俺んちに帰り入浴を済ませた。色違いで買った火消し柄の 六尺。俺は金色、拓真は紺色を締め込む。上には部屋着として買った甚平を羽織った。2人の首から下げられた木札。それには『絆』と刻まれている。 「飯にしようぜ」 「うん」 並んで椅子に座った。テーブルにはすき焼きの材料がてんこ盛りになっている。グラスにビールを注ぎ合った。 「俺と拓真の初デートに乾杯」 グラスが触れ合う。拓真の喉がグビグビ鳴った。拓真が鍋に牛脂を塗り割り下を入れ肉そして他の具材を入れる。肉の焼ける匂いが食指を動かす。拓真は小鉢に卵を割り入れた。鍋から肉をとると小鉢の卵に付ける。そして俺の口許に差し出した。 「ハイ、兄貴あ~んして……」 「えっ、自分で食えるからいいよ」 「駄目、恋人同士なんだからな。ハイ、あ~んして」 俺は渋々口を開ける。口の中でジュワーッと蕩けるような味が広がった。 「俺にも……」 俺は肉を箸で挟むと拓真の口許に差し出した。にっこりしながら頬張っている。 「兄貴にあーんして貰った肉は美味ぇや」 強面な風貌。逞しい躰。それとはギャップを感じる、拓真の目と行動。こいつを犯して哭かせたいという男の本性が湧き上がってきた。寝室のドアが開く。壁に拓真を押し付ける。荒々しく唇を奪った。甚平の脇から手を入れ乳首を弄る。 拓真の躰がビクビク震えた。舌をこじ入れ絡めていく。拓真の腕が背中に回ってくる。ぎゅっと抱きしめいっそう激しく舌を絡めた。クチュクチュと火照った音が耳に響く。 「脱がせてやるからな」 拓真の甚平を脱がせ俺も 六尺一丁になった。ベッドに傾れ込む。耳裏に舌を這わせた。耳を唇で挟さみ舌先を滑らせるように縁に沿って舐める。耳穴に舌を挿れ耳たぶを軽く噛んだり、唇で挟み摩ってみた。同時に、反対側の耳裏を指で優しく擦ったり耳の中で遊ばせてみたりした。拓真の躰がビグビグ反応する。 「あ、兄貴ぃ」甘く切ない拓真の声。 「今日は、いっぺぇ可愛がったるからな」 乳首に指腹が触れるか触れないか位の感じで這わせてみた。拓真の躰が震える。優しく指を転がせた。 「あっ…あっ…あぁっ」 逆側の乳首に舌を這わせる。 「勃ってるぜ。感じるのか」 拓真の首が縦に振られた。乳首を舐め上げる。もう片方の乳首を指の甲で掻き上げた。 「んぁぁ…あぅぅ…はぁ」 躰を下にずらす。前袋に舌が這う。 亀頭、竿、金玉と前袋の上から舐めた。拓真の躰が左右に捩れる。 拓真の 褌を解くと弾けるようにちんぽが飛び跳ねた。そいつを右手で軽くにぎる。我慢汁が溢れ出てきた。左手で金玉を握る。竪琴を奏でるように指を這わせた。 「あぁぁぁ、堪んねぇ…いぃ…ぃい」 ちんぽを唇で挟むとゆっくりと呑み込んでいった。舌を絡めていく。我慢汁が口の中に充満する。顔を上下に抽動した。拓真が俺の頭を押さえると、腰を突きあげてくる。 「あぁぁ…気持ちいい。ちんぽ擦れて気持ちいい」 ジュルッジュルッと俺を立てながらしゃぶり込む。濃い陰毛が鼻腔を擽り心地良い。 「兄貴ぃ…俺にも…俺にも…」 褌を瞬時に解きちんぽを拓真の口許に差し出した。 「す、凄ぇ……」 武者ぶり付くように食らい付いてきた。拓真の喉壁目掛けて腰を突きつける。拓真も腰を突きつけた。 ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ淫賄に尺八音だけが部屋に鳴り渡る。しゃぶり込みながら拓真のケツ穴に指を這わせた。拓真の躰が微動する。もう一度指腹ですぅっと撫でた。その途端ちんぽが放たれた。俺も拓真のちんぽを放すと上に重なる。そしてちんぽを拓真のちんぽに擦り付けた。 「拓真…使えるのか?」 拓真が首を横に振った。 「使ったことないっす。俺……」 触れ合うちんぽとちんぽ俺は昂揚していく。 「駄目か?」 拓真がゆっくり首を横に振る。 「兄貴が欲しいなら…いいっす。兄貴とひとつになりてぇし……」 健気な視線を送りながらぽつりと声にする。 「優しくしてやるからな」 拓真の両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けると桜色の蕾が露呈した。舌でツンと叩く。拓真の躰がビクンと震えた。 「綺麗な穴だぜ」 拓真は顔を朱に染めている。 「兄貴ぃ、恥ずかしいよぉ」拓真は両腕で顔を覆っている。 穴を舐め上げた。ジュルジュルと数回繰り返し、少し緩んだ所で舌を挿れる。俺のちんぽと拓真のちんぽから我慢汁を掬うと雄穴に塗りこめた。指をゆっくりと挿れる。 「痛てぇか」 拓真は顔を左右に振った。一端指を引き抜く。雄穴にオイルを塗りこめた。 中指と人差し指をその中へ押し込みながら優しくに弄っていく。 「あっ、んんっ、ん、あ、兄貴……」 拓真の躰が微動する。もどかしげに躰を捩じらせた。指を3本に増やす。ジュグジュグ内壁を掻き撫でた。 「んっん、あぁぁ、なっ何かおっ奥が、熱いっす。あ、兄貴ぃ」 「エロいぜ。ちんぽビグビグさせてよ」 俺の指がグチュグチュ卑猥な音を鳴らしながら抽動する。 「おら、お前の穴、凄ぇ濡れてきてるぞ」 「はぁぁ、んぁ、兄貴がそっそんなに弄るからんんっ奥が、きっあっ、きっ気持ちい…っす。んぁぁ」 俺の指が抽動を止めた。 「止めた方がいいのか」 「あ、兄貴……」 「そんは哀しそうな顔するな」 俺は指を抽動させる。空いてる手で拓真のちんぽ握り時折指腹で金玉をなぶった。拓真のちんぽは血管を浮き立たせ先っぽは我慢汁が溢れている。 「兄貴ぃ、奥の方が切ねぇんだ。いっ挿れてくれよ」「何を何処にだ。はっきり言わねぇと判らんぜ」 突っ込んでる指でグリグリ内壁を掻き回す。拓真の躰が左右に捩れた。 「あ、兄貴のちんぽを……」 「何処にだ……」 「け、ケツに……」 「ケツじゃねぇぞ。ここは」 俺の指が拓真の内壁をなぶった。 「こいつを何処に挿れて欲しいんだ」 拓真に俺の勃起を握らせる。 「あ、兄貴ぃ、ま、まんこに挿れて欲しいっす」 「へへ、今挿れてやるからな」 オイルを俺のちんぽに塗りたくり拓真の内壁にもたっぷりと塗り足した。 「挿れるぞ」 「うん」 拓真の唇に軽くキス。そして瞼にもキスをした。 「躰の力抜けよ。痛かったら言うんだぞ」 「うん」 腰に力を籠めて躰を沈める。少し挿れては少し引く。ゆっくりと突き挿れる。亀頭が呑み込まれた。 拓真の顔が苦痛に歪む。 「痛てぇか」 「ちょびっと…兄貴ぃ…キスして欲しい」 躰を折り曲げ唇を寄せていく。拓真が俺の唇に貪り付いてくる。舌を絡めると絡め返してきた。乳首を優しく撫でてやる。舌を絡めながら腰をクイクイ動かした。拓真のまんこはゆっくりと俺を呑み込み始める。ぎゅうっと根元まで俺は躰を沈めた。 「挿いったぜ」 拓真の手を取り結合部を触らせる。 「す、すんげぇ…兄貴のデッケぇちんぽすっぽり挿いってるぜ」 「痛くねぇか」 「だ、大丈夫っすよ」 拓真の額には汗が滲んでいる。ちんぽはぐったり萎えていた。両方の乳首に指を這わせる。そして緩く腰を突いた。乳首を指腹で撫で擦る。すこしずつ腰の振り幅を大きくしていった。 「あっ…んぁ…あっ」 拓真の口から明らかに苦痛とは違う声が洩れ始めた。腰をガシガシ突動させる。萎えていた拓真のちんぽがグイッグイッと天を衝き始めた。 「感じてきたのか」 「う、うん…奥の方が…たっ堪んねぇ。何か熱いんだ」 腰の動きを激しくさせた。拓真の右脚を俺の左肩に抱える。 「あっ…あぅ…そこ…あっ、きっ…気持ちいい」 両脚を抱え直しグイッと前の方に抑え込む。上からちんぽを突き込んだ。 「あぁぁぁぁぁぁ…だっ駄目…そこ、やっやべぇ」 「おらここだな。突いてやるからよぉ」 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉぉぉ…んくぅ」 「へへ可愛い顔して哭くんだな。堪んねえぜ」 拓真のちんぽから悦びの粘液がトクトク洩れている。 「んくっんくっ…んぉっぉ…くふぅ」 拓真の雄膣が激しく収縮する。 「んくぅ…堪んねぇ、締まるぜ」 パンパンパンパンパン…パンパンパンパンパン…パンパンパンパンパン 筋肉同士がぶつかり合う。拓真が俺のちんぽ目掛けて腰を振ってくる。 「あっ…あ、兄貴ぃ…射きそうっす」 「俺もそろそろやべぇぜ。一緒に射かすぜ。何処出されてぇ」 「まっまんこに…種付けてくれよ」 「判ったぜ。たっぷりと種注いでやるからな」 俺達はひとつの筋肉の塊になって腰を振った。 グショッグショッグショッ…ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ昂ぶった交尾音が部屋に鳴り響く。 「んぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぉんぉんぉ…駄目だぁ…兄貴ぃ…射ぐぅ、射く、射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 拓真のちんぽからは夥しい量の白濁汁が噴きあがった。 「んぉぉぉぉぉ、締まるぜ。堪んねぇ。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ射かすぜ、種付けるからな。俺のガキ孕めよ」 拓真は首をコクコク振った。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ射く…射ぐっ…射くぅ」 俺は拓真の雄膣に雄汁を叩きつける。どっさりと拓真の上に倒れ込んだ。 「兄貴ぃ…兄貴の種汁俺のまんこに当たって気持ちいい」 拓真はきゅうきゅう俺のちんぽを締め付ける。 「拓真…堪らねぇいいまんこだな」 ちんぽを引き抜くと拓真の横に滑り込む。抱き寄せ唇を合わせた。激しい交尾の余燼がまだ燻っていた。 