俺は喘ぎを堪える。だがそれには限界が有った。ミーティングルームのドアが微かに開いている。俺は痛い程視線を感じた。 「んん、ん、んん」 くぐもった喘ぎが洩れてきた。 「遼次、一郎コソコソしねぇで入って来いよ」 サト兄ぃが声を張り上げる。ドアが開いた。遼次と一郎が火照った目をしている。スラックスの前が膨らんでいた。 「ちんぽ出して扱いていいんだぞ」 サト兄ぃの声に2人は頷いた。ベルトを外し、ジッパーを引き下げている。ちんぽを引き出すとゴシゴシ扱き始めた。サト兄ぃの突き込みが深く重たくなる。奥壁で亀頭を感じた。 「あっ駄目、洩れる。んぁぁんぉ洩れる」 ドビュッ…ドロッドロッドロッ俺は白濁汁を洩らした。 「凄ぇ。先輩ちんぽに触られずに汁洩らしたぜ」 「うん凄ぇ。確かトコロテンって言うんだよな」 遼次のちっちゃな声に一郎が返した。 「我慢出来ねぇ」 遼次が声を上げる。その途端一郎をテーブルの上に押し倒していた。一郎のスラックスがボクブリ毎引き抜かれる。晒された一郎のちんぽ。既に天を衝いていた。遼次がバサバサ着ている物を脱ぐ。ぶ厚い筋肉で纏われたガタイを晒した。遼次が一郎の両脚を抱え上げる。オス穴にローションを塗りこめていた。指が一郎の穴に入る。中を掻き回していた。サト兄ぃの腰が猛動する。ちんぽが俺の中を疾駆してきた。気付くと一郎が遼次に嵌められている。遼次の腰がガシガシ動いていた。逞しい男共の2つの交尾。ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ結合部からは二重奏になって交尾音が鳴り渡る。遼次の腰が烈動する。ちんぽが一郎の中を爆走していた。突き込みながら遼次は一郎の乳首を摩っている。一郎のカラダがガクガク震えていた。 「あぁぁんぁ堪んねぇ。もっと激しく突いてくれよ」 「判ったぜ」 一郎の喘ぎに遼次が応える。一郎をガシガシ突き込んでいた。 「やべぇ射きそうだ。んぁぁんぉ」 「射けよ。一郎」 突き込みながら遼次が一郎のちんぽを握る。激しく扱き立てていた。 「やっべぇ俺も…んぁぁ締まるぅ」 「あぁぁんぉ射ぐ。うぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ一郎のちんぽから白濁汁が吹き上がった。 「俺も射く。あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁぁ射くっ」 遼次が一郎の中で雄叫びを上げた。サト兄ぃの腰の動きが加速する。ちんぽが俺の中を爆進してきた。 「あぁぁんぁいい。気持ちいい」 「俺もいいぜ。おまんこもっと絡めて来いよ」 俺の声にサト兄ぃが応えた。傍らを見る。遼次と一郎が目を凝らしていた。ちんぽは2人とも腹に付く位勃起している。時折キスをしていた。サト兄ぃが突き込みながら俺のちんぽを扱きたてる。奥の壁が抉られた。 「やっやべぇ。んぉぉ射きそうっす」 「俺もやべぇ。おまんこ締まる」 俺の喘ぎにサト兄ぃが応える。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが激しく叩かれた。 「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉんぁ射く。あぁぁあぁぁ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。俺達の交尾を見ている遼次と一郎。勃起魔羅をゴシゴシ扱いている。表情が恍惚としていた。 「俺もやべぇ。何処に出されてぇ。顔にぶっ掛けて欲しいっす」 「判った。お前らもぶっ掛けてやれよ。いいな嘉和」 俺はコクリと頷く。サト兄ぃがちんぽを引っ張り出した。 「お前ら来いよ」 サト兄ぃが声を上げる。遼次と一郎の首が縦に振られた。サト兄ぃが俺に跨ってくる。遼次と一郎が俺の両脇に立った。俺は3方から囲まれる。眼前にある3本の勃起魔羅。クチュックチュックチュッ…クチュックチュックチュッちんぽを扱く音が耳に響いてきた。 「先輩、口の中にぶち込んでいっすか」 遼次が口にした。 「俺もぶっ込みたいっす」 一郎が言葉にする。2人とも昂ぶった目をしていた。俺は2本のちんぽを握る。一郎のちんぽを咥え舌を絡めた。 「あぁぁんぁ堪んねぇ先輩の口まんこ」 一郎が喘ぐ。腰をガシガシ突いてくる。今度は遼次のちんぽを咥えた。 「んくぅ気持ちいい。あぁぁんぉ」 遼次が声を上げた。サト兄ぃが目の前で自分のちんぽを扱いてる。俺は口を大きく開いた。2本のちんぽを一緒に咥える。口の中がちんぽでいっぱいになった。 「あぁぁいい。先輩の口堪んねぇ」 「俺もいい。気持ちいい」 其々が喘ぐ。遼次と一郎はお互いの乳首を弄り合っている。2人の我慢汁が口の中に広がった。ちんぽが引き抜かれる。2人はゴシゴシ扱き始めた。 「先輩、射くっす。ぶっ掛けるっす」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ遼次のちんぽから白濁汁が吹き上がる。俺の顔目掛けて飛んできた。 「俺も射くっす。先輩掛けるっす。いっすよね」 俺はコクコク頷いた。 「あぁぁ射ぐ。あぁぁんぉ射ぐ。んぁんぁんぉ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 一郎が俺の顔目掛けて白濁汁を撃ち放った。サト兄ぃが自分のちんぽを扱いている。俺の口の中に捻り込んできた。萎えていた俺のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。そいつを一郎が握った。一郎の手の上に遼次が重ねている。2人の手によって俺は扱き立てられた。サト兄ぃが俺の頭を抑える。腰をガシガシ突いてきた。ちんぽが引き抜かれる。サト兄ぃは自分でちんぽを扱いていた。 「あぁぁんぁ射かすぞ。うぉぉ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッサト兄ぃのちんぽから白濁汁が吹き上がる。その途端俺はサト兄ぃのちんぽに喰らい付く。ネットリと舌を絡めた。 「あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射くっ」 残りの汁が俺の喉壁目掛けて突き刺さってきた。サト兄ぃのちんぽに舌を絡めながら金玉を摩ってやる。オス汁を搾り取った。ちんぽが引き抜かれる。サト兄ぃが俺の上から降りると傍らに立った。視線をぶつけてくる。俺の喉がゴクンと鳴った。サト兄ぃの汁が喉を通る。胃の中へと流れていった。 「凄ぇ。呑んだぜ」 遼次が感嘆の声を上げる。横に立ってる一郎が驚愕の表情を浮かべていた。 「お前らの残り汁も舐め取ってやるからこっち来いよ」 俺が吼える。2人がにじり寄ってきた。一郎のちんぽを咥える。舌を絡めた。今度は遼次のちんぽを握る。頬張ると舌を絡め残り汁を拭い取った。2人に扱かれていた俺のちんぽ。萎えることなくいきり勃っていた。 「お前らにも呑ませてやる。其処に座れ」 「えっ……」 俺の言葉に遼次と一郎の声が重なる。2人共戸惑いの表情を浮かべていた。 「お前ら体育会だろ。先輩の命令は絶対だろ」 俺は声を張り上げる。2人は床の上に正座していた。ミーティングテーブルを俺は降りる。2人の前に仁王立ちになった。クチュクチュ音を立てながらちんぽを扱く。一郎に目を遣った。 「口開けろ」 俺の声に一郎は素直に口を開ける。俺は一郎の口の中にちんぽを挿れた。頭を抑える。ガシガシ腰を突く。喉壁がちんぽを擦ってくる。金玉の奥が熱くなってきた。 「あぁぁんぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」 俺は一郎の口の中で戦慄いた。一郎の喉壁に亀頭を擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。外気に触れた俺のちんぽ。萎えることなく天を仰いでいた。口の中の汁をどうしていいのか判らない一郎。俺はちんぽを扱きながら一郎に視線を飛ばした。 「呑め」 俺の低い声に一郎は頷く。ゴックンと喉を鳴らした。 「美味ぇか」 「う、美味ぇっす」 俺の言葉に一郎がぼそっと声にした。俺はちんぽを扱き立てる。遼次の口の中に打ち込んだ。遼次の頭を抑える。ガシガシ腰を突く。ちんぽが遼次の口の中を疾駆する。遼次の頭をグイグイ手前に引いた。 「んくぅ堪んねぇぜ。射かすからな」 瞬く間に俺は昇り詰めた。 「あぁぁあぁ射く。んぁぁんぉ射ぐ。うぉぉあぁ射くっ」 俺は遼次の喉奥目掛けてオス汁を放った。遼次の喉壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。遼次に視線をぶつける。遼次の喉がゴクンと鳴った。 「美味ぇっす。先輩の汁」 「そうか。美味ぇか」 遼次の言葉に俺は応える。頭を撫でてやった。俺達は立ち上がり四角形になる。萎えない4本のちんぽ。天を衝いている。俺達は肩を組み合うとちんぽ同士が触れ合った。ミーティングルームには男の薫りが充満している。男の熱気がまだ渦巻いていた。 「飲みに行くぞ」 「おお」 サト兄ぃの言葉に俺達3人の声が重なった。ウエットティッシュで其々後処理する。着衣を整えForte-Cを後にした。街は初夏を迎えようとしている。街燈が優しく俺達を照らしてきた。 居酒屋の暖簾を潜る。グループ客、カップルで賑わっていた。壁際のテーブル席に陣取る。中ジョッキが運ばれたきた。 「お疲れ……」 サト兄ぃの声にジョッキがガチンガチンと触れ合った。冷えたビールが喉を通る。カラダに沁みた。 「高校の時思い出した」 「そうだな」 遼次の言葉に一郎が応える。2人の表情が何時もより柔和に見えた。 「でも所長大変っすね。こんな淫乱な先輩が彼氏ならね」 「まあな」 遼次の声にサト兄ぃが応えた。 「まあなじゃねぇだろ。俺をこんなにしたのはサト兄ぃなんだからな」 「そうか。俺と出会う前から充分淫乱だったぜ。そんな所も好きなんだけどな」 あからさまに言われるとちょっぴり照れる。でも凄く嬉しかった。 「あちいぜ」 「うん、凄ぇあちい」 遼次の声に一郎が応える。和やかな中飲み会が終わった。居酒屋を出る。俺達は岐路に就いた。 この日を境に遼次と一郎とは更に仲良くなったのは間違いない。切磋琢磨しながら仕事に励んだ。季節は巡る。秋を迎えた。北嶋マネージャーとサト兄ぃが友達付き合いしている。良く飲みに出かけていた。北嶋マネージャーに彼氏が出来たと言う。この前紹介された。バーベルエクササイズのインストラクター。サト兄ぃが俺に良く似てると言ってた。性向が覚醒した遼次と一郎。たまにHしてると言う。其々の時が穏やかに流れている。秋風が心地好く肌を撫でてきた。 関連記事 淫乱旅行続・淫乱旅行
