日曜日現場の連中とドライブに行った。地酒が売っている。お土産に買った。帰宅してシャワーを浴びる。大家さんちへ行った。俺の手が震えてる。インターホンを押した。 「小田切です」 何時もの人懐っこい大家さんがいた。 「おおどうした」 「あ、あの…こ、これ…お土産っす」 「おお、ありがとう。まあ上がれよ。折角だから一緒に呑むか?」 「あっ…ハイ…」 リビングに通される。ソファーに座ると心臓が爆付いてくる。宥める様にと俺自身に言い聞かせた。 「今用意するからチョッと待ってろよ」 大家さんはテーブルを挟み向かい側に座る。ぐい飲みに酒が注がれた。 「この酒美味ぇな」 大家さんと視線がぶつかる。何時もの優しく力強い光を放っていた。俺の話に耳を傾けてくれる。少し酔いが回ってきた。酔ってても意識はハッキリしている。俺は思いの丈をぶつけていた。 「大家さん、俺この前見てしまった」 「えっ……」 「覗く積りは無かったけど、か、カーテンの隙間から見えたんだ。大家さんが男の人とキスしてるのを……」 「そうかぁ見られたか。まぁそういう事だ」 「おっ、俺そしたら、胸が張り裂けそうだった。切なくって……」 俺はポツリポツリと語り始めた。 「おっ俺 男同士でやってる動画見てみたんだ」 大家さんの視線を熱く感じる。 「興奮した。俺大家さんとやりたいって…動画の登場人物を俺と大家さんに置き換えていた」 「小田切君……」 「女とやりたいと思わなくなった。俺毎晩千擦り扱いたんだよ。大家さん思い浮かべて……」 涙がボロボロ流れてきた。 「俺でいいのか?」 大家さんがボソッと声にする。俺はコクンと頷いた。大家さんは俺の隣に座った。 「泣くな。いい男が台無しだぞ」 指で涙を拭ってくれた。 「ほら…乾杯だ」 酒を口に含み口移しで俺に飲ませてくれた。俺のカラダが脱力する。俺は大家さんにもたれ掛っていた。 「俺、前にお前、何で親切にしてくれるのかって聞いてきたことあったろ。あの時俺はお前の笑顔見ると元気貰えるからって言ったと思うけど覚えてるか?」 「うん…覚えてるよ」 「んでもな。お前とこういう関係になれたらって下心もあったんだぜ」 ギュッと抱きしめてくれた。 「爽真でいいよな」 「ハイ大家さん」 「ハハハ…大家さんはねぇよな」 「へへ…おやっさんでいいっすか」 「おお」 ニコッと笑みを返してくれた。 「こっち来いよ」 「う、うん」 一抹の不安を感じる。おやっさんの大きく逞しい背中に引かれるように付いていった。階段を昇る。鼓動が激しくなった。おやっさんの手がノブに掛かる。今未知への扉が開いた。灯りが燈される。壁に当たる間接照明がぼんやりとダブルベッドを浮き上がらせていた。ホッペに軽くチュッとキスされる。俺のカラダがビクンと震えた。 「可愛いな。爽真は」 おやっさんは着ているものを脱いでいる。筋肉の上にうっすらと乗った脂肪。胸の筋肉は大きい肉の塊が2つ乗っているような感じだ。肩の筋肉は盛り上がっている。ガッシリとした腹は出ていなく剛直な筋肉を纏っている感じだ。 褌に田が掛かる。解かれた。晒されたおやっさんカラダ。両脚はぶっとい。中心部にはずっしりとした男の標が濃厚な陰毛の中に潜んでいた。 「脱がねぇのか」 女とは平気なのに何故か戸惑っている俺が居た。おやっさんが俺に目を呉れる。着ているものを一枚一枚丁寧に脱がして呉れた。 「爽真いいガタイしてるな」 「おやっさんの方こそすげぇっす」 俺のカラダがガクガク震える。おやっさんに抱きしめられた。重みのあるおやっさんの筋肉。俺は包み込まれてた。 「爽真、震えてるぜ。怖ぇか?」 首をブルブルと横に振る。優しい眼差しを俺に向けてくれた。 「心配するな。俺に任せとけ」 コクンと頷いた。唇に指で触れるか触れないかくらいの刺激を与えられる。唇を舌で触ってきた。ゆっくりと舌が割り入ってくる。俺の口の中を優しく撫でられた。おやっさんの濃い髭が心地良く俺の肌を刺してくる。 「お、おやっさん…お、俺初めてなんだ」 「判っとる」 瞼に優しく唇が触れた。視線が交わる。俺を優しく抱きしめると顔を近づけてきた。唇が触れる。舌が唇を舐めるように横に這ってきた。俺の口が自然に開く。おやっさんの舌を受け入れていた。絡み合う舌と舌がジュルジュルと音を奏でる。何時しか濃厚なキスに移り変わっていた。俺の性感が昂ぶる。濡れてきた。 「震え止まったみてぇだな。今度は快感で震えさせてやるからな」 俺は頷くしかなかった。ベッドの上に横たわる。おやっさんが俺の上に重なってきた。 おやっさんの胸からは熱い鼓動と共に男の血潮が伝ってくる。触れ合うおやっさんと俺のちんぽ。既にガチガチにいきり勃ちトクトクと汁を洩らしていた。 「爽真…ガチガチだぜ」 おやっさんは俺のちんぽを軽く指で擦る。その途端我慢汁がドロッと垂れてきた。 「んぁ…あぅぅ…ん、んん」 「爽真…気持ち良くなってきたみたいだな」 おやっさんの指腹が首筋を撫で上げり耳の中を這い回ってきた。もう片方の指が乳首を優しく摘まんでくる。今度は指の甲で掻き上げられた。カラダがビクンビクンと反応する。首筋を舐めあげられる。耳を口に含まれ中を舐め回された。 「はぅ…うぅぅ…んぁぁぁ…んぉぉ」 おやっさんはカラダを下にずらす。乳輪に尖らせた舌を当ててきた。舌が円を描くように這い回る。真ん中の突起を小突いたり甘噛みしてきた。今まで味わった事の無い快感が襲ってくる。カラダが左右に捩れた。 「んぁぁ…はぅ…はぁ…あぅぅ…んぁ…」 「乳首感じるみてぇだな。勃ってるぜ」 今度はもう一方の乳首に舌が這ってくる。左右の乳首が攻め捲くられた。 「んくんくんく…んぁんぁんぁ…はぅぅぅぅ…んぁんぉんぁぁぁ」 おやっさんの卓越とした攻め技。俺はのたうち回る。喘ぎ声を洩らし続けた。おやっさん指が下にずれる。脇腹を通り陰毛に絡まってきた。 「凄ぇぜ。我慢汁で濡らしてる」 尿道口に舌が軽く触れた。カラダがビクンと震える。舌が付け根に当てられる。亀頭目掛けて這いあがってきた。 「んぁぁぁ…んぁ…あぅぅぅ…はぅ…うぅぅ…いい…んぁ」 今度はジグザグに這い下りてきた。ちんぽがしゃぶられる。ジュポッジュポッジュポッ…ジュルッジュルッジュルッ…隠微な音が耳に響いた。 「んくっ…いい…おやっさん…俺…んぁぁ…」 「へへ…感じてるみてぇだな…可愛いぜ、爽真」 頭を撫でられる。軽く唇が合わせられた。 「俺のもしゃぶってくれるか」 「う、うん…」 おやっさんが仰向けになる。恐る恐るちんぽに顔を近づけた。ちんぽは血管が浮き出たおやっさんのちんぽ。一瞬躊躇った。軽く舌を亀頭に当てる。咥えてみた。ほんのりに男の味がする。俺は舌を絡めしゃぶり込んだ。 「爽真…旨いぞ。もっとネットリ舌絡めてみろよ」 俺はちんぽに舌を絡める。咥えると顔を上下に動かした。 「爽真…いい顔でしゃぶるな。その顔そそられるぜ」 おやっさんが俺の上に重なってきた。ちんぽとちんぽが重なり合う。おやっさんは2本をのちんぽを重ねあわせるとゴシゴシ扱き始めた。唾液と我慢汁で濡れそぼったちんぽ同士が擦れ合う。金玉と金玉がぶつかり合った。 「んぁぁぁ…おやっさんのちんぽ暖っけぇ…気持ちいい…んぁぁぁ」 クチュックチュックチュッ卑猥な音が鳴り渡る。 「んぁぁぁぁ…お、俺…やべぇ…おやっさん…射きそうだ」 「まだ駄目だぜ。射かさねぇ…」 おやっさんはカラダが下にずれる。金玉に舌が這った。1個ずつ口に含まれる。蟻の門渡りを指でなぞり始めた。その指がケツ穴を撫でる。カラダが震えた。 「爽真…いいな」 一瞬戸惑う俺。だが俺はおやっさんに犯られたい。その気持ちが強かった。 「うん」 俺は応えた。両脚を抱えられる。膝裏を持たされた。 「おやっさん恥ずかしいっす」 「恥ずかしがるなよ。桜色して綺麗な穴だぜ。感じさせてやるからな。楽しみにしてろ」 おやっさんは俺の穴にチュッとキスをする。唾液をたっぷり塗り込めた。指が挿いってくる。中を掻きむしられた。内壁が撫でられる。同時にちんぽが咥えられた。 「んくっ…んぁぁぁ…んぉぉ」 「へへここ…感じるか」 執拗にそこを攻められる。俺のカラダが捩れた。指が増えてくる。穴が広がるのが自分でも判った。 「んぁぁぁはぅぅ…ぁぁぁ…んぉ…ぉぉぉ」 「そろそろいいみてぇだな」 おやっさんはローションを俺の内壁と自分のちんぽに塗り込める。ちんぽが宛がわれた。 「力抜けよ。痛かったら言えよ」 「う、うん」 おやっさんの眼はいつもの優しい目では無かった。獲物を狙う猛獣のようになっている。 今夜おやっさんのものになれると思うと自然と脱力した。おやっさんが挿いってくる。少し腰を引くとまた挿いってきた。唇を奪われる。おやっさんの腰がグイッと動いた。 「挿いったぜ。痛くねぇか?」 「うん…チョッとだけ」 「ねっとり俺に絡んでくるぜ。いい穴だ」 おやっさんは直ぐ動かす事はなかった。乳首を舐められる。俺は唇を薄く開き舌を差し出した。おやっさんの舌が絡んでくる。そのまま口の中に押し込まれた。濃厚なキッス。微かにあった痛みが消えている。奥の方で何か歯痒いものを感じ始めていた。それを気付くかのようにおやっさんの腰が動き始める。内壁が擦られた。 「んくっ…ん…んぉぉ…んふっ…あぅぅ…っっ」 突かれる毎に俺のちんぽは硬度を増し我慢汁を滴らせた。 「爽真…感じろ…俺を感じろよ。もっと哭かせてやるからな」 ガシッガシッガシッと逞しい腰が突動する。ちんぽが内壁を攻めてきた。 「んくんくんく…んぉ…あぁぁ…いい…気持ちいいよぉ…」 おやっさんに抱き起こされる。抱き合いながら唇を貪りあった。腹と腹の間で俺のちんぽは擦られていく。俺は自ら腰をに搖動させる。おやっさんの腰が突き上げてきた。 「んぁぁぁ…いい…俺…んぉぉぉぉぉ…堪んねぇ…凄ぇ」 「んぉぉ…俺もいいぜ。凄ぇ穴だ…もっと締めろよ」 ひとつの筋肉の塊になって俺達は律動する。押し倒される。上になったおやっさんの腰が猛動した。 「んぁぁぁ…締まるぜ…堪んねぇな…んふっ…んぉぉ」 「んく…おやっさん…いい…はぁ…はぁ…いい」 ヌチャッヌチャッヌチャッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部から淫猥な交尾音が鳴り渡る。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…おやっさんのカラダが俺を叩いた。 「爽真…射きそうだぜ…んくっ」 「おやっさん…一緒に射きたいっす。俺の、扱いて…」 おやっさんは突き込みながら俺のちんぽを手で握る。ゴシゴシ扱き始めた。 「んぁぁ…やべぇ…爽真…どこに出して欲しいんだ」 「俺の…中に…おやっさんの種仕込んでくれよ」 「んぉぉぉぉぉぉ…んぁぁぁ…種付けるからな…んぁぁぁぁぁぁ…あぁぁぁぁぁぁ射くっ…んぁぁっっ…はぁはぁ」 俺の奥の方で生暖かいおやっさんの雄汁を感じる。