目覚めると遥登はまだ眠っている。俺はそっとベッドを抜け出した。キッチンで朝飯を作る。焼き魚に目玉焼き、サラダ。べたな朝食。程なくして遥登が起きてきた。 「おはようございます」 「良く眠れたか」 「ハイ」 「ずっと俺のちんぽ握ってたもんな」 「えっそっすか」 遥登がにんまり笑っていた。 「飯出来たから運んでくれよ」 「ハーイ」 テーブルを挟み向かい合って座った。 「頂きます」 「いっぱい食えよ」 「うん」 2人で向かえた初めての朝。窓からは優しい陽光が差し込んでいる。まったりとした時間が過ぎて行く。ソファーに並んで座っている。珈琲のほろ苦い薫りが漂ってきた。 「どこか出掛けるか」 「ううん、このままでいたい」 遥登が甘えるように抱きついてくる。ぎゅっと抱き締めてやった。ゆっくりと2人の時間が流れる。微かに薫る遥登の匂いが心地よく感じられた。 「兄貴ぃ」 「えっ何だ」 「褌締めてみたいっす」 「あぁ判った。こっち来いよ」 寝室に入る。クローゼットから褌を取り出した。 「脱げよ」 「うん」 遥登は着ているものをバサバサ脱いで行く。逞しいカラダが露わになった。褌の端を咥えさせる。股間に布地を通した。グイッグイッグイッと遥登のちんぽが頭をもたげてくる。一気に天を衝いた。 「遥登……」 「あっ兄貴ぃ」 遥登が抱き付いてくる。股間のものが俺を刺激した。 「やりたいのか」 「うん」 「昨日いっぱい出したろ」 「でも…兄貴といると金玉に汁溜まってくるんだよ。兄貴のせいだからな」 「判った。可愛がってやるからな」 俺は着ているものを脱ぐと褌一丁になった。遥登が俺の足許に跪く。俺の前袋に下を這わせてきた。 「はぁ…いい匂いする」 俺のちんぽが前袋から引っ張り出される。遥登は俺のちんぽを握り締めると舌を這わせてきた。ジュルジュル舐め上げられる。今度は舌がジグザグに降りていった。亀頭が唇で挟まれる。遥登はゆっくりと呑み込み始めた。喉壁でぎゅうと締め付けられる。強い快感が襲ってきた。一端ちんぽが放たれる。遥登が俺を見上げた。 「美味ぇっす。兄貴のちんぽ美味ぇ…俺汁呑みてぇ」 遥登が俺のちんぽをしゃぶり始める。顔を前後に抽動させる。俺の手が取られた。遥登の頭に置かされる。俺の腰が突動し始めた。金玉袋を握られる。俺は遥登の喉壁を擦り捲くった。遥登を見下ろす。健気な表情を浮かべている。金玉の奥で雄汁が蠢き始めた。 「うぉぉぉぉぉぉ射かすぜ。んぁぁぁぁぁぁ射ぐ、んぁ射く」 俺は遥登の喉壁目掛けて雄汁を放った。しつこく遥登の舌が絡んでくる。ちんぽが遥登の口から放たれた。視線がぶつかる。遥登の喉がゴクンと鳴った。遥登が至福の表情を浮かべてる。 「はぁ美味ぇ」 気付くと遥登のちんぽは天を衝いている。反り返り血管が浮き出ていた。 「褌解いてくれよ」 「うん」 俺の褌が解かれる。ベッドに押し倒された。俺の上になった遥登。唇を寄せてくる。荒々しく舌を捻じ込まれた。遥登の勃起が俺のちんぽに擦り付けられる。俺のちんぽが芽吹き始めた。 「へへ勃ったぜ」 遥登は俺の上に跨る。後手で俺のちんぽを掴むとおまんこ口に宛がった。腰が沈めてくる。俺のちんぽが呑み込まれ始めた。 「んぁぁぁぁぁ堪んねぇ…兄貴のちんぽ挿いってくる。んぁぁぁぁぁぁ硬てぇ」 遥登の腰が上下に抽動される。その動きに合わせて俺は腰を突き上げた。遥登に俺を抱き起こさせる。向かい合う体勢になると唇を合わせた。優しく抱きしめる。首筋を摩ってやった。 「遥登ぉもっと感じさせたるからな。しっかり俺に捕まってろよ」 俺は遥登の脚を下から抱える。床に脚を着いた。 「うぉぉぉぉぉぉ」 遥登を抱えながら俺は立ち上がった。 「うぁぁ凄ぇ…駅弁凄ぇ…」 遥登のカラダを少し浮かせる。落ちてくる所をガツンと突き上げた。 「あぁぁぁぁぁぁんく駄目ぇ…そんなぁ」 揺動させながら部屋の中を動き捲くる。俺にしがみ付く遥登。恍惚とした表情を浮かべている。ガシガシ腰を突き上げた。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ駄目ぇ射く…洩れる、んぁぁぁぁ射く」 腹に生暖かい感触が伝ってきた。 「射っちまったのか」 「うん…兄貴気持ち良過ぎる」 「まだまだだぞ」 「うん」 ベッドに戻ると遥登の両脚を抱え直した。遥登の内壁がぎゅうっと俺を締めてくる。俺は真上から突き込んだ。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ卑猥な交尾音が部屋に轟いた。 「あぁぁぁぁぁ射っちゃう…また射く…んぁぁ洩れる」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ遥登は2度目のトコロテン発射しする。放たれた乳白色の粘液が遥登の顔の上に降りてきた。 「うぁぁぁぁぁぁんぉ…俺もやべぇ。遥登種付けるからな。俺のガキ孕めよ」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺の腰が劣動する。遥登の内壁が急激に収縮した。 「あぁぁぁぁぁぁ射く…んぁぁ射く」 俺は遥登の中で雄叫びを上げた。 「あぁぁぁぁぁ俺も…また…射ぐ…んぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ遥登はまた白濁汁を噴き上げた。3発目のトコロテンで…… 俺はちんぽを引き抜くと遥登の隣にゴロンとなる。遥登がカラダを擦り寄せてきた。健気な表情を浮かべている。俺の心臓が抉られた。 「兄貴ぃ俺と亮さんどっちがいいんだ」 「バカたれ亮とはしゃぶりあったり兜合わせしただけの仲だからな。お前の方がいいに決まってるだろ」 ほっぺにチュッとする。 「お前こそどうなんだよ。亮に掘られて哭いてたぞ。それも可愛かったけどな」 「兄貴の方がいいに決まってるだろ。それに俺のおなかの中には兄貴のガキいるんだからな」 「バカたれ」 コツンと遥登のおでこを小突いた。 「俺のほうがいいって言う証拠見せてくれよ」 「証拠って……」 「もう1回やって欲しいっす」 結局この後俺達は盛り続けた。陽が傾き始める。茜色の空が広がっていた。遥登と知り合い深い関係になったのは事実。俺の為に髭坊主にした。”兄貴”って慕ってくる。男に抱かれる喜びも覚えた。だが遥登には彼女が居る。遥登にとっては普通の生活をした方がいい筈だ。俺の心の奥深い所に遥登は澄み始めている。だが遥登とはこれっきりにしたほうがいいのかも知れない。遥登はどう思っているだろう。遥登の本音を知りたかった。 「遥登」 「えっ何……」 「彼女とは旨くいってるんだろ」 遥登は首を大きく横に振った。 「別れた」 「えっ……」 「兄貴とやってから駄目なんだ」 「えっ…勃起するけど中折れするんだ」 「えっ……」 「試しに違う女とやってみた。でも同じだった」 視線がぶつかる。遥登が真直ぐに俺を見てきた。 「女抱けねえカラダになっちまったんだぞ。兄貴責任とれよな」 「判った。出掛けるぞ」 俺の脳裏にある場所の面影が映る。俺はそこで告ろうと思った。 「えっ何処に」 「いい所だ。先にシャワー浴びるぞ。汁だらけだからな」 「うん」 俺達は浴室に入った。浅黒い遥登の後姿が風呂の灯りに照らされている。 「兄貴洗ってやるよ」 「いいよ」 「俺兄貴のカラダ洗いたいんだ」 視線がぶつかった。子供のような目をしている。 「判った。洗ってくれよ」 俺は風呂椅子に座った。遥登はボディタオルにソープを泡立てる。首筋から背中を洗い始めた。 「今度は前っすよ」 「ああ判った」 胸から腹と洗われる。股間にボディタオルが当てられた。グイッグイッグイッと遥登のちんぽが勃ち上がる。一気に天を仰いだ。 「あ、兄貴、俺……」 遥登がはにかんでいる。こんな所も可愛い。 「抜いてやろうか」 「兄貴は」 「俺はいい。勃ってねぇし……」 「じゃぁ勃ったらやるんだな」 カラダのあぶくがシャワーで洗い流された。 「兄貴立ってくれよ」 「無理だぞ」 遥登が跪いた。ちんぽを咥えられる。舌が絡んできた。俺のちんぽに活力が漲る。俺のちんぽは遥登の口中で勃起した。 「バカたれ。また搾りとるのか」 「うん」 遥登が立ち上がる。ちんぽ同士が触れ合った。遥登がちんぽを擦り付けてくる。俺は2本のちんぽを合わせ持つとゴシゴシ扱いた。 「あぁぁぁいい兄貴のちんぽいい」 「俺もいいぜ。堪んねぇ」 遥登が4つの金玉を合わせる。ゴリゴリと捏ねくりまわした。カリとカリ、竿と竿激しく擦れ合う。金玉同士がぶつかり合った。唇を合わせる。舌を絡めながらちんぽを扱いた。 「はぁいぃ…」 「んぁぁいぃ」 触れ合った亀頭から我慢汁が溢れている。クチュックチュックチュッ卑猥な音が浴室に響いた。 「あ、兄貴…射きそうっす」 「俺もだぜ」 遥登の乳首に指を這わせる。指の甲で掻き上げてやった。 「あぁぁぁぁぁんぁぁぁはぅ…射ぐ…射く…射く」 「んぁぁぁぁんぉぉあぁぁぁ射ぐ、射く、んぁ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 2本のちんぽから白濁汁が同時に噴き上がった。遥登を抱き寄せる。軽く唇を合わせた。 「今度は俺が洗ってやるからな」 「うん」 遥登を風呂椅子に座らせる。首筋から胸、腹、下肢と洗っていく。萎えたちんぽが濃い陰毛の中でふてぶてしくぶら下がっている。後ろを向かせると背中を洗ってやった。 「立てよ。流してやるからさ」 シャワーで泡をを流しながらケツ穴に指を滑らせた。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…あっ兄貴ぃまた感じちゃうだろ」 「ハハハ悪かったな。上がるぞ」 「うん」 遥登に褌を締め込んでやった。 「カッコいいぞ」 鏡の中には逞しい日本男児が写っていた。 「なっお前ガタイいいから似合ってるぜ」 「そっすか…ちょびっと恥ずかしいっす」 鏡の中の遥登と視線がぶつかる。眩いばかりの光を放っていた。 「兄貴のちんぽ包んでたやつだと思うと勃ちそうになるよ」 「バカたれ。たくもう…お前って奴はよぉ可愛いぜ」 後ろからぎゅっと抱き締めてやった。 「これ着ろよ」 「浴衣っすか」 「あぁ」 俺は紺地、遥登は白地の浴衣を羽織った。 「行くぞ」 「うん」 車を出した。運転するのは俺。遥登が助手席にのった。車窓から覗く満天の星空。車内では遥登がはしゃいでいる。車を転がすこと15分。俺達は小さな川に着いた。 「ここだぜ」 「うん」 川原に降りる。奥の方まで歩いていった。 「あっ凄ぇ」 「なっ綺麗だろ」 「うん」 川面に蛍達が飛び交っている。暗闇のなか優しい輝きが目に映った。 「なぁ遥登」 「来年も一緒に蛍見に来てくれるか」 「えっ」 「付き合ってくれって言ってんだ。俺に責任取らせてくれるよな」 「うん」 遥登の手を握る。途轍もなく大きな温もりを感じた。大きな岩の上に並んで腰掛ける。ぼんやりと幻想的な光を眺めていた。 「なぁ兄貴」 「ん、何だ」 「俺さ、最初兄貴に犯られてからずっと兄貴の事思ってたんだ。メール貰うと凄ぇ嬉しかったよ。昨日無性に逢いたくなったんだ。亮さん居るって聞いた時ちょっと悩んだけど来て良かった」 蛍達の放つ光が遥登に当たっている。何か遥登の顔がキラキラしてみえた。 「顔見た瞬間、凄ぇほっとしたんだ。俺兄貴の事好きだって実感できたんだよ。それに……」 「それに……何だ」 「俺女と出来なくなったろ。でもさ兄貴の事考えるとビンビンに勃起した。千擦りのおかずは兄貴さ」 遥登の手をぎゅっと握る。遥登が握り返してきた。時間が静かに流れる。蛍達が何処かに消えた。微かな夜光に包まれる。何組か居た見物客達も居なくなった。 「兄貴ぃ…キスしたい」 遥登の肩をそっと抱いた。顔を近づける。唇が触れ合った。一瞬離れる。またキスをした。舌が絡んでくる。何時の間にか濃厚なキスになった。 「この逞しいガタイ。俺だけのもんだからな」 「あぁ判ってる」 「ここもだぞ」 俺のちんぽがギュッと握られた。 「ねぇ兄貴…早く帰ってしよ」 「まだ出し足りねぇのか」 「うん、足りねぇ」 俺の手を取られる。股間に導かれた。そこは既に息づいている。俺達を乗せた車が動き始めた。