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そんな或る日事件が起きる。俺は目撃してしまった。サト兄ぃと一郎がハッテンホテルから出てくる所を……1度だけでは無かった。その4日後にも遭遇する。嫉妬心が湧き起こってきた。俺でない他の男にサト兄ぃは笑顔を送っている。俺は遣る瀬無くなった。会社でも家でもサト兄ぃは何時もと変らない。俺は聞こうと思ったけど聞けなかった。仕事が終わり家に帰る。俺はキッチンに立った。夕飯を作り始める。トントントン何時もより激しく包丁がまな板を叩く。程なくして料理が出来上がる。サト兄ぃが帰ってきた。俺は寝室に入る。荷物を鞄に詰め込んだ。寝室を出る。リビングに行くとサト兄ぃに視線を飛ばした。 「暫らく実家に帰らせて貰います。飯は出来てあるから……」 「えっ何でだ」 俺の言葉にサト兄ぃが応える。戸惑いの表情を浮かべていた。 「俺見ちまったんだ。ハッテンホテルから一郎と出てくる所をな」 俺は言い捨てる。玄関に向っていた。 「嘉和、あれはな……」 後からサト兄ぃの声が聞えた。俺は黙殺する。涙がボロボロ流れてきた。玄関を出る。駐車場に行くと車に乗り込んだ。裏切られた俺。ペアのリングと指輪を外した。また涙が溢れてくる。俺は車を動かし始めた。スマホが電話着信を報せる。俺は出なかった。程なくしてメールが着信する。俺は無視して車を転がし続けた。一緒に行った旅行、同棲するために巡った家具店。色んな事が頭の中を駆け巡る。俺の浮気。だが其れはサト兄ぃにも原因が有ると言ってくれた。俺だけのサト兄ぃ。何故、俺を裏切ったんだ。頭の中がグシャグシャになる。夜空から注がれる柔らかな月光が恨めしく感じた。車を転がすこと40分。俺は実家に着いた。車を降りる。玄関を開けた。 「ただいま」 おかんが立っている。視線をぶつけてきた。 「入れないよ」 「なんでだよ」 おかんの声に俺は応えた。 「諭さんから電話有ったよ。メール着てるんだろ。見てみなよ」 スマホを起動する。メールを開けた。 ”嘉和、あれは仕事なんだ。あのホテルの4階にマシンを置くって言うから一郎に同行してただけだぜ。早く戻って来いよ” 「おかん、俺」 「早く帰んな。それとも付いていってやろうか」 「大丈夫だよ」 「あっちょっと待って」 おかんが中に入る。保存容器を持って戻ってきた。 「これ、古漬け持ってって」 「ありがとう。じゃぁね」 車に乗り込みエンジンを掛ける。また涙がボロボロ零れてきた。さっきの涙と意味は違うのは判っている。サト兄ぃの笑顔が浮かんできた。一目散に俺の車が転がる。早くサト兄ぃに逢いたい。気持ちが膨らんできた。自宅に着く。駐車場に車を停めるた。街燈の光が優しく感じる。 エレベーターに乗った。もどかしさを覚える。エレベーターのスピードが遅く感じた。エレベーターを降りる。駆け足で玄関を目指した。ドアを開ける。バタンと閉じた。急ぎ足でリビングに入る。サト兄ぃと視線が交差した。 「お帰り」 「ただいま……」 サト兄ぃの声に俺は応えた。サト兄ぃが座るソファーの隣に掛ける。サト兄ぃにしがみ付いた。熟した男の薫りに包まれる。涙がボロボロ流れてきた。 「サト兄ぃ、おっ俺」 「何も言わなくていいぞ。判ってるからな」 サト兄ぃに荒々しく唇を奪われた。舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。静かに唇が離れる。視線が交差した。 「風呂入っておいで……俺はもう入ったから」 「もう1回入ろう。ねっ」 俺はサト兄ぃに視線をぶつける。サト兄ぃの目。柔和な光を放っていた。 「判った。そうするか」 「うん」 サト兄ぃの声に俺は応える。風呂場に行った。バサバサ着ているものを脱ぐ。何度も見ているサト兄ぃのガタイ。だが今日はいっそう勇猛に見える。盛り上がった胸と肩の筋肉。僅かに付いてる腹の脂肪。その全てが愛おしく感じた。掛け湯をする。浴槽に向かい合って浸かった。 「ねぇサト兄ぃ、今日はいっぱいしてくれる」 「一昨日も一杯してやったぞ」 俺の言葉にサト兄ぃが応える。俺は頬を膨らましていた。 「一昨日は一昨日だろ」 サト兄ぃににじり寄る。ちんぽを握った。サト兄ぃも俺のちんぽを握ってくる。2本のちんぽは勃ち上がってきた。俺の手が伸びる。サト兄ぃの乳首を摩った。サト兄ぃも俺の乳首を弄ってくる。俺はにじり寄った。毛深い脚同士が交差する。ちんぽが触れ合った。サト兄ぃが2本のちんぽを重ねる。ゴシゴシ扱き始めた。扱きながらサト兄ぃが唇を寄せてくる。俺の方から合わせにいった。唇が触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。キスしながらちんぽが扱かれる。サト兄ぃの勃起の熱が伝ってきた。唇が離れる。サト兄ぃがちんぽを扱き捲くった。空いてる手で4つの金玉を合わせ捏ね繰る。金玉の奥が熱くなってきた。 「やべぇ射きそうだ」 「俺もやべぇ。一緒に射かすぜ」 俺の言葉にサト兄ぃが応える。扱く速度に拍車が掛かった。 「あぁぁあぁサト兄ぃ……あぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁぁんぉぉ射ぐっ」 「嘉和、あぁぁあぁ射く。うぉぉあぁ射く。んぁぁんぉ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 2本のちんぽから白濁汁が噴出した。その汁が揺動している。絡まりあいながら風呂底に沈んでいった。抱き寄せられる。軽く唇を重ねた。風呂を上がる。 褌を締め込み、部屋着代わりの作務衣を羽織った。俺は寝室に入る。さっき詰め込んだ荷物を収納した。リビングに戻る。暖め直された料理がテーブルに並んでいた。お土産に頂いた古漬けも並べる。テーブルを挟み向かい合って座った。何時もの光景。だが格別の思いがある。俺達はグラスにビールを注ぎ合った。 「改めて言う。お帰り嘉和」 「うん」 サト兄ぃの言葉に俺は応える。グラスがカチンと触れ合った。 「嘉和、指輪どうしたんだ。無くしたのか」 「あっいっけねぇ」 俺は寝室に入る。指輪と時計を嵌めるとリビングに戻った。 「この古漬け美味ぇな」 「おかんの手作りっす」 サト兄ぃの声に俺は応える。俺達は色々なことを語り合った。食事を済ませ、ソファーに並んで座っている。焼酎の水割りのグラスを傾けた。甘えるようにサト兄ぃの肩に頭を乗せる。凄くいい薫りがしてきた。腕を伸ばしサト兄ぃの股間に手を置く。微かに息づいてくる。サト兄ぃの手を取ると俺の股間に誘導した。 「しようよ」 「判った」 俺の言葉にサト兄ぃが応える。俺達は立ち上がった。何度もやってるサト兄ぃとのまぐあい。何かが違う。俺はいつも以上に昂ぶっている。鼓動が早鐘のように高鳴ってきた。 関連記事 淫乱旅行続・淫乱旅行
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寝室に入る。灯りを燈した。壁際に立て掛けられた大きめのスタンドミラーに光が反射する。その輝きがやけに淫猥に見えた。何時もと同じ風景。だが今夜は殊更な思いがある。俺達は作務衣を脱いだ。六尺一丁になる。 サト兄ぃの前袋が少し濡れて見えた。 「解いてやるよ」 「そうか。頼むな」 俺の言葉にサト兄ぃが応える。後ろ向きになった。褌の後結びに手を掛ける。サト兄ぃの褌が床に静かに落ちた。今度は俺の褌が解かれる。晒された2頭のガタイ。俺達は向かい合って立っている。グイッグイッグイッとちんぽが勃ち上がってきた。2人の距離が縮まる。2本の勃起が触れ合った。抱き寄せられる。耳裏にサト兄ぃの熱い吐息を感じた。 「好きだぜ」 「俺も大好きっす」 ベッドの上で向かい合い体育座りになる。にじり寄り脚が交差した。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。髭と髭が交差する。唇が触れ合うと舌が入ってきた。サト兄ぃの舌が俺の口の中を万遍なく這い回ってくる。俺達は舌を絡め合った。首筋が指でなぞられる。キスしながら乳首を弄り合った。静かに唇が離れる。俺はベッドに押し倒された。サト兄ぃが俺の上になる。勃起同士が触れ合った。サト兄ぃのカラダが下にずれる。内股に舌が這ってくる。今度は舐め上げられた。同時にちんぽが握られる。亀頭の割れ目を指腹で擽られた。 「凄ぇぜ。今日の嘉和、汁いっぺえ出てるぜ」 金玉が舐められた。今度は本竿に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。 「あぁぁあぁいい。んぁぁんぉいいよぉ」 「もっと気持ちよくしてやるからな」 俺の喘ぎ声にサト兄ぃが応えた。俺のちんぽが咥えられる。金玉が軽く握られた。指が竪琴を奏でるように這ってくる。ちんぽに舌が絡んできた。 「あぁぁあぁ気持ちいい。俺もしゃぶりてぇ」 サト兄ぃが俺の脇に膝立ちになる。眼前に付きつけられたサト兄ぃの本竿。いつもよりデカく見える。軽く握ってみた。勃起の熱が伝ってくる。明らかにいつもより硬くなっていた。金玉を軽く握る。ちんぽに舌を這わせるとジュルジュル舐め上げた。 「はぁ美味ぇっす」 サト兄ぃのちんぽを咥える。顔を前後に動かした。サト兄ぃが俺の頭を抑える。グイグイ手前に引かれた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ卑猥な尺八音が鳴り渡る。俺は喉壁でサト兄ぃのちんぽを締め付けた。 「うぉぉあぁ気持ちいい」 サト兄ぃの腕が伸びる。俺のオス穴が撫でられた。今度は軽く小突かれる。俺のカラダが微動した。 「サト兄ぃ、欲しいっす」 「判ったぜ。今挿れてやるからな」 俺は自ら両脚を抱え上げる。