俺は一気に昇りつめた。 「んぁぁぁぁぁぁぁ…んぉぉぉ…はぁぁ…射くっ射くっ射くっ…」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は白濁汁を噴き上げる。その汁が弧を描きながら俺のカラダの上に落ちてきた。おやっさんが俺の上に倒れ込んでくる。その弾みでちんぽが引き抜かれた。抱き寄せられる。唇を合わせた。 「爽真気持ち良かったか?」 「うん、最高に気持ち良かった」 「俺も気持ち良かったぜ。お前の穴名器だな。ちゃんとまんこに仕上げてぇな」 「おやっさん…まんこって俺男だぜ」 「男の穴はケツまんこ…おまんこって言うんだ。ちんぽ挿れる所だからな」 「そっかぁ」 男のおまんこ。ちょっと抵抗ある言葉だけどおやっさんがそう言うならそれで良いと思った。おやっさんの目はいつもの優しい目に戻っている。鼓動も穏やかになっていた。 「おやっさん…ちゃんとまんこに仕上げてぇって……」 「そうだ。男に二言は無いぜ」 「おやっさん……てっ事はまた逢って…そんで…やって貰えるんすか?」 「嫌か?」 俺はおおきく首を振った。 「嬉しいっす」 俺はおやっさんに抱きついた。おやっさんがきつく抱きしめてくれる。熟した男の薫りが漂ってきた。厚い胸板に包まれる。心安らぐ時間が過ぎていった。 「おやっさん俺そろそろ帰るな」 「おっそうか」 シャワーを借りた。身繕いする。おやっさんは玄関迄見送ってくれた。 「おやっさん。ありがと」 「また来いよな」 「うん」 おやっさんの唇が寄ってくる。軽く合わせた。爽やかな夜風が気持ちよく肌を撫でてくる。俺は部屋に戻ると床に就いた。目を瞑る。頭の中をさっきのことが巡ってきた。股間に手を這わせる。そこはまた息衝きはじめていた。ちんぽを握る。俺の手の中でドクドクと脈打ち始めた。左手で乳首を摩る。右手がゴシゴシちんぽを扱いた。おやっさんの顔が浮かんでくる。優しい目で俺を見てきた。 「おやっさん…」 我慢汁が溢れる。俺の手を濡らしてきた。 「んくぅおやっさん。あぁぁぁぁぁ…おやっさん…んぉぉぉ射くっ…」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は乳白色の粘液を噴射する。その内の1滴が顔の上に落ちてきた。枕を抱いてキスをする。 「おやっさん…お休みなさい」 翌朝簡単に飯を済ませる。チャイムが鳴った。ドアを開ける。おやっさんが立っていた。 「あっおはようございます」 「おお…おはよう」 何となく照れ臭かった。 「弁当だ」 「え…あ、ありがとうございます」 抱き寄せられて軽くキスをする。俺のニッカにおやっさんの手が這ってきた。俺のちんぽが芽吹いてくる。ニッカの前を膨らませた。 「おやっさん…駄目っす…んん…勃ってきたよ」 おやっさんは壁掛け時計に目を遣った。 「時間大丈夫か」 俺はコクンと頷いた。おやっさんは俺の足元に跪く。ジッパーを引き引き下ろした。トランクスの中に手を突っ込まれる。ちんぽを引っ張り出された。俺のちんぽが咥えられる。 舌が絡んできた。金玉がなぞられる。おやっさんの顔が前後に抽動した。俺はおやっさんの頭を抑える。腰をガシガシ動かし始めた。ジュボッジュボッジュボッ…ジュルッジュルッジュルッ… 尺八音が奏でられる。一端引き抜くと根元まで一気に咥えられた。喉奥の壁がぎゅぅっと俺を締め付けてっくる。俺は激しく腰を前後させた。 「んく…んぁぁ…駄目っ…射きそうっす」 俺は口からちんぽを引き抜こうとした。おやっさんは俺のケツをしっかりと押さえている。 「んぁぁぁぁぁ…あぁぁぁぁぁ…射くっ…」 俺はおやっさんの口の中に男の汁をぶちかました。ちんぽが放たれる。おやっさんが俺を見上げた。目を細めている。おやっさんの喉仏がゴクンと動いた。 「呑んだんすか?」 「ああ…美味かったぜ」 「おやっさん…」 俺は抱き付き耳元で囁いた。 「俺にも…」 「今度たっぷり呑ませてやるからな。じゃぁ俺はそろそろ行くからな」 俺の頭を撫で軽くキスをすると出掛けていった。ベランダから駅に向かうおやっさんが見える。その背中を見ていると心が熱くなった。
[ 2015/05/16 20:56 ]
心 |
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おやっさんと俺は付き合い始めた。天気のいい週末は家庭菜園の手入れをする。温泉、縁日、ドライブ。色んな思い出も出来た。一緒にキッチンに入る。料理も色々教えて貰った。肩を揉んでやる。なんか本当の父さんのように思えた。何処にでもある風景。だけど俺にとっては途轍もなく大切なものに感じる。 褌の締め方も教えて貰った。俺は今常用している。おやっさんの 褌にアイロン掛けてる時凄く幸せ感を覚えた。勿論Hもする。犯られる事が多いけど何度か挿れさせて貰った。俺に突き込まれて哭いてるおやっさん。ずっと年上だけだけど何か可愛く思えた。俺とおやっさんが付き合いだして半年が過ぎようとしている。おやっさんからメールが着信した。 ”重要な話があるから今晩来てくれ” ”了解しました” 帰宅後俺は自宅に寄らずそのままおやっさんの家に行った。リビングに通される。テーブルを挟み向かい合って座った。おやっさんがお茶を一口啜る。視線がぶつかった。いつもの目と違う。俺を真っ直ぐに見てくる。真剣な目をしていた。 「なぁ爽真…おめぇ俺の事好きか?」 「うん好きだよ。なんだよ判ってる事じゃねぇか」 「俺の息子になるか」 「え…」 「籍入れて正式に俺の息子になるか?」 「本当?…そうなったら凄ぇ嬉しい」 「一生お前を守ってやるからな」 視線が交差する。俺は真っ直ぐに見た。 「と、父さん…」 俺は立ち上がる。父さんに抱きついていた。 「爽真…可愛いぞ…俺の息子だ」 「すんげぇ…やったー…俺に父さん出来たんだ」 「なぁ…爽真…唯な。俺に万が一の事があったらこの家と土地と僅かな蓄えは全部お前にやる。でもなアパートの権利はお前を育ててくれた施設に寄付してぇんだ。いいよな」 「いいよ。だけどそんな縁起の悪いこと言うなよ。父さんの事は俺が死なせないからな」 「判った判った。俺は死なねぇよ」 軽くチュッとキスをした。 「今日からここに住めよ」 「うん…俺荷物取ってくる」 俺は一目散で部屋に戻り身の回りの荷物を取り戻ってきた。父さんと一緒に2階に上がる。寝室のクローゼットの半分が空いていた。 「ここはお前のスペースだからな」 「ありがとう」 父さんは寝室を出ていった。荷物を収納する。嬉しさが込み上げてきた。階下に降りる。キッチンでは父さんが料理を作っていた。 「爽真…前祝するからな。風呂入って来いよ」 「俺も手伝うよ」 「粗方出来てるから、今日はいい」 風呂から上がるとテーブルに手料理と出前の寿司が並んでいた。テーブルを挟み向かい合って座る。グラスにビールが注ぎ合った。 「爽真。乾杯だ。俺と爽真の未来のために…乾杯…」 カチンとグラスが触れ合った。その響きが俺にはとてつもなく心地良く聞こえる。料理を喰らい酒を飲んだ。交わす他愛ない会話。いつもと同じだけどなんかが違った。 「父さん、俺さ……」 「そうかぁそんなこと有ったんだな」 現場のこと、普段の出来事、テレビ番組の事。和やかに宴が進んだ。今ソファーに並んで座っている。酒もビールから焼酎に代わった。テレビからはバラエティ番組が流れている。俺は気になっていたことを聞いてみた。 「父さん、リビングでキスしてた人とはもう逢ってないんすか?」 「ああ…あいつか。達弥って言うんだけどなセクフレだったよ。お前と付き合うようになってからは会う事は有ってもSexはしてねぇよ。今はいい友達だ。お前の事も話してあるし今度紹介してやるよ」 「良かった。俺ずっと気掛りだったんだ」 「バカたれ。そんな心配するな」 父さんの手が伸びてくる。オデコを小突かれた。 「なぁ爽真お前…女はもういらんのか?」 「う、うん…あのね父さん…その事だけど…お、俺謝らないといけない事有るんだ」 「ん、何だ」 「1回だけやった。前にナンパした女からやりたいってメールきたから……やったけど大して気持ち良くなかった。俺は父さんの方がいい。だから俺もう女はいらない…父さんホントに御免なさい」 「そうかぁ…正直に言ってくれてありがとな。でもな爽真、もし好い娘いたら結婚しても好いんだからな」 「俺はしないよ。だって父さんと結婚するんだからな。そんな事もう言うなよ」 俺はチョッと頬を膨らませた。父さんが俺を見る。優しく抱きしめてくれた。 「爽真…幸せになろうな」 「うん…父さん」 俺は父さんに擦り寄り手を握る。握り返してくれた。暖かく大きい手。包まれただけで俺のちんぽに血液が充填されてくる。空いてる手を父さんの股間に置いた。そこは既にドックンドックンと鼓動させていた。 「父さん…したい」 「ん、行くか」 階段を昇る。何度も昇った階段だけど格別な感じがする。寝室に入った。灯りが燈される。俺達は着ているものを脱ぎ捨て 六尺一丁になった。 前袋の中のちんぽが息づいてくる。抑制されていた野生が覚醒した。父さんをベッドに押し倒す。荒々しく唇を奪った。ネットリと舌を絡め合った。耳裏に舌を這わせる。耳の中に舌を挿れ舐め回した。空いてる手の指が反対側に首筋をそーっと撫でる。その手が鎖骨から乳首へと下りていく。逞しい胸に手を置いた。微妙な感覚で指が這いまわさせる。唇を合わせると舌を絡め合った。父さんの手が俺の前袋を握る。俺も父さんの前袋に手を這わせた。 「父さん…俺久しぶりに父さんが欲しくなった」 「いいぜ」 俺は躰を下にずらし、父さんの前袋に唇を当てる。ほんのりと熟した男の香が鼻を擽った。前袋が我慢汁でしっぽりと濡れている。 褌の後ろに手を回しゆっくりと解き始めた。父さんは腰を浮かし協力してくれる。 褌が解き放たれるた。いきり勃ったちんぽが俺の目の前に現れる。俺も 褌を解いた。弾けるように飛び出してくる。父さんの上に覆い被さった。ちんぽ同士が触れ合う。俺は擦り付けた。 「んぁぁぁ…堪んねぇ。ちんぽ気持ちいい」 「んぉぉ…俺もいぃ」 俺は父さんの両脚を抱え上げる。金玉をしゃぶりあげた。。次に玉裏から蟻の門渡りに舌を這わせる。唾液を溜め雄穴に舌で丁寧に塗り込んでいった。舌を尖らせ穴口に当てる。少しずつ雄穴に挿れ込んだ。 「ん、んん、あぅ…ん…はぅ…」 舌を指に代える。湿った穴に指をゆっりと挿れる。第2関節辺りまで入った所で軽く折り曲げてみた。 「んくっ…んぁぁ…うぉぉぉ…んくっ…」 「へへ…父さん感じ始めたな」 雄穴にローションをたっぷりと塗り込み指を挿れる。抜き差しを繰り返していく。俺の指をぎゅぅっと締め付けてきた。雄穴にローションを塗りたす。俺のちんぽにもまぶした。 