「兄貴ぃもう1回して欲しいっす」 「足りんのか……」 「うん、兄貴のちんぽもまだがちがちだぜ」 「俺も物足りないところだからよ」 俺は仰向けになった。 「来いよ。拓真」 「うん」 拓真は俺に跨ると、ちんぽをまんこに宛がい腰を沈める。 「あぁぁぁぁぁ堪んねぇ…挿いってくるぅ。デケぇ…硬てぇ」 拓真の躰が激しく上下に動く。ドスドスとまんこをちんぽ目掛けて打ち落としてくる。内壁がぎゅうぎゅう俺を締め付けてきた。両腕を伸ばして拓真の乳首をクリクリ抓る。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…きっ気持ちいい…んぁぁぁぁぁぁはぅ」 「んぉぉ堪んねぇ。内壁が絡まってくるぜ。んくぅ…気持ちいいぜ」 拓真に俺を抱き起させる。唇を貪り合いながら腰を振り合った。嵌めたまま正常位にすると激しく突きこんだ。 「あぁぁぁぁぁ、いい、ぃい…堪んねぇ」 拓真は逞しい胸の筋肉を震えさせながら喘ぎまくる。 「拓真ぁ、もっと哭け…おらおらおら突いてやるからよぉ」 「兄貴ぃ兄貴ぃ…んぉぉぉぉぉぉぉぉ…あっあぁぁ…はぁはぁはぁ」 「可愛い哭き声あげてよぉ。おめぇみてぇな雄臭せぇ奴の善がりはそそられるぜ」 ガシガシガシ、ズグッズグッズグッと腰を突動させた。 「あっあっ…あっ…何か、おっ俺…やべぇ」上擦った拓真の声。 「拓真ぁ……気持ちいいのか」 「あっあっ……あぁっあぁっ……ん、んぁ……あっ」 ビシャービシャービシャーと我慢汁でも雄汁でもない透明な飛沫を噴き出した。 「えっ…すっ凄ぇ…潮噴いたぜ。堪んねぇ」 拓真の胸、腹を浸し濃い陰毛がびっしょりと濡れそぼっている。 潮噴きをみて俺はいっそう燃え上がった。自然に腰が激しく動く。振り幅も大きくなった。 「あぁぁぁぁぁぁ…また…もっ洩れるぅ」 またビシャービシャービシャーと潮を噴いた。 「可愛いな。拓真は……」 躰を折り曲げ唇を寄せる。拓真は俺の唇に食らい付いてきた。舌と舌がねっとりと絡み合う。唇を外すと乳首に舌を這わす。舐め上げたり甘噛みしたりする。その度毎に拓真の躰が震えた。拓真の左脚と俺の右脚を交差する。そして拓真の右脚を肩まで抱え上げた。 「おらよ。これならどうだ。突くぜ。おらおらおら……」 「んくっ…当たる、やべぇ」 激しく収縮する拓真の雄膣がちんぽに纏わりついてくる。 「んくぅ…堪らねぇ、いいまんこだぜ」 パンパンパンパンパン…パンパンパンパンパン…パンパンパンパンパン激しくちんぽを打ち込んだ。 「あぁぁぁぁぁぁ…いっ…射きそう…駄目、やべぇ…そこ、あっ当たるぅ」 「へへ、前立腺、擦りまくってやるからな」 正常位に戻し突きまくった。突けば突くだけ内壁が収縮する。金玉の奥で種汁が蜷局を巻きだした。 「くっそう、やべぇぜ。まんこ堪んねぇ…んぁぁんっぉお、んぁ…駄目だぁ…拓真、射かすぜ。んぁぁぁっぁぁぁっあ…射ぐ…射く…いっ射く…」俺は拓真のまんこに種汁を注いだ。射きながらも腰を打ち込んでいる。その途端だった。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…んぉぉ…あぅあぅあぅ…いっ射く…射ぐ…射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ拓真のちんぽから白濁汁が噴きあがった。 「トコロテン…えっ…凄ぇ」 「あ、兄貴の汁感じた途端、射っちまった」 拓真の上に覆い被さる。軽く唇を交わした。 「兄貴ぃ……」 少し萎えかけた。俺のちんぽをぎゅうぎゅう締め付けてくる。 「何だ。足りんのか?」 「うん。足りん」 またぎゅうぎゅう締め付けてくる。 「兄貴に挿れられる悦び教え込まれたんだからな。責任とれよ」 「よ~し、言ったな。また哭かせてやるからな」 俺は腰を突動させる。烈火のごとく突きまくった。拓真は躰を桜色に染め筋肉をビグビグ震わせている。 「あぁ…んぉぉぉぉぉぉぉ…あぁ、あぁ、あぁ」 結合部が摩擦熱で火照る。ちんぽとまんこが激しく交差した。 「んぁぁ…兄貴ぃ…きっ…気持ちいい…凄ぇ…あぁぁぁぁぁ凄ぇ…」 「俺もいいぜ。まんこ絡んでよぉ…堪んねぇ」 両脚を抱え直しグイッと前の方に抑え込む。真上から突き降ろした。恍惚とした表情の拓真と目が合う。 「堪んねぇ…兄貴ぃ…まっまんこ気持ちいい…いいよぉ」 「俺もいいぜ。んくぅ…気もぢいい」 深く重たく突き込んでいく。 ズッゴーン…「あぁぁあぁぁあぁぁ」 ズッゴーン…「んぁんぁんぁ」 ズッゴーン…「んくぅ…あぅ…んくぅ」 拓真は躰を仰け反らせ哭きまくる。 「んっぁあ…締まるぜ…んぉぉ…堪んねぇ…凄ぇ」 俺も激しく喘いだ。 ヌチャッヌチャッヌチャッ…グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ淫靡な交尾音と2人の喘ぎ声が三重奏となって轟いた。ガッチリと結合された俺と拓真。筋肉の塊となって突動する。 「あぁっあぁっ…射きそうっす…お、俺…」 「俺もだ。ぶっ掛けてやるからな」 「うっ…嬉しいっす」 パンパンパンパンパン…パンパンパンパンパン…パンパンパンパンパン結合部から激しい衝突音が鳴る。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…んくっんくっんくっ…兄貴ぃんくっんくっんくっ兄貴ぃ…い、射ぐ…射ぐ…射くぅ」 ドビュッドビュッ…拓真のちんぽから噴き出た白濁汁が2発顔に舞い降りる。 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ大量の白濁汁が躰を汚した。 ガシガシガシとちんぽを拓真の内壁に擦り付ける。そして引き抜いた。俺はちんぽを扱きながら拓真の口許に差し出す。 「口開けろ」 拓真の口がゆっくりと開いた。 「射かすぞ」 コクコクと拓真が頷く。 「あぁぁぁぁぁぁ…射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ雄汁が拓真の口目掛けて飛び出した。拓真が俺のちんぽを咥える。残りの汁が噴出した。拓真は俺の金玉を摩り汁を搾り取っている。ちんぽが放たれた。嬉しそうな表情を俺に向ける拓真。喉がゴクンとなった。拓真を抱き寄せる。顔に付いてる汁を舐めとった。 「拓真」 「兄貴ぃ」 唇を交わした。俺と拓真の残り香が口の中で融合している。 「拓真、いいまんこだな」 「兄貴ぃ嬉しいっす」 抱き寄せる。まだ昂揚している拓真の躰。激しい鼓動が伝ってきた。 「気持ち良かったな」 「うん」 視線が交差する。 「あのさ、兄貴……」 「処女奪ってくれてありがとう」 「バカだなぁ」 頭を撫でてやる。そしてまた唇を合わせた。舌を深く挿れる。濃厚で蕩けそうなキスだった。 男同士の激しい交尾、燃焼しきった俺達は抱き合いながらその余韻を感じ合っていた。
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翌日曜日は家でまったりと過ごしていた。拓真のカーゴパンツも洗濯して乾いている。飯食ってお茶してまったりと時間が過ぎていった。 「兄貴、俺そろそろ帰るな」 「あぁ、そうかぁ」 玄関迄見送る。 「兄貴ぃ今度何時逢えるの」 「今週はチョッと忙しいし出張もあるから来週の金曜以降ならいいぜ」 「えっ…寂しいな。でも仕事なら仕方ないっすね」 拓真はいきなり跪くと俺のベルトに手を掛けた。 「何するんだよ」 「兄貴の事を忘れないようにしねぇとな。ジッとしてろよ」 ベルトが外され、ジッパーが引き降ろされた。前袋の脇から俺のちんぽと金玉を引っ張り出す。裏筋に舌が這い金玉が握られた。 「兄貴ぃ」 拓真が俺を見上げる。直向きな目。一気に根元迄呑み込まれた。 舌が執拗に絡んでくる。瞬く間に俺のちんぽが角度を付けた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッと卑猥な音を立てながらしゃぶり込まれた。 顔を前後に抽動させる。俺は拓真の頭を押さえつけ腰をガシガシ突きつけた。金玉の奥がジンジンしてくる。 「んぁぁ…堪んねぇ…気持ちいいぜ」 一気に上り詰める。 「拓真ぁ…射かすぜ。呑めよ」 しゃぶりながら金玉に指が妖しく這ってきた。 「んぁぁぁぁぁぁぁぁ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ…射く…いっ射く」 ちんぽが放たれる。拓真の喉仏がゴクンと鳴った。 「兄貴ぃ美味ぇ」 抱き寄せると唇を合わせる。拓真の両腕が俺の背中に回った。がっちり抱きしめると舌を深く挿れていく。執拗に絡まり合う2人の舌。永い永いキスは終わった。 「拓真、好きだぜ」 「俺も兄貴の事大好き」 「じゃぁな」 「うんまた」 玄関ドアが開きバタンと閉じた。 修理に来てくれた水道屋の兄ちゃんそれが拓真。僅か2日前の事だ。それが今一番大切な奴になっている。毎日のようにメールの交換をする。時間があるとチャットで見せ合い抜きあいをした。不穏を感じた年頭。だけど今年は良い年になりそうだな。目尻が緩んだ。 そして2週間後、夜の帳が下りた7時。インターホンが鳴った。ドアを開ける。 「兄貴ぃ」 勢いよく抱き付いてくる。 「逢いたかったぁ」 がっちり受け止めた。肩先に顔を擦りつけてくる。 「はぁ…兄貴の匂いだ。堪んねぇ」 俺はそっと頭を撫でてやる。 躰が火照ってきた。触れ合う股間と股間。既に息づいている。寝室の扉が開いた。