穴口に息が吹き掛けられた。蟻の門渡りを舐め上げられる。今度は金玉に舌が這ってきた。 「サト兄ぃ早く」 「判ったぜ。待ってろ」 俺の声にサト兄ぃが応える。穴口を幾度となく舐め上げられた。 「あぁぁあぁ気持ちいい。んくぅあぁぁあぁ」 舐められる毎に俺は野太い声を上げる。両親指で穴が広げられた。尖らせた舌が入ってくる。ローションが塗り込められた。指がゆっくりと入ってくる。内壁を掻き撫でられた。指が増やされる。俺のまんこの中を指が前後に動く。同時にちんぽが扱かれた。 「うぅぅあぁ、やべぇ其処やべぇっす」 ジュグジュグ指が前後に動いてくる。奥の方が切なくなってきた。俺のカラダがガクガク震える。カラダが仰け反った。 「うぅぅんぁまんこ疼くぅ」 「今挿れてやるからな」 穴口にちんぽを宛がわれた。サト兄ぃの腰に力が籠もる。ちんぽが入ってきた。 「見てみろ。ズブズブ入ってくぜ」 サト兄ぃが淫猥な声を上げる。首を捩られた。スタンドミラーに映る俺。サト兄ぃのガチ魔羅を確実に呑み込み始めている。一気に根元迄埋没する。いきなりちんぽが俺の中を爆進してきた。前立腺が摩擦する。やべぇ感覚が湧き起こってきた。サト兄ぃもいつもより興奮している。奥壁に亀頭を感じた。サト兄ぃが無遠慮に突き進んでくる。俺のおまんこが激しく圧迫された。 「あぁぁあぁぁ洩れる。うぁぁあぁ洩れる」 ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー俺は潮を吹き上げた。透明な液体が飛んでくる。俺の頭の上を越えた。 「久しぶりで潮吹いたな。それもこんなにいっぺぇ出してよ」 サト兄ぃの腰が突動する。ちんぽが疾駆してきた。奥壁が抉られる。金玉の奥がジンジンしてきた。 「あぁぁ駄目、んぁぁ洩れる。洩れるよぉ」 ドビュッ…ドロッドロッドロッ今度は男の乳白色の粘液を洩らした。ドロドロと洩れてくる俺の汁。流れ落ち俺の漆黒の陰毛を白く染めていた。サト兄ぃの腰が猛動する。ちんぽが俺のまんこの中をまい進してきた。乳白色と透明な男の液。俺は幾度となく洩らし続けた。スタンドミラーの中の俺。恍惚とした表情を浮かべている。突き込みながらサト兄ぃは俺の乳首を抓んできた。 「きっキスして」 「判った。舌出せよ」 俺の要望にサト兄ぃが声を上げる。唇が寄ってきた。舌先が触れ合うとそのまま押し込められる。舌を絡ませ合いながら俺は突きまくられた。俺のまんこが歓喜の悲鳴を上げる。執拗なサト兄ぃの攻め。俺のカラダは完全に翻弄させられている。唇が離れた。サト兄ぃの腰が烈動する。まんこ壁を激しく擦らた。突き込みながらサト兄ぃは俺のちんぽを握る。狂猛に扱き立ててきた。 「さっサト兄ぃ。やっやべぇ射きそうっす」 「射っちゃえ。射け嘉和」 まんことちんぽが交差する。ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ結合部からは昂揚した交尾音が鳴り響いた。 「あぁぁあぁ射ぐ。うぉぉあぁ射く。あぁぁんぉ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。その汁が宙を舞っている。揺動しながら俺のカラダの上に落ちてきた。 「やっやべぇ。おまんこ締まるぅ射きそうだ」 「さっサト兄ぃ種付けてくれよ」 サト兄ぃがコクコク頷いた。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダがサト兄ぃの筋肉に叩かれる。奥壁でサト兄ぃのちんぽを感じた。サト兄ぃの種を感じながら射きたい。俺は自分のちんぽを扱き捲くった。 「あぁぁあぁ射ぐ。うぁぁんぉ射く。あぁぁんぉ射くっ」 サト兄ぃの生暖かい種汁を感じる。俺は瞬く間に昇り詰めた。 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。内壁をサト兄ぃのちんぽが摩る。静かに引き抜かれた。サト兄ぃが俺の隣に横になる。サト兄ぃのカラダが反転した。其々のちんぽを咥える。残り汁を吸い取りあった。サト兄ぃが俺に圧し掛かってくる。唇が寄ってきた。軽く合わせる。舌を絡めた。残り汁が口の中で融合すると細やかな幸福感を覚える。静かに唇が離れた。 「気持ち良かったぜ。今日のお前淫乱で可愛かった」 「サト兄ぃも淫乱だったぜ。ちんぽ何時もより硬くてデカい感じした。凄ぇ気持ち良かったよ」 激しかった男同士の雄交尾。その余韻を感じるかのように暫らくの間抱き合っていた。 「シャワー浴びるぞ」 「うん」 サト兄ぃの言葉に俺は応えた。一緒にシャワーを浴びる。褌を締め直し、作務衣を羽織った。今リビングのソファーに並んで座っている。缶ビールのプルトップをプシュッと開けた。冷たいビールが喉を通る。火照ったカラダに沁みてきた。 「なぁ嘉和、俺せいぜい2日に1回位しか抱いてやれねぇだろ。お前の性欲だと足らんのと違うのか」 「うん、ちょびっと足らんけど我慢するよ」 サト兄ぃの言葉に俺は返した。 「引き摺らない浮気ならしてもいいぞ」 俺は口を尖らせる。サト兄ぃを真っ直ぐに見た。 「もう、懲りた。俺はサト兄ぃが居ればそれでいい」 俺は言い切った。 「そうか、それで良いんだな」 「うんいい。当たり前だろ」 「嘉和、愛してる。これからもずっとだぞ」 「うん、俺も愛してる。ずっと……」 唇が寄ってきた。静かに触れ合うと舌が深く入ってくる。俺達は舌を絡め合った。サト兄ぃにきつく抱き締められる。ジュルジュル穏やかな音が耳に響く。俺達は舌を絡め続ける。唇が静かに放れ、永くて切ないキッスが終わった。 元々ウケよりのリバだったサト兄ぃ。今はバリタチになった。限りなくタチ寄りのウケだった俺。今は完全がウケになった。其々の色に染まった俺とサト兄ぃ。これからも染め合いたいと思った。だがカラダだけが良い訳ではない。サト兄ぃの心も俺は大好きだ。俺の浮気が露呈。その時サト兄ぃの心は嫉妬で燃え上がったと言う。サト兄ぃが浮気してると勘違いした俺。俺の心は燃え上がった。だが今俺は思う。その結果今まで以上に好きになったと……多分サト兄ぃも同じだと思っている。熟年の域に達しているサト兄ぃ。もっと楽させてやりたい。深く心に思う。季節は本格的な秋を迎えてた。水色の空に霞雲が広がっている。その姿がやけに優しく感じた。 関連記事 淫乱旅行続・淫乱旅行
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緑が豊かな首都圏に近い地方都市。俺が生まれ育った街だ。 地元の大学を卒業する。俺は地元企業に就職した。男子専科武者、老舗のメンズショップ。6階建てのビルで営業している。カジュアルからスーツまで厳選された商品をリーズナブルな価格で提案している店だ。そんな商品で男子達をカッコ良く返信させる。俺はそんな仕事に誇りを持てた。面白くセンスがある販売員。そんな風によく言われた。入社して2年余り。俺は頭角と見せ始める。仕入れに展示会。バイヤーみたいなこともさせられた。21人居る販売員。成績はいつもトップ3に入っていた。大好きな接客。指名してくるお客様も増えた。そんな或る日、俺が入社して4年10ヶ月位経った晩秋のことだった。閉店1時間前に1組の50歳位のご夫婦らしいカップルが来店する。表情が荒く目付きも悪い。ちょっと苦手なタイプと思える。2人はスーツを見始めた。 「良ければご案内致しましょうか」 俺の声をその夫妻は黙殺する。俺は商品を整理しながら遠くから見守っていた。 「ちょっとあんた、これとこれどっちも元値が48,000円なのに値引き額が違うの?」 「メーカーが違いますのでこのようになっております」 女性の声に俺は応える。女性が視線をぶつけてきた。 「こっちも安すくしなさいよ」 「大変申し訳ございません。出来かねます」 「安くしてくれなければ嫌だ~」 女性が今度はネコ撫で声を上げる。俺の背筋に悪寒が走った。 「ちっちぇな」 「ほんとにちっちゃい」 男性が声を上げる。女性も連動するように言葉にした。罵声とも取れる声。こんなやり取りを30分近く続けた。本当は俺には値引きの権限がある。だが値引きしたくなかった。他にも店はたくさんある。だがこの2人は帰らない。それは男子専科武者の商品が良いからだと思えた。そのことは多くのお客様に支持されている。結局このカップルは安い方のスーツに決めた。 「判った。買ってやる。その代わり届けろ」 「申し訳ございません。生憎お届けのサービスはしておりません。宅急便でのお届けになります。料金は300円ご負担して貰っております」 男性の声に俺は応える。女性の目が吊上がっていた。 「いいからタダで届けなさい。私からの命令よ」 「判りました。私の昼休み時間に行ける範囲でしたら、お届けします」 「あなた職場でいいわよね」 「ああそれでいい」 職場の住所、連絡先を伝票に記載して貰う。名前は樋山さん勤務先は某公共機関の環境管理室だった。 「あの失礼ですけど、室長は瀬川ですよね」 「何で室長の事知ってるんだ」 俺の声に樋山さんは応えた。 「叔父ですから……」 2人の視線が交差した。表情が赤くなったり青くなったりしている。俺に視線を飛ばしてきた。 「済みません。取りにきます。この事は部長には内緒にしてください」 「いえ、お届けする約束ですから……それに叔父には言いません。久しぶりだから飯でも奢って貰いますよ」 「とんでもないです。済みませんでした。とっ、取りに来ます」 樋山さんの声がか細くなっている。2人は会計を済ませると逃げるように店を出て行った。 こんな俺、猪口聡太、身長168㌢の髭坊主。学生時代テコンドーをやっていた。今も週に1度隣町の道場で子供達に教えている。大学卒業して5年余り。俺は27歳の初夏を迎えた。俺に転機が訪れる。道着を買いに武道具店”倭家”に行った時だった。武道具店”倭家”は5つ先の駅にある。オーナー店長の伊賀さんはテコンドー部OBで172㌢の髭坊主。年は6つ上の優しい先輩だ。5人の体育会系スタッフと共に店を営んでいる。今秋東京に出店すると言う。その為今の店長と2人のスタッフが異動すると聞いた。俺に店長を務めて欲しいと言う。いきなりの伊賀先輩からの提案に俺は戸惑いを覚える。少し考える時間を貰う事にした。先輩は時々練習を見に来てくれる。親切に指導してくれた。