「父さん挿れるぜ」 「あぁ…来てくれ」 父さんは自ら脚を抱える。俺はちんぽを手を添えると穴口に宛がった。腰をゆっくりと沈める。ズブッズブッと呑み込まれていった。 「んぁぁ…凄ぇ、ちんぽ吸い込まれていく」 俺は根元まで挿れ込んだ。腰を突動させる。内壁がちんぽをぎゅぅぎゅう締め付けてきた。 「んくぅ…すんげぇ…締まる」 突き込みながら父さんの乳首に舌を這わせる。突き込む毎に内壁が収縮した。 「んぉんぉんぉ…いい堪んねぇ締まりだ。父さんいい…もっと締めてくれよ」 まるでまんこで俺が犯されている気分になってくる。 ガシガシガシガシ…ズグッズグッズグッ…ガツッガツッガツッ俺は激しく突き込んだ。 「はぅ…はぅ…あ、あ、あぁぁ…んくっ」 父さんの口からも喘ぎ声が洩れだした。俺は抱き寄せられる。唇を奪われた。激しく舌を吸われ口の中を撫で回される。同時に内壁が執拗に俺を締め付けてきた。 「あぁぁんぁ、爽真いぃ凄ぇ感じる。そこもっと突いてくれ」 「ここだな。突いてやるからな」 突き込みながら父さんのちんぽを扱いた。反り上がった父さんのちんぽ。勃起の熱が伝ってくる。内壁がまた収縮してきた。金玉の奥で種汁が彷徨い始めてる。ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ… 昂ぶった交尾音が轟いた。 「やべぇ…射きそうになってきた」 「射けよ…俺に種付けろよ」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合った。 「んぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉ…んかぁぁぁぁ…うっ…うっ…射くっ…射くっ…っっ」 俺は父さんの奥深い所で弾け飛んだ。 「お、俺も射きそうだ…突いてくれ…んぁぁ…堪んねぇ…んぉぉぉぉぉぉぉ射く、射ぐんぁぁ射く」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…父さんのちんぽから大量の白濁汁が噴き上がった。俺はちんぽを引き抜く。種汁が垂れてきた。 「爽真……」 俺は父さんの胸の上に跨る。父さんは俺のちんぽを頬張った。舌が絡んでくる。残り汁が舐め取られた。ちんぽが放たれる。父さんがトロンとした表情を浮かべていた。俺も父さんのちんぽをしゃぶる。濃密な薫りが口の中に広がった。父さんの隣に横になる。唇を合わせた。舌を絡め合う。2人の残り香が融合された。 「最高だった。やっぱ父さんのまんこは一番だよ」 「そうかありがとな…俺も気持ち良かったぜ」 俺は父さんの胸に顔を埋めた。父さんに抱きしめられる。とても暖かく俺を包んでくれた。 「父さん」 「何だ」 「何でもねぇ」 頭を撫でられる。安堵したように眠りについた。
[ 2015/05/16 20:51 ]
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朝起きると父さんの姿はもうなかった。下に降りて行く。コトコトと珈琲を点ててる音がする。 「おお爽真…起きたか、おはよう…」 「あっ父さんおはようございます」 「良く眠れたか」 「うん」 「今珈琲淹れるからな」 「あっハイ」 俺達はテーブルに向かい合って座る。用意してくれた朝食を一緒に食べた。父さんとの一緒の朝。至福感を感じる。眩い陽光が差し込んできた。 「出掛けるぞ」 「うん」 デパートでお揃いの食器類を買い揃える。家具、家電は殆ど不要になるのでパソコンとテレビを残して処分してもらうよう業者を手配した。俺達の新たな暮らしが始まる。俺は身も心も既に父さんのものになっていた。味覚も父さん色になりたい。俺の本格的な料理修行が始まった。 「父さん…これはどうするんすか」 「これは、こうだ。判ったか」 「ハイ」 こんなひと時も凄く楽しく感じる。そして吉日に俺達は入籍した。 「爽真、今日から神原爽真だぞ」 「うん、凄ぇ嬉しいっす」 胸の奥から熱いものが込み上げてくる。悩んだ末俺は信頼できる人にだけはカミングアウトすることにした。苗字が変わるのは養子に入ると言えばそれだけで済むかも知れない。何も ゲイと言う事を公言する必要は無いと思う。でも俺は父さんとの事を認めて貰いたい。一生懸命生きてきた積りだ。だが自分に負い目を感じながらコソコソと人目を気にしながら生きてきた俺。父さんと付き合う前まではそうだった。俺はこれからは正々堂々と父さんと生きていきたい。だからあえて俺が信頼している人にはカミングアウトしようと思った。 「爽真、ホントにいいのか」 「うん、荒んだ心を父さんが元気にしてくれた。だから父さんとのことを多くの人に理解してもらいたいんだ」 「そうか判った」 施設長には寄付の件もあったので父さんと一緒に話に行った。会社の社長と本田先輩、施設にいた時の友達での一平。俺は父さんとの事を語った。女好きのイメージが強かった俺。みんな吃驚してたみたいだけど ゲイに対して何の偏見も無く自分の事のように喜んでくれた。父さんはもう既に信頼できる人にはカミングアウトしてるみたいでその人達に改めて俺との事も話してくれたと言う。俺達の事を理解してくれた15人を招いた食事会も終わった。今俺逹の左薬指にはマリッジリングが嵌められている。刻印は”Hou Van Je”愛してる……指輪の交換する時ちょびっと手が震えた。みんなの前でキス。照れくさかった。俺はもう独りぼっちじゃない。父さんも居るし今日きてくれた15人の兄貴逹もいる。父さんの元セクフレ達弥さんも何かあったら相談に乗ってくれると言ってくれた。 「父さん、俺カミングアウトして良かったよ。俺逹の事理解して貰えたんだもんな」 「そうだな」 俺と父さんは近場の温泉に向かっている。俺逹の新婚旅行だ。時は皐月。そよぐ風が心地よい。夕刻6時温泉旅館に到着した。俺達は浴衣に着替える。展望風呂に行った。改めてみる父さんの躰はやはり凄逞しい。屈強な筋肉が躰を纏っている。熟した男だけが持っている色香を醸し出していた。湯船に2人で並んで入る。 「爽真、夜景綺麗だな」 「うん、綺麗だね」 眼下に広がる街の灯りが宝石箱のように見えた。そっと父さんの手を握る。ギュッと握り返してくれた。ゆらゆらと蠢くお湯。広い浴槽。躰を癒してくれた。 「上がるぞ」 「うん」 褌を締め込み浴衣を羽織り部屋に戻る。程なくして食事が運ばれてきた。座卓には豪華な料理が並んでいる。俺逹は向かい合って座った。グラスにビールが注がれる。 「爽真…これからも宜しくな」 「うん…俺父さんに尽くすからさ…」 カチンと触れ合った。冷たいビールが喉越し良い。俺は肉を口にする。父さんは刺身に箸を伸ばした。 「美味ぇ……」 「うん美味ぇな」 会話が弾んだ。俺の話す事に頷きながら聞いてくれる。時折交わる視線。いつもの 人懐っこい笑顔を浮かべている。俺と父さんの初夜。時間がゆったりと過ぎていった。 「少しぶら付くか」 「うん」 夜風に包まれる。ほろ酔いのカラダが撫でられ心地よい。川のほとりに着いた。 月の光が優しく水面を照らしている。繋いでる父さんの手から火照りが伝わってきた。 「父さん…俺、我慢できねぇ」 「戻るか…今夜は金玉、からっぽにしろよな」 「いっぱい愛しくれる」 「おお任せとけ」 俺の中の隠微な心が芽吹いている。濡れてきた。 部屋に戻ると布団が敷かれている。父さんは布団の上で胡坐をかいた。 「爽真こっち来いよ」 「うん…」 父さんの胡座の上に座った。自然に唇が重なる。舌を絡め合った。キスしながら父さんの手が浴衣の襟元から侵入してくる。乳首がなぞられた。 「あぁ、あっ…気持ちいい」 「爽真、目一杯感じさせたるからな」 首筋を舐め上げられる。耳の中に舌がはってきた。静かに押し倒される。父さんが覆い被さってきた。父さんが俺の浴衣の襟を捲る。乳首に舌を這わせてきた。俺のカラダがビグッと震える。乳輪に舌が転がってきた。真ん中の突起が舐められる。今度は甘噛みされた。 「んぁぁ…あぅぅぅぅ…んか…うふっ…父さんいい」 父さんが俺の乳首を攻める。同時に前袋を握られた。 「凄ぇ。爽真…ガチガチになってるぜ」 俺も父さんの前袋を握る。 そこも既に硬くなっていた。 「父さん……」 「欲しくなってきたのか」 「うん」 俺逹は浴衣を脱ぎ 褌を解いた。2人のちんぽは完全に勃ち上がり天を衝いている。先端はいやらしく濡れていた。仰向けになった俺。父さんが覆い被さってくる。穴口に手が這ってくると撫で回された。 「あっ、あぁぁ」 カラダがブルブル震える。今度は指先で小突かれた。 「あぁぁ、はぅ」 両脚を抱え上げられる。その脚を持たされた。ケツ穴に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。 「んぁぁ、くふっ」 指が挿いってくる。中を掻き上げられた。同時にちんぽを咥えられる。父さんの舌が絡んできた。 「柔らかくなってきたぜ」 俺の穴と父さんのちんぽにローションが塗り込められる。ちんぽが宛てがわれた。 「いくぞ」 「うん」 父さんの腰が動く。硬くなった本竿が挿いってくる。俺のおまんこは容易く呑み込んだ。 「あぁぁ、父さんいぃ」 父さんのちんぽ。何時もより硬く感じる。父さんの腰がガシガシ動き始めた。内壁が激しく擦られる。父さんの目。獲物を狙う野獣のようになっている。何かが違う。思いも寄らぬ感覚が襲ってくる。父さんの腰が 大きく動いた。 「あぁぁぁぁぁ、父さんやべぇ」 ビシャービシャービシャー俺のちんぽから透明な液体が噴き上がった。 「凄ぇ。潮噴いたぜ」 父さんのちんぽが突き刺さってきた。内壁を抉られる。カリで激しく擦られた。 「んぁんぁんぁ、駄目たぁ」 ビシャービシャービシャー俺はまた潮を噴いた。今度は四つん這いにされる。後ろからガッツリと嵌められた。父さんの腰が突動する。内壁が激しく擦られた。 「んぁ、んぁぁ、はぁ」 「爽真、可愛いぜ。もっと哭き声きかせろよ」 グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ結合部からは卑猥な音が響いてくる。乳首に手が這ってきた。耳裏が舐められた。 「あっ、んぁ…と、父さん。おっ俺……」 奥の壁が擦られる。強い射精感が襲ってきた。 「あぁぁぁぁぁ、洩れる。射ぐ。で、出る」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュッビュッビュッ 俺は男の粘液を噴き出した。父さんの腕が回ってくる。ちんぽが握られた。 「トコロテンしたみてぇだな」 「トコロテン……」 「ああ、ちんぽ扱かなくても射くことだよ。おまんこ掘られるだけでな」 後ろから父さんの声が淫猥に響いた。 「まだまだだからな。