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俺九条将之 32歳。町工場で働いている。物作りが大好きなんだ。仲間の職人達と切磋琢磨しながら仕事に励んでいる。この前会社が表彰された。祝勝会が開催される。その時飲んだ酒は格別だった。 「先輩、お世話になりました」 「おぉ…今日までだったな」 半年前からバイトに来ていた大城戸英寿。確か28歳のはずだ。面構えもガタイも中々いい。色黒で坊主頭、青々としたひげ剃り跡。背丈はちょっと低め。俺と同じくらいだから165㌢前後だと思う。高校時代柔道をしていたらしい。作業着の上からでも肉付きの良さが伺えた。先輩、先輩と慕ってくる。弟みたいで可愛く思えた。 「英寿いくぞ」 「ハイ」 何度かご飯にも連れていくと屈託のない笑顔を向けてくる。その笑顔が途轍もなく好きだ。明るく元気なこいつともう一緒に仕事が出来ない。そう思うとちょっぴり寂しかった。送別会の席上で流していたひと滴の涙。やけに綺麗に見えた。あれから半年。俺は相変わらずの日々を送っている。英寿は時々連絡もくれたし都合が合えば飲みにも行った。実はこいつ、俺と同じかもしれない。一度 ガチムチが集まるハッテン場から出てきたのを見たことがある。その時焦りと共にこいつを犯りたいという気持ちが湧き上がってきた。チャンスが無かった訳ではないと思う。だけど俺は行動に移せなかった。 秋も深まったある日。大城戸から電話があった。 ”あっ…先輩、頼みがあるんです” 英寿が淡々と話し始めた。試験監督をやってほしいらしい。大城戸の会社は派遣会社だ。国家試験の試験監督30名募集したけど英寿が手配ミスした為試験監督が足りないみたいだ。集合時間は朝7時45分会場の大学へは俺んちからだと2時間は掛かる。それに髭はNGだ。大城戸が困っている。助けてやりたい。俺の下で良く働いてくれた。爽やかな笑顔。何度も元気を貰った。 ”先輩だけが頼りなんです”大城戸の切羽詰まった声。その言葉に俺は引き受けることにした。 3日後大城戸が務める派遣会社で研修を受ける。その中に大城戸も混じっていた。 「先輩、ありがとうございます。これでどうにかなりそうです」 「ほかならぬお前の頼みだからな」 「今度飯でも奢らせてくださいね」 「気にしなくていいからな」 相変わらず凛々しい顔をしていた。そして10月某日。お気に入りの髭を剃り朝5時半家を出る。外はまだ薄暗い。着慣れぬスーツを身に纏いトボトボ駅迄歩いた。冷たい風が肌身に染みる。7時半会場である大学に着いた。 「あっ先輩」 大城戸が駆け寄ってきた。 「おはようございます。今日は宜しくお願いします」 「おぉ宜しくな」 視線が交差した。 「じゃぁそろそろ中入るか」 「そっすね」 ミーティングが終わった。ネームプレートを付ける。左腕には緑色の腕章を付けた。午前中の試験が終わる。雑務を熟した。試験監督の昼休み20分程度しか取れない。速攻で握り飯を腹に流し込んだ。喫煙所に行く為控え室を出る。小柄な若い男が寄ってきた。 「あっすいません。午後試験の時間知りたいんですけど……」 「あっ少しお待ちくださいね」 ちょっと面倒臭いなって思ったけどそうもいかない。それに無茶苦茶可愛っかった。身長160㌢位の髭坊主。短躯だけどガタイはガッシリとしている。ちょっと幼い顔立ち。若雄の薫りをプンプン漂わせていた。控え室に戻り詳細を確認する。若い男の元へ戻った。 「コースは何ですか」 「えっと……SOです」 「それなら12時50分です。説明がありますから15分前には入ってくださいね」 「ありがとうございました」 その男は爽やかな笑顔を浮かべると立ち去った。夕方5時試験が終わる。俺逹試験監督も解放された。 「あっ先輩」大城戸が近付いてきた。 「この後予定ありますか?良かったらご飯行きませんか。俺ももう直ぐ終わりっすから……」 「あっいいよ」 「ちょっとだけ待って貰っていぃっすか」 10分後大城戸は戻ってきた。 「おまたせしました。さぁ行きますか」 会場を後にする。駅に向かい歩いて行った。 「ここどうっすか」 「あっ、いいぜ」 小さな居酒屋。暖簾を潜る。まだ時間が早いせいか客は疎らだ。陣取ったのは奥のテーブル席。向かいあって座った。大ジョッキが運ばれてくる。俺逹はカチンとジョッキを触れ合わせた。料理を食い酒を飲む。大城戸の目の周りがほんのり桜色に染まっている。俺は切り出した。 「なぁ抜き処”元”って知ってるか?」 「えっ…あっ…えっ」大城戸が狼狽している。 「俺見ちまったんだ。大城戸が出てくる所をさ」 「……」大城戸が押し黙る。 「心配するな。俺もそうだからさ」 「えっ…先輩も……」 「あっそうだ。それも大城戸みてぇなガタイのいい奴が好きなんだ」 強ばっていた大城戸の表情に安堵の色が見えた。 「特定の奴いるのか」 「はい、居ますよ。同棲中っす」 「そうかぁいい男だもんな。大城戸は……」 大城戸と視線がぶつかる。何かを訴えてるような気がした。 「なぁ浮気しねぇか」 大城戸の顔が一瞬困惑する。そしてその顔が微笑みに変った。 「今日ならいっすよ。あいつ実家帰って留守なんで……俺も先輩タイプっすよ」 「そうかぁ…じゃあ出るか」 「ここはお礼に奢らせてください。あれっ伝票がない」 「さっき払って置いたよ。さぁ行くぞ」 俺達は立ち上がった。 「済みません。お礼に奢る積りがご馳走して貰っちゃって……」 「俺はメインディッシュご馳走して貰うからさ」 どさくさにまぎれ大城戸のケツをそっと撫でた。
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電車の乗る。歓楽街がある駅で降りた。人通りの少ない方へと歩いていく。妖しいネオンが光る建物の前で脚を止めた。 「ここでいいか」 「ハイ、いっす」 俺と大城戸は躊躇うことなく中に入った。階段を降りる。扉を開けた。灯りを燈すと丸いベッドが浮かび上がってくる。ブルーのダウンライトがベッドを隠微に照らしていた。 「綺麗な部屋っすね。あっこっちが風呂場だ」大城戸が風呂場から戻ってくる。後ろからギュッと抱きつかれた。 「あぁいい匂いだ。熟した男の薫り堪んねぇ」 後ろを振り向く。抱き寄せた。唇を貪るように奪う。舌を挿れると絡んできた。股間を軽く握ってやる。大城戸のカラダが微動した。 「英寿……」下の名前で呼んでみた。 「えっ……」 「駄目か、下の名前で呼んじゃ…… 「そんなことないっす。親近感持てて嬉しいっす」 屈託のない笑顔を浮かべている。金玉の奥が熱くなってきた。 「俺のことも将之でいいぜ」 「駄目っす。先輩は先輩っすから……」 「判った。さぁ風呂入るぞ」 「うん」 上着を脱ぎワイシャツネクタイと外していく。英寿もバサバサ脱ぎ始めた。スラックスを脱ぐ。股間に視線を感じた。 「先輩 褌っすか」 「まぁな……」 英寿はしゃがむと前袋に頬釣りしてくる。今度は鼻を前袋に擦りつけてきた。 「あぁ…ここもいい匂いする」 「バカやろ。勃っちまうだろ」 「いっすよ」 前袋からちんぽを引き釣り出される。根元からジュルジュルと舐め上げられた。グイッグイッグイッと俺のちんぽは角度を付ける。先っちょからは汁が溢れ出した。 「凄ぇ…デケェ…それに太テェ」 竿からカリ首目掛けて舌が這ってくる。亀頭の括れが舐められた。 「美味ぇ…先輩のちんぽ美味ぇっす」 金玉に舌が這ってくる。ジュルジュル舐められた。 「玉も美味ぇぜ」 亀頭が唇に咥えられる。根元まで吸い込まれた。ネトネト舌が絡んでくる。ちんぽをしゃぶられながら金玉が手で包まれた。 「んくぅ…堪んねぇぜ」 英寿の頭を押さえると俺はガシガシ腰を動かし始めた。視線を下ろす。英寿のちんぽは天を衝き自分で扱いている。クチュックチュックチュッと卑猥な音が耳に響いた。 「んぁぁ…射きそうだぜ」俺は英寿の口からちんぽを引き抜きゴシゴシ扱いた。視線が交わる。繭に包まれたような英寿の目。金玉が競り上がってきた。 「先輩、ぶっかけて欲しいっす」 「いいのか…英寿」 英寿は自分のちんぽを扱きながらコクりと頷くと口を開けた。 「あぁぁぁぁぁ…射く…射ぐ」 ドピュッドピュッ1発目2発目が英寿の口の中に舞い降りる。ドピュッドピュッドピュッ…俺の放った白濁汁が英寿の顔に降りかかった。英寿が俺のちんぽに武者振り付く。舌が絡んできた。 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ英寿は俺のちんぽをしゃぶりながら白濁汁を噴き上げた。 「気持ち良かったよ」 「俺もっす」 英寿の顔に降りかかった汁を舌で拭いそのまま抱きしめた。 「先輩…汁美味かったっすよ」にっこり微笑む英寿を見つめキスをした。 「風呂入ろうぜ」 「うん…」 カラダを洗い向かい合って湯船に浸かる。底から湧き起るジャグシーの泡が心地よい。緑色の照明が邪婬な俺の心を掻き立て始める。英寿がにじり寄ってきた。目が欲している。俺の肩に英寿が両手を置いた。 「先輩……」 脚を絡めてくる。ちんぽ同士が触れ合いそうになった。俺のちんぽが微かに反応する。 「止めろ。また勃っちまうだろ。さぁ上がるぞ」 「せ、先輩」不服そうな声を上げた。 俺達は腰にバスタオルを巻き部屋に戻る。後ろから付いてくる英寿の息が荒くなっていた。 「先輩……」後ろから抱きつかれる。股間のものが固くなっていた。バスタオルを剥ぐ。ベッドになだれ込んだ。唇を貪り合いながら英寿のちんぽを握る。英寿も俺のちんぽを握ってきた。 裏スジを親指の腹で撫で擦る。英寿のカラダがガクガク震えた。可愛い俺の後輩英寿。これから起こる淫儀を考えると金玉の奥が熱くなった。英寿に覆いかぶさりちんぽ同士を触れ合わせた。 「うぅ…いい…先輩のちんぽ熱くて…気持ちいっす」 「俺も…いいぜ」 2本のちんぽを重ね持つ。ゴシゴシゴシと扱いた。2人のちんぽからは我慢汁が溢れ尖端を濡らせている。