕に力を入れる。熟した男の薫りに包まれた。唇が離れる。月光が俺達を照らしていた。 「今夜は初夜だからな。まだまだだぜ。金玉空っぽにしろよ」 「うん」 カラダを隅々まで丹念に洗い最後に水をかぶりカラダを清める。真っ新な白晒の 六尺を締め込んだ。
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メテオール4
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時刻は6時を回っている。俺達は部屋で寛いでいた。 「そろそろ行くぞ」 「うん」 親父っさんの声に俺は応える。夕食に向かった。場所はホテルのフレンチレストラン。此処のレストランは海の幸をふんだんに使った料理が楽しめる。窓際の席に案内された。遠くに漁火が微かに光っている。夜光が優しく射しこんできた。オードブルとワインが運ばれてきた。グラスを胸の高さまでもってくる。親父っさんと目が合った。 「乾杯……」 親父っさんの声に俺は頷く。ニッコリと微笑みあった。フレンチのコース料理。食べたことの無い俺に経験させてくれる。そんな気配りが嬉しかった。 「親父っさん……」 「ん、何だ」 「ううん、なんでもねぇ。美味ぇ」 「しっかり味わって食えよ。これも勉強だからな」 「うん」 メインディッシュの黒鮑のステーキが運ばれてくる。一切れ口に含んだ。柔らかな旨みが口に広がる。最高だった。 デザートのマンゴーと黄桃のムースを食べる。仄かな甘味が口に広がった。 「美味ぇか。顔緩んでるもんな」 「うん、甘味が凄ぇ上品っすね」 「そうだな」 珈琲を口にする。苦味とデザートの甘味が良く合っていた。 「そろそろ行くか?」 「うん」 俺は声を上ずらせながら応える。これから行われる”初夜の儀”を考えると心が沸く付いた。部屋に戻る。俺達は白作務衣に着替えた。窓際のテーブルを挟み向かい合って座る。親父っさんが日本酒をグラスに注ぐ俺に渡してくれた。今度は俺がグラスに日本酒を注ぐ。親父っさんに渡した。視線が交差する。カチンとグラスが触れ合った。 「浩平、これからも宜しくな。俺を浩平色に染めてくれ」 「親父っさん、末永く宜しくお願いします。俺は親父っさん色に染まりたいです」 俺達は酒を飲み干した。親父っさんはまたグラスに日本酒を注いでいる。その酒を口に含んだ。俺の傍らに父さんが来る。抱き寄せられた。唇を優しく奪われる。酒が流し込まれた。静かに唇が離れる。俺は口移しで酒を注がれた。 「脱がしてやる」 「ハイ……」 親父っさんの手が作務衣に掛かった。 六尺一丁になる。 今度は 褌を解かれた。晒された俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。俺は無言のまま親父っさんの作務衣に手を掛ける。そして親父っさんの作務衣を脱がせ 褌を解いた。親父っさんのちんぽもそそり勃っていた。 「浩平……」 親父っさんが俺を見る。ゾクゾクするような視線だ。 「ハイ……」 静かに応えた。そしてゆっくりとベッドに入る。隣に親父っさんが滑り込んできた。 「今夜はいっぺぇ可愛がってやるからな」 「ハイ……」 親父っさんの唇が寄ってくる。軽く触れ合うと舌が唇に這ってきた。薄く開いた唇から舌が割り入ってくる。舌が深く挿いってきた。舌が絡み合いジュルジュルと卑猥な音を立てる。首筋が舐め上げられた。今度は舌が耳裏に這ってくる。耳の中が舐め上げられた。 「あぁ、いい。はぅぅあぁぁんぁ」 今度は指で乳首が弄られる。俺のカラダがピクンと震えた。 「んぁんぉ、あぅぅあぁ、んくぅ気持ちいい」 親父っさんのカラダが下にずれる。乳首に舌が這い、舐め上げられた。もう片方の乳首が指の甲で掻き上げられる。ちんぽが握られた。指腹で亀頭が擦られる。今度は掌が円を描くように亀頭を撫でた。 「んぅぉ、うぉぉぉぉぉ、んは」 「浩平、可愛いぜ。もっと感じろ。哭けよ」 亀頭の割れ目に舌が当てられる。唇で挟まれると一気に咥えこまれた。舌がネットリと絡んでくる。金玉の真ん中の縫い目を指が這い上がってきた。 「んぁぁんぉ、くぅ、いい」 ちんぽと金玉一緒に責められると堪らなく感じる。一端ちんぽが離された。今度は一気に根元まで咥えこまれる。喉壁がぎゅうぎゅう締め付けてきた。 「あぁぁ、んぉぉいい、いい、んぁぁんぉ」 親父っさんの顔が上下に抽動する。ジュボッジュボッジュボッ。いやらしい音が耳に響いてきた。 「あぁぁぁぁぁ駄目、んぉぉぉぉぉ、射きそうっす」 俺の腰が自然に動き親父っさんの喉壁を擦る。金玉の奥が熱くなってきた。 「んぁぁあぁぁぁ射ぐ。んぉんぁぁんぁぁ射ぐ。あぁぁんぁ射くぅ」 俺は親父っさんの喉奥にオス汁を打ち付けた。汁を搾り取るように金玉を摩られる。俺のちんぽが解き放たれた。親父っさんがにんまりと笑みを浮かべる。喉をゴクンと鳴らせた。 「いっぺぇ出したな。浩平よぉ美味かったぜ」 「今度は俺の番だぜ」 俺は親父っさんのちんぽに武者ぶり付いた。我慢汁が口に広がってくる。俺の口の中で親父っさんのちんぽは硬度を増してきた。やはりデカい。一生懸命舌を絡ませる。喉を思いっきり開いた。喉奥で親父っさんのちんぽを感じる。嘔吐きそうに成り、ちんぽを放してしまった。 「はぁ」 切なげに声が洩れる。親父っさんと視線が絡み合った。 「浩平、無理するなよ。充分気持ちいいからよ」 親父っさんのちんぽを咥える。思いっきり呑み込んだ。親父っさんの濃い陰毛が肌を擽る。俺は根本まで呑み込めた。特別な感情が芽生えてくる。喉壁でぎゅうぎゅう締め付けた。ジワジワと親父っさんの我慢汁が溢れてくる。俺は顔を上下に抽動させた。親父っさんが俺の頭を押さえると軽く腰を突きこんだ。 「あ、あぁぁ、いいぜ。気持ちいい堪んねぇ」 親父っさんが俺の喉まんこで感じてる。そう思った途端顔をさらに激しく抽動させた。デカちんぽが俺の喉壁を擦ってくる。舌を執拗にちんぽに絡めながら俺は顔を上下に動かした。 ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫賄な尺音がこだました。 「んぁぁ、いい、浩平いい。射きそうだ。射っていいか」 咥えながら親父っさんに視線を送った。 「んぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁあぁあぁ射くぅ」 親父っさんのオス汁が俺の喉壁に激しく当たってくる。親父っさんに目を遣った。俺の喉がゴクンと鳴る。濃厚な汁が喉を通り体内へと流れていった。 「浩平、苦しかったのかよぉ。涙零してるぜ」 親父っさんが俺の涙を指で拭ってる。俺は頭を横に振った。 「ちょびっと苦しかったけど、初めて親父っさんのちんぽ根元まで咥えられたから嬉しかったんだ。それに堪んない位今日の汁美味ぇ」 「バカやろ」 親父っさんの優しい表情を送ってくる。俺は抱き寄せられた。軽くチュッとキッスされる。今度はギュッとだっき締めてくれた。 「浩平はホントいい子だな」 頭を撫でられた。 「親父っさん……」 親父っさんの手が俺のちんぽを握ってきた。 「お前ずっと勃ちっぱなしだな。それもこんなにギンギンにさせてよぉ」 「親父っさんもだろ」 俺は親父っさんのちんぽを握り返した。 「浩平、これからが本番だからな」 「うん」 親父っさんが俺の上に重なる。俺に目を呉れた。優しさの中にちょびっと獰猛さが入った目をしている。次の瞬間荒々しく唇が奪われた。舌が奥まで挿いってくる。舌を絡めながら乳首が掻き上げられた。身体がビグビグ震える。唇が離れた。 「はぁ…」 「可愛い声洩らしてよぉ。そそられるぜ」 乳首に舌が這ってくる。執拗に乳首、乳輪を攻め立てられた。 「凄ぇ、乳首勃ってるぜ」 「はぁ、駄目、親父っさん。気持ち良過ぎる」 「もっと気持ち良くしてやるからな」 親父っさんのカラダが下にずれ金玉の付け根が舐められる。金玉が1個ずつ口に含まれ転がされた。両脚を抱え上げられる。ケツ毛が掻き分けられた。 「へへ、俺を誘ってるぜ。お前のまんこがよぉ。、ヒクヒクさせてるぜ」 オス穴がジュルジュル舐め上げられる。今度は蟻の門渡りに舌が這った。