お前のちんぽガチガチだしな」 父さんがゆっくりと仰向けになる。今度は俺が上になった。俺のカラダが上下に動く。父さんが俺を突き上げてきた。 「あぁぁぁぁぁんぁ父さんいぃ。おまんこ気持ちいいよぉ」 「俺もいいぜ。堪んねぇまんこだ」 正常位に戻された。父さんの唇が寄ってくる。その唇に俺は喰らい付いた。父さんが激しく突き込んでくる。奥の方が熱くなってきた。 「んぁぁ、おまんこ絡んでくるぜ。堪んねぇ」 「あぁぁ、当たるぅ。気持ちいい。父さんもっとそこ突いてくれよ」 父さんの腰が猛動する。額には汗が滲んでいた。 グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ…まんことちんぽの粘膜同士が絡み合う。深いところが擦られた。 「うぁぁ、締まるぜ。種仕込むからな。俺のガキ孕むんだぞ」 俺の首がコクコク動いた。 「あぁぁ、んぁ、射く射ぐ…射く」 おまんこの奥で父さんの生暖かい汁を感じる。射ったにも拘らず父さんのちんぽは俺を襲ってきた。金玉の奥が熱くなる。俺は一気に昇り詰めた。 「あぅぅ、はぁ。あぁぁぁ、やべぇ射ぐ、んぁぁ出る」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺はまたトコロテンで射った。噴き上がった白濁色の汁。宙を舞うと俺のカラダやの上に降りてきた。父さんが俺の上に倒れ込んでくる。はぁはぁはぁと荒い息をしていた。唇を軽く合わせる。一端離れるとまたキスをした。 「気持ち良かったぞ」 「俺も凄ぇ良かった」 「潮噴くしよトコロテンもしたしな。上がっちまった」 「こいつのせいだろ」 俺はおまんこをぎゅうっと締め付けた。 「足らんのか?ちんぽガチガチにしてよぉ」 「父さんだって同じだろ」 俺はまたぎゅうっと締め付ける。父さんのちんぽが硬さを取り戻してきた。俺の両乳首に指を這わせてくる。同時にガシガシ腰を動かし始めた。俺の左脚に父さんの右脚が交差する。左脚が肩に抱え上げられた。グイッグイッグイッと突き込まれる。俺のカラダが仰け反った。 「あぁぁぁぁぁ…感じるぅ」 「可愛いぜ。その顔も声もよぉ。そそられるぞ」 両脚を抱え直される。俺は真上から突き込まれた。父さんの突き込みに拍車がかかる。パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…俺のカラダが激しく叩かれた。 「あぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉ…そ、そんなぁ……」 俺のカラダがグイッと前に倒される。俺のちんぽが眼前に迫ってきた。父さんの腰が波動する。その波が俺のおまんこに伝わってきた。 「んくっんくっんくっ…いっ射ぐ…うぉぉぉぉ洩れる」 ドピュッ…1発目が俺の顔に当たる。ドピュッ…2発目が俺の髭に絡んだ。父さんの突き込みは終わらない。ガシガシ俺の内壁にちんぽがぶち当たってきた。 「んぉ…あぅぅ…また射っちゃう」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 俺はまたトコロテンで射った。 「俺も射かすぜ。何処出されてぇ」 視線がぶつかる。俺はにっこり微笑んだ。 「判ったぜ」 父さんは俺からちんぽを引き抜く。扱きながらちんぽを目の前に差し出してきた。 「ぶっ掛けてくれよ」 「あぁたっぷり掛けてやるからな」 クチュックチュックチュックチュックチュックチュッと隠微な音が俺の耳に届いた。 「口開けろ」 俺はゆっくりと口を開いた。 「あぁぁぁぁぁ射く、射ぐ…んぁぁ射ぐ」 ドピュッドピュッドピュッ…3発が俺の口に飛び込んでくる。ビュビュッビュビュッビュビュッ顔に降りかかってきた。ドピュッドピュッドピュッ…俺は父さんのちんぽに武者ぶり付く。父さんの汁が喉壁にぶつかってくる。口の中に濃厚な熟した男の薫りが広がった。 ちんぽが引き抜かれる。視線がぶつかった。俺は父さんを見ながらゴクンと喉仏を鳴らせる。濃厚な汁が体内へと流れたいった。 「美味ぇ」 俺の目じりが下がる。父さんが俺の隣に滑り込んできた。抱き寄せられる。自然に唇が重なりあった。 「爽真、いいおまんこになったな。俺堪らなかったぞ」 「父さんに仕込んでもらったからな」 俺は父さんに抱きついた。熟した男の薫りに包まれる。父さんが頭を撫でてくれた。 「父さん俺のおまんこ好きか」 「あぁ好きだぜ。まんこだけじゃなくてちんぽもカラダも顔もだけどな。でもな……」 「でも……」 「一番好きなのは心だぜ。綺麗な心だ」 父さんが俺の左胸に手を当てる。俺も父さんの左胸に手を当てた。穏やかな心音が伝ってくる。また唇が重なった。激しい男同士の交尾。心地よい疲労感を味わいながら、俺と父さんは暫く抱き合っていた。父さんの厚い胸が俺を包み込む。俺の心は安堵していった。 「ベトベトになったな。風呂行くか」 「うん」 俺達は階上の展望風呂に行った。時間はもう1時を回っている。入浴客はもういない。父さんと並んで浴槽に浸かった。抱き寄せられる。唇が寄ってきた。唇が軽く触れ合う。そっと唇が離れた。2組敷いてある布団の片方に一緒に入る。手を繋いだ。手の温もりを感じる。何時しか俺は眠りについた。 「爽真……爽真……」 遠くで父さんの声がする。 「あっ、父さん」 目を開ける。俺は父さんに抱きついた。 「どうした。父さん、父さんって……涙いっぺぇ流してるしよ」 視線が交差する。優しい目。俺は安堵した。 「夢見てた」 「夢……」 「幼い俺が若い頃の父さんに布団の中で抱かれながら話してたんだ。そしたら父さん何処か行っちゃって……俺は真っ暗な中を捜し歩いてたんだ」 視線がぶつかる。きつく抱きしめられた。 「心配するな。俺は此処に居るだろ」 「うん」 父さんと俺は親子で有り連れ合いだ。絆も深い。そんな事は判っている。俺は親に捨てられた。俺の心の隅っこに潜在意識として棲みついているのかも知れない。 「父さん」 「何だ」 「ほっとしたらしたくなった」 父さんの前袋を手で握る。ちんぽが芽吹き始めた。硬くなってくる。俺は父さんの 褌に手を掛けた。 「止めろ…」 父さんに目をやる。綻んでいた。 「駄目っすか」 「仕方ねェな…軽く1発だけだぞ」 父さんはにっこり笑みを浮かべると覆い被さってくる。唇を合わせ舌を絡め合った。乳首と乳首が擦れ合う。前袋同士が触れ合った。父さんが前袋をゴリゴリ擦りつけてくる。それだけで俺のカラダは痺れた。 ちんぽが引っ張り出される。左手で握られた。父さんが俺の金玉を手の平に乗せている。ちんぽを扱かれた。金玉が転がされる。亀頭が指腹で擦られた。 「あぁぁんぁ、いぃ、いっす」 父さんが前袋から自分のちんぽを引っ張りだした。2本のちんぽが重ねられる。 父さんは2人のちんぽを重ね持ちゴシゴシ扱き始めた。 「んぁぁ…父さんのちんぽ暖ったけぇ…気持ちいいよ」 「ああ…俺もだ。んくぅ堪らんぜ」 亀頭と亀頭が絡み合う。本竿同士が擦れ合った。空いてる手の指で俺の乳首を摩ってくる。 「んくっ…はぅ…んぁぁぁ…いい…」 2本の雄竿からは透明な汁が溢れ続けている。 「父さんキスして」 「舌出せよ」 舌と舌が触れ合った。父さんはそれを口の中に押し戻すように絡めてくる。舌と舌が絡み合う。ちんぽとちんぽが擦れ合った。 「やべぇ…父さん…射きそうになってきた」 「一緒に射かせるぞ」 父さんの手が激しく動く。クチュックチュックチュッと淫らな音が鳴り渡った。 「んぁぁぁぁぁ射くっ…っっっ」 「あぁぁぁぁぁぁぁぁ…んぁぁぁぁぁ…射くっ…射くっ…」 2本のちんぽから白濁汁が噴き上がる。絡まり合いながら落ちてきた。父さんが俺の上に倒れ込んでくる。唇が優しく重なった。 「ホント爽真は淫乱坊主だな」 「へへ…父さんもだぜ」 「ホントだな。淫乱親子だ」 「父さん」 俺は父さんの胸に顔を埋めた。頭を撫でられる。ギュッと抱きしめられた。 「飯行くぞ」 「うん」 俺達はシャワーを一緒に浴びる。 褌を締め込んだ。身繕いする。朝食を済ませるとチェックアウトした。紺碧の空。 美味しい空気。爽やかな風が心地よい。川の傍らにある遊歩道を下って行く。川のせせらぎが優しく心に響いた。時折すれ違う人達と挨拶する。綺麗な湖に出た。ボート、サイクリング、散策。俺達は夕刻まで湖で遊んだ。 「帰るか」 「うん」 父さんの声に俺は応えた。みんなへのお土産を買う。俺達は電車に乗りこんだ。隣に座ってる父さんの仄かな薫りに包まれる。車窓からは大きな月が目に飛び込んできた。色んな事が頭の中を駆け巡る。生まれてからずっと独りぼっちだった俺。下手くそながら頑張って生きてきた。施設でのこと。運動会、参観日。若い職員の人が来てくれたりはしけど何か切なかった。生まれてこなかったら良かったのに……親を恨んだ時も有る。でも不器用ながら頑張って生きてきた積りだ。そんな俺を神様は見捨てなかった。だってこんな素敵な父さんと巡り合わせてくれたから……父さん俺今まで以上に頑張る。父さんの事大事にするからな。心の中で呟いた。 「父さん」 「ん、何だ」 視線が交差する。瞳の奥から暖かな光を感じた。胸の中熱くなる。涙が一滴頬を伝った。そっと父さんは涙を拭ってくれる。父さんの肩に静かに頭を乗せた。
[ 2015/05/16 20:46 ]