俺が大学3年の時県大会が始まる。結果俺は3位になった。祝勝会で俺は伊賀先輩に飲まされる。何度も一気させられた。飲み潰れた俺。気付くと何処かの家に居た。素っ裸の俺。伊賀先輩が俺に圧し掛かっている。俺は唇を奪われた。先輩の舌が入ってくる。俺の口の中を這いまわってきた。静かに唇が離れる。視線が交差した。 「先輩、止めてください」 「バカやろ。先輩のすることに逆らってはNGだぞ」 何時も優しい先輩が豹変している。目が荒々しくなっていた。俺の胸倉に跨ってくる。ちんぽを眼前に差し出してきた。 「しゃぶってくれよ」 俺は顔を反らした。俺の顔が元に戻される。ちんぽを捻じ込んできた。俺の頭を抑える。腰をガシガシ突いてきた。 「凄ぇ気持ちいいぜ。お前も気持ち良くしてやるからな」 ちんぽが引き抜かれる。俺のちんぽが咥えられた。舌がちんぽに絡んでくる。同時に乳首が摩られた。ちんぽが放たれる。俺の両脚が抱え上げられた。穴口をジュルジュル舐め上げられる。ケツ穴が広げられた。尖らせた舌が入ってくる。内壁を唾液でまぶされた。ローションを塗り込められる。指が入ってきた。先輩の指が前後に抽動する。内壁を撫でられた。指が増やされる。中を掻き回された。 「柔らかくなってきたぜ」 ちんぽが穴口に宛がわれる。先輩の腰に力が籠もった。ちんぽが入ってくる。激痛が脳天を突き抜けた。 「んががっ痛ぇ先輩無理っす」 先輩のカラダが折り曲げられた。瞼にキスされる。今度は唇が重なった。 「ゴメンな。お前可愛過ぎるから、ちょびっと乱暴になっちまった」 ちんぽが抜かれる。ローションを塗り足された。先輩のちんぽにもまぶしている。再度穴口にちんぽが宛がわれた。 「力抜けよ。ゆっくりいくからな」 俺は頷いていた。ゆっくりとちんぽが入ってくる。少しずつだが確実に入ってきた。 「痛ぇか」 「大丈夫っす」 先輩の声に俺は応える。ちんぽが握られた。今度は乳首を摩られる。一瞬俺のカラダが脱力した。グイッとちんぽが入ってくる。俺は根元迄先輩のちんぽを呑み込んだ。 「馴染む迄このままでいるからな」 「う、うん」 先輩の声に俺は応える。先輩は俺の乳首に舌を這わせてきた。もう片方の乳首を指でなぞってくる。今度は首筋を舐め上げてきた。執拗な先輩の愛撫。時折軽く突いてくる。痛みは和らぎ何か得体の知れないものが湧き上がってきた。 「先輩、やべぇ」 「気持ち良くなってきたみてぇだな」 先輩にちんぽを握られる。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。先輩の腰が突動する。ちんぽが俺の中をまい進してきた。 「あぁぁんぁ、あぁぁあぁ気持ちいい」 「俺もいいぜ。凄ぇ締まる」 先輩の腰がガシガシ動く。ちんぽで内壁を激しく擦られた。 「あぁぁんぁいいよぉもっと激しく突いてくれ」 「判ったぜ」 先輩の腰の動きに拍車が掛かる。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは卑猥な音が鳴り響いた。 「んぁんぁんぁ、はぅ気持ちいい」 突き込みながら先輩は俺のちんぽを扱き立てる。金玉の奥がジンジンしてきた。 「やべぇ先輩、射っちまう」 「いいぞ。射っちまえ。思いっきりぶっ放せ」 先輩の腰が猛動した。ちんぽが俺の中を疾駆してくる。俺のちんぽは扱き捲くられた。 「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。うぁぁんぉ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を撃ち放った。 「んぉぉあぁぁ締まるぅ。凄ぇ締め付けだ。堪んねぇ。やっべぇ」 射った瞬間俺の内壁が収縮したみたいだ。奥の方で先輩の亀頭を感じる。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぁぁうぉぉ射ぐっ」 奥壁に生暖かい男の汁がぶつかってくる。切なく、そしてカラダが躍動する感触を覚えた。内壁がちんぽで摩られる。静かにちんぽを引き抜かれた。俺の隣に横になる。抱き寄せられた。唇が寄ってくる。軽く合わせた。唇が離れる。またキスをした。 「ゴメンな。手荒なことしちまって……」 「そんなことないっす。気持ち良かったし……」 先輩の声に俺は応える。回りを見渡した。綺麗に整頓された部屋。先輩の部屋みたいだ。ローテーブルにソファー。背丈のある観葉植物が爽やかさを醸し出している。壁にはテコンドーの大会ポスターが貼ってあった。棚にはテコンドー選手達の写真が飾られている。その中には俺の写真も有った。
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先輩が視線を飛ばしてきた。 「お前知らなかったかもしれんがあのテコンドー部では結構やってるんだぜ。俺も先輩にやられたし、後輩とか同期も犯ってもきたよ。お前は可愛過ぎて手出せなかった」 「先輩……」 先輩に抱き寄せられる。濃厚な男の薫りに包まれた。 「でも今日出来て良かったぜ。凄ぇいいまんこだったしな」 「まんこっすか」 「あぁ男のまんこ、オスまんこだぜ」 俺のケツが撫でられた。今度はちんぽが握られる。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。俺も先輩の握る。其処は既に息衝いていた。 「俺のまんこも味合わせてやるからな」 「えっ…… 一瞬俺は戸惑った。先輩が自分のケツ穴にローションを塗り込めている。俺のちんぽにもたっぷりとまぶした。先輩が俺に跨ってくる。後手でちんぽを捕まれた。ちんぽを先輩の穴口に当てられる。先輩のカラダが沈んできた。俺のちんぽが先輩に呑み込まれる。先輩の腰が上下に動いた。内壁がちんぽに纏わり付いてくる。俺は腰を突き上げていた。先輩に手を取られる。乳首に誘導された。俺は腰を突き上げながら、先輩の乳首をコリコリ摩る。先輩のカラダがピクンと震えた。 「あぁぁあぁ気持ちいいぜ」 内壁あぎゅうぎゅう締め付けてくる。俺は激しく突き上げた。先輩に抱き起こされる。向かい合う体位になった。唇が寄ってくる。俺の方から合わせた。舌を挿れる。俺達は絡め合った。唇が離れる。俺は先輩の首筋をジュルジュル舐め上げた。 「あぁぁ堪んねぇ。凄ぇ」 逞しい先輩が野太い声で喘ぐ。その声に俺の男の本能が覚醒する。俺は先輩を押し倒した。上に覆い被さると腰を突動させる。俺のちんぽが先輩の中を疾駆した。ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から淫猥な音が鳴り渡る。俺のちんぽが波動した。 「あぁぁんくぅ。気持ちいいぜ。聡太俺のまんこどうだ」 「凄ぇいっす。んぁぁちんぽに纏わり付いてくる」 俺の腰の動きが加速する。ちんぽが先輩の中を爆進した。 「あぁぁやべぇ。射っちまう」 「いいぞ。射けよ。たっぷり種付けろよ」 俺の言葉に先輩は応える。声が少し上擦っていた。先輩の雄まんこに俺のちんぽが翻弄される。金玉の奥が熱くなってきた。 「あぁぁあぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」 先輩の奥壁目掛けて俺は種汁を撃ち放った。先輩を気持ちよく射かせたい。俺の腰が猛動する。突き込みながら先輩のちんぽを扱き立てた。 「あぁぁ聡太ぁ、射きそうだ」 「先輩、射ってください」 俺の腰の動きに拍車が掛かった。ちんぽが先輩の中を爆進する。同時に先輩のちんぽを扱き捲くった。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが激しく先輩にぶつかる。奥壁を俺のちんぽが抉った。 「あぁぁあぁ射く。うぉぉうぁぁ射ぐ。んぁぁんぉぉ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ先輩が白濁汁を吹き上げる。その途端内壁が激しく収縮してきた。 「あぁぁ締まるぅ。また射っちまう。射ぐ。うぉぉ射く。あぁぁあぁ射ぐっ」 俺は先輩の中で雄叫びを上げる。ちんぽを引き抜く。先輩の上に倒れ込んだ。 「聡太、気持ちよかったか。俺は凄ぇ良かったぜ」 「うん、気持ち良かった」 抱き寄せられる。唇が寄ってきた。軽く触れ合うと舌が入ってくる。俺達は舌を絡め合った。背中に回した腕に力が入る。暫らくの間俺達はキスし続けていた。静かに唇が離れる。気付くと外が明るくなっていた。21歳の夏俺は男を教えられる。先輩にはたまに抱かれた。ネットで検索する。ハッテン場、 ゲイ専門SNSそして掲示板。短髪に髭そして 褌。 ゲイの人たちの嗜好も覚える。俺は男とカラダを重ね捲くった。テコンドウ部内にも結構居ると言う。後輩達を犯り捲くる。先輩の権限を俺は最大に使った。特に1年坊主の俊信と伸吾。あいつらからは良く誘われた。童貞を捨てたのは4年前。何人かの女とは付き合った。女達と犯り捲くっていた俺。何時しか女に興味を示さなくなっていた。俺に男とのまぐわいを教えてくれた伊賀先輩。今はもうカラダを重ねることは無くなった。だが付き合いはある。伊賀先輩に抱かれて6年。少し悩んだけど俺は”倭家”の店長を引き受けることにした。これを機に俺は実家を出る。住まい探しも始まった。忙しい日々が始まる。お得意様とメーカーへの挨拶状を作った。男子専科武者での引き継ぎを済ませる。新たな住まいも決めた。俊信と伸吾に手伝って貰い引っ越しが終わる。新居は1LDK。広めのリビング、隣接するキッチンはカウンター型だ。真新しい家具、家電。主寝室にはダブルサイズのベッドも置いた。このベッドで男を抱く。心が弾んだ。季節が巡る。夏を迎えた。街の緑が輝いている。 俺は”倭家”へ入社した。元々好きだった格闘技。その商品を扱える。俺の心は高揚した。新しい2名のスタッフが決まる。”倭家東京店”がオープン。それに伴い俺が店長を務める”倭家”は関東北店となった。2店舗合同のオープンセールが始まる。大盛況のまま終わった。穏やかな時が流れる。この街にも慣れてきた。気に入ってるスーパーがある。このスーパーは良い従業員が多い。明るい挨拶、礼儀正しい対応。サービスカウンターのお姉さん達は俺の煙草の銘柄を覚えている。体育大生の長澤君。坊主頭で笑顔が無茶苦茶可愛い。