クチュクチュクチュといやらしい音が耳に伝うと淫乱な気持ちに拍車が掛かった。ちんぽを扱きながら英寿の乳首を軽く抓む。次に耳裏をそっと撫でてやった。 「あっ…あっ…んん…ん」 「やべぇぜ。射きそうになってきた」 「先輩駄目っす……」 英寿のカラダが離れた。ローションを自分の雄穴に塗りこんでる。俺のちんぽにもたっぷりとまぶされた。 「先輩が出すのはここっすよ」 英寿が跨ってくる。俺のちんぽを後ろ手に掴むと穴口に宛てがった。英寿の腰がゆっくりと沈む。俺を呑み込み始めた。内壁がネットリと絡んでくる。英寿がにっと笑みを浮かべた。 「へへ、挿いったぜ」 英寿が両手を伸ばしてくる。左右其々5本の指を絡めあった。腰を上下に動かしてくる。その動きに合わせるように俺は腰を突き上げた。 「先輩、俺のまんこどうっすか」 「あぁ凄ぇ堪らんぜ」 2人の動きが激しくなる。内壁が俺のちんぽに絡んできた。 「あぁぁ…いぃ…気持ちいぃ。先輩…いっす」 快感の波が襲ってくる。英寿は口を半開きにして仰け反った。その弾みで思いもよらぬ所が摩擦される。 「ん…いっいぃ…んぁぁ…」 俺は英寿の上に重なり正常位で突き込んだ。英寿のまんこに吸い込まれる。俺の腰が自然に突動した。 「見てみろ。スケベな顔して掘られてるぜ」 英寿は脇の鏡に目を遣った。鏡の中の俺と英寿。がっつり繋がり淫猥な姿を晒している。その絵姿に更に淫乱な気持ちになった。結合部からはグチュグチュと交尾音が響いている。その時英寿の携帯が鳴った。 「出ろよ」 「で、でも……」 ちょびっと意地悪な気持ちが湧き起る。携帯を取り、英寿に渡した。 「は、ハイ…ん…あっ…」英寿の上擦った声。 「大丈夫っす。ちょっと疲れてるだけだから…うん判った」 「どうした」 「あいつ…今日帰ってくるって……」 「どうする。止めるか」俺はガシガシ腰を突きながら応えた。 「だ、駄目っす…俺…駄目っす」 「判ったぜ。たっぷり感じさせて帰してやるからな」 俺の腰が波動する。その波が英寿に伝ったみたいだ。英寿のちんぽからは我慢汁が糸を引いている。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…筋肉同士がぶつかりあった。 突き込みながら英寿のちんぽを握り扱く。その棍棒のように張り詰めた勃起は熱を持ちビクンビクンと震えていた。 「あっ…あぅ…射っちゃう…射く…射ぐ」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ英寿のちんぽからは乳白色の粘液が噴き上がった。 「んぁぁぁぁぁぁ…俺も…射ぐ…射く…んぉぉぉぉぉぉ射ぐ」 英寿の中で俺は雄叫びを上げた。ちんぽを引き抜くと英寿の脇に滑り込む。軽く唇を合わせた。 「気持ち良かったぜ」 「俺もっすよ」 またキスをした。 「時間大丈夫なのか?彼氏帰ってくるんだろ」 「うんもうちょっとなら……先輩」 英寿が甘えるように抱きついてくる。俺はぎゅっと抱きしめた。男らしさと可愛さを併せ持つ英寿。顔、ガタイ、性格文句ない。そんな後輩と今夜一線を越えた。今その余韻を共に感じあっている。火照ったカラダは鎮まり心臓音も穏やかになっていた。 「先輩、俺さ先輩にずっと憧れていたんだ。ひとりでやる時何回もオカズにしたよ」はにかむ英寿。その表情がやけに可愛い。 「でも先輩女好きだと思ってたから……今日抱かれて嬉しいっす」 もし俺に少しの勇気が有ったら……こいつと今付き合っていたかもしれない。微かな後悔を感じた。シャワーを浴びスーツを着込む。英寿何時もの凛々しいリーマンに戻っていた。ホテルを後にする。駅へと向かった。一緒に歩く英寿。その表情は晴々としていた。 「じゃぁな」 英寿はキョロキョロとしている。 「じゃぁまた」 俺のほっぺにチュッとすると足早に雑踏の中に消えていった。
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帰りの電車の中。俺はスマホを取り出すとネットに接続した。登録してあるSNSにアクセスする。マイフレの”大”が日記をアップしていた。タイトルは試験監督。間違いなく俺は興味を示した。 ”マイフレの皆さん今晩は。今日はこの前日記に書いた試験に行ってきたんだ。午前試験は免除だったから会場に着いたのは11時半。バッグの中を見ると受験票は入っているけど詳細を書いたプリントがない。焦ったぁ…回りを見渡すと緑の腕章をした人がいたので開始時間を聞いてみるととても親切に教えてくれたんだ。それに…無茶苦茶タイプ。身長は俺よりちょびっと高め、多分165㌢位だと思うよ。ガッチリしたカラダ。紺のスーツに淡いピンクのネクタイが良く似合っている。試験前に不謹慎だけど俺濡れちゃった。へへっ……そんな人に会えたせいかサクサク問題も解けたんだ。発表が楽しみ。さっきその人の事思って千擦り扱きました”添付されてる画像。ボカシは入っているけど著しい量の精液が放たれていた。大のプロフを見る。身長160㌢体重65㌔26歳、髭坊主。今日あった出来事に酷似している。大は1箇月位前にマイフレになった奴だけどまだリアルには至ってない。早速メールしてみた。 ”俺、今日試験監督してたぜ。大の日記に書いてある格好だったし同じ様なことあったよ。会場は男坂にある大学だったけどな” 5分後返信がきた。 ”えっ……masaさん、試験監督してたんだ。会場は一緒だよ。俺こんな感じだけど……”添付ファイルを開くと紛れもなくあの髭坊主だった。写真を自撮りする。すぐ様返信した。 ”昼間はどうもっす。あの試験監督俺みたいだな。画像添付したよ” メールが直ぐ返ってきた。 ”masaさんだったんだあの試験監督。今度是非リアルお願いします。 褌も締めてみたいっす”俺達は近いうちに逢う約束をした。今日の試験監督の仕事。最高だった。この夏にはいいことなかったけど今日英寿とやり近い内に大とやる。心が満たされた。 そして週末の土曜日。初リアルだ。今夜大は俺んちに泊まる。午後1時駅で待ち合わせた。待ち合わせ場所のオブジェの前。スマホを覗いている髭坊主が居た。ネイビーのスキニーパンツにDのワッペンが付いたスタジャンを着ている。男らしさと爽やかさを醸し出していた。 「よぉ…待ったか」 「あっmasaさん。髭伸ばしたんだ」 「まぁな。普段は髭生やしてんだ。試験監督は髭NGだから剃ってたんだよ」 「そうなんだ」 大が汚れのない笑顔を覗かせている。瞳の奥が綻んでいた。 「どうしたんだ」 「俺髭好きだから嬉しいっす」 俺の口髭をそっと撫でた。 「へへ……」 英寿とはまた違う可愛さ。今晩起こるだろう出来事を考えるとそれだけで俺は濡れてきた。 「ちょっとドライブでもしようか」 「うん」 駅前の駐車場に停めてある車に乗り込んだ。車が動き出す。向かったのは山間の湖。車中大は殊の外はしゃいだ。 「俺さ…」 「そうなんだ。バッカだなぁ」 話が盛り上がった。 「俺本名は将之って言うんだ。お前は……」 「あっ俺は大凱っす」 目的地に着いた。車を駐車場に停める。湖畔まで歩いた。 「わぁ……凄ぇ、綺麗だ」 「なっ来て良かったろ」 山々、そして中島の紅葉。それが水面に映し出されていた。遊歩道を歩きながら色々な所で写真を撮る。ボートにも乗った。空が黄金色に変わり始める。風も少し冷たくなった。 「そろそろ帰るか」 「うん」 視線が交差した。大凱が真っ直ぐに俺を見てくる。キスしたい衝動に駆られた。 大凱の手をとる。大きな木の裏に連れて行った。 「ま、将之さん……」 「大凱…可愛いぜ」 唇を軽く触れ合わせた。 ●塗って食べられる分包ジェル15包 ●1袋30粒入りのサプリメント ●ペニスを挿入して鍛える専用強化ホール 上記、3点セットで2,980円 オーバーブロージェルパーフェクトセット
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車は一路我が家へと向かった。 眩いばかりの夕陽が車に射し込んでくる。助手席に座っている大凱に陽が当たり輝いて見えた。 「まぁ入ってくれよ」 「おじゃまします」 俺の部屋は1LDKの間取り。8畳の寝室に10畳のリビングダイニングだ。 「へぇ、綺麗にしてるんすね」 「物が出てないだけどな」 ダイニングテーブルにソファーとローテーブル、それにテレビがあるだけのシンプルなリビングダイニング。荷物の多くは壁際の収納に入ってる。出来るだけ空間を広くとりたい。その方が何か落ち着くんだ。 「珈琲でいいか?」 「あっ、すんません。珈琲でいぃっす」 テーブルに珈琲が入ったカップを置いた。 「珈琲飲んだら風呂でも入ってろよ」 パジャマ代わりのスウェットスーツと大小2枚のタオルを渡した。 「風呂場はあのドアの右手だ」 「あっすんません」 飯の下拵えが終わる頃、風呂上りの大凱がキッチンを覗いた。腰にはバスタオルを巻いている。 「どうした」 「あっあの…これ買ったんすけど、上手く締めれねぇんだ」 大凱の手には真っ新な白 褌が握り締められていた。 「判った。後で締め方教えてやる」 「すんません」 俺も風呂に入りバスタオルを腰に巻きリビングに戻った。 「ほら締め方教えてやる」 バスタオルを外した。大凱が俺の中心部を凝視している。 「お前も裸になれよ」 「う、うん……」 大凱がバスタオルを外した。ちんぽが頭をもたげ始めてる。そいつは一気に天を衝いた。 「大凱……」 「お、俺……将之さん裸みたら、お、俺……」 困惑と羞恥が混ざったような複雑な表情を浮かべてる。 「大凱、抜いてやるからな」俺は大凱の背後に回り込む。優しく抱くと右腕を回した。いきり勃つ大凱のちんぽを握る。ゴシゴシ扱いた。クチュクチュいやらしい音が響く。