またオス穴を舐められる。尖らせた舌が挿いってきた。 「んぁぁんぉぉはぁ」 「欲しくなってきたみてぇだな」 オス穴を撫で上げられる。俺のカラダがビグンと反応した。 「んぁぁ欲しい親父っさんのちんぽ欲しい」 「何処に欲しいんだ」 「ま、まんこに親父っさんのでっけぇちんぽぶっ刺されたいっす」 「判ったぜ」 親父っさんがローションを手に取る。内壁と穴口に塗り込められた。 「挿れるぞ」 「うん」 親父っさんのちんぽがケツの窪みに宛がわれる。腰が動いた。 「んぁぁんぁぁ挿いってくる。親父っさんのちんぽ挿いってくる」 「亀頭挿いったぜ」 もう何回も挿れられた。俺は完全にカラダを親父っさんに委ねてる。俺のカラダは自然に脱力した。早くもっと親父っさんを感じたい。俺の中を親父っさんのちんぽがまい進してきた。 「ん、んぉ、硬てぇ、デケぇ、太てぇ堪んねぇ」 「挿いったぜ。痛てぇか」 「う、うん。痛くねぇ大丈夫っす」 親父っさんの顔が近づいてきた。瞼にチュッとキスされる。そして唇に指が触れた。 「浩平……」 「ん」 唇が優しく奪われた。舌が挿いってくる。それと同時に親父っさんの腰がクイッと動いた。強烈な快感が襲ってくる。今までとは何かが違った。親父っさんの逞しい首に回すと舌を絡める。俺の内壁が激しく収縮するのが自分でも判った。 「凄ぇまんこだぜ。グニグニ絡まってくる」 親父っさんか男臭ぇ顔を俺に向けてきた。 「ぁぁ、んぃぃ、ぅ、うぁぁ、んぁ」 親父っさんを見たら自然と声が洩れた。 「浩平、相変わらず可愛い声で哭くな。本格的にいくからな」 親父っさんの腰が動き始めた。腰が激しく波動する。その波が内壁を伝わって脳に届く。快感の渦に呑まれそうになった。 「お、親父っさん。駄目。んぁ、そんなにされたら、お、俺狂う。狂っちまう」 「いいぜ。狂えよ。俺が受け止めてやるからよぉ」 親父っさんの腰の振り幅が大きくなった。 「だ、駄目、お、俺、洩れそう」 その途端、ビシャービシャービシャーと透明な液体が洩れた。 「凄ぇぜ。浩平潮噴いたぞ。堪んねぇ」 首筋が舐め上げられる。乳首かコリコリかき揚げられた。その途端ドスドス激しく突かれる。親父っさんのちんぽが疾駆してきた。 「あぁぁ、あぁ、また、また、洩れる」 ビシャービシャービシャーまた俺は潮を噴き上げた。親父っさんの腰が猛動する。ちんぽが爆進してきた。縦横無尽に壁が擦られる。俺の前立腺が抉られた。 「あっ、あぁっ、あ、当たる。そこ、やべぇ」 「おらよ。感じろよ。俺のちんぽで感じろ。狂え」 俺はコクコク頷いた。 「あぁぁあぁいい。気持ちいい」 今まで前立腺何度も攻められてる。でも何か違う。弾けそうになった。 「お、親父っさん」 「どうした」 「あっあぁぁ。お、親父っさん。き、金玉の奥の辺りが……あっ駄目っす。なんかんぁっあっ…もどかしいっす」 親父っさんが激しく俺を突いてくる。大きく腰を引くと一気に突きこんできた。 「んぁぁんぉぉ駄目。も、洩れる。あっあっ出ちゃう」 ビュッビュッビュッ…ドロッドロッドロッと俺は白濁汁を洩らしていた。 「へへ、トコロテンしやがった。あがるぜ」 親父っさんが淫靡な笑みを浮かべた。俺を抱き抱える。床に脚を着いた。 「まだまだだぜ。浩平しっかり掴まってろよ」 「うん」 俺はしがみ付く。親父っさんは立ち上がった。俺のカラダが上下に揺すられる。落ちてくる所を突き上げられた。俺は駅弁される。俺のまんこは快感の為悲鳴を上げた。 「んぁんぁんぁ…はぁんぉぉ…凄ぇ」 俺の内壁が擦り捲くられる。親父っさんは俺を揺さぶりながら窓際に移った。窓ガラスにぼんやりと淫猥な姿が映し出されている。ちんぽが抜かれ俺は床に下ろされた。 「えっ……くふっ」 俺は不満げな声を上げた。 「おっ親父っさん」 「後から挿れてやる。そこに手を着けよ」 「うん」 窓の桟に手を置いた。穴口にちんぽが宛がわれる。ズボズボちんぽが入ってきた。窓ガラスに映る俺。恍惚とした俺の表情を浮かべている。親父っさんの顔付きは男の本性が醸し出ていた。 「堪んねぇまんこだぜ。突く度に纏わりついてくるぜ」 「んぁぁあぁぁいいよぉ。気持ちいい」 親父っさんの腰が激しく動く。ちんぽが俺の中をまい進してくる。金玉の奥が熱くなってきた。 「あぁぁんぁ洩れる。あぁぁ洩れる」 ドビュッ、ドロッドロッドロッ俺はまた白濁汁を洩らした。ベッドに戻ると両脚を抱え上げられ嵌めこまれる。完全に開ききった俺のまんこが親父っさんを呑み込んだ。 「親父っさん、キスして欲しいっす」 「おお判った」 親父っさんはに唇を奪われる。舌を絡め合いながら俺は激しく突きこまれた。突き込みながら親父っさんが俺のちんぽを握る。激しく扱き立ててきた。 「あぁぁ、親父っさん、そんなに激しくされると……お、俺、また、射っちゃう」 「射けよ。俺もそろそろやべぇぜ」 グショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッちんぽとまんこが交差する。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが叩かれた。 「あぁぁあぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁあぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺のちんぽから白濁汁が吹き上がった。 「んぁぁんくぅ締まるぅまんこ締まる。駄目だ。我慢できねぇ。い、射く。あぁぁんぁ射ぐっ」 俺の奥の方に親父っさんのオス汁が激しく当たった。 「んくぅ気持ち良かったぜ」 「俺もっす……お、親父っさん。もっとしてぇ」 親父っさんがにんまり笑みを浮かべる。グイッグイッグイッとちんぽがまい進してきた。 「堪んねぇぜまんこトロットロだぜ」 親父っさんの右脚と俺の左脚が交差する。俺の右脚が親父っさんの肩に抱え上げられた。 「おめぇの好きな松葉崩しだぜ」 「あぁっあぉあっ、んぉぉ、あぅぅ」 思いがけない所が擦れてきた。乳首がクリクリ摘ままれる。俺の内壁が激しく収縮した。 「んぉぉ凄ぇ締め付けだ。堪んねぇ」 「あぁぁぁぁぁ、いい、いい、まんこ擦れて気持ちいい」 正常位に戻された。親父っさんの腰が突動する。ちんぽが奥壁に突き刺さってきた。親父っさんの額は汗で滲んでる。俺を喜ばせようとしてるのが判った。俺の腰も自然に動き親父っさんのちんぽ目掛けて突きつける。両脚を抱え直しグイッと前の方に抑え込まれた。ちんぽが眼前に切迫してくる。突き込みが深く重たくなった。親父っさんの腰が大きく引き突きこんでくる。奥の方で親父っさんの存在を感じた。 「あぁっんぉ、ん、んぁ堪んねぇ。まんこ擦れて気持ちいい」 「おらよ。もっと擦ってやるからな」 また金玉の奥でオス汁が射き場を探し彷徨い始めた。 「あぁぁまた、また射きそう」 「おお俺も射かすぜ。俺の種受けろよ」 「うん、親父っさんの種汁たっぷり呉れよ」 ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ淫賄な交尾音が轟きを上げる。俺は自分のちんぽを扱いていた。 「んくっんくっんくっ…んぁんぁんぁ…あぁぁぁっぁぁぁ、射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…白濁汁がが顔に降りかかってきた。 「射く、射ぐっっ」 ビュビュッビュビュビュッビュッ…ビュビュビュビュッ今度はカラダに舞い降りてきた。 「あぁぁあぁ射かすぜ。浩平よぉ俺のガキ孕めよ」 俺はコクコク頷いた。 「あぁぁあぁ射く。んぁぁんぉ射く。あぁあぁぁ射く」 生暖かい親父っさんの汁が俺のオス膣にぶち当たった。どっさりと親父っさんが俺の上に倒れ込んでくる。親父っさんが腰を引きちんぽを抜こうとした。俺のまんこが自然に窄まる。抜かれるのを拒んだ。 「まだ足りんのか?」 俺は首を横に振った。 「このままで居て……俺今親父っさんの種吸収してるから」 「ああ判った」 頭を撫でられる。軽く唇を合わせた。静かにちんぽが引き抜かれる。親父っさんが俺の脇に横になった。抱き寄せられる。俺は甘えるように抱き付いた。