[ 2015/07/17 19:52 ]
蛍 |
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そっと天空を見上げる。初夏の陽射しが眩しく降り注いでいた。頭の中を駆け巡る。16年前俺は心が病んでいた。あの頃のことが蘇ってくる。俺は散々男遊びをしていた。そんな俺も恋に堕ちる。身も心も充実した日々を送っていた。そして大失恋。ボロ雑巾のように捨てられた。そんな時何気なく参加した法話会。それを切っ掛けに俺は仏教に嵌った。そんな俺36歳、 髭の僧侶。今大本山琴珠院に勤めている。ご住職様から呼び出された。俺は来月から昂丸寺(こうがんんじ)へ出向する。昂丸寺とは無住職になった寺だ。行くのは俺と本山直轄の寺に行っている崇嗣。俺と一緒に修行した僧侶だ。修行以来会っていないが仏の心について語りあったのを覚えている。同い年の36歳。体型も似ている。身長170㌢の俺。あいつも同じ位だ。俺と崇嗣は学生時代柔道をやっている。 「俺さ、僧侶になったら子供達に柔道教えたいんだ」 崇嗣の言葉が蘇ってきた。今俺は昂丸寺の山門にいる。この寺の運営を任されたことに感謝した。眩い朝の陽光が僧衣に降り注いでくる。一人の髭を生やした僧侶が寄ってきた。 「よぉ久しぶりだな」 崇嗣が爽やかな笑顔を向けてきた。 「おぉホント久しぶりだな。宜しくな」 「ああ頑張ろうぜ」 俺達はがっちり握手をする。崇嗣の温もりが伝ってきた。少し荒廃している昂丸寺。俺達は境内、本堂と掃除する。夕刻は本堂で経を唱えた。山門を閉める。住まいとなる庫裡(くり)に入った。食事を摂りながら一緒に修行していた頃の話で盛り上がる。これからの事を語り合った。法話会、心の相談室、柔道教室。新たな寺の行事も始める。朝の勤行、作務、法事。昂丸寺は順調に動き始めた。1箇月程経った深夜、ふと目が覚める。俺は誘われるように廊下に出た。崇嗣の部屋の灯りが点いている。微かに開いてる引き戸。中から声が聞こえた。 「んぁぁ…の、宣忠……好きっす」 静かに扉を少しだけ開ける。テレビに映し出されている動画像。逞しい男同士が絡み合っていた。俺は度肝を抜かれる。股間が熱くなってきた。崇嗣は動画を見ながら一心不乱にちんぽを扱いている。手の動きが激しくなった。クチュックチュックチュッ…淫猥な音が俺の耳に突き刺さる。崇嗣のちんぽが目に飛び込んできた。 「んぁぁ…いぃ宣忠…」 目を凝らしてみる。崇嗣はケツ穴に何かを挿しこんでいた。 「んぁぁ宣忠もっと突いてぇ……」 崇嗣のカラダが左右に捩れる。逞しい大胸筋がガクガク震えていた。 「んぁぁぁぁぁ宣忠、いぃ…あぁぁ射ぐ、射く、射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ崇嗣が白濁汁を噴き上げた。俺は静かに引き戸を閉めると部屋に戻り僧衣に着替える。本堂へと向かった。心を落ち着かせ経を唱える。だが集中できなかった。御得度してから16年。俺はお釈迦様の教えを守った。不淫戒、あらゆる性行為をしてはいけない。この戒も守っている。僧侶の中には自慰行為をしている奴らもいるらしい。だが俺はそれすらしていなかった。男の金玉には3日間で汁が溜まると言われている。自慰行為をしない俺は溜まり過ぎると夢精した。あくまで行為ではないと俺的には思っている。崇嗣、あいつと居ると心がほっこりするのは事実だ。床に入り目を瞑る。深く静かに思いを巡らした。心が切なくなる。何時しか微睡みの世界に落ちていた。 「あぁぁぁ崇嗣…凄ぇ気持ちいぃ…お前のおまんこ堪んねぇ」 夢の中で崇嗣を犯している。 「んぁぁぁぁぁぁ射く…射ぐ…」 俺は夢精した。朝の陽光で俺は目覚める。 褌がぐっしょり濡れていた。勤行が終わり一緒に食事をしている。崇嗣の顔を見ることが出来ない。俺は瀧行に出掛けた。水に打たれる。だがあのことを夢想している俺が居た。俺の中であいつが膨らんでくる。俺は崇嗣に恋してることを気付いた。瀧行が終わる。トボトボ歩きながらと寺に向かった。道中崇嗣の面影が浮かんでくる。あいつとやりたい。抑えていた本性が芽吹いてくるのがわかった。夜本堂で経を唱える。程なくして崇嗣がやってきた。一緒に読経する。木魚を叩く。鐘がゴーンとなった。視線がぶつかる。崇嗣が俺を真直ぐに見てきた。 「崇嗣……おっ俺……」 気付くと俺は崇嗣に覆い被さっている。俺達は袈裟をとり僧衣を脱ぐと六尺一丁になった。前袋を弄り合う。崇嗣のちんぽは既に芽吹いている。前袋同士を擦り合わせた。 「はぁ…気持ちいぃ」 「俺も、んぁ…気持ちいぃ」 唇を寄せていく。崇嗣の方から合わせてきた。キスしながら崇嗣の乳首に指を這わせる。崇嗣のカラダが微動した。 褌を解く。弾けるようにちんぽが飛び出してきた。晒された崇嗣のガタイ。盛り上がった肩と腕の筋肉。太い首。逞しい大胸筋。腹筋は程よく締まっている。腹の辺りから続く濃い剛毛群。真ん中から反り経つ男の証。見事なほどに男らしさを醸し出している。俺は崇嗣の上に重なるとちんぽを擦りつけた。2本のちんぽからは我慢汁が溢れている。 「はぁいぃよぉ」 「タカのちんぽ堪んねぇ」 俺のカラダが下にずれる。崇嗣のちんぽに舌を這わせた。ジュルジュルちんぽを舐め上げる。亀頭の割れ目に舌先を転がした。 「んふっいい。気持ちいい」 崇嗣のちんぽを唇で挟んだ。ゆっくりと呑み込んで行く。口の中に我慢汁が広がってくる。根元迄咥えると喉壁ぎゅうと締め付けてみた。 「俺にも呉れよ」 崇嗣の上擦った声が耳に届いた。俺はカラダを反転させる。崇嗣が俺のちんぽに喰らい付いてきた。舌がちんぽに絡んでくる。金玉が摩られた。 「んん、ん、んん」 「ん、んん、ん」 2人の口からくぐもった声が洩れてくる。崇嗣の濃い陰毛が鼻腔を擽った。しゃぶりながら崇嗣のケツ穴に手を這わせる。俺のちんぽが放たれる。同時に崇嗣のカラダが仰け反った。 「我慢出来ねぇ。挿れてくれよ」 崇嗣は自ら両脚を抱える。ケツ穴がヒク付いていた。俺はケツ穴を舐め上げる。唾液を溜めるを穴に丁寧に塗した。2人のちんぽから我慢汁を掬う。崇嗣のケツ穴に塗り込めた指を1本挿れる。柔らかな内壁が指に纏わり付いてきた。 「あぁぁぁ駄目ぇ早く…おっ俺」 「判った」 穴がヒクヒクと蠢いていた。一気に男の本性が剥き出しになる。鼓動が高鳴った。ちんぽに血液が充填される。俺はちんぽを手で支えると穴口に宛がった。腰に力を溜める。ゆっくりと突き挿れた。 「あぁぁ挿いってくる。堪んねぇ」 「んぁぁ吸い込まれる。おまんこ壁が絡んでくるぜ」 俺は一気にちんぽを埋没させる。同時にガシガシ腰を突動させた。 「あぁぁぁぁいぃ…気持ちいぃ」 「崇嗣ぅ俺もいぃ…んぁぁんぁ感じるぅ」 崇嗣が手を伸ばしてくる。俺の乳首が弄られた。 「あぁぁぁぁいぃ。気持ちいぃ」 「んぁぁぁ…いい…んくっ当たるぅ」 崇嗣の内壁が弛緩と収縮を繰り返した。俺のちんぽがぎゅうぎゅう締め付けられる。突き込みながら崇嗣の乳首を掻き撫でた。崇嗣のカラダが微動する。今度はカラダが左右に捩れた。 「あぁぁぁぁ凄ぇ締まるぜ。た、堪んねぇんぁぁいぃ」 自然に俺の腰の動きが加速する。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部から淫猥な音が流れた。突き込みながら崇嗣のちんぽを握る。ゴシゴシ扱いてやった。 「あぁぁそんな…んぁんぁんぁ…」 「あぁぁぁぁぁ崇嗣ぅ気持ちいい。んぉぉぉぉぉよ、良すぎる」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あっ駄目だぁ…射ぐ、射く…んぁぁぁぁぁ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ崇嗣が白濁汁を噴き上げる。その途端急激に内壁が収縮した。 「んぁぁぁぁぁ…あぁぁぁぁぁぁぁぁ、いっ射ぐ、射く…うぉぉ射く」 俺は崇嗣の奥壁目掛けて雄汁を放った。崇嗣の上に崩れ落ちる。その弾みでちんぽが抜けた。 「宣忠、俺お前のこと凄ぇ好きになっちまった」 「俺もだぜ」 「俺さ修行僧の頃から好きだったかも知れねぇ。そんで一緒に仕事するようになってどんどん好きになっちまった」 「俺さ、お前と居ると幸せな気分になった。好きだって気付いたんだよ」 俺は崇嗣を抱き寄せる。唇を合わせた。髭同士が擦れ合う。唇がふっと離れる。一瞬現我に返った。夢中でやっちまったけどここは本堂。とんでも無いことをしてしまった。崇嗣を視線が交差する。戸惑い色の目をしていた。俺達は身繕いする。本堂を後にした。仏様の怒りをかったのか激しい豪雨が振っている。俺達はその怒りを鎮めるように仕事に励んだ。