見た目身長165㌢位。体型はガッチリしている。半袖から覗くぶっとい腕。着衣の上からでも逞しさが伺えた。買い物が終わりレジに行くと必ず聞いてくる。今日はお煙草大丈夫ですかと……煙草を頼むとサービスカウンターまで言って他の商品と一緒に精算してくれた。だがこのお店のお客様の声。気になる書き込みが2つあった。 ”昨日買い物に来ました。食品とクレンザーと香典袋です。レジの若い女性が避けて置いたクレンザーと香典袋を一緒の袋に入れた。クレンザーは蓋を開けると直ぐ出るタイプ。パリッと使いたい香典袋と一緒に入れるのは非常識”こんな非常識の人が働いているなんて信じられない。商品は客に入れさせろ”非常識と言う文字は太字で強調してあった。名札を見たら●●と書いてある。お店の方で名前は修正テープで白塗りしてたけど……この文章を見るとレジ袋の中にはクレンザーと香典袋が入っていたと考えられる。クレンザーの蓋が開いていたとは書いていない。なら自分で入れ替えろと思った。 そしてもうひとつ。”駐車場に黒いバイクが置いてあったので停められなかった。常識がない輩が停めたのだろうけど、店側も見回れ”100台位は停められそうな駐車場がこの店は用意している。満車になったのは見たことが無かった。だとすると停められなかったのは嘘。自分が良い場所に停められなかったのだろうと俺は思った。非常識に輩そして個人情報の露見。常識は人によって違うと思う。それに”輩”は盗人の輩、不逞の輩とか今は悪いことに使われる言葉だ。気持ちは判らない訳ではない。だがたったこんな事で……憤りと危惧を感じる。こんな事を誰もが見れるお客様の声に載せた人に……直接電話とかで苦情を入れろと俺は言いたかった。筆跡が少し似ている。同じ人かも知れないと思った。
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そんな或る日。何時ものように仕事が終わり、スーパーに行った。長澤君がレジに立っている。客は中年の男女。ご夫婦に見えた。寄せてある折り紙と台所用洗剤目をやる。今度はお客様を見た。 「こちらご一緒で宜しいでしょうか」 女性の表情が一変する。長澤君を睨み付けた。2人の客が罵声を浴びせ始める。何処かで見かけた事がある2人だった。 「てめえ判ってるのか」 「全くなってないわ」 男性が喚く。連動するように女性客が声を轟かせた。 「あんたお客様の声見なかったの。この洗剤は蓋が開いたら洩れるし、折り紙はパリッとした状態で孫に渡したい。それを同じ袋に入れる。非常識極まりない」 女性客が言い切る。長澤君に視線を飛ばしていた。 「私は客に商品入れさせるように頼んだの。周知されなかったの」 女性客が喚き散らした。長澤君がブルブル震えている。店長が駆け寄ってきた。この店長何度か見かけたけど眼光が鋭い。年の頃30歳台後半。ガタイはでっぷりとしている。2週間位前に赴任してきた筈だ。 「済みません。お客様でしたか。あのお客様の声書かれたの……」 「えっ……」 店長の言葉に女性客が慌てふためいている。回りの客達が一斉に女性客に目を遣った。 「お客様にお伺いしてから、レジ袋に入れるように周知致しましたが何かご迷惑お掛けしたでしょうか。あの書き込みを見て、入れて貰えるのならその方が嬉しいとのご意見を多く頂いてましたので……」 俺は思い出した。あの2人は樋山夫妻。俺はレジに近寄った。 「樋山さん、お久しぶりです。今度は此処で暴れてましたか。所で今日は車ちゃんと停められましたか」 「停められたわよ。たくもうあのバイク腹立たしいわ」 樋山夫人が俺の声に応えた。またポカをする。表情が強張っていた。 「あの書き込みもあんただったんだな。あの時も停められたんだろ。駐車場こんなに広いもんな」 「それはそうだけど……マナーもなってないし、非常識でしょ」 樋山夫人に視線をぶつける。俺は呆れ顔を浮かべた。 「この事言ってやろうか。あんたの旦那の上司にな」 樋山さんの旦那がわなわなしている。顔付きが青ざめていた。 「常識、マナーって言うのは人其々違うんだぜ。音洩れに割り込み。脚を投げ出して電車に乗ってる奴も居る。スーパーで言えばカートをオモチャ代わりに遊ぶ子供。それを厳しく叱る親もいる。だが放置している親もいるだろ。みんな意識が違うんだ。常識が普通の人と違ってるのはあんたの方だろ。もし違ってないのなら上司に言われても問題ないもんな。違うか樋山さん」 「……」 俺の言葉を樋山夫妻は黙殺する。俺は2人に視線を飛ばした。 「ならばだ。俺の叔父が旦那さんの上司だと判った時なでアタフタしたんだ。非常識なことをしたと思ったんだろ」 「……」 尚も2人は俺の言葉を黙殺する。樋山婦人が俺を睨みつけてきた。 「私達の事をしゃべる。個人の機密情報でしょ」 「個人情報の露見じゃないぜ。善良な市民が営む店へ公人がモラルの無い行為をしたと言う苦情を上げるだけだ。それに個人情報露見させたのはあんたの方だからな。俺もっと上の方とも懇意にしてんだぜ」 樋山夫人の声に俺は言い放った。樋山夫人は不貞腐れている。買い物籠を取ると旦那と2人でレジ袋に商品を入れ始めた。 「この人に謝らねぇんだな。情けねぇ」 俺はぽつりと声にする。今度は店長に目を遣った。 「店長あんたかなり煩いみてぇだな。この前鮮魚売り場の担当者に売り場で、でっけぇ声上げてバイトを怒ってたもんな。もっとこっそりやれよ。感じわるいぜ。それに仕事も女も同じだって言ってたよ。女性は物じゃねぇ。取り様によっては女性軽視だからな」 店長は沈黙している。目が怒ってるのが判った。 「前の店長は良かったぜ。いつもニコニコしていて俺ごときに挨拶してくれたもんな。挨拶して欲しい訳ではねぇけどやっぱ気持ちいいよな」 「……」 店長は俺の言葉を黙殺する。俺は買い物を始めた。スーパーを出る。街燈が優しい光を放っていた。 「あっお客様」 男の声に振り返る。長澤君だった。 「ありがとうございました。何かお礼したいんですけど……」 「構わねぇよ」 長澤君の声に俺は応えた。 「でも……」 俺の心の中の悪魔が囁き始めた。 「じゃぁやらせろ」 俺はそっと長澤君のケツを撫でる。微かに震えていた。 「冗談だぜ。何か困ったことあったら連絡してこいよ」 俺は名刺を手渡した。 「じゃぁな」 俺はマンションへと向った。それから8日間経過する。”倭家”に長澤君が訪れた。時刻は8時に迫っている。外は夕闇が夜の黒に包まれていた。 「おおどうした。何か悩みでもあるのか」 長澤君が頷く。表情が曇っていた。 「もうちょっとで終わるから其処の喫茶店で待っててくれよ」 「うん」 俺の声に長澤君が応える。店を出て行った。背中から哀愁が漂っている。何事が有ったのかと思った。時計が8時を報せる。シャッターを下ろし店を出た。喫茶店に入る。奥のテーブル席で長澤君がショボンとしていた。テーブルを挟み向かい合って座る。運ばれてきたアイス珈琲をストローで啜った。 「俺、あの日店長にこっ酷く怒られたんだ。その後店長のアパートに連れてかれて飯喰いながら酒飲んだんだよ」 長澤君が俺を真っ直ぐに見てきた。 「そんで俺酔っ払ってしまって、気付いたらガムテープで腕縛られてて、着ている物脱がされていた」 長澤君の目に涙が溜まっている。一滴頬を伝っていた。 「おっ俺店長に犯された」 店長は単身赴任と言う。女に手を出す訳にはいかないと聞いた。セクハラになるからだと言う。だがそれは男も同じ筈だ。 「本部に訴えようと思ったよ。でも出来なかった。俺が犯られたと知られたくなかったし写真も撮られてたから……」 「何で俺に言おうと思ったんだ」 「俺を誘ってきた時目がマジに見えた。もしかしてホントに ゲイかなって……相談に乗ってくれるかも知れないって思ったんすよ。他に相談出来る人いないしね」 「ああ俺は ゲイだぜ。判った。考えてみるな」 涙目が微かに明るくなっている。この8日間に5回犯られたと聞いた。長澤君はバイトをやめたと言う。辞めてもしつこく誘ってくると聞いた。今日も10時過ぎに店長のアパートに行くと言う。長澤君の目が翳っていた。 「店長ってどんなガタイしてんだ。デブに見えるけどな」 「デブって言うよりはプロレスラー体型っす。ちょびっと腹は出てるけどね」 俺の言葉に長澤君の応える。脳裡に邪な考えが浮かんだ。
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喫茶店を出る。俺達は近くの定食屋の暖簾を潜った。テーブルを挟み向かい合って座る。俺は焼き魚定食、長澤君はとんかつ定食を頼んだ。ビールが運ばれてくる。俺達はグラスに注ぎ合った。 「前祝だぜ」 「うん」 カチンとグラスを触れ合わせる。俺は後輩の俊信と伸吾メールした。プロレスラー体型の男を犯さないかと……直ぐ様電話が掛かってくる。其々に詳細を説明した。俊信も伸吾も乗っている。飯を済ませた。心が湧き立ってくる。準備の為俺のマンションへと向った。今ダイニングテーブルに向かい合って座っている。一枚の書類を用意した。時刻は9時半を回っている。インターホンが鳴った。 「先輩、俊信っす」 「今開ける」 ドアを開けた。俊信と伸吾が立っている。表情がやけに綻んでいた。 「まあ上がってくれよ」 「おじゃまします」 俺の声に俊信と伸吾の声が重なる。俺達はテーブルを囲んだ。 「俊信だ。長澤君宜しくな」 「俺は伸吾、宜しくな」 「あっ篤仁でいっす。宜しくです」 其々挨拶を交わした。俺達は打合せを済ませる。俊信にそっと封筒を渡した。 「帰りに飯でも食ってくれ」 「先輩、済まないっす」 俊信が声にした。 「先輩ありがとうございます」 伸吾が言葉にした。俺達は立ち上がる。伸吾の車に乗り込んだ。篤仁ナビにより車が転がり始める。5分程経過するとアパートに着いた。傍らにある野球場の照明が火照って見える。 車を降りるとおかしな昂ぶりを覚えた。 「行くぞ」 俺の声に3人は頷いた。階段を昇る。部屋の前に立った。 「篤仁……」 俺が囁いた。篤仁が頷く。インターホンを鳴らした。 「長澤っす」 「今開ける」 ドアが開いた。俺達と視線がぶつかる。キョトンとしていた。伸吾の中断突きが鳩尾に入る。今度は蹴りが決まった。伸吾の脚が蹴りあがる。足の甲が店長の股間を蹴り上げた。店長が蹲る。引き摺りながら部屋の中に入った。