扱きながら耳裏に息を噴きかける。大凱のカラダがビグビグ震えた。 「あ、あぁぁ、ん、あっ」 空いてる左腕を回し乳首を撫でた。 「んぁ、うぅ、あぁぁ」 ゴシゴシ扱き捲る。亀頭を指腹で撫で擦った。 「あっあぐぅ…あぁぁ」 抽動する俺の腕。大凱のカラダが小刻みに震えた。 「あっ駄目、あっ」 「いいぞ。射けよ。見ててやるからな」俺は妖しく大凱の耳元で囁いた。 「あぁぁぁぁぁ、射く、射ぐ…射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…白濁汁が弧を描いた。後ろからギュッと抱きしめてやる。男の火照りが伝ってきた。 「いっぺぇ出したな」 「うん」 「気持ち良かったか」 「うん」 射く時の声そして顔。堪らない。またギュッと抱きしめた。 「締め方教えたるな」 「うん」 「こうだろ…そしてこうだ」 「うん」 「最後はこうだ」 「うん」 褌が締め上がり一端の日本 男児が現れた。盛り上がった胸、ぶっとい腕、割れた腹筋。逞しいカラダと髭坊主と言う容貌が 褌と良く合っている。前袋からはこんもり茂った陰毛がはみ出男くささを助長していた。スマホを手に取る。シャッターを切った。 「ほら見てみろよ。かっこいいぞ」 「ちょびっと恥ずかしいっす」 「恥ずかしがるな。良く似合ってるぜ」 「う、うん」 この逞しくて可愛い日本男児を今夜俺は抱く。カラダが熱くなる。無意識のうちに大凱を抱きしめていた。前袋同士が触れ合う。男の血潮を感じた。 「ま、将之さん、駄目っす。また勃っちまう」 「あっ、済まん」 ギュッと大凱の前袋を握る。ビクンとカラダが微動した。 「ま、将之さん、たく、もう」 「飯にするか」 「そっすね」 褌一丁の2頭のオス。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎあった。 「俺達の 褌に乾杯」 グラスがカチンと触れ合った。 「凄ぇ料理っすね」 「まぁな。遠慮なく食えよ」 「美味ぇ……どれも絶品だ」 「愛情一杯籠ってるからな」 「えっ愛情……」 「あぁそうだ」 大凱の顔が綻んだ。 酒を飲み料理を食べる。何時しか大凱は俺の隣に来ていた。酒に酔ってるのか欲情してるのか目の周りがほんのりと薄紅色に染まっている。瞳の奥からは何時もと違う光が放たれていた。 「ま・さ・ゆ・きさん」 「ん」 大凱の手が前袋に這ってくる。指が微妙な動きをした。 「やりたくなったのか」 大凱の首が縦に振られた。大凱の手を取る。火照った手。その手を引きながら寝室の扉を開ける。淫猥な雰囲気が漂ってきた。ベッド脇に置いてあるスタンドに灯を燈す。怪しく部屋を照らしている。カラダが火照ってきた。 「大凱……」 俺は大凱を壁に押し付ける。唇を奪った。舌を挿れると絡んでくる。口の中をくまなく舌で愛撫してやった。舌を絡めながら大凱の前袋に手をやる。そこはビグビグ震えていた。
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向かい合って立つと視線がぶつかった。俺も大凱も飢えた獣のようにハァハァハァと荒い息を吐いてふいる。大凱ににじり寄った。唇を近づける。大凱の方から合わせてきた。キスしながら大凱の 褌を解く。 褌が静かに床に落ちた。大凱のちんぽが裸出する。俺も自分で 褌を解いた。ゆっくりと 褌が舞い降りると大凱の 褌と重なり合っている。晒された2頭の野獣の裸。その真ん中にあるオスの証はグイッグイッと勃ち上がった。大凱のちんぽをぎゅっと握る。俺のちんぽは大凱に握られた。勃起の熱が伝ってくる。俺の淫乱に煌々と火が点いた。跪くと大凱のちんぽを手で包み金玉に唇を付ける。口に含むと舌を転がした。 「あっ…あぅ…んぁ」 今度はちんぽの付け根辺りから亀頭目掛けて舐め上げる。次に亀頭の溝を舌先で小突いた。 「ん、んん、いっいぃ」 亀頭を唇で挟むとゆっくりと呑み込み始める。我慢汁が口の中に広がった。舌を絡める。ジュルジュル音を立てながらしゃぶり込んだ。 「あっいぃ…凄ぇ…ん、んん、んぉぉ」 根元まで咥え込み喉奥の粘膜を収縮させて締め付けた。同時に腕を大凱の股を通しケツの割れ目を撫でてみる。大凱のカラダが微動した。 「俺もしゃぶりてぇ」 見上げると視線が交差する。瞳の奥から隠微な光を放っていた。立ち上がり唇を合わせる。一旦唇を離しまたキスをした。 「大凱……可愛いな」 股間の男の道具がぶつかりあった。ぎゅっと抱きしめる。また唇が触れ合いちんぽ同士が擦れあった。 「あ、兄貴ぃ」 兄貴か悪くねぇ響きだな。この可愛すぎる野郎にそう呼ばれるのは心地良く耳に響いた。 「しゃぶってくれよ」 大凱は頷くと跪いた。俺のちんぽをしゃぶり始める。ジュルジュル淫らな音が耳に響いた。 「はぁ…美味ぇ…兄貴のちんぽ堪んねぇ」 「んはぁ…気持ちいいぜ」 裏スジに舌が這ってくる。大凱の唇が俺の亀頭を包み込んだ。舌がネットリと絡んでくる。金玉の真ん中の縫い目が擦り上げられた。 「はぁ……」 「しゃぶってる顔エロくて可愛いぜ」 「あっ兄貴ぃ」 「しゃぶるのはもういいからこっちこいよ」 俺はベッドの上で胡座をかいた。大凱も胡座をかき向かい合っている。にじり寄ると脚を絡め合わせた。唇を寄せていく。触れ合うと舌を挿れる。深く深く挿いっていった。濃密なキッス。唾液を交換する。舌を絡め合いながら大凱の乳首に指を這わせた。 「はぁ……あぁ」 「感度いいんだな」 首筋を舐め上げる。耳裏を指で優しくなぞった。大凱のカラダが微動する。勃起した2本のちんぽが触れあった。 「使えるのか」大凱のケツの窪みをそっと撫でると首が縦に振られた。大凱の両脚を抱え上げる。濃いケツ毛を掻き分けると綺麗な男の穴が現れた。両親指で穴を広げる。ジュルッと舐め上げた。 「あぁぁ…んぉ…あぅ」 今度は蟻の問渡りに舌を這わせる。金玉を優しく握った。穴をそっと指でなぞる。大凱のカラダが左右に捩れた。ローションを指で掬い穴にたっぷりと塗り込めゆっくり指を挿れてみる。大凱の穴は抗することなく呑み込んだ。指を2本3本と増やしていく。3本の指を前後に抽動させる。同時にちんぽを握ってやった。 「あぁぁぁぁぁ…んっお…くふっ」 大凱がカラダを仰け反らせる。俺の手の中のちんぽが震えた。俺の攻めは止まらない。更に中を掻き撫でた。 「あぁ…兄貴ぃ…早く挿れてくれよ。俺…もう…」 「ケツマンも大分感じるみてぇだな」2本の指で穴を広げ残りの1本で内壁を掻き上げる。空いてる左手で大凱のちんぽを握り親指の腹で裏スジをクリクリなぞった。 「あぁぁ、あぅ…あぁ、あっあぁ」大凱はカラダをガクガク震えさせながら可愛い哭き声を洩らした。 「大凱…挿れてやるからな」 「うん」 「痛かったら言うんだぞ」 「うん」 可愛く応える大凱に途轍もない愛しさを感じた。大凱の両脚を抱え上げる。大凱の雄穴は俺の浸入を待ちわびているのかヒクヒクと呼吸していた。ちんぽを手で支え雄穴に触れさせる。 「あぁぁぁぁぁ…兄貴ぃ」 クイッと腰を前に突き出した。蠢動する大凱の雄穴。俺は奥へ奥へと浸入し始めた。亀頭が挿いる。僅かに抵抗感を感じた。痛いのか大凱の顔が歪んでいる。 「痛ぇのか……」 「痛くなんかねぇ」強がり言う大凱はまた可愛い。 「止めようか」 「ゴダゴダ言ってねぇで来いよ」 「ホントにいいんだな」 大凱の顔が縦に動く。グイッと腰を思いっきり突き出すとズブズブと俺の本竿が呑み込まれた。 「んがぁ……んぐっ……」大凱の目には涙が溜まっている。カラダを折り曲げ唇をそっと奪った。 「痛かったんだろ…やせ我慢しやがってよぉ」 「だって…兄貴と早くひとつに成りたかったんだよ」 大凱の手をとる。結合部に導いた。 「ほらひとつになってるぜ」 「凄ぇ…兄貴のデカいのが挿いってるぜ」 「馴染むまでこのままでいるな」 「うん」 唇を合わせ舌を絡め合う。同時に首筋乳首に指を這わせる。次には首筋、乳首を舐め上げた。執拗に俺は大凱を愛撫する。次第に大凱の強張りが取れてきたのが判った。 「ん、んーん…」 大凱の内壁の肉襞が俺のちんぽに絡み始めた。 「良くなってきたのか」 「うん…奥の方がムズムズするんだ」 俺の腰が動き始める。ズグッズグッと腰を突いた。 「あぁ…いぃ…兄貴ぃ気持ち良いよぉ」 「もっと感じさせたるからな」 俺の腰の動きが大胆になった。縦横無尽に大凱の内壁を擦りまくる。ガシッガシッガシッズゴッズゴッズゴッズゴッと突き込んだ。 「んぁ…あぁ…んくっ…あぁぁぁぁぁ…あぅ」 俺の攻めに可愛く哭く大凱。その感じてる顔が俺をも感じさせた。 「感じてる堪んねぇぜ。もっと哭かせてやるからな」 「あっ兄貴ぃ」 大凱は顔を手で覆った。 「駄目だぜ隠しちゃ。いい顔してんだからよ」 覆った手を払い除ける。その手を握り締めた。視線が眩しく交差する。5本の指が絡み合った。 「兄貴ぃキスしてくれよ」 「舌出せよ」 大凱の口が薄く開きぽてっとしたが現れる。舌と舌が触れ合うとそのまま深く射し込んだ。舌と舌、まんことちんぽが絡み合う。俺と大凱はひとつの筋肉の塊になって縺れあった。結合部からはグシュグシュ卑猥な音が鳴る。パンパンパンと腰を突くとグニョグニョ内壁の肉襞が絡んできた。 「あっ駄目、そんなにされたら…射っちゃうよぉ」 「いいぞ。射けよ」 突き込みながら大凱のちんぽを手で握る。そこは熱く火照っていた。軽く扱いてやる。我慢汁が糸を引いてきた。 「んくんぁんぉぉ…射ぐ…射く、で、出る」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ大凱のちんぽからは夥しい量の乳白色の粘液が溢れ出た。その途端大河の内壁が激しく収縮してくる。俺のちんぽをぎゅうぎゅう締め付けてきた。 「んぁぁ…締まるぜ。んんぁぁぁぁ駄目だぁ…射ぐ…射く、んぉ射く」 俺は大凱のまんこ壁に雄汁を打ち付けた。大凱の上にドサッと倒れこむ。自然に唇が合った。 「凄ぇ気持ち良かったぜ」 「俺もっすよ」 ズニュッとチンポを引き抜くと大凱の隣に横になった。 「何度か挿れられたことあるけどこんなに感じたの初めてだったよ」 「哭いてる顔も声も凄ぇ可愛かったぞ」 「そんな……恥ずかしいっす」 俺の胸に顔を埋めてきた。「何が恥ずかしいんだよ」 「こんなに声出したことねぇか……」 大凱がボソッと声にする。 「感じたら素直に声出して良いんだぞ。恥ずかしいことじゃねぇからな」 「う、うん」 「これからもずっとだぞ」 「えっ、それって……」キョトンとして大凱は俺に目をくれた。 「付き合ってくれよ」 「嫌じゃねぇっす。嬉しいっす」 汚れのない綺麗な目。子供のような笑顔。愛おしさが湧き上がってきた。シャワーを浴びる。 褌を締め直して俺達はベッドに潜り込んだ。何時しか大凱は俺のちんぽを握り締めながら寝息を縦始めてる。寝顔もやけに可愛い。そっと抱きしめると俺も眠りに付いた。