仏教の戒律では生身の人間との不淫戒は禁じられている。昔高僧は稚児灌頂の儀式をすることにより稚児は菩薩様の化身にした。生身の人間で無くなった稚児との交わりは問題ないと解釈したらしい。そして高僧は稚児を抱き性の捌け口にした。俺も崇嗣も高僧ではない。御本尊様の力を借りようと思った。俺達はいずれご本尊様の前で灌頂の儀式をする。俺達が明王様の化身になれれば生身の人間でなくなる筈だ。すなわち俺と崇嗣が交わってもなんら問題がない。其の為俺達は灌頂加行に入る。これはあくまで修行。性行為ではないと解釈した。修行部屋である僧坊に入る。俺達ば毎夜のように灌頂加行した。潅頂の儀式を成功させるために…… ある日托鉢に一緒に出掛けた。次々と信者様の家を巡る。経を唱えた。最後の家を出る。崇嗣を視線がぶつけてきた。崇嗣が俺の手を取る。股間導かれた。 「俺こんななんだ」 崇嗣の股間のものが息づいている。今度は俺の股間を握られた。 「へへ、お前も勃ってるじゃねぇか」 「帰ってやるか」 「我慢出来ねぇ」 崇嗣はスタスタと歩き始める。俺は後を着いていった。気分が昂ぶってくる。5分ほど歩くととある廃家があった。こっそり中に入る。崇嗣が僧衣の裾を捲くった。 「宣忠……」 俺はは崇嗣の足許に跪いた。六尺の前袋に顔を寄せる。男の薫りが漂ってきた。 「凄ぇ、いい匂いだ」 前袋に頬擦りする。今度は鼻先を押し当てた。前袋を舌で舐め上げる。崇嗣を見上げた。 「早くしゃぶってくれよ」 俺は崇嗣の前袋からちんぽを引っ張り出した。付け根辺りからジュルジュル舐め上げる。今度は横咥えした。崇嗣のカラダが微動する。俺は亀頭を唇で挟んだ。ゆっくりと呑み込むと顔を前後に抽動させる。崇嗣の我慢汁が口の中に広がった。 「あぁぁんぁ…いぃ、舌ねっとり絡んで気持ちいぃ」 崇嗣の腰がガシガシ動く。喉壁を激しく擦られた。しゃぶり込みながら金玉を摩ってやる。舌をくまなくちんぽに絡めた。 「あぁぁぁぁぁぁ…いぃ…かっ感じるぅ」 ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ昂ぶった 尺八音が脳天に響いてくる。 「んぉぉぉぉぉ…射っちゃう。口放せ。放してくれよ」 俺はがっつり崇嗣のケツを押さえ込んだ。 「あぁぁぁぁぁぁぁ射ぐ、射く…んぁぁぁぁぁ射く」 崇嗣の濃厚な汁が俺の喉奥にぶつかってくる。何かほっこりしたものを感じた。ちんぽが引き抜かれる。崇嗣を見上げた。瞳の奥から優しい光が見える。俺は喉をゴクンと鳴らした。 「の、呑んだのか」 「当たり前だろ。聖なる崇嗣の汁なんだからな。美味かったよ」 俺は立ち上がる。唇を静かに合わせた。唇が離れる。またキスをした。舌を絡まりあう。崇嗣が俺の股間を摩ってきた。 「勃ってるぜ」 「当たり前だろ。お前のちんぽしゃぶってたんだからな」 「そうか…そうだよな。今度は俺の番だからな」 崇嗣が跪いた。僧衣の裾を捲くられる。前袋が摩られた。 「今楽にしてやるからな」 前袋からちんぽが引っ張りだされる。ちんぽに舌が這ってきた。ジュルジュル舐め上げられた。 「あぁ…はぅ」 金玉が口に含まれる。舌が転がってきた。 「んぁぁ…はぅ」 舌が竿に絡む。ジグザグに這い上がってくる。亀頭の括れが舐められた。 「んぁぁ…はぅぅ」 「はぁ美味ぇ」 亀頭を唇で迫る。根元迄咥えられた。崇嗣の顔が前後に抽動する。視線がぶつかった。直向きな表情を浮かべながらしゃぶり込む崇嗣。俺は一気に上り詰めそうになった。 「んぁぁあ…はぅ…崇嗣ぅ」 俺は崇嗣の頭を押さえると腰を前後に突動させた。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ淫猥な 尺八音が鳴り渡る。俺の腰がガシガシ動いた。 「あぁぁぁき、気持ちいい…んぁんぁんぁ、やべぇ…んぉぉぉ」 崇嗣の喉壁がぎゅうっと締まってきた。 「んぁぁんぁ、射ぐ…射く、んぁぁ射く」 俺は崇嗣の喉奥目掛けて雄汁を放った。ちんぽを崇嗣から引き抜く。視線がぶつかる。崇嗣の喉仏がゴクンとなった。崇嗣が穏やかな表情を浮かべている。立ち上がった崇嗣を抱き寄せた。仄かな男の薫りが漂ってくる。 「美味かったよ」 崇嗣が俺の耳元で囁いた。 「そうだろ。聖なる汁だからな」 「なぁ帰って修行するか」 「そうだな」 俺達は身なりを整えると寺に向かった。今夜も厳しい修行になるに違いない。金玉の中に聖なる汁が集まりだしてきた。
季節は巡り厳寒の冬を迎えた。ここ1箇月俺達は交わっていない。潅頂加行の最後の局面にきている。俺達は禁欲した。 「いよいよ今夜だな」 「うん」 崇嗣と視線が交差する。瞳の奥から途轍もなく力強い光が見えた。何時ものように昂丸寺が動き始める。朝のお勤め、作務、写経教室。午後2時法事が終わる。俺達は瀧行するため川に向かった。六尺一丁になると瀧に入った。冷たい水に打たれながら経を唱える。心が穏やかになってきた。崇嗣と再開して半年が過ぎようとしている。完璧に俺の中に住み着いてる崇嗣。掛け替えのない存在になった。夕刻小雪が散ら付く中寺に戻る。雑務を熟した。昂丸寺の1日が終わろうとしている。夜7時山門を閉めた。食事を済ませ今僧坊に2人でいる。俺は写経、崇嗣は瞑想していた。これから起こることを思い浮かべながら各々時間を費やしている。時刻は12時を回った。 「そろそろ準備するぞ」 「うん」 俺達は僧衣を纏い袈裟を肩から掛けた。 「行くぞ」 俺の声に崇嗣の首が縦に振られた。鼓動が早鐘のように高鳴ってくる。崇嗣に目を遣った。昂ぶりを力強さを兼ね備えた顔付きをしている。小雪が吹雪に代わった。天空が雪を煽りたてている。目が眩むばかりの稲妻が光った。本堂に入る。ロウソクを燈した。2人で並んで座る。経を唱え始めた。木魚が叩かれる。鐘がゴーンと鳴った。 「御本尊様、俺達はこの数ヶ月の間、潅頂加行に励んでまいりました」 俺が静かに声にする。 「俺達の事をご覧頂きご納得なさったら俺達の灌頂にお力をお貸しください」 崇嗣が言葉を足した。崇嗣が立ち上がる。俺の頭に聖水を濯いだ。今度は俺が立ち上がる。崇嗣の頭の聖水を濯いだ。俺達は袈裟を外し僧衣を脱ぐ。六尺一丁の姿を晒した。 御本尊様に一礼をする。崇嗣が横になった。その上に俺が覆いかぶさる。唇を合わせながら前袋を弄りあった。崇嗣の首筋に舌を這わせる。ジュルジュル舐め上げた。 「あっあぁぁ…んふっ」 今度は崇嗣の乳首に舌を這わせる。もう片方の乳首を指腹で撫でてやった。 「んぁぁんぉ…はぅ」 俺達は其々褌を解いた。2本のちんぽが天を衝いている。仰向けになった崇嗣の上に俺は乗った。ちんぽ同士が擦れ合う。乳首と乳首が触れ合った。俺のカラダが下にずれる。崇嗣のちんぽを口に咥えた。崇嗣のカラダが左右に捩れる。ちんぽをしゃぶりながら金玉を摩ってやった。 「ん、んぁぁ…はぅ」 崇嗣の上に重なる。瞼にキッス。今度は唇にチュッとした。 「挿れるぞ」 崇嗣は首を縦に振った。崇嗣の両脚を抱える。崇嗣が自らひざ裏を押さえた。穴口を丁寧に舐め上げる。静かにちんぽを宛がった。この数ヶ月の修行で崇嗣の穴はこうするだけで開いてくる。俺はゆっくりと腰を静めた。グイッと腰を突く。開いた穴が俺を呑み込み始める。更に腰を突き進ませると根元迄埋没した。 「ノブ…凄くいぃ」 「俺もいいよ。タカ…動かすぞ」 「うん」 俺の腰が突動し始める。鍛えられたまんこ壁が絡まってきた。 「んぁぁぁぁ気持ちいいよ」 「俺も…あぁぁぁぁノブ」 突き込むとヒクッヒクッと穴の中が震撼してくる。崇嗣のちんぽは反り返り先端は汁で塗れていた。 「んぁぁんぁ締まって気持ちいぃ…タカのおまんこ堪んねぇ」 「んぉんぉんぉ…俺も…んくぅいぃ」 崇嗣のカラダを反転させた。四つん這いの体勢になる。後ろからガシガシ突き込んだ。 「あぁぁぁぁんぁいぃよぉ」 「俺もいいよぉんぁんぁんぁ」 俺はゆっくりと仰向けになる。崇嗣が上になった。ガツガツ下から突き上げる。崇嗣の腰が振られた。 「駄目、射きそう…おっ俺…」 「いいぞ。射けよ」 俺は激しく腰を突き上げる。崇嗣のカラダが仰け反った。 「あぁぁぁぁぁぁ…んぁんぁ…んくぅ、射く、射ぐ…射く」 崇嗣がトコロテンで白濁汁を噴き上げる。その汁が弧を描きながら俺の顔の上に舞い降りた。 「んぁぁぁおっ俺も…堪らんぜ。んぉぉあぅぅんぁ射く、射ぐ…射く」 俺は崇嗣の中で戦いた。崇嗣が抱きついてくる。俺は頭を撫でてやった。崇嗣の内壁がぎゅうっと締まってくる。ちんぽが圧迫された。 「まだまだだよな」 「あぁまだまだ」 唇を合わせる。繋がったまま俺は上になった。腰を突動し始める。突き込みながら崇嗣の乳首に指を這わせた。崇嗣のカラダが震動する。今度は指の甲で乳首を掻き上げた。 「タカ、俺…」 「判った……」 俺は腰を大きく引くとガッツリと突き込んだ。 「あぁぁぁぁぁ…洩れる…んぁぁぁぁぁ洩れる」 ビショービショービショー…ビショービショービショー…崇嗣は潮を噴き上げる。カラダがガクガク震えていた。 「あぁぁぁぁぁ…また…もっ洩れる」 ビショービショービショー…ビショービショービショーまた潮を噴き上げた。俺の腰が猛動する。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン激しく崇嗣を叩いた。 「んぉぉぉぉ、おまんこ締まるぜ。んぁぁぁんぉ」 「んぁぁぁぁぁノブぅ…そこ…んぁぁもっと突いてくれよ」 「おぉここだな…突くぞ」 崇嗣のカラダが左右に捩れる。今度は仰け反った。 「んくんくんく…うぁぁぁぁぁ…射ぐ、射く…んぉぉ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ崇嗣は白濁汁をトコロテンでぶっ放した。 「やべぇ…俺も…射きそうだ」 「の、ノブ……」 「あぁ判った」 俺はちんぽを引き抜いた。扱きながら崇嗣の顔前ににじり寄る。開いてる崇嗣の口にちんぽを挿れた。舌が絡んでくる。金玉が握られた。 「あぁぁんぁあぅぅ、射く、射ぐ…んぁぁ射ぐ」 俺は崇嗣の口の中で雄叫びを上げる。ちんぽを引き抜いた。崇嗣の喉がゴクンと鳴っる。やけに柔和な表情を浮かべていた。 「美味ぇ」 崇嗣の隣に横になった。崇嗣を抱き寄せる。仄かなオスの薫りが漂ってきた。静かに唇を合わせる。ふっと離れた。 「気持ち良かったぜ」 「俺も凄ぇ良かった」 崇嗣が抱き付いてくる。俺はぎゅっと抱き締めた。 「宣忠……」 「ん、何だ」 「灌頂の儀式まだ終わってぬぇからな」 「判ってる」 俺逹はちんぽを弄り合った。2人のちんぽは萎える事なくいきり勃っている。崇嗣のちんぽは俺の手中で更に硬度を増した。俺のカラダが下にずれる。崇嗣のちんぽを咥えた。ちんぽをしゃぶり込みながらカラダを反転させる。俺のちんぽは崇嗣の口に捕らえられた。口の中がちんぽでいっぱいになる。硬く張り詰めたちんぽが俺の口の中でビクビク動いた。舌がちんぽに絡んでくる。俺は根元迄咥えると喉壁でぎゅうっと締め付けてやった。 「はぁ…堪んねぇ」 俺のちんぽが放たれる。ケツ穴がそっと撫でられた。 「挿れるぜ」 「おぉ…欲しくなってきたところだ。挿れてくれ」 俺は仰向けになると、両脚を抱えた。崇嗣の舌先が穴口に触れる。ジュルジュル舐め上げられた。今度は蟻の門渡りに舌が這ってくる。指が静かに挿ってきた。内壁が擦られる。中が掻きまわされた。 「んぁぁあぁぁぁぁぁぁぁ」 俺のちんぽが天を衝き、先端からは汁が溢れている。