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俺篤志。39歳の髭坊主。俺の休日が動き始めた。朝起きる。しっかりと朝勃ちしていた。キュンキュンキュン愛犬の虎鉄が甘えてくる。虎鉄はポメラニアンとチワワのミックス犬。3か月前から飼いはじめた。窓を開けると清々しい風が入ってくる。掃除、洗濯。休日の日課だ。軽くブランチを取る。午前中は虎鉄と遊ぶ。午後からジム行って3時間程汗を流した。家に帰る。夕刻虎鉄を連れて酒と食材を調達する為近くのスーパーに出掛けた。何の変哲もない俺の休日。この後バラエティ番組を見ながら食事。千擦り扱いて寝る。彼氏は残念ながら居ない。たまにハッテン場へ行ったりはしてるけど最近は穏やかな休日を過ごしている。買い物が終わった。スーパーを出る。入口に繋いでおいた虎鉄と戯れている男がいた。虎鉄が俺に気付く。クーンクーンクーンと甘えた鳴き声を上げた。 「虎鉄遊んで貰ってたのか」 「可愛いっすね」 男と目が合った。驚愕の表情を浮かべてる。 「おっお前…篤志だよな」 誰だ。思い出せない。一瞬戸惑った。 「覚えてねぇのか……」 「颯一……」 「今度こっちに越してきた。びっくりしたぜ」 「俺もだ」 颯一との出会いは半年程前だった。場所は 褌系ヤリ部屋。その日ヤリ友との約束をドタキャンされた。ちんぽを握る。グイッグイッと勃ち上がってきた。我慢出来ねぇ。俺の足はヤリ部屋へと向かっていた。フロントで料金を払いロッカーキーとタオルを受け取る。取り敢えずシャワーを浴びて 褌を締めこんだ。店内をチェックする。時間は午後3時。まだ早いしか客は疎らだ。 六尺締め込んだ3人の男がうろついている。タイプでは無い。個室からは野太い喘ぎが聞こえてくる。前袋が濡れてきた。逸る心を抑えながら喫煙場所でタバコを吸っている。新しい客が来た気配を感じた。さり気無くローカー室を覗く。男が赤系の古典柄 褌を締め込んでいる。振り向いた。視線がぶつかる。瞳の奥からネットリとした光を放っていた。目を凝らしている。頭のてっぺんから脚のつま先迄視線を感じた。男は色黒で髭坊主。見た目30代半ばで下半身は毛深い。身の丈165㌢前後で俺と然程変わらない。無茶苦茶タイプだ。股間に衝撃が走る。こいつとやりてぇ……男が近づいてきた。すれ違いざま俺の前袋に触れてくる。 男がひとつの部屋のドアノブに手を掛けた。目配せしてくる。俺達は部屋に入った。ちょっと広めの個室。正面には鏡が置かれてある。鏡には男達が出した精液が一杯付着していた。緑と赤の灯りが隠微に部屋を照らしている。俺達は股間を弄り合った。男の前袋から熱を感じる。股間のものはどっしりと重量感が有った。唇が寄ってくる。触れ合った。薄く開いた俺の唇。男の舌が割り入ってくる。俺達は貪るように舌を絡め合った。乳首に指が這ってくる。指腹で擦られた。俺のカラダがビクンと震える。男の舌が耳裏に這ってきた。 「あぁぁ…あっ…んぉ」 堪えていた声が洩れ始める。男が俺の前袋からちんぽを引っ張りだした。俺のちんぽはグイッグイッと勃ち上がる。一気に天を衝いた。 「凄ぇ…デケぇ」 今度は俺が男のちんぽを引っ張りだした。赤黒い男の一物。俺の手中で完全に勃起させる。血管が浮き出ていた。2人のちんぽからは我慢汁が溢れている。その卑猥な男の道具を扱きあった。男に抱き寄せられる。ちんぽ同士が触れ合った。男が2本のちんぽを重ね合わせる。ゴシゴシゴシと扱き始めた。 「あぁぁ…堪んねぇ」 「兄貴の声可愛いっすね」 ゴツゴツした男の手が2本のちんぽを覆う。金玉と金玉が触れ合った。 「しゃぶってくれよ」 男が俺の耳元で囁いた。男の低い声に俺のカラダは痺れるような感覚に襲われる。俺は跪いた。男の金玉を手で握る。舌を根元から雁首へと滑られていった。 「あぁぁ…んぁ…上手いぜ。んぉ堪らん」 男のちんぽからトクトクと汁が溢れている。亀頭の括れに舌を這わせた。 「あぁぁぁぁ…んぁぁ」 亀頭を唇で挟む。ゆっくりとちんぽを呑み込み始める。我慢汁が口の中に広がった。男が俺の頭を掴む。腰をガシガシ付き始めた。喉壁が激しく擦られる。男の濃い陰毛が俺の鼻腔を擽った。 「あぅぅ気持ちいいぜ。もっと舌絡めろよ」 男の腰が猛動する。俺は舌を絡め続けた。ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ 尺八音が部屋に鳴り渡る。男のちんぽが俺の喉奥にぶち当たってきた。 「あぁぁぁぁぁ射きそうだぜ」 男は俺の口からちんぽを引き抜く。自らゴシゴシ扱き始めた。俺は男を見上げる。視線がぶつかった。昂ぶった男の目。欲情している。目の前の男のちんぽから透明な汁が滴ってきた。 「ぶっ掛けていいか」 俺は首を縦に振った。 「あぁぁぁぁぁ射く…射ぐ」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 男の出した白濁汁を俺の顔に降りかかってきた。 「あぁぁぁぁ…出る…射くぅ」 ドピュッドピュッ… 男はまた噴射させた。俺は男のちんぽを咥える。残り汁を搾り取った。男はハァハァハァと息を荒げている。顔を紅潮させていた。俺が立ち上がる。男を抱き寄せた。男の熱い胸に俺は包まれる。自然に唇が触れ合った。 「気持ち良かったぜ」 俺の顔に降りかかった雄汁を綺麗にティッシュで拭ってくれた。 「兄貴の射く所見せてくれよ」 俺は鏡の前に連れて行かれた。男が後ろから俺を抱く。腕を回し俺のちんぽを握る。俺のちんぽが激しく扱かれ始めた。俺の淫乱な姿が鏡に映っている。扱きながら乳首を弄られた。ドアの開く音がする。俺達は鍵をかけ忘れていた。俺達の声に牽かれるようにひとりの男が部屋に入ってくる。気付くと数名の男達が俺の痴態を見ていた。クチュックチュックチュッと淫らな音を奏でながら俺は扱かれる。ギャラリーの男達がそれを見て勃起させている。自ら扱いてる奴もいた。弄り合ってる奴らもいる。ひとりの男が跪く。俺のちんぽに舌を這わせる。金玉袋を握られた。俺を扱いてる男のちんぽがケツに当たる。硬さを増してくるのが判った。男の息が耳裏に降りかかる。扱く速度が急激に早くなった。俺は一気に上り詰める。金玉の奥が熱くなった。 「あぁぁぁぁぁぁ…んぉぉぉぉぉぉ…射ぐ、射く…射く」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 俺は鏡に向かって白濁汁を噴き上げる。その汁が鏡面を伝ってきた。 「兄貴、いっぺぇ出したな」 耳元で囁かれる。 「ありがとな気持ち良かったぜ」 首を折り曲げる。男がキスしてくれた。男が部屋を後にする。ギャラリー達もいなくなった。
シャワーを浴びる。 褌を締め直した。ロビーの隅っこでしゃがんでる。ウトウトしてきた。人の気配に俺は目覚める。さっきの髭坊主が俺の乳首を撫でてきた。 「使えるのか?」 俺のケツに手が這ってくる。そっと摩られた。視線が絡まり合う。さっきよりも隠微な目をしていた。俺は首を縦に振る。男に手を引かれながら個室に入った。鍵をガシャリと掛ける。壁に押し付けられた。唇が寄ってくる。口許から優しくキスされた。 「名前聞いていいか?俺は颯一36歳兄貴は…」 「俺は篤志39歳だ」 「兄貴はウケなのか」 「どっちかって言うとな」 「俺はバリタチ。兄貴みてぇなオス臭ぇ奴哭かせるのが好きなんだ」 布団に仰向けになる。颯一が上から覆いかぶさってきた。唇を奪われる。舌が挿いってきた。舌を絡め合う。前袋が握られた。 「凄ぇビンビンじゃねえか」 俺も颯一の前袋に手を這わせる。 「お前のも硬くなってるぜ」 俺達は 褌を解いた。 弾けるばかりにちんぽが飛び出してくる。俺の上に重なる颯一のちんぽが触れてきた。亀頭と亀頭がぶつかり合った。乳輪に舌が這ってくる。円を描くように転がってきた。 「あぅぅぅうぉぉぉ」 「感度いいんだな」 あられもない姿の2匹のオス同士。ガシッと抱き合った。唇を重ねる。濃厚な口交尾を始めた。舌が交わる。お互いの口腔内を犯し合った。布団に崩れ落ちる。颯一が上に重なってきた。乳首に舌が這ってくる。もう一方の乳首を指で弄られた。 「あぅぅ、んぅ、ん、んぁぁ」 舌が乳首からみぞおち、腹へと下りてきた。ちんぽの付け根舐められる。執拗に続く颯一の攻め。俺はカラダをピクピク震わせた。雁首を唇で挟まれる。裏筋に舌が這ってきた。 「き、気持ちいい。あぅぅおぅぅぅぅ」 俺のカラダが左右に捩れる。颯一の顔が上下に動いた。ジュボッジュボッジュボッ…ちんぽがしゃぶり込まれる。同時に指がケツ穴に這ってきた。両脚を抱え上げられる。玉裏から蟻の門渡りが舐められた。 「兄貴、脚抱えてケツ上げろよ」 俺は両脚を抱え上げる。颯一の舌がケツ穴に這ってきた。何度もジュルジュル舐め上げられる。舌が指に代わった。颯一の抽動する。内壁を掻き上げられた。 「あぁぁ、んぁ、あぅぅ」 ローションがケツ穴の周りと中に塗られる。指がゆっくりと挿いってきた。 「んん、んぁんぉ」 指が増える。俺のケツ穴がおまんこへと豹変していった。 「兄貴、ヒクヒクさせてるぜ。堪らん光景だ。エロいまんこだ。そろそろいくぜ」 亀頭を穴口に宛てられる。男の腰に力が入った。ちんぽが挿いってくる。内壁が抗った。 男と視線がぶつかる。野獣のような目。カラダが一瞬脱力する。一気に根元ま挿入された。 「んがぁぁぁ痛てぇ。痛ぇよぉ」 「我慢しろ。今気持ち良くしてやるからな」 乳首をグリッと抓まれる。指腹で優しく撫で回された。舌が乳首に這ってくる。首筋が指でなぞられた。唇が寄ってくる。舌が深く挿いってきた。口の中をまんべんなく愛撫される。同時に颯一の腰が動き始めた。 「兄貴のまんこいいぜ。堪らんまんこだ。おらもっと締めろ」 颯一は容赦なく掘り込んでくる。いつの間にか痛みは無くなり違う感覚が襲ってきた。まんこの中で颯一のちんぽがが荒れ狂っている。雁首が奥の方まで到達してきた。 「あぅぅ、んぁぁ、はぁあぁはぁ、んん、あぁ」 「気持ち良くなってきたみたいだな」 颯一のちんぽが微妙に動いている。内壁の至る所が擦られた。 「あっ、いぃ…気持ちいい」 「兄貴、可愛いぜ。もっと哭かせてやるからな」 パンパンパンパンパンパン…パンパンパンパンパンパン…颯一の筋肉がぶつかってくる。 「あぁぅ…そこ…あぁぁぁぁぁ…やべぇ…やべぇよぉ」 「気持ちいいとこに当たったみたいだな。おらここか?」 突き込みが激しくなった。俺のカラダが仰け反った。 「あっ…おぅぅぅ…あぅぅ…そこ…駄目だぁ…」 「おらもっと哭けよ…兄貴みてぇに男臭ぇ奴の哭き声は興奮するぜ」 颯一の腰の動きに拍車が掛かった。グシュッグシュッグシュッ…ジュグッジュグッジュグッ…火照った交尾音が狭い個室に響き渡る。颯一が突き込みながら俺のちんぽを扱き始めた。 「あぁぁぁぁぁ当たる。おぁぁぁ…うぅぅ…いい…あぅぅ」 「締め付けるぜ…堪んねぇ…あぐぅっ襞が絡みつくしよぉ…堪んねぇ」 「あぁぁぁぁぁ、あ、あぁぁ…駄目だ。射くぅ射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ 俺は白濁汁を噴き上げる。その汁が俺の胸と腹の上に落ちてきた。 「んぁぁぁ締まるぜ。やべぇ兄貴種付けるからな。俺のガキ孕めよ」 俺はコクコク頷いた。 「あぁぁぁぁぁ射ぐ、射くぅ…射く」 雄膣に生暖かい汁がぶち当たってきた。颯一は満たされた表情を浮かべている。ちんぽを引き抜いた。颯一は俺の隣にゴロンと横になる。俺は抱きついた。颯一がきつく抱きしめてくる。分厚い筋肉に包まれた。 「兄貴淫乱だな。気持ち良かったぜ。ありがとな」 「俺も気持ち良かったよ」 「兄貴可愛かったぜ。また哭かせたいぜ」 「うんまたな」 俺のほっぺにチュッとして颯一は部屋を出ていった。颯一とまたやりたい。悶々としている。俺はヤリ部屋の来店予告掲示板に書き込んでみた。 ”2週間前の土曜日、俺と盛ってくれた髭坊主S。今日行くからもし良かったらまたやらねぇか。俺は髭坊主で繋ぎ柄の 褌締め込んでたA。宜しく”残念ながらその日颯一は来なかった。ある日ヤリ部屋の掲示板に目が留まる。”髭坊主のA兄貴へ。この前は行けなかった。ごめんよ。今日なら行ける。3時過ぎに入ってるから良かったらやろうぜ” 間違いなく俺の淫乱に火が点いた。 「よぉ兄貴逢いたかったぜ」 「俺もだ」 颯一とはその後3回そのヤリ部屋でやった。だがそのヤリ部屋は閉鎖。俺と颯一を繋げていた糸が切れた。もう逢えない。切なさが込み上げてくる。俺は後悔した。連絡先の交換をしなかったことを……ただやるだけのタイプの男、颯一。でも颯一は俺の奥深い所に棲んでいた。切れていたと思った颯一との糸。まだ繋がっていた。今日再会できたのだから……