激しい野郎同士の交尾。その余韻を感じながら抱き合っている。荒い呼吸が穏やかになっていた。 「浩平、最高に気持ち良かったぜ。いつの間にかいいおまんこになったな」 「親父っさん。俺も最高に気持ち良かった」 またキスをする。親父っさんの男臭い薫りに包まれた。 「風呂浴びるぜ」 「うん」 風呂場でカラダの汚れを落とした。 褌を締め込み、作務衣を羽織る。窓際のテーブル席に並んで座った。 「飲むか?」 「うん」 グラスにビールを注いでくれた。カチンと触れ合わせる。火照ったカラダにビールが沁みた。 「浩平、愛してるぜ」 「うん、俺も愛してる」 親父っさんが俺の肩を抱かれる。唇が寄ってきた。軽く触れ合うと舌が唇を舐めてくる。薄く開いた唇を割り入り舌が入ってきた。親父っさんの舌がくまなく這い回る。俺達は舌を絡め合った。力強く抱きしめられる。俺も抱きしめた。カラダが蕩けそうになる。一滴涙が頬を伝った。静かに唇が離れる。永い永いキスが終わった。初夜の偽が終わりを告げる。それは新たな時の始まりだ。 「寝るか」 「うん」 親父っさんの声に俺は応える。俺と親父っさんは寄り添い抱き合うようにして眠りについた。 ●塗って食べられる分包ジェル15包 ●1袋30粒入りのサプリメント ●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール 上記、3点セットで2,980円 オーバーブロージェルパーフェクトセット
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翌朝目覚めると親父っさんは居なかった。露天風呂に行くと親父っさんが浸かっている。親父っさんに目を遣った。 「親父っさんおはよう」 「ああおはよう」 俺のちんぽを親父っさんが見ている。グイッグイッグイッと一気に勃ち上がった。 「元気いいな」 「へへ親父っさんみたら一気に勃っちまった」 横に並んで風呂に浸かる。萎えている親父っさんのちんぽを握る。 「バカたれ。朝から何だ」 「へへでもデッカクなってきたぜ」 親父っさんと向かい合いカラダを寄せていく。2本の勃起が触れ合った。親父っさんはちんぽを併せ持つ。そしてゴシゴシ扱き出した。俺は4個の金玉を捏ねくり合せる。勃起の熱が伝ってきた。扱きながら唇を合わせる。堪らない気分になってきた。 「あぁあぁ…気持ちいい。親父っさんのちんぽ気持ちいい」 「俺もいいぜ。おめえのちんぽ堪らんぜ」 湯の中で2人のちんぽが揺らいでる。金玉の中でオス汁が蠢きだした。 「親父っさん……」 「浩平……」 視線が眩しく絡んだ。扱く速度は拍車が掛かる。親父っさんのちんぽが微かに膨らんだ。俺の金玉が競り上がってくる。俺達は一気に昇り詰めた。 「んぁぁあぁぁ射く。んぁんぁ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」 「あぁぁんぉ射く。あぁあぁあぁ射く。うぁぁあぁ射ぐ」 2本のちんぽから白い男の証が飛び出してくる。ゆらゆらと湯の中で絡まり合うように泳いでいた。 「この淫乱坊主が……」 コツンとおでこを小突かれた。 「親父っさんこそいい年なんだから控えろよ」 「おめぇが誘惑したんだろ」 「乗ってきたのは親父っさんだぜ」 「おめぇが可愛すぎるから俺のちんぽ拒否しねぇんだ」 親父っさんが俺に目を呉れた。 「浩平」 「ん」 その瞬間唇が優しく奪われた。唇が静かに離れる。視線がぶつかった。 「カラダ洗って上がるぞ」 「うん」 親父っさんの声に俺は応える。カラダを洗い着衣を整えた。朝食を済ませチェックアウトする。海辺のホテルを後にした。青い空にポッカリと白い雲が浮かんでいる。クッキリとした水平線が目に飛び込んでくきた。潮の薫りを乗せた微風が頬を撫でてくる。穏やかな春の陽射しが射してきた。今最初の目的地の滝の前にいる。ふたつの滝がひとつになって滝壺へと勇壮に流れ落ちていた。 「とうした?ぼーっとしてるぞ」 「あっちのおっきな滝が親父っさんでこっちのちっちゃな滝が俺……ひとつになった」 「あぁそうだな」 親父っさんの腕が俺の肩に回ってきた。マイナスイオンをたっぷり浴びる。柔らかな陽射しに包まれた。 「あっち行ってみようぜ」 「うん」 俺達は遊歩道を歩んだ。時折親父っさんの手が俺の手に触れてくる。ちょびっと絡めて直ぐ離した。そよぐ風が木々を揺らす。緑の薫りが漂ってくる。遊歩道が終わり次の目的地に向かう為足を運ばせた。小さなラーメン屋が見えてくる。プーンとスープの香りが漂ってきた。 「浩平此処入ろうぜ」 「うん」 中に入る。カウンターだけの店。多くの客で賑わっている。。俺はラーメン親父っさんはつけ麺を頼んだ。和風ダシが麺に良く絡み濃孰な味わいを醸し出している。隣に座る親父っさんは美味そうにつけ麺を食っていた。 「腹ごなしに少しぶらつくか」 「うん」 ちょっとお洒落な街並み。昭和のおもちゃを展示している記念館に入った。親父っさんは顔を綻ばせながら見ている。凄く無茶苦茶可愛く見えた。寺院、旧跡と回る。俺ははしゃいだ。一緒に同じ空間に居られ同じ空気を吸える。それだけで俺は嬉しかった。旅もそろそろ終盤。丘の上の喫茶店でお茶している。紅茶の香りが俺達に癒しを与えてくれた。 「楽しかったか」 「うん」 「また出掛けような」 「うん」 俺達の始めての2人きりの旅。俺は新たな好きを見つけた。土産屋に立ち寄り買い物をする。地元で採れた食材も売っていた。目に付いたのは新鮮な黒鮑。俺はふと思いつき鮑を数個買った。 「鮑なら店にもあるぞ」 「これは俺の練習用っすよ。明日の賄いに使う積りなんだ」 「えっ賄いに高級食材使うのか」 「うん」 春の陽が西の空に傾き始める。 俺達を乗せた電車が動き始めた。憧れの人だった親父っさん。それが何時しか恋だと気付いた。半年前俺達は結ばれる。そしてちょっと前から一緒に棲み始めた。仕事に暮らし。何時も一緒に居られる。俺は幸せだと思う。今まで好きっては何度も言って貰った。だけど昨日は愛してるって……ちょっと重たい言葉を貰えた。凄く嬉しい。隣の親父っさんに目を遣った。男らしい顔をしている。仄かなオスの薫りが漂ってきた。時が緩やかに流れる。俺達を乗せた電車が駅に着いた。おみやげを届けに実家に寄る。玄関を入ろうとした。 「浩平、止めとけ」 「えっ……」 親父っさんが指差した。 「あっ……」 リビングのカーテンが少し空いている。目に飛び込んできたのは父さんと純太兄さんだった。 抱き合ってキスしている。俺は玄関をそーっと開けお土産だけ置いて実家を後にした。 「親父っさん、俺もキスしてぇ。ちんぽもしゃぶりてぇ」 「バカやろ散々やってきたろ」 コツンとおでこを小突かれる。頬を膨らました。 「まだ足んねぇ。金玉にまた汁いっぺぇ製造されたみてぇなんだ」 ぼそっと言う。 「判ったよ。今夜もやってやるからよぉ」 「やった~早く帰ろ!」 結局この日も激しく盛り合った。 翌日の大和。ランチの営業が終わり暖簾を入れる。大将と純太兄さんに賄の鮑のステーキを出した。フレンチではなく和風のステーキにしてみる。パートのおばちゃん達は美味いって言ってくれた。唯味覚の鋭い大将と純太兄さん。どう言ってくれるだろうか?不安が募った。大将がひとくち口に運び俺に目を呉れる。その視線に強張りは無かった。 「純太、どうだ」 「美味いっすけど…何かが足りないっすね」 「そうだな」 大将が俺を見た。 「浩平、頑張ったな。初めてにしては上出来だ。もうちょっと研究してみろよ。食材は店の使っていいからな」 「ハイ、大将ありがとうございます」 こうして俺の料理人修行が本格的に始まった。大将も純太兄さんも優しく丁寧に教えてくれる。時々大将にこっぴどく叱られることもあった。しゅんとしている俺を純太兄さんは優しく慰めてくれる。閉店し大将から親父っさんに代ると、俺を猛烈に愛してくれる。翌日はケロッとしてまた修行に励んだ。 1箇月位経過する。時純太兄さんが父さんと同棲し始めた。夜大和で過ごす父さん、それに俺達大和の3人。何かひとつの家族のような気がする。其々の時が動き始めた。 あれから6年経過する。俺もどうにか大将に認められる料理人になれた。