ケツ穴に崇嗣のちんぽが宛がわれた。 「いくぞ」 「うんきてくれよ」 崇嗣の腰に力が入る。俺のおまんこは崇嗣を呑み込み始めた。 「あぁぁぁぁぁ挿いってくる。堪んねぇ…んぁぁいぃ」 「俺もいぃ…ノブのおまんこ堪んねぇ」 俺は根元迄呑み込んだ。崇嗣の腰が突動し始める。乳首が舐められた。 「あぅ…あぁぁぁぁぁ」 「凄ぇ…内壁絡まってくる。んぉぉぉぉぉぉ凄ぇいぃ」 崇嗣の腰が大きく引ける。一気に突き込まれた。 「あっ洩れる。…んぁぁんぉ…はふっ洩れる」 ビショビショと潮が溢れ出した。崇嗣の腰がうねってくる。内壁が激しく擦られた。 「あぁぁぁぁ…また洩れる…んぁぁんぉ」 ビショービショービショー…ビショービショービショー潮が頭を超えた。 「あぁぁぁぁぁおまんこ締まるぜ。んぁぁんぉ」 「うぉぉぉぉいぃ…気持ちいぃんぉぉ良すぎるぅ」 崇嗣の突き込みが深く重たくなる。腰が大きく波動した。 「あぁぁぁぁぁやべぇ、射きそうだぁ」 「俺もいぃ…宣忠…一緒に射かそうな」 俺はコクコク頷いた。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から卑猥な音が奏でられる。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「あぁぁぁぁぁぁぁ…んぉ…射ぐ、射く…あぁぁ射く」 雄膣の奥のほうに生暖かい汁がぶち当たってくる。その途端強烈な快感が襲ってきた。 「あぁぁぁぁぁぁんぁんぁんぁ…射ぐ、射く…んぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の粘液をトコロテンで噴き上げた。崇嗣がどっさりと俺の上に倒れ込んでくる。自然に唇が触れ合った。逞しい筋肉に抱き締められる。崇嗣の背中に回した腕に力が入った。激しく白濁汁をぶちかました俺と崇嗣。絶頂の余韻に包まれているのが手に取るように判った。茫然自失して抱き締めあっている。唯股間の物は萎える事は無くガチガチに勃ち上がっていた。 「崇嗣、潅頂できたか」 「まだだと思うぜ」 「そうだよな」 この後どれ位交わっただろう。俺も崇嗣も何発も出した。外が明るくなっている。 結局俺達は朝まで交わっていた。 「宣忠……」 「崇嗣……」 俺達は向かい合って立った。眩い光が放たれている。ゴシゴシちんぽを扱いた。手を伸ばし崇嗣の乳首を弄くる。崇嗣も俺の乳首に指を這わせてきた。クチュックチュックチュッ淫猥な音が部屋に鳴り渡る。金玉の奥がジンジンしてきた。 「やべぇ…射きそうっす」 「あっ俺も…んぁぁ」 「ご、御本尊様俺達の聖なる液を見てください」 俺が声を張り上げる。 「あぁぁぁぁぁ射く、射ぐ…んぁぁ射く。崇嗣ぅ崇嗣ぅ」 「んぁんぁんぁ宣忠ぁ射く、んぁ射く…射くぅ宣忠ぁ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ ビュビュッビュビュッビュビュッ…ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ 2本のちんぽから白濁色の聖液が噴き上がった。御本尊様を見上げる。微笑んでいるように俺の目には映った。 「きっと力貸し手くれたぜ」 「そうだよな」 俺の問い掛けに崇嗣が答えた。吹雪が収まり眩しい朝の陽光が射し込んでくる。褌を締めなおした。僧衣を身に着け袈裟を掛ける。境内に積もった雪が陽射しで輝いていた。 「崇嗣……愛してる」 「俺も愛してる」 唇が触れ合った。舌が挿いってくる。俺は絡めた。カラダの芯が熱くなる。荒い鼓動が穏やかになっていた。 唇が離れる。蕩けるような永いキッスが終わった。昂丸寺が動き始める。ゴーンと鐘が鳴った。木魚が叩かれる。 無上甚深微妙法(むーじょうじんじんみみょうほう) 百千万劫難遭遇(ひゃくせんまんごうなんそうぐう) 我今見聞得受持(がーこんけんもんとくじゅうじー) 願解如来真実義(がんげーにょーらいしんじつぎー) 朝の勤行が始まった。時が流れまた夏を迎える。今昂丸寺には新しい堂が建てられた。愛染明王が祀られている。恋愛を守り叶えてくれると言う仏様だ。別々の部屋で暮らしていた俺と崇嗣。今は一緒の部屋で寝起きしている。寺のメンバーも増えた。専属の法務員と修行僧が俺達と共に寺を守っている。昂丸寺は檀家も増えた。愛染明王を参拝にくる方々も多い。ご近隣の方々が寺の行事に参加してくれる。子供達が柔道の稽古に励む。無住職だった昂丸寺が完全に復興した。本山でも俺達の評価は高い。今年のお盆は忙しくなりそうだ。
念願のマイホームに住み始めて1年が過ぎようとしている。思った通り住環境は中々いい。近所に色々ある寺社仏閣は散策すると心が落ち着いた。ベランダから望む公園からは四季を感じる。 ゲイが多く居住してる街。時折いかにも ゲイと思われる奴らを見掛けた。住民達も慣れっこになっているのか偏見の視線は感じない。現にたまに行く銭湯ではそれらしき輩と遭遇した。その中には 褌を締め込んでる奴らも何人か居る。俺も今では平気で 六尺を着脱するようになった。此処の住人に成れて本当に良かったと思っている。家を建てるに当たってひとつの願望があった。縁があれば好きな奴と一緒に住みたいと……だがその思いは未だに叶っていない。寝室のベッドに寝転がる。新たに購入したダブルベッド。未だにこのベッドで男を抱いていない。ふと今までのことが頭の中を駆け巡った。ちっちゃい時から ゲイだった気がする。良く親父のちんぽ触りながら寝ていた。思春期を迎える。女の子には目が行かなかった。部活の先輩、体育教師。気になる相手はみんな男。男らしくなりたい。俺は自分のカラダを痛め続けた。その成果が上がる。20歳の頃にはそれなりに屈強な筋肉を手に入れた。今もどうにか維持している。タイプは ガチムチ、短髪、髭なら尚良い。ちっちゃい時から ゲイだった気がする。良く親父のちんぽ触りながら寝ていた。思春期を迎える。女の子には目が行かなかった。部活の先輩、体育教師。気になる相手はみんな男。男らしくなりたい。俺は自分のカラダを痛め続けた。その成果が上がる。20歳の頃にはそれなりに屈強な筋肉を手に入れた。今もどうにか維持している。タイプは ガチムチ。短髪、髭なら尚良い。 そんな俺46歳の髭坊主。168㌢と短躯だけどガタイはいいと言われる。Hがまったく無い訳ではない。ハッテン場とかではそれなりに出来る。だがちんぽは潤んでも心は乾いていた。ベランダに出てみる。1台の引越しトラックが停まっていた。建築が終わった隣の家に次々と荷物が運ばれている。新たな住人は確か荻野さん親子だ。工事が始まる前に一度挨拶に見えた。夕刻インターホンが鳴る。ドアを開けるとゴツい男が二人立っていた。 「今日から住むことになりました。宜しくお願いします」 「こちらの方こそ宜しくお願いします」 父親の隣で息子がはにかんでいた。1ヶ月位経ったある日、銭湯に行った時の事だった。ガテン親子も来ていた。広い浴槽に三人で浸かる。 「馴れましたか?」 「おかげさまでどうにか馴れてきました」 俺の問い掛けに親父が答える。二人ともガタイがよく雄の色香を存分に発散していた。親父は身長170㌢位でスキンヘッドに口髭、息子は親父より少し低い。スポーツ刈りの頭髪、顎と口に髭を蓄えている。食指が動いた。 「この辺りでおいしい和食の店ってあるんですか?」 親父に聞かれた。 「有りますよ。俺の馴染みの店っすけどね。良かったらこれから行きますか」 「いいんですか。じゃぁご一緒させてください」 親父の声が明るく聞こえた。脱衣所で俺は 褌を締め込んでいる。股間に視線を感じた。2人が俺の前袋をチラチラと見ている。視線をぶつけるとそっと目を逸らした。 俺達は銭湯を出る。小料理屋に向かった。暖簾を潜る。中にはカップル、グループ客で賑っていた。俺達は窓際のテーブル席に陣取る。中ジョッキで乾杯した。料理が次々と運ばれてくる。酒も進み色々と話を聞いた。 親父の名前は勇造で歳は49歳俺より三つ年上だ。仕事は土木技術者。息子は亮太と言って27歳で電気工事士をやっているとのことだった。建設資材のメーカー勤務の俺。何気に話も合った。 奥様は10年前に他界している。それ以降再婚の話もいくつかあったらしい。だが再婚するには至らなかったとの事だった。親父はよくしゃべる。だが息子は寡黙で頷いたりする程度だった。こうして俺とガテン親子は急速に親交が深くなっていった。特に勇造さんは歳も近い。勇ちゃん正ちゃんと呼び合っている。気が合い飲みに出ることもしばしば有った。ある日の夜インターホンが鳴る。ドアを開けた。 「よぉ飲もうぜ」 勇ちゃんが酒瓶片手に立っている。 「おおまぁ上がれよ」 リビングに通した。簡単な摘みを作る。俺達は酒盛りを始めた。酔いが回ってくる。勇ちゃんの目の周りがほんのり桜色に染まっていた。 「ゆうちゃんあっちはどうしてるんだ?」 「えっ、あっちって」 「ここの処理だよ」 俺は自分の股間を指差した。 「彼女とかいるのか」 「いねぇよ。前はソープとか行ってたけどな。最近はご無沙汰だぜ」 ムラムラしてきた。今夜勇ちゃんを墜としたい。俺の中に棲む悪魔が囁いてくる。”やっちゃえ大丈夫だ。お前なら堕とせるぜ”今度は天使が囁いてきた。”危険すぎる。失敗したらどうするんだ。今の関係が崩れるぞ” 僅かに葛藤する俺。欲求には勝てなかった。挑発の2文字が浮かんでくる。俺は勝負にでた。 「無修正のDVD見るか?」 「あるのか」 「うんあるよ…」 「あっ…じゃぁ…是非…」 俺達はソファーに並んで座る。DVDのスイッチを入れた。映像が流れ始める。このDVDはプレゼントDVDだ。数種類の動画がダイジェスト版で収められてある。主流派男女物。3作目には ゲイ物が納められてある。スイッチを入れた。映像が流れ始める。男と女の絡み。勇ちゃんは見入っていた。 「俺ちょっと洗い物してくるな。このボタンでスキップできるからな」 意味深な言葉を残すと、俺はキッチンに入った。こっそりと覗いてみる。画面には 褌野郎が絡んでいた。前袋を握り合い、キスしている。 褌からちんぽを引っ張り出すと扱き合っていた。次に一人の男がちんぽをしゃぶられている。野太い喘ぎ声を上げていた。勇ちゃんはスキップしない。目を凝らしている。俺はリビングに戻ると勇ちゃんの隣に座った。 「なぁ正ちゃん、男同士でやったことあるのか」 勇ちゃんの声が震えている。 「あるぜ。勇ちゃんはどうなんだ」 「若い頃2~3度な」 視線が交差する。火照った目をしていた。 「なぁやってみねぇか」 勇ちゃんがポツリと声にする。俺は声にすることなく勇ちゃんの股間に手を這わせた。そこは既に息づいている。俺の手中でデカくなってきた。勇ちゃんの手をとる。俺の股間に這わせた。 