颯一に目を遣る。瞳の奥からは欲した光が放たれていた。 「颯一、お前飯どうするんだ」 「これから弁当でも買おうかと思ってる」 「じゃぁ俺んち来いよ。飯作るからさ…一緒に食おうぜ。なっ」 「判った。お邪魔するよ」 俺と颯一を繋げていた糸は切れてはいなかった。またこうして再会出来たのだから…… 歩くこと5分。俺んちに着いた。 「上がってくれよ」 「うん」 颯一をリビングに通した。 「珈琲でいいか」 「ああいいよ」 俺はキッチンに入る。料理を始めた。食材の下処理をする。トントントンまな板を包丁が小気味よく叩いた。リビングでは颯一が虎鉄と遊んでいる。キュンキュンキュン…クーンクーンクーンと虎鉄が可愛い声を上げていた。 「兄貴……」 颯一がキッチンに入ってきた。後から抱きついてくる。俺のケツにちんぽを擦り付けてきた。 「バカやろ…包丁握ってるんだぞ。危ねぇだろ」 「ムラムラしてんだ。俺」 今度は後ろから首筋を舐め上げられた。 「虎鉄が見てるだろ」 虎鉄が俺達を見上げる。リビングでボール遊びを始めた。 「判った。1発抜いてやるからな」 俺は颯一の足元に跪いた。ジッパーに手を掛ける。引き下ろすと前袋からちんぽを引っ張り出した。グイッグイッグイッと颯一のちんぽは角度を上げる。仄かな男の薫りが漂ってきた。金玉を握る。根元から雁首目掛けて舐め上げた。 「あぁぁいいぜ。堪んねぇ」 亀頭を唇で挟むとゆっくりと呑み込み始めた。我慢汁が口の中に広がってくる。颯一の腰がガシガシ動き始めた。 「んぁぁぁ…兄貴の喉まんこいいぜ。もっと舌絡めろよ」 俺は執拗に舌を絡める。俺のちんぽも息衝き始めた。顔を前後に抽動させる。俺のちんぽを引っ張り出した。扱き始める。喉壁が颯一のちんぽで擦りあげられた。 「あぁぁぁぁぁ…やべぇ…射きそうだ。口の中に出すからな」 颯一を見上げる。視線が絡み合った。クチュックチュックチュッ…ジュルッジュルッジュルッ…扱く音と尺る音が交差する。 「あぁぁぁぁぁぁ…射ぐ、射く…射くぅ」 俺の喉奥に颯一の雄汁がぶつかってきた。ちんぽがゆっくりと抜かれる。颯一が俺に目をくれた。 「呑めよ……」 俺は喉をゴクンと鳴らした。颯一の汁を呑みながら俺はちんぽを扱き続ける。射精感が襲ってきた。 「あっ…俺も、やべぇ射きそうだ」 颯一がしゃがみ込む。俺のちんぽが咥えられた。金玉袋が握られる。 「あぁぁぁんぁ、射く、射ぐ…射くぅ」 俺は颯一の口の中で戦いた。俺のちんぽが放たれる。颯一の喉がゴクンと鳴った。 「美味かったぜ」 「あぁお前の汁も美味ぇぜ」 唇を合わせる。一端離れるとまたキスをした。其々シャワーを浴びる。俺達はテーブルに向かい合って座った。グラスにビールを注ぎ合う。 「再会に乾杯」 グラスがカチンと触れ合った。 「美味そうっすね。頂ます」 「一杯食えよ」 颯一が料理を口に運んだ。 「美味ぇ…兄貴料理上手いんだな」 「まぁな。毎日やってるからさ」 「たまに来ていいか」 「構わねぇよ」 にっこり微笑む颯一。見ているだけで心が綻んだ。ヤリ部屋で何度がやった相手。そいつがご近所さんになった。時々やれるかもしれない。心が浮いた。虎鉄がキュンキュンキュンと俺達の周りを走る回る。チョコンと颯一の膝の上に乗った。 「こいつお前の事気に入ったみたいだな」 「可愛いな。何時頃から飼ってるんだ」 「3か月前だぜ。俺の長男なんだ。俺お前に孕まされてこいつを生んだんだからな」 「何バカなこと言ってるんだよ」 会話が盛り上がる。 「兄貴、俺さ…」 「バカだなお前…」 酒がビールから焼酎に代わる。遊び疲れたのか虎鉄は自分のベッドで眠り始めた。颯一が何時の間にか俺の隣で酒を飲んでいる。目が据わっていた。 「兄貴、しようぜ」 「判った」 寝室のドアが開いた。ベッド脇の球形のスタンドに灯りを燈す。淫猥な空間が現れた。俺達は着ているものをかなぐり捨てる。 褌一丁になった。 颯一が俺に抱きついてくる。前袋同士をゴリゴリ擦り合わせた。颯一の唇が寄ってくる。触れ合うと舌を絡め合った。颯一 の前袋に手を這わせる。ちんぽを引っ張り出した。現れた颯一のちんぽは既にギンギンになっている。俺のちんぽも颯一の手によって引っ張り出せれた。視線が交差する。颯一の瞳が淫欲色に輝いていた。俺達は 褌を解く。床には2本の 褌が絡まり合っていた。俺はベッドに横になる。颯一が隣に滑り込んできた。唇を合わせると舌を絡め合う。颯一の手の指 が首筋に這ってくる。今度は乳首が舐め上げられた。 「兄貴、挿れさせろ」 「判った」 俺のケツが撫でられる。俺は両脚を抱え上げた。俺のケツ穴に舌が這ってくる。ジュルジュル舐め上げられた。指が挿いってくる。中を掻き回された。カラダが微動する。穴を解しながら颯一にちんぽを口に含まれた。 「柔らかくなってきたぜ」 颯一はローションを指で掬う。俺のおまんこに塗り込め始める。ゴツゴツした颯一の指の感触がヤリ部屋での事を思い出させた。指が静かに挿いってくる。おまんこの奥が熱くなってきた。 「颯一、おまんこ疼くんだ」 「判った今挿れてやるからな」 颯一が俺のおまんこにローションを注ぎ足すと丹念に塗り込めている。自分のちんぽにもしっかりまぶしていた。 「挿れるぞ」 「うん、来てくれよ」 おまんこ口にちんぽが宛がわれる。颯一の腰がグイッと動いた。 「あぁぁぁぁ凄ぇ挿いってくるぜ」 俺は颯一を呑み込み始める。一気に根元まで咥え込んだ。 「相変わらず堪らねぇまんこだぜ」 「あぁぁんぁぁ、いい」 颯一の腰がガシガシ動き始める。濃い陰毛にケツタブを擽られた。 「あっ、あぁぁ、気持ちいい」 「もっと腰使えよ。おまんこ絡めてこいよ」 俺は腰を振る。意識して内壁を締め付けた。 「凄ぇ、締まるぜ」 「あっいい。当たるぅ」 乳首に指が這ってくる。今度は掻き上げられた。奥の方が擦られる。俺は自分のちんぽを扱き始めた。 「あぁぁ颯一、いい。気持ちいい」 「おっ、俺もいい。んくぅ、ちんぽ蕩けそうだぜ」 パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン筋肉同士がぶつかり合う。グショッグショッグショッ…ジュグッジュグッジュグッ…湿った交尾音が鳴り響いた。 「んぁぁ締まるぅ。我慢出来ねぇ。んぁんぁ、射ぐ、射く…射く」 生暖かい汁を奥の方で感じる。その途端強い射精感が襲ってきた。 「んくっんくっんくっ、あぁぁんぁぁ射く、射ぐ」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ…俺は白濁汁を噴き上げる。放った汁が注意を舞う。揺らぎながら俺のカラダに落ちてきた。ちんぽが引き抜かれる。颯一が俺の隣に横になった。 「兄貴、凄ぇ気持ち良かったよ。それに哭き顔可愛かった」 「バカやろ。可愛いなんて言うなって言ってるだろ」 「可愛いんだから仕方ねぇだろ」 颯一が抱きついてきた。 「なぁ、俺に挿れてくれねぇか」 耳元で囁かれた。 「お前バリタチだろ」 「兄貴になら挿れられてもいいなってさ……」 「経験あるのか」 「いやない。俺の初穴貰ってくれよ」 「判った。今度は俺が哭かせてやるからな」 颯一の両脚を抱え上げる。ケツ穴毛を掻き分けると桜色の穴が現れた。俺はちゅっとす。颯一のカラダがピクンと震えた。グイッと押し付ける。ケツ穴が上に向けられた。穴をジュルジュル舐め上げる。何度も繰り返した。舌を尖らせる。静かに穴に挿れ込んだ。 「あぁ、あぁ、あっ」 微かに柔らかくなってくる。舌を指に代えた。中に押し込むと内壁を擦りあげてみる。颯一のカラダが微動した。ローションを穴に垂らす。指を挿れ直した。 「痛ぇか」 「大丈夫だ」 指を2本3本と増やしていった。他の内壁とは明らかに違う硬い所に遭遇する。俺はそこを掻き撫でた。 「あぁぁ、んぁぁ…はっはぅ」 「お前の感じる所見付けたぞ」 俺はそこを執拗に攻めた。 「あっ、あぁ、あっ」 「広がってきたぜ」 ローションを俺のちんぽに塗り込める。颯一のまんこにも塗り足した。 「挿れるぞ」 颯一の首が縦に振られる。表情に強張りが見えた。ちんぽに手を添える。穴口に宛てがった。 「力抜けよ。痛かったら言うんだぞ」 「うん」 俺の腰がグィッと動く。亀頭が呑み込まれる。颯一の顔が微かに歪んだ。 「痛ぇか……」 「いや、大丈夫だ。きてくれ」 俺は少し挿れては少し引く。ちんぽでまんこを宥めるように挿れていった。 「颯一、挿いったぞ」 颯一に覆い被さる。優しくキッスした。 「颯一、全部挿いったぞ。痛かったんだろ」 「うん、ちょびっと……」 俺は直ぐに動かすことはしなかった。乳首を指腹で撫でる。もう片方の乳首に舌を這わせた。今度は首筋を撫で上げる。俺は愛撫し続けた。 「兄貴ぃ……」 颯一の表情か歪みが取れている。軽く腰を突いてみた。 「あっ、あぁ、ん、んん」 「良くなってきた見てぇだな」 俺の腰が突動し始める。萎えていた颯一のちんぽが天を仰いでいた。血管を浮き立たせ反り上がっている。先っぽは汁で濡れそぼっていた。 「もっと突いてやるからな」 「あぁぁ、兄貴ぃ、いっす。気持ちいい」 突き込みながら乳首に指を這わせる。次にジュルジュルしゃぶってやった。 「あっ、あぁぁ、そこやべぇ。あっあぁ、当たるぅ」 大きく腰を引くと一気に突き込む。颯一のカラダが仰け反った。 「ま、マジやべぇ。んぁぁ」 ジュグッジュグッジュグッ…グショッグショッグショッ結合部からは昂揚した交尾音が鳴り渡る。パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン…パンパンパン俺のカラダが颯一を叩いた。颯一が自分のちんぽを手で握る。扱こうとしていた。 「ちんぽ触るんじぁねぇ。俺のちんぽだけで射かせてやるからよぉ」 俺が言葉を浴びせる。颯一はコクンと頷くとちんぽを放した。俺の腰が猛動する。深く重たく突き込んだ。 「あぁぁんくっんくっんくっ、洩れる、射ぐ、んぁぁでっ出る」 ドビュッドビュッドビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ颯一はちんぽから乳白色の粘液をトコロテンで噴き上げる。その液が弧を描き颯一の カラダの上にに舞い降りた。 「んぁぁ、んぉぉ、あぁぁ」 颯一のおまんこが急激に収縮してくる。俺のちんぽをぎゅうぎゅう締め付けてきた。 「あぁぁ、んくぅ。