大城戸英寿に星合大凱。試験監督の仕事は俺に大切なものを授けてくれた。其々違う可愛さを持っている。英寿とは2人だけの秘密を持った。大凱は俺の可愛い恋人だと思ってる。夕方大凱が帰るまで同じ時間を共有した。出会ったばかりだけどもう何年も一緒に居るような気がする。大凱もそんな風に言っていた。あっ……言ってない。好きって……ちょっと照れくさい言葉だけど今度逢った時真っ直ぐに大凱を見ながら言おうと……俺は思惟した。時々くる英寿からのメール。仕事のこと、普段起きた出来事、彼氏の事。文面からラブラブ感が伝ってくる。俺の 褌姿に触発され今彼氏と共に常用してるらしい。俺も大切な奴”大凱”が出来たことを伝えた。 ”兄貴試験合格したよ”大凱からのメール。 ”おめでとう……お祝いしねぇとな” お祝いの細やかな宴。駅前の洋食屋の扉を開けた。時刻は夜7時。店内はカップル、グループで賑わっている。俺達は窓際のテーブル席に向かい合って座った。メニューを覗き込む大凱。つぶらな瞳キラキラ輝いている。俺はハンバーグステーキ、大凱はスタミナステーキ丼、別にサーモンサラダを頼んだ。運ばれてきたビールをグラスに注ぎ合う。大凱と視線が交差した。 「合格おめでとう」 「ありがとう。兄貴」 グラスがカチンと触れあった。一口ゴクンと飲む。喉越し良いビールが体内へと流れていった。 「これお祝いだよ」小さな包を大凱に渡した。 「ありがとう」 「開けてみろよ」 「うん」 大凱が包みを開ける。中から現れたのは腕時計。黒の文字盤にシルバーのベルトのシンプルな物だ。 「俺のと一緒なんだ。ほら」俺は左腕を大凱の前に差し出した。 「あっホントだ」 「いつも一緒に居たいって俺の気持ちなんだけどな」 「凄ぇ嬉しいっす」大凱の顔付きが緩んだ。 「裏見てみろよ」 「えっ……」 裏面には刻印してもらった。”Legame MtoT”大凱が俺を見てきた。 「絆 将之から大凱へと……って意味だぜ。着けてくれるか」 「うん」 大凱の左腕に俺と同じ腕時計が嵌められた。 「大凱……」俺は真っ直ぐに大凱を見る。視線が眩しく交差した。 「好きだぜ。まだ言ってなかったもんな。ごめんよ」 「そんな……でも嬉しいっす。俺も兄貴のこと好きっす」 出会ってから僅か2週間。色んな物語を俺達は作った。これからもずっとこいつと歩いていきたい。マジそう思った。 「食おうぜ」 「うん」 濃厚な肉汁が口の中に広がった。弾む会話。試験の事、ジムの事、この前行った湖の事。ゆったりと時間が過ぎていった。 「そろそろ出るか」 「うん」 俺たちは洋食屋を後にした。季節は秋。夜風が冷たく肌を包む。しんとした公園の脇を通ると色付いた木々たちが俺達を見ている。薄暗い街灯がこれから起こる淫猥な夜を予測するように俺達を照らした。今リビングのソファーに並んで座っている。テレビから流される火祭りの映像。焼酎のお湯割りを飲みながら眺めている。 「今度行ってみようか」 「うん、いっすね」 大凱の肩に腕を回した。項からシャンプーの匂いが漂ってくる。耳裏にチュッとキスした。 「兄貴ぃ…おっ俺貰って欲しいものあるんだ」 「えっ何だ」 「お、俺の童貞っす。駄目っすか」 大凱は童貞なのか……初めて知った。目で必死に訴えている。ウケかぁ。出来ない訳ではないけど…… 「判った。いいぜ」 「うん……」 「俺が筆下ろししてやるからな」 「うん」 大凱の手を握る。その手を引きながら寝室の扉を開けた。俺達バサバサ着ているものを剥ぎ取っていく。 褌も外した。大凱のちんぽは既に天を衝いている。俺のちんぽもグイッグイッと角度を付けた。ベッドに仰向けになる。大凱が俺の横に滑り込んできた。どうしていいのか判らないのか大凱は戸惑っている。ただ欲情しているみたいだ。呼吸は飢えた野獣のように荒げ、目は据わっている。俺は大凱の手を取りまんこ口に宛てがった。 「舐めてくれるか」 「うん」 俺は両脚を持ち上げる。大凱の荒い息が穴に当たった。舌が這ってくる。ジュルジュルと舐め上げられた。 「上手いぞ。そんな感じだ」 大凱にローションを手渡す。 「今度はこれ使ってみろ」 「うん」 ローションが穴に塗られる。指がゆっくりと挿いってきた。久しぶりに弄られる俺のまんこ。ウケの感触が蘇ってきた。指が増えてきたのが判る。中が掻き撫でられた。 「あぁ…んん、んぁ」 「兄貴、ここ感じるのか」 「あっあぁ…感じる」 大凱の指の動きが大胆になった。ゴリゴリと俺の感じる所が擦られる。カラダが震えた。 「兄貴、挿れていいか」 「あぁいいぜ。挿れてみろよ」 「うん」俺のまんこから大凱は指を抜いた。俺は両脚を抱え上げる。誘うように穴をヒクヒクさせた。大凱がじっと見ている。喉がゴクンとなった。 「す、凄ぇ」 「来いよ」 「うん」 大凱の目。男の本性が剥き出しになっている。腹に付く程勃起した本竿からはトクトク我慢汁が溢れてた。こいつにこれから犯られる。奥の方がジンジン熱くなった。穴にちんぽが宛てがわれる。大凱の腰に力が入った。 「あぁぁ…凄ぇ、挿いっていく」 俺のまんこは大凱を呑み込み始めた。大凱の腰がグイッグイッと動く。内壁に微かな痛みが走った。 「あっ兄貴、あぁ挿いったぜ。凄ぇ」 結合部に指を這わせた。 「あぁ…挿いったみてぇだな」 俺は意識して内壁を締め付けてみた。 「あぁぁ…締まるぅ」 「おら、動かしてみろよ」 「うん」 大凱の腰が突動し始める。内壁が激しく擦れた。濃い陰毛がケツタブに触れる。ジュグジュグ卑猥な音が淫乱な心を刺激した。 「あぁぁぁぁ…駄目だ…んん…んぁ…いっ、射ぐ」 その瞬間俺の奥壁に生暖かいものが当たった。 「くっそう、射っちまった」 「気にするな。最初はそんなこともあるからさ」 「う、うん…兄貴を感じさせたるからな」 大凱の腰がまた動き始めた。1度射って余裕が出来たのか掘り込みが激しい。奥の方迄届き始めた。 「んぁぁ…いいぜ。堪らん」 「俺もいっす。凄ぇ気持ちいぃ」 大凱の腕が伸びてくる。俺の乳首が掻き上げられた。 「あっ凄ぇ、こうすると締まるんだ」 「あぁ…いぃ…あぅ」 突き込みが激しさを増した。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…大凱のカラダが俺を叩く。激しい衝撃が脳天に伝ってくる。 「兄貴ぃ気持ちいいか」 「あっ…あぁ…いい。気持ちいぃ」 大凱の額には玉のような汗が湧き出ている。その1滴が俺のカラダに落ちた。俺を喜ばそうとして必死に腰を動かしている 「あぁぁ…大凱ぁ…いぃいぃ」 「兄貴凄ぇぜちんぽ震わせて…汁洩らしてるぜ」 突き込みながら俺のちんぽを握る。クチュクチュ音を立て扱かれた。 「駄目だ。射っちまう…んぁぁんぉぉ」 「射っていいぜ。兄貴ぶっぱなせ」 大凱と視線が絡まったる。完璧にオスが覚醒していた。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ、射く、射くぅっっっ」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。 「んぁぁぁぁぁ…締まるぅ…おっ俺も…あぅあぅあぅ…射ぐ…んぁぁ射く」 おまんこの奥に生暖かい大凱の汁を感じた。 「あっ兄貴ぃ」 大凱がどっさりと倒れ込んできた。チュッと唇にキス。今度は頬にキスされた。 「凄ぇ気持ち良かった。俺童貞捨てられたよ」 「あぁそうだな。お前は立派な男だぜ」 ニッと笑う大凱。また新たな魅力を発見した。 「兄貴は気持ち良かった」 「あぁ最高に気持ち良かったぜ」 ズニュッとちんぽを引き抜くと俺の隣に横になった。いつもの健気な表情を浮かべている。腕を伸ばすと頭を乗せてきた。 「呼吸荒げて、こんなに汗掻いてよ。俺を喜ばせたかったんだろ」 「うん、だって俺の大切な兄貴なんだからさ」 顔に溢れている汗をウエットティッシュで拭ってやると抱きついてくる。俺はきつく抱きしめた。 大凱のちんぽに手を這わせる。精を放った大凱のちんぽ。息を荒げ脱力しかけた大凱の面様とは裏腹に、萎えてはいなかった。大凱の手で俺のちんぽが包まれる。グニュグニュ握られると息づき始めた。 「へへ…デカくなってきたぜ」 大凱のカラダが下にずれる。俺のちんぽがしゃぶられた。亀頭を口に含むと括れにコチョコチョと舌が這ってくる。今度は付け根辺りから裏スジ目掛けて舐められた。 「凄ぇ、ギンギンになったぜ」 「バカヤロ、勃っちまったろ。まだ足らんのか」 「うん、足らねぇ」 ガバッと起き上がる。大凱の両脚を抱え上げた。ケツ穴をすっと撫でる。大凱のカラダがビグビグ震えた。 