この6年必ずしも順風満帆でもなかった。親父っさんとの生活は楽しいけど泣いたこともある。1年前親父っさんが昔一緒に働いていた人が店を開く。そのに手伝いに行かされた。期間は2週間。通える距離ではなかったので泊まり込んだ。その時親父っさんが浮気する。相手は同窓生。昔1度だけやった事があるらしい。一緒に飲む機会があり成行きでそうなったようだ。手伝いから帰ってくると様子が妖しい。問い詰めると白状した。 「済まん」 親父っさんがしんみりした声を上げた。 「もうしなきゃいいっすよ」 そう言いながらも俺の目からは涙が止まらなかった。親父っさんが自分に課した罰。それは剃毛だった。親父っさんの濃い陰毛を剃る。シェービングジェルを陰毛に塗り剃刀を当てた。ジョリッジョリッと落ちていく陰毛。剃ってる俺もやるせなかった。楽しい事辛い事色々起こるけどその度毎に俺達の絆は深くなる。父さんと純太兄さんも順調に愛を育んでるみたいだ。たまに純太兄さんから愚痴ともノロケともとれる事を聞かされる。そんな事も何となく嬉しく思えた。来月”大和”の支店が隣町に開設される。店長は純太兄さんだ。俺のちんぽにまんこそして心。完璧に親父っさん色に染まっている。この前親父っさんも俺色に染まったって言っていた。愛してる親父っさん。俺がもっと幸せにしてやる。心に深く思った。
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削除した次の小説を加筆の上再掲載致しました。 ●輪姦…そして ●16分間の恋 これからも宜しくです。 関連記事 ご報告ご報告②
[ 2016/04/03 14:22 ]
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俺は桜庭亮祐24歳の髭坊主。地元の建設会社でCADオペレーターをしている。従業員26人の小規模な会社だ。内線が鳴る。受話器を上げた。 ”ハイ桜庭です” ”チョッと応接室迄来てくれ” 総務課長の声。俺は応接室に入る。テーブルを挟み向かい合って座った。 「急な話だけど東京営業所に転勤してくれ」 「はっ東京っすか」 「急に欠員出ちまってな。済まないが大至急住む所探してくれないか。入居費用と2年間は社宅扱いにするから頼んだぞ」 俺は東京営業所に転勤することになった。僅か8人程の営業所。CADだけでなく色々雑務もあると聞いた。季節は秋。赤トンボの群れが空を舞っている。俺は住まい探しの為に東京へと向った。東京空手の大会で1度着た事がある。遊びでは数回行った事があった。だが右も左も判らない。スマホで検索する。3軒の物件に目星を付けた。内見を済ませる。その内の1軒に決めた。間取りは1DK、最寄り駅は男神駅。アパートからは徒歩8分だ。乗り換えなしで会社に行ける。1週間後俺の都会生活が始まった。田舎で生まれ育った俺。高校卒業すると今の会社に就職した。不安と微かな時めきを覚える。慣れない環境の中1箇月が過ぎた。生活も落ち着いている。近所に空手道場を見つけた。休みの日には通っている。透明感を増した秋の光が空から射してきた。そんなある日慌しく俺の1日が始まる。寝坊してしまった。大急ぎで身繕いする。駅へと走った。改札を通る。階段を駆け降りると電車が入ってきた。呼吸が荒くなっている。取り合えず乗り込んだ。乗り込んだのは1番前の車両。何時もと違う車両だ。腕時計を見る。遅刻は免れそうだ。次の駅に着く。降りる客はいない。更に乗客が乗りこんで来る。ぎゅうぎゅう詰めになった。股間に何かが当たっている。最初は鞄か何かと思っていた。どうやら手の甲らしい。偶然だろうと気にもしていなかった。だが電車の揺れを利用してなんど執拗にも当たってくる。今度は手の甲ではなく明らかに俺のちんこを触っているのが判ってきた。でも誰だ……回りを見渡してみる。リーマン、OLでごった返している。誰かの手が大胆になった。魔の手から逃れようとする。身動きが取れない。心とは裏腹に俺は快感を覚え始めていた。ファスナーが下ろされる。ボクブリに中に手が侵入してきた。ちんこが直に弄られる。声が洩れそうになった。もう直ぐ俺の降りる駅。電車がホームに入る。ドアが開いた。瞬く間に手が離れる。俺は咄嗟にちんぽを仕舞った。大都会で俺の淫乱が覚醒する。俺は毎日その車両に乗った。調べてみるとその車両はハッテン車両。乗ると必ず誰かが触ってくる。俺は毎朝男の手にちんこを委ねた。しんどい都会の通勤ラッシュが淫らな時間に変換される。却ってムラムラする日も有ったのも事実。そんな時はトイレに駆け込み千擦り扱いた。 秋色が濃くなっている。朝ホームで電車を待っていた。刈り上げた項の男が目の前に立っている。身長は俺よりちょびっと大きい。170㌢位に見える。渋いスーツに太い首。一瞬振り向いた。坊主頭に髭を蓄えている。年齢は30歳位に見えた。強い男のオーラを感じる。俺はそれだけで濡れてきた。電車が到着する。上手い具合にその男の隣に乗ることが出来た。電車が揺れる。向かい合う体勢になった。俺の太ももに手の甲が触れてくる。ジッとしているとちんこに手を当ててきた。男の手が俺の股間を覆っている。次の駅に着いた。乗客が大勢乗ってくる。俺達のカラダは更に密着した。ドキドキ感が強くなる。微かに男の手が動いた。手の平が返る。やんわりちんこを握られた。ちんこが勃ち上がってくる。ボクブリの中で完全に勃起した。俺の手が取られる。男の股間に誘導された。戸惑うことなく男のちんんぽを握る。勃ち上がってくるのがスラックスの上からでも判った。ファスナーが下げられる。手がボクブリの中に入ってきた。俺のちんこが直に握られる。俺も男のファスナーを下げた。手を中に忍ばせる。手が布地に触れた。トランクスではない。もしかしたら 褌だ。勃起の熱を感じる。その布地の中に手を挿れた。ガチガチの筋くれだった感触が伝ってくる。亀頭を指腹で撫でてみた。我慢汁で濡れそぼっている。俺達は暫らくの間ちんぽを弄り合っていた。電車が俺の降りるターミナル駅に入る。俺は男のちんぽを放した。俺のちんぽも男の手から離れる。俺達はちんぽを仕舞った。電車が停まる。ドアが開いた。何事も無かったように改札口を出る。男の気配を感じた。 「よぅ」 後から肩を叩かれた。 「え……」 男の声が後から聞える。俺は振り向いた。 「続きやろうぜ。時間あるか」 俺は腕時計に目を遣った。 「15分位なら……」 「そうか。会社は何口だ」 「西口っす」 「そうか。着いてこいよ」 俺達は西口を出る。何処かのビルに入った。地下2階に下りる。色んな飲食店が開店前の準備をしていた。男がトイレに入る。俺は着いていった。 「来いよ」 「はっハイ……」 俺達は身障者用のトイレに入った。 「人来ないんすか」 「あぁ今の時間はな」 「可愛いな」 俺はいきなり唇を奪われた。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。男がスラックスのジッパーを下げている。ちんぽを引っ張り出した。 「お前もちんぽ出せよ」 「うん」 俺はスラックスからちんぽを引き出した。ちんぽとちんぽをくっつける。男が2本のちんぽを重ね持った。ゴシゴシ扱き始める。同時にワイシャツの上から乳首を弄られた。 「あっあぁあぁぁ」 唇が男の口で覆われる。静かに離れた。 「念の為声出すのは我慢しろよ」 「う、うん」 クチュックチュックチュッ亀頭と亀頭、竿と竿が交差する。男の血潮が伝ってきた。男は扱き捲くる。時折キスされたり乳首を弄られた。視線が交差する。男臭い顔で見詰られた。 「そろそろ射かせるぜ」 「う、うん俺もやばいっす」 囁く男の声に俺はちっちゃい声で応えた。扱く速度が加速する。金玉が競り上がってきた。 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2本のちんぽから白濁汁が吹き上がった。抱き寄せられる。唇が軽く触れ合った。 「気持ちよかったぜ」 「俺もっす」 トイレットペーパーで其々ちんぽの汁を拭うとちんぽをスラックスに収める。俺達は個室を出た。 「なっ誰も居ねぇだろ」 「うん」 俺達は地上向った。 「もしかして 褌っすか」 「あぁそうだぜ。興味あるのか」 「うんちょびっと」 地上に出る。男が真っ直ぐに見てきた。 「じゃぁまたな」 「うん」 男はは小走りに走り去った。雲間を洩れる陽がさしている。 俺も会社へと急いだ。