無機質な部屋。パイプベッドとテーブルが置かれている。缶中ハイの空き缶が転がっていた。俺が羽交い絞めにする。俊信が綿パンのベルトに手を掛けた。一気にトランクスと共に脱がせる。男の道具がふてぶてしくぶら下がっていた。 「篤仁やれ」 俺の声に篤仁は頷いた。用意してきたシェービングローションを濃い陰毛に塗り込める。剃刀が当てられた。 「やっ止めろ。長澤、明後日女房くるんだ」 篤仁はこの声を黙殺した。ジョリッジョリッジョリッと陰毛が削ぎ落とされる。店長の股間が子供のようになった。Tシャツを脱がせる。ベッドに仰向けに寝かせると俺は馬乗りになった。篤仁が両脚を抑える。俊信と伸吾が両手首を縄で縛るとベッドのパイプに括り付けた。俊信と伸吾が着ている物をバサバサ脱ぐ。 褌も剥ぎ取った。晒された2人の逞しいガタイ。真ん中の男の証がグイッグイッグイッと勃ち上がる。篤仁が店長を放した。交代で俊信が両脚を抱え上げる。店長はジタバタし始めた。 「伸吾、篤仁」 俺は声を張り上げる。右脚を篤仁、左脚を伸吾が持ち上げた。 「堪らんガタイしてるな。その厳つい面を哭き顔に変えてやるからな」 俊信がぼそっと声にした。店長のケツ穴にローションを塗り込める。指を中に挿れると掻きまわしていた。ケツ穴にちんぽを宛がっている。俊信の腰に力が入った。 「今挿れてやるからな」 「やっ止めろ」 俊信の声に店長が吼える。俊信のちんぽが埋め込まれ始めた。 「んがっ痛ぇ。止めろ」 「煩せぇ。篤仁 褌寄こせ」 篤仁から 褌を手渡される。俺は店長の口の中に埋め込んだ。ズボズボ無遠慮に俊信のちんぽが呑み込まれる。根元迄埋没した。店長が脂汗を掻いている。目には涙が溜まっていた。俊信の腰が突動する。ちんぽが店長の中をまい進していた。俊信は執拗に突き込み続ける。店長の表情から強張りが消え、虚ろな目に成っていた。萎えていた店長のちんぽが息衝き始めてる。俊信が軽く触るとトクトク我慢汁が洩れてきた。 「篤仁、伸吾もう大丈夫だ。縄解いてやれ」 店長の縄が解かれる。馬乗りになってた俺。静かに店長の上から下りる。交代で伸吾が馬乗りになった。自分のちんぽを軽く扱いている。店長の口の中に捻り込んだ。 「篤仁、写真撮れ。俊信と伸吾の顔は写すな。店長の顔はバッチリ撮れよ」 「うん」 俺の言葉に篤仁が応える。パシァッパシャッとシャッターを切り始めた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ…ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ上下の結合部から淫猥な音が鳴り響いた。おまんこからちんぽが引き抜かれる。口からも伸吾のちんぽが抜かれた。 「四つん這いになれ。今度は後から嵌めてやるからな」 素直に店長が四つん這いになる。後から俊信に嵌め込まれた。 「あぁぁんぁぁ堪んねぇ。気持ちいい」 喘ぐ店長。口許からは涎が垂れていた。 「これにサインして貰おうか」 俺はバインダーに挟んだ書類とボールペンを差し出した。その書類はセクハラ実行白書。店長が躊躇っていた。 「サインしろ店長、止めるぞ」 俊信がが声を張り上げた。腰の動きが遅くなる。静かに停止した。 「ひっ酷でぇ。突いてくれよ」 「じゃぁ書けよ」 俺が低い声で言った。震える手で店長がサインしている。俊信の腰が動き始めた。 「あぁぁんぁ気持ちいい。んくぅ堪んねぇ」 「こっちもだぜ」 伸吾が声を張り上げる。店長の眼前に差し出されたちんぽ。素直に店長は咥え込んでいる。伸吾の腰がガシガシ動く。俊信のちんぽが店長を攻めた立てていた。俺と篤仁が壁際に座っている。目を凝らしてその様子を見ていた。 「あぁぁんぁ堪んねぇまんこだぜ。んくぅやべぇ。射きそうだ」 「俺もやべぇ。喉マン気持ちいいぜ」 伸吾が店長の頭を抑える。ガシガシ腰を突きこんでいた。俊信の腰が猛動する。ちんぽが店長の中を疾駆していた。店長が自分のちんぽを扱いている。部屋の中が男達の血潮で熱気を帯びていた。 「あぁぁんぁ、射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」 俊信が店長の中で雄叫びを上げた。 「あぉぉあぁ射ぐ。うぁぁんぁ射ぐ。あぁぁあぁ射くっ」 伸吾が店長の口の中で戦いた。店長のカラダが小刻みに震えている。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ店長が白濁汁を飛ばしていた。俊信がちんぽを引き抜く。伸吾も店長の口からちんぽを引き抜いた。 「呑めよ。俺の汁だぜ」 店長の喉がゴクンと鳴った。 「篤仁俺達は帰るぞ」 「うん」 俺の言葉に篤仁は応える。瞳の奥から柔和な光が見えた。 「後頼むな」 「おお判った」 俺の声に俊信が応える。伸吾が隠微な笑みを浮かべ頷いた。今度は俊信が店長の口を犯している。伸吾が店長のまんこに嵌め込み腰を動かし始めた。 「店長、判ってるな。写真も有るんだからな」 俺がぼそっと声にする。店長は俊信のちんぽをしゃぶりながらコクコク頷いた。店長のアパートを後にする。俺んちへと向った。 「猪口さん」 「何だ。聡太でいいぜ」 「聡太さんありがとう。知恵もお金も使わせちゃってご免なさい」 可愛く逞しい体育大生の篤仁。俺を頼ってきた。名刺を渡した時下心があったのは事実。だがそれは多少仲良く慣れれば良いなと言う程度だった。いまそいつと夜道を歩いている。店長に犯され傷付いてるオスをどうにかしようとは微塵も考えていなかった。 「お礼に俺で良かったら抱いて下さい」 「お前男に犯られて傷付いてるんだろ。それに女の子の方が良いのと違うのか」 「そうだけど俺聡太さんになら……俺」 「女の子抱けねぇカラダになっちまうかも知れないぜ。いいのか」 篤仁が頷く。同時に俺の手を恋人繋ぎで握ってくる。男の温もりを感じた。 「聡太さん、キスして欲しいっす。俺の男との初キッス聡太さんにして貰いたい」 「してねぇのか。店長とは……」 「キスもないし、ちんぽしゃぶらされて俺のケツに挿れて出すだけで俺は射ってないっす」 篤仁がぽつりと声にする。目が少し昂揚して見えた。 「もう直ぐ俺んちだ。家に着いたらしてやるからな」 「今したいっす」 「判ったぜ」 路地を入り、大きな木の陰に隠れる。篤仁を抱き寄せる。唇を寄せていった。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。篤仁の股間を握る。其処は既に芽吹いていた。静かに唇が離れる。視線が交差した。夜道を手を繋ぎながら歩く。人が来るとそっと放した。また手を繋ぐ。俺達は家路を急いだ。
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マンションに着いた。エレベーターに乗る。6階で降りた。俺んちに入る。黄昏のように暗い室内に灯りを燈した。浴室に入り蛇口を捻る。ジャージャーお湯が流れ出てきた。これから執り行われる淫儀。その音さえも妖しく聞えた。今リビングのソファーに並んで座っている。篤仁を抱き寄せた。 「野球部に居そうなタイプだな」 「昔遣ってたけど今は柔道っす。親が道場やってるしね」 篤仁の苗字は長澤。もしかして…… 「駕悠町の長澤道場か」 「うん、そうっす。知ってるんすか」 「ああお得意様だぜ。この前のセールでも色々買って貰ったよ」 「そうなんだ。世間って狭いっすね」 僅かに時が流れる。俺は時計を見た。 「今日遅いし、泊まってくか」 「うん、あっやべぇ遅くなるっては言ってきたけど泊まるっては言ってねぇ」 「じゃぁ帰るか」 篤仁は大きく首を振る。メールを打っていた。 「連絡だけ入れて置けば大丈夫っす」 「そうか。風呂入るぜ」 「うん」 脱衣所に行くと着ているものをバサバサ脱いだ。始めて見る篤仁のガタイ。胸と肩は盛り上がり、腕は逞しかった。真ん中の男の証はふてぶてしくぶら下がっている。濃い陰毛。下肢も剛毛で覆われていた。掛け湯をする。俺達は向かい合って湯船に浸かった。俺はにじり寄る。毛深い脚同士が交差した。抱き寄せる。ちんぽ同士が触れ合った。篤仁のちんぽが反応する。グイッグイッグイッと勃ち上がってきた。 「何で勃ってるんだ。ちんぽ触れ合っただけだぞ」 「判らないっす」 「可愛いな」 唇を寄せていった。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達はジュルジュル舌を絡め合った。俺のちんぽが握られる。硬さを増してきた。俺も篤仁の勃起を握る。静かに唇が離れた。 「聡太さんのちんぽも勃ってきた」 「当たり前だろ。こんなタイプの奴とキスしてちんぽ握られているんだからな」 篤仁が抱き付いてくる。勃起同士が触れ合った。俺は2本のちんぽを重ねる。扱きたてた。 「 兜合わせって言うんだぞ。上から見ると 兜合わせてるように見えるからな」 篤仁が湯の中のちんぽを見ている。俺は更にゴシゴシ扱いた。 「あぁぁあぁ堪んねぇ。気持ちいい」 空いてる手の指で乳首を撫でてやる。篤仁のカラダがビクビク震えた。 「聡太さん、やべぇ射っちまう」 「お前が出すところは湯の中じゃねえぞ」 風呂縁に篤仁を座らせた。俺は篤仁のちんぽを咥える。顔を窄めながら、前後に動かした。喉壁を篤仁のちんぽで擦られる。濡れた陰毛が俺の顔に触れてきた。 「あぁぁ射っちまう。んぁぁ射ぐ。あぁぁあぁ射く。んぉぉあぁ射ぐっ」 喉奥にオス汁がぶち当たってきた。金玉を下から摩ってやる。汁を絞り取るように舌を絡めた。篤仁を見上げる。静かにちんぽを放した。俺の喉がゴクンと鳴る。濃厚な若オスの汁が喉を通り、胃の中へと流れたいった。 「の、呑んだんすか」 「あぁ美味ぇぜ。お前の汁」 篤仁が視線を飛ばしてくる。瞳の奥から健気な光が見えた。 「聡太さんのも呑みてぇ」 「いいから上がるぞ」 俺は立ち上がる。その途端篤仁は湯船に沈んだ。ちんぽを握られ、口に含まれる。瞬く間に顔を前後に動かし始めた。 「判ったぜ。呑ませてやるからな」 俺は篤仁の坊主頭を抑える。腰をガシガシ動ごかし始めた。 「良い顔してしゃぶってるな。美味ぇか」 篤仁の顔が頷いた。 「タマもしゃぶれよ」 俺はちんぽを引き抜く。金玉を晒した。金玉に篤仁の舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。