「兄貴、早く挿れてくれよ。おまんこ疼いて仕方ねぇんだ」 「判った。挿れてやるからな。今度は俺が感じさせてやる」 ローションを指で掬い大凱の穴口に丹念に塗りこめる。俺のちんぽにもたっぷりとまぶした。 いきり勃った俺のちんぽで穴をツンツン小突く。今度は穴をちんぽで撫で上げた。 「あぁぁ…兄貴ぃ」 「へへ、判ったぜ」 俺の腰に力が入った。尖端が呑み込まれる。大凱の両腕が俺の背中に回った。グイッと引き寄せられる。ズボズボと俺のちんぽは埋没した。俺の腰がガシガシ突動する。大凱のまんこの内壁が弛緩と収縮を繰り返した。 「んぁんぁんぁ…いぃよぉ。気持ちいいよぉ」 「俺もいいぜ。もっとまんこ絡めろよ」 コクコク頷く大凱。俺のちんぽ目掛けて腰を振ってきた。突き込む速度を加速させる。ちんぽとまんこの粘膜同士が激しく絡んだ。 「あぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉぉ…はぅ…うぅぅ…んはっ」 俺の攻めに喘ぐ大凱。俺を荒々しく犯してる大凱もいいけど突かれて感じてる大凱はまたいい。もっと弄ってやりたくなった。大凱の左脚と俺の右足を交差させる。そして大凱の右脚を肩に抱えた。 「おら、突いてやるからよ」 松葉崩しの体位。突き込みを深く重たくする。奥の狭い所を擦ってやる。ジュグッジュグッジュグッと火照りと湿り気が混ざった音が耳に響いた。 「あぁぁぁぁぁぁ…兄貴ぃ…駄目…そんな…あぁぁ…もっ洩れる」 ドピュッドピュッドピュッ…大凱のちんぽから乳白色の粘液が噴出した。 「凄ぇトコロテンしたぜ。まだまだだからな」 正常位に戻しガツガツ腰を突く。突き込みながら大凱の乳輪を円を描くように俺の指が這う。真ん中の突起を指のこうがで掻揚げた。 「んぁぁぁ…あぁぁぁぁぁぁ…いぃよぉ…凄ぇよ」 「感じろ大凱俺のちんぽをよぉ」 俺は大きく腰をひく。ズッゴーンと突き込んだ。 「あっあぁぁぁぁぁ…そんなぁ…んぁんぁ…んくぅ」 俺の腰が波動する。その波が大凱に伝ったみたいだ。血管が浮き出た大凱のちんぽは我慢汁で濡れそぼっている。内壁がまたぎゅうっと締まってきた。 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…筋肉同士がぶつかり合う。 「あぁぁぁぁぁぁまた…んぁぁ…また…あぁぁぁぁぁ射っちゃう…射ぐ…射く」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ白く濁った男の汁を大凱はトコロテンで噴き上げた。 「俺も、やべぇぜ。大凱ぁ…俺のガキ孕みてぇか」 「孕みてぇっす。兄貴のガキ孕みてぇ」 「種仕込むからな」 「いっす。仕込んで欲しいっす」 その瞬間大凱のまんこの内壁が想定外収縮を起こした。ぎゅうぎゅうと俺のちんぽを締め付けてくる。俺のちんぽは狼狽し一気に上り詰めた。 「あぁぁぁぁ…んぉぉぉ…んぁぁ…んくぅ射ぐ…んぁ射く」 俺は大凱の中で雄叫びを上げた。 「はぁ…凄ぇまんこだぜ。良すぎて堪んなかったよ」 腰を引きちんぽを抜こうとすると大凱はまんこがぎゅうっと締め付けてきた。 「もうちょっと兄貴を感じていたいっす」 「あぁ判ったぜ」 嵌めたまま大凱の覆いかぶさった。 「このやろ。2回もトコロテンしやがってよ」 「兄貴のちんぽのせいだろ」 大凱は少し口を尖らせる。こんなところも可愛くて好きなんだ。頭を軽く撫でてやる。 「俺さすんげぇ気持ち良かったよ。ふぅっと宙に浮いた感じでさ」 「俺も気持ち良かったよ。ありがとな」 大凱を抱きしめと腕が背中に回ってきた。唇を優しく合わせる。ふっと放れた。 男同士の激しい交尾の後の気だるい時間がゆっくりと過ぎていく。乱れていた呼吸も整い鼓動の平常に戻った。大凱の中で暴れていた俺のちんぽも鎮静している。いつの間にか大凱の中から抜けていた。安堵の表情を浮かべる大凱。何時しか俺の胸の中で寝息をたて始めていた。寝顔も可愛いな。唇にちゅっとする。何時しか俺も微睡みの世界に落ちていった。大凱を抱きしめながら……
俺達は本格的に付き合い始めた。時間が合えばデートする。俺んちで飯食ってその後は必ずまぐあう。映画、温泉、ショッピング色んな思い出も出来た。Hは俺が挿れることが多いけどたまに大凱に挿れて貰う。性格、外見は申し分ない。Hの相性もバッチリだ。理想の相手だと思っている。兄貴って慕ってくる大凱。本当の弟のようでもあり大切な俺の恋人だ。 大凱と一線を終えベッドで抱き合っている。 「お前さ、週に3~4日は俺んち来てんだろ。この際越してきたらどうなんだ」 「えっ…いいのか」 「あぁいいぜ。それに会社行くのもここからの方が近いだろ」 「うん、やった~」 時が流れる。秋が終わり季節は冬。年末に近い土曜日大凱は俺んちに越してきた。2人で寝ると少し狭目だったベッド。少し大きめの物に換えた。カーテンを若草色に換える。そして食器類をお揃いにした。大凱が通っていたジム。少し遠くなったのでそこは辞めて俺が行ってるジムに行き始めた。俺と大凱の新たな時が刻み始めている。リビングのテーブルに置かれた2台のパソコン。俺達は出会うきっかけになったSNSにアクセスしている。 「じゃぁいいな」 「うん……」 ”大切な人が出来ました。今までありがとう。そんな訳で退会します”日記をアップした。 本当に退会しますか……俺と大凱はOKボタンを押した。そして年が開ける。輝かしい新年を俺達は一緒に迎えた。明けたばかりの空が、朝の冷気とともに新鮮に輝いている 風呂に入り新年用に用意した真っ新な白 褌を締め込んだ。近所の神社で初詣。破魔矢も買った。 「何祈ったんだ」 「多分兄貴と同じことだよ」 大凱ははにかみながら声にした。 「帰ってやるか」 「えっ……H」 「バカヤロ新年会やるって言ってたろ」 コツンとオデコを小突く。こんなやり取りも嬉しく思えた。 歩くこと1分。俺んちに着いた。玄関には注連飾りが掛けられている。このマンションに住んで10年経つ。大凱と言う家族が出来たから初めて飾ってみた。お正月は家族に生きる力を与えてくれる年神様を迎える行事らしい。その年神様が家に入りやすくするためのものが注連飾りと聞いたからだ。俺と大凱に生きる力を与えてくれますように…… テーブルには2人で作ったおせちが重箱に詰め込まれ並んでいる。向かい合って座りぐい呑みに日本酒を注ぎあった。 「明けましておめでとう今年も宜しくな」 「うん俺の方こそ宜しくです」 日本酒が喉を通る。特別な酒ではないけど最高に美味かった。酒を酌み交わしながらおせちを摘む。 「大凱は今年何か豊富あるのか?」 「今年は高度試験を目指そうかなって思ってるよ。それに……」 「それになんだよ」 「兄貴のガキ孕みてぇなってさ。何度も種付けされてるけどまだ妊娠しねぇんだ」 こんなことを真顔で言う大凱。そんなところも好きなんだ。ここに越してきてから正月はいつも独りだった。付き合っていた奴がいた年もある。でもそいつには俺より大切なものが有ったみたいだ。それが今年はこんな素敵な奴と一緒にいる。星合大凱28歳。健気さと男らしさを併せ持つ野郎だ。時には甘えん坊で時には勇猛になる。毎日のように新たな好きを発見してしまう。一杯元気と勇気を貰った。 「なぁ大凱…今夜殿初めしような」 「うん」 てか一緒に住んでから毎日やってるんだけど……
そして1月も中旬。朝起きて窓を開けるとひんやりしてるけど清々しい風邪が入ってきた。午後はジム。格闘技系エアロビクス2本とウエイトトレーニングを熟した。その後カフェでお茶。俺達の休日ではよく見る風景だ。商店街をブラブラ歩いている。時刻は夕刻6時。辺は夜の帳が下り店舗には既に明かりが灯されている。そろそろ帰ろうかと思っていた所だった。 「先輩…九条先輩」 大きな声に俺は振り向いた。英寿ともうひとり俺と同世代に見える男が立っている。 「あっ俺の兄貴で高丸賢介っすよ」 「初めまして、英寿から色々と伺っております。バイトの時は色々とお世話になったみたいでありがとうございました」 「とんでもないです。よくやってくれましたよ」 「あっこいつ…俺の彼氏で大凱って言います」 「大凱っす。宜しくっす」大凱はペコリと頭を下げた。 「彼氏が出来たっては聞いてたけどすんげぇ可愛いっすね。先輩やったね」 大凱がキョトンとして俺を見る。 「お前と出逢わせてくれたキューピッドとその彼氏だよ」 「えっ……」 「試験監督の仕事持ってきた奴だよ。なっ英寿」 「そうっすね。それがきっかけで先輩が幸せになったんだから俺凄ぇ嬉しいっす」 英寿が頬を緩ませていた。ふとあの晩のことが頭の中を駆け巡る。俺の愛撫、突きに哭いていた英寿。ちょびっと下半身が反応してしまった。いけねぇ…俺には今大凱がいる。この大切な奴が……そっと大凱に目を遣った。 「所で今日なんかこっちに用事でも有ったのか」 「昨日勇陽ヶ丘」に越してきたんすよ」 勇陽ヶ丘…隣町じゃねぇか。引越しを考えてたのは知っていた。でもこんなにご近所とは……何かの縁を感じた。 「先輩、うちに来てくださいよ。いっすよね兄貴」 「是非来てくださいよ。一緒に飯でも食いましょう」 「さあ、行くっすよ」 俺達の言葉を待たずにどんどん話が進んでいく。いつの間にか俺達は2人の新居に行くことになっていた。電車の乗ること10分。勇陽ヶ丘に着いた。途中スーパーで食材と酒を調達する。肉、魚、野菜そして酒、カゴの中は一杯になった。緩い傾斜の坂を登っていく。小洒落た4世帯のアパートが現れた。中に入る。広めのキッチン、その脇には6畳程のリビングが繋がっていた。 「今日は引越し祝いなんで俺腕奮わせて貰うな。キッチン借りるぞ」 何か良く判らないけど心が綻んだ。ご近所にこんな頼もしい仲間がいる。