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俺達の逢瀬、それは16分間の電車の中。状況によってはその後トイレに駆け込んだ。日増しに冷たくなる外気。だが俺の心は熱かった。駅のホーム航大さんが目に飛び込んでくる。心は躍った。当然見掛けない日も有る。俺はギリギリ迄待っていた。寂しい気持ちが募る。そんな日は俺はその車両には乗らなかった。名前も知らない逞しい男。そんな男に淡い恋心見たいなものを抱いている。今日3日振りで会えた。電車の中で触り合い、今改札口に一緒に居る。男が真っ直ぐに見てきた。 「やるか」 「トイレに行きますか……」 男の顔首が横に振られた。 「お前をちゃんと抱きたい。仕事終わったら逢おうぜ。嫌か」 「そんなことないっす。抱いて欲しいっす」 視線が交差する。瞳の奥から眩い光が見えた。 「じゃぁいいな」 「うん」 「仕事何時に終わるんだ」 「6時っす」 「じゃぁ6時半にここで待ち合わせようぜ」 「うん」 俺の右手が男の両手で覆われた。大きな温もりを感じる。ホッペにチュッとされた。 「じゃぁな」 「うん」 男が歩き始める。後姿が少しずつ小さくなった。抱いて欲しいって言ってしまった俺。だが正直迷っている。出合ったのはハッテン車両。5回電車の中で触りあった。トイレでやったのが3回。後は何の交流も無い。逢えないと寂しくなった。その心とは裏腹にもやのような不安が広がる。だが俺の劣情に適う訳でも無かった。仕事が終わる。俺は駅へと向った。時刻は6時半に迫っている。西口に男の姿が見えた。 「こんばんは」 「もしかしたら来ないと思ってたよ」 「ちょびっと悩んだけどお兄さんカッコ良かったから……」 「そうかぁ。お前可愛いから凄ぇやりたかったよ。ちゃんとした場所でな。俺んちに来いよ」 「うん……あっ俺桜庭亮祐。24歳っす」 「俺は生方航大34歳。宜しくな」 俺達は駅に入る。改札を通った。電車がホームに入ってくる。俺達は電車に乗り込んだ。今並んで座っている。航大さんがさり気無く俺の手に自分の手を触れさせてきた。この男臭く勇猛な人に今夜抱かれる。考えるだけでちんこが反応した。電車が男神駅のホームに入る。俺達は電車を降りた。 「腹ごなししようぜ」 「うん」 入ったのは小洒落た居酒屋。大きな提灯が白壁を優しく照らしている。俺達は中に入った。グループ客、カップルで賑わっている。俺達は奥の席に着いた。 「ここ初めてか」 「うん、俺先月越してきたばかりだからこの辺の店知らないっす」 「そうか。じゃぁ色々連れてってやるからな」 「うん」 色々連れてってやるって言った。それってもしかして付き合ってくれるってことかよ……確認したかったけどこの時は心の中に留めといた。大ジョッキが運ばれてくる。俺達はカチンと触れさせた。 「いいガタイしてるな。何かやってるのか」 「高校の時空手やってました。この前道場見つけたんでたまに通ってるっすよ。航大さんもいいガタイっすよね。何かやってるんですか」 「奇遇だな。俺も空手やってたぜ。今はなんにもしてねぇけどな」 空手の事で話が盛り上がった。刺身、唐揚げ、焼き魚。次々と料理が運ばれてくる。俺達は酒を飲み料理を食べた。時刻は8時を回ってる。俺達は居酒屋を後にした。秋の夜の少しひんやりした風が肌をなでてくる。ほろ酔い気分のカラダに心地好く当った。俺のアパートとは逆方向に歩いてる。煉瓦調の建物が見えてきた。 「ここだぜ。上がってくれよ」 「うん」 航大さんちはメゾネットタイプのアパート。俺はリビングに通された。キッチンはオープンになっている。背丈のある観葉植物が色艶良く目に映ってきた。 「先にシャワー浴びて来いよ」 「うん」 航大さんの声に俺は応えた。 「明日土曜だけど休みか」 「うん」 「じゃぁ泊まってけよ」 「いいんすか」 「ああいいよ」 思わずにんまりしてしまった。 「じゃぁ泊まります」 「チョッと待ってろ」 航大さんが2階に上がる。程なくして戻ってきた。 「これ着てくれ。タオルとかは風呂場にあるから適当に使ってくれな。風呂場は階段上がって直ぐ右だからさ」 大人っぽいダークブルーのパジャマを渡される。俺は航大さんに目を遣った。 「アリガト。あの航大さん……俺 褌締めてみてぇ」 「判った。風呂上がったら締めてやるからな」 「うん」 シャワー浴びる。腰にタオルを巻いてリビングに戻った。 「今締めてやるからな」 「うん」 「ここ咥えてくれ」 タオルが外された。 六尺の端を咥える。股間に布地が通された。グイッグイッグイッと俺のちんこが勃ち上がる。一気に天を衝いた。 「スケベなちんぽだな」 「航大さんの触り方がいやらしいんだろ」 俺の頬がちょっと膨らんだ。 「拗ねた顔も可愛いな」 航大さんがニッと笑みを浮かべる。ちょびっと隠微な光が見えた。 「仕方ねぇな。出してやる」 航大さんが俺の後に回る。後ろからちんこが握られた。ゴシゴシ扱き始める。亀頭を指腹で擦られた。 「あぁぁあぁ気持ちいい」 扱きながら航大さんは俺の乳首に手を這わせてくる。今度は耳裏を舐め上げられた。 「んぁぁんぉ堪んねぇ」 クチュックチュックチュッ卑猥な音が耳に届いた。 「やべぇ。射きそうっす」 「いいぞ。射けよ」 俺は脇の窓の前まで連れてかれる。航大さんがカーテンを開けた。 「見ろよ。卑猥だぜ」 「駄目っす。見られちまう」 「見てもらえよ」 「んぁぁんぉぉ射ぐ。あぁぁ射く。うぉぉ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白濁汁が吹き上がる。その姿が淫猥に鏡に映し出された。 「気持ちよかったか。一杯だしたもんな」 「気持ちよかったけど、酷でぇよ。見られたらどうすんだよ」 「バカだな。ここの前は庭だぜ。人も通れねぇしな」 「あっホントだ」 前には小さな庭。隣んちの外壁も迫っている。これなら見れないと思った。 「なっ」 「うん」 「ほら締めてやるぞ」 「うん」 俺は 褌を締め込んで貰った。 「カッコいいぞ。見てみろ」 ガラスの中の俺。きっちりと 褌が締め込まれていた。 「じゃぁ俺もシャワー浴びてくるな」 「うん」 チョッと前にハッテン車両で知り合った航大さん。今航大さんのちんぽを包んでた 褌を俺が締めている。それだけで興奮してきた。 「もう少し飲もうぜ」 「うん」 航大さんの問い掛けに俺は応える。ソファーに座っている俺。航大さんが隣に座ってくる。焼酎の水割りを渡してくれた。会話が交わる。時折見せる男らしさと優しさを併せ持った眼差し。心が揺さぶられる。話があの車両のことになった。 「なぁお前あの車両には毎日乗ってるのか」 「うん、乗ってたよ。毎日誰かに触られてた。航大さんに逢う迄はね」 「俺に逢うまではって……」 「うん、航大さんに知り合ってからは……逢えない日は別の車両に乗ってた」 「亮祐……」 抱き寄せられる。軽く唇が会った。今まで何度もしたキッス。だけど俺は異常に昂ぶっていた。股間に手が這ってくる。カラダがビクンと震えた。 「ベッド行くか」 「うん」 階段を静かに昇る。呼吸が荒くなっていた。航大さんが寝室のドアを開ける。灯りを燈すと淫猥にベッドが浮かび上がってきた。鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。俺達は着ているパジャマを脱いだ。 六尺一丁にになる。 始めて遭遇し航大さんのガタイ。予想通り逞しかった。太い二の腕。胸と肩の筋肉は盛り上がっている。発達した下肢は腹の辺りから伸びる剛毛で包まれていた。真ん中にある男の証。既に息衝いている。前袋とこんもりと膨らませていた。 「おいで亮祐」 「うん」 ベッドの上に向かい合って座る。毛深い脚同士が交差した。航大さんの唇が寄ってくる。柔らかな唇が触れてきた。舌が入ってくる。舌を絡め合った。グイッと引き寄せられる。前袋同士が触れ合った。そのまま押し倒される。