締まるぜ。あっ…お、俺も、いっ射く、んぉぉ射ぐ」 俺は颯一のおまんこの中で雄叫びを上げた。視線を落とすと颯一のちんぽから乳白色の液が垂れている。俺はちんぽを引き抜いた。颯一のちんぽを咥える。舌を絡めながら拭い取った。 「兄貴ぃ、俺にも…」 視線が交わった。 俺は颯一の胸の上に跨る。颯一は俺のちんぽを口に含んだ。舌が絡んでくる。金玉が摩られた。俺は颯一の隣に横になる。颯一は抱きついてきた。 「お前のおまんこ最高に気持ち良かったぜ」 「俺もっす。凄ぇ気持ち良かった」 颯一をキツく抱きしめる。唇を合わせた。舌を絡め合う。口の中で男の薫りが融合した。バリタチの颯一。今日は俺にカラダを委ねた。俺に突き込まれて哭く颯一。その顔も声も途轍もなく可愛いと思った。 「兄貴ぃ」 甘えるように俺に目をくれた。唇を軽く合わせる。ギュッと抱きしめた。激しかった男同士のまぐあい。残響音が伝ってくるようだ。 「なぁ外の風に当らねぇか」 颯一がポツリと声にする。俺逹は身繕いするとベランダに出た。爽やかな外気に包まれる。満天の星空に三日月。夜光が優しく照らしてくれた。缶ビールのプルトップをプシュッと開ける。喉越し良くいく。火照りの治らぬカラダに沁みてきた。 「なぁ兄貴……」 「えっ何だ」 横を向くと視線がぶつかった。颯一の目。瞳の奥から一途な光が放たれていた。 「俺さ、兄貴って凄ぇタイプだったんだ。あそこで逢ってやれる。それだけで良かった。だけどいざ逢えなくなると胸が張り裂けそうになったんだ」 颯一が淡々と語ってくれた。同じ感情を持っていた俺と颯一。この上ない至福感に包まれた。 「実は俺もなんだ」 眩い視線が絡んだ。 「付き合おうか」 俺と颯一の言葉が重なった。 「でもお前俺だけで満足出来るのかよ」 「俺は出来るぜ。兄貴は出来るのかよ」 「勿論出来るぜ」 視線がぶつかる。颯一の瞳がやけに澄んでみえた。 「判った。じゃぁ虎鉄のことも認知してくれるんだな。お前のガキなんだからよ」 「判ったぜ認知する」 颯一を見ると目が綻んでいた。 「まだ言って無かったよな」 「えっ……」 颯一に目を遣る。視線がが絡んできた。 「好きだぜ」 「俺も大好きだよ」 颯一を抱き寄せる。唇を合わせた。舌を絡め合う。背中に回った颯一の腕に力が籠った。 「やべぇ勃ってきた」 俺のちんぽが芽吹きはじめていた。 「俺もだ」 「じゃぁもう1発するか」 「やっぱ淫乱兄貴だな。そんな所も俺は好きだけどな」 「お前だって同じだろ」 「まぁな」
俺達は寝室の扉を開けた。翌朝目覚めると俺達はがっしりと抱き合っている。手にはお互いのちんぽを握っていた。 「颯一、起きろ……」 少し揺すると颯一が目を覚ました。 「あっ兄貴おはよう」 「あぁおはよう」 俺達はシャワーを浴びる。褌を締め込み着衣を整えた。リビングに行くと虎鉄がじゃれてきた。俺の足元に座る。クーンクーンと鳴き声を上げてきた。 「おはよう」 抱き上げる。俺の顔をペロペロ舐めてきた。 「虎鉄、お前のお父さんだぞ。遊んで貰いな」 颯一に虎鉄を手渡すと虎鉄の顔をペロペロ舐めていた。俺は朝飯の仕度をしている。遊んでいる颯一と虎鉄。昨日よりも微笑ましく見えた。朝食を済ませる。ソファー並んで座った。真ん中には虎鉄がチョコンと座っている。初めて迎えた一緒の朝。ほろ苦い珈琲の薫りが心地よく鼻腔を擽った。 「なぁどっか出掛けようぜ」 「うん」 今迄颯一とはヤリ部屋で逢って盛る。ただそれだけの関係だった。それが今同じ時空間を共有出来ている。それだけでも心が綻んだ。俺達が向かったのはドッグランを備えている大きな公園。運転するのは俺。助手席には颯一が座っている。颯一に抱かれた虎鉄がクーンクーンと鳴き声を上げながら甘えていた。真っ青な空、浮かぶ雲。空気が美味く感じた 。ドッグランでみんなで遊ぶ。昼飯を頂く。午後からはちょっと散策もしてみた。陽が傾き始める。俺達は岐路についた。 「なぁ今夜は俺んち来いよ」 「でもこいつもいるしな」 「俺のところもペット可だから大丈夫だぜ」 「判った。お邪魔するな」 途中ショッピングセンターで酒と食材を調達する。中に有ったペットショップで虎鉄のご飯も買った。 「兄貴ぃこれ可愛くないか」 颯一が指差したのは小型犬用のベッドだった。 「俺んちの虎鉄用のベッドだよ」 俺達の付き合いが始まった。俺と颯一の住まいは歩いて10分程の距離。殆ど毎日のようにどちらかの家に居る。休みの日には一緒に出掛けた。映画にショッピング、スポーツ観戦。虎鉄を連れて温泉にも出かけた。今は良く物件廻りに出掛ける。颯一は越してきた許りだけど今度一緒に住むことを決めた。マンションを内見する。家具屋に行ってダブルベッド、ダイニングテーブルを見たりした。デパートの食器売り場でお揃いの食器を見る。俺達の目が輝いた。今前に一度見たマンションに来ている。間取りは2LDK10畳の主寝室に6畳の洋室。それに12畳程あるダイニングキッチン。俺と颯一と虎鉄。虎鉄が走り回る。颯一が笑顔を浮かべながら飯を食う。他愛ない会話、夜の営み。色んな事が頭の中を駆け巡る。ベランダに出た。眺望も中々いい。 「ここに決めるか」 「うん、いっすね」 俺に抱かれてる虎鉄がキュンキュンキュンと鳴いた。颯一と視線が交差する。瞳の奥から穏やかで力強い光が見えた。俺達は来月ここに越してくる。俺と颯一と虎鉄の色んな四季が巡るだろう。雲の間から陽が射し込んでくる。その光はキラキラと輝いていた。俺達の今後を祝うかのように……
俺は35歳で髭坊主のリーマン。 17歳で最愛の息子大翔と2人で住んでいる。背丈は短躯で168㌢。大翔も同じ位だ。大翔の母親は居ない。いわゆる父子家庭と言うやつだ。あれは18年前。俺が高校3年の時詩織という姉妹校の女と付き合っていた。俺は野球部。良く応援に来てくれてた女で同い年だ。秋に行われた後輩との送別試合。試合後詩織から告られ俺達は付き合い始めた。若い男女。いつしか躰の関係を持ち俺は童貞を捨てた。その後逢う度に詩織の方から躰を求められる。卒業間近。妊娠していることが判った。両方の親にもその事が判りまだ若いからと中絶を進められる。俺達は葛藤した。親を説得する。俺達は卒業後結婚した。小さなアパートを借りる。俺達の新婚生活が始まった。俺は進学を諦め地元の小さな会社に就職。その秋大翔が生まれた。3人の生活が始まる。貧しいながらも幸せな日々だった。家に帰る大翔が居る。天使のような笑顔を浮かべた。詩織が手料理を作ってくれる。だがそんな生活は長続きしなかった。母親の顔から女の顔に戻っていた詩織。1年経った頃詩織は男を作り家を出て行った。困惑した俺。だが一人で大翔を育てる決意をした。大翔を保育園に入れる。仕事と家事、そして育児を熟した。疲労困憊する。救ってくれたのは大翔の笑顔だった。しかし子供は大きくなるにつれ物入りになってくる。少しでも良い暮らしをさせたい。そんな思いから止む無くアルバイトをすることにした。但し少しでも大翔との時間を持ちたい。俺が選んだのは ゲイ向けの 六尺バー。それに絵画系ヌードモデルもやらせて貰った。鍛えられたガタイ。坊主頭、幼さが残る面構え。それが武器になった。日中の仕事が終わる。保育園に大翔を迎えに行く。バイトがある日は親に見て貰った。勿論バイトの内容は言える筈もなかったけど……週1日入る 六尺バー。お客様から前袋を触られることはある。誘われることもあったけどそれにはは応じなかった。ある日モデル派遣会社の担当者に呼び出される。食事に誘われた。”いい仕事回してやるから……担当者の甘い言葉。俺はホテルに同行した。俺の男初体験。ちんぽをしゃぶられ勃起する。挿れてくれと言われたので俺は戸惑いながらも男のケツを掘った。そんなに嫌じゃなかったことは事実。詩織とやってる時よりも気持ちよかった。唇が寄ってくる。躊躇いがあったけど俺はキスもした。切っ掛けは率のいい仕事を貰いたい。そんな気持ちからだった。男もいける。俺はこの担当者も含め何人かの男と関係をもった。但し俺には本業もあり育児もある。のめり込むことは無かった。その後転職。給料も上がりアルバイトは止めた。たくさん取れるようになった大翔との時間。生活は充実した。大翔が小学校3年生の時再婚話が持ち上がる。大翔に尋ねた。 「大翔…お母さん欲しくないか?」 「新しいお母さん来るの?」 「お前にはお母さんがいた方がいいのかなって思ってな。でもお前がいらないなら今まで通りでいいんだよ」 「お、俺はいらない。だって…お父さん取られそうだもん。お父さんは俺だけの者なんだからな」 目に一杯涙を溜めて俺に抱き付いてくる。この時可愛くて可愛くて仕方なかった。その後持ち上がった2件の再婚話。俺は断った。俺と大翔はやたらと仲がいい。何でも話してくれる。通常親に聞き辛いようなことも聞いてきた。親父というよりは兄貴に近い存在なのかも知れない。陰毛が生えだした時見せてくれた。 「父さん俺ちん毛生えたよ」 「良かったな。大人に近づいたんだぜ」 こんなこともあった。大翔のパンツに何かが付着している。大翔が夢精。俺は気付いた。その晩、飯を済ませる。一緒に寛いでいた。 「父さん俺さ昨日何かHな夢見たんだよ。そしたら気持ち良くなってなんか洩らした」 「良く言ってくれたな。父さん判ってたぞ。お前またひとつ大人になったんだからな」 「父さんも出るの」 「あぁ出るよ」 「見たいな。駄目……」 大翔が真っ直ぐに俺を見てくる。 「判った」 俺はズボンからちんぽを引っ張り出した。大翔は目を凝らしている。俺はちんぽを揉んだ。ムクッムクッと勃ち上がってくる。ゴシゴシ扱き始めた。 「凄ぇ…大人のちんぽだ」 「大翔もやってごらん」 「うん」 大翔がちんぽを引っ張り出す。既に勃起していた。大翔が扱き始める。クチュックチュックチュッと隠微な音が響いた。 「大翔、父さん出すからな。見てろよ」 「うん」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ…ビュッビュッビュッ俺は息子大翔の前で射精した。 「凄ぇ……」 大翔の顔付が変わった。 「父さん…俺、何か…あっあっ」 ドピュッドピュッドピュッ…ビュッビュッビュッ…ビュビュッビュビュッビュビュッ大翔のちんぽから男の汁が噴きあがった。ティッシュで綺麗に拭ってやる。大翔の頬が赤らんでいた。 「気持ち良かっただろ。千擦りって言うんだ。オナニーとも言うけどな」 「千擦り、オナニー……」 「ああそうだ。金玉には精子と言って子供を作る為の種が入ってるんだ。でもな3日間で一杯になる。やり過ぎは駄目だけど千擦り扱いて出してやることも問題ないことだからな」 「父さんもするの」 「あぁたまにな」 視線が交差する。大翔は興味深げな表情を浮かべていた。 「それになお前のちんぽまだ皮被ってるだろ。お風呂に入った時剥いて綺麗に中洗っとくんだぞ」 「うん」 時が廻る。大翔は片親でもスクスク育ち今年大翔は17歳になった。部活は水泳をやっている。彼女が出来ると紹介してくれた。家族のイベントは欠かさない。誕生日、クリスマス、お正月。今でも一緒に買い物とか旅行に行ったりしている。そして俺は気付いた。大翔を特別な感情で見ていることを……親子でそれも男同士でそんな事が合って時はいけないという事位俺にも判っている。俺は苦悩した。自問自答する。答えは出ない。悶々とした日々が続いた。