またちんぽが咥えられる。俺は篤仁の喉壁を擦り捲くった。 「射かすぜ。呑めよ」 篤仁がコクコク頷いた。俺は喉奥を突きまくる。金玉の奥がジンジンしてきた。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ淫猥な音が浴室内に鳴り渡る。俺の腰が猛動した。 「あぁぁあぁ射ぐ。あぁあぁんぁ射く。うぉぉあぁ射ぐっ」 俺は篤仁の喉奥目掛けてオス汁を撃ち放った。篤仁の喉壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。篤仁に視線をぶつける。篤仁の喉がゴクンと鳴った。 「美味ぇか俺の汁」 「凄く美味ぇっす」 「そうか。頭を撫でてやる」 俺は立ち上がった。軽くキッスする。カラダを其々洗い、俺達は風呂を上がった。 「 褌締めてみるか?」 「う、うん」 俺の声に篤仁が応える。俺は 褌を用意すると篤仁に締めこんでやった。 一端の日本男児が出来上がる。逞しい篤仁のガタイには良く似合っていた。俺も 褌を締め込み作務衣を羽織る。篤仁も色違いの作務衣を身に着けた。今リビングのソファーに並んで座っている。缶ビールのプルトップをプシュッと開けた。冷えたビールが喉越し良い。篤仁の肩を抱いた。耳裏に軽くキッスする。篤仁のカラダが微動した。これから始まる俺達の儀式。思いっきり気持ち良くさせたいと思った。篤仁の股間に手を這わせる。篤仁も俺の股間を触ってきた。 「やるか」 「うん」 篤仁の手を取る。俺達は立ち上がった。寝室に入る。灯りを燈した。白磁色のダウンライトがダブルベッドを妖しく照らしている。俺は作務衣を脱いだ。 六尺一丁になる。篤仁がモジモジしていた。 「脱げよ。汁呑み合った仲だろ」 「う、うん」 篤仁が俺の言葉に応える。作務衣を脱いだ。 「 褌、解いてやるな」 俺はにじり寄る。篤仁の 褌の後結びに手を掛けた。篤仁の呼吸が荒くなっている。俺は篤仁の褌を解いた。 「俺のも解いてくれよ」 「うん」 俺の声に篤仁が応える。俺の褌が解かれた。篤仁が俺のちんぽを見ている。その途端篤仁にちんぽがグイッグイッグイッと勃ち上がった。俺はベッドに仰向けになる。自ら両脚を抱え上げた。 「挿れてくれよ」 「えっ……」 篤仁が戸惑っている。だがちんぽは腹に付く位勃起していた。 「女にやるようにしてみろよ」 「うん」 俺の声に篤仁が頷いた。俺のオス穴を覗き込んでいる。俺は意識してヒク付かせた。 「す、凄ぇ。ピクピクしてる」 「舐めれるか」 「う、うん」 オス穴に吐息が掛かってきた。顔が近づいてくる。少し離れた。 「無理するな。これ使え」 俺はローションを手渡そうとした。 「平気っす」 俺のオス穴に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。 「指挿れてみろよ」 「うん」 俺の声に篤仁が応える。指がゆっくりと入ってきた。中を掻き撫でられる。俺の感じる所が擦られた。 「あぁぁんぁ気持ちいいぜ。んくぅ堪んねぇ」 篤仁に目を遣る。ローションを手渡した。 「こいつで解してくれ」 「うん」 ローションが穴口に塗り込められる。指が大胆に入ってきた。俺の中を指が前後に動いてくる。穴が緩んでくるのが判った。 「もう大丈夫だから挿れてこいよ」 「うん」 ビンビンになったちんぽに篤仁は軽く握る。俺の穴口に宛がった。篤仁の腰に力が入る。ちんぽが埋め込まれ始めた。濃い陰毛をケツタブで感じる。俺は根元迄呑み込んだ。 「あぁぁんぁ締まる。うぁぁ出る。あぁぁあぁ射くっ」 奥壁に生暖かい篤仁の汁を感じる。俺は意識して内壁を締め付けた。 「まだイケるな」 「うん」 俺の声に篤仁が応えた。篤仁の腰が突動し始める。ちんぽが俺の中をまい進してきた。 「あぁぁ凄ぇ中トロットロだぜ。堪んねぇ」 俺は篤仁を抱き寄せる。唇を荒々しく奪った。舌をこじ入れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。突き込みながら篤仁は俺の乳首を摩ってきた。 「あぁぁんぉ気持ちいい。もっと激しく突いてくれ」 俺の声に篤仁はコクコク頷く。俺を激しく掘り込んでくる。同時に俺のちんぽを扱き立ててきた。 「あぁぁ堪んねぇ。射っちまう」 「俺も気持ちイイ。凄ぇ締まるぅんぁぁやべぇ」 ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは火照った音が鳴り渡る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぁ射く。うぉぉあぁぁ射ぐっ」 篤仁が俺の中で雄叫びを上げる。濃厚な汁が奥壁にぶち当たってきた。その途端俺は一気に昇り詰める。射きながら篤仁は俺のちんぽを扱き捲くった。 「あぁぁんぁ射ぐ。うぁぁんぉ射く。あぁぁあぁ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を吹き上げた。内壁を篤仁のちんぽが摩ってくる。静かにちんぽが引き抜かれた。篤仁が俺の隣に横になる。俺は優しく抱き締めた。 「気持ち良かったか。俺のおまんこ」 「うん気持ちよかった。でもおまんこって……」 「ちんぽ挿れる穴だからな。男のまんこだぜ」 唇を寄せていく。静かに触れ合うと舌を挿れる。舌を絡め合った。きつく抱き締める。背中に回された腕に力が籠もった。仄かな若オスの薫りに包まれる。俺達は暫らくの間キスをしていた。唇が離れる。篤仁のちんぽを握ると篤仁も俺のちんぽを弄ってきた。 「まだビンビンだな」 「聡太さんのもっすよ」 篤仁がしがみ付いてくる。甘えるように俺の胸に頭を乗せてきた。 「ちょびっと怖いけど、おっ俺のおっおまんこに挿れて欲しいっす」 「店長に犯られて痛かったのか」 篤仁が頷いた。 「でも聡太さんと結ばれたいっす」 「判った。優しくしてやるからな」 店長に犯られ捲くった篤仁。かなり痛かったらしい。そのトラウマを取ってやろうと思った。
篤仁を仰向けにさせる。上に重なると瞼にキッスした。今度は唇を優しく重ねる。篤斗の表情が硬くなっていた。頭を優しく撫でてやる。今度は乳首を摩ってやった。 「あぁぁんぁ、はぅ」 篤仁が野太く喘ぐ。もう片方に乳首に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。今度は首筋に舌を這わせる。耳裏を舐め上げた。 「んぁんぁんぁ、はぅんぁぁんぉ」 切なげに篤仁が声を上げた。表情から強張りが取れている。虚ろな目をしていた。俺のカラダが下にずれる。ちんぽを軽く握った。我慢汁が溢れている。ちんぽをジュルジュル舐め上げた。先っぽの割れ目舌で擽る。 今度は金玉に舌を這わせた。篤仁の両脚を抱え上げる。穴口に舌を這わせた。ジュルジュル舐め上げる。幾度となく繰り返した。両親指で穴を静かに広げる。尖らせた舌先を穴口に当てた。ゆっくりと舌を挿れる。内壁に唾液をまぶした。今度はローションを穴口と内壁に丹念に塗り込める。同時にちんぽを握ってやった。内壁を優しく撫でてやる。他の内壁とは明らかに違う硬い所に遭遇した。俺は執拗に其処を撫で擦る。篤仁のカラダがガクガク震えた。 「やっやべぇ其処やべぇ」 「いい所に当ったみてぇだな」 今度は軽く突いてみた。篤仁のカラダが微動する。同時に篤仁のちんぽを咥えた。舌を絡める。我慢汁が口の中に広がった。 「あぁぁんぁぁ、んくぅ」 篤仁が喘ぎ続ける。その声が俺の官能中枢を刺激してきた。指を増やしてみる。俺の指が前後に抽動した。篤仁のカラダに異変が起きる。震えが止まらなくなった。 「疼くぅおまんこ疼くよぉ」 「判ったぜ。今挿れてやるからな」 篤仁の穴口と内壁に塗り足した。自分のちんぽにローションを塗り込める。両脚を抱え直した。篤仁が自ら自分の膝裏を抑えている。篤仁の穴口ににちんぽを宛がった。 「ゆっくり挿れるからな」 「うん」 俺の言葉に篤仁が応える。俺の腰に力が籠もった。ちんぽを静かに突き挿れる。篤仁の内壁がちんぽに纏わり付いてきた。 「痛ぇか……」 「大丈夫っす」 俺の声に篤仁が応えた。ちんぽが吸い込まれるように入っていく。俺のちんぽが根元迄埋没した。 「入ったぜ」 俺は篤仁の手を取る。結合部に誘導した。 「凄ぇ、繋がったんだ」 「ああ繋がった。結ばれたんだぜ」 「うん、聡太さん奥の方が切ねぇんだ」 「判ったぜ」 俺の腰が突動する。ちんぽが篤仁の中をまい進した。 「あぁぁいい。気持ちいい」 「俺もいいぜ。おまんこ締まって気持ちいい」 突き込みながら篤仁の乳首を指腹でコリコリ摩る。今度は指の甲で掻き上げた。空いてるもう一方の乳首を舐め捲くる。篤仁の逞しい大胸筋がピクピク震えた。 「キスして欲しいっす」 「判った。舌出せよ」 篤仁が唇を薄く開く。舌が出てきた。俺は舌を触れさすとそのまま口の中に押し込める。俺達は舌を絡め合った。同時に篤仁のまんこを突き捲くる。静かに唇が離れた。 「はぁぁぁんぁ、おっ奥まで入っている。堪んねぇ」 篤仁が掠れた声を上げた。俺の腰が猛動する。亀頭が篤仁の奥壁を抉った。 「あぁぁんぁ聡太さん、んぁぁんぉ気持ちいい」 「可愛いぜ。哭き顔も声もよぉ」 俺のちんぽが篤仁の中を疾駆する。突き込みながら俺は篤仁のちんぽを扱き立てた。 「あぁぁんぉそんな、射っちゃうよぉ」 「射け。篤仁ぶっ放せ」 まんことちんぽの粘膜同士が交差する。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは卑猥な音が奏でられた。 「あぁぁんぁ射ぐ。んぉぉあぁ射く。うぉぉあぁぁあぁ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ篤仁が白濁汁を吹き上げた。その途端篤仁の内壁が激しく収縮してくる。俺のちんぽがぎゅうっと締め付けられた。 「やべぇ凄ぇ締め付けだぜ。んくぅやべぇ。射きそうだ」 「聡太さん、射って俺の中で射ってくれ」 「判ったぜ」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。篤仁のおまんこ壁がちんぽに纏わり付いてくる。篤仁の中を俺のちんぽが爆進した。 「あぁぁんぁ射ぐ。あぁぁんぉ射く。