航大さんが圧し掛かってきた。前袋を擦り付けてくる。濡れてくるのが判った。航大さんが 褌を解いている。俺も褌を外した。晒された2本のちんぽ。ビンビンになっている。腹に付く位勃起していた。航大さんが覆い被さってくる。乳首に舌が這ってきた。 「あっあぁあっ」 「感度いいな」 ジュルッジュルッジュルッ。乳首を舐め上げられる。今度は指の甲で掻き上げられた。 「あぁあぁ、んぁぁあぁ」 カラダが震える。堪らない感覚に包まれた。航大さんのカラダが下にずれる。金玉が握られた。ちんぽに舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。 「んぁぁんぉ、あぁぁあっ」 亀頭が咥えられた。俺のちんぽが呑み込まれる。舌がちんぽに絡んできた。 「俺もしゅぶりたいっす」 「判った」 航大さんが俺の胸倉に跨ってくる。ちんぽで頬をビンタされた。今度は口許にちんぽを差し出してくる。俺はそいつを口に咥えた。舌を絡める。我慢汁が口の中に広がった。 「はぁ美味いっす」 航大さんの金玉を軽く握った。ちんぽに舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。 「しゃるのはもういいぜ」 航大さんが俺の隣に横になる。軽くキスされた。 「もっとしゃぶりたかったのに……」 「なぁ亮祐。ケツマンに挿れていいか」 俺のケツ穴を指でなぞられる。俺のカラダが微動した。 「えっ……俺処女っす」 「優しくしてやるから。なっ」 「う、うん」 両脚を抱え上げられる。航大さんが目を凝らしていた。 「はっ恥ずかしいっす」 「今の内だけだぞ。善がらせてやるからな」 ケツ穴を指で撫でられる。俺のカラダがビクッと震えた。穴口を舐め上げられる。幾度となく繰り返された。穴の回りにまーるく舌が這ってくる。今度は尖らせた舌が中に入ってきた。 「少し緩んできたぜ」 穴の回りと内壁にローションを塗り込められる。指が入ってきた。航大さんの指が前後に動いている。内壁が擦られた。指が増えてくる。微かな圧迫感を感じた。航大さんの指が抽動する。同時に俺のちんぽがしゃぶられた。 「あぁあぁぁんぁ」 「前立腺に当ったみてぇだな」 「ぜ、前立腺」 「あぁ男が感じるところだぜ」 航大さんの指が大胆に動いてる。執拗に前立腺を擦ってきた。 「あぁぁんぉ、んくぅ。あぁあぁあぁ」 「そろそろ良さそうだな」 航大さんは俺の穴にローションを塗り足している。自分のちんぽにもまぶしていた。両脚を抱える。ちんぽをケツの窪みに宛がわれた。ちょびっと怖い。だがこの逞しい男とひとつになる。俺は征服されたいと思った。 「挿れるぞ。痛かったら言うんだぞ」 「うん」 航大さんの腰がクイッと動いた。ちんぽが入ってくる。微かな痛みが襲ってきた。 「痛ぇか」 「だ、大丈夫っす」 航大さんが優しくそして力の籠もった目で俺を見てくる。自然にカラダから力が抜けた。航大さんの腰に力が入る。ちんぽが疾駆してきた。痛みが大きくなる。俺の顔が歪んだ。 「痛ぇんだろ」 「うん、でも来て欲しい」 「ホントにいいんだな」 「うん」 航大さんの腰が動いた。ちんぽが入ってくる。激痛が脳天を突き抜ける。歯を食い縛って耐えた。 「ずっぽり入ったぜ……亮祐、涙流す位痛かったんだな」 顔が近づいてくる。舌で零れた涙を拭われた。瞼にキスされる。今度は優しく唇にチュッとされた。首筋が舐め上げられる。同時に乳首を指で摩られた。逆側の乳首に舌が這ってくる。甘く噛まれた。首筋、耳乳首。執拗なまでに愛撫される。だが航大さんは腰をうごかそうとしなかった。奥の方で航大さんの亀頭を感じる。痛みが和らいできた。 「もう我慢出来ねぇ動かすぜ」 「うん」 航大さんの顔付きが変っている。男の本性が剥き出しになっていた。航大さんの腰が動き始める。内壁が擦られた。グイッグイッグイッと航大さんの腰が動いている。ちんぽが爆進してきた。痛みが殆ど無くなっている。奥の方から湧き立つ何かを感じた。萎えていた俺のちんぽが勃っている。尖端は我慢汁で濡れそぼっていた。 「あぁぁんぁあっあぁ」 「気持ちよくなってきたみてぇだな。哭かせてやるからな」 航大さんの腰が突動する。ちんぽが深く入ってきた。 「あぁあぁあぁぁぁぁいいよぉ。気持ちいい」 俺が抱き起こされる。騎乗位になった。俺のカラダが上下に抽動する。航大さんが腰を突き上げてきた。 「あぁいい。当るぅ気持ちいい。んぁぁうぉ」 「もっと善がれよ。可愛い哭き顔見せろよ」 航大さんのちんぽが奥壁を擦ってくる。同時に俺のちんぽが扱かれた。 「あぁぁそんな。射っちまう。んぁぁんぉ」 「射けよ。射っちゃえ」 金玉が競り上がってくる。亀頭が微かに膨らんだ。 「あぁぁあぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁぁぁぁぁ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴上げる。その汁が航大さんの顔に降り注いだ。航大さんが俺の汁を指で拭っている。その指をしゃぶっていた。 「へへ美味ぇぜ」 抱き寄せられる。軽く唇を合わせた。 「ご免顔なさい。ぶっ掛けてしまった」 「誤ることねぇぞ。こんな可愛い奴の汁だもんな」 またキスされた。 「まだビンビンだな。この淫乱ちんぽ好きだぜ」 俺のちんぽが航大さんの指で摩られた。 「こいつのせいだろ」 俺は内壁をぎゅっと締め付ける。航大さんのちんぽの震動が伝ってきた。 「言ったな。こうしてやる」 俺は押し倒される。航大さんが覆い被さってきた。航大さんの腰が突動する。俺のカラダが左右によじれた。 「あぁぁあぁぁ奥まで入ってくる。堪んねぇ」 「俺もいいぜ。凄ぇ締まる。うぁぁぁ気持ちいい」 航大さんの腰の動きに拍車が掛かる。奥の壁を抉られた。大きな快感の波が襲ってくる。俺は自分のちんこを扱いていた。 「こ、航大さんやべぇ。また射きそうっす」 「俺もやべぇぜ」 航大さんの腰が猛動した。ちんぽが俺に襲い掛かってくる。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な交尾音が響いてきた。 「んぁんぁんぁ射ぐ。んぉぉ射くっ。あぁんぁ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ俺は乳白色の男の飛沫を噴上げた。 「いっぺぇ出したな。俺も射かすからな。種付けてやるからな。俺のガキ孕めよ」 航大さんが吼える。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン航大さんのカラダが俺を叩いた。 「あぁぁ射ぐ。んぉぉぉ射く。あぁあぁあぁ射ぐっ」 航大さんが俺の中で雄叫びを上げる。生暖かい種汁が奥壁にぶつかってきた。航大さんのちんぽが俺の内壁を摩っている。静かにちんぽが引き抜かれた。航大さんが俺の隣に横になる。優しく抱きしめられた。唇が寄ってくる。俺の方から合わせた。 「気持ちよかったか。俺は凄ぇ良かったぞ」 「俺も凄ぇ良かった。こんなに感じるとは思わなかった」 激しかった男と男の 雄交尾。精を放った後の物憂い時間が静かに過ぎる。口許から優しくキスされた。今ベッドで抱き合っている。部屋の中には仄かな男の薫りが漂っていた。 「シャワー浴びるか」 「うん」 浴室に一緒に入る。俺達はカラダを洗い会った。今リビングのソファーに並んで座っている。航大さんが缶ビールを渡してくれた。プシュッとプルトップを開ける。喉越し良く流れていった。 「お前のおまんこ名器だな」 「おっ、おまんこすか」 「ああ男のおまんこ、ケツまんこだ。ちんぽ挿れるところだからな」 航大さんが真っ直ぐに見てくる。瞳の奥から眩い光が煌いていた。 「なぁ俺専用のおまんこにしてぇ。駄目か」 「それって付き合うってことっすか」 「うんそうだ」 嬉しさが込み上げてくる。心が弾んだ。おまんこって言葉には少し抵抗はある。でも航大さんがそう言うならそれはそれで良いと思った。 「うん成る」 「大切にするからな。もっと感じさせたるよ」 「うん」 抱き寄せられる。軽く唇を合わせた。 「航大さん、今感じさせてくれる」 「えっ足らんのか」 「うん足らん」 「判ったぜ」 結局この晩深夜まで盛っていた。今航大さんの厚い胸板に抱かれている。安堵感に包まれた。航大さんのちんぽを握る。何時しか微睡みの中に落ちていた。 ●塗って食べられる分包ジェル15包 ●1袋30粒入りのサプリメント ●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール 上記、3点セットで2,980円 オーバーブロージェルパーフェクトセット