この前の日曜日。部活が終わって夕方帰ってきた時の事だった。 「父さん、たまには銭湯でも行かない?」 「あぁいいぜ」 別に断る理由もないので近くの銭湯に車を走らせた。脱衣所で脱衣する。何度も見てる息子の裸。改めてみると筋肉も充分に鍛えられ逞しい男に育っていた。脛、腿の毛は程々だったが陰毛は鬱蒼と生い茂っている。真ん中に潜む男の証はズル剥けになっていた。下湯を掛ける。サウナに入った。 「大翔いい筋肉ついてるな」 胸と腕の筋肉を軽く触った。 「俺は父さんの筋肉結構好きだよ。腹筋もしっかり付いてるし胸の筋肉も盛り上がってるしさ」 大翔も俺の胸と腹に触ってくる。俺と大翔の間ではこれ位のスキンシップはごく当たり前のことだ。1人居た客がサウナ室を出ていく。俺と大翔2人だけになった。 「千擦りちゃんと扱いてるのか?」 ちんぽを軽く握ってやった。 「と、父さん…」 サウナの熱の為なのか恥ずかしいのか真っ赤になっている。無茶苦茶可愛く思えた。息子としてなのか男としてなのか判らないけど……銭湯を出て車に乗り込んだ時ふと大翔の喜ぶことをしてあげたくなった。 「大翔…腹減ってるか?」 「うん」 「チョッと遠いけど…一年位前に行ったレストラン覚えてるか?」 「覚えてるけど…」 「あそこ行くか?」 「いいの?」 「ああいいよ。お前さ前からまた行きたいって言ってたもんな」 「やった~」 満面の笑みを浮かべる。何物にも代えがたい大翔の笑顔。俺は親父の顔ともう一つ違うオスの顔で見ていたに違いない。この晩俺は欲情していた。目を瞑り大翔の事を思い浮かべる。大翔のちんぽの感触が残っている手で俺のちんぽを握った。ムクムクと勃ってくる。まるで大翔に扱かれているような幻覚さえ起こした。ゴシゴシゴシゴシ…ゴシゴシゴシゴシ…俺の手が上下に動く。金玉の奥がジンジンしてきた。 「あぅぅぅうぁぁぁ」 声が洩れてしまう。聳え立った俺のちんぽからは我慢汁が溢れだしている。 乳首を摩ったり摘まんでみたりしながら扱いた。 「ん…あぅぅ…んん…ん」 金玉をギュギュッと握り扱いていく。 「ひ、大翔…」 微かに声が洩らした。金玉がジンジンしてくる。ドビュッドビュッドビュッビュッビュビュッビュッ…大量の白濁汁をまき散らした。嫌悪感が残る。男の本性を芽生えさせないよう制御させていかなければならない。そんな試練を俺自身に与えた。 1箇月位経った頃。食事中に新しい彼女が出来たと話してくれた。 「俺さ、新しい彼女出来たよ。姉妹校の女の子で同い年なんだ。へへ向うから告られたんだよな」 嬉しそうに大翔が声にする。 「そうか良かったな。今度紹介しろよ」 「それがさ、嫌みたいなんだ。写真だけでもと思って写メ取ろうとするとそれも嫌なんだってさ」 「そうかぁ色々考え方あるからな」 俺の大翔に対する特別な感情はある。だけど大翔には普通に女性と結婚して明るい家庭を築いて欲しかった。そんな事があってから1週間位経った日曜日。俺が晩飯の用意していると大翔が帰ってきた。やけに明るい表情をしている。 「ただいま…」 「おお…お帰り」 そして食事中大翔から報告された。 「父さんあいつとやっちゃった」 「何だ」 「俺童貞捨てた」 「そうかぁ良かったな」 大翔と視線が交差する。瞳の奥から微妙な光が輝いた。 「どうだった?」 「うんあいつ色々経験豊富だったみたいでリードしてくれたからどうにか上手くいったみたいだけど…」 「みたいだけど……」 「うん…俺…早かったみたいなんだ」 「そうか。それはそのうち慣れるからな。初めての時はそんなもんだよ」 「うん」 「だけどな。妊娠だけには気を付けろよ」 「うんちゃんとゴム付けてたから大丈夫だよ」 大翔が童貞を捨てた。俺に似ている。俺が童貞捨てた相手は詩織。姉妹校で同い年。大翔も一緒だ。俺と大翔。共に相手から告られている。俺は失敗した。大翔は上手くやって貰いたい。俺は思った。
季節は初夏。 肌に触れる風が心地よい。何時ものように時が流れる。俺は相変わらず仕事と家事を熟した。大翔も順調に彼女と付き合っているかと思っていた。 「ただいま……」 大翔の表情に翳りがあった。 「おかえり」 「父さん……」 「どうした。何かあったのか?」 「振られた」 目が真っ赤になっていた。 「理由は判るのか?」 「他に好きな男が出来たらしい。元々俺は新しい彼氏が出来るまでの繋ぎで好きでもなんでもなかったってさ」 「Sexまでしたんだろ?」 「うん…これは噂だけどかなり好き者らしいよ」 「女はいくらでもいるからな。あの子の事は忘れろ」 この日は食事中も会話が無く重たい雰囲気だった。 「呑むか?」 ビールを差し出した。 「俺未成年だよ」 「今夜は特別だ」 酒が入りチョッと顔を赤らめている。振られて可哀そうと思う親心とまだ俺の手元に残っている安堵感とが入り混じっていた。目を瞑る。色んな事が頭の中を駆け巡った。大翔を育てる為やったバイト。そして男を知った。男との行為に嵌りはしなかったけど俺の奥深い所に根深く棲んでいる。大翔俺の息子。子供としてでは無く男として見ている時がある。頭の中がグシャグシャになってきた。就寝前布団に入っている。大翔が俺の部屋に来た。 「どうした」 「チョッと話したいことあるんだ?」 「ああ何だ?」 俺は起き上がって布団の上で胡坐をかいた。大翔も俺の前に座ると真っ直ぐに俺を見てくる。ぼそっと口を開いた。 「俺さ、もしかしたらなんだけど女の子じゃぁなくって父さんが好きなのかも知れない」 「ああ親子だからな」 「そうじゃなくって……」 何か思いつめた切なさ溢れる表情を浮かべている。 「俺、千擦り扱く時って思い浮かべるのは女じゃぁなくて父さんなんだ。3人の女の子と付き合ったけどあまり楽しくなかった。俺父さんと一緒の方が楽しいんだ」 大翔が視線をぶつけてくる。また語り始めた。 「この前童貞捨てたのは向うからやりたいって言われたからだよ。振られた時涙が出てきたのは辛かったとか悲しかったからじゃぁ無くって多分馬鹿にされたような気がして悔しかったからだと思うんだ。父親を好きになるなんて普通じゃ無いのは判ってる。それを打ち消したくて女の子と付き合っていたような気がするんだ」 「もう言うな。判ったからお前にそこまで言わせて悪かったな」 「父さん」 俺に抱き付いてくる。俺は大翔をギュッとと握りしめた。大翔が俺を好きだって……それも親としてではなくて男として……若干17歳の大翔。こいつなりに悩んでいた。この時俺の心に棲んでいる黒い天使が囁いてくる。 「父さん…」 理性を制御出来ない。次の瞬間俺は大翔の唇を奪っていた。 大翔のカラダがビクッとする。俺は唇を離した。 「す、すまん」 「チョッとビックリしただけだよ」 今度は自分から唇を合わせてくる。舌を挿れると俺の舌に絡めてきた。柔らかい大翔の舌が俺の舌に纏わりついてくる。堪らない気持ちが芽生えてきた。きつく抱きしめる。大翔の薫りに包まれた。 「父さん、今夜一緒に寝ていい?」 「ああいいよ」 俺が布団の横を空けると滑り込んできた。 「父さん…俺…」 また唇を合わせた。股間に手を当てるとそこは既に息衝いている。大翔のトランクスの中に手を忍ばせた。ちんぽを握る。先端からは先走りが洩れ亀頭を濡らしていた。大翔の着ているものを一枚一枚脱がしていく。俺も裸になった。大翔の顔が真っ赤に紅潮している。俺のちんぽに血液が集まってきた。 耳裏から首筋に舌を這わせていやる。指で乳首を撫でてみた。大翔のカラダが微動する。 「あぁぁ…ん、ん、父さんいい…」 舌を乳首に這わせる。次に乳輪に円を描くように転がした。同時にちんぽを軽く握ってやる。俺の手の中でビクビクと震わせていた。金玉を軽く握りながら舌先を先っぽの括れをなぞる。竿に舌を這わせた。 「ん、あ、あぅ…んぁ…あぅぅ」 切なげに甘い吐息を洩らしている。表情はトロンとさせていた。俺の性感を充分に刺激してくる。俺の舌が這い上がり亀頭を唇で挟んだ。舌を大翔の亀頭に当てる。絡ませてみた。 「んっ…ぐふっ…んぐ、んんっ…」 喉を拡げる。根元まで呑み込んだ。大翔の両手を取ると俺の頭を押さえさせる。大翔はガシガシと動かし始めた。男の汁が俺の口の中に充満してきた。 「あっ父さん…駄目…射っちゃう…俺の頭から手を放し口からちんぽを抜こうとしている。俺は大翔の腰をガッチリ押さえつけ尚も顔を前後に動かした。 「あぅぅぅぅぅんぉ…射く~射くぅぅぅ…っっっ」 俺の喉奥に生暖かい汁が打ち込まれてた。 「と、父さん」 視線がぶつかる。俺は喉をゴクンと鳴らした。大翔の汁が喉を通る。俺の体の中に流れ落ちた。 「気持ち良かったか?」 「うん…俺の呑んだの?」 「ああ…美味かったぜ」 顔を見られるのが恥ずかしいのか俺にギュっと抱き付いてきた。 「大翔…可愛いぜ」 唇を合わせた。舌を絡める。 「お前の汁だぜ」 「なんかまじぃな」 「俺は美味かったぜ」 「父さん」 「寝るか?」 大翔は首を横に振る。一途な目で俺を見てきた。 「俺も父さんの欲しい」 俺のちんぽに武者ぶり付いてきた。唾液を溜め舌を必死に絡めてくる。その拙い舌技が妙に俺を昂ぶらせた。俺のちんぽが放たれる。亀頭が唇で挟まれた。ゆっくりと根元迄呑み込まれる。 ジュルッジュルッジュルッ…ジュボッジュボッジュボッ… 尺八音が耳に入り金玉の奥が熱くなってきた。 「口離せ…あぅぅ…んぁんぉ…やべぇ…」 尚もジュルジュルと抽きしゃぶっていった。 「あぉぉぉぉあぅぅぅぅぅあぁぁぁぁぁ射く。うぁ…射くっうぅぅ」 俺は大翔の喉奥目掛けて雄汁を放った。俺はちんぽを引き抜く。視線が交差する。躊躇いの色が伺えた。 「ほら出せよ」 俺はティッシュを数枚取ると大翔に差し出した。大翔は首を横に振る。チョッと躊躇っていたように見えたがゴックンと喉を鳴らした。 「バカやろ呑んだのか?」 「うん父さんも呑んでくれたし俺も呑みたかった」 「大翔気持ち良かったよ」 「うん、そう言って貰えると俺嬉しいっす」 俺の腕の中でスヤスヤと寝息を立てていた。この日を境に大翔は俺の部屋で一緒に寝ている。いつも布団を二組並べて敷く。何時の間にか俺の布団に潜り込んでくる。そんな所も可愛く思えた。
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