「キスしていいか」 「う、うん」 言葉にしたものの戸惑っているのが判った。唇を寄せていく。軽く触れ合った。勇ちゃんの唇が閉ざされている。股間を揉んでやった。勇ちゃんのカラダが微動する。Tシャツの上から乳首を指腹で撫でてやった。 「あぁぁ……」 喘ぎと共に唇が薄く開いた。舌を口の中にこじ入れる。強引に舌を絡めた。 「男とキスするの初めてか」 「う、うん…しゃぶられたり扱かれたりしただけだから…」 「そうかぁ。俺に任せとけ」 勇ちゃんの首が縦に振られた。 「脱げよ。しゃぶってやるからよぉ」 「うん」 俺達は着ているものを脱いだ。弾けるばかりにちんぽが飛び出してくる。外気に触れた2本のちんぽ。グイッグイッグイッと角度を上げてきた。 「凄ぇガチガチだぜ」 勇ちゃんのちんぽを軽く握るとカラダがビクンと震えた。勇ちゃんを仰向けにさせる。天を衝いた勇ちゃんのちんぽ。ジュクジュクと先走りを洩らしている。先走りを親指で拭いそのままズ亀頭を責めてみた。勇ちゃんのカラダが微動する。亀頭の割れ目に舌を這わせた。本竿へとその舌を滑らせる。今度は根元からジグザグに這い上げた。 「あぅぅ」 竿に舌を絡める。ジュルジュル何度も舐め上げた。 「あぁぁぁうぅ」 亀頭を唇で挟んだ。舌をちんぽに絡めながら根元まで咥える。濃い陰毛が俺の鼻を擽った。喉壁でぎゅうと締め付けてやる。俺の顔上下に動いた。先走り液が口の中に広がる。男臭い薫りがした。 「射きそうっす。口離せよ」 俺は勇ちゃんのカラダをがっちり押さえる。顔を上下に動かし続けた。 「あぁぁぁぁぁ射ぐ、射く…んぁぁ射く」 喉奥に生暖かい汁がぶつかって来た。勇ちゃんの金玉を摩る。舌をちんぽに絡めながらゆっくりと解き放った。勇ちゃんと視線が交差する。俺は喉をゴクンと鳴らした。 「気持ち良かったよ。呑んだんすか?すまん」 「美味かったすよ。ゆうちゃんの汁」 勇ちゃんの肉棒は衰えることなく天を仰いでいた。 「もっと気持ち良くしてあげようか?」 「えっ」 「こっちこいよ」 勇ちゃんの手を引きながら寝室に移動する。灯りを燈すと淫猥な空間が現れた。ベッドに勇ちゃんを仰向けにさせる。俺は覆い被さった。耳裏に舌を這わせる。耳の中へに滑らせていった。耳の中をくまなく舐めした。首筋を舌が這い上がる。同時に指が乳首に這った。勇ちゃんのカラダが震えている。乳首と首筋を執拗に攻めた。 「あぅぅんあ…」 舌が乳首を捕らえると円を描くように乳輪を這い回らせる。中央の突起部分を舐め上げた。 「あ、あ、あ、うぉぉ…あぅぅ」 舌はさらに降りていく。肉棒の脇をすり抜けると金玉へと進んでいった。舌で金玉を優しく舐める。一つずつ口に頬張った。金玉に舌を絡める。同時に指腹で裏筋を弄り回した。 「あぅぅあぁぁ…おぅぅ」 舌が竿の方に這い上がる。亀頭を咥えた。俺は勇ちゃんのちんぽをゆっくりと呑み込み始める。根元まで咥えると喉壁でぎゅうぅと締め付けた。 「あぅぅ…気持ちいいっぜ…正ちゃん」 勇ちゃんのカラダが左右に捩れる。俺の舌がしつこくちんぽに絡んだ。 「あぅ正次…駄目だ…そんなにされたら…うぉぉ」 ちんぽを放つと勇ちゃんの上に重なった。ギンギンになっている肉棒同士をくっ付ける。2本のちんぽを併せ持った。ちんぽの粘膜同士が絡み合う。俺はゴシゴシ扱き捲くった。 「あぁ、んぁ、はぅ」 勇ちゃんの口元に俺のちんぽを差し出した。血管を浮き上がらせドックンドックン脈打っている。俺のちんぽが勇造の手で握られた。視線が交差する。躊躇っているのが判った。口を近づけてはまた離れる。舌先で亀頭の括れを舐められた。 「無理するんじゃねぇ」 俺は煽りを入れてみる。 「無理なんかじゃねぇ」 勇ちゃんは憑き物が落ちたようにしゃぶり始める。その稚拙な 尺八が俺を興奮の渦の中に埋めていった。勇ちゃんのちんぽがギンギンになっている。俺はぎゅっと握り締めた。 「しゃぶるのはもういいぜ」 俺はちんぽを引き抜くと俺のケツ穴にローションを塗り込める。勇ちゃんのちんぽにもたっぷりと塗した。勇ちゃんの上に跨る。後ろ手で勇ちゃんのちんぽを押さえるとケツ穴へ宛がった。静かに腰を沈めていく。穴が広がるのが判った。勇ちゃんのちんぽが挿いってくる。痛みは然程感じなかった。 「おおっ凄ぇ…挿いっていくぜ。くそっ吸い込まれる」 俺は勇ちゃんを根元まで呑み込んだ。俺のカラダが上下に抽動する。勇ちゃんの腰が俺を突き上げ始めた。 「あぁぁぁぁ堪んねぇ。気持ちいいぜ。おまんこみてぇだ」 「おまんこだぜ。男のな……」 勇ちゃんの顔付きが荒々しくなっていた。ちんぽが引き抜かれる。両脚を抱え上げられた。ちんぽを穴口に宛がわれる。勇ちゃんの腰に力が入った。ズブズブ俺の中に挿いってくる。根元迄埋め込むと激しく腰を動かし始めた。 「凄ぇぜ。お前の穴…ヒダみてぇのが絡みついてきやがる。うぁぁぁぁぁ」 勇ちゃんの腰が猛動する。奥の壁が擦られ始めた。 「あっいぃ…そこ気持ちいぃ」 グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ卑猥な交尾音が部屋に鳴り渡る。俺は自分でちんぽを握り扱き始めた。 「勇ちゃん俺のを扱いてくれよ」 「おお」 勇ちゃんと視線がぶつかる。瞳の奥から火照った光が放たれていた。おまんこ壁が擦られる。ちんぽが扱かれた。 「締まるぜ。んぁぁぁぁやべぇ」 「俺もいいぜ」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺のカラダが叩かれる。まんこの奥が熱くなってきた。 「あぁぁぁぁぁぁ気持ちイイ。駄目だ。正次…おぅぅぅぅ射く~射く…うぉぉぉぉ」 俺の雄膣奥に生暖かい汁がぶつかってくる。俺は一気に昇りつめた。ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げた。勇ちゃんが俺の上にぐったりと倒れ込んでくる。軽く唇が触れ合った。 「凄ぇ気持ち良かったよ。お前の穴善すぎて俺ヘトヘトだぜ」 「俺も気持ち良かったぜ」 「男の穴も悪くねぇな。また抱いてもイイか?」 「うんイイよゆうちゃん」 若い時2~3度男とやったことが有る勇ちゃん。今日俺がその記憶を甦らせた。勇ちゃんを抱き寄せる。優しく抱きしめてくれた。どれ位抱き合ったいただろう。荒かった呼吸も穏やかになっていた。 「そろそろ帰るな」 「おおそうか」 着衣を整える。俺は玄関迄見送った。 「なぁキスしていいか」 「うん」 抱き寄せられる。唇が触れ合った。舌が挿いってくる。舌と舌が絡まりあった。背中に回された勇ちゃんの腕に力が入る。仄かな男の薫りに包まれた。 「じゃぁな」 「うんまたな」 玄関ドアが開けらバタンと締まる。この日を境に俺と勇ちゃんとの逢瀬が始まった。
ある晩一戦を交え抱き合っていた。 「なぁ…挿れられると気持ちいいのか」 「人其々だけどな。俺は感じるぜ。判ってるだろ」 「うん。そうだよな」 視線がぶつかった。眩い光を放っている。 「俺にも挿れてくれよ」 「えっ……」 「無理なのか挿れるのは……」 「そんなことねぇよ。でも抜けられなくなるかも知れんぜ」 「か、構わねぇ」 「判った」 勇ちゃんの両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けると薄桃色の雄穴が現れた。舌で舐め上げる。勇ちゃんのカラダが微動した。指を1本ゆっくりと挿れる。中を掻き撫でた。勇ちゃんの内壁がキュッと締まる。俺は指を抽動させた。2本、3本と指を増やしていく。穴にローションを塗り込める。ゆっくりと解してやった。 「大分柔らかくなってきたな」 「正ちゃん、お、俺……」 「優しくしてやるからな」 勇ちゃんの顔がコクンと動いた。 「いくぞ」 「う、うん」 勇ちゃんの両脚を抱える。勇ちゃんは自分で脚を抑えた。穴の窪みにちんぽを宛がう。ゆっくりと腰を前に突き出した。俺のちんぽが挿いり始める。微かに抗う壁を静かに掻き分けながら俺は根元迄埋没させた。 「痛くねぇか」 「大丈夫そうだ。それより奥のほうが疼くんだよ」 「判った」 俺はガシガシ腰を動かし始める。勇ちゃんの内壁がちんぽに絡んできた。 「あぁぁぁ、んぁ」 突き込む毎に勇ちゃんは野太い声を洩らした。突きこみながら勇ちゃんの乳首に指を這わせる。 勇ちゃんのカラダがガクガク震えた。 「正ちゃん…いぃ、堪んねぇ」 萎えていた勇ちゃんのちんぽ。グイッグイッと勃ち上がってきた。乳首を指の甲で掻き上げてやる。勇ちゃんのカラダが左右に捩れた。 「んくぅ堪らんぜ。いいまんこだ。締まるぅ」 「んぁぁんぉ…はぅ」 俺の腰の動きに拍車が掛かる。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは淫猥な音が奏でられた。突き込みながら勇ちゃんのちんぽを握る。ゴシゴシ扱き捲くった。 「んぁ…そ、そんな……」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「い、射っちゃう…んぁ感じる」 「いいぞ。射けよ」 勇ちゃんのカラダが仰け反った。 「んぁぁぁぁぁ射く、んぁ射ぐ…射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ勇ちゃんのちんぽから白濁汁が噴き上がる。その途端内壁が激しく収縮してきた。 「んぁぁぁぁぁぁ…お、俺も、あぁぁぁぁぁぁ射ぐ、射くっ射くぅ」 俺は勇ちゃんの奥壁目掛けて雄汁をぶっ放した。俺は勇ちゃんの上に倒れこむ。自然に唇が触れ合った。 「凄ぇ気持ち良かったぜ」 「俺もだ。いいおまんこだったぜ」 また唇を合わせる。男臭い薫りが漂ってきた。きつく抱きしめる。背中に回された勇ちゃんの腕に力が入った。激しい男同士の交尾。その余韻を俺達は感じあっていた。更に高いハードルを越えた勇ちゃん。新たな時間が刻み始める。都合を付け合った。俺んちで軽く酒を飲むとその後当然の如く交わる。 褌バーにも連れていった。逞しいカラダに 褌は良く似合っている。この時ある事に気づいた。勇ちゃんの視線を追いかける。視線の先には若くてガタイのいい男がいた。男同士の行為に嵌った勇ちゃん。タイプは若くて逞しい奴みたいだ。俺達が交わる回数が徐々に減っていった。勇ちゃんとやり始めて3箇月。俺達のまぐあいも皆無になった。勇ちゃんは今23歳の俊一という坊主と付き合っている。1人で 褌バーに行った時知り合ったと聞いた。かなり入れ込んでるらしい。何故か心が痛まなかった。今では普通に友達付き合いさせてもらっている。ただ俊一とののろけ話を聞くという事が増えただけだ。