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カーテンの隙間から陽光が挿し込んでいる。俺は目覚めた。寝惚けまなこを擦る。ぼんやり航大さんの顔が浮かんできた。 「おはよう」 「あっおはようございます」 「お前一晩中俺のちんぽ握ってたんだな」 気付くと俺は航大さんのちんぽを握ってる。航大さんがにんまりとしていた。 「何か落ち着くんだ」 航大さんに唇を寄せる。軽く唇を合わせた。一緒にリビングに降りる。窓からは紺碧の空が見えた。 「天気良いし出掛けるか」 「うん行きたい。この辺りのこと知りたいっす」 「判った。案内してやるからな。そうだな男神銀座って行った事あるか」 「無いっす」 「じゃぁチョッと行ってみるか。美味い店もあるしな」 食事を軽く済ませる。俺達は航大さんちを後にした。街路樹のイチョウの木が黄色に染まっている。15分程歩くと俺んちに着いた。着替えを済ませる。駅へと向った。2駅先の駅で降りる。男神銀座と言う商店街へと入った。 「この先の祭り用品の店で 褌買うんだ。ちょっと行ってみようぜ」 「うん」 店の前に着いた。大太鼓の前でいなせなマネキンが立っている。俺達は店内へと入った。奥の方に行くと 六尺が並んでいる。俺は白と古典柄を2枚、航大さんは古典柄を1枚買った。焼き鳥、豚マン、サザエのつぼ焼き。俺達は男神銀座で食べ歩いた。手打ちの蕎麦屋に入る。俺達は名物の男神蕎麦を頼んだ。ひと口頬張る。とても優しい味がした。知り合って間もない俺と航大さん。何か随分前から付き合っていたような気にさえなる。それだけ俺は航大さんに馴染んでいた。今お茶屋さんでテーブル席に着いている。頼んだのは和菓子セット。桃色、黄色、薄緑。綺麗に彩られた和菓子を口に運ぶと仄かな甘味が口に広がった。時刻は5時を回っている。空が夕闇に包まれていた。 「そろそろ行くか」 「えっ何処に」 「いい所だ」 俺達はお茶屋さんを後にする。電車の乗り込んだ。5分程経過する。俺達はとある駅で降りた。 「遊園地すか」 「うん、イルミネーションが凄ぇ綺麗なんだ」 中に入る。眩いばかりの光のページェントが飛び込んできた。 「凄ぇ綺麗だ」 「なっいいだろ」 「うん。航大さんありがとう」 「俺も着たの始めてなんだ。好きな奴と着たかったからさ」 航大さんがぽつりと声にした。始めて好きって言われる。嬉しさが込上げてきた。 「航大さん俺も……」 「あっち行こうぜ」 俺の言葉が掻き消された。イルミネーションのドームを通る。さり気無く手を握られた。バイキングにタワー。俺達は次から次へとアトラクションに乗った。 「今度はあれ乗ろうぜ」 「うん」 航大さんの指の先には大観覧車があった。光の階段を昇り始める。航大さんが俺に目を呉れた。 「これは絆の階段って言うらしいぜ」 「へぇそうなんだ」 今度は俺から手を握る。航大さんの温もりを感じた。俺達を乗せた観覧車が動き始める。眼下には光の世界が広がっていた。天辺が近づいてくる。航大さんが真っ直ぐにみてきた。 「おいで亮祐」 「うん」 「愛してる」 「うん俺も愛してる」 唇が軽く触れる。静かに離れた。天空から地上へと戻る。俺達は遊園地を後にした。 「今日は俺んちに来てよ」 「そうするか」 「ねぇ航大さん」 「ん、何だ」 「ちんこしゃぶりたい」 「ばかやろ」 コツンとオデコを小突かれる。俺はちょびっと口を尖らせた。航大さんに目を遣る。ニッと笑みを浮かべていた。 「また出掛けような」 「うん、これから一杯思い出作りたいっすね」 「うんそうだな」 俺達は家路を急いだ。今俺のアパートの玄関の前にいる。ドアをを開けた。灯りを点ける。ドアをバタンと締めた。 「航大さん」 俺は抱きつくと唇を奪った。舌をこじ挿れる。舌を絡め合った。 「我慢出来ねぇ。ちんぽしゃぶりてぇ」 「りょ、亮祐」 俺は航大さんの足許に跪いた。ジッパーを引き下げる。前袋の中からちんぽを引っ張り出した。グイッグイッグイッと航大さんのちんぽが勃ち上がる。俺はそいつを頬張った。 口の中で航大さんを感じる。俺の腰が前後に動き始めた。航大さんの腰が前後に律動する。喉壁が激しく擦られた。航大さんを見上げる。一端ちんぽを放した。 「はぁ美味ぇ」 再びちんぽを咥える。顔を前後に抽動させた。 「このヤロいい顔してしゃぶるな。堪らんぜ」 ガシガシ航大さんの腰が動いた。我慢汁が口の中に広がる。喉奥が激しく擦られた。 「んぁぁ堪んねぇ。気持ちいいぜ」 ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が耳に鳴り響いた。 「あぁぁあぁ、気持ちいい。やべぇ射っちまうぞ」 俺の首が縦に振られる。俺の顔が激しく前後に動いた。航大さんのちんぽが喉奥に突き刺さってくる。亀頭が微かに膨らんだ。 「あぁぁんぁ射ぐ。んぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射く」 喉奥に航大さんの汁を感じる。ちんぽを放した。広大さんを見上げる。俺の喉がゴクンと鳴った。濃厚な汁が喉を通る。体内へと流れていった。 「美味いっす。航大さんの汁」 立ち上がる。抱き寄せられた。唇を合わせる。静かに離れた。 「気持ちよかったぜ。亮祐。お前は出さなくていいのか」 「うん、俺航大さんのちんぽしゃぶりたかっただけだからさ」 「判った。後でいっぱい可愛がってやるからな」 「うん」 航大さんと出会えておおよそ2週間。電車の中での触りあいから今こうして時間を共有出来てる。若干の葛藤が合ったのも事実。見知らぬ街に赴任してきて1箇月半経過している。今日この街のいい所を案内してくれた。昨日より今日、さっきよりも今。俺の中航大さんが膨らんでいる。顔、年齢、ガタイは元々タイプ。その上、心までタイプになった。
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クロデンマ3
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俺達はリビングに入る。航大さんが俺に目をくれた。 「先にシャワー浴びようぜ」 「そっすね」 航大さんの声に俺は応える。其々シャワーを浴びた。褌を締める。俺はグリーン航大さんはブルー。色違いのパジャマ代わりのスウェットスーツを上に羽織った。男神銀座で買ってきた色々なお惣菜をレンジで温める。テーブルに並べた。テーブルを挟み向かい合って座っている。グラスにビールを注ぎ合った。 「亮祐の処女喪失に乾杯」 視線が交差する。グラスが触れ合った。 「凄ぇ美味いっす。この煮物」 「あそこで売ってる惣菜はみんなイケるんだよな」 会話が弾んだ。酒を飲み、料理を食べる。俺達は色んな事を語りあった。仕事の事を話す広大さん。顔付きが凛々しく見える。仕事は派遣会社のコーディネーター。主に大工、技術者を派遣してると聞いた。 「そうか亮祐は赴任で越してきたんだ」 「うん、だから都会の事は余り判らねぇんだ」 「じゃぁこれから色んな所に連れてってやるからな」 「やった~」 視線がぶつかる。瞳の奥から途轍もなく優しい光が見えた。食事を済ませる。ソファーに並んで座った。酒がビールから焼酎に代わる。コクがある焼酎が喉を通った。程よい酔いが回る。俺は壮大さんに抱き寄せられた。航大さんの鼓動を感じる。俺の心臓音が早鐘のように高鳴ってきた。航大さんの手が股間に這ってくる。俺のちんぽが反応し始めた。 「やるか。寝室隣なんだろ」 「うん」 寝室の引き戸を空ける。ベッド脇のスタンドに灯りを燈した。