心強さを感じたのかも知れない。隣では大凱が野菜の皮を剥いている。トントントン包丁が小気味良くまな板を叩いた。 豆乳鍋、若鶏の唐揚げ、ハムサラダ、刺身。残った野菜で即席漬けも作った。テーブルに料理が並べられる。俺達は囲んだ。グラスにビールが注がれる。 「引越しおめでとうございます」俺が声を上げる。4つのグラスがカチンと触れあった。 「美味ぇ…先輩料理上手いっすね」 「この唐揚げ…柔らかくてジューシーですね。美味いです」賢介さんの頬が綻んでいた。 料理を喰らい酒を飲む。会話も弾んだ。 「先輩と”元”で会った時はビックリしたっすよね」 英寿がアイコンタクトを送ってきた。多分賢介さんには俺のことそう伝えてるんだろ。浮気した相手なんて言えねぇもんな。 「あぁ吃驚したぜ。同僚だもんな」 「”元”ってなに……」大凱がぼそっと言う。 「 ガチムチ系が集まるハッテン場だよ」 話題が下ネタになってきた。血気盛んな4頭のオス。大いに盛り上がった。大人しかった大凱も馴染んできたのか楽しげに話している。 「ヒデ兄ぃさぁ…」 「何だ。大凱」 「タカ兄ぃ俺さ…」 「バッカだなぁ…」 大凱はいつの間にか英寿のことをヒデ兄ぃを呼んでいる。賢介さんの口調も砕けてきた。 「大凱、将之の何処が好きなんだ」賢介がぼそっと声にした。 「全部っすよ。優しくて強い。料理も美味いしね。毎日新しい好きが見つかるんだ」 大凱が俺に目をくれるとにっこりと微笑んだ。 「それにさちんぽもでっかくて好きなんだよ」 「た、大凱…何言い出すんだ」 「へへ……」 「そうらしいよな。俺も喰ってみたいぜ」 酒がビールから焼酎に換わった。席が移動し俺の隣には賢介が大凱の隣には英寿が座っている。 「大凱はホント可愛いよな。俺さ、年上がいいんだけどお前ならしてみたいな」 「駄目っすよ。俺は兄貴のもんすから……」言葉とは裏腹に大凱も満更ではないみたいだ。 酒が身体に浸透したオス4匹。男の本性が覚醒し始めた。賢介と英寿の視線がぶつかる。瞳が隠微に輝いた。 「なぁ将之…恋人交換しねぇか…俺お前とやりてぇ。なっいいよな」 突然の賢介の提案に僅かにたじろぐ俺。でもこうなることも予測してたのも事実だ。31歳の賢介。小麦色に日焼けした強面の坊主。ガタイもがっちりしていて美味そうだ。 「判ったぜ……」俺は大凱に承諾も得ずに了解してしまった。 「兄貴ぃ…」大凱のちっちゃい声。 「大凱、英寿に可愛がって貰え。今日だけだぞ」 「じゃぁ俺布団敷いてくるっす」少しおぼつかない足取りで英寿がリビングを出て行った。 「準備OKっすよ」 程なくして英寿が戻ってきた。目が淫猥になっている。呼吸は微かに荒くなっていた。賢介が俺の手をとる。ゆっくりとした歩調でリビングを出た。隣室のどビラが開く。2組の布団が敷かれていた。2つずつ並んだ枕が生々しく見える。畳に置かれた行灯が2組みの布団を卑猥に照らしていた。 4匹の欲情したオス。着ているものを脱ぎ其々カラダを晒した。 隣の布団では大凱と英寿が既に盛りあっている。唇を貪り合っていた。賢介のカラダは予想以上に出来上がっている。盛り上がった大胸筋、ぶっとい上腕筋、微かに脂肪の乗った腹筋、俺はそそられた。布団に横たわる俺と賢介。俺は賢介の上に覆い被さった。唇を寄せていく。賢介の方から合わせてきた。キスしながらカラダを弄り合う。賢介のちんぽを手で包む。賢介も俺のちんぽを握ってきた。グイッグイッグイッと俺のちんぽが角度を付ける。賢介のちんぽもデカくなってきた。 「凄ぇ…デケェ」 賢介のカラダが下にずれる。俺のちんぽが咥えられた。ネットリとちんぽが柔らかい粘膜に包まれる。我慢汁が溢れてくるのが自分でも判った。賢介の舌が亀頭や竿に絡んでくる。しゃぶりながら金玉が優しく握られた。 「上手いぜ。賢介…俺にもしゃぶらせろ」 賢介のカラダが反転する。目の前に現れた賢介のちんぽは溢れた汁で濡れそぼっていた。69の体制になって俺たちはちんぽをしゃぶり合う。ジュルジュル隠微な音が部屋に響いた。 「んん、ん、んん」「ん、んん、ん」くぐもった声が2人の口から洩れ始めた。 賢介のケツの窪みに指を這わせる。カラダがびぐんと震えた。ふっとちんぽが放たれる。 「挿れていいよな」 「あっ俺ケツはあんまりやったことねぇし…デカ魔羅しゃぶれただけで満足っすけど……」 賢介の目が愁いを帯びている。俺の男に火が点いた。 「バカタレ…俺に火ぃ点けたのはお前なんだからな。優しくしてやるからさ…なっ」 賢介の手を取り俺のちんぽを握らせた。 「う、うん」 賢介は素直に自ら両脚を抱え上げた。現れた男の穴。そこはヒク付き言葉とは裏腹に俺を求めているように俺の目には映った。濃いケツ毛を掻き分ける。息をふぅと吹き掛けた。穴の周りを俺の舌が這う。柔らかくなってきたのが判る。舌先を尖らせて中に挿れていった。 「へへ…開いてきたぜ」 舌を指に換える。柔らかな穴は俺の指を抗うことなく呑みこんだ。穴の回りと内壁にローションを塗り込める。指を挿れ中を解していく。指を2本3本と増やした。前後に抽動する俺の指。空いてる左手で賢介のいきり勃ったちんぽを握る。亀頭に指を這わせた。 「あぁぁ…ん、はぅぅうぅ」 賢介の穴を解している指でグリグリ中を掻き回してみる。賢介のカラダがガクガク震えた。 「そろそろいいみてぇだな」 指をズニュっと引き抜くとパックリと穴が開いていた。たっぷりとローションを穴と俺のちんぽに塗り込める。ちんぽに手を添え穴口に宛てがった。 「挿れるぜ」 賢介の顔が縦に動いた。賢介の目がトロンとなり男を誘う淫乱な目になっている。ゾクゾク感が増してきた。腰に力を籠める。グイッと突き出すとズブズブ俺を呑み込み始めた。尖端の張ったところが呑み込まれる。賢介の顔が少し歪んだ。 「痛ぇか」 「少し痛ぇけど何か湧き上がる感じがするんだ。来てくれよ」 一気に根元まで埋め込んだ。 「あぐっ…んぐっ…痛ぇ…で、でもいい」 「いくぞ」 俺はガシガシ腰を突動させる。内壁がねっとりと絡んできた。突き込みながらカラダを折り曲げ乳首に舌先を這わす。空いてる手の指で首筋を撫で上げた。 「あぁ…んぁ…あっ…あっ…あぁ」 賢介のちんぽが振動する。顔から歪みが消え恍惚としていた。 「感じてきたみてぇだな。まんこに仕立てたるぜ」 うねりを加えながら俺は突き込んだ。そのうねりに反応するように賢介の内壁が収縮する。強い快感が襲ってきた。 「んくぅ堪んねぇぜ。いいまんこだ」 「おっ俺もいぃ…んぁぁ…感じる」 「もっと突いてやるからな」 グシュッグシュッグシュッと交尾音が耳に響いた。 「あぁぁぁぁ…当たる…そこやべぇ…」 「おらもっと突いてやるからな」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…賢介を激しく襲った。 「んぁぁぁ…射きそう…将之…射きそう」 賢介のカラダが左右に捩れる。自分のちんぽを扱き始めた。 「あぁぁ…んくぅ…ヒデ兄ぃ…そこ…んぁぁぁ」 大凱の声が聞こえてくる。 「ここだな。ここがいいんだな」 大凱が英寿に激しく突きこまれながらちんぽを扱かれている。大凱のカラダがブルブル震えていた。 「あぁぁぁぁぁぁ…ヒデ兄ぃ…気持ちぃぃ…射っちゃう」 「俺もだ…大凱ぁ…んぁぁ…そんなに締めるな…んかぁ」 グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ2つの交尾音が部屋に響いた。 「あぁぁぁぁぁぁ射く…ヒデ兄ぃ…射ぐ…んぁ射く」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ大凱のちんぽから放たれた白濁汁が宙を舞った。 「んぁぁぁぁぁ…おっ俺も…射ぐ…射く…射く」 英寿が大凱の中で戦慄いた。 「あぁぁぁぁぁぁ…んぁぁ…んくぅ射く…射ぐ…射く」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ 「あぁぁぁぁぁ…射く…射ぐ…射く…ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ賢介のちんぽから乳白色の粘液が噴き上がった。 「んくぅ…俺も…んぁんぁんぁ…賢介ぇ…射ぐ…うぅぅ…射く」 俺は賢介の雄膣目掛けて男の汁をぶちかました。部屋には男たちの熱気と放たれた汁の薫りが充満している。俺と賢介、大凱と英寿は激しかった交尾の余韻を感じるようにがっしりと抱き合っていた。 「賢介…気持ち良かったか」 「うん…挿れられるのも悪くねぇな」 「いいおまんこだったぜ」 「へへ…恥ずかしいぜ。これでもバリタチの積りだったんだけどな」 「大凱、淫乱だな。でも可愛かったぞ」隣から英寿の声が聞こえてきた。 「うん、へへ…」 大凱が英寿にぎゅっと抱きつくと英寿は年上らしく優しく抱き寄せている。 「大凱俺と先輩とどっちのちんぽが好きなんだ」 「勿論兄貴っすよ」 「お前俺が聞いてんだぞ。少しは気ぃ使えよ」 「英寿大凱を開放してやれよ」賢介が立ち上がりながら英寿に声を掛ける。 開放された大凱は俺のとなりに滑り込んできた。隣の布団では英寿と賢介が抱き合いながら言葉を交わしている。 「兄貴が掘られて感じてる姿可愛かったぜ」 「バカヤロ。兄貴に向かって可愛いなんて言うな」 「可愛いもんは可愛いんだよ」 俺と大凱も抱き合っている。俺に甘える大凱。頭を撫でてやった。 「兄貴のちんぽが一番いい」俺の耳元で囁いた。 「俺もお前のおまんこが一番いいよ」俺はささやき返す。 安堵の表情を浮かべると、俺のちんぽを握りながらスヤスヤ寝息をたて始めた。
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