ガテン親子が引っ越してきてから半年位経った。天気の好い日曜日 褌一丁でベランダの洗濯物を取り込んでいる。隣の家では亮太がバットの素振りをしていた。視線がぶつかる。何気に顔を赤らめているように見えた。また俺の中に棲む悪魔が囁き始める。喰っちゃえよ……何故か天使は出て来なかった。俺の脳裏に邪な考えが過ぎる。確かゆうちゃんは明日から金曜日まで新しい現場立ち上げのための出張があるはずだ。翌日俺は仕事を早めに切り上げる。得意先回って直帰することにして3時過ぎに会社を出た。食材と酒を買い込み帰宅する。手料理を作って亮太の帰宅を待った。夜の帳が下ろされる。荻野家の電気が点いた。心が高鳴る。すぐさま向かうとインターホンを押した。 「山野辺です」 ドアが開いた。 「親父は出張っすよ」 「うん知ってる。今日は亮太に用があったんだ」 「えっなんすか」 「飯多めに作っちゃったから良かったら一緒に食わないか?」 「えっイイんすか?」 「勿論だ」 「じゃぁお言葉に甘えます」 にっこり微笑む亮太。やばい位可愛い。俺んちのドアが開いた。亮太は何度も遊びに来ている。だがいつも親父と一緒だ。初めて迎える2人だけの住空間。何かが起きろ。俺は卑猥なことを思い浮かべる。リビングダイニングに通した。 「先にシャワー浴びるか。さっぱりしてから飯にしようぜ」 「はっハイ」 浴室に向かった。俺達は着ているものをバサバサ脱ぐ。現れた亮太のガタイ。やはり逞しい。盛り上がった腕と大胸筋。太い首。思わず俺の逸物が反応しそうになる。ヘソの辺りから生い茂る濃い陰毛。真ん中の男の証はふてぶてしくぶら下がっていた。風呂から上がる。俺は 褌を締め込むとハーフパンツとTシャツを纏った。 料理をテーブルに並べる。俺達は向かい合って座った。 「す、凄ぇこれ全部正次さんが作ったんすか?」 「ああ、まあな。今日仕事早く終わったから久しぶりに作ってみたんだ」 グラスにビールを注ぎあった。 「お疲れ……」 カチンと触れ合った。若くて体力使う仕事しているの亮太。見事な食いっぷりだった。亮太の頬がほんのり桜色に染まっている。ほろ酔いになった亮太。俺は話を女の話に持っていった。 「亮太は彼女いるのか」 「いないっす」 口が滑らかになった亮太。色んなことを語ってくれた。 「そうなんだ。ソープで童貞捨てたのか」 「うん。でもあんまし良くなかった」 「女と付き合ったことあるんだろ」 「うん1人だけっすけど」 「やったのか」 「うん…でもやっぱしあんまり気持ち良くなかった」 「へぇそうだったのか」 亮太がぼそっと声にした。視線が交差する。瞳の奥から淫猥な光が見えた。 「正次さんいつも 褌なんすか?」 「ああそうだよ」 亮太からこんな話題を振ってくる。いけると俺は確信した。 「そうかありがとな?俺は毎日締めてるんで何とも思わんけどな。好きなのか 褌」 「良く判んないっすけど……」 スマホを取り出した。ネットを起動する。大太鼓を演奏している動画を見せた。がっちりした男が太鼓を叩いている。亮太に真剣に見ていた。演奏が終わる。 「あ、あのう…」 亮太がポツリと声にする。 「なんだ?」 「見たいっす。 褌姿…」 「俺のか……」 亮太は顔が赤らめながら言葉にした。 「イイぜ」 俺は着ているものを次々と脱いでいくと 褌一丁になった。 「凄ぇカッコイイっす。太鼓叩いてる人よりいいっす」 「亮太…締めてみるか」 「は、恥ずかしいっすよ」 「お前いいガタイしてるから似合うと思うぜ」 「えっでも……」 「いいからこっち来いよ」 2階に上がる。鼓動が激しくなってきた。寝室の扉を開ける。灯りを燈した。 「着てるもの脱ぎな」 亮太はもじもじしている。 「俺にだけこんな格好させたら不公平だろ。なっ」 「う、うん」 歯切れの悪い返事が返ってきた。 「もう俺に裸見せてるだろ。それに男同士だ恥ずかしがるなよ」 「だっ、だけど…う、後ろ向いててください」 脱ぎ終わった気配を感じる。後ろを振り向いた。亮太が股間を手で覆っている。 「み、見ないでください」 「お前勃たせているのか?なんでだ?」 茹でダコのように真っ赤になっている。 「わかんないっす。なんだか勃って来ちゃって…」 「これじゃぁ締められねぇな。一発抜いてやるな」 「イイっす。自分で沈めてきます。トイレ貸してください」 「いいから俺に任せとけ。ちゃんと気持ち良く出させてやるからさ」 股間から手を退けさせた。鬱蒼とした陰毛の中から肉棒が天を衝いている。俺は亮太を後ろから優しく抱いた。亮太のちんぽを握る。亮太のちんぽは俺の手中で更に硬さを増した。ゴシゴシ扱き始める。亮太のカラダが小刻みに震えていた。扱きながら首筋に舌を這わせる。同時に腕を回すと乳首に指を這わせた。 「んぁんぁ…はぁ」 壁際に立て掛けてある大き目のスタンドミラーの前に連れて行った。鏡の中には亮太淫猥な姿が映っている。紅潮した顔からはじんわりと汗を滲ませていた。 「あぁぁぁぁぁ…射きそうっす」 「射っていいぞ」 俺は激しく腕を動かした。 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…射ぐ、んぁぁ射く…んぉぉ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ亮太は白濁汁を噴き上げた。亮太のちんぽは萎えてはいない。ガチガチに勃起させていた。亮太をベッドに仰向けにする。不安と期待が溢れた眼差しで俺を見ていた。 「もっと気持ちよくさせたるからな」 「う、うん」 竿を手で包み込み軽く握り上下させる。指腹で溢れ出ている残り汁を鈴口から裏筋に塗り込めた。同時に金玉を軽く握る。竪琴を弾くように小指から順に触れていった。優しくギュっと握ってやる。蟻の門渡りを摩りながらちんぽを咥えた。 「あぁぁ…うぉぉ…あぁぁ」 切なげに声を洩らしてくる。俺は亮太の上に覆いかぶさった。唇を寄せていく。軽く触れ合うと舌をこじ挿れる。舌を絡めると絡め返してきた。濃厚なキスが俺を昂ぶらせる。前袋が濡れて来た。亮太の手を取る。前袋を握らせた。 「正次さん……」 「ん、何だ。俺にも父さんにやったみたいにしてくれよ」 「えっ……」 「見ちまったんだ。カーテンが半分位開いてたから…見る積もりは無かったけど正次さん父さんの上になって腰動かしていた」 「見られたのか……」 「うん」 「判った。褌解いてくれるか」 俺はベッドの上に膝立ちになる。亮太が震える手で俺の褌を解いた。晒された俺のちんぽは天を仰いでいる。俺は亮太の上になる。ちんぽ同士を擦り合わせた。亮太の激しい鼓動が伝ってくる。その音がカラダの芯を通り俺のちんぽに伝道された。 「ホントにいいんだな」 俺は亮太のケツ穴をそっと撫でた。亮太の両脚を抱え上げる。ケツ毛を掻き分けると薄桃色の穴が現れた。何時の間にか亮太は自分で脚を抱えている。穴に下を這わせた。 「あぁぁはぅ」 ケツ穴を何度も舐め上げる。今度は尖らせた舌を中に挿れた。舌を指に代える。ゆっくり挿れると難なく呑み込まれた。ローションを穴に塗りこめる。指を2本3本と増やしていった。 「柔らかくなってきたぜ」 俺のちんぽにローションをまぶすと亮太の穴にも塗り足した。亮太の瞼にキスをする。唇にも静かにキスをした。 「いくぞ。痛かったら言うんだぞ」 「うん」 亮太の穴口にちんぽを宛がった。ゆっくりと挿れ始める。亀頭が呑み込まれた。 「先っぽ挿いったぜ」 「うん」 亮太の顔が歪んでいる。目には涙が溜まっていた。 「痛いんだろ」 亮太が大きく首を振る。俺はカラダを折り曲げた。唇を寄せていく。薄く開いてる亮太の唇に舌を挿れる。舌を絡めながら乳首に指を這わせた。亮太の内壁が俺のちんぽに纏わり付いてくる。亮太の顔付きが変わった。歪みが消えている。俺は腰を軽く付いてみた。 「あっ…正次さん…あぁ」 「いいのか」 「判んねぇ。奥のほうが切ねぇんだ」 俺は腰に力を入れた。ちんぽが呑み込まれ始める。俺は完全にちんぽを埋没させた。 「挿いったぜ」 亮太の手を取る。結合部を触らせた。 「凄ぇ…挿いってる」 「動かすぜ」 「うん」 俺の腰が突動する。亮太が異変を起こした。萎えていたちんぽが芽吹いてる。グイッグイッグイッと勃ちあがってきた。 「くぅ堪らんぜ。いいおまんこだ」 「おまんこ…」 「そうだ。男のおまんこだぜ」 「おっ俺のおまんこ…正次さんにやられてる」 ガシガシ俺の腰が動いた。内壁が絡んでくる。俺の腰が大胆に動いた。 「あぁぁぁぁぁ…そこ…んぁぁぁぁぁ当たるぅ」 「いい所に当たったみてぇだな」 亮太の大胸筋がプルプル震えている。表情が恍惚としてきた。 「き、キスして」 「判った舌だせよ」 亮太が口を開くと舌を出した。その舌に俺の舌を触れさせる。そのまま口の中に捻じ込んだ。今度は突き込みながら乳首に舌を這わせる。内壁が収縮してきた。 「あぁぁぁぁぁ…いぃ…気持ちいぃ」 「俺もいいぜ。腰使ってこいよ」 亮太の腰が俺のちんぽ目掛けて振られる。ちんぽは先走りで濡れていた。 「んぁぁぁぁぁいぃいいよぉ」 突き込みながら亮太のちんぽを扱いた。亮太のカラダが仰け反る。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺は激しく亮太を叩いた。 「あぁぁぁぁ射きそうっす…んぁぁぁぁ」 「いいぜ。射けよ」 グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッちんぽとまんこの粘膜同士が絡み合った。 「んぁぁぁぁぁ射く、射ぐ…んぉぉ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ亮太は白濁汁を噴き上げた。 「んぁぁぁぁぁぁ…締まるぜ。んぁぁぁぁ射ぐ…射く…射く」 俺は亮太の雄膣目掛けて汁を放った。ちんぽを引き抜く。亮太の隣に横になった。亮太が甘えてくる。抱き寄せると胸に顔を埋めてきた。 「亮太ぁ気持ち良かったぜ」 「俺もっす」 「おら褌締めてやるからな」 「うん」 俺は亮太に褌を締めてやる。スタンドミラーの前に立たせた。 「なっカッコいいぜ」 「そっすか」 「あぁ」 逞しいガタイに褌が良く似合っている。さっき出した亮太の汁とコラボしていた。 「なぁ正次さん俺のまんこと父さんのまんこどっちが良い」 「お前のほうがいいぜ」 「じゃぁもう1回やってくれよ」 「判ったぜ」 俺はこの晩亮太に2発種を付ける。亮太も2発噴射させた。