浮かび上がるベッド。何時もより淫猥に見えた。航大さんが着ている物を脱いでいる。俺も脱ぐと六尺一丁になった。 航大さんがベッドに横になっている。俺はその隣に滑り込んだ。航大さんに抱き寄せられる。俺達は前袋を弄り合った。唇が寄ってくる。舌が入ってきた。航大さんの舌が満遍なく俺の口の中を這いまわる。俺達は舌を絡め合った。キスしながら航大さんは俺の乳首を摩ってくる。今度は首筋を擦り上げてきた。俺のカラダが微動する。静かに唇が離れた。 「はぁ気持ちいいっす」 「もっと気持ちよくしてやるからな」 航大さんが俺の上に重なる。乳首に舌が這ってきた。もう片方の乳首が指で擦られる。今度は軽くつままれた。 「あぁぁあぁ、んぉぉんぁ」 俺の褌が解かれる。航大さんも自分の褌を外した。晒された2本の勃起。既に天を衝いている。尖端は我慢汁で濡れそぼっていた。航大さんにちんぽを摩られる。今度は舐め上げられた。 「んぁぁんぁ、んくぅ」 ちんぽを咥えられる。ゆっくりと飲み込まれ始めた。舌が絡んでくる。亀頭に航大さんの喉壁を感じた。俺のちんぽが締め付けられる。同時に金玉を摩られた。 「んぁぁんぉぉ、あぁぁいい。気持ちいい」 ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り渡る。俺のちんぽをしゃぶりながら航大さんは指を蟻の門渡りに這わせてきた。指が妖しく動くとオス穴が摩られる。俺のカラダがビクンと動いた。両脚を抱え上げられる。俺は自ら膝裏を押えた。ケツ穴が幾度となく舐め上げられる。指が静かに入ってきた。内壁が擦られる。俺のカラダがガクガク震えた。 「欲しくなってきたみてぇだな」 「欲しいっす。ちんぽ欲しい」 「今挿れてやるからな」 ローションを俺の穴口と内壁に塗り込められた。航大さんのちんぽにもまぶしている。ちんぽが穴口に宛がわれた。 「入れるぞ」 「うん」 航大さんの腰がクイッと動いた。先っぽが入ってくる。航大さんが視線をぶつけてきた。 「亀頭入ったぜ」 「うん」 航大さんが動かない。焦れてくる。奥の方が疼いてきた。 「はっ早く挿れてくれよ」 「何処に何を挿れて欲しいんだ」 「ケツにちんぽ挿れて欲しいっす」 「ケツじゃねぇって教えたろ。まんこだぜ。ちゃんと言わねぇと抜くぞ」 判ってる。男のおまんこだって……だが声に出来ないでいた。 「抜くからな」 「こ、航大さん。俺の、おっおまんこにちんこ挿れて欲しいっす」 「良く言えたな。挿れてやるからな」 頭を撫でられる。航大さんの腰が動いた。ちんぽがまい進してくる。内壁が擦られた。 「あぁぁ入ってくる。硬てぇ。凄ぇ」 ケツタブに陰毛が触れてくる。奥壁で航大さんの亀頭を感じた。 「根本迄ずっぽり入ったぜ」 「うん」 航大さんの腰がガシガシ動き始める。内壁が擦れた。 「あぁあぁあぁ、いいよぉ。んぁぁ気持ちいい」 「俺もいいぜ。凄ぇ締まってくる」 航大さんの腰が突動する。突き込みながら乳首を摘んできた。得体の知れない何かが湧きあがってくる。奥壁を抉られた。 「あぁぁ駄目ぇ洩れる。んぁぁ洩れる。あぁぁあぁ」 俺がちんこを握り締める。ドビュッドロッドロッドロッ白濁汁が洩れてきた。 「凄ぇ。トコロテンしたぜ。まだまだだからなもっと搾り取ってやる」 航大さんの腰の動きが加速する。顔が近づいてきた。唇が奪われる。舌がねっとり絡んできた。 「あぁぁあぁ当るぅんぁぁ当る。気持ちいい」 「凄ぇぜ。おまんこの奥ヒクヒクちんぽに絡んでくる。あぁぁ堪んねぇ」 航大さんの腰が烈動する。奥の方を亀頭で摩られた。 「あぁぁまた洩れちゃう。んぁぁんぉ洩れる」 「へへ可愛い顔して洩らすな。堪らんぜ」 ドロッドロッドロッ俺のちんぽから乳白色の男の粘液が洩れてきた。俺の右脚を航大さんが肩に抱える。左脚と航大さんの右脚が交差した。激しく動く航大さんの腰。昂ぶったちんぽの震動が奥の方に伝ってくる。気が遠くなるような陶酔を覚えた。 「あっ兄貴、航大兄貴、きっ気持ちいい」 「俺もいいぜ。亮祐。へへこんなにビンビンにしてよぉ」 正常位に戻される。鍛え抜かれた航大さんの腰がガシガシ動いた。俺のちんこが握られる。ゴシゴシ扱かれた。航大さんの突き込みが深く重たくなる。雄膣の奥がビンビン痺れた。 「あぁぁあぁやべぇ射っちゃいそうっす」 「俺もやべぇぜ。んぁぁんぁあぁ」 ヌチャッヌチャッヌチャッ…グシュッグシュッグシュッ結合部から摩擦音が鳴り渡る。ちんぽとまんこが激しく交差した。俺のちんこが扱かれる。前立腺が擦り捲くられた。 「んぁぁ締まるぅ。んぁぁ我慢できねぇ。んぁぁ射ぐ。んぉぉ射く。あぁぁぁぁぁ射ぐっ」 航大さんの生暖かい男の汁がぶち当たってくる。金玉の奥で雄汁が射き場を探し始めた。内壁を航大さんのちんぽが摩る。静かにちんぽが引き抜かれた。俺のちんぽが咥えられる。航大さんの顔が上下に動いた。 「んぁぁあぁぁぁ射ぐ。んくっ射ぐ。あぁぁあぁ射く」 俺は航大さんの口の中で雄叫びを上げた。航大さんに目を遣る。航大さんの喉がゴクンと鳴った。舌がちんぽに纏わり付いてくる。静かにちんぽが放たれた。 「へへ美味ぇぜ。お前の汁」 「俺にも……」 航大さんが俺の胸倉に跨ってきた。俺は航大さんのちんぽをしゃぶる。舌を絡めた。残り汁が口の中に広がる。ゆるりとちんぽを離した。 「う、美味いっす」 航大さんが俺の隣に横になった。抱き締められる。唇が重なった。唇が離れる。視線が交わった。 「どうした。亮祐」 「今おまんこが航大さんの汁吸収してんだ」 「可愛いこと言うな。それに兄貴でいいぞ」 「あ、兄貴ぃ」 俺は兄貴に抱きついた。頭を撫でられる。またキスをした。激しかった交わりの後の気怠い時間。互いの体温を感じ合っている。ゆらり揺らぐスタンドの光が俺達を癒してくれた。 「シャワー浴びるぞ」 「うん」 俺達はカラダを洗い合った。逞しい兄貴のカラダをお湯が弾いている。一緒に向かい合って湯に浸かった。毛深い脚同士が交差する。唇が寄ってきた。唇が重なる。舌が深く入ってきた。纏わり付いてくる兄貴の舌。俺は絡めた。背中に回った兄貴の腕に力が籠もる。強い男の筋肉を感じた。蕩けそうなキッス。ちょびっと切なくなる。静かに唇が離れた。 「お前をずっと守っていくからな」 「俺も兄貴の事守っていく」 兄貴が真っ直ぐに見てくる。直向な光を感じた。 「寝るか」 「うん」 俺達は褌を締め直した。スウェットを羽織る。ベッドに潜り込んだ。 「お休み亮祐」 「兄貴、お休み」 兄貴に抱きつくと優しく抱き締めてくれた。兄貴の薫りに包まれる。俺は安堵した。兄貴のぶ厚い筋肉を感じる。何時しか眠りの世界に落ちていた。穏やかな朝を迎える。兄貴はまだ寝息を立てていた。兄貴の口髭をそっと撫でる。唇にキスをした。静かにベッドを出る。俺はキッチンに立った。上京してから始めた自炊。愛情込めて朝飯を作っている。味噌汁のいい香りが漂ってきた。 「おはよう」 後から兄貴の声がする。首を捻るとキスされた。 「もう直ぐ出来るから待ってて」 「うん」 お茶を淹れる。兄貴の着いたテーブルの前に置いた。 「済まんな」 「とんでもないっす」 程なくして朝飯が出来る。料理をテーブルに運んだ。 「おっ味噌汁美味ぇな」 「そっすか。嬉しいっす」 炊きたてのご飯を一緒に食べられることに細やかな感動を覚える。穏やかな朝の時間が流れた。食事が終わり今ソファーに並んで座っている。兄貴が珈琲を啜った。 「なぁお前年末年始どうすんだ。田舎に帰るのか」 「兄貴と一緒に居たいっす」 視線をぶつける。穏やかな表情を浮かべていた。 「じゃぁそうするか」 「うん」 「イヴには何処かで美味しいもの食おうぜ」 「うん」 兄貴との出会いは電車。一昨日俺の16分間の恋は終わりを告げた。そして今兄貴と俺の歴史が刻まれ始めている。クリスマス、大晦日、正月。新たな思い出が出来ると思う。優しさと狂猛さを重ね持つ男生方 航大。そんな兄貴とこれからもずっと時を刻んでいきたい。同じ時間を共有したいと思った。季節は初冬。柔らかな陽光が挿し込んでいる。すっきりとした青空が広がっていた。
黒蟻王
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