あぁぁんぁ射ぐっ」 俺は篤仁の奥壁目掛けてオス汁を撃ち放った。射きながら篤仁のちんぽを扱き捲くる。篤仁のカラダが仰け反った。 「あぁぁぁんぁ駄目。まだ射く。あぁぁんぁ射ぐ。うぉぉあぁぁ射くっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ篤仁が男の乳白色の飛沫を射ち放った。その汁が宙を舞い、揺動しながら篤仁のカラダの上に落ちてくる。篤仁のカラダを汚していた。ちんぽを篤仁の内壁に擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。篤仁の隣に横になる。篤仁を抱き寄せた。唇を寄せていく。軽く触れ合った。薄く開いた唇から舌を割り挿れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。視線が交差した。 「凄ぇいいまんこだな。凄ぇ気持ち良かったぜ」 「俺も良かった。感じたよ」 俺の言葉に篤仁が応える。甘えるように抱きついてきた。坊主頭を撫でてやる。部屋には男の薫りが満ち溢れていた。 「女とどっち良いんだ」 「判んないっす」 俺の声に篤仁が応える。篤仁はちんぽ触れ合っただけで勃起させた。感じたのも事実。だが其れは性欲旺盛な時期の迷いかも知れないと思った。こいつを俺だけのものにしたい。その気持ちは俺にはある。”好きだ。付き合ってくれ”その言葉を俺は呑み込んだ。 「彼女いるのか」 「いるっす」 可愛くて勇猛な篤仁。俺を頼ってきてくれた事を嬉しく思った。今篤仁は就活に専念している。空いてる時間は家業の道場を手伝っていると聞いた。時折来るメール。近況を報せ合った。だがそれ以上の事は無い。篤仁は普通に就職して結婚して暖かい家庭を築く。それが篤仁の幸せだと思えるようになっていた。
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季節が巡る。秋を迎えた。街は色付き始めえいる。 仕事を終え、家で寛いでいた。スマホがメール着信を報せる。篤仁からだった。 ”逢いたいっす” ”了解、今何処に居るんだ” 俺は返信した。微かな時が流れる。インターホンが鳴った。 ”ハイ……” ”此処っす。篤仁っす” ドアを開ける。スポーツバッグを抱えた篤仁が立っていた。目が赤くなっている。篤仁がスポーツバッグを床に落とした。抱き付いてくる。俺は優しく抱き締めた。 「おっ俺……」 「まあ中に入れよ」 俺の声に篤仁が頷く。俺達はリビングに入った。今テーブルを挟み向かい合って座っている。篤仁が真っ直ぐに見てきた。 「おっ俺、聡太さんが好きなのが判った」 篤仁が淡々と語り始める。自分の性向が判ったと言う。彼女とも別れたと聞いた。女の子への興味が激減した篤仁。ネットで男同士の事を検索したと言う。 ゲイ専用snsに登録する。目が行くのは逞しい髭坊主の兄貴だったと聞いた。葛藤した篤仁。悩んだと思う。そして俺に逢いに来てくれた。 「聡太さんのこと思うと胸が張り裂けそうになるんだ。俺じゃ駄目っすか」 「そんなことねぇよ」 俺は立ち上がる。篤仁の隣の席に座った。抱き寄せる。唇を寄せていった。静かに触れ合わせると舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。唇が離れる。俺は視線を飛ばした。 「篤仁、俺と付き合ってくれよ」 「うん、あっ兄貴ぃ」 その時篤仁の腹がグーッと鳴った。 「飯食ってねぇのか」 「うん」 俺のマンションに中々入れなかったと言う。マンションの回りを何度も回っていたと聞いた。勿論飯も食っていない。愛しさが込上げてきた。 「残りもんだけど飯用意するから風呂入ってこいよ」 「うん」 篤仁が浴室に消える。俺はキッチンに入った。肉じゃがと味噌汁を暖める。大人のポテトサラダと糠漬けを器に装った。程なくして篤仁が戻ってくる。俺は料理をテーブルに並た。味噌汁と栗御飯を置置くとグラスにビールを注ぎ合った。 「これからも宜しくな」 「俺の方こそ宜しくっす」 俺の声に篤仁が応える。グラスがカチンと触れ合った。 「凄ぇ、肉じゃが美味ぇっす。栗もホクホクっす」 篤仁が満面に笑みを浮かべている。俺が大好きなこの笑顔。俺の顔も緩んできた。ビールが焼酎の水割りに代わる。篤仁の目の周りが桜色になっていた。 「兄貴、したくなった」 「判ったぜ」 篤仁の声に俺は応えた。立ち上がる。寝室の扉を開けた。焚いていたムスクのお香の薫りが広がっている。俺達は着ているものをバサバサ脱ぎ始めた。俺は 六尺一丁になる。篤仁も 褌を締めていた。 「 六尺にしたのか」 「うん、勝負 褌っす」 俺の言葉に篤仁は応えた。俺はにじり寄る。篤仁を抱き締めた。鍛えられた筋肉が纏わり付いてくる。俺は唇を寄せていった。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。前袋同士が擦れ合う。我慢汁が 褌を濡らした。唇が離れる。俺達は 褌を解いた。露呈した2本のちんぽ。グイッグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を仰いだ。俺がベッドに仰向けになる。篤仁が覆い被さってきた。ちんぽを擦り付けてくる。亀頭同士が触れ合った。俺の乳首を舐め立ててくる。今度は首筋を舐め上げてきた。 「俺の乳首も弄って欲しいっす」 「判ったぜ」 篤仁の声に俺は応えた。篤仁の乳首を指腹で摩る。執拗にコリコリ撫で回した。 「はぁぁんぁ、気持ちいい。乳首堪んねぇ」 「凄ぇ勃ってきたぜ」 今度は指の甲で篤仁の乳首を掻き上げる。軽く抓んでみた。 「あぁぁんぉ、いっす。うぁぁ気持ちいい」 篤仁のカラダが下にずれる。俺の金玉がしゃぶられた。ひとつずつ金玉を咥えられる。舌が絡んできた。金玉が握られる。ジュルッジュルッジュルッとちんぽが舐め上げられた。 「あぁぁ美味ぇ。兄貴のちんぽ堪んねぇ」 「俺にもしゃぶらせろ」 篤仁のカラダが反転される。眼前に現れた篤仁の勃起。我慢汁で濡れそぼっていた。俺はそいつを咥える。舌を絡めた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫猥な尺八音が部屋に鳴り渡る。篤仁の濃い陰毛が肌を撫でてきた。喉壁を篤仁の亀頭が摩ってくる。俺達は暫らくの間しゃぶりあっていた。俺のちんぽが放たれる。篤仁が火照った表情を浮かべていた。 「が、我慢出来ねぇ」 篤仁が声を掠れた声を上げた。ローションを自分のケツ穴に塗りこんでいる。俺のちんぽにもまぶされた。篤仁が跨ってくる。後手で俺のちんぽを掴んだ。自分の穴口に宛がっている。カラダを沈めてきた。 「あぁぁあぁ入ってくる。んくぅ硬てぇ。堪んねぇ」 俺のちんぽは根元迄飲み込まれた。篤仁のカラダが上下に抽動する。俺は腰を突き上げた。篤仁に俺を抱き起こされる。向かい合う体位になった。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌を挿れてきた。舌が俺の口の中をくまなく這ってくる。俺も舌を絡めた。唇が離れる。俺は篤仁を押し倒した。俺の腰が突動する。篤仁の中をちんぽがまい進した。 「あぁぁんぁ気持ちいい。んぉぉまんこ擦れて堪んねぇ」 「もっと哭かせてやるからな」 篤仁の喘ぎに俺は吼えた。俺の腰の動きが加速する。ちんぽが篤仁のまんこの中を爆進した。 「あぁぁんぁ、感じる。んくぅそこやべぇ」 「おめぇの感じる所見つけたぜ。おらよ。突いてやるからな」 俺の突き込みが激しくなる。突き込みながら篤仁の両乳首を指腹で擦り捲くった。 「あぁぁぁあぁ、んぉぉんぁ、気持ちいい。気持ち良過ぎる」 俺の腰が猛動する。篤仁の奥壁を亀頭が抉った。篤仁が自分のちんぽを扱いている。俺はそれを奪うと激しく扱き立てた。 「あぁぁんぉ兄貴ぃ射きそうっす」 「いいぞ。射っちまぇ。たっぷり出すところ見せてみろ」 ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ繋がった所から卑猥な音が部屋に鳴り渡る。篤仁のカラダが左右に捩れた。 「んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁあぁ射く。うぉぉぉうぁぁ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ篤仁のちんぽから大量の白濁汁が飛び出した。 「んくぅ締まる。俺もやべぇ射きそうだ」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン篤仁のカラダを俺は叩いた。おまんこ壁が俺のちんぽを締め付けてくる。オス汁が金玉の中で射き場を探し始めた。 「んぁぁんぉ射ぐ。あぁぁんぁ射く。あぁぁあぁぁあぁ射くっ」 俺は篤仁の中で戦慄いた。篤仁のちんぽはまだ天を衝いている。ゴシゴシ自ら扱いていた。 「あぁぁんぉまた射ぐ。うぉぉあぁ射く。んぁんぁんぁ射ぐっ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ篤仁はまた著しい量のオス汁を吹き上げた。篤仁の内壁にちんぽを擦り付ける。静かにちんぽを引き抜いた。篤仁の隣に横になる。軽くキスをした。篤仁のカラダが下にずれる。俺のちんぽが咥えられた。舌が絡んでくる。金玉を摩られた。 「俺にも舐めさせろ」 俺の声に篤仁が頷いた。カラダが反転される。目の前に篤仁のちんぽが差し出された。そいつに俺は頬張る。舌を絡めた。2本のちんぽが解き放たれる。篤仁がしがみ付いてきた。唇が寄ってくる。静かに触れ合うと舌を挿れる。俺達は舌を絡め合った。篤仁をきつく抱き締める。俺達は舌を絡め続けた。残り汁が口の中で融合される。静かに唇が離れた。激しかった交わりの後の気怠い時間。互いの体温を感じ合っていた。この日を境に俺達は恋人として付き合い始める。長澤道場の道場主、即ち篤仁の父親と会った。篤仁が人が変ったように柔道に励んでると言う。クリスマス、年末年始を一緒に過ごした。都合を合わせて御飯する。勿論その後はカラダを重ねた。
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