朝亮太の体温を感じ、目が覚める。亮太はまだスヤスヤと寝息を立てていた。あどけない亮太の寝顔。やはり可愛い。頬っぺたに軽くチュッとする。程なくして亮太が降りてきた。 「おはよう」 「おはよう正次さん」 「シャワー浴びて来いよ」 「うん」 初めて迎えた一緒の朝。朝飯を食べる。亮太の顔がやけに清々しく見えた。ソファーに並んで座る。珈琲を飲みながら一服した。 「じゃぁ俺そろそろ行くっすね」 玄関まで見送る。 「正次さん…」 亮太が目を瞑った。唇を寄せていく。軽く唇を合わせた。ドアが開きバタンと締まる。俺は昨晩亮太を抱いた。今心もちんぽも潤んでいる。久しぶりに良いSexが出来た。俺の心の深い所で恋心が芽生えている。そんな気がした。出掛ける準備をしている。インターホンが鳴った。 「亮太っす」 玄関を開ける。作業着姿の亮太がいた。手に大きなバックを持っている。 「どうした?」 「あのぉ…今晩も泊めてもらってイイっすか」 無邪気な笑顔を綻ばせていた。断る必要もない。 「ああイイよ。今夜は少し遅くなるから7時頃来いよ」 「うんじゃぁこの荷物預かってもらってイイっすか?」 荷物をリビングに置くと駐車場に向かって走り去っていった。勇ちゃんが帰ってくるのは金曜日。結局木曜の夜まで泊まりに来ていた。何時しか俺の心を支配している。多分亮太も……あっ俺はまだ言ってなかった。好きだって…今度逢ったら言おうと思った。金曜の夜スマホが電話の着信を知らせる。亮太からだ。出張が長引き日曜の夜帰ってくるとの事らしい。亮太は土曜日まで泊まっていくことになった。出張が長引いたと言うのは多分嘘。俊一と週末過ごすに違いない。ただ俺には好都合だ。金曜夜7時を少し回っている。インターホンが鳴った。 「亮太っす」 紙袋に保存容器に入れた料理を持ってきた。 「大したもの作れないけどハンバーグと大根のサラダ作ってきたよ。いつも作ってもらってるからさ」 「お前風呂は?」 「まだっす」 「じゃぁ一緒に風呂入るか」 「うん」 浴槽に向かい合うように浸かる。毛深い脚が絡み合った。亮太を抱き寄せる。ちんぽ同士がくっ付き合った。抱き合いながら擦り付ける。亀頭と亀頭、竿と竿がぶつかり合った。 「気持ちイイっす」 唇を寄せてくる。舌を割り入れ絡ませると亮太の舌が纏わりついてきた。乳首に指を這わせる。ピクンとカラダが反応した。 「正次さん風呂の淵に座って」 「えっ……」 亮太が俺の肉棒に舌を這わせる。ジュルッジュルッジュルッと舐め上げてきた。 亀頭を咥え込まれる。亮太は俺を呑み込み始めた。根元迄呑み込むと喉壁がぎゅうっと締め付けてくる。亮太は俺のをしゃぶりながら自分で扱いていた。 「んぁぁ堪んねぇ…気持ちいいぜ」 亮太の頭を押さえる。腰をガシガシ突きこんだ。 「あぅ堪んねぇ。お前の舌絡んでくる。おぅぅぅんぁ、あっ駄目だ射くぜ。んぁんぁ、おぉぉぉぉぉ射くぅ」俺は亮太の口の中に雄汁をぶっ放した。ちんぽを引き抜く。亮太と視線が交差する。ゴックンと喉を鳴らした。亮太の目がトロンとしている。ゴシゴシ扱きながら浴槽から立ち上がった。 「正次さん射きそう。俺の汁呑んで……」 「おお」 俺は浴槽に浸かり亮太のちんぽを咥えた。 「あぁぁぁぁぁぁ射く、射く、んぁ射くぅ」 喉奥に亮太の汁がぶつかってきた。ちんぽが放たれる。俺はゴクンと喉を鳴らした。大量の亮太の汁が体内へと流れていく。白濁汁が口許から少し零れた。何度も呑んでる亮太の汁。今夜は格別味がした。 「亮太……」 抱き寄せる。唇を交わした。残り汁が口の中で融合される。静かに唇が離れた。 「美味かったぜ。お前の汁」 「俺もっす」 またキスをした。 「上がるぞ」 「うん」 其々カラダを洗い流した。俺達は風呂を上がる。 褌を締め込むと部屋着を纏った。 「キッチン借りるね。すぐ出来るから」 キッチンから覗く亮太の顔が綻んでいた。 「冷蔵庫の中のもの使っていっすか」 「あぁ好きなもの使ってくれよ」 肉の焼ける音がする。俺の食欲そそそってきた。 「出来たよ」 亮太の声が小気味良く響いてくる。料理がテーブルに並べられた。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールを注ぎ合った。 「美味そうだな」 「一杯食べてよ。俺の愛情篭ってるんだからさ」 グラスがカチンと触れ合った。ハンバーグを口に入れる。肉汁が口の中に広がってきた。 「うめぇ…これ肉汁がジワーっと出てくる」 「うん俺の得意料理だよ。ソースも自分で作ったんだ」 料理を食べる。美味い料理が酒を勧ませた。俺達はほろ酔い気分になっている。酒がビールから焼酎に代わった。亮太が真直ぐに俺を見てくる。 「正次さん、今でも父さんとやってるんすか」 「お前の親父さんとはもうやってねぇよ。俺振られちまった」 「えっ……」 「元々身体だけの関係だったしな。今俺には大切な奴出来たから今後もやらねぇよ」 亮太に目を遣る。仄かに光が輝いた。 「大切な奴ってのはお前の事だよ。迷惑か?」 「迷惑じゃないっすよ。お、俺正次さんの事マジ好きになっちまった。誰にも渡したくなないっす」 「じゃぁ俺とちゃんと付き合ってくれよ」 「うん、凄ぇ嬉しいっす」 「こっちにおいで」 「うん」 亮太が俺の隣に座る。焼酎を口に含むと口移しで飲ませた。 「美味いか」 「うん、凄ぇ美味ぇ」 亮太が直向きな目で俺を見てきた。 「正次さん…叔父貴って呼んでいっすか」 「叔父貴かぁ……」 「嫌っすか」 「構わねぇよ。中々いい響きだぜ」 「オ、ジ、キ……」 「何だ」 「したくなった」 「今日は俺の事もっと忘れられなくしてやるからな」 俺は亮太の耳元で囁いた。階段を上る。寝室のドアを開けた。照明を燈すとベッドが隠微に浮かんでくる。俺達は部屋着を脱いだ。ベッドに横になる。亮太が隣に滑り込んできた。 「亮太俺の事犯ってみろよ」 「えっ」 「掘ってみろってことだぜ」 「女とやるようにやってみろよ」 俺を抱き寄せて唇を寄せてくる。唇を割り入り舌を捩じ込んでくる。荒々しく舌を絡めてきたので俺も絡め返した。指で乳首を弄ってくる。空いてる手で俺の前袋を握ってきた。俺も亮太の前袋を握ってやる。そこはジットリと濡れていた。 「叔父貴…好きっす」 唇が唇で覆われる。前袋同士が触れ合った。亮太の血潮を感じる。途轍もなく大きな熱が伝ってきた。 褌が剥ぎ取られる。亮太も 褌を解いた。亮太のちんぽ。反り返り腹にくっ付くほど勃ち上がっている。そいつを俺のちんぽに擦り付けてきた。 「うぉぉっ気持ちイイぜ。」 「叔父貴ぃ俺も…叔父貴のちんぽあったけぇ。汁でヌルヌルしいて気持ちいっす。うぉぅぅいいっ」 乳首を舌で舐め回わしたり噛んできたりする。 「んあっ…んんっ…」 「叔父貴ぃ気持ちいいのか」 「ああ、気持ちイイぜ。あぅぅぅん、ん、」 舌が下りてくる。ちんぽをジュルジュル舐め上げられる。同時に金玉をグニュッと握ってきた。 「あぅぅぅ亮太、いいっ」 亀頭が唇で挟まれる。一気に根元迄呑み込まれた。喉壁が俺のちんぽを締め付けてくる。 「んぁぁ、いぃ」 ケツ穴が摩られる。俺のカラダが微動した。 「亮太……」 俺は自ら両脚を抱える。亮太が俺のケツ穴を覗き込んでた。ケツ穴に亮太の熱い吐息を感じる。 「す、凄ぇ……」 指で玉裏から雄穴辺りを優しく摩ってくる。指が雄穴の上で止まった。入口辺りを指でなぞられる。クイッと押しこまれた。穴が執拗に舐め上げられる。指が挿いってきた。中を掻き回される。内壁をなぞられた。 「亮太…挿れてこいよ」 「うん」 ローションを穴に塗られる。亮太のちんぽにもまぶしていた。ちんぽが穴口に宛てられる。良太の目。ギラギラと淫猥な光を放っていた。 「正次さん挿れるよ」 「ああ挿れてくれ」 亮太の腰に力が入る。先っぽが挿いってきた。亮太と視線が絡まる。男の本性が剥き出しになっていた。 「亮太一気に嵌めてきていいぞ」 「うん」 一気に突き進んでくる。亮太の肉棒を根元まで呑み込んだ。 「叔父貴ぃ一つになったぜ」 「あぁひとつになれたな」 亮太を抱き寄せる。軽く唇を合わせた。俺は意識を内壁に集中させる。ぎゅうっと締め付けてみた。 「あぁぁ…凄ぇ、締め付けられる」 亮太の腰が突動し始めた。 「んぁぁ…叔父貴ぃ、いい、おぅ気持ちいいっ」 亮太の腰の動きが加速する。 「あっ駄目…んくっ」 雄膣に生暖かいものを感じた。 「くっそうちょびっと射っちまった」 「まだまだだぜ」 「判ってる。叔父貴、感じさせてやるからな」 良太の腰が猛動する。その動きに合わせて俺も腰を振った。 「あぅぅぅ亮太気持ちイイぜ。あぅぅぅ」 「俺も…んぁ、おまんこトロトロだぜ」 乳首が指で弄られる。内壁が激しく擦られた。 「亮太もっとだ。もっと突いてくれ。ん、んん、うぁぁ」 「す、凄ぇ…凄ぇ、いいっ」 濃密な陰毛にケツタブが擦られる。 「あっ、そこ突いてくれ。当たってる。やべぇ」 「叔父貴ぃここがいいんだな」 突き込みながらちんぽが扱かれる。強い快感が襲ってきた。 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「駄目だぁうぉぉぉぉぉ、あぁぁぁぁぁ、射きそうだぁ」 「射って、叔父貴…俺もやべぇ」 ジュグッジュグッジュグッ…グシュッグシュッグシュッ湿った交尾音が鳴り渡った。 「あぅぅぅ射くっ射くっあぅぅおぅぅぅぅぅ…叔父貴ぃ射く」 亮太が戦慄いた。生暖かい亮太の汁を感じる。俺も一気に昇りつめた。 俺はトコロテンで白濁汁を放出した。 「んぁぁぁ…んぁ…射ぐ…射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の粘液を噴き上げる。弧を描き俺のカラダの上に舞い降りた。亮太がちんぽを引き抜く。俺の上に覆いかぶさる。甘えるように抱きついてきた。荒々しかった目が健気な目に変わっている。背中に手を回すとギュッと抱きしめてやった。 「女のまんこなんて比べものに成らない位気持ち良かった」 「俺も良かったぜ。凄ぇ感じたよ」 亮太のちんぽをぎゅっと握ってやった。 「嬉しいっす。俺のちんぽで感じてくれて……もっと好きになっちまった」 「好きだぜ亮太」 軽く唇が触れ合った。亮太俺の隣に横になる。腕を伸ばすと頭を乗せてきた。 「叔父貴ぃ」 亮太が微かな寝息を立て始めた。ほっぺにチュッとする。俺も微睡みの世界に落ちていった。朝陽が射し込んでくる。目覚めると亮太がいなかった。階下に下りる。キッチンからいい香りがしてきた。 「おやよう」 「おはようございます。叔父貴、勝手に使ってるよ」 「あぁ構わねぇよ」 朝食を済ませるとソファーに並んで座った。珈琲を一緒に飲んでいる。テレビからはバラエティ番組が流れていた。 「亮太……」 「えっ」 「これやるよ」 俺は革製のキーホルダーを着けた鍵を渡した。 「えっ……」 「ここもお前んちだと思っていいからな」 「あ、ありがとう。凄ぇ嬉しいっす」 亮太と視線がぶつかる。瞳の奥からは穏やかな光が見えた。 「おいで亮太」 「うん」 階段を上る。寝室の隣にある部屋に入った。クローゼットを開ける。 「ここはお前用だからな」 「叔父貴ぃ」 一番下の引き出しを開けた。 「お前の 褌だよ。一応1週間分買っておいた」 「あ、ありがとう」 亮太が目をくれる。 「俺時々来て、掃除したり洗濯したりするな」 「無理ない程度にしろよ。お前には父さんもいるんだからな。荻野家も大事にしろよ」 「うん、判ってる」 頭を撫でてやった。窓を開ける。初夏の陽光が差し込んできた。 「天気いいし出掛けるか」 「うん」 車が動き始める。俺達は渓谷に向かった。紺碧の空が広がっている。遊歩道を手を繋いで歩いた。柔和な亮太の熱が伝ってくる。人影が見えるとそっと手を離した。雄大な滝がいくつもある。清々しい気分に浸ることができた。木洩れ日が俺達を照らしてくれる。祝福してくれてるように感じた。 「叔父貴ぃ」 「ん」 亮太に手を引かれる。川縁に下りた。陽光が川面に当たりキラキラ輝いている。大きな木の下に行った。そっと唇を合わせる。舌を軽く絡め合った。鄙びた食堂で遅めの昼食を取る。山の幸満載の御膳を頂いた。2箇所の名所を巡る。日が傾き始めた。 「そろそろ帰るか」 「うん」 助手席の亮太。時々俺にちょっかい出してくる。俺の股間が触られた。 「止めろ危ねぇだろ」 「ちんぽが触ってくれって言ってるから仕方ねぇよ」 にっこり微笑む亮太。俺の目が細くなる。ショッピングセンターに寄った。亮太に似合いそうな服が有ったので買ってやる。無邪気に喜んでくれた。そんな姿を見ていると堪らなく可愛い。酒と食材を調達する。車は一路俺んちへと向かった。 「叔父貴ぃ……」 「ん、何だ」 「勃ってきた」 「バカやろ、いきなり何言い出すんだ」 今晩も激しい夜を迎えるに違いない。俺達は正式に付き合い始めた。温泉、映画、遊園地。休日にはデートを重ねる。夜は当然の如く交わった。平日も亮太は俺んちにいることが多い。帰ると食事の用意がされてることもあった。
ある晩勇ちゃんと亮太に俺んちに見えた。勇ちゃんが険しい表情を浮かべている。亮太の顔が翳っていた。テーブルを挟み向かい合って座る。勇ちゃんがお茶を一口飲んだ。 「なぁ正次。お前こいつと付き合ってるんだろ」 亮太と視線が交差する。亮太の首が縦に振られた。 「あぁ付き合ってるぜ」 「てめぇ俺の息子に手を出しやがってよぉ」 勇ちゃんが立ち上がり俺ににじり寄ってくる。胸倉を捕まれた。 「父さんさっき言ったろ。叔父貴を攻めるな。俺にとって大切な人なんだからな」 俺の胸倉から勇ちゃんの腕が離れる。亮太と勇ちゃんの視線がぶつかった。 「バカやろ。お前は普通に結婚して家庭を築いて欲しかったんだぜ」 「結婚するなら叔父貴とする」 亮太が言い切った。 「何ぃ……」 「父さんだって叔父貴とやってたろ。俺知ってるんだからな」 「えっ……」 勇ちゃんと視線がぶつかる。驚愕の表情を浮かべていた。 「勇ちゃん俺達見られたみたいだぜ」 俺は口を挟んだ。 「そうか…見られてたか」 「おっ俺切なかった」 「切なかったって…その頃から正次を好きだったのか」 亮太の首が縦に振られた。 「うん、多分…父さんと叔父貴がやってるの見て…おっ俺胸が痛くなってきた。初めて叔父貴に抱かれた時凄ぇ幸せだったよ」 「俺も亮太も正次に男の味教え込まれたんだな」 勇ちゃんがぽつりと声にする。 「勇造男と男が愛し合う。悪いことじゃぁねえぞ。お前がそれを一番判ってる筈だぜ。今幸せなんだろ」 「うん、幸せだ。だけどそれとこれとは……」 勇ちゃんが目を瞑る。重たい沈黙が続いた。どれ位経っただろうか。勇ちゃんが重たい口を開いた 「判った。正ちゃん、こいつ頼むな」 「と、父さん……」 勇ちゃんの顔が柔和になっている。にんまりと笑みを浮かべた。 「少し飲まねぇか。亮太用意しろよ」 「いや俺は帰るよ」 「えっ……」 「俊一に逢いたくなった。じゃぁな」 勇ちゃんは俺んちを後にした。 「叔父貴、俊一って……」 「勇ちゃんの彼氏だぜ」 「そうなんだ」 亮太がキョトンとしていた。 「でも良かったな。親父も認めてくれてさ」 「うん」 「少し飲むか」 亮太が首を横に振った。 「安心したらやりたくなった。しようよ」 寝室のドアが開いた。淫猥な空気が漂ってくる。俺達は着ているものをバサバサ脱いだ。 晒された2人のガタイ。グイッグイッグイッとちんぽが勃ち上がる。ベッドの上で向かい合って座った。にじり寄る俺と亮太。脚が交差する。ちんぽ同士がくっ付いた。 「亮太……」 唇を優しく奪う。舌が絡まりあった。キスしながら押し倒される。亮太が2本のちんぽを併せ持つ。ゴシゴシ扱き始めた。指を亮太の乳首に這わせる。亮太のカラダがガクガク震えた。亮太のカラダが下にずれる。俺のちんぽがしゃぶられた。舌がしつこく絡んでくる。亮太のカラダが反転した。眼前の亮太のちんぽ。先走り液で濡れそぼっている。俺は咥えた。シックスナインの体勢になる。自然の腰が上下に動く。亮太のちんぽが俺の喉壁を擦る。亮太のちんぽをしゃぶりながら手のひらで金玉袋を撫で擦った。不意に亮太のちんぽが口から引き抜かれる。亮太の目が昂ぶっていた。 「叔父貴ぃ」 「欲しくなったのか」 亮太の首が縦に振られる。 「上に乗ってこいよ」 「うん」 亮太が俺に跨る。ローションをケツ穴に塗っていた。後手で俺のちんぽを掴む。穴口に宛がった。亮太のカラダが沈んでくる。内壁がネットリちんぽに絡んできた。 「あぁぁぁぁぁ挿いってくる。んぁぁぁぁいぃ…叔父貴のちんぽ堪んねぇ」 喚きながら亮太は俺のちんぽを根元迄呑み込んだ。亮太のカラダが上下に抽動する。手を伸ばすと乳首を摩ってやった。 「んぁぁんぁ…はぅ」 「亮太、抱き起こしてくれよ」 「うん」 俺達は向かい合う体勢にになる。俺が下から突き上げる。亮太が腰を振った。突き上げながら唇を合わせる。舌を絡め合った。 「しっかり捕まってろよ」 「うん……」 俺は床に脚を着いた。亮太の両脚の下に腕を入れる。ゆっくりと立ち上がった。駅弁の体勢になる。亮太のカラダを上下に揺すりながら首筋を舐め上げてやった。 「あぁぁぁんぁんぁ…いっす…んぉぉ」 ベッドに戻ると正常位になる。俺の腰が猛動した。 「んぁぁ…狂っちまう。俺…んぁぁぁんぉ」 「構わんぜ。狂えよ。俺が付いてるんだからな」 俺は腰を大きく引く。がっつりと突き込んだ。 「んぁぁ駄目…も、洩れる。んくぅ」 ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー…亮太のちんぽからションベンでも先走り液でもない透明な液体が噴き上げた。 「凄ぇ…潮噴いたぜ」 俺の腰が突動する。深く重たく突き込んだ。 「あぁぁぁ…また…洩れる」 ビシャービシャービシャー…ビシャービシャービシャー…亮太はまた潮を噴き上げた。亮太のカラダの上には噴いた潮が堪っている。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン俺のカラダが亮太を叩く。 「あぁぁぁぁぁぁ駄目、洩れる、出る…んぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…亮太が白濁汁を噴き上げた。 「凄ぇ…トコロテンしやがった」 俺の腰の動きに拍車が掛かる。亮太の内壁が纏わり付いてきた。 「んぁぁぁぁ…いぃ…んぁぁいぃ」 突き込みながら乳首に舌を這わせる。優しく甘噛みしてやった。内壁が激しく収縮してくる。俺のちんぽが締め付けられた。 「やべえ…んぁぁ、駄目だ。射かすからな。種付けるぜ。俺のガキ孕むんだぞ」 亮太ん首が縦に振られた。 「んぁぁ…んぉぉぉぉぉ…はっはぅ射ぐ、射く、んぁぁ射く」 俺は亮太の奥壁目掛けて雄汁をぶっ放した。俺はちんぽを引き抜こうとする。亮太の内壁がぎゅうっと締まってきた。 「何だ。足らんのか」 「た、足りねぇ」 「判ったぜ。おらよ突いてやるからな」 俺の腰が激しく波動する。亮太のカラダが仰け反った。 「んぁぁあぁぁ…そんなぁ」 グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ…結合部からは淫猥な音が流れる。 「んくっんくっんくっ…射ぐ…射く、んぁぁぁぁぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ亮太は白濁汁をトコロテンで噴き上げた。その途端内壁が激しく収縮する。ねっとりと絡み付いてきた。 「あぁぁぁぁ…駄目だ。射きそうになってきたぜ」 「お、叔父貴ぃ」 「判ったぜ」 俺はちんぽを亮太から引き抜く。扱きながら亮太の眼前に差し出した。 「呑みてぇんだろ。口開けろ」 亮太の口がゆっくりと開いた。俺はちんぽを亮太の口に突っ込む。舌が絡み金玉が摩られた。 「んぁぁぁぁ射ぐ…射く…射く」 俺は亮太の口の中で戦慄いた。ちんぽに亮太の舌が絡んでくる。名残惜しげに俺はちんぽを引き抜いた。 視線がぶつかる。亮太の喉仏がゴクンとなった。 「美味ぇ…叔父貴の汁はやっぱり美味ぇ」 亮太が健気な目で俺を見てくる。俺は亮太を包み込むように抱きしめた。亮太の逞しい筋肉を肌で感じながら唇を寄せていく。唇同士が触れ合う。薄く開いたところから舌を差し挿れる。舌が絡み合った。 「亮太、泊まってくか」 「うん」 亮太がスマホを弄っている。にっこり微笑むと俺に抱きついてきた。 「父さんにメールした。今日泊まってくって……」 「そうか」 亮太柔和な表情を浮かべている。俺のちんぽを握りながら甘えるように抱きついてきた。亮太をギュッと抱きしめる。頭を優しく撫でてやった。寝息を立て始めた亮太。俺も何時しか眠りの世界に落ちていった。俺と亮太、勇ちゃんと俊一。其々の時を刻み始めた。時々4人でご飯する。俊一が亮太を兄のように慕っているみたいだ。来月俊一は勇ちゃんちに越してくる。一緒に住み始めると勇ちゃんから聞いた。ベランダに亮太と出る。季節は夏を迎えようとしていた。緑の薫りが漂っている。 「亮太、おまえ結婚するなら叔父貴とするって言ってたよな」 「うん」 「じゃぁするか」 「えっ……」 視線が交差する。 「左手出せよ」 俺は亮太の左薬指に指輪を嵌めてやった。 「俺にも嵌めてくれよ」 「うん」 亮太の手が微かに震えている。 「亮太、愛してる」 「俺も叔父貴愛してる」 唇が自然に触れ合う。舌が絡み合った。ちょっぴり切ないキッス。雲間から優しい光が俺達を照らしてくれた。
梅雨ですね。俺の住む街でも今雨がシトシト降っています。暑くなったり梅雨冷したり天候も不安定なのでお体ご自愛くださいね。俺もちょっと風邪気味です。 先日凄く抜けましたとコメントを頂きました。嬉しい限りです。同時に小説のリクエストも頂きました。現在執筆中です。今暫らくお待ちくださいね。それとは別に明日新作をアップする予定です。これからも皆様が抜けるような小説を書いていきたいと思ってます。今後とも宜しくお願いします。 太一
[ 2015/07/04 23:46 ]
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